JPH06186835A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH06186835A
JPH06186835A JP4355738A JP35573892A JPH06186835A JP H06186835 A JPH06186835 A JP H06186835A JP 4355738 A JP4355738 A JP 4355738A JP 35573892 A JP35573892 A JP 35573892A JP H06186835 A JPH06186835 A JP H06186835A
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JP
Japan
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developer
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roller
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Withdrawn
Application number
JP4355738A
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English (en)
Inventor
Ichiro Komuro
一郎 小室
Naotaka Iwata
尚貴 岩田
Akira Sawada
彰 沢田
Shigeki Sawa
茂樹 沢
Katsuhiro Aoki
勝弘 青木
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像剤の現像剤担持体上での固着を未然に防
止し、常に現像剤担持体表面上を初期と同じ状態に保
ち、経時変化のない安定した画像を得る。 【構成】 接触部B近傍にトナー供給ローラ5に対して
離接可能に構成された押圧部材10a,10bを配設す
る。この押圧部材10a,10bの端部102a,10
2bを、画像形成時以外の所定時ごとに、所定圧をもっ
てトナー供給ローラ5に接触させると、発泡材料で構成
されたトナー供給ローラ5表面は押圧部11a,11b
近傍で変形し、接触部Bにおいてトナー供給ローラ5は
画像形成時に較べて強い接触圧で現像ローラ4に対して
接触する。この状態で現像ローラ4が回転すると、画像
形成時に現像に供されずに現像ローラ4表面に残留した
トナーがトナー供給ローラ5によって掻き取られ、現像
ローラ4表面の初期化が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に採用される現像装置
係り、詳しくは現像剤担持体と現像剤供給部材とが当接
して配設され、現像剤供給部材によって現像剤担持体表
面に現像剤を供給し、この現像剤担持体上の現像剤によ
って潜像担持体上の潜像を可視像化する現像装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば非磁性一成分現像剤を、現
像剤担持体と接触するように配設された現像剤供給部材
から現像剤担持体上に付着させ、この際現像剤を現像剤
担持体と現像剤供給部材とが接触する接触部において摩
擦帯電させ、これを薄層形成部材で所定の厚さに薄層化
し、現像剤担持体と潜像担持体とが対向する領域(以
下、現像領域という)に形成された電界によって、帯電
した現像剤を潜像担持体上に供給し、潜像担持体上の潜
像を現像する現像装置が知られている。この種の現像装
置においては、現像剤担持体上の高帯電現像剤は、現像
剤担持体との付着力が強いため現像領域においても潜像
担持体に供給されず、現像剤担持体上に未使用現像剤と
して残ってしまうことがある。その後この未使用現像剤
の上に新たな現像剤が供給されるが、未使用現像剤は現
像剤担持体との付着力が強いために、現像剤担持体上で
新たな現像剤と入れ替わりにくく、その後においても現
像に供されずに現像剤担持体上に残ってしまう。このよ
うな未使用現像剤はしだいに増加していき、現像剤担持
体上で薄層形成部材によって何度も摩擦されるうちに、
現像剤担持体表面に固着してしまうことがある。また、
現像剤担持体上に特に高帯電現像剤が存在しない場合で
も、実質的に現像に供されるのは現像剤担持体上の薄層
化された現像剤のうち表層部の現像剤のみであるので、
表層部より下側の現像剤は現像に供されず現像剤担持体
上に未使用現像剤として残り、その上に新たな現像剤層
が形成されることになる。そして、現像剤担持体上に未
使用現像剤が残留し続けると上記同様未使用現像剤が現
像剤担持体表面に固着してしまうことがある。以上のよ
うに従来の現像装置においては、未使用現像剤が現像剤
担持体上に残留し続けると、未使用現像剤が現像剤担持
体表面に固着してしまい、その結果画像濃度低下や濃度
ムラ等の悪影響をおよぼすという問題点があった。ここ
で、本出願人は先の出願(特願平2−15110号)に
おいて、現像剤担持体表面に微小電界を形成し、それに
よって現像剤担持体上に帯電量の安定した多層現像剤層
を形成することで、システムの安定化及び画像品質の向
上が可能な現像装置を提案した。しかしながら、このよ
うな現像剤担持体に対する現像剤の付着力が強い現像装
置においては、上記のように未使用現像剤が現像剤担持
体上で固着し、その結果画像濃度低下や濃度ムラ等の悪
影響が発生する傾向が強いということがわかった。
【0003】そこで、従来この問題を解決するために、
例えば回転部材等で構成される除去手段を現像剤担持体
表面に当接させて配設し、この除去手段を回転させるな
どして現像領域通過後の現像剤担持体表面に残留した現
像剤を除去するように構成した現像装置が知られてい
る。例えば、特開昭55−118063号公報には、上
記除去手段として金属性の現像剤除去板を現像剤担持体
に当接させて配設し、現像領域通過後の現像剤担持体表
面に残留した現像剤を除去するように構成した現像装置
が開示されている。また、本出願人は先に、上記除去手
段としてローラー又はベルト等で構成される回転部材を
現像剤担持体に当接させて配設し、更にスクレーパを回
転部材の回転方向に対してカウンタ方向に配設し、現像
領域通過後の現像剤担持体表面に残留した現像剤を回転
部材により除去し、更にスクレーパにより回転部材上の
現像剤を掻き取るように構成した現像装置を提案した
(例えば、特開昭53−35550号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記特開昭
55−118063号公報の構成によれば、現像剤除去
板が現像剤担持体に常時当接するように配設されている
ので、現像剤担持体表面が例えば樹脂やゴムのような柔
軟性のある材料で構成されていると、現像剤担持体表面
が摩耗したり、傷が付いたりすることがあり、この傷が
画像上に現われ易いという問題点があった。また、上記
特開昭53−35550号公報の構成によれば、スクレ
ーパが常時回転部材に当接していると、回転部材上に摩
耗傷を付けてしまうことがあり、この摩耗傷により現像
剤担持体上で現像剤を除去できる部分と除去できない部
分とができてしまうという問題点があった。
【0005】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、現像剤の現像剤担持
体上での固着を未然に防止し、常に現像剤担持体表面上
を初期と同じ状態に保ち、経時変化のない安定した画像
を得ることのできる現像装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、表面に潜像が形成された潜像
担持体に対向して配設され、現像剤を担持する現像剤担
持体と、該現像剤担持体に接触して配設され、該現像剤
担持体に該現像剤を供給する現像剤供給部材とを有し、
該現像剤担持体上に担持された該現像剤によって、該潜
像を可視像化する現像装置において、該現像剤供給部材
を弾性材料で構成し、該現像剤担持体と該現像剤供給部
材との接触部近傍で該現像剤供給部材を押圧するよう
に、定期的に該現像剤供給部材に当接する押圧部材を設
けたことを特徴とするものである。請求項2の発明は、
表面に潜像が形成された潜像担持体に対向して配設さ
れ、現像剤を担持する現像剤担持体と、該現像剤担持体
に接触して配設され、該現像剤担持体に該現像剤を供給
する現像剤供給部材と、該現像剤供給部材へ該現像剤を
搬送する現像剤搬送部材とを有し、該現像剤担持体上に
担持された該現像剤によって、該潜像を可視像化する現
像装置において、該現像剤供給部材を弾性材料で構成
し、該現像剤供給部材と該現像剤搬送部材との間の現像
剤搬送路に、定期的に該現像剤搬送路を遮断するように
該現像剤供給部材に当接する掻き取り部材を設けたこと
を特徴とするものである。請求項3の発明は、請求項2
の発明において、上記掻き取り部材を弾性金属部材で構
成し、該掻き取り部材が上記現像剤供給部材に当接する
する際に、該現像剤供給部材から上記現像剤をはぎ取る
電位差となるように、該掻き取り部材にバイアス電圧を
印加する電圧印加手段を設けたことを特徴とするもので
ある。請求項4の発明は、表面に潜像が形成された潜像
担持体に対向して配設され、現像剤を担持する現像剤担
持体と、該現像剤担持体に接触して配設され、該現像剤
担持体に該現像剤を供給する現像剤供給部材と、該現像
剤担持体に当接して配設され、該現像剤担持体上の該現
像剤を均一薄層化する薄層形成部材とを有し、該現像剤
担持体上に担持された該現像剤によって、該潜像を可視
像化する現像装置において、該薄層形成部材を該現像剤
担持体の周速度に応じて当接部が変化するよう可動に構
成し、定期的に該薄層形成部材のエッジ部を該現像剤担
持体に当接させることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】請求項1の発明においては、定期的に押圧部材
が現像剤担持体と現像剤供給部材との接触部近傍で導電
性発泡材料で構成された現像剤供給部材を押圧し、現像
剤供給部材を押圧部において変形させる。現像剤供給部
材が変形すると、上記接触部における現像剤供給部材の
現像剤担持体に対する接触圧が大きくなり、摩擦力も大
きくなるので、現像剤担持体上の現像剤は現像剤供給部
材により掻き落とされ、現像剤担持体表面の初期化が行
われる。請求項2の発明においては、定期的に掻き取り
部材が現像剤搬送路を遮断するように現像剤担持体に当
接するので、現像剤供給部材に新たな現像剤を供給せず
に現像剤供給部材上の現像剤を掻き落す。その結果、現
像剤供給部材は現像剤担持体との接触部において、現像
剤担持体に対して現像剤を供給することなく接触するの
で、現像剤担持体上の現像剤は現像剤供給部材により掻
き落とされ、現像剤担持体表面の初期化が行われる。請
求項3の発明においては、電圧印加手段によって掻き取
り部材と現像剤供給部材との間に所定の電位差を有する
電界が形成される。現像剤供給部材上の現像剤は上記電
界によって現像剤供給部材から掻き取り部材へ付着す
る。請求項4の発明においては、薄層形成部材が現像剤
担持体の周速度に応じて当接部が変化するよう可動に構
成されているので、定期的に現像剤担持体の周速度を所
定の周速度に変化させることによって、薄層形成部材の
エッジ部が現像剤担持体に当接し、現像剤担持体上の現
像剤は現像剤供給部材により掻き落とされ、現像剤担持
体表面の初期化が行われる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置である電子写真
複写機(以下、複写機という)に適用した一実施例につ
いて説明する。
【0009】まず、後述する本発明に係る複数の実施例
に共通な構成について説明する。図5は本実施例に係る
現像装置の概要構成を示す正面図である。潜像担持体と
しての感光体ドラム1は矢印時計方向に回転駆動され
る。該感光体ドラム1の右側方に現像装置2が配設され
ている。感光体ドラム1の周囲には、電子写真プロセス
を実施するために、周知の帯電装置、露光光学系、転写
分離装置、クリーニング装置、除電装置(いずれも不図
示)が配設されている。本実施例の現像装置2は、感光
体ドラム1表面に向けた開口を備えたケーシング3と、
該開口から一部が露出して所定の周速で矢印反時計方向
に回転駆動される現像剤担持体としての現像ローラ4
と、該現像ローラ4の右側方部に圧接した状態で矢印時
計方向に回転駆動される現像剤供給部材としてのトナー
供給ローラ5と、ケーシング3内の右側方部に構成され
た現像剤貯溜手段としてのホッパー部に収容されている
非磁性一成分系現像剤(以下、トナーという)7を該供
給ローラ5表面に供給するとともにホッパー部内のトナ
ーを撹拌する現像剤搬送部材としてのアジテーター6
と、現像ローラ4の回転で感光体ドラム1との対向部で
ある現像領域Aに搬送される現像ローラ4上のトナー層
の厚みを均一にならす薄層形成部材としての層厚ならし
板8とを有している。
【0010】上記現像ローラ4は、図5に示すように現
像領域Aで感光体ドラム1表面と所定間隙をおいて対向
して非接触現像を行うように配置しても良いし、現像ロ
ーラ4上のトナー層が感光体1表面に接触するように配
置して接触現像を行うようにしても良い。
【0011】また、現像ローラ4には、バイアス電源2
1により、適当な現像バイアス電圧、例えば直流、交
流、直流重畳の交流、パルス電圧などを印加する。特に
非接触現像の場合には、飛翔条件の良い交番成分を有す
る電圧(交流、直流重畳の交流、又はパルス電圧等)を
印加することが望ましい。
【0012】そして、本実施例の現像ローラ4として
は、付着トナーを増大させる等の目的で、図6(a)、
(b)に示すように、表面に電荷を保持できる誘電体部
41と接地された導電体部42とが微小面積で混在露出
するように構成された現像ローラ4を用いる。図6
(a)は現像ローラ4表面の平面図、図6(b)は図6
(a)のa−a切断線で切断した場合の断面図である。
この誘電体部41の大きさは、例えば径が50〜200
μm程度になるようにする。このような誘電体部41が
ランダムに、又はある規則に従って分散しているように
する。両部の面積比としては、例えば誘電体部41の面
積が全体の40〜70%の範囲になるようにするのが好
ましい。そして、この誘電体部41の材料としては、上
記トナー供給ローラ5による摩擦帯電で電荷が蓄積され
ない程度の抵抗値を有するものを用いる。図示のような
表層部を形成するには、例えば芯金ローラの表面をロー
レット加工して所定の溝を形成した後、絶縁性の例えば
樹脂をコートし、その後に表面を切削加工して芯金部が
導電体部42として、溝内の樹脂が誘電体部41とし
て、それぞれ表面に露出するようにすることによって形
成できる。
【0013】上記トナー供給ローラ5は、芯金51上に
弾性を有する導電性発泡材料で構成されたスポンジ層5
2を備えており、このスポンジ層52の少なくとも表面
近傍の内部にトナーを保持できるように表面に多数の空
孔が開口している。このトナー供給ローラ5のスポンジ
層52の材質としては、現像ローラ4と接触してトナー
と現像ローラ4に所望の摩擦帯電を与えることのできる
ように、摩擦帯電系列上、トナー7の材料と現像ローラ
4の表面部の材料との中間にあるものを採用することが
望ましい。
【0014】また、トナー供給ローラ5は、例えば現像
ローラ4の表面に所定量食い込んでで圧接する位置に支
持され、表面が現像ローラ4との接触部において現像ロ
ーラ4表面と同方向に移動する順方向に回転するように
駆動される。トナー供給ローラ5の周速は、例えば現像
ローラ4の周速の約0.5〜2.5倍に設定される。ま
た、トナー供給ローラ5の芯金51にも、バイアス電源
22により、上記現像ローラ4に印加するのと同様の電
圧、又は、所定極性に摩擦帯電したトナーがトナー供給
ローラ5側から現像ローラ4側に向かう静電気力を受け
るような電界を現像ローラ4との間に形成するような電
圧を印加しても良い。
【0015】上記アジテーター6は、ホッパー部内の収
容トナー7をトナー供給ローラ5表面に供給するととも
に、収容トナー7を撹拌するものであるが、ホッパー部
の形状やトナー7の流動性及び自重で、トナー供給ロー
ラ5表面への供給が可能である場合等には、省略しても
良い。
【0016】上記層厚ならし板8は、非接触現像の場合
には10〜20g/cm程度の軽い当接圧で、接触現像の
場合には30g/cm程度の当接圧で、現像ローラ4に当
接するように配置する。接触現像の場合に当接圧を比較
的高く設定するのは、接触現像の場合には感光体ドラム
1側への現像転移率が比較的高いために、現像ローラ4
上の適正トナー付着量が、例えば0.8乃至1.0mg/
cm2程度と比較的少ないからである。なお、この層厚な
らし板8の材質として、上記のトナー供給ローラ5の表
面材質と同様に、帯電系列上トナー材料と上記誘電体4
1材料との間に位置するものを採用することが望まし
い。
【0017】以下、各部材の具体例を記載する。 (1)現像ローラ4 ・径が25mmの芯金ローラ表面にローレット加工によ
り、深さ0.1mm、溝巾0.2mmの溝を、ピッチ0.3
mm、角度45度でアヤメ状に形成した。 ・この芯金ローラの表面に、エポキシ変性シリコーン樹
脂(東レ製,SR2115:商標)をコーティングし、
100℃で約30分乾燥させて誘電層コートを施した。 ・このローラの表面を切削加工して、芯金部を導電体部
42として表面に露出させ、ローレット加工の溝に充填
されて残っている樹脂部を誘電体部41とした。このと
きの導電体部42の総面積が全体の50%(従って誘電
体部41の総面積は全体の50%)になるようにした。
なお、表面粗さはR3乃至20μm、好ましくは5乃至
10μm程度である。 (2)トナー供給ローラ5 ・径が6mmの芯金ローラ51上に抵抗率約1×106Ωc
mの弾性を有する導電性発泡材料で構成されたスポンジ
層52を有する径16mmのスポンジローラで構成し、こ
れを現像ローラ4に食い込むように圧接させて配置し
た。この導電性のスポンジ層52としては、カーボン1
0wt%を内添及び分散させ、その後、発泡及び型成型し
た発泡ポリウレタンを用いた。このスポンジローラ表面
の空孔開口径は平均0.2乃至0.3mmであった。 (3)層厚ならし板8 ・厚さ2mm、ゴム硬度73度、及びヤング率0.66g/m
m2の弾性板を、現像ローラ4に対して、エッジ部角度9
0度、及び10〜20g/cmの接触圧で接触配置した。 ・この弾性板としては、カーボン10wt%を内添及び分
散させ、その後、型成型したウレタンゴムを用いた。 (4)現像バイアス21、現像ギャップ ・現像ローラ4には、例えば、直流−500Vを重畳し
たピーク・ツウ・ピーク電圧1000Vp-p、1000H
Zの交流バイアスを印加する(これに代え、−800V
の直流バイアスを印加しても良い)。 ・現像ギャップを180μmに設定した。 (5)トナー供給ローラバイアス22 ・このスポンジローラの芯金14には、例えば、現像バ
イアス電圧の直流分と同極性で絶対値が100V大きい
バイアス、具体的には、現像バイアス電圧の直流分が−
500Vの時、−600Vの直流バイアスを印加する。 (6)感光体1 ・OPC ・ネガ潜像が地肌部で−850V、書き込み部(画像
部)で−150Vになるように一様帯電を施した。 (7)トナー7 ・非磁性スチレンアクリル系+ポリエステル系樹脂使用
の負帯電トナーを用いた。 ・外添剤としてSiO2微粉末0.5wt%を外添した。
【0018】以上の構成において、トナー供給ローラ5
表面に、アジテーター6によってホッパー部内の収容ト
ナー7が供給される。トナー供給ローラ5に供給された
トナー7はスポンジ層52の表面や空孔内に担持され
て、トナー供給ローラ5の時計方向の回転によってトナ
ー供給ローラ5と現像ローラ4との接触部Bに向けて搬
送される。
【0019】そして、現像ローラ4とトナー7とトナー
供給ローラ5の摩擦により、現像ローラ4の誘電体部4
1に所望のトナー帯電極性と逆極性の帯電(正規現像に
おいては感光体電荷と同極性の帯電であり、反転現像に
おいては感光体電荷と逆極性の帯電である)を与える。
本実施例の上記具体例では、負極性に帯電されるトナー
7を用いた反転現像であるので、誘電体部41は正極性
に帯電される。そして、図6(b)に電気力線Eで示す
ように、現像ローラ4上にマイクロフィールド(微小閉
電界)が形成される。
【0020】一方、トナー供給ローラ5の表面は現像ロ
ーラ4の表面と同じ方向に移動しているため、トナー供
給ローラ5に担持されたトナー7は現像ローラ4とトナ
ー供給ローラ5間で摺察され、ほとんどが所望の極性
(正規現像においては感光体電荷と逆極性であり、反転
現像においては感光体電荷と同極性である)に帯電す
る。本実施例の上記具体例では、トナー7は負極性に帯
電される。
【0021】そして、トナー供給ローラ5上の帯電され
たトナー7は、現像ローラ4上のマイクロフィールドの
電界Eにより静電的に吸引され、現像ローラ4表面に多
層に付着する。これにより、現像ローラ4は充分に帯電
したトナー7を多層に担持した状態でこの接触部Bを出
ていく。なお、本実施例においては、トナー供給ローラ
5の表面を現像ローラ4の表面と同じ方向に移動させて
いることから、トナー供給ローラ5上のトナー7は現像
ローラ4とトナー供給ローラ5との間で摺察されてほと
んどが帯電され、トナー供給ローラ5の回転によって、
接触部Bを通過した現像ローラ4上にホッパー部からの
無帯電又は弱帯電のトナー7を供給することがない。
【0022】上記接触部Bを通過した現像ローラ4上の
トナー層は、現像ローラ4上に軽く当接している層厚な
らし板8で厚みを均一に摺擦されて均一な薄層にされ、
現像ローラ4の回転で現像領域Aに搬送される。このと
き、現像ローラ4上には、トナー付着量1.2〜1.8
mg/cm2、及び平均帯電量8〜20μC/gのトナー層が
形成されている。そして、現像領域Aでは、接触又は非
接触現像法で最適な現像バイアスが印加された現像ロー
ラ4の表面と感光体ドラム1表面とがほぼ等速で移動し
ながら現像が行われる。
【0023】次に、本発明の特徴部に係る各実施例につ
いて説明する。第1の実施例においては、図1に示すよ
うにトナー供給ローラ5における接触部Bの近傍であっ
て、トナー供給ローラ5におけるトナー搬送方向下流側
及び上流側に、それぞれ押圧部材10a,10bを配設
する。この押圧部材10a,10bは、それぞれ一方の
端部101a,101bを軸にして他方の端部102
a,102bがトナー供給ローラ5に対して離接可能に
構成されている。この押圧部材10a,10bは、例え
ば画像形成時等には端部102a,102bがトナー供
給ローラ5に対して接触しない状態にされている。
【0024】本実施例においては、画像形成時以外の例
えば1000枚のコピーが終了したときごとに、押圧部
材10a,10bの端部102a,102bを所定圧を
もって所定の間、例えば10〜20秒間トナー供給ロー
ラ5に接触させる。このように接触部Bに対して現像剤
搬送方向下流側及び上流側にて、押圧部材10a,10
bの端部102a,102bによって押圧されると、発
泡材料で構成されたトナー供給ローラ5表面は押圧部1
1a,11bにおいて収縮し、押圧部11a,11bで
はさまれた部分は外側に向かって押し出されるように変
形する。このため、接触部Bにおいてトナー供給ローラ
5は画像形成時に較べて強い接触圧で現像ローラ4に対
して接触することになる。この状態で現像ローラ4が回
転すると、画像形成時に現像に供されずに現像ローラ4
表面に残留したトナーがトナー供給ローラ5によって掻
き取られ、現像ローラ4表面の初期化が行われる。
【0025】次に、第2の実施例について説明する。本
実施例では、図2に示すようにトナー供給ローラ5とア
ジテーター6の間のトナー搬送路に、掻き取り部材12
を設ける。この掻き取り部材12は板状の部材であり、
上端121と下端122の間の中央部123を軸にして
所定範囲だけ回動可能に構成されている。この掻き取り
部材12は、例えば画像形成時等には上端121がトナ
ー供給ローラ5に対して接触しない状態(図中、実線で
示した状態)にされている。
【0026】本実施例においては、画像形成時以外の例
えば1000枚のコピーが終了したときごとに、二点鎖
線で示した状態のように掻き取り部材12の上端121
をトナー供給ローラ5に対して所定の間、例えば30〜
60秒間当接させる。このように掻き取り部材12の上
端121がトナー供給ローラ5に対して当接する状態に
なると、トナー供給ローラ5とアジテーター6の間のト
ナー搬送路が遮断され、トナー供給ローラ5に対して新
たなトナーが供給されなくなる。この状態でトナー供給
ローラ5が回転すると、掻き取り部材12の上端121
によってトナー供給ローラ5表面のトナーが掻き取ら
れ、トナー供給ローラ5は表面にトナーを担持しない状
態になる。その結果、トナー供給ローラ5は、接触部B
において現像ローラ4にトナーの供給を行わず、また上
記のようにトナー供給ローラ5は現像ローラ4に対して
約0.5〜2.5倍の周速差があることにより、画像形
成時に現像に供されずに現像ローラ4表面に残留したト
ナーを掻き取る。こうして現像ローラ4表面の初期化が
行われる。
【0027】また、本実施例においては、掻き取り部材
12を弾性金属部材で構成し、この掻き取り部材12に
電圧印加手段としてのバイアス電源13により現像剤供
給部材から上記現像剤をはぎ取る電位差となるようなバ
イアス電圧を印加するように構成することができる。こ
の構成において、掻き取り部材12の上端121がトナ
ー供給ローラ5に当接する際にスイッチ14をONにし
て、バイアス電源13により上記バイアス電圧を印加す
れば、トナー供給ローラ5上のトナーを効率よく除去す
ることができ、それに伴い現像ローラ4表面に残留した
トナーを効率よく掻き取ることができる。
【0028】次に、第3の実施例について説明する。本
実施例では、層厚ならし板8の形状を加工し構成に変更
を加える。具体的には図3に示すように、先端側81の
厚さが基端側82の厚さより薄くなり、かつ下部に段差
部83を有するように層厚ならし板8aを形成する。そ
してこの層厚ならし板8aには、その上部に固定された
掛止部材84を介してスプリング等の弾性を有する部材
15が取り付けられている。この層厚ならし板8aは、
画像形成時には現像ローラ4表面のトナー層を均一な厚
さにならすように、図3(a)に示すように先端側81
の下面が現像ローラ4表面に接触するように配設されて
いる。本実施例においては、画像形成時以外の例えば1
000枚のコピーが終了したときごとに、現像ローラ4
の周速を画像形成時よりも高速にすると、層厚ならし板
8aと現像ローラ4との摺動抵抗により、層厚ならし板
8aは弾性部材15に抗して矢印aで示す現像ローラ4
との接線方向に引っぱられ、段差部83のエッジ部85
が現像ローラ4表面に接触する(図3(b)参照)。こ
の状態で現像ローラ4が回転すると、層厚ならし板8a
のエッジ部85によって現像ローラ4表面のトナーが掻
き取られる。こうして現像ローラ4表面の初期化が行わ
れる。その後、現像ローラ4の周速が落ちると、層厚な
らし板8aは弾性部材15により引っぱられ図3(a)
の状態に復帰する。
【0029】なお、本実施例においては、層厚ならし板
8の構成を上記以外の構成とすることも可能である。例
えば、図4に示すように、層厚ならし板8bを先端側8
1から基端側82にかけて一定の厚さに形成し、この層
厚ならし板8bに上記同様その上部に固定された掛止部
材84を介してスプリング等の弾性を有する部材15を
取り付ける。この層厚ならし板8bは、画像形成時には
現像ローラ4との摺動抵抗により、弾性部材15に抗し
て現像ローラ4回転方向に引っぱられた状態にあり、現
像ローラ4表面のトナー層を均一な厚さにならすよう
に、図4(a)に示すように先端側81の下面が現像ロ
ーラ4表面に接触するように配設されている。そして、
上記同様画像形成時以外の例えば1000枚のコピーが
終了したときごとに、現像ローラ4の周速を画像形成時
よりも低速にすると、層厚ならし板8bは弾性部材15
により矢印bで示す現像ローラ4との接線方向に引っぱ
られ、先端側81の下部のエッジ部86が現像ローラ4
表面に接触する(図4(b)参照)。この状態で現像ロ
ーラ4が回転すると、層厚ならし板8bのエッジ部86
によって現像ローラ4表面のトナーが掻き取られ、現像
ローラ4表面の初期化が行われる。その後、現像ローラ
4の周速が上がると、層厚ならし板8bは現像ローラ4
との摺動抵抗により、弾性部材15に抗して現像ローラ
4回転方向に引っぱられ図4(a)の状態に復帰する。
【0030】以上のように、本実施例においては所定の
間、例えば10〜20秒間層厚ならし板8a,bのエッ
ジ部85,86が現像ローラ4表面に当接するように構
成することで、現像ローラ4表面の初期化を行うことが
できる。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、押圧部材によ
り押圧された現像剤供給部材が変形することにより、現
像剤供給部材と現像剤供給部材との当接部における現像
剤供給部材の現像剤担持体に対する接触圧が大きくな
り、摩擦力も大きくなるため、現像剤担持体上の現像剤
は現像剤供給部材により掻き落とされ、現像剤担持体表
面の初期化が行われるので、経時変化のない安定した現
像剤層を現像剤担持体表面に形成でき、良好な画像品質
を安定して保つことができるという効果がある。請求項
2の発明によれば、現像剤供給部材は現像剤担持体との
接触部において、現像剤担持体に対して現像剤を供給す
ることなく接触するため、現像剤担持体上の現像剤は現
像剤供給部材により掻き落とされ、現像剤担持体表面の
初期化が行われるので、経時変化のない安定した現像剤
層を現像剤担持体表面に形成でき、良好な画像品質を安
定して保つことができるという効果がある。請求項3の
発明によれば、電圧印加手段によって掻き取り部材と現
像剤供給部材との間に所定の電位差を有する電界が形成
され、現像剤供給部材上の現像剤は上記電界によって現
像剤供給部材から掻き取り部材へ付着し、現像剤供給部
材上の現像剤を除去できるので、短時間に効率よく現像
剤担持体上の現像剤は現像剤供給部材により掻き落とす
ことができるという効果がある。。請求項4の発明にお
いては、定期的に現像剤担持体の周速度を所定の周速度
に変化させることによって、薄層形成部材のエッジ部が
現像剤担持体に当接し、現像剤担持体上の現像剤は現像
剤供給部材により掻き落とされ、現像剤担持体表面の初
期化が行われるので、経時変化のない安定した現像剤層
を現像剤担持体表面に形成でき、良好な画像品質を安定
して保つことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例に係る現像装置の概略構成図。
【図2】第2の実施例に係る現像装置の概略構成図。
【図3】(a)は第3の実施例に係る現像装置に適用さ
れる層厚ならし板8aの画像形成時の状態を示す説明
図。(b)は同層厚ならし板8aの移動後の状態を示す
説明図。
【図4】(a)は第3の実施例に係る現像装置に適用さ
れる他の層厚ならし板8bの画像形成時の状態を示す説
明図。(b)は同層厚ならし板8bの移動後の状態を示
す説明図。
【図5】実施例に係る現像装置の基本構成を示す概略構
成図。
【図6】(a)は同現像装置の現像ローラ4表面の一部
を示す平面図。(b)はその表面部の断面図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 4 現像ローラ 5 トナー供給ローラ 51 芯金 52 スポンジ層 6 アジテーター 10a 押圧部材 10b 押圧部材 12 掻き取り部材 13 バイアス電源 15 弾性部材 8 層厚ならし板 83 段差部 84 掛止部材 85 エッジ部 86 エッジ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沢 茂樹 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 青木 勝弘 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に潜像が形成された潜像担持体に対向
    して配設され、現像剤を担持する現像剤担持体と、該現
    像剤担持体に接触して配設され、該現像剤担持体に該現
    像剤を供給する現像剤供給部材とを有し、該現像剤担持
    体上に担持された該現像剤によって、該潜像を可視像化
    する現像装置において、 該現像剤供給部材を弾性材料で構成し、該現像剤担持体
    と該現像剤供給部材との接触部近傍で該現像剤供給部材
    を押圧するように、定期的に該現像剤供給部材に当接す
    る押圧部材を設けたことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】表面に潜像が形成された潜像担持体に対向
    して配設され、現像剤を担持する現像剤担持体と、該現
    像剤担持体に接触して配設され、該現像剤担持体に該現
    像剤を供給する現像剤供給部材と、該現像剤供給部材へ
    該現像剤を搬送する現像剤搬送部材とを有し、該現像剤
    担持体上に担持された該現像剤によって、該潜像を可視
    像化する現像装置において、 該現像剤供給部材を弾性材料で構成し、該現像剤供給部
    材と該現像剤搬送部材との間の現像剤搬送路に、定期的
    に該現像剤搬送路を遮断するように該現像剤供給部材に
    当接する掻き取り部材を設けたことを特徴とする現像装
    置。
  3. 【請求項3】上記掻き取り部材を弾性金属部材で構成
    し、該掻き取り部材が上記現像剤供給部材に当接するす
    る際に、該現像剤供給部材から上記現像剤をはぎ取る電
    位差となるように、該掻き取り部材にバイアス電圧を印
    加する電圧印加手段を設けたことを特徴とする請求項2
    の現像装置。
  4. 【請求項4】表面に潜像が形成された潜像担持体に対向
    して配設され、現像剤を担持する現像剤担持体と、該現
    像剤担持体に接触して配設され、該現像剤担持体に該現
    像剤を供給する現像剤供給部材と、該現像剤担持体に当
    接して配設され、該現像剤担持体上の該現像剤を均一薄
    層化する薄層形成部材とを有し、該現像剤担持体上に担
    持された該現像剤によって、該潜像を可視像化する現像
    装置において、 該薄層形成部材を該現像剤担持体の周速度に応じて当接
    部が変化するよう可動に構成し、定期的に該薄層形成部
    材のエッジ部を該現像剤担持体に当接させることを特徴
    とする現像装置。
JP4355738A 1992-12-18 1992-12-18 現像装置 Withdrawn JPH06186835A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010097008A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Oki Data Corp 画像形成装置

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JP2010097008A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Oki Data Corp 画像形成装置

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