JPH06189810A - スライドファスナー用スライダーの引手および引手の製造方法 - Google Patents
スライドファスナー用スライダーの引手および引手の製造方法Info
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- JPH06189810A JPH06189810A JP4342784A JP34278492A JPH06189810A JP H06189810 A JPH06189810 A JP H06189810A JP 4342784 A JP4342784 A JP 4342784A JP 34278492 A JP34278492 A JP 34278492A JP H06189810 A JPH06189810 A JP H06189810A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
- A44B19/24—Details
- A44B19/26—Sliders
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- A44B19/262—Pull members; Ornamental attachments for sliders
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 引手の摘み片自体は柔軟性を備えた体裁のよ
い引手であり、構造が簡単で製造が容易である。 【構成】 一部に中空部を備えた金属製クランパー3の
一端に合成ゴムなどの弾性材の挿入口8を連通し、挿入
方向と直交する上面、または側面に開口部9を設け、こ
の開口部9の口部周縁部は表面に向って拡大するテーパ
ーがつけられている。またこの開口部9に嵌め込まれる
嵌止体10の蓋体11にもテーパーがつけられ、先端に
は側面に張出した抜止部13が設けられている。そして
この嵌止体10を開口部9に嵌め込み、その状態で合成
ゴム、軟質合成樹脂などの弾性材をクランパー3の挿入
口8から中空部へ向って射出し、引手の摘み片4を一体
成形する。その際弾性材が嵌止体10の周囲に充填し、
柔軟性のある摘み片4はクランパー3が抜脱することが
できない。
い引手であり、構造が簡単で製造が容易である。 【構成】 一部に中空部を備えた金属製クランパー3の
一端に合成ゴムなどの弾性材の挿入口8を連通し、挿入
方向と直交する上面、または側面に開口部9を設け、こ
の開口部9の口部周縁部は表面に向って拡大するテーパ
ーがつけられている。またこの開口部9に嵌め込まれる
嵌止体10の蓋体11にもテーパーがつけられ、先端に
は側面に張出した抜止部13が設けられている。そして
この嵌止体10を開口部9に嵌め込み、その状態で合成
ゴム、軟質合成樹脂などの弾性材をクランパー3の挿入
口8から中空部へ向って射出し、引手の摘み片4を一体
成形する。その際弾性材が嵌止体10の周囲に充填し、
柔軟性のある摘み片4はクランパー3が抜脱することが
できない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、引手主体の大部分
が、弾性材たとえば軟質合成ゴムあるいは軟質合成樹脂
で成形された、スライドファスナー用スライダーの引手
に関するものである。
が、弾性材たとえば軟質合成ゴムあるいは軟質合成樹脂
で成形された、スライドファスナー用スライダーの引手
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スライドファスナー用スライダー
の引手において、引手の主体を弾力性に富む軟質合成ゴ
ムまたは軟質合成樹脂で形成するため、スライダー胴体
との連結具を、前記引手主体の軟質合成ゴムまたは軟質
合成樹脂に埋装したスライドファスナー用スライダーの
引手(実開昭62−102407号公報参照)が知られ
ている。
の引手において、引手の主体を弾力性に富む軟質合成ゴ
ムまたは軟質合成樹脂で形成するため、スライダー胴体
との連結具を、前記引手主体の軟質合成ゴムまたは軟質
合成樹脂に埋装したスライドファスナー用スライダーの
引手(実開昭62−102407号公報参照)が知られ
ている。
【0003】さらにスライダー胴体に連結する第一連結
体と、軟質合成ゴムまたは軟質合成樹脂からなる引手主
体を固着した第二連結体とを組合せた状態で、同時注入
成形によって形成した引手(特開平2−45006号公
報参照)が知られている。
体と、軟質合成ゴムまたは軟質合成樹脂からなる引手主
体を固着した第二連結体とを組合せた状態で、同時注入
成形によって形成した引手(特開平2−45006号公
報参照)が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前項で第一に挙げた公
知のスライダーの引手は、引手主体が軟質合成ゴムある
いは軟質合成樹脂で形成され、スライダー胴体に連結す
る連結体と、引手主体とは、単に連結体の折曲部を埋装
して取付けてあるため、引手の引張り強度において弱い
面があった。
知のスライダーの引手は、引手主体が軟質合成ゴムある
いは軟質合成樹脂で形成され、スライダー胴体に連結す
る連結体と、引手主体とは、単に連結体の折曲部を埋装
して取付けてあるため、引手の引張り強度において弱い
面があった。
【0005】また、第二に挙げた公知のスライダーの引
手は、引手自体は第一連結体と第二連結体とを軸支さ
せ、さらに枢軸部分に補強部を連設して、軟質合成ゴ
ム、軟質合成樹脂の引手主体に埋装したものであるか
ら、補強部の存在によって引手の柔軟性が失われるこ
と、またたとえ枢軸部分のみを埋装したとしても、柔軟
性はあるが強度の面で劣ることがあり、従って引手構造
が複雑で製造に手数を要することである。
手は、引手自体は第一連結体と第二連結体とを軸支さ
せ、さらに枢軸部分に補強部を連設して、軟質合成ゴ
ム、軟質合成樹脂の引手主体に埋装したものであるか
ら、補強部の存在によって引手の柔軟性が失われるこ
と、またたとえ枢軸部分のみを埋装したとしても、柔軟
性はあるが強度の面で劣ることがあり、従って引手構造
が複雑で製造に手数を要することである。
【0006】この発明は、上述の問題点を解消するため
発明されたもので、この発明のスライドファスナー用ス
ライダーの引手は、構造が簡単で、そのうえ製造が容易
であり、しかも引手自体は強度があって、柔軟性を備え
た体裁のよい引手、およびその引手の簡便な製造方法を
併せて提供することが目的である。
発明されたもので、この発明のスライドファスナー用ス
ライダーの引手は、構造が簡単で、そのうえ製造が容易
であり、しかも引手自体は強度があって、柔軟性を備え
た体裁のよい引手、およびその引手の簡便な製造方法を
併せて提供することが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】前項の目的を達成するた
め、この発明のスライドファスナー用スライダーの引手
は、金属製クランパー3、3aの一部に中空部7を備
え、その中空部7の一端に引手用弾性材の挿入口8を設
け、挿入方向と直交する面に開口部9、9aを横設し、
この開口部9、9aに嵌止体10、10a、10bを嵌
挿し、軟質合成ゴムあるいは軟質合成樹脂等の引手用弾
性材を挿入口8から中空部7へ射出して引手1を一体成
形したスライドファスナー用スライダーの引手を主な構
成としている。
め、この発明のスライドファスナー用スライダーの引手
は、金属製クランパー3、3aの一部に中空部7を備
え、その中空部7の一端に引手用弾性材の挿入口8を設
け、挿入方向と直交する面に開口部9、9aを横設し、
この開口部9、9aに嵌止体10、10a、10bを嵌
挿し、軟質合成ゴムあるいは軟質合成樹脂等の引手用弾
性材を挿入口8から中空部7へ射出して引手1を一体成
形したスライドファスナー用スライダーの引手を主な構
成としている。
【0008】そして、金属製クランパー3、3aにおけ
る開口部9、9aの口部周縁部にテーパーを付設し、嵌
止体10、10a、10bの蓋部11、11a、11b
の周縁にも、開口部9、9aの周縁部と合致するテーパ
ーを付設し、嵌止体10、10a、10bの中空部7へ
の進入度合を規制したスライドファスナー用スライダー
の引手である。
る開口部9、9aの口部周縁部にテーパーを付設し、嵌
止体10、10a、10bの蓋部11、11a、11b
の周縁にも、開口部9、9aの周縁部と合致するテーパ
ーを付設し、嵌止体10、10a、10bの中空部7へ
の進入度合を規制したスライドファスナー用スライダー
の引手である。
【0009】また、嵌止体10、10aはクランパー
3、3aの開口部9、9aを封止し、かつ中空部7内へ
突出する保持片12、12aが突設され、保持片12、
12aには側面へ張出した抜止部13、13aが設けら
れ、引手用弾性材から嵌止体10、10aが抜脱するの
を阻止したスライドファスナー用スライダーの引手でも
ある。
3、3aの開口部9、9aを封止し、かつ中空部7内へ
突出する保持片12、12aが突設され、保持片12、
12aには側面へ張出した抜止部13、13aが設けら
れ、引手用弾性材から嵌止体10、10aが抜脱するの
を阻止したスライドファスナー用スライダーの引手でも
ある。
【0010】さらに、この発明は、中空部7を備え、こ
の中空部7に連通する挿入口8および開口部9とを設け
た金属製クランパー3、3aを金型の下型21のキヤビ
テイ22の一端に、挿入口8が開放状態で、しかも開口
部9、9aに嵌止体10、10a、10bを嵌挿して配
置し、上型20をセットした後、キヤビテイ22に軟質
合成ゴムあるいは軟質合成樹脂の引手用弾性材を射出
し、引手1を一体成形するスライドファスナー用スライ
ダーの引手の製造方法である。
の中空部7に連通する挿入口8および開口部9とを設け
た金属製クランパー3、3aを金型の下型21のキヤビ
テイ22の一端に、挿入口8が開放状態で、しかも開口
部9、9aに嵌止体10、10a、10bを嵌挿して配
置し、上型20をセットした後、キヤビテイ22に軟質
合成ゴムあるいは軟質合成樹脂の引手用弾性材を射出
し、引手1を一体成形するスライドファスナー用スライ
ダーの引手の製造方法である。
【0011】
【作用】この発明のスライドファスナー用スライダーの
引手、および引手の製造方法の構成は、上述のとおりで
あり、図2に示す引手1は、図8、9に示すように摘み
片4を軟質合成ゴムあるいは軟質合成樹脂を金型20、
21のキヤビテイ22に射出成形することによって製造
されるが、射出成形の際、引手1のクランパー3に嵌挿
されているクランパー3の構成部材である嵌止体10の
一部が、インサート成形される結果、一体成形された摘
み片4はクランパー3から抜脱することがなく、使用時
には柔軟性のある引手として使用することができる。
引手、および引手の製造方法の構成は、上述のとおりで
あり、図2に示す引手1は、図8、9に示すように摘み
片4を軟質合成ゴムあるいは軟質合成樹脂を金型20、
21のキヤビテイ22に射出成形することによって製造
されるが、射出成形の際、引手1のクランパー3に嵌挿
されているクランパー3の構成部材である嵌止体10の
一部が、インサート成形される結果、一体成形された摘
み片4はクランパー3から抜脱することがなく、使用時
には柔軟性のある引手として使用することができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明のスライドファスナー用スラ
イダーの引手の実施例について、図面を参照しながら具
体的に説明する。
イダーの引手の実施例について、図面を参照しながら具
体的に説明する。
【0013】この発明のスライドファスナー用スライダ
ーの引手は、図1から図4に示すとおり、引手1はスラ
イダー胴体2に取付けるための金属製クランパー3と、
軟質合成ゴムまたは軟質合成樹脂の射出成形によって、
一体成形された摘み片4とから形成されている。
ーの引手は、図1から図4に示すとおり、引手1はスラ
イダー胴体2に取付けるための金属製クランパー3と、
軟質合成ゴムまたは軟質合成樹脂の射出成形によって、
一体成形された摘み片4とから形成されている。
【0014】クランパー3は、先端側にスライダー胴体
2に取付けるための取付穴5を備えた取付片6が設けら
れ、後端側には中空部7が形成され、かつ中空部7の一
端に引手用弾性材の挿入口8が中空部7に連設開口し、
クランパー3の表面、すなわち引手用弾性材の挿入方向
と直交する面に開口部9が設けられ、この開口部9の口
部周縁部は、表面側に拡大するテーパーが付設されてい
る。
2に取付けるための取付穴5を備えた取付片6が設けら
れ、後端側には中空部7が形成され、かつ中空部7の一
端に引手用弾性材の挿入口8が中空部7に連設開口し、
クランパー3の表面、すなわち引手用弾性材の挿入方向
と直交する面に開口部9が設けられ、この開口部9の口
部周縁部は、表面側に拡大するテーパーが付設されてい
る。
【0015】この開口部9に嵌め込まれる嵌止体10
は、前記開口部9に合致するよう周縁にテーパーが付設
された蓋部11が形成され、この蓋部11から内側に突
出する保持片12が突設され、保持片12の先端には左
右に張出した抜止部13が設けられ、そして保持片12
の長さは中空部7に嵌挿されたとき、先端が内壁との間
に多少の間隙が生ずる程度の長さが最適である。
は、前記開口部9に合致するよう周縁にテーパーが付設
された蓋部11が形成され、この蓋部11から内側に突
出する保持片12が突設され、保持片12の先端には左
右に張出した抜止部13が設けられ、そして保持片12
の長さは中空部7に嵌挿されたとき、先端が内壁との間
に多少の間隙が生ずる程度の長さが最適である。
【0016】そして、クランパー3の開口部9に嵌止体
10を嵌め込むことによって、嵌止体10に突設された
保持片12および抜止部13は、クランパー3の中空部
7内へ突出することになる。この嵌合状態でクランパー
3の挿入口8から軟質合成ゴムまたは軟質合成樹脂の引
手用弾性材が、図3、4に示されるように射出成形され
ることによって、引手1の摘み片4が一体成形される。
10を嵌め込むことによって、嵌止体10に突設された
保持片12および抜止部13は、クランパー3の中空部
7内へ突出することになる。この嵌合状態でクランパー
3の挿入口8から軟質合成ゴムまたは軟質合成樹脂の引
手用弾性材が、図3、4に示されるように射出成形され
ることによって、引手1の摘み片4が一体成形される。
【0017】引手の使用状態で、マークなどを記入表示
する場合は、図2に示すように嵌止体10を引手1の表
面に配し、嵌止体10にマークなどを記入すればよい。
また嵌止体10にマークなどを表示しない場合は、嵌止
体10が引手1の裏面側に配設されてもよい。
する場合は、図2に示すように嵌止体10を引手1の表
面に配し、嵌止体10にマークなどを記入すればよい。
また嵌止体10にマークなどを表示しない場合は、嵌止
体10が引手1の裏面側に配設されてもよい。
【0018】図5から図7に示した実施例は、この発明
の引手の変形例を示したもので、図5はクランパー3a
と嵌止体10aとの嵌合形態が模型であり、クランパー
3aの一側面に開口部9aが設けられ、そして開口部9
aに嵌挿される嵌止体10aは、蓋部11aに保持片1
2aが突設され、保持片12aには二個所に側面へ張出
した抜止部13、13aが設けられている以外は、前記
第一実施例と同様の形態である。
の引手の変形例を示したもので、図5はクランパー3a
と嵌止体10aとの嵌合形態が模型であり、クランパー
3aの一側面に開口部9aが設けられ、そして開口部9
aに嵌挿される嵌止体10aは、蓋部11aに保持片1
2aが突設され、保持片12aには二個所に側面へ張出
した抜止部13、13aが設けられている以外は、前記
第一実施例と同様の形態である。
【0019】またクランパーに嵌挿される嵌止体の形態
は、図6に示すような嵌止体10bであってもよい。す
なわち嵌止体10bの蓋部11bに突設される保持片1
2bは、単なるI形バーであり、抜止部は設けられてい
ない。さらにまたI形バーの径を順次太く形成すること
もできる。
は、図6に示すような嵌止体10bであってもよい。す
なわち嵌止体10bの蓋部11bに突設される保持片1
2bは、単なるI形バーであり、抜止部は設けられてい
ない。さらにまたI形バーの径を順次太く形成すること
もできる。
【0020】図7に示された引手1の摘み片4は、クラ
ンパー3に対して、軟質合成ゴムあるいは軟質合成樹脂
の弾性材を扁平形状に一体射出成形によって形成したも
のであり、摘み片4のデザインは自由にできる。
ンパー3に対して、軟質合成ゴムあるいは軟質合成樹脂
の弾性材を扁平形状に一体射出成形によって形成したも
のであり、摘み片4のデザインは自由にできる。
【0021】次に、この発明の引手の製造について説明
すると、図8、9に示すように、上下の金型20、21
にクランパー3と摘み片4用のキヤビテイ22をランナ
ー23およびゲート24に連設し、下型21のキヤビテ
イ22の一端に設けられたクランパー用キヤビテイ22
にクランパー3の挿入口8が、摘み片4用キヤビテイ2
2側に開口する状態で配置し、かつこのクランパー3の
上方に開口している開口部9に嵌止体10を図8に示す
ように嵌挿させる。
すると、図8、9に示すように、上下の金型20、21
にクランパー3と摘み片4用のキヤビテイ22をランナ
ー23およびゲート24に連設し、下型21のキヤビテ
イ22の一端に設けられたクランパー用キヤビテイ22
にクランパー3の挿入口8が、摘み片4用キヤビテイ2
2側に開口する状態で配置し、かつこのクランパー3の
上方に開口している開口部9に嵌止体10を図8に示す
ように嵌挿させる。
【0022】それと同時に嵌止体10の保持片12がク
ランパー3の中空部7内に突出するようにセットし、上
型20を重合させ嵌止体10の浮上を阻止した後に、ラ
ンナー23およびゲート24から軟質合成ゴムあるいは
軟質合成樹脂の引手用弾性材を射出し、引手を一体成形
して引手を製造するものである。
ランパー3の中空部7内に突出するようにセットし、上
型20を重合させ嵌止体10の浮上を阻止した後に、ラ
ンナー23およびゲート24から軟質合成ゴムあるいは
軟質合成樹脂の引手用弾性材を射出し、引手を一体成形
して引手を製造するものである。
【0023】
【発明の効果】この発明のスライドファスナー用スライ
ダーの引手、およびその引手の製造方法は、以上説明し
たとおりの構成であり、この構成によって下記の効果を
奏するものである。
ダーの引手、およびその引手の製造方法は、以上説明し
たとおりの構成であり、この構成によって下記の効果を
奏するものである。
【0024】この発明のスライドファスナー用スライダ
ーの引手は、一部に中空部7を備えたクランパー3、3
aの一端に引手用弾性材の挿入口8を連通し、挿入方向
と直交する面に開口部9、9aを設け、この開口部9、
9aに嵌止体10、10a、10bを嵌挿し、引手用弾
性材を挿入口8から中空部7へ射出して引手を一体成形
したものであるから、クランパー3、3aに中空部7が
備えられており、この中空部7に摘み片4の基部が挿入
された形態をとるため、従来の引手のように摘み片4の
基部から損傷するという弊害を簡単に回避することがで
き、しかも摘み片4には補強部がないから柔軟性を失う
ことがなく、そのうえ摘み片4はクランパー3、3aか
ら簡単には抜脱しないという利点がある。
ーの引手は、一部に中空部7を備えたクランパー3、3
aの一端に引手用弾性材の挿入口8を連通し、挿入方向
と直交する面に開口部9、9aを設け、この開口部9、
9aに嵌止体10、10a、10bを嵌挿し、引手用弾
性材を挿入口8から中空部7へ射出して引手を一体成形
したものであるから、クランパー3、3aに中空部7が
備えられており、この中空部7に摘み片4の基部が挿入
された形態をとるため、従来の引手のように摘み片4の
基部から損傷するという弊害を簡単に回避することがで
き、しかも摘み片4には補強部がないから柔軟性を失う
ことがなく、そのうえ摘み片4はクランパー3、3aか
ら簡単には抜脱しないという利点がある。
【0025】また、クランパー3、3aにおける開口部
9、9aの周縁部、および嵌止体10、10a、10b
の蓋部11、11a、11bの周縁にともに合致するテ
ーパーを付設したので、クランパー3、3aに対し嵌止
体10、10a、10bが無闇に嵌入したり、また遊嵌
状態でがたつく弊害がなく、嵌合が一定しているから嵌
止体10、10a、10bの長さに多少のばらつきがあ
っても適確に嵌合させることができる効果がある。
9、9aの周縁部、および嵌止体10、10a、10b
の蓋部11、11a、11bの周縁にともに合致するテ
ーパーを付設したので、クランパー3、3aに対し嵌止
体10、10a、10bが無闇に嵌入したり、また遊嵌
状態でがたつく弊害がなく、嵌合が一定しているから嵌
止体10、10a、10bの長さに多少のばらつきがあ
っても適確に嵌合させることができる効果がある。
【0026】さらに、嵌止体10、10aの保持片1
2、12aには、側面へ張出した抜止部13、13aが
設けられているから、嵌止体10、10aが無闇にクラ
ンパー3、3aから脱落することがなく、同時に摘み片
4も抜脱する弊害がないので長期の使用に耐え得る効果
がある。
2、12aには、側面へ張出した抜止部13、13aが
設けられているから、嵌止体10、10aが無闇にクラ
ンパー3、3aから脱落することがなく、同時に摘み片
4も抜脱する弊害がないので長期の使用に耐え得る効果
がある。
【0027】この発明は、また金属製クランパー3、3
aを下金型21のキヤビテイ22の一端に、挿入口8が
開放状態で、また開口部9、9aに嵌止体10、10
a、10bを嵌挿して配置し、上金型20をセットした
後、キヤビテイ22に軟質合成ゴム、軟質合成樹脂の弾
性材を射出成形して引手を製造するから、従来のように
製造に手数を煩わすことがなく、簡単な装置で簡易に引
手を製造することができる効果がある。
aを下金型21のキヤビテイ22の一端に、挿入口8が
開放状態で、また開口部9、9aに嵌止体10、10
a、10bを嵌挿して配置し、上金型20をセットした
後、キヤビテイ22に軟質合成ゴム、軟質合成樹脂の弾
性材を射出成形して引手を製造するから、従来のように
製造に手数を煩わすことがなく、簡単な装置で簡易に引
手を製造することができる効果がある。
【図1】クランパーの分解斜視図である。
【図2】スライダーの斜視図である。
【図3】引手の縦断側面図である。
【図4】同上引手の縦断平面図である。
【図5】他の形態のクランパーの分解斜視図である。
【図6】他の形態の嵌止体の斜視図である。
【図7】摘み片の変形例を示した引手の平面図である。
【図8】金型にクランパーをセットする状態を示した縦
断側面図である。
断側面図である。
【図9】同上金型に弾性材を射出成形した状態を示す縦
断側面図である。
断側面図である。
1 引手 2 スライダー胴体 3、3a クランパー 4 摘み片 7 中空部 8 挿入口 9、9a 開口部 10、10a、10b 嵌止体 11、11a、11b 蓋部 12、12a、12b 保持片 13、13a 抜止部 20 上金型 21 下金型 22 キヤビテイ
Claims (4)
- 【請求項1】 一部に中空部7を備えた金属製クランパ
ー3、3aの一端に引手用弾性材の挿入口8を連通し、
挿入方向と直交する面に開口部9、9aを横設し、この
開口部9、9aに嵌止体10、10a、10bを嵌挿
し、引手用弾性材を挿入口8から中空部7へ射出して引
手1を一体成形したことを特徴とするスライドファスナ
ー用スライダーの引手。 - 【請求項2】 クランパー3、3aにおける開口部9、
9aの周縁部にテーパーを付設し、嵌止体10、10
a、10bの蓋部11、11a、11bの周縁にも前記
周縁部と合致するテーパーを付設し、嵌止体10、10
a、10bの中空部7への進入度合を規制した請求項1
記載のスライドファスナー用スライダーの引手。 - 【請求項3】 嵌止体10、10aは開口部9、9aを
封止し、かつ中空部7内へ突出する保持片12、12a
が突設され、保持片12、12aには側面へ張出した抜
止部13、13aが設けられている請求項1または2記
載のスライドファスナー用スライダーの引手。 - 【請求項4】 中空部7を備え、この中空部7に連通す
る挿入口8および開口部9、9aを設けた金属製クラン
パー3、3aを下金型21のキヤビテイ22の一端に、
挿入口8が開放状態で、また開口部9、9aに嵌止体1
0、10a、10bを嵌挿して配置し、上金型20をセ
ットした後、キヤビテイ22に軟質合成ゴムなどの引手
用弾性材を射出し、引手1を一体成形するスライドファ
スナー用スライダーの引手の製造方法。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4342784A JPH06189810A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | スライドファスナー用スライダーの引手および引手の製造方法 |
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DE69310487T DE69310487T2 (de) | 1992-12-22 | 1993-12-17 | Zuglasche für Schieber |
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US08/169,053 US5347692A (en) | 1992-12-22 | 1993-12-20 | Slider pull tab |
KR1019930028846A KR970003299B1 (ko) | 1992-12-22 | 1993-12-21 | 슬라이드 파스너용 슬라이더 견인 탭 및 그의 제조 방법 |
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---|---|---|---|
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SG (1) | SG46980A1 (ja) |
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JPH11954A (ja) * | 1997-06-12 | 1999-01-06 | Ykk Corp | インサート成形機における引手付ファスナー用スライダーの引手挿入ユニット |
GB2307662B (en) * | 1995-11-30 | 1999-05-05 | Ykk Corp | Handle cord |
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IT236533Y1 (it) * | 1997-03-25 | 2000-08-17 | Tecnotexil S R L | Fibbia in plastica per cinghie e stampo per la formatura di talefibbia |
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TW330378U (en) * | 1997-09-26 | 1998-04-21 | Keen Ching Ind Co Ltd | Pull tab of the zipper slide |
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US9877550B1 (en) | 2017-01-04 | 2018-01-30 | Duraflex Hong Kong Limited | One-piece pull tab |
CN216683058U (zh) * | 2021-11-18 | 2022-06-07 | 立兆股份有限公司 | 织带上的塑料制品 |
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JPH0189006U (ja) * | 1987-08-12 | 1989-06-12 | ||
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- 1992-12-22 JP JP4342784A patent/JPH06189810A/ja active Pending
-
1993
- 1993-12-17 EP EP93120397A patent/EP0603759B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-12-17 DE DE69310487T patent/DE69310487T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-17 SG SG1996000751A patent/SG46980A1/en unknown
- 1993-12-20 CA CA002111901A patent/CA2111901C/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-20 US US08/169,053 patent/US5347692A/en not_active Expired - Fee Related
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1997
- 1997-06-26 HK HK125297A patent/HK125297A/xx not_active IP Right Cessation
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