JPH06187331A - 文字編集装置 - Google Patents
文字編集装置Info
- Publication number
- JPH06187331A JPH06187331A JP4340660A JP34066092A JPH06187331A JP H06187331 A JPH06187331 A JP H06187331A JP 4340660 A JP4340660 A JP 4340660A JP 34066092 A JP34066092 A JP 34066092A JP H06187331 A JPH06187331 A JP H06187331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- kanji
- ruby
- input
- kana
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複雑な操作及び手順を行なわず、ルビ文字の
編集を自動的に行なう文字編集装置を提供する。 【構成】 入力手段1から入力した読みあるいは指定さ
れたかな漢字文字列を漢字辞書4から読みを変換手段2
で検索し、このかな漢字文字列に対応するルビをルビ辞
書から読み出し、かつ最適な文字サイズで、最適な位置
に挿入して行間を最適値に編集手段3で調整する。
編集を自動的に行なう文字編集装置を提供する。 【構成】 入力手段1から入力した読みあるいは指定さ
れたかな漢字文字列を漢字辞書4から読みを変換手段2
で検索し、このかな漢字文字列に対応するルビをルビ辞
書から読み出し、かつ最適な文字サイズで、最適な位置
に挿入して行間を最適値に編集手段3で調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字編集装置に係り、
日本語変換された漢字にルビを付与する文字編集装置に
関する。
日本語変換された漢字にルビを付与する文字編集装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文字編集装置は、図4に示すよう
に、入力した文字(手順11)を変換手段によって変換
した(手順12)かな漢字文字列及びカタカナ文字列に
対して、再度、入力サイズや行間を調整し、カーソルを
1/4角(手順13)及び1行挿入(手順14)を行な
い、カーソルを入力位置に移動(手順15)させてルビ
文字(ふりがな)を入力(手順16)し、行間を調整
(手順17)していた。
に、入力した文字(手順11)を変換手段によって変換
した(手順12)かな漢字文字列及びカタカナ文字列に
対して、再度、入力サイズや行間を調整し、カーソルを
1/4角(手順13)及び1行挿入(手順14)を行な
い、カーソルを入力位置に移動(手順15)させてルビ
文字(ふりがな)を入力(手順16)し、行間を調整
(手順17)していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ルビ文字(ふりがな)の入力方法は、かな漢字文字列と
は別にルビ文字列を入力し、日本語ワードプロセッサの
複雑な編集装置を使うことでルビ文字の編集を行なって
いた。
ルビ文字(ふりがな)の入力方法は、かな漢字文字列と
は別にルビ文字列を入力し、日本語ワードプロセッサの
複雑な編集装置を使うことでルビ文字の編集を行なって
いた。
【0004】従って、本発明の目的は、複雑な操作及び
手順を行なわず、ルビ文字の編集を自動的に行なう文字
編集装置を提供することにある。
手順を行なわず、ルビ文字の編集を自動的に行なう文字
編集装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決する手段】上述の目的を達成するために、
本発明の文字編集装置は、かな文字を入力する入力手段
と、この入力手段で入力されたかな文字に対応する漢字
データを格納する漢字辞書と、この漢字辞書に格納され
た漢字データに対応するふりがなのルビデータを格納す
るルビ辞書と、上記かな文字に対応する漢字データを検
索して漢字変換する変換手段と、この変換手段で漢字変
換されたかな文字に対応するルビデータを検索し、かつ
上記漢字変換されたかな文字にルビデータを付与する編
集手段とを具備したことを特徴とする。
本発明の文字編集装置は、かな文字を入力する入力手段
と、この入力手段で入力されたかな文字に対応する漢字
データを格納する漢字辞書と、この漢字辞書に格納され
た漢字データに対応するふりがなのルビデータを格納す
るルビ辞書と、上記かな文字に対応する漢字データを検
索して漢字変換する変換手段と、この変換手段で漢字変
換されたかな文字に対応するルビデータを検索し、かつ
上記漢字変換されたかな文字にルビデータを付与する編
集手段とを具備したことを特徴とする。
【0006】
【実施例】本発明による一実施例の文字編集装置を、図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0007】図1は、本発明による一実施例の文字編集
装置のブロック構成図である。
装置のブロック構成図である。
【0008】図2は、本発明による一実施例の文字編集
装置のフローチャートである。
装置のフローチャートである。
【0009】図3は、本発明による一実施例の文字編集
装置のルビ文字編集の具体例である。
装置のルビ文字編集の具体例である。
【0010】本発明による一実施例の文字編集装置は、
図1に示すように、かな文字を入力する入力手段1と、
この入力手段1で入力されたかな文字に対応する漢字デ
ータを格納する漢字辞書4と、この漢字辞書4に格納さ
れた漢字データに対応するふりがなのルビデータを格納
するルビ辞書5と、かな文字に対応する漢字データを検
索して漢字変換する変換手段2と、この変換手段2で漢
字変換されたかな文字に対応するルビデータを検索し、
かつ漢字変換されたかな文字にルビデータを付与する編
集手段3とで構成される。
図1に示すように、かな文字を入力する入力手段1と、
この入力手段1で入力されたかな文字に対応する漢字デ
ータを格納する漢字辞書4と、この漢字辞書4に格納さ
れた漢字データに対応するふりがなのルビデータを格納
するルビ辞書5と、かな文字に対応する漢字データを検
索して漢字変換する変換手段2と、この変換手段2で漢
字変換されたかな文字に対応するルビデータを検索し、
かつ漢字変換されたかな文字にルビデータを付与する編
集手段3とで構成される。
【0011】次に、本発明による一実施例の文字編集装
置の動作を図1〜図3を参照して説明する。
置の動作を図1〜図3を参照して説明する。
【0012】入力手段1から入力した読みから、ルビ文
字の入力をする場合、入力手段1から入力された文字列
は、変換手段2でかな漢字文字列に変換される。
字の入力をする場合、入力手段1から入力された文字列
は、変換手段2でかな漢字文字列に変換される。
【0013】その後、変換手段2で漢字変換されたかな
文字に対応するルビデータを検索し、かつ漢字変換され
たかな文字にルビデータを編集手段3が付与する。
文字に対応するルビデータを検索し、かつ漢字変換され
たかな文字にルビデータを編集手段3が付与する。
【0014】この、編集手段3は、かな漢字文字列の1
行上の行に、最適な文字サイズで、最適な位置に、ルビ
文字を挿入して行間を最適値に調整する。
行上の行に、最適な文字サイズで、最適な位置に、ルビ
文字を挿入して行間を最適値に調整する。
【0015】次に、図2を参照して文字列入力の具体例
を説明する。
を説明する。
【0016】入力手段1から「とっきょていあん」を入
力(ステップ10)すると、変換手段2によって「とっ
きょていあん」から「特許提案」に変換され(ステップ
11)、次のかな漢字を入力(ステップ12)する。
力(ステップ10)すると、変換手段2によって「とっ
きょていあん」から「特許提案」に変換され(ステップ
11)、次のかな漢字を入力(ステップ12)する。
【0017】そこで、編集手段3によって入力する行の
前の行に1行挿入し(ステップ13)、行挿入した行に
1/4角文字で入力し(ステップ14)、行間を適当な
距離に調整する(ステップ15)。
前の行に1行挿入し(ステップ13)、行挿入した行に
1/4角文字で入力し(ステップ14)、行間を適当な
距離に調整する(ステップ15)。
【0018】次に、図3を参照して、「特許提案」にル
ビ文字を編集する具体例を説明する。
ビ文字を編集する具体例を説明する。
【0019】入力手段1から「とっきょていあん」を入
力(手順1)し、入力した文字を変換手段2によって変
換すると同時にルビ文字の編集(手順2)が行なわれ
る。
力(手順1)し、入力した文字を変換手段2によって変
換すると同時にルビ文字の編集(手順2)が行なわれ
る。
【0020】次に、従来の文字編集装置を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0021】図4は、従来の文字編集装置のルビ文字編
集の具体例である。
集の具体例である。
【0022】従来の文字編集装置は、図4に示すよう
に、入力した文字(手順11)を変換手段によって変換
した(手順12)かな漢字文字列及びカタカナ文字列に
対して、再度、入力サイズや行間を調整し、カーソルを
1/4角(手順13)及び1行挿入(手順14)を行な
い、カーソルを入力位置に移動(手順15)させてルビ
文字(ふりがな)を入力(手順16)し、行間を調整
(手順17)していた。
に、入力した文字(手順11)を変換手段によって変換
した(手順12)かな漢字文字列及びカタカナ文字列に
対して、再度、入力サイズや行間を調整し、カーソルを
1/4角(手順13)及び1行挿入(手順14)を行な
い、カーソルを入力位置に移動(手順15)させてルビ
文字(ふりがな)を入力(手順16)し、行間を調整
(手順17)していた。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の文字編集
装置によれば、かな漢字文字列の入力前に入力手段から
の情報で、自動的にルビ文字を編集するか、あるいは入
力変換後に辞書データからの情報で自動的にルビ文字を
編集することで、文書の作成効率を向上する効果があ
る。
装置によれば、かな漢字文字列の入力前に入力手段から
の情報で、自動的にルビ文字を編集するか、あるいは入
力変換後に辞書データからの情報で自動的にルビ文字を
編集することで、文書の作成効率を向上する効果があ
る。
【図1】本発明による一実施例の文字編集装置のブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
【図2】本発明による一実施例の文字編集装置のフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】本発明による一実施例の文字編集装置のルビ文
字編集の具体例である。
字編集の具体例である。
【図4】従来の文字編集装置のルビ文字編集の具体例で
ある。
ある。
1 入力手段 2 変換手段 3 編集手段 4 漢字辞書 5 ルビ辞書
Claims (1)
- 【請求項1】 かな文字を入力する入力手段と、この入
力手段で入力されたかな文字に対応する漢字データを格
納する漢字辞書と、この漢字辞書に格納された漢字デー
タに対応するふりがなのルビデータを格納するルビ辞書
と、上記かな文字に対応する漢字データを検索して漢字
変換する変換手段と、この変換手段で漢字変換されたか
な文字に対応するルビデータを検索し、かつ上記漢字変
換されたかな文字にルビデータを付与する編集手段とを
具備したことを特徴とする文字編集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4340660A JPH06187331A (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 文字編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4340660A JPH06187331A (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 文字編集装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06187331A true JPH06187331A (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=18339104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4340660A Pending JPH06187331A (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 文字編集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06187331A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7382766B1 (en) | 1997-07-24 | 2008-06-03 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Line concentrator for telephone set and communication method of LAN |
US7561538B2 (en) | 1997-07-24 | 2009-07-14 | Oki Electronic Industry Co. Ltd. | Concentrator for speech telephones and method of communication over LAN using same |
-
1992
- 1992-12-21 JP JP4340660A patent/JPH06187331A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7382766B1 (en) | 1997-07-24 | 2008-06-03 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Line concentrator for telephone set and communication method of LAN |
US7561538B2 (en) | 1997-07-24 | 2009-07-14 | Oki Electronic Industry Co. Ltd. | Concentrator for speech telephones and method of communication over LAN using same |
US8379633B2 (en) | 1997-07-24 | 2013-02-19 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Concentrator for speech telephones and method of communication over LAN using same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06187331A (ja) | 文字編集装置 | |
JPH0612543B2 (ja) | 文字列指定方法 | |
JPH03233670A (ja) | テキストデータ変換方式 | |
JPS5680770A (en) | "kanji" (chinese character) input device for print | |
JPS5680771A (en) | "kanji" (chinese character) input device for print | |
JPH0668159A (ja) | 検索装置 | |
JPH09185629A (ja) | 機械翻訳方法 | |
JPH0232455A (ja) | 項目抽出方式 | |
JPS6160167A (ja) | 日本語ワ−ドプロセツサ | |
JPH05189421A (ja) | 古文かな漢字変換装置及び方法 | |
JPH04253262A (ja) | フリガナ付加方式 | |
JP2580566B2 (ja) | 音声合成装置 | |
JP2003099425A (ja) | 文書処理方法および文書処理装置 | |
JPS62282364A (ja) | 文字列検索方式 | |
JPH08339365A (ja) | 文書作成装置及び文書作成方法 | |
JPH01297768A (ja) | 文書処理装置 | |
JPH07152756A (ja) | 文書処理装置 | |
JPS59116835A (ja) | 短縮入力機能付日本語入力装置 | |
JPH0546593A (ja) | 文字入力装置 | |
JPS62154022A (ja) | 音声タイプライタ | |
JPS61169961A (ja) | ユ−ザ辞書を備えた文字処理装置 | |
JPS61156465A (ja) | 文書作成方式 | |
JPS61103273A (ja) | 日本語文章作成装置 | |
JPS61121159A (ja) | 文字入力装置 | |
JPH05189414A (ja) | 文書作成装置及び方式 |