JPH0618983U - 物体検出装置 - Google Patents

物体検出装置

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JPH0618983U
JPH0618983U JP5155292U JP5155292U JPH0618983U JP H0618983 U JPH0618983 U JP H0618983U JP 5155292 U JP5155292 U JP 5155292U JP 5155292 U JP5155292 U JP 5155292U JP H0618983 U JPH0618983 U JP H0618983U
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眞人 板津
滋保 金田
雅弘 中野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】何らかの原因によって発生する赤外光が外乱と
して作用しても、正確に物体の検出を行うことができる
赤外光を使用した物体検出装置を提供することを目的と
する。 【構成】この物体検出装置は、発光素子6aから光を投
射し、その投射光が物体にあたって反射した反射光を受
光素子6bによって検出することにより物体を検知す
る。マイクロコンピュータ22は、発光素子6aが光を
投射する前に、受光素子6bが光を検出した場合は、受
光素子6bが光を検出しなくなるまで待ち、光を検出し
なくなったら発光素子6aから光を投射させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は物体検出装置に係り、詳しくは、人体等の物体に対して光を投射し、 その投射光が物体にあたって反射した反射光を検出することによって物体の有無 を検出する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、赤外光の反射を利用して物体を検出する物体検出装置が、民生および産 業の様々な分野で広く用いられている。
【0003】 そのような物体検出装置においては、まず、発光ダイオード等からなる発光素 子から赤外光を投射する。その赤外光が投射される空間に人体等の何らかの物体 が存在する場合、発光素子からの投射光はその物体にあたって反射する。その反 射光をフォトダイオード等からなる受光素子によって検出することにより物体の 有無を検出する。すなわち、受光素子が反射光を検出した場合は物体が存在して いると判定し、反射光を検出しない場合は物体が存在していないと判定するわけ である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このような物体検出装置においては、何らかの外因によって発生す る赤外光が外乱として作用し(以下、外乱光という)、正確な物体検出ができな くなることがある。
【0005】 なぜなら、受光素子は所定の波長の赤外光を受光した場合に検出信号を出力す るようになっているだけであって、その受光した赤外光が、発光素子からの投射 光が物体にあたって反射した反射光であるのか、外乱光であるのかを判別する機 能をもっていないためである。
【0006】 そのため、外乱光の波長が発光素子の投射光の波長と合致している場合には、 実際に物体が存在しているのか、外乱光が発生しているのかを判別することがで きず、正確な物体検出ができないわけである。
【0007】 本考案は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、外 乱光が発生しても正確に物体を検出することができる物体検出装置を提供するこ とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記問題点を解決するため、発光素子から光を投射し、その投射光が 物体にあたって反射した反射光を受光素子によって検出することにより物体を検 知するようにした物体検出装置において、発光素子が光を投射する前に、受光素 子が光を検出した場合は、受光素子が光を検出しなくなるまで待ち、光を検出し なくなったら発光素子から光を投射させる制御装置を設けたことをその要旨とす る。
【0009】
【作用】
発光素子が光を投射する前に受光素子が光を検出した場合、制御装置は、その 光が発光素子の投射光ではなく何らかの原因によって発生した外乱光であると判 断する。そして、制御装置は、受光素子が光を検出しなくなるまで(すなわち、 外乱光が消失するまで)待ち、光を検出しなくなったら(すなわち、外乱光が消 失したら)、発光素子から光を投射させる。
【0010】 従って、外乱光がないときに発光素子から光を投射させるため、外乱光の影響 を受けることなく物体の検出を行うことができる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の物体検出装置を男子用水洗小便器(以下、朝顔という)におけ る自動洗浄装置に具体化した一実施例を、図1〜図5に従って説明する。
【0012】 図2に、本実施例の朝顔1の取り付け状態を示す。 朝顔1は洗面所の壁面2の表側に取り付けられ、朝顔1に接続された水供給管 3には電磁開閉弁4が連結されている。その電磁開閉弁4が開かれると水供給管 3から朝顔1へ洗浄水が供給される。反対に、電磁開閉弁4が閉じられると水供 給管3から朝顔1への洗浄水の供給は遮断される。
【0013】 制御箱5は朝顔1よりも若干上方の壁面2の裏側に取着され、その制御箱5の 表面板5aは壁面2に露出している。表面板5aには発光素子6aと受光素子6 bとからなる人検知センサ6が設けられ、制御箱5内にはコントローラ7および 電池8が設けられている。
【0014】 尚、発光素子6aは発光ダイオードからなり、予め設定された波長の赤外光を 投射する。また、受光素子6bはフォトダイオードまたはフォトトランジスタか らなり、発光素子6aの投射光と同じ波長の赤外光を受光したときにのみ検出信 号を出力する。
【0015】 図1に、本実施例の自動洗浄制御装置の電気ブロック回路を示す。 リチウム電池8は、コントローラ7内の定電圧回路20および弁駆動回路21 に電源を供給している。
【0016】 定電圧回路20は3端子レギュレータによって構成され、コントローラ7内の マイクロコンピュータ(以下、マイコンと略す)22、発光駆動回路23、スイ ッチング回路24のそれぞれに安定な直流電圧を供給している。
【0017】 マイコン22は、中央処理装置(CPU)、制御プログラムを記憶した読み出 し専用メモリ(ROM)、後記する検知動作の結果を一時記憶する読み出しおよ び書き込み可能なメモリ(RAM)、入出力インターフェイスから構成される。 そして、マイコン22は、0.7秒間隔毎に一定時間だけスイッチング回路24 に指令信号Sを出力すると共に、受光回路25からの受光信号Rに基づいて発光 駆動回路23に発光信号Fを出力する。
【0018】 弁駆動回路21はマイコン22からの指令信号に基づいて自己保持ソレノイド ・バルブからなる電磁開閉弁4を開閉させる。すなわち、弁駆動回路21がパル ス状のタイミング信号を出力する度に電磁開閉弁4の開閉の状態は切り替わり、 タイミング信号が出力されていないときには、それ以前の開閉の状態がそのまま 保持される。
【0019】 スイッチング回路24はマイコン22からの指令信号Sに基づいて、オン・オ フ制御される。そして、スイッチング回路24は、オン時に定電圧回路20から 供給される電源を受光回路25に供給し、オフ時に受光回路25への電源供給を 遮断する。受光回路25は、スイッチング回路24から電源を供給されていると きにのみ動作可能になる。尚、マイコン22からの指令信号Sは0.7秒間隔毎 に一定時間だけ出力されるため、スイッチング回路24も0.7秒間隔毎に一定 時間だけ受光回路25に電源を供給する。従って、受光回路25は0.7秒間隔 毎に一定時間だけ電源がオンになって動作可能になる。
【0020】 受光回路25は受光素子6bの検出信号を増幅し、受光信号Rとしてマイコン 22に出力する。尚、受光素子6bは、発光素子6aの投射光の反射光を受光し た場合でも、発光素子6aの投射光と同じ波長の外乱光を受光した場合でも、同 じように検出信号を出力する。そのため、受光回路25も、発光素子6aの投射 光の反射光を受光した場合でも、発光素子6aの投射光と同じ波長の外乱光を受 光した場合でも、同じように受光信号Rを出力する。
【0021】 発光駆動回路23は、マイコン22からの発光信号Fに基づいて発光素子6a を発光させる。 次に、上記のように構成された本実施例における、外乱光の有無を判別すると 共に、朝顔1の前に人が立っているかどうかを検知する動作について、図3に示 すフローチャートに従って説明する。
【0022】 まず、ステップ(以下、Sとする)1において、マイコン22はスイッチング 回路24に指令信号Sを出力する。そのため、スイッチング回路24はオンし、 受光回路25に電源を供給する。すると、受光回路25は電源がオンになって動 作可能状態になる。そして、S2へ移行する。
【0023】 S2において、マイコン22は受光回路25の動作が安定するまでの間、次の ステップに移行するのを中断する。本実施例の受光回路25の動作が安定するに は、電源が供給されて動作可能状態になってから6msecの時間を要するため、マ イコン22は6msec経過するまで待ち、6msec経過したらS3へ移行する。
【0024】 S3において、マイコン22は計時動作を開始する。そして、S4へ移行する 。 S4において、マイコン22は、受光回路25から受光信号Rが出力されてい るかどうかを判別する。すなわち、この時点では発光素子6aが発光していない ため、受光信号Rが出力されている場合、その受光信号Rは外乱光によるもので あることがわかる。また、受光信号Rが出力されていない場合、外乱光は発生し ていないことがわかる。そして、受光信号Rが出力されていればS5へ移行し、 出力されていなければS6へ移行する S5において、マイコン22は、S3にて計時動作を開始してから5msec経過 したかどうかを判別する。そして、5msec経過していなければS4へ戻り、経過 していればS7へ移行する。
【0025】 S7において、マイコン22は計時動作を停止する。そして、S8へ移行する 。 S8において、マイコン22は人が朝顔1の前に立っていないとして「人非検 知」と判定し、その判定結果をRAMに記憶する。
【0026】 すなわち、外乱光が5msec以上持続して発生している場合には、人を検知する ことは不可能であるとして、人がいないものと判定するわけである。そして、S 9へ移行する。
【0027】 S9において、マイコン22はスイッチング回路24に指令信号Sを出力する のを停止する。そのため、スイッチング回路24はオフし、受光回路25への電 源供給を遮断する。すると、受光回路25の電源がオフして動作が停止する。そ して、S1へ戻る。
【0028】 一方、S6において、マイコン22は発光駆動回路23に発光信号Fを出力す る。すると、発光駆動回路23はその発光信号Fに基づいて発光素子6aを発光 させる。そして、S10へ移行する。
【0029】 S10において、マイコン22は、受光回路25から受光信号Rが出力されて いるかどうかを判別する。すなわち、朝顔1の前に人が立っている場合、発光素 子6aからの投射光はその人にあたって反射する。すると、受光素子6bはその 反射光を検出して検出信号を出力し、受光回路25はその検出信号を増幅した受 光信号Rを出力する。
【0030】 また、朝顔1の前に人が立っていない場合、発光素子6aからの投射光は反射 せず、受光素子6bは反射光を検出できないため検出信号を出力しない。そのた め、受光回路25は受光信号Rを出力しない。
【0031】 そして、受光信号Rが出力されていればS11へ移行し、出力されていなけれ ばS8へ移行する S11において、マイコン22は人が朝顔1の前に立っているとして「人検知 」と判定し、その判定結果をRAMに記憶する。そして、S9へ移行する。
【0032】 このように本実施例においては、発光素子6aを発光させる前に、受光素子6 bが受光しているかどうかを検出する。そして、発光素子6aが発光していない にも関わらず受光素子6bが受光していれば外乱光があると判定し、受光素子6 bが受光していなければ外乱光がないと判定する。
【0033】 そして、外乱光がなければ発光素子6aを発光させ、その反射光の有無に従っ て人の存在を検出する。 一方、外乱光がある場合、その外乱光が5msec以上持続するかどうかを検出し 、持続していれば人を検知することは不可能であるとして人が存在していないと 判定する。また、外乱光が5msec以内で消失すれば、消失すると同時に発光素子 6aを発光させ、その反射光の有無に従って人の存在を検出する。
【0034】 従って、外乱光がない場合にのみ発光素子6aを発光させるため、外乱光に影 響されることなく人の存在を検出することができる。 尚、受光回路25は0.7秒間隔毎に動作可能になるため、上記のルーチンは 0.7秒間隔毎に繰り返される。すなわち、1回のルーチン毎に、マイコン22 のRAMには「人検知」または「人非検知」という判定結果が記憶される。
【0035】 そして、図4に示すように、「人非検知」という判定結果の次に「人検知」と いう判定結果が2回連続した場合、マイコン22は朝顔1の前に立っている人が 小用を足そうとしていると判定する。
【0036】 これは、朝顔1の前を人が横切った場合でも、1回だけなら「人検知」という 判定結果がでることがあるためである。すなわち、「人検知」という判定結果が 2回連続すれば、朝顔1の前に立っている人は0.7秒以上立ち止まっているこ とになり、単に朝顔1の前を横切ったのではなく、小用を足そうとしていること がわかるわけである。
【0037】 すると、マイコン22は弁駆動回路21を制御することにより電磁開閉弁4を 一定時間だけ開かせて水供給間3から朝顔1へ一定量の洗浄水を供給させ、朝顔 1を洗浄する。これにより、快適に小用を足すことができると共に朝顔1を汚れ にくくしている。
【0038】 続いて、図5に示すように、「人検知」という判定結果の次に「人非検知」と いう判定結果が2回連続した場合、マイコン22は小用を足し終えた人が朝顔1 の前から立ち去ったと判定する。
【0039】 これは、小用中に人の体が揺れた場合でも、1回だけなら「人非検知」という 判定結果がでることがあるためである。すなわち、「人非検知」という判定結果 が2回連続すれば、朝顔1の前には0.7秒以上人がいないことになり、小用を 足し終えた人が立ち去ったことが確実にわかるわけである。
【0040】 すると、マイコン22は弁駆動回路21を制御することにより電磁開閉弁4を 一定時間だけ開かせて水供給管3から朝顔1へ一定量の洗浄水を供給させ、朝顔 1を洗浄する。
【0041】 このように朝顔1の自動洗浄制御装置においては、小用を足そうとする人が朝 顔1の前に立つと朝顔1を洗浄し(前洗浄処理)、小用を足し終えた人が朝顔1 の前から立ち去ると再度朝顔1を洗浄(後洗浄処理)するようになっている。
【0042】 ここで、外乱光が5msec以上持続した場合には、前記したように「人非検知」 と判定されるため、朝顔1の前に誰もいないにも関わらず、外乱光を人からの反 射光であるとして「人検知」と誤って判定することはない。
【0043】 従って、外乱光が発生した場合でも、朝顔1を不必要に洗浄することがなく、 洗浄水が流れっ放しになる事故を防止することができる。 尚、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、以下のように実 施してもよい。
【0044】 1)外乱光が5msec以上持続した場合でも、「人非検知」と判定するのではな く、外乱光が消失するまで待ち、消失すると同時に発光素子6aを発光させる。 そして、マイコン22は、「人検知」または「人非検知」のいずれかの判定結果 がでた後、0.7秒後に指令信号Sを出力する。
【0045】 すなわち、外乱光がない場合には上記実施例と同様に0.7秒間隔毎に指令信 号Sが出力されるが、外乱光が持続する場合には指令信号Sの出力される間隔が 一定ではなくなる。
【0046】 2)発光信号Fを、インバータ蛍光灯の点灯周波数とは異なる適宜な周波数で 任意なデューティの複数のパルスとする。例えば、38KHZ 、デューティ50 %のパルス12個で発光信号Fを構成する。
【0047】 3)マイコン22から指令信号Sが出力される間隔は0.7秒ではなく適宜な 時間にする。 4)前記S5においては、S3で計時動作を開始してから5msec経過したかど うかを判定したが、その時間を5msecではなく予め定めた適宜な時間にする。
【0048】 尚、上記1)〜4)は、マイコン22のプログラムを変更するだけで他の構成 は同一のまま容易に実施することができる。 5)電池8を直流電源装置に置き換え、商用電源から電源を供給する。
【0049】 6)赤外光ではなく可視光または紫外光を利用する。すなわち、発光素子6a は赤外光ではなく可視光または紫外光を投射するようにし、受光素子6bはその 投射光を受光して検出信号を出力する。
【0050】 7)光ではなく超音波を利用する。すなわち、発光素子6aを超音波用スーピ ーカに置き換え、受光素子6bを超音波用マイクロフォンに置き換える。また、 受光回路25および発光回路23の回路構成も適宜に変更する。そして、超音波 用スーピーカからの超音波が物体にあたって反射した音波を、超音波用マイクロ フォンによって検出する。
【0051】 8)朝顔1だけでなく、洗面台等の各種の衛生器具における自動洗浄制御装置 に具体化する。 9)衛生器具における自動洗浄制御装置だけでなく、自動ドア、FA機器等の 他の物体検出装置に具体化する。
【0052】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案によれば、外乱光が発生しても正確に物体を検出す ることができる物体検出装置を提供することができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の自動洗浄制御装置を示す電
気ブロック回路図である。
【図2】(a)は一実施例の男子用水洗小便器の取り付
け状態を示す一部切欠側面図であり、(b)は同じく正
面図である。
【図3】一実施例のフローチャートである。
【図4】一実施例の前洗浄処理のタイムチャートであ
る。
【図5】一実施例の後洗浄処理のタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
6a…発光素子、6b…受光素子、22…制御装置

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光素子(6a)から光を投射し、その
    投射光が物体にあたって反射した反射光を受光素子(6
    b)によって検出することにより物体を検知するように
    した物体検出装置において、 発光素子(6a)が光を投射する前に、受光素子(6
    b)が光を検出した場合は、受光素子(6b)が光を検
    出しなくなるまで待ち、光を検出しなくなったら発光素
    子(6a)から光を投射させる制御装置(22)を設け
    たことを特徴とする物体検出装置。
  2. 【請求項2】 前記制御装置(22)は、前記発光素子
    (6a)が光を投射する前に、前記受光素子(6b)が
    光を検出したとき、その光が予め定めた時間以上持続し
    て検出された場合は、物体が存在しないと判定すること
    を特徴とする請求項1記載の物体検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8217335B2 (en) 2008-09-18 2012-07-10 Sharp Kabushiki Kaisha Optical modulation-type detection device and electronic device

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US8217335B2 (en) 2008-09-18 2012-07-10 Sharp Kabushiki Kaisha Optical modulation-type detection device and electronic device

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