JPH06188128A - 変圧器 - Google Patents

変圧器

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JPH06188128A
JPH06188128A JP33751192A JP33751192A JPH06188128A JP H06188128 A JPH06188128 A JP H06188128A JP 33751192 A JP33751192 A JP 33751192A JP 33751192 A JP33751192 A JP 33751192A JP H06188128 A JPH06188128 A JP H06188128A
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JP
Japan
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iron core
tightening
metal fitting
tightening bolt
transformer
Prior art date
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Application number
JP33751192A
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English (en)
Inventor
Koji Doi
耕次 土井
Takao Nozu
隆夫 野津
Satoshi Akita
聡 秋田
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Daihen Corp
Original Assignee
Daihen Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な構造で上部鉄心締付金具と下部鉄心締付
金具との間を連結できる変圧器を提供する。 【構成】積層鉄心の上部継鉄部Y1 及び下部継鉄部Y2
をそれぞれ上部継鉄締付金具3及び下部鉄心締付金具5
により締付ける。上部鉄心締付金具3を締付ける上部締
付ボルト4と、下部鉄心締付金具5を締付ける下部締付
ボルト6との間を連結具10により連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層鉄心の脚部に巻線
を巻装してなる電力用の変圧器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】積層鉄心を用いた変圧器は、例えば図9
及び図10に示すように構成されている。これらの図に
おいて1は、上部継鉄部Y1 及び下部継鉄部Y2 と両継
鉄部間に跨って配置された脚部Cu,Cv及びCwとか
らなる3脚構造の積層鉄心、2u,2v及び2wはそれ
ぞれ脚部Cu,Cv及びCwに巻回された3相の巻線で
ある。
【0003】上部継鉄部Y1 を鋼板の積層方向から挟む
ように断面L字形の1対の上部鉄心締付金具3,3が配
置されている。これらの上部鉄心締付金具は、上部継鉄
部Y1 の長手方向(横方向)に沿って伸びていて、それ
ぞれの長手方向の両端が上部継鉄部Y1 の両端よりも更
に外方に突出するようにそれぞれの長さが設定されてい
る。1対の上部鉄心締付金具3,3は、それぞれの両端
側で、鉄心の積層方向に伸びる上部締付ボルト4,4に
より互いに引き寄せられる方向に締付けられ、これによ
り上部継鉄部Y1 が積層方向に締付けられている。
【0004】また下部継鉄部Y2 を鋼板の積層方向から
挟むように断面L字形の1対の下部鉄心締付金具5,5
が配置されている。これらの下部鉄心締付金具も下部継
鉄部Y2 の長手方向に沿って伸びていて、それぞれの長
手方向の両端が下部継鉄部Y2 の両端よりも更に外方に
突出するようにそれぞれの長さが設定されている。1対
の下部鉄心締付金具5,5は、それぞれの両端側で、鉄
心の積層方向に伸びる下部締付ボルト6,6により互い
に引き寄せられる方向に締付けられている。
【0005】変圧器の吊り上げ移動を可能にするため、
両端の脚部Cu及びCwの積層方向の両端にそれぞれ添
わせて、上下方向に伸びる帯板状の連結金具7,7,…
が配置され、各連結金具7の上端及び下端はそれぞれ上
部鉄心締付金具3と上部継鉄部Y1 との間、及び下部鉄
心締付金具5と下部継鉄部Y2 との間に挟み込まれてい
る。そして各連結金具7の上端及び下端にそれぞれ溶接
された円柱状の突起7a,7bがそれぞれ上部鉄心締付
金具3及び下部鉄心締付金具5に設けられた孔に嵌合さ
れて、各連結金具7の上端が上部鉄心締付金具3及び下
部鉄心締付金具5に係止され、連結金具7,7,…によ
り上部鉄心締付金具3と下部鉄心締付金具5との間が連
結されている。連結金具7を配設したことにより上部鉄
心締付金具3と上部継鉄部Y1 との間及び下部鉄心締付
金具5と下部継鉄部Y2 との間にそれぞれ生じる隙間を
埋めるため、上部鉄心締付金具3と上部継鉄部Y1 との
間及び下部鉄心締付金具5と下部継鉄部Y2 との間にそ
れぞれベニヤ板やプレスボード等からなる介在物8及び
9が挿入され、上部継鉄部Y1 及び下部継鉄部Y2がそ
れぞれ上部鉄心締付金具3,3及び下部鉄心締付金具
5,5により、介在物8及び9を介して鋼板の積層方向
に締付けられている。
【0006】上記のように上部鉄心締付金具3と下部鉄
心締付金具5との間を連結しておくと、上部鉄心締付金
具3に吊り上げ具を取り付けて変圧器全体を吊り上げる
ことができるため、変圧器の吊り上げ移動が可能にな
る。
【0007】図11及び図12は、従来の他の積層鉄心
変圧器を示したもので、これらの図において図9及び図
10の各部と同等の部分にはそれぞれ同一の符号を付し
てある。図11及び図12に示した変圧器では、上部鉄
心締付金具3及び下部鉄心締付金具5の脚部Cu及びC
wに相応する箇所がプレス加工により外側に押し出され
て膨出部3a及び5aが形成され、これらの膨出部の内
側に形成された凹所内に連結金具7の上端及び下端が挿
入されている。そして、各連結金具7の上端及び下端を
それぞれ折曲げることにより形成した折曲げ部7c及び
7dをそれぞれ上部鉄心締付金具3及び下部鉄心締付金
具5の膨出部3a及び5aに設けた孔に挿入して、各連
結金具7の上端及び下端をそれぞれ上部鉄心締付金具3
及び下部鉄心締付金具5に係止している。
【0008】この変圧器においても、連結金具7により
上部鉄心締付金具3と下部鉄心締付金具5との間が連結
されているため、上部鉄心締付金具3に吊り上げ具を取
り付けて変圧器全体を吊り上げることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図9及び図10に示し
た従来の変圧器では、上部鉄心締付金具3と上部継鉄部
Y1 との間、及び下部鉄心締付金具5と下部継鉄部Y2
との間にそれぞれ介在物8及び9を挿入する必要があっ
たため、変圧器の組立て作業が面倒になり、組立て工数
が多くなるのを避けられなかった。
【0010】また図11及び図12に示した変圧器で
は、上部鉄心締付金具3及び下部鉄心締付金具5の一部
をプレス加工により外側に押し出して膨出部3a及び5
aを形成する必要があるため、各締付金具の加工が面倒
になり、コストが高くなるのを避けられなかった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上部継鉄部及
び下部継鉄部と両継鉄部間に跨って設けられた複数の脚
部とを有する積層鉄心と、鉄心の脚部に巻装された巻線
と、鉄心の上部継鉄部を積層方向から挟むように配置さ
れて両端が上部締付ボルトにより互いに引き寄せられる
方向に締付けられた1対の上部鉄心締付金具と、鉄心の
下部継鉄部を積層方向から挟むように配置されて両端が
下部締付ボルトにより互いに引き寄せられる方向に締付
けられた1対の下部鉄心締付金具とを備えた変圧器に係
わるもので、本発明においては、鉄心の両端に設けられ
た脚部に沿って上下に伸びるように配置された連結具に
より、上部鉄心締付金具と下部鉄心締付金具との間を連
結した。
【0012】上記連結具は例えば、帯板状の連結金具に
より構成できる。この場合連結金具の上端及び下端にそ
れぞれ折曲げ部を形成し、該折曲げ部を上部締付ボルト
及び下部締付ボルトに引っ掛けて連結する。
【0013】また帯板状の連結金具により上記連結具を
構成する場合、上部鉄心締付金具の両端に連結具固定金
具を取り付けておいて、連結金具の上端を1対の上部鉄
心締付金具間を通して連結具固定金具に固定するように
することもできる。この場合、連結具の下端には折曲げ
部を形成して、該折り曲げ部を下部締付ボルトに引っ掛
けるか、または下部継鉄部の底部の両端の角部に引っ掛
けるようにすることができる。
【0014】上記連結具は、可撓性を有するバンドによ
り構成することもできる。この場合には、バンドの上端
及び下端にループを形成するか、またはバンド全体をル
ープ状に形成して、上部締付ボルト及び下部締付ボルト
をバンドのループの内側に挿入することにより、バンド
を上部締付ボルト及び下部締付ボルトに連結する。
【0015】
【作用】上記のように、鉄心の両端側で上部鉄心締付金
具と下部鉄心締付金具との間を連結具により連結する
と、上部鉄心締付金具と上部継鉄部との間及び下部鉄心
締付金具と下部継鉄部との間に連結金具を挿入する必要
がないため、上部鉄心締付金具と上部継鉄部との間及び
下部鉄心締付金具と下部継鉄部との間に介在物を挿入す
ることなく上下の継鉄部を締付けることができる。従っ
て構造の簡素化を図ることができ、変圧器の組立てを簡
単にすることができる。
【0016】また上記のように構成すると、上部鉄心締
付金具及び下部鉄心締付金具に膨出部を形成したり、両
締付金具に孔を形成したりする必要がないため、鉄心締
付金具の加工を簡単にすることができる。
【0017】
【実施例】図1及び図2は本発明の第1の実施例を示し
たもので、これらの図において、1は上下の継鉄部Y1
及びY2 と3つの脚部Cu〜Cwとを有する3脚構造の
積層鉄心、2u〜2wは脚部Cu〜Cwにそれぞれ巻装
されたUないしW3相の巻線、3,3は上部継鉄部Y1
を締付ける断面L字形の上部鉄心締付金具、4は上部鉄
心締付金具3,3の両端を締付ける上部締付ボルト、
5,5は下部継鉄部Y2 を締付ける断面L字形の下部鉄
心締付金具、6は下部鉄心締付金具5,5の両端を締付
ける下部締付ボルトであり、これらは従来の変圧器と同
様に構成されている。
【0018】本発明においては、上部締付ボルト4と下
部締付ボルト6との間が、両端相の巻線2u及び2wの
窓部内を脚部Cu及びCwに沿って上下方向に伸びるよ
うに配置された連結具10により連結されている。本実
施例で用いている連結具10は、鋼板等の金属板からな
っていて、上端及び下端にそれぞれ折曲げ部10a及び
10bが形成された帯板状の連結金具からなり、該連結
金具の上端及び下端の折曲げ部10a及び10bがそれ
ぞれ上部締付ボルト4及び下部締付ボルト6に引っ掛け
られている。
【0019】尚図示の例では、連結具10の上端及び下
端を直角に折曲げることにより折曲げ部10a,10b
を形成しているが、本実施例で用いる連結具10の折曲
げ部10a,10bはボルト4,6に引っ掛けることが
できる形状であればよく、例えば連結具10の上端及び
下端をそれぞれU字形に折り返すことにより折曲げ部を
形成してもよい。
【0020】上記の例では、帯板状の連結具を用いた
が、鋼帯等からなる金属バンドを連結具として用いて、
該連結具の上端及び下端にループを形成し、上部締付ボ
ルト4及び下部締付ボルト6をそれぞれ連結具の上端及
び下端のループに挿入することにより、連結具と上下の
締付ボルトとを連結するようにしてもよい。また金属ワ
イヤ等により連結具を構成することもできる。
【0021】図3及び図4は容量が比較的小さく、重量
が軽い変圧器に適した本発明の他の実施例を示したもの
で、この例では、テフロン(商品名)等により形成され
た可撓性テープからなる連結具11が用いられている。
連結具11の両端には、テープを折り返して縫い付ける
か、または接着することによりループ11a及び11b
が形成され、上部締付ボルト4及び下部締付ボルト6が
それぞれループ11a及び11bに挿入された状態で、
連結具11と上部の締付ボルト4,6とが連結されてい
る。
【0022】図5及び図6は本発明の更に他の実施例を
示したもので、この実施例では、帯板状の連結金具から
なる連結具10が用いられ、該連結具10の上端は、両
鉄心締付金具3,3の両端にそれぞれ取り付けられた連
結具固定金具12に固定されている。図示の連結具固定
金具12は断面L字形の金具からなっていて、1対の上
部鉄心締付金具3,3の両端に跨って配置されている。
そして、上部鉄心締付金具3,3が締付けられた後、各
連結具固定金具12に設けられた長孔を貫通させたボル
ト13が鉄心締付金具3に設けられたネジ孔にねじ込ま
れて、各連結具固定金具12が鉄心締付金具3,3に固
定されている。
【0023】連結具10の上端は、上部鉄心締付金具
3,3の間を通して配置されて、連結具固定金具12に
ボルト14により固定されている。連結具10の下端に
は下部締付ボルト6側に折れ曲ったほぼL字形の折曲げ
部10bが形成され、該折曲げ部10bは下部締付ボル
ト6に引っ掛けられている。
【0024】図5及び図6に示した実施例では、連結具
10の下端に設けた折曲げ部10bを下部締付ボルト6
に引っ掛けるようにしたが、図7及び図8に示したよう
に、連結具10の下端に鉄心側に折れ曲った折曲げ部1
0b´を形成しておき、該連結具10の下端の折曲げ部
10b´を下部鉄心締付金具5,5の間を通して、下部
鉄心締付金具5,5間の隙間G[図8(B)参照]内
で、鉄心の下部継鉄部Y2 の底部の両端角部に引っ掛け
るようにしてもよい。
【0025】上記の各実施例のように、鉄心の両端側で
上下の鉄心締付金具間を連結具により連結するようにす
ると、上下の鉄心締付金具と継鉄部との間に介在物を挿
入することなく継鉄部を締付けることができる。
【0026】また上下の鉄心締付金具に膨出部を設ける
加工を施したり、連結金具の両端を挿入する孔を形成す
るための加工を施したりする必要がないので、各鉄心締
付金具の加工を簡単にすることができる。
【0027】また上記実施例のように構成すると、連結
具10または11は鉄心の両端側(2箇所)にそれぞれ
設ければ良いため、合計4箇所に連結金具を設けていた
従来の変圧器に比べて部品点数を少なくすることがで
き、上下の鉄心締付金具と継鉄部との間に介在物を挿入
する必要がなくなることと相俟って、組立てを簡単にす
ることができる。
【0028】上記の実施例では、3脚鉄心を用いたが、
2脚鉄心を用いた変圧器にも本発明を適用することがで
きる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、鉄心の
両端側で上部鉄心締付金具と下部鉄心締付金具との間を
連結具で連結するようにしたので、上部鉄心締付金具と
上部継鉄部との間及び下部鉄心締付金具と下部継鉄部と
の間に連結金具を挿入する必要がない。従って、上部鉄
心締付金具と上部継鉄部との間及び下部鉄心締付金具と
下部継鉄部との間に介在物を挿入することなく上下の継
鉄部を締付けることができる。
【0030】また本発明によれば、連結具を2箇所に設
ければ良いため、4箇所に連結金具を設けていた従来の
変圧器に比べて部品点数を少なくして、構造の簡素化を
図ることができ、変圧器の組立てを簡単にすることがで
きる。
【0031】更に本発明によれば、上部鉄心締付金具及
び下部鉄心締付金具に膨出部を形成したり、両締付金具
に孔を形成したりする必要がないため、鉄心締付金具の
加工を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す正面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す正面図である。
【図4】図3の右側面図である。
【図5】本発明の更に他の実施例を示す正面図である。
【図6】図5の右側面図である。
【図7】本発明の更に他の実施例を示した正面図であ
る。
【図8】(A)は図7の右側面図である。(B)は連結
具が取り付けられる前の状態での鉄心の下部継鉄部付近
を示した要部側面図である。
【図9】従来の変圧器の正面図である。
【図10】図9のA−A線断面図である。
【図11】従来の他の変圧器を示す正面図である。
【図12】図11のB−B線断面図である。
【符号の説明】
1 積層鉄心 Y1 上部継鉄部 Y2 下部継鉄部 Cu〜Cw 脚部 2u〜2w 巻線 3 上部鉄心締付金具 4 上部締付ボルト 5 下部鉄心締付金具 6 下部締付ボルト 10 連結具 10a,10b,10b´ 折曲げ部 11 連結具 11a,11b ループ 12 連結具固定金具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部継鉄部及び下部継鉄部と両継鉄部間
    に跨って設けられた複数の脚部とを有する積層鉄心と、
    前記鉄心の脚部に巻装された巻線と、前記鉄心の上部継
    鉄部を積層方向から挟むように配置されて両端が上部締
    付ボルトにより互いに引き寄せられる方向に締付けられ
    た1対の上部鉄心締付金具と、前記鉄心の下部継鉄部を
    積層方向から挟むように配置されて両端が下部締付ボル
    トにより互いに引き寄せられる方向に締付けられた1対
    の下部鉄心締付金具とを備えた変圧器において、 前記鉄心の両端に設けられた脚部に沿って上下方向に伸
    びるように配置された連結具により、前記上部鉄心締付
    金具と下部鉄心締付金具との間が連結されていることを
    特徴とする変圧器。
  2. 【請求項2】 前記連結具は帯板状の連結金具からなっ
    ていて、該連結金具の上端及び下端にそれぞれ形成され
    た折曲げ部が前記上部締付ボルト及び下部締付ボルトに
    引っ掛けられている請求項1に記載の変圧器。
  3. 【請求項3】 前記連結具は可撓性を有するバンドから
    なっていて、該バンドの上端及び下端にそれぞれループ
    が形成され、前記上部締付ボルト及び下部締付ボルトが
    前記バンドのループの内側に挿入されて前記バンドと上
    部締付ボルト及び下部締付ボルトとが連結されている請
    求項1に記載の変圧器。
  4. 【請求項4】 前記連結具は、全体がループを成すよう
    に両端が連結された可撓性バンドからなり、前記上部締
    付ボルト及び下部締付ボルトが前記バンドのループの内
    側に挿入されて前記バンドと上部締付ボルト及び下部締
    付ボルトとが連結されている請求項1に記載の変圧器。
  5. 【請求項5】 前記上部鉄心締付金具の両端に連結具固
    定金具が取り付けられ、 前記連結具は帯板状の連結金具からなっていて、該連結
    金具の上端は1対の上部鉄心締付金具間を通して前記連
    結具固定金具に固定され、 前記連結具の下端には折曲げ部が形成されて、該折り曲
    げ部が前記下部締付ボルトに引っ掛けられている請求項
    1に記載の変圧器。
  6. 【請求項6】 前記上部鉄心締付金具の両端に連結具固
    定金具が取り付けられ、 前記連結具は帯板状の連結金具からなっていて、該連結
    金具の上端は1対の上部鉄心締付金具間を通して前記連
    結具固定金具に固定され、 前記連結具の下端には折曲げ部が形成されて、該折り曲
    げ部が前記下部継鉄部の底部の両端の角部に引っ掛けら
    れている請求項1に記載の変圧器。
JP33751192A 1992-12-17 1992-12-17 変圧器 Pending JPH06188128A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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