JPH06189084A - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

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JPH06189084A
JPH06189084A JP4354140A JP35414092A JPH06189084A JP H06189084 A JPH06189084 A JP H06189084A JP 4354140 A JP4354140 A JP 4354140A JP 35414092 A JP35414092 A JP 35414092A JP H06189084 A JPH06189084 A JP H06189084A
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JP4354140A
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Inventor
Atsushi Oyama
敦 大山
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿画像に対し、ビデオモニタの画面上での
位置決めを簡単に行い、且つ原稿の位置決めされた原稿
の画像を、その大きさに応じて容易にズーミングを行う
ことができる画像入力装置を提供する。 【構成】 原稿60の位置決めを行う複数のX、Yガイ
ド14、15と、原稿載置面54aに対してX、Yガイ
ド14、15を昇降させる昇降手段と、原稿載置面54
aに載置する原稿60の大きさと方向とを選択する操作
パネル26と、操作パネル26での原稿の大きさと方向
の選択により、対応するX、Yガイド14、15を原稿
載置面54aから突き出す駆動手段とを有し、さらに操
作パネル26での原稿の大きさと方向の選択により、原
稿60のモニタ59に表示される画像に所定のズーミン
グを行うズーミング手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力された被写体、特
に原稿載置面に載置された原稿を表示部(ビデオモニ
タ)に表示する画像入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8及び図9は、原稿載置面に載置した
原稿をビデオモニタに表示する従来の画像入力装置のそ
れぞれ撮像時及び収納時の斜視図であって、図8におい
て、54は、原稿60が載置される原稿載置面54aを
備えた原稿台である。この原稿台54の端部には、ポス
ト53が原稿台54に対して所定範囲で回動自在に立設
されており、さらに、このポスト53には、アーム52
が所定範囲で回動自在に連結されている。また、アーム
52の端部には、レンズ50を備えたカメラヘッド51
が、アーム52に対して所定範囲で回動自在に取り付け
てある。このアーム52には、ロック解除釦62、63
が設けられており、ロック解除釦62を押すとカメラヘ
ッド51のロックが解除される。そして、この状態でカ
メラヘッド51を所望方向に回動してロック解除釦62
の押し操作を中止すると、その位置にカメラヘッド51
は固定ロックされる。また、ロック解除釦63を押す
と、アーム52のロックが解除され、この状態でアーム
52を所望角度回動させ、その位置で押し操作を中止す
ると、その位置にアーム52が固定ロックされる。同様
に、ポスト53にロック解除釦64が設けられており、
このロック解除釦64を押すと、ポスト53のロックが
解除され、ポスト53を所望角度回動させ、その位置で
押し操作を中止すると、その位置にポスト53が固定ロ
ックされる。
【0003】また、原稿台54のポスト53の両側に
は、原稿台54に対して所定範囲内の回動とその位置へ
の固定が可能なフリーストップ機構を備えた照明装置5
5、56が取り付けてある。さらに、原稿台54のポス
ト53から離れた端部には、ズーム釦、オートフォーカ
ス釦、マニュアルフォーカス釦等を備えた操作パネル6
1が設けられ、さらに該操作パネル61の端部の前縁に
は引き出し自在なキャリングハンドル65が収納されて
いる。また、操作パネル61の側縁部には、画像入力装
置本体に電源を供給する本体スイッチ57と、照明装置
55、56に電源を供給する照明スイッチ58とが設け
られている。そして、原稿台54には、原稿載置面54
a上に載置された原稿60の画像を表示するビデオモニ
タ59が接続されている。
【0004】次に、このような構成の従来の画像入力装
置の原稿撮像時の操作手順を説明する。
【0005】本体スイッチ57を操作すると、撮像可能
な状態になり、自動的にホワイトバランスが取られ、同
時にレンズ50は原稿載置面54aにピントを合わせ、
画角がワイド端に設定される。この状態で操作者が撮像
する原稿60を原稿載置面54aの中央部に載せると、
該原稿60の画像がビデオモニタ59に表示される。次
いで、操作者はビデオモニタ59の表示を見ながら画像
の位置ずれあるいは角度ずれの調整を行い、原稿60の
画像の中心がビデオモニタ59の画面の中心に位置し、
画像が画面上に正立するようにセットする。そして、原
稿60の大きさに応じて、ビデオモニタ59の表示面に
表示される画像の画角(大きさ)を、操作パネル61の
ズーム釦を操作して調整する。さらに、画像入力装置本
体付近の光量が少なく、ビデオモニタ59に表示される
原稿60の画像が見にくい場合には、照明スイッチ58
を操作し、照明装置55、56を点灯させて光量を補
い、原稿60の鮮明な画像をビデオモニタ59に表示さ
せることができる。
【0006】この画像入力装置は、撮像動作を行わない
収納時或いは携帯時には、図9に示すように折畳むこと
ができる。すなわち、図8において、先ず、照明装置5
5、56の順にこれらを矢印H方向に回動し、原稿載置
面54aに当接させ、解除釦62を押しながらカメラヘ
ッド51を、矢印L方向に回動して収納位置にセット
し、解除釦63を押しながらアーム52を矢印M方向に
回動して収納位置にセットし、解除釦64を押しながら
ポスト53を、原稿載置面54aに当接する位置まで回
動すると収納状態になる。携帯に際しては、キャリング
ハンドル65を引き出し、画像入力装置本体を携帯する
ことができ、使用時には収納時の操作手順を逆に行え
ば、図8に示す使用状態にセットすることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像入力装置においては、原稿載置面54aに原稿
60を載置するとき、操作者が原稿60をビデオモニタ
59の画面中央部にくるように、あるいはビデオモニタ
59の画面に対し正立するように移動させて原稿の位置
および角度の調整を行っていたため、原稿を載置する上
での操作が非常に煩わしいという問題点があった。
【0008】また、原稿載置面54に載置された原稿6
0の大きさに応じて、ビデオモニタ59の画面に映し出
された原稿60の大きさ(画角)を、操作者が操作パネ
ル61の一部に設けられたズーム釦を操作することで調
整していたため、載置された原稿60を交換する場合等
は、その原稿の大きさに適したズーミングを随時おこな
う必要があり、非常に手間がかかるという問題点があっ
た。
【0009】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであり、原稿の原稿載置面での位置決めを簡単に
行なうことができ、且つ原稿の大きさに応じて容易にズ
ーミングを行うことができる画像入力装置を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、原稿載置面に載置した原稿の画像を表示
部に表示する画像入力装置において、前記原稿の位置決
めを行う複数の位置決めガイドと、前記原稿載置面に対
して前記位置決めガイドを昇降させる昇降手段と、前記
原稿載置面に載置する原稿の大きさと方向とを選択する
選択手段と、該選択手段により選択された原稿の大きさ
と方向に対応する前記位置決めガイドを原稿載置面から
突き出させる駆動手段とを有することを特徴としてい
る。
【0011】また、上記画像入力装置に加えて、前記選
択手段により選択された原稿の大きさと方向に応じて前
記原稿の前記表示部に表示される画像に所定のズーミン
グを行うズーミング手段を有することを特徴としてい
る。
【0012】
【作用】上記構成によれば、選択手段により原稿載置面
に載置される原稿の大きさと方向とを選択すると、駆動
手段により駆動される昇降手段によって、載置する原稿
の大きさと方向に対応する位置決めガイドが、原稿載置
面位置から突き出される。これにより、位置決めガイド
に沿って原稿を原稿載置面に載置すると、表示部の表示
面の中心と原稿の中心位置とを一致させて、原稿の画像
が正立して表示部の表示面に表示される。
【0013】また、選択手段により選択された原稿の大
きさと方向とに応じてズーミング手段が作動し、表示部
に表示される画像に対して所定のズーミングが行われる
ので、表示部の表示面の中心と原稿の中心位置を一致さ
せる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳説す
る。
【0015】図1は本発明に係る画像入力装置の一実施
例を示す斜視図であって、既に説明した図8と同一の構
成部分については同一符号を付して説明を省略する。そ
して、本実施例では、図1に示すように、図8の画像入
力装置に加えて原稿60のX方向、Y方向の位置決めを
行うXガイド14及びYガイド15が、後述する昇降手
段によって原稿載置面54a位置に突出自在に設けられ
ている。
【0016】具体的には、図2に示すように、原稿台5
4の前面端部には、原稿載置面54aに載置する原稿の
大きさと方向とを選択する選択釦27を備えた操作パネ
ル26が設けられており、本実施例ではA4縦、A4
横、B4縦、B4横の4種類の選択が、選択釦27によ
り可能とされている。
【0017】30はレンズ50(図1)の光軸に対応す
る中心位置であり、この中心位置30に対してX軸及び
Y軸の所定距離に、それぞれXガイド14a〜14d及
びYガイド15a〜15dが設けられ、これらのガイド
は選択される原稿の大きさと方向に対応している。即
ち、14a、15aはA4縦用のガイド、14b、15
bはA4横用のガイド、14c、15cはB4縦用のガ
イド、14d、15dはB4横用のガイドであり、これ
らのガイドの原稿との当接面は適度な幅を有してフラッ
トな面に形成され、各ガイドに案内され載置された原稿
の中心が、レンズ50の光軸(ビデオモニタの画面中
心)と一致するように、各ガイドは配置してある。
【0018】Xガイド14及びYガイド15は、図3に
示すように、原稿台54に形成された凹部54dに組み
込まれ、該凹部54dの底面には係合孔28と規制部2
9とが形成されている。またXガイド14及びYガイド
15は、図示しないばね等の付勢手段によって矢印A方
向に付勢され、規制部29に押圧されている。この押圧
状態では、Xガイド14及びYガイド15の上面は、原
稿載置面54aと同一か僅かに低い状態に位置してい
る。
【0019】次に、図3及び図4に基づき原稿台54下
部に配設された昇降手段について説明する。
【0020】16は昇降カムで、この昇降カム16は本
体に固定されたシャフト17に軸支され、シャフト17
に対してスラスト方向に摺動可能で、且つシャフト17
を中心に回動可能に軸支されている。昇降カム16には
揺動シャフト18が嵌合されている。そして、この揺動
シャフト18は、シャフト17の両端に回動自在に軸支
される一対の揺動レバー19に固定され、シャフト17
に対して揺動自在とされている。そして、プランジャ2
0の駆動軸20aに昇降レバー21が連結され、前記揺
動シャフト18には、ばね22が掛けてあるために、揺
動シャフト18の一端は常に昇降レバー21と係合して
いる。
【0021】41は、Xガイド用パルスモータ、42は
Yガイド用パルスモータである。
【0022】また、一対のプーリ24a、24bにベル
ト23が掛け渡されると共に、一方のプーリ24aの回
転軸にはパルスモータ41,42が連結され、ベルト2
3には昇降カム16の両側を軽く挟持する一対の突起部
44、44が設けられている。これによりパルスモータ
41,42を駆動させると、ベルト23の移動に伴っ
て、突起部44、44に挟まれた昇降カム16がシャフ
ト17の軸方向に往復運動する。さらに、他方のプーリ
24b側には、昇降カム16のホームポジションを検知
するセンサ31が設けられている。この昇降カム16
は、選択釦27による選択が行われない場合は常に図4
に示すホームポジションに位置している。そして、この
ような昇降手段が、Xガイド14とYガイド15のそれ
ぞれに独立して設けられている。
【0023】図5は本実施例の制御系の構成を示すブロ
ック図で、中央制御装置40に、選択釦27、レンズ5
0のズーム動作をするレンズズームモータ43、Xガイ
ド及びYガイド位置選択を行うXガイド用パルスモータ
41及びYガイド用パルスモータ42とが夫々接続され
ている。尚、このようにXガイド用とYガイド用で夫々
別個のパルスモータ41,42を設けたのは、パルスモ
ータ41,42の回転量(又は昇降カム16の移動量)
が位置決めガイドであるXガイド14、Yガイド15の
配置上相違するからである。そして、選択釦27により
原稿の大きさと方向とが選択されると、選択信号が中央
制御装置40に入力されると、中央制御装置40の指令
によって、パルスモータ41,42が所定の回転を行
い、突起部44が昇降カム16を挟持して選択された原
稿の大きさと方向に対応するXガイド14、Yガイド1
5位置まで移動する。同様にして、当該位置において、
中央制御装置40からの指令によって、プランジャ20
が作動して、昇降カム16を所定角度回動することによ
り、Xガイド14とYガイド15とが、原稿載置面54
aから突出する。
【0024】上記画像入力装置の動作を、A4縦サイズ
の原稿の撮像を行う場合について説明する。
【0025】操作者が本体スイッチ57を操作すると、
装置は撮像可能な状態となり、自動的にホワイトバラン
スが取られ、同時にレンズ50は原稿載置面54aにピ
ントを合わせ、レンズ50の画角はワイド端に設定され
る。また、図示しないセンサにより、レンズの画角がワ
イド端であるかどうかが検出される。次いで、操作者が
操作パネル26の選択釦27を操作して、A4縦を選択
すると、中央制御装置40に該選択信号が入力され、中
央制御装置40からの指令に基づき、図6に示すように
プーリ24aが矢印B方向に回転し、該プーリ24aの
回転によつてベルト23が矢印C方向に移動し、突起部
44に挟持された昇降カム16が、ホームポジションか
ら矢印D方向に移動してA4縦用のXガイド14a、Y
ガイド15aの下部で停止する。このように昇降カム1
6が、それぞれA4縦用のXガイド14a、Yガイド1
5aの下部で停止すると、プランジャ20の駆動軸20
aが、図7に示すように矢印E方向に移動するので、昇
降レバー21が支点32を中心に矢印F方向に回動し、
昇降レバー21に当接された揺動シャフト18と共に、
昇降カム16が矢印G方向に回動する。この場合、ベル
ト23の一対の突起部44によつて、昇降カム16は軽
く挟持されているので、昇降カム16が回動してもベル
ト23が撓むことはない。
【0026】このようにして、昇降カム16が回動して
A4縦用のXガイド14a、Yガイド15aの底面を押
し上げるので、A4縦用のXガイド14a、Yガイド1
5aが、原稿載置面54aから突出するが、この突出が
予め設定した所定量になると、A4縦用のXガイド14
a及びYガイド15aが、原稿載置面54aから所定量
突出した状態を保持する。尚、Xガイド14及びYガイ
ド15は、昇降レバー21の回動量を規制することで、
原稿台5上面からの突き出し量が規制されている。次
に、操作者は前記図2に示すように、A4大きさの原稿
60の互いに直交する両側縁を、それぞれXガイド14
aとYガイド15aに沿わせて、原稿60を縦方向に原
稿載置面54a上に載置すると、原稿60の中心が中心
位置30に一致し、原稿60は、原稿載置面54aに正
立して配置される。また、選択釦27の操作から所定時
間が経過すると、プランジャ20の作動がOFFとな
り、昇降動作が解除され、ばね22のばね力によつて昇
降カム16は元の位置に復帰し、A4縦用のXガイド1
4a及びYガイド15aも元の位置に降下する。
【0027】また、選択釦27の操作によって、レンズ
50のレンズズームモータ43が、選択した原稿大きさ
と方向とに対応して、所定角度回動してズーミング動作
が行われ、原稿載置面54a上に載置された原稿60
は、その画像の外形がビデオモニタ59の画面上に一杯
に表示される。光量が少なくビデオモニタ59の画像が
見難い場合には、照明スイッチ58を点灯させて光量を
補い、ビデオモニタ59上に鮮明な画像を表示させるこ
とができる。なお、収納時の折畳みを含む実施例のその
他の動作は、すでに図8及び図9を参照して説明した従
来の画像入力装置と同一である。
【0028】このように、上記画像入力装置によると、
操作パネル26の選択釦27により、原稿載置面54a
に載置される原稿60の大きさと方向とを選択すると、
原稿載置面54aにXガイド14及びYガイド15が突
出し、原稿60の位置決めが簡単に行われ、ビデオモニ
タ59の画面の中心に原稿60の画像の中心を一致させ
て、ビデオモニタ59の画面に該画像が正立して表示さ
れる。同時に、選択釦27の選択操作により、選択され
た大きさの原稿60の画像が、ビデオモニタ59の画面
に一杯になるように、レンズ50のズーミングが行わ
れ、ビデオモニタ59の画面上にズーミングされた原稿
60の画像が、正しく位置決めされて鮮明に表示され
る。
【0029】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。上記実施例では自動的にフォーカシングとズ
ーミングを行う場合を説明したが、操作パネル26のマ
ニュアルフォーカス釦とズーム釦とを操作すれば、操作
者によつてマニュアルでフォーカシングとズーミングを
行うことができる。さらに、実施例では原稿載置面54
aに、A4サイズの原稿60を縦に載置する場合の動作
を説明したが、他の大きさの原稿を所定の方向に原稿載
置面54aに載置する場合の動作も、同様である。
【0030】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、選択手段により原稿の大きさと方向とを選択する
と、駆動手段により駆動される昇降手段によって、載置
する原稿の大きさと方向に対応する位置決めガイドが、
原稿載置面位置から突き出されるので、原稿の画像の表
示部の表示面での位置決めを簡単且つ迅速に行うことが
可能となり、原稿を原稿台に載置する上での煩わしさが
解消される。
【0031】さらに、選択手段によって選択された表示
部での原稿大きさと方向によって、ズーミング手段が作
動し、表示部の表示に対して所定のズーミングが行われ
るので、原稿の画像を表示部の画面に自動的に所定の大
きさに表示することが可能となり、ズーミングの手間が
なくなり、操作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の原稿台の平面図である。
【図3】本発明の一実施例の位置決めガイドと昇降手段
の側面図である。
【図4】本発明の一実施例の昇降手段の平面図である。
【図5】本発明の一実施例の制御系の構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】本発明の一実施例の昇降手段の動作説明図であ
る。
【図7】本発明の一実施例の位置決めガイドと昇降手段
の動作説明図である。
【図8】従来の画像入力装置の構成を示す斜視図であ
る。
【図9】従来の画像入力装置の収納時の斜視図である。
【符号の説明】
14 Xガイド 15 Yガイド 16 昇降カム 17 シャフト 18 揺動シャフト 19 揺動レバー 20 プランジャ 21 昇降レバー 22 ばね 23 ベルト 24 プーリ 26 操作パネル 27 選択釦 40 中央制御装置 41 Xガイド用パルスモータ 42 Yガイド用パルスモータ 43 レンズズームモータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿載置面に載置した原稿の画像を表示
    部に表示する画像入力装置において、前記原稿の位置決
    めを行う複数の位置決めガイドと、前記原稿載置面に対
    して前記位置決めガイドを昇降させる昇降手段と、前記
    原稿載置面に載置する原稿の大きさと方向とを選択する
    選択手段と、該選択手段により選択された原稿の大きさ
    と方向に対応する前記位置決めガイドを原稿載置面から
    突き出させる駆動手段とを有することを特徴とする画像
    入力装置。
  2. 【請求項2】 前記選択手段により選択された原稿の大
    きさと方向に応じて前記原稿の前記表示部に表示される
    画像に所定のズーミングを行うズーミング手段を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像入力装置。
JP4354140A 1992-12-15 1992-12-15 画像入力装置 Pending JPH06189084A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4354140A JPH06189084A (ja) 1992-12-15 1992-12-15 画像入力装置

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JP4354140A JPH06189084A (ja) 1992-12-15 1992-12-15 画像入力装置

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ID=18435561

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016136684A (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 株式会社リコー 画像読取装置、画像処理装置及び画像読取方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016136684A (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 株式会社リコー 画像読取装置、画像処理装置及び画像読取方法

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