JPH06187418A - 文字・図形編集装置 - Google Patents

文字・図形編集装置

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JPH06187418A
JPH06187418A JP34053692A JP34053692A JPH06187418A JP H06187418 A JPH06187418 A JP H06187418A JP 34053692 A JP34053692 A JP 34053692A JP 34053692 A JP34053692 A JP 34053692A JP H06187418 A JPH06187418 A JP H06187418A
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純 伊藤
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裕之 隈井
Akira Nakajima
晃 中島
Yasumasa Matsuda
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ゼスチャーを用いた編集操作方法をユーザに自
然に修得させることを可能とする文字・図形編集装置を
提供する。 【構成】ゼスチャー表示手段は、編集対象指示手段によ
り、表示手段により表示されている文字列または図形の
中から、編集対象となる文字列または図形(以下、編集
対象と称す。)が指示され、編集機能指示手段により、
該編集対象に対して実行すべき編集機能が指示される
と、該編集対象に対し、該編集機能に対応する編集記号
の筆記パターンを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字列または図形の編
集を行う文字・図形編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文字列または図形の編集を行う場
合に、編集対象となる文字列または図形(以下、単に、
編集対象と称す。)、および、該編集対象に対して実行
すべき編集機能を指示するための手段としては、キーボ
ードが一般的であった。キーボードを用いて文字列また
は図形の編集を行う場合、 ステップ1…文字列または図形の中から編集対象を指示
する。 ステップ2…該編集対象に対して実行すべき編集機能に
対応する機能キーを指示する。 という操作ステップを行う必要がある。例えば、本文中
から特定の文字列を削除したい場合に、まず、削除した
い文字列の始点を指示し、次に終点を指示することで、
編集対象を指示する(ステップ1)。次に、「削除」キ
ーを指示する(ステップ2)。この編集操作は、手順が
明解であり、初心者に受け入れられやすい操作体系であ
る。
【0003】近年、手書き入力機能を備えた文字・図形
編集装置が製品化されており、これらの装置では、手書
き入力の利点を生かした「ゼスチャー編集操作」が採用
されている。手書き入力機能を備えた文字・図形編集装
置では、表示画面上に表示されている文字列または図形
をペンを用いて直接指示できる。
【0004】ゼスチャー編集操作とは、これを利用した
もので、編集対象の指示と編集機能の指示とを同時に行
うものである。例えば、本文中から特定の文字列を削除
したい場合に、削除したい文字列の上に2重線を引くこ
とで、2重線が引かれた文字列が削除される。ゼスチャ
ー編集操作は、直接指示であるので、視線の移動がない
ことと、2重線のように、簡単な編集記号(ゼスチャ
ー)を手書き入力するだけで、編集対象の指示と編集機
能の指示とを同時に行うことができる。このように、キ
ーボード編集操作よりも、編集時間が短縮できる操作体
系であり、熟練者向きの操作体系である。
【0005】ゼスチャー編集操作を採用した技術につい
ては、例えば、特開平1−200468号公報に記載さ
れているものが挙げられる。この技術においては、さら
に、手書き入力されたゼスチャーを認識した結果を表示
し、編集機能の実行を待たずに誤認識されたか否かを検
知して、誤認識に速やかに対処することを可能としてい
る。
【0006】また、手書き入力機能を備えた一般的な文
字・図形編集装置では、キーボード編集操作と同様の操
作体系を、表示画面上に表示したソフトキーを使用して
実現している。つまり、編集対象を直接ペンを用いて指
示し、次に、表示画面上に表示されているソフトキーを
指示することで、キーボード編集操作と同様の操作体系
を実現する。このように、手書き入力機能を備えた一般
的な文字・図形編集装置では、キーボード編集操作体系
とゼスチャー編集操作体系との両方を許容することによ
り、初心者でも、熟練者でも、編集操作を行えるように
している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】先に述べたように、キ
ーボード編集操作体系は、手順が明解であり、初心者に
受け入れられやすい操作体系である。このため、手書き
入力機能を備えた文字・図形編集装置を初めて使用する
ユーザは、キーボード編集操作を通して編集操作を修得
し、その後、装置の操作に慣れてくると、編集時間の短
くてすむゼスチャー編集操作に移行するのが一般的であ
る。
【0008】ところが、ゼスチャー編集操作を行うため
には、ユーザがゼスチャーの筆記パターンを記憶する必
要がある。例えば、文字列の上に2重線を引けば「削
除」、3重線を引けば「複写」であるなど、ゼスチャー
と編集機能との対応関係を記憶する必要がある。
【0009】一般に、ゼスチャーの筆記パターンは、編
集機能の種類とは無関係に決められており、記憶するに
ためは、マニュアル等を読み、編集操作方法を修得する
必要があった。このことは、ユーザの負担となってお
り、中級者がキーボード編集操作体系から、ゼスチャー
編集操作体系に移行する際の大きな障壁となっていた。
【0010】本発明の目的は、キーボード編集操作体系
からゼスチャー編集操作体系への円滑な移行を可能にす
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、文字列または図形を記憶する記憶手段
と、上記記憶手段に記憶されている文字列または図形を
表示する表示手段と、上記表示手段に表示されている文
字列または図形の中から、編集対象を指示する編集対象
指示手段と、上記編集対象指示手段により指示された編
集対象に対して実行すべき編集機能を指示する編集機能
指示手段と、上記編集対象指示手段により指示された編
集対象に対し、上記編集機能指示手段により指示された
編集機能に対応するゼスチャーの筆記パターンを表示す
るゼスチャー表示手段とを備えるようにしている。
【0012】なお、上記ゼスチャー表示手段は、表示す
るゼスチャーの筆記パターンを、編集対象とは異なる表
示態様とするようにするか、ゼスチャーの筆記パターン
が表示される編集対象を、該ゼスチャーの筆記パターン
とは異なる表示態様とするようにすると、表示されたゼ
スチャーを見やすくすることができる。
【0013】また、上記ゼスチャー表示手段がゼスチャ
ーの筆記パターンを表示する際の描画速度を変更する第
1の変更手段を備えるようにすることができ、さらに、
上記第1の変更手段が変更する描画速度は、外部から設
定可能であるようにしてもよい。
【0014】また、上記ゼスチャー表示手段は、ゼスチ
ャーの筆記パターンを表示した後、予め決められた時間
が経過すると、表示したゼスチャーの筆記パターンを消
去するようにする。
【0015】そして、上記ゼスチャー表示手段がゼスチ
ャーの筆記パターンを表示してから消去するまでの時間
を変更する第2の変更手段を備えるようにすることがで
き、さらに、上記第2の変更手段が変更する時間は、外
部から設定可能であるようにしてもよい。
【0016】さらに、上記ゼスチャー表示手段によりゼ
スチャーの筆記パターンが消去されると、上記編集対象
指示手段により指示された編集対象に対し、上記編集機
能指示手段により指示された編集機能を実行する編集機
能実行手段を備えるようにすることができる。
【0017】また、さらに、編集機能ごとに予め決めら
れたゼスチャーを入力するゼスチャー入力手段と、上記
ゼスチャー入力手段により入力されたゼスチャーを編集
機能に対応付け、該ゼスチャーが入力された位置に基づ
いて、編集対象を判定するゼスチャー判定手段と、上記
ゼスチャー表示手段によりゼスチャーの筆記パターンが
消去されると、上記編集対象指示手段により指示された
編集対象に対し、上記編集機能指示手段により指示され
た編集機能を実行し、また、上記ゼスチャー判定手段に
より判定された編集対象に対し、上記ゼスチャー判定手
段により対応付けられた編集機能を実行する編集機能実
行手段とを備えるようにすることができる。
【0018】
【作用】上記編集対象指示手段により編集対象が指示さ
れ、上記編集機能指示手段により編集機能が指示される
と、上記ゼスチャー表示手段が、指示された編集対象に
対し、指示された編集機能に対応するゼスチャーの筆記
パターンを表示する。その後は、例えば、上記ゼスチャ
ー表示手段が、ゼスチャーの筆記パターンを消去し、上
記編集機能実行手段が、ゼスチャーの筆記パターンが消
去されると、指示された編集対象に対し、指示された編
集機能を実行する。
【0019】これにより、ゼスチャーの筆記パターンを
知らないユーザでも、キーボード編集操作を行っている
うちに、キーボード編集操作を妨害することなく、自然
にゼスチャーの筆記パターンを修得することができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て説明する。
【0021】図2は本実施例の文字・図形編集装置の外
観図である。
【0022】本実施例の文字・図形編集装置は、本体2
01とペン202とが通信コードによって接続された構
成となっている。
【0023】ペン202は、本体201およびペン20
2の電源スイッチ204を備えている。また、本体20
1は、表示一体型タブレット203と、ICカードやフ
ロッピィディスク等の外部記憶装置205とを備えてい
る。
【0024】図2の例においては、電源スイッチ204
をペン202側に備えるようにすることにより、操作中
に誤って電源をオフにすることがなくなると共に、本体
201の形状を平滑にして、持ち運びを容易にすること
ができるようにしている。なお、本体201とペン20
2とを通信コードによって接続しているが、無線によっ
て接続するようにしてもよい。
【0025】図3はタブレット203の表示画面例を示
す図である。
【0026】図中、301は文字列を入力するための本
文領域、302は編集機能を指示するためのソフトキー
が配置されている機能指示領域である。
【0027】図3の例においては、「カット」,「コピ
ー」,「ペースト」,「タブ」,「リターン」,「スペ
ース」,「バックスペース」が用意されており、キーボ
ードなしでも、編集操作および特殊キー(「バックスペ
ース」,「タブ」等)の入力が可能である。
【0028】ユーザは、文字列を入力したい場合は、ペ
ン202を用いて、タブレット203の本文領域301
に対して、文字列を手書きで入力する。
【0029】また、ユーザは、文字列を編集したい場合
は、ペン202を用いて、本文領域301に表示されて
いる文字列の中から、編集対象となる文字列を指示し、
機能指示領域302に配置されているソフトキーの中か
ら、実行したい編集機能を指示するか、または、ペン2
02を用いて、本文領域301に表示されている文字列
の中から、編集対象となる文字列に対して、実行したい
編集機能に対応する編集記号(ゼスチャー)を手書きで
入力する。
【0030】ゼスチャーは、例えば、「カット」の場合
は、編集対象となる文字列の上に2重線を引くというよ
うに、編集機能ごとに予め決められている。
【0031】このように、本実施例の文字・図形編集装
置においては、ユーザに対して、文字列を編集を行う場
合の2種類の編集操作方法を用意している。
【0032】ソフトキーを使用した編集操作は、編集対
象となる文字列を指示する操作ステップ、および、該文
字列に対する編集機能を指示する操作ステップの2つの
操作ステップを必要とするが、編集対象および編集機能
が明確になることから、初心者ユーザにとって分かりや
すい。また、ゼスチャーを使用した編集操作は、ゼスチ
ャーと編集機能との対応を覚えておく必要があるが、編
集対象となる文字列を指示する操作ステップ、および、
該文字列に対する編集機能を指示する操作ステップを1
度に行うことができることから、熟練者ユーザにとって
の使い勝手がよい。
【0033】図1は本実施例の文字・図形編集装置の機
能ブロック図である。
【0034】図中、101は制御手段、102は記憶手
段、103は入力手段、104は表示手段、105は機
能指示手段、106はゼスチャー判定手段、107は機
能実行手段、108はゼスチャー表示手段である。
【0035】入力手段103は、図2におけるペン20
2に相当しており、表示手段104は、図2におけるタ
ブレット203に相当しており、機能指示手段105
は、図3における機能指示領域302に配置されている
ソフトキーに相当している。
【0036】記憶手段102は、入力手段103による
入力情報を記憶する手段であり、具体的には、本体20
1に内蔵されたメモリである。
【0037】ゼスチャー判定手段106は、ペン202
により入力されたゼスチャーを判定する手段であり、機
能実行手段107は、編集機能を実行する手段である。
【0038】本実施例では、ゼスチャーを修得すること
を可能とするために、ゼスチャー表示手段108を設け
るようにしており、ゼスチャー表示手段108は、ソフ
トキーにより編集機能が指示された場合に、該編集機能
に対応するゼスチャーの筆記パターンを表示する手段で
ある。
【0039】また、制御手段101は、上述した各手段
を制御する手段であり、制御手段101,ゼスチャー判
定手段106,機能実行手段107,ゼスチャー表示手
段108は、具体的には、本体201に内蔵された処理
装置である。
【0040】なお、本実施例では、入力手段103をペ
ン202としているが、ペン202とキーボードやマウ
ス等とを併用するようにしてもよいし、ペン202の代
わりにキーボードやマウス等としてもよい。入力手段1
03がペン202でない場合は、ゼスチャー判定手段1
06はなくてもよい。
【0041】次に、本実施例の動作例について説明す
る。
【0042】図3において、本文領域301には、既に
「自分で自然を大切にしよう。」が入力されている。
【0043】ユーザが、「自分で自然を大切にしよ
う。」を「自然を自分で大切にしよう。」とするため
に、「自分で」を「自然を」の後に移動する編集操作を
行う場合を考える。
【0044】ユーザは、まず、図4に示すように、ペン
202を用いて「自」を指示し、続いて、図5に示すよ
うに、ペン202を用いて「で」を指示することによ
り、編集対象となる「自分で」を指示する。このとき、
編集対象として指示された「自分で」を、例えば、反転
表示するなど、異なる表示態様とし、編集対象として指
示されたことをユーザに明確に示すようにする。
【0045】次に、ユーザは、図6に示すように、ペン
202を用いて機能指示領域302の「カット」をす
る。このとき、編集対象「自分で」の反転表示を解除
し、編集機能「カット」に対応するゼスチャーの筆記パ
ターンを一時的に表示する。反転表示を解除するのは、
ゼスチャーの筆記パターンを見やすくするためと、編集
対象を指示しなくても、ゼスチャーを使用した編集操作
が可能であることを明確に示すためである。
【0046】なお、ゼスチャーの筆記パターンは、予め
決められた筆順通りに描画する。また、ゼスチャーの筆
記パターンを、例えば、本文領域301に表示されてい
る文字列とは異なる輝度,色,線種(点線・太線等)で
描画するようにしたり、点滅させるようにするなど、本
文領域301に表示されている文字列とは異なる表示態
様とすると、ゼスチャーの筆記パターンを見やすくする
ことができる。逆に、ゼスチャーの筆記パターンの下に
なる編集対象を、ゼスチャーの筆記パターンとは異なる
表示態様としてもよい。
【0047】そして、一時的にゼスチャーの筆記パター
ンを表示した後、これを消去し、「カット」に対応する
編集機能を実行する。「カット」に対応する編集機能
は、編集対象「自分で」をメモリ内のバッファに格納
し、かつ、本文領域301から消去する機能であるの
で、実行後は、図7に示すようになる。
【0048】次に、ユーザは、「自分で」を挿入したい
位置にカーソルを移動するために、図8に示すように、
ペン202を用いて「大」を指示する。このとき、編集
対象として指示された「大」を、例えば、反転表示する
など、異なる表示態様とし、編集対象として指示された
ことをユーザ明確に示すようにする。
【0049】次に、ユーザは、図9に示すように、機能
指示領域302に配置されている「ペースト」を指示す
る。このとき、編集対象「大」の反転表示を解除し、編
集機能「ペースト」に対応するゼスチャーの筆記パター
ンを一時的に表示する。
【0050】なお、ゼスチャーの筆記パターンは、予め
決められた筆順通りに描画する。また、ゼスチャーの筆
記パターンを、例えば、本文領域301に表示されてい
る文字列とは異なる輝度,色,線種(点線・太線等)で
描画するようにしたり、点滅させるようにするなど、本
文領域301に表示されている文字列とは異なる表示態
様とすると、ゼスチャーの筆記パターンを見やすくする
ことができる。逆に、ゼスチャーの筆記パターンの下に
なる編集対象を、ゼスチャーの筆記パターンとは異なる
表示態様としてもよい。
【0051】そして、一時的にゼスチャーの筆記パター
ンを表示した後、これを消去し、「ペースト」に対応す
る編集機能を実行する。「ペースト」に対応する編集機
能は、メモリ内のバッファに格納されている内容(「自
分で」)を、指示された位置に挿入する機能であるの
で、実行後は、図10に示すようになる。
【0052】次に、ユーザが、「自然を自分で大切にし
よう。」について、「自然を自分で」と「大切にしよ
う。」との間を改行するために、「自然を自分で」の後
に「改行文字」を挿入する編集操作を行う場合を考え
る。
【0053】ユーザは、まず、「改行文字」を挿入した
い位置にカーソルを移動するために、図11に示すよう
に、ペン202を用いて「大」を指示する。このとき、
編集対象として指示された「大」を、例えば、反転表示
するなど、異なる表示態様とし、編集対象として指示さ
れたことをユーザ明確に示すようにする。
【0054】次に、ユーザは、図12に示すように、機
能指示領域302に配置されている「リターン」を指示
する。このとき、編集対象「大」の反転表示を解除し、
編集機能「リターン」に対応するゼスチャーの筆記パタ
ーンを一時的に表示する。
【0055】なお、ゼスチャーの筆記パターンは、予め
決められた筆順通りに描画する。また、ゼスチャーの筆
記パターンを、例えば、本文領域301に表示されてい
る文字列とは異なる輝度,色,線種(点線・太線等)で
描画するようにしたり、点滅させるようにするなど、本
文領域301に表示されている文字列とは異なる表示態
様とすると、ゼスチャーの筆記パターンを見やすくする
ことができる。逆に、ゼスチャーの筆記パターンの下に
なる編集対象を、ゼスチャーの筆記パターンとは異なる
表示態様としてもよい。
【0056】そして、一時的にゼスチャーの筆記パター
ンを表示した後、これを消去し、「リターン」に対応す
る編集機能を実行する。実行後は、図13に示すように
なる。
【0057】なお、本実施例においては、ゼスチャーの
筆記パターンを表示してから消去するまでの時間を、編
集操作を妨害しない程度に留めるようにし、ゼスチャー
の筆記パターンの描画速度、および、ゼスチャーの筆記
パターンを表示してから消去するまでの時間を、ユーザ
が、図14に示す環境設定画面を用いて設定することを
可能としている。
【0058】図14は環境設定画面の例を示す図であ
る。
【0059】環境設定画面は、例えば、ソフトキー「環
境設定」(機能指示領域302には図示していない。)
が指示された場合など、ユーザにより指示された場合に
表示される。
【0060】図14において、1401はゼスチャーの
筆記パターンの表示を行うか否かの「オン」/「オフ」
スイッチであり、「オフ」に設定された場合には、ゼス
チャーの筆記パターンの表示を行わない。1402はゼ
スチャーの筆記パターンを表示する際の描画速度であ
り、「高速」/「普通」/「低速」の3つのモードから
選択することができる。1403はゼスチャー筆記のパ
ターンを表示してから消去するまでの時間であり、
「長」/「中」/「短」の3つのモードから選択するこ
とができる。
【0061】ユーザは、ペン202を用いて直接指示し
てもよく、また、キーボードを用いて選択してもよい。
【0062】ここで、描画速度1402を「低」にする
程、また、消去時間1403を「長」にする程、ゼスチ
ャーの筆記パターンの描画順序がよく見えるようにな
り、ユーザは、ゼスチャーの筆記パターンの形状および
書き順を覚えやすいが、ゼスチャーの筆記パターンの表
示時間がかかるために編集機能を実行するまでの時間が
かかることになる。
【0063】このように、本実施例においては、環境設
定画面を用いて、ユーザ自身が設定できるようにしてお
くことにより、熟練度に合わせて効率的にゼスチャーの
修得を行うことができる。
【0064】以上の例では、文字列に対する編集操作に
ついて説明したが、図形に対する編集操作についても同
様である。
【0065】上述したように、本実施例によれば、ゼス
チャーに不慣れなユーザに対し、編集操作を妨害しない
程度にゼスチャーの筆記パターンを表示することによ
り、ゼスチャーを使用した編集操作を視覚的に学習させ
ることができる。
【0066】また、ゼスチャーの筆記パターンの描画時
間、および、ゼスチャーの筆記パターンを表示してから
消去するまでの時間を、ユーザが設定可能とすること
で、ユーザの熟練度に合わせて効率的に学習させること
ができる。
【0067】次に、上述したような動作を行うための本
実施例の処理について説明する。
【0068】まず、記憶手段102に格納する記憶情報
について説明する。
【0069】図15は記憶手段102の記憶内容を示す
概念図である。
【0070】図15において、1501,1502,1
503はユーザにより現在設定されている状態を示す変
数であり、1501はゼスチャーの筆記パターンの表示
が「ON」に設定されているか「OFF」に設定されて
いるかを示すゼスチャー表示変数、1502は描画速度
が「速」に設定されているか「中」に設定されているか
「遅」に設定されているかを示す描画速度変数、150
3は消去時間が短」に設定されているか「中」に設定さ
れているか「長」に設定されているかを示す消去時間変
数である。
【0071】また、1504は、現在のカーソル位置を
示すカーソル位置変数であり、行数と桁数とに分けて格
納する。1505は編集対象として指示された文字列の
始点および文字を示す対象文字列変数であり、それぞ
れ、行数と桁数とに分けて格納する。
【0072】また、1506はゼスチャー筆記のパター
ンを表示する際に使用するゼスチャー辞書であり、機能
指示領域302に配置されている全ての編集機能名と、
ゼスチャーの筆記パターンとを対応付けて格納する。さ
らに、ゼスチャーの筆記パターンを正しい筆順で描画す
るために、筆順情報も格納する。
【0073】図15に示した記憶内容は、文字列に対す
る編集時に格納される情報であり、図形に対する編集で
あれば、カーソル位置変数1604,対象文字列変数1
605の代わりに、編集対象として現在選択されている
図形プリミティブの識別子が格納される。
【0074】次に、図16および図17を用いて、制御
手段101の処理について説明する。
【0075】図16は制御手段101の処理フローチャ
ートである。
【0076】図16において、制御手段101は、ま
ず、入力手段103による入力があったか否かを判定す
る(ステップ1601)。入力手段103による入力が
あったと判定されると、ゼスチャー判定手段106によ
り、入力情報がゼスチャーであるか否かを判定する(ス
テップ1602)。ゼスチャーであると判定されると、
入力されたゼスチャーに対応する編集機能を、機能実行
手段107により実行する(ステップ1603)。
【0077】ステップ1602において入力情報がゼス
チャーでないと判定されると、続いて、入力情報がカー
ソル移動指示または編集対象指示であるか否かを判定す
る(ステップ1604)。そうであると判定されると、
範囲指定処理を行う(ステップ1605)。そうでない
と判定されると、本実施例においては、入力情報が機能
指示領域302への入力(ソフトキーの指示)であるこ
とを意味しているので、記憶手段102のゼスチャー表
示変数1501が「オン」に設定されているか否かを判
定する(ステップ1606)。
【0078】ゼスチャー表示変数1501が「オフ」に
設定されていると判定されると、以降のゼスチャーの筆
記パターンの表示は行わずに、指示された編集機能を実
行する(ステップ1612)。
【0079】ゼスチャー表示変数1501が「オン」に
設定されていると判定されると、現在編集対象として反
転表示されている文字列の反転表示を解除し(ステップ
1607)、指示された編集機能が「カット」または
「コピー」であるか否かを判定する(ステップ160
8)。これは、指示された編集機能が「カット」または
「コピー」であった場合には、ゼスチャーの筆記パター
ンを複数文字にわたって表示する必要が生じ、以降のゼ
スチャーの筆記パターンの表示処理が異なるためであ
る。
【0080】「カット」または「コピー」であった場合
には、記憶手段102の対象文字列変数1505を参照
し、編集対象の始点から終点までの文字列上にゼスチャ
ーの筆記パターンを上書きする(ステップ1609)。
ゼスチャーの筆記パターンを描画する際には、記憶手段
102のゼスチャー辞書1506を参照し、指示された
編集機能に対応するゼスチャーの筆記パターンを取得
し、予め決められた筆順通りに描画する。筆順を正しく
描画することにより、ユーザに正しいゼスチャーの入力
方法を学習させることができる。また、描画する速度
は、記憶手段102の描画速度変数1502の値により
決定する。
【0081】また、「カット」でも「コピー」でもなか
った場合には、記憶手段102のカーソル位置変数15
04を参照し、カーソルが位置する文字上にゼスチャー
の筆記パターンを上書きする(ステップ1610)。ゼ
スチャーの筆記パターンを描画する際には、ステップ1
609と同様に、記憶手段102のゼスチャー辞書15
06を参照し、描画速度変数1502の値により描画速
度を決定する。
【0082】続いて、描画の完了したゼスチャー筆記パ
ターンを消去する(ステップ1611)。ゼスチャー筆
記パターンを消去する際には、記憶手段102の消去時
間変数1503を参照し、消去するまでの時間を決定す
る。
【0083】最後に、機能実行手段107により、指示
された編集機能を実行する(ステップ1612)。
【0084】図17はステップ1605の範囲指定処理
の処理フローチャートである。
【0085】範囲指定処理においては、まず、指示され
たカーソル位置の行数および桁数を、記憶手段102の
カーソル位置変数1504に設定し(ステップ170
1)、記憶手段102の対象文字列変数1505の始点
に、データが格納されているか否かを判定する(ステッ
プ1702)。データが格納されていなければ、現在の
カーソル位置を始点の行数および桁数にセットし(ステ
ップ1703)、データが格納されていれば、記憶手段
102の対象文字列変数1505の終点に、データが格
納されているか否かを判定する(ステップ1704)。
データが格納されていなければ、現在のカーソル位置を
終点の行数および桁数にセットし(ステップ170
5)、文字列の範囲指定が完了したので、対象文字列の
反転表示を行う(ステップ1706)。データが格納さ
れていれば、ユーザが再度対象文字列の設定を行ったと
判断できるので、対象文字列変数1505の始点および
終点を初期化する(ステップ1707)。その後、今ま
での対象文字列の反転表示を解除し(ステップ170
8)、現在のカーソル位置を始点の行数および桁数にセ
ットする(ステップ1709)。
【0086】なお、本実施例においては、ゼスチャー判
定手段106によりゼスチャーの入力も可能であるとし
ているが、ゼスチャー判定手段106がなく、ゼスチャ
ー入力ができない装置(例えば、キーボードのみを入力
手段とする装置)においても、ゼスチャー筆記パターン
を表示することで、ユーザは、ゼスチャーの入力方法を
学習することができる。従って、ゼスチャー判定手段1
06を持たない装置においても、本発明は有効である。
【0087】また、本実施例では、編集機能を実行する
際に、編集対象を先に指定したが、編集機能を先に指定
して、編集対象を後で指定しても同様の効果が得られ
る。
【0088】また、ゼスチャー筆記パターンを表示する
のみで、編集機能を実行しないモードを用意すれば、ゼ
スチャー筆記パターンを学習するときに、誤って編集中
の文字列を破壊しないで済む。
【0089】このように、編集機能の指示に際して、機
能キーを用いた編集操作方法およびゼスチャーを用いた
編集操作方法の2つの編集操作方法がある場合に、一方
の編集操作方法を行った場合に他方の編集操作方法の操
作内容を表示することにより、他方の編集操作方法を修
得することができる。本実施例では、機能キーが指示さ
れた場合にゼスチャーを表示したが、逆にゼスチャーを
入力した場合に対応する機能キーを異なる表示態様とす
ることで、ゼスチャーから機能キーの修得を行えるよう
にすることもできる。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザは、機能キーを用いた編集操作を行う間に、ゼス
チャーを用いた編集操作方法を自然に修得することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の文字・図形編集装置の機能ブロック
図。
【図2】本実施例の文字・図形編集装置の外観図。
【図3】本実施例における表示画面例を示す説明図。
【図4】本実施例における表示画面例を示す説明図。
【図5】本実施例における表示画面例を示す説明図。
【図6】本実施例における表示画面例を示す説明図。
【図7】本実施例における表示画面例を示す説明図。
【図8】本実施例における表示画面例を示す説明図。
【図9】本実施例における表示画面例を示す説明図。
【図10】本実施例における表示画面例を示す説明図。
【図11】本実施例における表示画面例を示す説明図。
【図12】本実施例における表示画面例を示す説明図。
【図13】本実施例における表示画面例を示す説明図。
【図14】本実施例における環境設定画面例を示す説明
図。
【図15】記憶手段の記憶内容を示す概念図。
【図16】制御手段の処理フローチャート。
【図17】範囲指定処理の処理フローチャート。
【符号の説明】
101…制御手段、102…記憶手段、103…入力手
段、104…表示手段、105…機能指示手段、106
…ゼスチャー判定手段、107…機能実行手段、108
…ゼスチャー表示手段、201…本体、202…ペン、
203…タブレット、204…電源スイッチ、205…
外部記憶装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 晃 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 松田 泰昌 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字列または図形を記憶する記憶手段と、
    上記記憶手段に記憶されている文字列または図形を表示
    する表示手段と、上記表示手段に表示されている文字列
    または図形の中から、編集対象となる文字列または図形
    (以下、単に、編集対象と称す。)を指示する編集対象
    指示手段と、上記編集対象指示手段により指示された編
    集対象に対して実行すべき編集機能を指示する編集機能
    指示手段と、上記編集対象指示手段により指示された編
    集対象に対し、上記編集機能指示手段により指示された
    編集機能に対応する編集記号の筆記パターンを表示する
    ゼスチャー表示手段とを備えたことを特徴とする文字・
    図形編集装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の文字・図形編集装置におい
    て、 上記表示手段は、上記編集対象指示手段により指示され
    た編集対象を、そのほかの文字列または図形とは異なる
    表示態様とし、上記編集機能指示手段により編集機能が
    指示されると、該編集対象を元の表示態様に戻すことを
    特徴とする文字・図形編集装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の文字・図形編集装
    置において、 上記ゼスチャー表示手段は、表示する編集記号の筆記パ
    ターンを、編集対象とは異なる表示態様とすることを特
    徴とする文字・図形編集装置。
  4. 【請求項4】請求項1または2記載の文字・図形編集装
    置において、 上記ゼスチャー表示手段は、編集記号の筆記パターンが
    表示される編集対象を、該編集記号の筆記パターンとは
    異なる表示態様とすることを特徴とする文字・図形編集
    装置。
  5. 【請求項5】請求項1,2,3または4記載の文字・図
    形編集装置において、 上記ゼスチャー表示手段が編集記号の筆記パターンを表
    示する際の描画速度を変更する第1の変更手段を備えた
    ことを特徴とする文字・図形編集装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の文字・図形編集装置におい
    て、 上記第1の変更手段が変更する描画速度は、外部から設
    定可能であることを特徴とする文字・図形編集装置。
  7. 【請求項7】請求項1,2,3,4,5または6記載の
    文字・図形編集装置において、 上記ゼスチャー表示手段は、編集記号の筆記パターンを
    表示した後、予め決められた時間が経過すると、表示し
    た編集記号の筆記パターンを消去することを特徴とする
    文字・図形編集装置。
  8. 【請求項8】請求項7記載の文字・図形編集装置におい
    て、 上記ゼスチャー表示手段が編集記号の筆記パターンを表
    示してから消去するまでの時間を変更する第2の変更手
    段を備えたことを特徴とする文字・図形編集装置。
  9. 【請求項9】請求項8記載の文字・図形編集装置におい
    て、 上記第2の変更手段が変更する時間は、外部から設定可
    能であることを特徴とする文字・図形編集装置。
  10. 【請求項10】請求項7,8または9記載の文字・図形
    編集装置において、 上記ゼスチャー表示手段により編集記号の筆記パターン
    が消去されると、上記編集対象指示手段により指示され
    た編集対象に対し、上記編集機能指示手段により指示さ
    れた編集機能を実行する編集機能実行手段を備えたこと
    を特徴とする文字・図形編集装置。
  11. 【請求項11】請求項7,8または9記載の文字・図形
    編集装置において、 編集機能ごとに予め決められた編集記号を入力するゼス
    チャー入力手段と、上記ゼスチャー入力手段により入力
    された編集記号を編集機能に対応付け、該編集記号が入
    力された位置に基づいて、編集対象を判定するゼスチャ
    ー判定手段と、上記ゼスチャー表示手段により編集記号
    の筆記パターンが消去されると、上記編集対象指示手段
    により指示された編集対象に対し、上記編集機能指示手
    段により指示された編集機能を実行し、また、上記ゼス
    チャー判定手段により判定された編集対象に対し、上記
    ゼスチャー判定手段により対応付けられた編集機能を実
    行する編集機能実行手段とを備えたことを特徴とする文
    字・図形編集装置。
  12. 【請求項12】表示されている文字列または図形のうち
    の編集対象となる文字列または図形(以下、単に、編集
    対象と称す。)、および、該編集対象に対して実行すべ
    き編集機能を指示する2種類以上の編集操作方法を有す
    る文字・図形編集装置において、 編集対象および編集機能が1種類の編集操作方法により
    指示された場合に、該編集対象および該編集機能がその
    ほかの編集操作方法により指示される場合の編集操作内
    容を示す表示を行うことを特徴とする文字・図形編集装
    置の編集操作内容表示方法。
  13. 【請求項13】請求項12記載の編集操作内容表示方法
    において、 上記2種類以上の編集操作方法は、少なくとも、編集対
    象に対し、該編集対象に対して実行すべき編集機能に対
    応する編集記号を入力することにより、編集対象および
    編集機能を指示するゼスチャー編集操作方法を含んでお
    り、 編集対象および編集機能が上記ゼスチャー編集操作方法
    以外の編集操作方法により指示された場合に、指示され
    た編集対象に対し、指示された編集機能に対応する編集
    記号の筆記パターンを表示することを特徴とする文字・
    図形編集装置の編集操作内容表示方法。
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JP2010151905A (ja) * 2008-12-24 2010-07-08 Konica Minolta Holdings Inc 表示装置

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