JP2001160048A - 文書作成装置における文字属性設定装置及び方法 - Google Patents

文書作成装置における文字属性設定装置及び方法

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JP2001160048A
JP2001160048A JP34422599A JP34422599A JP2001160048A JP 2001160048 A JP2001160048 A JP 2001160048A JP 34422599 A JP34422599 A JP 34422599A JP 34422599 A JP34422599 A JP 34422599A JP 2001160048 A JP2001160048 A JP 2001160048A
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秀幸 奥埜
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Abstract

(57)【要約】 【課題】操作者の手をホームポジションから移動させる
ことなく、少ないメモリ容量で、入力文字の属性設定を
行う機能を持つ文書作成装置あるいは、方法を提供す
る。 【解決手段】文字の色を、例えば、黒から青に変える場
合、画面上で「あおいろ」と入力し、変換キーを押す。
通常の仮名漢字変換と同様に「青色」等が表示される
が、そのほかに、制御コードとして設定する場合、「あ
おいろ」が青色で表示される。これを選択すると、先に
入力された「あおいろ」は文字の色を青色に設定せよと
いう制御記号であると認識し、「あおいろ」の文字を消
去するとともに、この後に入力される文字を青色で表示
する。また、青色で表示された文字は、カラープリンタ
を使用すれば、青色で印刷される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ、ワードプロセッサ、その他電子機器において、
文書内の文字の文字属性定義装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、パーソナルコンピュータや、ワー
ドプロセッサの普及により、多くの人が、文書をパーソ
ナルコンピュータ上あるいは、ワードプロセッサ上で作
成し、プリンタなどで印刷して使用している。このよう
な状況の下、より使用しやすい文書作成機能が求められ
ている。特に、従来の技術においては、文字の属性を変
える場合に、通常は、メニュー画面を表示させ、メニュ
ーの中から所望の文字属性を選択して、文字の属性を変
えている。
【0003】図11は、作成中の文書の文字色を指定す
る従来の方法を説明する図である。文書作成者が任意の
文字を任意の色に指定する場合、本例では操作者がメニ
ューより任意の色を指定して文字色を指定している。
【0004】まず、入力したい文書100を入力し、次
にカラー選択画面101を表示させる。このカラー選択
画面101上で、表示された色メニューから所望の色を
選択し、入力した文字の色属性を変える。
【0005】図12、及び図13は、富士通製日本語ワ
ープロ(以下、OASYS(登録商標))にて実施して
いる制御記号の処理を説明する図である。制御記号と
は、通常の文字フォント(漢字、仮名、英字)以外に印
刷結果を制御するために制定した文字コードを持つ文字
(フォント/コード)である。OASYSにおいては、
制御記号は、キーボードからの入力によって入力が可能
である。例えば、文字を明朝体で入力したいときには、
「みんちょう」とキーボードから入力し、変換キーを押
し続けて、制御記号を出力させる。すると、この制御記
号の後に入力される文字は明朝体として印刷時に認識さ
れ、明朝体で印刷される。このように、OASYSの場
合には、印刷時の文字属性の変更をキーボードからの制
御記号の読みを入力することによって実現することがで
きる。
【0006】図12は、ワープロの文書編集画面におけ
る印字制御記号の解析の手順を表すフローチャートであ
る。同図では、文字属性として斜体文字を例に説明して
おり、行内の文字を一文字づつ検査し、制御記号に該当
する文字コードが発見されるかどうかで処理の流れを分
岐し、異なる処理を施している。
【0007】すなわち、まず、ステップS110で、n
行目(nは正数)の文字コードを取得する。そして、ス
テップS111で、行内文字数を取得する。ステップS
112で、文字数カウンタ、斜体フラグ、斜体種情報を
初期化する。ステップS113で、n行目のすべての桁
の解析が終了したか否かを判断し、解析し終わっていな
い場合には、ステップS114で、1文字取得する。そ
して、ステップS115で、取得された1文字が斜体の
制御記号か否かを判断し、斜体の制御記号である場合に
は、ステップS117に進む。ステップS117では、
更に次の1文字を取得し、ステップS118で、斜体種
の指定は有効か否かを判断する。例えば、文字コードが
0〜3か否かを判断する。斜体種の指定が有効でない場
合には、ステップS120に進む。斜体種の指定が有効
である場合には、ステップS119に進み、ステップS
119で、文字コードが1〜3のいずれかを判断する。
文字コードが1〜3のいずれかである場合には、ステッ
プS123において、斜体フラグを“1”に設定すると
ともに、斜体種情報をセットする。そして、ステップS
124において、現在処理している文字の桁数を示す文
字数カウンタを1つ増加し、ステップS122に進む。
ステップS122においても、文字数カウンタを1つ増
加する。このように、文字数カウンタを2回増加するの
は、ステップS115において、制御記号であることを
認識して、制御記号の次の文字まで処理しているからで
ある。ステップS122で文字数カウンタを更新し終わ
ると、ステップS113に戻って、全桁について解析が
終了したか否かを判断する。
【0008】ステップS115で、ステップS114に
おいて取得された文字が制御記号でないと判断された場
合には、ステップS120に進み、1行文字コード格納
バッファへ文字コードを格納する。また、ステップS1
21に進み、1行拡張情報バッファへ斜体種情報をセッ
トし、ステップS122に進む。
【0009】また、ステップS155で、ステップS1
14において取得された文字が制御記号であると判断さ
れた場合において、ステップS117で取得された次の
一文字の斜体種の指定が有効でないとステップS118
において判断された場合には、ステップS120に進
む。また、ステップS118において、斜体種の指定が
有効と判断され、ステップS119において、文字コー
ドが“1”〜“3”のいずれでもない場合には、ステッ
プS125に進んで、斜体フラグを“0”に、斜体種情
報を“0”に設定して、ステップS124に進む。
【0010】そして、ステップS122からステップS
113に戻った時に、全桁の解析を終了したと判断され
た場合には、1行の解析と文字コードの組立が終了した
として次の行の処理に進む。
【0011】図13は、図12のフローチャートにおけ
るステップS120とS121のデータの格納の様子を
示している。文字コード格納域は、解析した文字コード
を格納する場所であり、解析の1文字目から順に文字コ
ードを格納する。拡張情報格納域は、設定可能な文字属
性の数だけ存在し、同図では、拡張情報格納域1に斜体
情報を格納するとしている。拡張情報は、制御記号など
の追加により1文字に対する情報が追加されれば拡張し
ていくように構成される。実際には、拡張情報は、bi
t単位で定義されるため、一つの拡張情報格納域に複数
個の制御記号に関する情報が格納されており、情報域が
一杯になった時点で、格納域を増やすようにする。
【0012】このように、各文字コードを格納域の格納
位置で対応づけるようにして各文字コードに与えられる
文字属性などの拡張情報をそれぞれの格納域に格納する
ようにしている。
【0013】上記したOASYSにおいては、キーボー
ドからの読み仮名(例えば、「しゃたい」)の入力に対
し、仮名漢字変換キーを押すことにより、制御記号を文
書中に表示させ、それ以降の文字が印刷される場合に制
御記号に従った印刷を行うことが出来るようになってい
る。OASYSの制御記号の入力方法については、富士
通社製日本語ワードプロセッサOASYSの操作マニュ
アルを参照いただきたい。
【0014】また、文字属性を容易に入力可能とする技
術として、いくつかの公知技術が知られている。例え
ば、特開平1−150968号公報に記載された技術に
おいては、上述したような、メニュー方式で文字属性を
選択、設定する技術が開示されている。
【0015】特開平8−292953号公報に記載され
た技術においては、文字を属性とともにユーザ辞書に登
録し、特定の読み仮名の仮名漢字変換の際に、所望の文
字属性を有する文字を選択出来るようにする技術が開示
されている。
【0016】特開平6−28436号公報に記載された
技術においては、図形の色を設定する場合、色の読みを
入力することにより、入力した読みの色に図形を着色す
る技術が開示されている。
【0017】特開平9−128524号公報に記載され
た技術においては、ワードプロセッサなどにおいて、色
の読みを入力することにより、イラストの色を指定した
とおりに変えて表示する技術が記載されている。
【0018】特開平7−244662号公報に記載され
た技術においては、1つの操作キーに複数の属性内容な
どを割り振っておき、少ない操作キーで多くの属性を指
定可能とする技術が記載されている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上記、特開平1−15
0968号公報に記載の技術や図11のようにメニュー
にて文字色の指定を行う場合、操作者は一度メニューを
呼び出し、その上で適当な文字色を選択する必要があ
り、最低でも(1)メニュー呼び出し(2)文字色選択
の2アクションが必要である。そして、メニューキー等
でメニューを呼び出す場合、操作者はキーボードのホー
ムポジションから手を離さなければならず、操作が一時
中断する。また、Ctrl+任意のキーにメニュー読み出し
キーを割り当てた場合でも、操作者は割り当てられたキ
ーを覚えておく必要があり、操作者に余計な負担を強い
る。
【0020】また、特開平7−244662号に記載の
技術のように、特定の操作キーに複数の属性の指定を割
り当てたとしても、上記、メニュー読み出しキーの操作
の時と同様に、操作者は、割り当てられたキーを覚えて
おく必要がある。
【0021】また、特開平6−28436号公報に記載
された技術や特開平9−128524号公報に記載され
た技術においては、イラストの色指定を行うことは出来
るが、今日、様々なプレゼンテーション用の文書がワー
ドプロセッサなどで作成されていることを考えると、イ
ラストの色指定のみではなく、入力文字そのものの色や
フォントなど様々な属性の指定を行えるようにすること
が望まれる。
【0022】特開平8−292953号公報に記載され
た技術においては、様々な属性を持った文字を、操作者
の手をホームポジションから移動させることなく入力可
能であるが、ユーザ辞書に登録されていない文字と属性
の組合せは入力することが出来ないため、新しい文字と
属性の組合せを入力したい場合には、新たに登録し直さ
なくてはならない問題があるとともに、ユーザ辞書にあ
まりに多くの文字と属性の組が登録されるため、効率的
に文書作成が出来るようにするためには、非常に多くの
メモリを必要とするという問題点がある。
【0023】また、OASYSにおいては、ホームポジ
ションから文字の属性を指定することが出来るが、これ
は、印刷の時のみ有効であって、ワードプロセッサ画面
には制御記号がそのまま表示されてしまう。従って、制
御記号がある分、実際に印刷される文字の位置とワード
プロセッサの画面上に表示される文字の位置が異なって
しまったり、設定した色が表示されないなど、出来上が
りの文書がどうなっているかは操作者の想像に任せるし
かないという問題がある。
【0024】本発明の課題は、上記問題点に鑑み、操作
者の手をホームポジションから移動させることなく、少
ないメモリ容量で、入力文字の属性設定を行う機能を持
つ文書作成装置あるいは、方法を提供することである。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明の文字属性設定制
御装置は、入力手段により入力された文字を表示手段に
表示するための、前記文字属性を設定する文字属性設定
制御装置において、入力手段から入力された自然言語の
意味を少なくとも一部に含む特定の文字あるいは文字列
により、前記表示される文字の文字属性を変更すると共
に、前記入力された文字あるいは文字列を表示手段の表
示から消去させる制御部を有することを特徴とする。
【0026】本発明の装置は、入力手段と、操作者が前
記入力手段を介して入力した文字を表示する表示手段
と、前記操作者が前記入力手段を介して、自然言語の意
味を少なくとも一部に含む特定の文字あるいは文字列を
入力し、表示される文字の文字属性を変更すると共に、
前記文字あるいは文字列を表示手段の表示から消去する
制御手段とを有することを特徴とする。
【0027】本発明の方法は、入力装置を有する装置に
おける方法であって、操作者が該入力装置を介して入力
した文字を表示するステップと、該操作者が該入力装置
を介して、自然言語の意味を少なくとも一部に含む特定
の文字あるいは文字列を入力し、入力表示される文字の
文字属性を変更するとともに、該文字あるいは文字列を
表示ステップの表示から消去するステップとを備えるこ
とを特徴とする。
【0028】本発明によれば、操作者が入力装置を介し
て、文字属性の指示を、文字属性の意味する内容を自然
言語で表現したもの、あるいは、それに近い内容を入力
することにより、行うことが出来るので、操作者に多く
の制御記号の入力方法を記憶させる必要がない。また、
文字属性の指示は、文字属性の変更が行われると表示か
ら消去されるので、表示画面上に煩わしい記号が多く並
ぶのをさけることが出来る。特に、文字属性を表すデー
タを1文字毎に文字コードデータと対にして保存し、印
刷時及び画面表示時に参照することにより、印刷結果の
見えと表示画面の見えを同じとすることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】図1は、文書作成装置の辞書検索
部の概略図である。本実施形態の文書作成装置の辞書検
索部は、CPU1、メインメモリ2、ディスプレイ3、
キーボード4、プリンタ5、キャラクタ・ジェネレータ
6、ハードディスクである。なお、ここで、キーボード
4は、一般の入力装置を示すものとし、ペン入力による
入力装置や、ソフトキーボードなども含むものとする。
キーボード4から入力された文字コードは、データ(D
15−D0)/アドレス(A19−A0)バスを介し
て、CPU1によって解釈された後、メインメモリ2に
記憶されるとともに、キャラクタ・ジェネレータ6に送
られ、文字に置き換えられる。そして、キャラクタ・ジ
ェネレータ6の出力は、ディスプレイ部3のCRT/L
CDコントローラに送られ、画像に構成されて、VRA
Mに記憶されるとともに、CRT/LCDなどに表示さ
れる。また、キーボード4からの指示に従って、CRT
/LCD等に表示された文字は、プリンタ5によって印
刷される。
【0030】ハードディスクは後述する図3、4、6の
フローチャートの実行するプログラムが格納されてお
り、これらのプログラムは、メインメモリ2に読み出さ
れた後に、CPUにより実行される。
【0031】図2は、CPUの内部構成を示す図であ
る。同図では、CPU内部は命令整列ユニット11、命
令翻訳ユニット12、命令実行ユニット14、及びこれ
らに伴う論理アドレス生成ユニット13とシステム・バ
ス制御などを独立に行うバス・インターフェースユニッ
ト10の5つのユニットで構成されている。データバス
D15−D0は、キーボードからの操作者の指示をバス
インターフェースユニット10を介して命令整列ユニッ
ト11に入力する。命令整列ユニット11では、入力さ
れた命令の配列を整列させ、命令翻訳ユニット12に入
力する。命令翻訳ユニット12では、入力された命令列
を命令実行ユニット14が解釈可能なデータに変換し、
命令実行ユニット14に渡す。また、命令実行に必要な
場合には、命令実行に使用するアドレスを論理アドレス
生成ユニット13に入力する。また、命令実行ユニット
14は、必要な演算を行い、算出されたアドレスを論理
アドレス生成ユニット13に与えるとともに、演算結果
のデータをバスインターフェースユニット10に送信す
る。そして、論理アドレス生成ユニット13からは、論
理アドレスが出力され、バスインターフェースユニット
10に入力される。バスインターフェースユニット10
に入力されたデータとアドレスは、データD15−D0
及びアドレスA19−A0としてバスインターフェース
ユニット10から出力される。
【0032】図3は、仮名漢字変換機能のプログラムの
概略アルゴリズムを示すフローチャートである。ここに
あるように、仮名漢字変換はキーボードなどから入力さ
れた仮名文字を(ステップS1)、変換キーが入力され
た時点で(ステップS2)、仮名漢字変換辞書から相当
する文字列を検索し(ステップS3)、次の文字キーも
しくはenterキー入力で漢字などを確定する(ステップ
S4)。そして、確定された文字をCRT等に出力して
(ステップS5)、仮名漢字変換の処理を終わる。
【0033】図4は、本実施形態のプログラムの概略ア
ルゴリズムを示すフローチャートである。ここでは、仮
に入力文字列を「あおいろ」とし、文字色属性を黒→青
に変換する例を説明する。ここでは、デフォルトの文字
色を黒色とする。
【0034】まず、キーボードなどから仮名文字を入力
する(ステップS10)。同図右の(1)及び(2)に
示されているように、キーボードから、例えば、「あお
いろ」と入力する。ここでは、変換前の仮名文字が反転
表示されている。次に、変換キーが入力された時点で
(ステップS11)、仮名漢字変換辞書から相当する文
字列を検索する(ステップS12)。
【0035】「あおいろ」という文字列をサーチした場
合、従来は例えば「青色」という熟語を結果として出力
するのに対して、本実施形態では「あおいろ」に相当す
る青色の文字属性もサーチ結果として出力する。ここ
で、「青色」という文字出力結果を選択するか、青色の
文字色属性を選択するかはユーザにゆだねられる。ステ
ップS13で、「青色」という文字列が選択された場合
は(同図(3)参照)、文字確定後(ステップS14)
は画面に「青色」という文字列が残る(ステップS1
5;同図(5)参照)。ステップS13で、青色の文字
色属性が選択された場合は(ステップS16;同図
(4)参照)、文字色属性を青色とし(同図(6)参
照)、「あおいろ」という文字列は削除される。そし
て、入力文字の色情報を青色に設定し(ステップS1
7)、処理を終了する。
【0036】図5は、文字コードデータ及び修飾情報の
メモリ構成を説明する図である。ビット構成を図5
(a)に示す。本実施形態では、文字コードデータに2
バイト、修飾情報に2バイトを割り当てている。メイン
メモリ2上への文字コードデータなどの格納例を図5
(b)に示す。本実施形態では、1文字の文字コードデ
ータ(同図の場合、「あ」の文字コード2422H)の
最上位ビットに修飾情報があるか否かを示すビットを設
ける。このビットは、通常は使われていないので、本実
施形態において、特に、文字の修飾情報の有無を示すた
めに使用する。文字コードデータの最上位ビットに修飾
情報有りと設定されていた場合には、文字コードの修飾
情報を参照する。修飾情報は、最上位ビットに下線の有
り無しを示すビットを設け、次の4ビットに色情報を設
定するようにする。その他の残りのビットには、例え
ば、フォントなどの修飾情報を載せるようにする。
【0037】このようにして、1文字ずつ設けられた文
字コードデータと修飾情報は、同図(b)に示されるよ
うに、文字コードとその文字コードに対応する修飾情報
とを対にして、直列に配列している。従って、文字コー
ドと修飾情報は、交互に配列されるようになる。文字を
CRT画面上などに表示しようとする場合には、まず文
字コードを読み、どの文字であるかを判断し、次に修飾
情報があるかないかを判断し、修飾情報がある場合に
は、文字コードの次に配置されている修飾情報を読ん
で、読み込んだ文字コードに対応する文字にどのような
修飾が設定されているかを特定し、文字に所定の修飾を
施して表示するようにする。また、プリンタなどで文字
を印刷する場合にもCRT画面などに文字を表示する場
合と同じ手順で文字コードと修飾情報を読み込んで、プ
リンタ用のデータに変換する。
【0038】このように本実施形態では、文字の属性を
設定する場合に属性を示す仮名文字を入力することによ
って属性の設定をすることを可能とするとともに、イラ
ストとは異なる文字コードデータとその修飾情報の構成
を提供し、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ
などにおける文字の属性設定の方式を提供するものであ
る。
【0039】図6は、文字コードデータ、修飾情報を用
いてソフトウェアが表示デバイスに表示データを書き込
む手順を示すフローチャートである。図6に示されるよ
うに、図5(a)、(b)に示される形式でメモりに格
納されている文字コードデータは、メモリよりCPUへ
取得される(ステップS20)。例えば、「あおいろ」
の「あ」がメモリに格納されている状態が図5(a)に
示されている。ここでは文字コードデータ格納領域の下
位14ビットに文字コード2422Hが格納されてい
る。(文字コードの最上位ビットは通常“0”固定であ
る)そして文字コードの最上位ビットにより修飾情報の
有り無しが判断され(ステップS21)、修飾情報有り
であれば修飾情報コードが取得される(ステップS2
2)。修飾情報がない場合は、ステップS22はスキッ
プされる。修飾情報の格納状態は図5(b)に示されて
いる。本実施形態では修飾情報の最上位ビットが下線情
報であり、14〜11ビットが文字色情報、10〜0が
リザーブ領域となっている。そして表示プログラムは対
象とされる文字コード、修飾情報から、キャラクタ・ジ
ェネレータよりドットデータを取得し(ステップS2
3)、修飾情報によりデータの修飾を行う(ステップS
24)。最後に該当ドットデータをVRAMの該当アド
レスに描画する(ステップS25)。
【0040】図7は、文字属性としての文字色の変換例
について説明する図である。本実施形態は、日本語ワー
ドプロセッサにおいて入力文字による文字色変換方法を
適用した例を示す。ただし、本発明は、文字色変換のみ
に限定されるものではなく、一般にワードプロセッサや
パーソナルコンピュータ上で使用できるすべての文字属
性について適用可能である。
【0041】同図(1)は、ワードプロセッサなどの画
面例である。ここでは「あおいろ」と入力した状態を示
している。「あおいろ」は未確定な文字列であり、この
後変換キーを入力する度に「青色」、「アオイロ」等が
順に表示されるが、その一貫として「あおいろ」が青色
で表示される(同図(2))。ここで青色の文字属性と
して「あおいろ」の変換結果を決定することで画面下の
修飾状態表示が「青」となり、「あおいろ」の文字列は
画面より削除される(同図(3))。これ以降入力され
る文字色は青色という色属性を持ち、画面上には青色で
表示される(同図(4))。
【0042】図8は、文字属性としての文字書体などの
変換例を説明する図である。本実施形態は、日本語ワー
ドプロセッサにおいて入力文字による文字修飾変換方法
を適用した例を示す。ここでは下線付き文字について述
べる。
【0043】同図(1)は、ワードプロセッサなどの画
面例である。ここでは「かせんつき」と入力した状態を
示している。「かせんつき」は未確定な文字列であり、
この後変換キーを入力する度に「下線付き」、「下線
付」などが順に表示されるが、その一貫として「かせん
つき」が表示される(同図(2))。ここで文字の修飾
属性として「かせんつき」の変換結果を決定することで
画面下の文字修飾状態表示が「 」となり、「かせんつ
き」の文字列は画面より削除される(同図(3))。そ
してこれ以降入力される文字修飾情報は下線付きという
属性を持ち、入力文字列は下線付きで表示される(同図
(4))。
【0044】図9は、英文ワープロでの実施形態を説明
する図である。本実施形態では同図(1)に示すよう
に、日本語ワープロの制御記号に相当する制御単語を定
め(この例ではbluec;blueとcontrolのcとの組合
せ)、制御単語後の空白、ピリオド、コンマ、!、?な
どの単語間を区切る記号が入力されたときに、文字色及
びフォントサイズ、フォントの書体などを設定するよう
にする。
【0045】本実施形態では、“bluec”という英語に
おいて存在しない単語を制御単語として設定する(同図
(1))。制御単語が入力され、その後に、単語間を区
切る空白などが入力されると、ワードプロセッサプログ
ラムは「bluec」を解釈して、文字色を青色に変更する
と解釈する。また、単語の区切りは、上記したように区
切りに使用される文字で認識される(同図(2))。ワ
ードプロセッサプログラムが制御単語を入力されたと認
識すると、本実施形態では、文字修飾表示が黒→青と変
化し、入力された制御文字は削除される(同図
(3))。そして本動作以降入力された文字列は青色と
なる(同図(4))。
【0046】今までも述べたように、パーソナルコンピ
ュータ/ワードプロセッサにおいて、本実施形態を適用
することで、キーボードのホームポジションから手を動
かすことなしに文字修飾情報の属性を変更することが可
能となる。また操作方法も自然言語を用いて機構の操作
を行うものであり、機能追加に対するコマンドの追加な
どはない。よって操作者に対しては、仮名漢字変換機構
に文字属性の指定機構、あるいは、英文ワープロの場合
には、制御記号の自動解釈機能などのメソッドが追加さ
れているという知識のみを与えればよいため、操作の煩
雑化や新知識の吸収による負担が少ない。
【0047】またOASYSにおいては、図10に示し
たようにメニュー方式の画面/印刷文字色変更方式およ
び制御記号における印刷文字色/フォント書体/フォン
トサイズ変更の方式を持つ。前者はホームポジションよ
り手を移動することなしに画面文字色の変更を行うこと
は出来ず、後者は画面の見た目と印刷結果が異なるとい
う欠点を持つ。
【0048】本実施形態は上記の欠点を改良すること
で、キーボードのホームポジションより手を移動するこ
となしに、また見た目も印刷結果と近く表示することが
出来るという利点を持つ。
【0049】なお、上記実施形態においては、日本語ワ
ードプロセッサにおいては、仮名漢字変換の機能を使用
することを前提に説明したが、英文ワープロのように、
例えば、「あおいろ」と制御記号を意味する「せ」とを
適当に組み合わせた「あおいろ;せ」等が入力された場
合に、仮名漢字変換による操作者の選択を待たず、文字
属性の変更を行うようにしても良い。
【0050】また、「あおいろ」などのゆに特定の色を
指定する代わりに単に「いろ」と入力するようにし、変
換キーを押す毎に例えば赤→青→黄→緑→・・・等のよ
うに色が順次切り替わるようにして、所望の色に切り替
わった時点で確定する様にしても良い。また、書体の場
合も同様に、単に「しょたい」と入力し、変換キーを押
す毎に異なる書体に切り替わるようにすることも可能で
ある。
【0051】図10は、記録媒体を示す図である。本実
施形態の方法をプログラムで実現する場合、パーソナル
コンピュータやワードプロセッサ専用機等の情報処理装
置は、内蔵の記憶装置(例えば、ハードディスク7)に
プログラムデータ21を記憶しておき、これを実行する
実行形態の他に、本実施形態の処理を実現するプログラ
ムデータ22を記憶した可搬記録媒体からプログラムを
読み込んで実行が可能である。可搬記録媒体は、フロッ
ピーディスクやCD−ROM、DVDなどであって、本
実施形態のプログラムをプログラム単体で頒布する場合
には、可搬記録媒体に記録した形での頒布が可能であ
る。また、前記コンピュータ内部にプログラムがインス
トールされるハードディスクも、記録媒体に該当する。
また、実施形態で、図示したメインメモリ2は、プログ
ラムが実行時に一時的に格納されるものであるが、この
ように、一時的に格納されるものも本発明の記録媒体で
あることには変わりはない。また、情報処理装置は、回
線を介して、情報提供者が有するプログラムデータ20
をダウンロードして使用することも可能であり、本実施
形態の処理を実現するプログラムを何らかの通信手段
(例えば、回線、ネットワーク、インターネット、イン
トラネット、LANなど)を介してダウンロードする形
での頒布も可能である。あるいは、情報提供者と上記通
信手段を接続したまま、ネットワーク環境下で、本実施
形態の処理を実行するプログラムを実行することも可能
である。このような状況は、複数の端末がサーバにLA
Nなどで接続されている場合に容易に実現が可能であ
る。
【0052】また、上記通信手段に接続されたサーバな
どのダウンロードするための前記プログラムを格納する
記憶手段も記録媒体である。また、サーバなどからプロ
グラムをダウンロードしている際の通信媒体(通信のた
めのキャリア)上にプログラムがのっている状態も、プ
ログラムが記録媒体に格納された状態の一種である。
【0053】また、本発明の機能が複数のプログラムと
共同して行う場合も本発明の一部を構成する。予めコン
ピュータにインストールされているオペレーティングシ
ステム(または、他のアプリケーションプログラム)と
他のプログラムが共同して本発明の機能を実現する場合
の本発明の一部である。また、本実施形態は、媒体に格
納されたプログラムが行う機能の少なくとも一部が上記
オペレーティングシステムの機能または他のプログラム
の一部である場合も含む。このような実施形態の場合
は、記録媒体に格納されるプログラムは、前記一部の機
能を呼び出す命令を含んでいる。すなわち、「入力手段
と表示手段を有するコンピュータシステムが読み取り可
能な記録媒体において、前記入力手段から入力された自
然言語の意味を少なくとも一部に含む、特定の文字ある
いは文字列により、入力表示される文字の文字属性を変
更すると共に、前記入力された文字あるいは文字列を表
示手段の表示から消去させる機能を、前記コンピュータ
システムに実行させるためのプログラムを記録した記録
媒体であって、前記機能の少なくとも一部は、前記コン
ピュータシステム上で動作する他のプログラムによって
実現され、前記記録媒体に記録されたプログラムには、
前記他のプログラムによって実現される機能を呼び出す
命令が含まれている記録媒体」を、本実施形態は含むも
のである。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、文字コードデータに修
飾情報を対応して記憶し、文字コードデータに修飾情報
の有無を示すビットを設けている。従って、文字コード
に任意の修飾情報が設定されても、データ量を多くする
ことなく、様々な修飾文字を表示印刷することが出来
る。
【0055】特に、イラストと異なり、文字はワードプ
ロセッサなどにおいては、文字のデータは、文字コード
単位で管理されるので、これに修飾情報を対応させるだ
けで、文字の色やフォントなどを容易に設定可能であ
る。
【0056】更に、文字属性の入力方法として、画面上
に文字属性を表す色やフォントの名前もしくは、名前に
準じた制御語を使って入力するようにしたことにより、
操作者が手をホームポジションから動かさなくても様々
な文字属性を設定できるとともに、自然言語に近い言葉
の入力によって文字属性を設定できるので、操作者に操
作キーについての余分な知識を要求する必要もない。
【0057】また、文字コードデータを修飾情報と組に
して互いに関連付けて保持しているので、文字を画面上
に表示する時にもこのデータを使用して表示が可能であ
る。従って、操作者が所望する文字属性を与えた文字を
印刷時のみではなく、画面上で実際にどのような文字属
性を有した文字が配列されているのかを、直接見ながら
編集することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】文書作成装置の辞書検索部の概略図である。
【図2】CPUの内部構成を示す図である。
【図3】仮名漢字変換機能の概略アルゴリズムを示すフ
ローチャートである。
【図4】本実施形態の概略アルゴリズムを示すフローチ
ャートである。
【図5】文字コードデータ及び修飾情報のメモリ構成を
説明する図である。
【図6】文字コードデータ、修飾情報を用いてソフトウ
ェアが表示デバイスに表示データを書き込む手順を示す
フローチャートである。
【図7】文字属性としての文字色の変換例について説明
する図である。
【図8】文字属性としての文字書体などの変換例を説明
する図である。
【図9】英文ワープロでの実施形態を説明する図であ
る。
【図10】記録媒体を示す図である。
【図11】作成中の文書の文字色を指定する従来の方法
を説明する図である。
【図12】富士通製日本語ワープロにて実施している制
御記号の処理を説明する図(その1)である。
【図13】富士通製日本語ワープロにて実施している制
御記号の処理を説明する図(その2)である。
【符号の説明】
1 CPU 2 メインメモリ 3 ディスプレイ部 4 キーボード 5 プリンタ 6 キャラクタ・ジェネレータ 10 バスインターフェースユニット 11 命令整列ユニット 12 命令翻訳ユニット 13 論理アドレス生成ユニット 14 命令実行ユニット

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力手段により入力された文字を表示手段
    に表示するための、前記文字属性を設定する文字属性設
    定制御装置において、 入力手段から入力された自然言語の意味を少なくとも一
    部に含む特定の文字あるいは文字列により、前記表示さ
    れる文字の文字属性を変更すると共に、前記入力された
    文字あるいは文字列を表示手段の表示から消去させる制
    御部を有することを特徴とする文字属性設定制御装置。
  2. 【請求項2】前記文字属性の変更は、仮名漢字変換中に
    行うことを特徴とする請求項1に記載の文字属性設定制
    御装置。
  3. 【請求項3】前記文字属性の変更は、仮名漢字変換にお
    いて出力される複数の変換候補の中から、制御記号とし
    ての候補を選択することにより行うことを特徴とする請
    求項1に記載の文字属性設定制御装置。
  4. 【請求項4】前記文字あるいは文字列は、自然言語とし
    て文字属性の内容を意味する言葉と、制御記号であるこ
    とを示す文字とを合成したものであることを特徴とする
    請求項1に記載の文字属性設定制御装置。
  5. 【請求項5】前記文字あるいは文字列は、英語の単語と
    特定のアルファベットを合成したものであることを特徴
    とする請求項4に記載の文字属性設定制御装置。
  6. 【請求項6】前記文字属性の示すデータは、1文字毎に
    文字を表す文字コードデータと対にして保存され、前記
    文字を印刷する及び表示するときに参照され、印刷結果
    の見えと、表示画面の見えとを同じにすることを特徴と
    する請求項1に記載の文字属性設定制御装置。
  7. 【請求項7】入力手段と、 操作者が前記入力手段を介して入力した文字を表示する
    表示手段と、 前記操作者が前記入力手段を介して、自然言語の意味を
    少なくとも一部に含む特定の文字あるいは文字列を入力
    し、表示される文字の文字属性を変更すると共に、前記
    文字あるいは文字列を表示手段の表示から消去する制御
    手段とを有することを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】前記文字属性の変更は、仮名漢字変換中に
    行うことを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】前記文字属性の変更は、仮名漢字変換にお
    いて出力される複数の変換候補の中から、制御記号とし
    ての候補を選択することにより行うことを特徴とする請
    求項7に記載の装置。
  10. 【請求項10】前記文字あるいは文字列は、自然言語と
    して文字属性の内容を意味する言葉と、制御記号である
    ことを示す文字とを合成したものであることを特徴とす
    る請求項7に記載の装置。
  11. 【請求項11】前記文字あるいは文字列は、英語の単語
    と特定のアルファベットを合成したものであることを特
    徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】前記文字属性を示すデータは、1文字毎
    に文字を表す文字コードデータと対にして保存され、前
    記文字を印刷及び表示するときに参照され、印刷結果の
    見えと、表示画面の見えとを同じにすることを特徴とす
    る請求項7に記載の装置。
  13. 【請求項13】入力装置を有する装置における方法であ
    って、 操作者が該入力装置を介して入力した文字を表示するス
    テップと、 該操作者が該入力装置を介して、自然言語の意味を少な
    くとも一部に含む特定の文字あるいは文字列を入力し、
    入力表示される文字の文字属性を変更するとともに、該
    文字あるいは文字列を表示ステップの表示から消去する
    ステップと、を備えることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】操作者が入力装置を介して入力した文字
    を表示する手順と、該操作者が該入力装置を介して、自
    然言語の意味を少なくとも一部に含む特定の文字あるい
    は文字列を入力し、入力表示される文字の文字属性を変
    更するとともに、該文字あるいは文字列を表示ステップ
    の表示から消去する手順と、を、コンピュータに実行さ
    せるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
  15. 【請求項15】入力手段と表示手段を有するコンピュー
    タシステムが読み取り可能な記録媒体において、 前記入力手段から入力された自然言語の意味を少なくと
    も一部に含む特定の文字あるいは文字列により、入力表
    示される文字の文字属性を変更すると共に、前記入力さ
    れた文字あるいは文字列を表示手段の表示から消去させ
    る機能を、前記コンピュータシステムに実行させるため
    のプログラムを記録した記録媒体。
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