JPH06187597A - 駐車補助装置 - Google Patents

駐車補助装置

Info

Publication number
JPH06187597A
JPH06187597A JP4336206A JP33620692A JPH06187597A JP H06187597 A JPH06187597 A JP H06187597A JP 4336206 A JP4336206 A JP 4336206A JP 33620692 A JP33620692 A JP 33620692A JP H06187597 A JPH06187597 A JP H06187597A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parking space
parking
steering
vehicle
driver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4336206A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Mio
昌宏 美尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP4336206A priority Critical patent/JPH06187597A/ja
Publication of JPH06187597A publication Critical patent/JPH06187597A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 検出された駐車空間は複数個ある場合に最適
の駐車空間を教示して運転者の駐車操作を補助する。 【構成】 CCDエリアセンサ10で駐車空間を含む所
定領域を撮影する。得られた画像データから測距用EC
U12が物体までの距離を算出し、方位毎の距離データ
として自動駐車制御用ECU14に供給する。自動駐車
制御用ECU14は距離データをCCDエリアセンサを
原点とする直交座標系に変換し、駐車空間を検出する。
駐車空間が複数個存在する場合にはシミュレーションを
行って接触の可能性及び操舵回数を評価し、接触なく、
かつ操舵回数が最小の駐車空間を選択して教示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は駐車空間検出装置、特に
車両に搭載されたCCDエリアセンサにて得られた駐車
空間に関する距離データの処理に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の車庫入れ操作は、ステアリング操
作やアクセルペダルの操作、ブレーキペダルの操作、さ
らにはマニュアルトランスミッション車両においてはク
ラッチ操作が加わり極めて煩雑な操作となる。しかも、
車両後方から車庫入れを行う際には後方目視するために
運転者は不自然な姿勢で上記操作を行わなければなら
ず、熟練を要する操作となっている。一方、このような
操作は車両と車庫との相対位置が決定されれば一義的に
決定される軌跡に基づく機械的操作で置き換えることが
可能である。そこで、このような煩雑な車庫入れ操作を
自動化し、運転者の負担を軽減するための自動駐車装置
が提案されている。
【0003】このような自動駐車装置では、いうまでも
なくいかに正確に車両と車庫との相対位置関係を検出す
るかが重要技術であり、このため測距センサの改善や得
られた距離データの処理の改善などが試みられている。
例えば、本願出願人が先に提案した特願平2−3123
39号では、駐車位置の四隅にバーコード付き標識を予
め設置しておき、車両後部に設けられたCCDエリアセ
ンサでこのバーコード付き標識位置を検出することによ
り車両を車庫に誘導する構成が示されている。また、こ
のような特別の標識が設置されていない、あるいは設置
不可能な駐車空間にも対応可能とするために、本願出願
人はさらに特願平3−309475号にてCCDエリア
センサで複数の所定方位に存在する車庫などの物体の位
置を検出し、隣接する物体の位置を始点と終点とするベ
クトルの変化から駐車位置を算出する構成を提案した。
駐車空間ではこのベクトルの向きが急激に変化するた
め、駐車位置を標識に頼ることなく検出することが可能
となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車両後
部に設けられたCCDエリアセンサで得られる物体まで
の距離データは常に正確な値を示すとは限らず、駐車空
間周囲の環境変化、例えば天候や時刻などにより周囲環
境の明暗度が変化した場合にはCCDエリアセンサに結
像する物体のコントラスト量が十分でない場合が生じ、
CCDエリアセンサで検出する距離データにばらつきが
生じてしまう可能性がある。このように距離データ自体
にばらつきが生じてしまうと、例えば上述したベクトル
の変化量に基づき駐車位置を検出する場合には駐車位置
以外のところでもベクトルの変化が生じてしまい、駐車
位置を正確に検出するためには特別な処理が必要となっ
てしまうなど、駐車位置検出が十分でない可能性があ
る。
【0005】そこで、本願出願人は先に特願平4−73
851号にて、最小2乗法を2回用いて駐車空間を検出
する装置を提案した。
【0006】すなわち、CCDセンサ等で得られた距離
データのうち、1回目の最小2乗法で駐車空間の前面境
界線を示しているであろう距離データと他の距離データ
を分離するための関係式を算出し、さらにこれら前面境
界線距離データに対して2回目の最小2乗法を適用する
ことにより正確な前面境界線を算出する。そして、この
前面境界線と各距離データとの関係から駐車空間の入口
位置を検出するものである。
【0007】このような駐車空間検出装置を用いること
により駐車空間を正確に検出する事ができるが、例えば
図16に示されるように自車周囲の状況によっては駐車
空間が複数検出される場合がある。一般に、運転者はこ
れから駐車を行おうとする場合、駐車予定空間に近い所
に自車を停車させる傾向がある。図17は駐車空間に対
し、複数の運転者がどのような位置に自車を停止させる
かを調査した結果である。図中丸印は切り返し無しで駐
車した場合の後輪軸中心位置を示し、図中四角は切り返
し有りで駐車した場合の後輪軸中心位置を示している。
いずれの場合も目標駐車空間に近い位置に自車を停止す
ることがわかる。
【0008】従って、駐車空間が複数検出された場合に
は、自車にいちばん近い駐車空間への誘導を行うことが
運転者の希望に合致する場合が多いことになり、例えば
図16に示されるように検出された駐車空間までの距離
L1 、L2 を算出し、いずれか小さい方の駐車空間に誘
導すればよいことになる。
【0009】しかしながら、駐車補助装置が必要となる
ような運転操作に習熟していない運転者にとっては、直
近の駐車空間に誘導されても、操舵手数が多かったり、
切り返しを必要としたり、あるいは初期停止位置か一旦
前進をする必要がある場合には、教示どおりに自車を操
作することが困難で、結局駐車不能となってしまう可能
性がある。
【0010】本発明は上記従来技術の有する課題に鑑み
なされたものであり、その目的は検出された駐車空間が
複数存在する場合にも最適な駐車空間を運転者に教示す
ることが可能な駐車補助装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の駐車補助装置は、車両に搭載され、
車両周囲の駐車空間を検出する駐車空間検出手段と、検
出された駐車空間が複数ある場合に各駐車空間への誘導
経路を演算する演算手段と、演算された誘導経路におい
て自車と障害物との接触の有無及び操舵回数を評価する
評価手段と、前記評価結果に基づき、障害物と接触がな
く、かつ操舵回数が最小の誘導経路を選択する選択手段
と、選択された誘導経路を運転者に教示する教示手段と
を有することを特徴とする。
【0012】また、上記目的を達成するために、請求項
2記載の駐車補助装置は、前記評価手段は運転者固有の
操舵ずれ量に基づき前記接触の有無及び操舵回数を評価
することを特徴とする。
【0013】
【作用】このように、本発明の駐車補助装置は、駐車空
間検出装置により検出された駐車空間が複数ある場合
に、誘導経路をシミュレーションし、他車などの障害物
と自車との接触の有無及び操舵回数を評価する。そし
て、接触があり、または操舵回数が多い場合はたとえそ
れが直近の駐車空間であっても選択せず、接触がなく、
かつ操舵回数が最も少ない駐車空間を教示する。
【0014】これにより、最も楽な経路をたどって駐車
空間に誘導されるため、種々の運転技能を有する運転者
でも確実に駐車することが可能となる。
【0015】さらに、請求項2記載の駐車補助装置で
は、経路誘導のシミュレーションに運転者固有の操舵ず
れ量を導入し、このずれ量を含んだシミュレーションに
より接触の有無及び操舵回数を評価する。
【0016】これにより、運転者の運転技能が反映した
評価が行われることになり、その運転者にとって最適な
駐車空間に誘導されることになる。
【0017】
【実施例】以下、図面を用いながら本発明の駐車補助装
置の好適な実施例を説明する。
【0018】第1実施例 図1には本実施例の構成が示されている。車両後部には
CCDエリアセンサ10が設けられており、図示しない
駐車空間を含む所定領域を撮影する。このCCDエリア
センサは、図2に示されるように一対のCCDカメラ1
0a,10bを鉛直軸回りに回動可能に所定距離離間さ
せて配置することにより構成される。そして、CCDエ
リアセンサ10にて得られた画像データ、すなわちCC
Dカメラ10aとCCDカメラ10bによる画像データ
は測距用コンピュータである測距用ECU12に供給さ
れ、両画像データの比較(位相差)から駐車空間などの
物体までの距離データが方位毎に算出される。算出され
た距離データ、すなわち距離Rと方位θのデータ(R,
θ)は自動駐車制御用コンピュータである自動駐車制御
用ECU14に供給される。図3にはこのようにして得
られた距離データ(R,θ)の一例が示されており、図
中黒丸が距離データを示している。
【0019】自動駐車制御用ECU14は測距用ECU
12からの距離データ(R,θ)に対し後述する処理を
行って駐車空間を検出すると共に、操舵角センサ16や
車速センサ18並びにシフトポジションセンサ20から
出力される検出信号に基づき車両を駐車空間に誘導する
ための操舵信号を操舵アクチュエータ26に供給すると
共にブレーキアクチュエータ28に制動信号を出力して
車両を駐車空間に停止させる構成である。
【0020】以下、自動駐車制御用ECU14にて行わ
れる駐車空間検出処理を詳細に説明する。なお、この処
理の基礎となるのは、前述した本願出願人既提出の特願
平4−73851号である。
【0021】まず、図4に示されるようにCCDエリア
センサ10にて得られた画像データに基づき測距用EC
U12が算出した距離データ(R,θ)を順次読み込む
(S101)。そして、得られた距離データ(R,θ)
をCCDエリアセンサ10の画角中心をX軸、このX軸
に垂直な軸をY軸とするx−y直交座標系に変換する
(S102−S103)。x−y座標系に変換した後、
検出距離Rが所定距離20m以上の距離データは誤検出
として除外しつつ、1回目の最小2乗法を適用する(S
104−S108)。
【0022】1回目の最小2乗法の適用が終了した後、
次に具体的な前面境界線を決定すべく、2回目の最小2
乗法適用処理に移行する。すなわち、図5に示されるよ
うに距離データのx座標xi と1回目の最小2乗法によ
り算出された関係式Ayi +bとの大小比較が行われ、
xi がAyi +Bより小さい点、すなわち関係式に対し
CCDエリアセンサ側に位置する距離データ群に対し2
回目の最小2乗法が適用される。この2回目の最小2乗
法も前述した1回目の最小2乗法と同様の処理で行わ
れ、距離データ(xi ,yi )に対してx=Ay+Bと
なるA,Bを最小2乗法により算出する(S301〜S
303)。
【0023】2回目の最小2乗法により駐車空間の前面
境界線が算出された後、次に駐車入口位置の検出処理に
移行する。この駐車入口検出は、前面境界線と各距離デ
ータ(xi ,yi )との距離に基づき算出され、具体的
なフローチャートが図6以降に示されている。
【0024】まず、図6に示されるように前面境界線x
=Ay+Bと各距離データとの距離DX(i)を算出す
る(S402)。ここで、前面境界線と各距離デーとの
距離Lは、幾何学的考察から容易に L=Δx・Δy/{(Δx2 +Δy2 )0.5 } 但し、Δx=|xi −Ayi −B| Δy=|yi −(xi +B)/A| となるが、本願出願人は実際にこの距離を算出したとこ
ろ、Δxとの間に大きな相違がないことを見いだしてい
る。本実施例では前述したように、算出が容易なΔxを
用いて駐車入口を検出することとしている。
【0025】しかし、単に所定のしきい値を用いて二値
化、すなわち駐車空間入口位置座標と他の座標とを区別
する方法では距離データのばらつきに対応できない。そ
こで、本実施例では本願出願人が先に提案した特願平3
−64970号に開示されている二値化、エッジ検出処
理を利用して駐車入口位置を検出する(S404)。す
なわち、次のように各変数に初期値をセットする(S4
05)。第1継続カウント許可フラグcok1=0,第
2継続カウント許可フラグcok2=0,第1継続カウ
ンタfc1=0,第2継続カウンタfc2=0,左エッ
ジ候補座標wn01=0,右エッジ候補座標wn02=
0,第1検出フラグfw1=0,右エッジカウンタwc
1=0,第2検出フラグfw2=1,左エッジカウンタ
wc2=0の如くである。
【0026】そして、距離DX(i)と所定のしきい値
thl(本実施例では0.6m)を比較する(S40
7)。DX(i)≦thlの場合にはその距離データは
前面境界線を示すデータであるため、fc1=0,wn
01=0,fw2=1にセットする(S408)。
【0027】また、cok1が0であるかを判定する
(S409)。cok1は、後述するようにDX(i)
≦thl→DX(i)>thlに変化した場合に1とな
るフラグである。このため、DX(i)≦thlにco
k1が0でないということは、何らかの異常が発生した
と考えられ、この時に右エッジを検出すべきではない。
そこで、S410においてcok1が0でなかった場合
にはcok1=0,fw1=0とする。
【0028】一方、cok1=0であった場合には、前
回の検出結果が上述のような異常な状態でなかったた
め、次のようにして右エッジを検出する。まず、fw1
=1か否かを判定する(S411)。fw1は初期設定
としては0にセットされており、DX(i)>thlの
場合に1にセットされるものである。従って、S407
においてデータがDX(i)≦thlであり、S411
においてfw1が1であるということは、右エッジを検
出したことを意味している。そこで、S411において
fw1=1であれば、fw1=0とするとともに,右エ
ッジの検出位置を示す変数wn02=i(距離データ番
号),cok2=1とする(S412)。
【0029】ここで、エッジを検出した場合にそのi値
をそのままエッジ位置として記憶してもよいが、この例
においては、右エッジを検出した後、次のデータもエッ
ジでない場合にのみその位置を右エッジと判定し、誤判
定の発生を抑制する。このために、cok2=1として
いる。
【0030】次に、cok2が1か否かを判定する(S
413)。cok2が1であった場合には、fc2に1
を加算し(S414)、cok2が1でなかった場合に
は、この加算は行わず、次にfc2が2であるか否かを
判定する。このfc2はS414を2回続けて通った場
合、すなわちしきい値thl以下のデータが2つ続いた
場合に2となっている。そこで、fc2が2である場合
には、右エッジカウンタwc2で特定される右エッジ座
標を示す配列変数wn2[wc2]に上述のS412で
セットされた右エッジ候補座標wn02の値を記憶す
る。また、変数cok2,fc2を0にリセットすると
共に、右エッジカウンタwc2に1を加算する(S41
6)。従って、次回の右エッジ検出の場合には、wc2
が1多い数となっている。このため、配列変数wn2に
次の右エッジの位置が記憶できることとなる。S415
においてfc2<2の場合及びS416の処理を終了し
た場合には、右エッジについての処理が終了したため、
S406に戻る。
【0031】一方、S206においてDX(i)>th
lと判定され、駐車空間を検出した場合には、次のよう
にして左エッジの検出を行う。
【0032】まず、fc2,wn02を0にリセット
し、フラグfw1を1にセットする(S417)。ま
た、cok2が0であるかを判定する(S418)。c
ok2は、前述したようにDX(i)>thl→DX
(i)≦thlに変化した場合に1となる(S41
2)。このため、S407においてDX(i)>thl
となった際にcok2が0でないということは、何らか
の異常が発生したことを意味している。そこで、S41
9において、cok2が0でなかった場合にはcok2
=0,fw2=0とする。
【0033】一方、cok2=0であった場合には、前
回の検出結果が上述のような異常な状態でなかったた
め、次のようにして左エッジを検出する。まず、fw2
=1か否かを判定する(S420)。fw2=1の場合
には左エッジを認識したことを意味し、fw2を0にリ
セットし、左エッジ候補座標wn01にiの値を入力
し、cok1を1にセットする(S421)。そして、
cok1が1であるかを判定し(S422)、cok1
が1であれば、左エッジを検出したため、fc1に1を
加算する(S423)。次に、fc1が2であるか否か
を判定し(S424)、2であれば、候補座標wn01
の値をwc1で特定される配列変数wn1[wc1]に
入力する。これによって、検出された左エッジの位置が
記憶される。また、この入力がなされたため、フラグc
ok1=1,fc1=0にリセットすると共に、左エッ
ジの数を示す変数wc1に1を加算する(S425)。
【0034】このような動作を全距離データ数iについ
て繰り返し、右エッジ及び左エッジの位置を検出した数
だけ記憶することができる。また、その検出した数は、
wc1,wc2に記憶されることになる。そして、次
に、これら検出エッジの補正処理が行われる(S42
7)。
【0035】すなわち、図8に示されるように、まずw
c1とwc2を比較する(S428)。wc1<wc2
の場合には、左エッジの数が右エッジの数より小さいこ
とを意味しており、CCDエリアセンサ10の画像の左
端に駐車空間入口がかかっていることを意味している。
このため、この左端に左エッジを挿入することで、画面
の左端にかかった入口を認識することができる。
【0036】このため、S429〜430にてwn1
[i]の値をwn1[i+1]の値に変換する。即ち、
wn1の値としてn個の値があり、これがwn1[1]
〜wn1[n]の値として記憶されていた場合、この処
理によりwn1[2]〜wn1[n+1]の値に変換さ
れる。そして、wn1[1]に0の値を代入するととも
にwc1に1を加算する(S432)。これによって、
配列変数wn1の値として1つ強制的に挿入され、左エ
ッジが検出できなかった場合にも、これが挿入される。
【0037】一方、S428においてwc1≧wc2で
あった場合には、右エッジが欠けているか、両者が同数
であることを意味している。そこで、次にwc2とwc
1を比較する(S423)。ここで、wc2=wc1で
あった場合には両者が等しいことを意味しており、補正
処理は不要である。
【0038】一方、wc2の方がwc1より小さかった
場合には、右エッジ挿入の補正を行わねばならない。そ
こで、wc2に1を加算し、このwc2によって特定さ
れる配列変数wn2[wc2]にデータ個数を強制挿入
する(S434)。これによって右エッジとして、視野
の右端の値が挿入されることとなる。
【0039】そして、これらの補正処理後再びwc1と
wc2を比較し、両値が等しくない場合にはエッジ数の
対応が補正によってもとれないことを意味し、駐車区間
検出に失敗したとして再スタートする(S436)。
【0040】以上のようにしてエッジ補正が終了した
後、最終的な駐車空間入口位置を検出する処理に移行す
る。これまでの処理で検出された座標は、左右のエッジ
座標、すなわち駐車入口の最も近い距離データの座標で
ある。そこで、これら抽出された距離データから真の駐
車空間入口座標を算出するための処理が必要であり、こ
の処理を示したのが図9のフローチャートである。すな
わち、まずS438にて、2回目の最小2乗法適用によ
り得られた駐車空間前面境界線への左右エッジ座標の射
影座標を算出している。図9において、(GX1
(i),GY1(i))が左エッジ座標の射影座標を表
し、(GX2(i),GY2(i))が右エッジ座標の
射影座標を表している。そして、本実施例ではさらに、
駐車空間に車両を誘導するためのアシストパラメータと
して、駐車空間の中心及び駐車空間の幅を算出してい
る。このため、前述のS438にて求めた駐車空間入口
座標(GX1(i),GY1(i))、(GX2
(i),GY2(i))を用いてその中心座標(GX
(i),GY(i))及び幅w(i)を算出する(S4
41)。
【0041】こうして駐車空間の入口座標、中心座標及
び駐車空間の幅が算出されたことにより、駐車空間検出
は事実上終了するが、実際に車両をこの検出された駐車
空間に誘導するためには、駐車空間と車両とのなす角を
算出する必要がある。また、前述の処理により算出され
た駐車空間の幅が車両が実際に駐車するのに適当な幅を
有するか否かを判定する必要がある。
【0042】そこで、本実施例では算出された幅w
(i)と車幅+α(αはドアを開く場合を想定して決定
される余裕分)との大小比較を行い(S445)、この
条件を満たす入口座標(GX1(II),GY1(I
I))、(GX2(II),GY2(II))を抽出する
(S446〜S448)。一方、この条件を満たさない
場合には駐車空間が検出不能として再スタート、または
終了する(S449)。
【0043】そして、車両と駐車空間とのなす姿勢角
(車両中心線と駐車空間前面境界線とのなす角)を算出
する(S450)。車両中心線の方向を表すベクトルa
は、 a=(x(cent) ,y(cent) ) 但し、centはCCDセンサの測距画角中心 で表される。従って、姿勢角ξはS451及びS452
で示される計算式により算出される。
【0044】このようにして検出された駐車空間が複数
個(Jが2以上)である場合、本実施例では、この中か
ら最適の駐車空間を選択し、運転者に教示する。すなわ
ち、検出されたG(II(i)),GX(II
(i)),GY(II(i))を入力とし、この駐車空
間までの誘導経路を演算して、この誘導経路を走行した
ときの障害物との接触の有無SC(i)及び操舵回数t
uch(i)を評価する。このシミュレーションは、公
知の誘導経路算出法及び自車と障害物(既に駐車してい
る他車等)との位置関係から求めることができる。本実
施例では、本願出願人が特願平3−153560号にて
提案した現代制御理論を用いたシミュレーションを行っ
ている。すなわち、特願平3−153560号に記載さ
れた車両の状態方程式(4)を用いて駐車空間までの誘
導経路を演算し、SC(i)及びtuch(i)をそれ
ぞれの駐車空間について評価する(S453)。
【0045】そして、接触変数tuch(i)が0(す
なわち接触せずに駐車することが可能)であり、かつ操
舵回数SC(i)が最小の駐車空間を選択し(S45
4)、駐車操作を運転者に音声教示する(S455)。
なお、選択された駐車空間が直近の駐車空間でない場合
には、運転者にその旨も同時に教示する。また、複数の
駐車空間の接触の有無及び操舵回数に差がない場合に
は、直近の駐車空間を教示すればよい。
【0046】第2実施例 上記第1実施例では、自車と駐車空間との相対位置関係
からシミュレーションを行ったが、本第2実施例ではさ
らに、運転者の運転技能をも考慮にいれ、より適切なシ
ミュレーションを行うことを特徴としている。
【0047】運転者の運転技能は教示された操舵量と実
際の運転者の操舵量とのずれから客観的に把握すること
ができる。従って、前回までの教示操舵量と実際の操舵
量とのずれ量をメモリに格納しておき、この操舵ずれ量
を見込んでシミュレーションを行えば、運転操作に不慣
れな運転者の場合は接触の可能性や操舵回数が高く評価
されることになり、より確実な駐車空間に教示されるこ
とになる。図15には操舵ずれ量を考慮したシミュレー
ションの概念図が示されている。図中実線が操舵ずれ量
ゼロの場合のシミュレーション軌跡であり、破線が操舵
ずれ量を考慮した場合のシミュレーション軌跡である。
操舵ずれ量がある分だけ、より大きく蛇行することにな
る。
【0048】図12乃至図14には第2実施例の処理フ
ローチャートが示されている。図12乃至図14は上記
第1実施例のS450以下の処理に対応するものであ
り、S450以前の処理は第1実施例と同様である。な
お、全体構成もほぼ第1実施例と同様であるが、本第2
実施例では運転者の過去の操舵ずれ量がメモリに格納さ
れており、この操舵ずれ量は後述の如く駐車操作を行う
毎に順次更新される。
【0049】図12において、まず、第1実施例と同様
にして駐車空間が検出された後(S500−S50
2)、G(II(i)),GX(II(i))、GY
(II(i)及び運転者の操舵ずれ量(誤差量)学習値
STGを用いてシミュレーションを行う。シミュレーシ
ョンは第1実施例と同様に状態方程式に基づき行われる
が、操舵ずれ量を絶対値で格納している場合には得られ
た誘導経路に対して左右に操舵がずれた誘導経路を算出
し、SC(i)及びtuch(i)を評価する(S50
3)。操舵ずれ量を符号付き(右操舵の場合にはプラス
等)で格納している場合には、得られた経路の右操舵及
び左操舵それぞれに学習ずれ量を加算し、ずれた経路を
算出する。
【0050】そして、操舵ずれ量を考慮した誘導経路の
tuch(i)が全て1か否かを判定し(S505)、
全て1ではない、すなわち接触しない経路が存在する場
合にはこのtuch(i)=0の中でさらにSC(i)
が最小の駐車空間を選択し(S506)、運転者に教示
する(S507)。なお、直近の駐車空間が選択されな
かった場合に運転者にその旨報知するのは第1実施例と
同様である。
【0051】一方、tuch(i)が全て1である、す
なわち全ての経路で接触してしまう場合には、さらに操
舵ずれ量STGを0とした場合のシミュレーションを実
行する(S508)。これは、操舵ずれ量を考慮して接
触の可能性ありと評価された経路でも、これが原理的
に、すなわち操舵ずれ量がゼロであっても接触してしま
うのか、あるいは操舵ずれ量がゼロである場合には接触
せずに駐車することが可能なのかを判別するための処理
である。
【0052】そして、操舵ずれ量をゼロにしてもなお全
ての経路でtuch(i)=1である場合には(S50
9)、駐車不能であるので運転者にその旨音声教示して
処理を終了する。また、tuch(i)が1でない経路
が存在する場合には、この経路のなかでST(i)が最
小の経路を選択し(S510)、運転者に接触のおそれ
があることを教示した上で選択した駐車経路に音声教示
する(図14におけるS513)。なお、接触の可能性
があるので、経路誘導を継続するか否かを運転者に選択
させることもできる(S512)。
【0053】教示が終了した後、今回の目標操舵角と実
際の操舵角との絶対値を算出してSTG1 に格納し、重
み付け演算 STG=(αSTG+βSTG1 )/(α+β) により操舵ずれ量を更新していく。これにより、操舵ず
れ量を常に運転者固有の最適値とすることができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の駐
車補助装置によれば、検出された駐車空間が複数存在す
る場合にも最適な駐車空間を運転者に教示することがで
きる。また、請求項2記載の駐車補助装置によれば、運
転者の運転技能に対応した駐車空間を教示して確実に駐
車を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における自動駐車システムの
構成図である。
【図2】同実施例におけるCCDエリアセンサの構成図
である。
【図3】同実施例の測距説明図である。
【図4】同実施例の処理フローチャートである。
【図5】同実施例の処理フローチャートである。
【図6】同実施例の処理フローチャートである。
【図7】同実施例の処理フローチャートである。
【図8】同実施例の処理フローチャートである。
【図9】同実施例の処理フローチャートである。
【図10】同実施例の処理フローチャートである。
【図11】同実施例の処理フローチャートである。
【図12】本発明の他の実施例の処理フローチャートで
ある。
【図13】同実施例の処理フローチャートである。
【図14】同実施例の処理フローチャートである。
【図15】同実施例のシミュレーション軌跡の概念図で
ある。
【図16】駐車空間検出説明図である。
【図17】駐車空間と自車の停止位置との関係を示す図
である。
【符号の説明】
10 CCDエリアセンサ 12 測距用ECU 14 自動駐車制御用ECU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載され、車両周囲の駐車空間を
    検出する駐車空間検出手段と、 検出された駐車空間が複数ある場合に各駐車空間への誘
    導経路を演算する演算手段と、 演算された誘導経路において自車と障害物との接触の有
    無及び操舵回数を評価する評価手段と、 前記評価結果に基づき、障害物と接触がなく、かつ操舵
    回数が最小の誘導経路を選択する選択手段と、 選択された誘導経路を運転者に教示する教示手段と、 を有することを特徴とする駐車補助装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の駐車補助装置であって、 前記評価手段は運転者固有の操舵ずれ量に基づき前記接
    触の有無及び操舵回数を評価することを特徴とする駐車
    補助装置。
JP4336206A 1992-12-16 1992-12-16 駐車補助装置 Pending JPH06187597A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4336206A JPH06187597A (ja) 1992-12-16 1992-12-16 駐車補助装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4336206A JPH06187597A (ja) 1992-12-16 1992-12-16 駐車補助装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06187597A true JPH06187597A (ja) 1994-07-08

Family

ID=18296734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4336206A Pending JPH06187597A (ja) 1992-12-16 1992-12-16 駐車補助装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06187597A (ja)

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11157404A (ja) * 1997-11-26 1999-06-15 Toyota Motor Corp 駐車支援装置
JPH11255052A (ja) * 1998-03-10 1999-09-21 Nissan Motor Co Ltd 駐車空間検出装置
JP2002505219A (ja) * 1997-08-01 2002-02-19 カルカー インコーポレーテッド 自動車用集中制御・管理システム
JP2003034206A (ja) * 2001-07-19 2003-02-04 Nissan Motor Co Ltd 車両用駐車支援装置
JP2007320433A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Aisin Aw Co Ltd 駐車案内装置
JP2008030667A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Nissan Motor Co Ltd 車両用経路算出装置および車両用経路算出方法
JP2008044529A (ja) * 2006-08-16 2008-02-28 Nissan Motor Co Ltd 駐車支援装置、自動車、及び駐車支援方法
JP2011046335A (ja) * 2009-08-28 2011-03-10 Nissan Motor Co Ltd 駐車支援装置及び方法
GB2483561A (en) * 2010-09-10 2012-03-14 Bosch Gmbh Robert Parking assistance and space selection
WO2012054126A1 (en) 2010-10-22 2012-04-26 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America Method and system for parking a vehicle near obstacles
JPWO2010147020A1 (ja) * 2009-06-17 2012-12-06 ボッシュ株式会社 駐車支援制御装置及び方法
US9076336B2 (en) 2013-03-15 2015-07-07 Volkswagen Ag Personalized parking assistant
WO2016051729A1 (ja) * 2014-10-03 2016-04-07 株式会社デンソー 駐車支援システム
JP2016060238A (ja) * 2014-09-12 2016-04-25 アイシン精機株式会社 駐車支援装置
JP2016060243A (ja) * 2014-09-12 2016-04-25 アイシン精機株式会社 駐車支援装置
US9444868B2 (en) 2000-03-28 2016-09-13 Affinity Labs Of Texas, Llc System to communicate media
JP2016190575A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 富士通テン株式会社 駐車支援装置、及び駐車支援システム
JP2016215691A (ja) * 2015-05-14 2016-12-22 富士通テン株式会社 駐車支援装置および駐車支援方法
JP2017065455A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 日立オートモティブシステムズ株式会社 駐車支援装置
WO2017072955A1 (ja) * 2015-10-30 2017-05-04 三菱電機株式会社 駐車支援装置及び駐車支援方法
WO2020012519A1 (ja) * 2018-07-09 2020-01-16 三菱電機株式会社 駐車支援装置および駐車支援方法
WO2021162000A1 (ja) * 2020-02-12 2021-08-19 株式会社デンソー 駐車支援装置

Cited By (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002505219A (ja) * 1997-08-01 2002-02-19 カルカー インコーポレーテッド 自動車用集中制御・管理システム
JPH11157404A (ja) * 1997-11-26 1999-06-15 Toyota Motor Corp 駐車支援装置
JPH11255052A (ja) * 1998-03-10 1999-09-21 Nissan Motor Co Ltd 駐車空間検出装置
US9923944B2 (en) 2000-03-28 2018-03-20 Affinity Labs Of Texas, Llc System to communicate media
US9444868B2 (en) 2000-03-28 2016-09-13 Affinity Labs Of Texas, Llc System to communicate media
US10341403B2 (en) 2000-03-28 2019-07-02 Affinity Labs Of Texas, Llc System to communicate media
US9621615B2 (en) 2000-03-28 2017-04-11 Affinity Labs Of Texas, Llc System to communicate media
JP2003034206A (ja) * 2001-07-19 2003-02-04 Nissan Motor Co Ltd 車両用駐車支援装置
JP2007320433A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Aisin Aw Co Ltd 駐車案内装置
JP4613881B2 (ja) * 2006-05-31 2011-01-19 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 駐車案内装置
JP2008030667A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Nissan Motor Co Ltd 車両用経路算出装置および車両用経路算出方法
JP2008044529A (ja) * 2006-08-16 2008-02-28 Nissan Motor Co Ltd 駐車支援装置、自動車、及び駐車支援方法
JPWO2010147020A1 (ja) * 2009-06-17 2012-12-06 ボッシュ株式会社 駐車支援制御装置及び方法
JP2011046335A (ja) * 2009-08-28 2011-03-10 Nissan Motor Co Ltd 駐車支援装置及び方法
GB2483561A (en) * 2010-09-10 2012-03-14 Bosch Gmbh Robert Parking assistance and space selection
US8797186B2 (en) 2010-09-10 2014-08-05 Robert Bosch Gmbh Parking assistance system for assisting in a parking operation for a plurality of available parking spaces
GB2483561B (en) * 2010-09-10 2016-11-16 Bosch Gmbh Robert Park assist system for assisting a parking operation given the presence of a plurality of parking spaces
WO2012054126A1 (en) 2010-10-22 2012-04-26 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America Method and system for parking a vehicle near obstacles
JP2013542876A (ja) * 2010-10-22 2013-11-28 トヨタ モーター エンジニアリング アンド マニュファクチャリング ノース アメリカ,インコーポレイティド 障害物の近くに車両を駐車させるための方法及びシステム
EP2630440B1 (en) * 2010-10-22 2022-09-07 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Method and system for parking a vehicle near obstacles
US9076336B2 (en) 2013-03-15 2015-07-07 Volkswagen Ag Personalized parking assistant
JP2016060238A (ja) * 2014-09-12 2016-04-25 アイシン精機株式会社 駐車支援装置
JP2016060243A (ja) * 2014-09-12 2016-04-25 アイシン精機株式会社 駐車支援装置
WO2016051729A1 (ja) * 2014-10-03 2016-04-07 株式会社デンソー 駐車支援システム
US10450003B2 (en) 2015-03-31 2019-10-22 Fujitsu Ten Limited Parking assist device and parking assist system
JP2016190575A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 富士通テン株式会社 駐車支援装置、及び駐車支援システム
JP2016215691A (ja) * 2015-05-14 2016-12-22 富士通テン株式会社 駐車支援装置および駐車支援方法
US10438487B2 (en) 2015-09-30 2019-10-08 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Parking assistance device
WO2017056770A1 (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 日立オートモティブシステムズ株式会社 駐車支援装置
JP2017065455A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 日立オートモティブシステムズ株式会社 駐車支援装置
JPWO2017072955A1 (ja) * 2015-10-30 2018-02-22 三菱電機株式会社 駐車支援装置及び駐車支援方法
CN108140313A (zh) * 2015-10-30 2018-06-08 三菱电机株式会社 停车辅助装置及停车辅助方法
WO2017072955A1 (ja) * 2015-10-30 2017-05-04 三菱電機株式会社 駐車支援装置及び駐車支援方法
WO2020012519A1 (ja) * 2018-07-09 2020-01-16 三菱電機株式会社 駐車支援装置および駐車支援方法
JPWO2020012519A1 (ja) * 2018-07-09 2021-06-10 三菱電機株式会社 駐車支援装置および駐車支援方法
WO2021162000A1 (ja) * 2020-02-12 2021-08-19 株式会社デンソー 駐車支援装置
JP2021126950A (ja) * 2020-02-12 2021-09-02 株式会社デンソー 駐車支援装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06187597A (ja) 駐車補助装置
EP3527448B1 (en) Parking assist method and parking assist device
JP5747787B2 (ja) 車線認識装置
US8271174B2 (en) Support control device
JP4604703B2 (ja) 駐車補助装置
EP1908641A1 (en) Parking assistance device
JP2019043455A (ja) 駐車支援装置
JPWO2019098353A1 (ja) 車両位置推定装置および車両制御装置
US20210229280A1 (en) Positioning method and device, path determination method and device, robot and storage medium
US20050002558A1 (en) Camera based position recognition for a road vehicle
JPWO2006064544A1 (ja) 自動車庫入れ装置
US5841366A (en) Traveling-path deduction apparatus and method for vehicles
CN102915532A (zh) 确定车辆视觉系统外部参数的方法以及车辆视觉系统
KR20090088210A (ko) 두 개의 기준점을 이용한 목표주차위치 검출 방법과 장치및 그를 이용한 주차 보조 시스템
US11042759B2 (en) Roadside object recognition apparatus
US20230245471A1 (en) Parking assist apparatus
JP2012159363A (ja) 進路案内システム、進路案内方法、及び進路案内プログラム
JP2020056733A (ja) 車両制御装置
JPH10264840A (ja) 駐車誘導装置
CN105730338B (zh) 停车辅助装置
JP3925285B2 (ja) 走行路環境検出装置
CN109195849B (zh) 摄像装置
KR20150019184A (ko) 조향 휠 제어 방법 및 이를 위한 위한 시스템
KR101424636B1 (ko) 자동 후진 주차시스템
JP2010176592A (ja) 車両用運転支援装置