JPH06187559A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents
自動販売機の制御装置Info
- Publication number
- JPH06187559A JPH06187559A JP33478392A JP33478392A JPH06187559A JP H06187559 A JPH06187559 A JP H06187559A JP 33478392 A JP33478392 A JP 33478392A JP 33478392 A JP33478392 A JP 33478392A JP H06187559 A JPH06187559 A JP H06187559A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- sales quantity
- vending machine
- stocker
- changing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】従来の制御では各庫内の設定温度は販売量にか
かわらず一年を通じて一定であった。すなわち販売の多
い自動販売機でも販売の少ない自動販売機でも設定温度
は一定であった。そのため販売量の少ない自動販売機で
は冷却、加熱のための電力が不経済なものであったあっ
たので、各庫内の設定温度を販売量に応じて変更させ
る。 【構成】庫内温度を設定する手段と、販売量を検知する
手段と、この設定された温度を販売量により変更する温
度変更手段とを備え、この変更した庫内温度で庫内を制
御することにより、販売量に対応する冷却，加熱制御を
可能にする。
かわらず一年を通じて一定であった。すなわち販売の多
い自動販売機でも販売の少ない自動販売機でも設定温度
は一定であった。そのため販売量の少ない自動販売機で
は冷却、加熱のための電力が不経済なものであったあっ
たので、各庫内の設定温度を販売量に応じて変更させ
る。 【構成】庫内温度を設定する手段と、販売量を検知する
手段と、この設定された温度を販売量により変更する温
度変更手段とを備え、この変更した庫内温度で庫内を制
御することにより、販売量に対応する冷却，加熱制御を
可能にする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、自動販売機の各庫内
の冷却，加熱を制御する自動販売機の制御装置に関す
る。
の冷却，加熱を制御する自動販売機の制御装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】図４において１は自動販売機本体、２は
自動販売機庫内の温度設定など種々の設定を行うキーボ
ード、３はキーである。このような構成の従来の自動販
売機の冷却加熱の制御では各庫内の設定温度は一年を通
じて一定であった。
自動販売機庫内の温度設定など種々の設定を行うキーボ
ード、３はキーである。このような構成の従来の自動販
売機の冷却加熱の制御では各庫内の設定温度は一年を通
じて一定であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の制
御では各庫内の設定温度は販売量にかかわらず一年を通
じて一定であった。すなわち販売の多い自動販売機でも
販売の少ない自動販売機でも設定温度は一定であった。
そのため販売量の少ない自動販売機では冷却、加熱のた
めの電力が不経済なものであった。
御では各庫内の設定温度は販売量にかかわらず一年を通
じて一定であった。すなわち販売の多い自動販売機でも
販売の少ない自動販売機でも設定温度は一定であった。
そのため販売量の少ない自動販売機では冷却、加熱のた
めの電力が不経済なものであった。
【０００４】この発明は上記の問題点に鑑み、各庫内の
設定温度を販売量に応じて変更する自動販売機の制御装
置を提供することを目的とする。
設定温度を販売量に応じて変更する自動販売機の制御装
置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明の自動販売機の制御装置は、図１に示すよ
うに、庫内温度などのデータを入力するキーボードと、
このキーボードの温度設定値と庫内の温度センサの信号
とに基づき庫内温度を制御する主制御装置を有する自動
販売機において、庫内温度を設定する手段と、販売量を
検知する手段と、この設定された温度を販売量により変
更する温度変更手段とを備え、この変更した庫内温度に
応じて庫内温度を制御するものとする。
め、この発明の自動販売機の制御装置は、図１に示すよ
うに、庫内温度などのデータを入力するキーボードと、
このキーボードの温度設定値と庫内の温度センサの信号
とに基づき庫内温度を制御する主制御装置を有する自動
販売機において、庫内温度を設定する手段と、販売量を
検知する手段と、この設定された温度を販売量により変
更する温度変更手段とを備え、この変更した庫内温度に
応じて庫内温度を制御するものとする。
【０００６】
【作用】この発明は、各庫内における一日の販売量を検
知し、各庫内の一日の販売量が所定量以上か否か判定し
て以上の場合は通常の運転を行い、以下の場合は設定温
度を、変更して運転する。
知し、各庫内の一日の販売量が所定量以上か否か判定し
て以上の場合は通常の運転を行い、以下の場合は設定温
度を、変更して運転する。
【０００７】
【実施例】図２は、この発明の一実施例の構成を示すプ
ロック図である。図において図４と同一符号は同一部材
を示す。４はＣＰＵを備え判定機能を有して自動販売機
を制御する指令を出力し、かつタイマ機能や記憶部を有
するマスタ装置であり、タイマ機能は計時の開始，終了
時刻を計時し、また商品が販売された数をカウントす
る。記憶部は温度制御に用いる標準設定温度データ及び
この発明に関わる販売量などを記憶する。５は冷却，加
熱などの部材を制御する制御装置、６は庫内冷却用コン
プレッサ、７，８，９は庫内加熱用のヒータ、１０は自
動販売機本体の庫内温度を検知し、検知結果を電気信号
の形態でマスタ装置４に入力するサーミスタである。
ロック図である。図において図４と同一符号は同一部材
を示す。４はＣＰＵを備え判定機能を有して自動販売機
を制御する指令を出力し、かつタイマ機能や記憶部を有
するマスタ装置であり、タイマ機能は計時の開始，終了
時刻を計時し、また商品が販売された数をカウントす
る。記憶部は温度制御に用いる標準設定温度データ及び
この発明に関わる販売量などを記憶する。５は冷却，加
熱などの部材を制御する制御装置、６は庫内冷却用コン
プレッサ、７，８，９は庫内加熱用のヒータ、１０は自
動販売機本体の庫内温度を検知し、検知結果を電気信号
の形態でマスタ装置４に入力するサーミスタである。
【０００８】このような構成においてキーボード２で庫
内の制御温度及び販売量に応じて変更する温度を設定し
ておく。このデータは各冷蔵庫毎に分類され記憶部に格
納される。以下に上記構成の装置の動作を図３のフロー
チャートに従って説明する。まず、タイマ機能や判定機
能により各庫内における一日の販売量を検知する（ステ
ップＳ１）。次いで各庫内の一日の販売量が所定量以上
か否か判定し（ステップＳ２）、以上の場合は通常の運
転を行い（ステップＳ３）、以下の場合は設定温度を、
冷却では高い側に加熱では低い側に変更して運転する
（ステップＳ４）。
内の制御温度及び販売量に応じて変更する温度を設定し
ておく。このデータは各冷蔵庫毎に分類され記憶部に格
納される。以下に上記構成の装置の動作を図３のフロー
チャートに従って説明する。まず、タイマ機能や判定機
能により各庫内における一日の販売量を検知する（ステ
ップＳ１）。次いで各庫内の一日の販売量が所定量以上
か否か判定し（ステップＳ２）、以上の場合は通常の運
転を行い（ステップＳ３）、以下の場合は設定温度を、
冷却では高い側に加熱では低い側に変更して運転する
（ステップＳ４）。
【０００９】なお販売量の判定には、タイマ機能の計時
開始と終了時刻を変更することにより、所望日数の販売
量を検知し判定することもできる。
開始と終了時刻を変更することにより、所望日数の販売
量を検知し判定することもできる。
【００１０】
【発明の効果】この発明によれば、各庫内の販売量を検
知し、その量に応じて設定温度を変更して運転すること
により、販売量の少ない自動販売機においては経済的な
冷却，加熱制御ができる。
知し、その量に応じて設定温度を変更して運転すること
により、販売量の少ない自動販売機においては経済的な
冷却，加熱制御ができる。
【図１】この発明の自動販売機の制御装置のクレーム対
応図
応図
【図２】この発明の一実施例の構成を示すプロック図
【図３】図２のブロック図の動作を示すフローチャート
【図４】従来の自動販売機を示す構成図
１ 自動販売機本体 ２ キーボード ３ キー ４ マスタ装置 ５ 制御装置 ６ 庫内冷却用コンプレッサ ７ 庫内加熱用のヒータ ８ 庫内加熱用のヒータ ９ 庫内加熱用のヒータ １０ サーミスタ
Claims (1)
- 【請求項１】庫内温度などのデータを入力するキーボー
ドと、このキーボードの温度設定値と庫内の温度センサ
の信号とに基づき庫内温度を制御する主制御装置を有す
る自動販売機において、庫内温度を設定する手段と、販
売量を検知する手段と、この設定された温度を販売量に
より変更する温度変更手段とを備え、この変更した庫内
温度に応じて庫内温度を制御することを特徴とする自動
販売機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33478392A JPH06187559A (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 自動販売機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33478392A JPH06187559A (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 自動販売機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06187559A true JPH06187559A (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=18281189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33478392A Pending JPH06187559A (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 自動販売機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06187559A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07296241A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-10 | Sanden Corp | 自動販売機 |
-
1992
- 1992-12-16 JP JP33478392A patent/JPH06187559A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07296241A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-10 | Sanden Corp | 自動販売機 |
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