JPH06186623A - 防水ケース - Google Patents

防水ケース

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JPH06186623A
JPH06186623A JP34025192A JP34025192A JPH06186623A JP H06186623 A JPH06186623 A JP H06186623A JP 34025192 A JP34025192 A JP 34025192A JP 34025192 A JP34025192 A JP 34025192A JP H06186623 A JPH06186623 A JP H06186623A
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JP
Japan
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case body
case
sheet
waterproof
aperture
Prior art date
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Pending
Application number
JP34025192A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kamata
和雄 鎌田
Hisashi Tasaka
恒 田坂
Takashi Kubo
隆 久保
Koji Kono
孝二 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd, Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPH06186623A publication Critical patent/JPH06186623A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で低コストであり外部からの干渉
による破損を防止した内圧調節機構を設けた防水ケース
を提供する。 【構成】 操作ダイヤル30で覆われるケース本体15
の一部や、底蓋17が被せられる枠体18に通気孔を設
け通気非通水性シートを貼着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温度変化による変形を
防止した防水ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】カメラを形態していなくても簡単に写真
撮影ができるように、本出願人からレンズ付きフイルム
ユニット(商品名「写るんですHi」等)が提供されて
いる。レンズ付きフイルムユニットは、簡単な撮影機構
を組み込んだ撮影ユニット本体に予めフイルムを収納さ
せ、さらにその上に外装用の紙箱を被せたもので、撮影
後には現像所で紙箱の一部を破断し、さらに撮影ユニッ
トの一部を破断あるいは分解して撮影済のフイルムを取
り出すようにしている。
【0003】上記のようなレンズ付きフイルムユニット
の中には、撮影ユニット本体をプラスチック製の透明な
防水ケースに収納し、収納用の開口を底蓋で塞いだ防水
型のレンズ付きフイルムユニット(商品名「写るんです
防水」等)も本出願人から提供されている。この防水
型のレンズ付きフイルムユニットは、底蓋と防水ケース
本体との間を枠体や発泡性樹脂製の防水シートによって
水密さを保ち、生活防水はもちろん水深2〜3m程度の
水中でも写真撮影を行なうことができるので、スキーや
海水浴,スキューバダイビング等のレジャーで使用され
ることが多く、雪や水からレンズ付きフイルムユニット
を保護する。
【0004】ところで、上述のような防水ケースは周囲
の温度が変化すると、内部の空気が膨張したり、収縮し
たりして内圧が変化する。この内圧が変化すると防水ケ
ース内に収納した機器が故障したり、また防水ケース自
体が変形しメカ的な連結が外れ操作できないという問題
が生じる。このような問題を解決するために、一般の防
水ケースには内圧を調節する調圧弁が設けられている。
しかしながら、前記調圧弁は高価であり、また取付けス
ペースを必要とするため防水ケースが小さいものやその
構造が簡単なもの、更には安価なものには不向きである
という問題があり、上述したレンズ付きフイルムユニッ
トの防水ケース等には用いることができなかった。
【0005】上述のコストや取付けスペース等の問題点
を解決して、ケース内の圧力を調節できるようにした防
水ケースが実公平4−356号及び実開平3−4553
5号,同3−86338号、同4−70638号や、本
出願人による特願平4−2451号各公報等で提案され
ている。これらの防水ケースは完全密封構造のケース本
体に開口を形成し、この開口を気体は通すが液体は通さ
ないという性質を持った通気非通水性のシートで覆った
ものである。この通気非通水性のシートはポリマーから
なる薄膜で形成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記出願にて提案され
ている防水ケースは、防水ケースの背面または前面やグ
リップ部等の防水ケースの外装面に開口を設け、その開
口に防水ケースの内部側から通気非通水性シートを貼着
するような構造であり、開口は通気非通水性シートを保
護する意味からメッシュ状や格子状にされている。しか
し、このような構造だと通気非通水性のシートは防水ケ
ースの外部へ常に晒されていることとなり、何らかの理
由により非常に細くて強靱な針金のような物等が隙間か
ら侵入することによって、非常に薄い(数ミクロン程
度)通気非通水性シートが傷つけられ穴が開いてしまう
ことがあり、防水ケースとしては実用上問題があった。
【0007】また、上述したような問題点を解決するた
めに、防水ケース底部に張り付けられている防水シート
に通気非通水性シートを用いて底蓋で完全に外部から覆
ってしまうことで、通気非通水性シートを保護するもの
も提案されている。しかし高価な通気非通水性シートを
必要以上に使用することとなり、また通気非通水性シー
トは非常に薄いため取扱い困難となる。更に構造上シー
ト以外にもカバー等の周辺部品を必要とするため、コス
トアップも大きなものであった。
【0008】本発明は上記従来技術の問題点を考慮して
なされたもので、構造が簡単で、コストをかけずにケー
ス内の圧力を調節でき、更にその圧力調節機構が外部か
らの障害により破損されるのを防ぐことができるように
した、防水ケースを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、請求項1記載の発明ではケース本体内に収
納する撮影ユニットを作動させるためにケース本体外に
設けられた操作部材で覆われるケース本体の一部に開口
を形成するとともに、この開口を通気性をもつシート材
で塞いだものである。また請求項2記載の発明は、前記
操作部材をフイルム巻き上げ用の操作ダイヤルとするも
のである。また前記シート材の固着方法は、請求項3記
載の発明では熱溶着によりケース本体に固着したもので
あり、請求項4記載の発明では溶剤によりケース本体を
溶かし、溶かされたケース本体の樹脂がシート材に浸透
してシート材をケース本体に固着するものである。
【0010】また請求項5記載の発明では、ケース本体
に挿入された撮影ユニットの底面を受け止める枠体と、
撮影ユニットと枠体を挿入する開口を覆うようにケース
本体に装着される底蓋に通気孔を形成するとともに、枠
体の通気孔を塞ぐように通気性をもつシート材を枠体に
固着したものである。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。図1は本発明の防水型レンズ付きフイルムユニット
を分解して示したもので、レンズ付きフイルムユニット
2は、フイルムを内蔵するとともにシャッター機構等を
組み込んだユニット本体3と、これを覆った紙箱4とか
らなる。ユニット本体3に設けられた撮影レンズ5,フ
ァインダ対物窓6,カウンタ表示窓7,シャッターボタ
ン8等を露呈させるために、紙箱の所要部には穴が開け
られている。
【0012】このレンズ付きフイルムユニット2は、後
述する構造をもった防水ケースに封入して使用されるこ
とを前提にして作られており、ユニット本体3に組み込
まれたフイルム巻き上げダイヤル9の中心に穴が設けら
れ、その内周にはローレット歯10が形成されている。
ローレット歯10は、ユニット本体3並びに紙箱4に形
成した穴を通して外部に露呈している。またレンズ付き
フイルムユニット2の上面には、ほぼ対角線上に位置し
て紙箱4及びユニット本体3を貫通する穴11,12が
形成されている。
【0013】レンズ付きフイルムユニット2は、透明な
プラスチックで成形されたケース本体15に対し、その
底面に形成した開口16から挿入される。開口16には
さらに底蓋17が水密に嵌着され、レンズ付きフイルム
ユニット2は防水ケース15内に封入される。なお、開
口16には枠体18を嵌着後、防水シート19を熱シー
ルにより接着し、底蓋17内面には発泡性樹脂からなる
スペーサーシート20(図2参照)が敷いてあり、底蓋
17をケース本体15に嵌着したときに、スペーサーシ
ート20の弾性はレンズ付きフイルムユニット2を上に
押しつけるとともに、底面に外力が及んだときの緩衝材
としても作用し、防水型レンズ付きフイルムユニットの
機械的強度を高めている。
【0014】枠体18には通気孔21が形成されてお
り、図2に示すように枠体18の底蓋17側の通気孔2
1の部分は薄肉化されていて、その薄肉化されている部
分には通気非通水性シート22が貼着されている。通気
非通水性シート22の枠体18への取付けは、プラスチ
ックを材料とする枠体18に熱を与えて溶融し、その溶
融されたプラスチックが通気非通水性シート22に浸透
することによって固着する熱溶着、若しくはプラスチッ
クを溶融する溶剤を用いて枠体18を溶融し、その溶融
したプラスチックが通気非通水性シート22に浸透する
ことによって固着させる方法等を用いている。
【0015】防水シート19には通気非通水性シート2
2より大きな開口23が形成されており、防水シート1
9は熱シールにより開口23の周囲も枠体18に接着さ
れ、水がケース本体15内に浸入することはない。スペ
ーサーシート20と底蓋17の開口23に重なる部分に
は、それぞれ複数の開口が設けられている。なお、スペ
ーサーシート20の開口24と底蓋17の開口25は、
互い違いになるように設けられているので、外部から鋭
い針金のようなものが開口25から浸入してもスペーサ
ーシート20に阻まれて、通気非通水性シート22を傷
つけることはない。
【0016】ケース本体15は、レンズ付きフイルムユ
ニット2を収納したときに撮影レンズ5が対向する部分
を他の部分より薄肉とし、さらに外面と内面を平行平面
に成形しており、光の透過性並びに写真性の良化が図ら
れている。ケース本体15の上面には、レンズ付きフイ
ルムユニット2のカウンタ表示窓7と対向する部分をレ
ンズ26として成形し、撮影枚数の表示を拡大して確認
し易くしている。
【0017】ケース本体15の前面には、不透明のプラ
スチックで成型されたレリーズ操作レバー28が設けら
れている。このレリーズ操作レバー28は、ケース本体
15の内部に設けた回動板29に軸を介して連結されて
いる。回動板29は、レリーズ操作レバー28の押し下
げ操作によって、ケース本体15に収納されている該ユ
ニット2のシャッターボタン8を押下する。なお、レリ
ーズ操作レバー28の押し下げ操作後は、図示していな
いコイルバネの付勢によって回動板29、及びレリーズ
操作レバー28を初期位置に戻す。
【0018】ケース本体15の上部には不透明なプラス
チックで成形された操作ダイヤル30が取り付けられて
いる。操作ダイヤル30は、ケース本体15の上面に設
けたボス31に挿入される回転軸32に取り付けられ
る。回転軸32にはOリング33が嵌められ水中での操
作でもケース本体15内に水が浸入することを防ぎ、回
転軸32には、さらにトルクリミッター34が連結され
る。トルクリミッター34に設けられた駆動軸35の外
周にはローレット歯が形成されており、レンズ付きフイ
ルムユニット2の巻き上げダイヤル9の中心の穴の内周
に設けられたローレット歯10と噛合する。トルクリミ
ッター34は操作ダイヤル30の回転を駆動軸35に伝
達するが規定以上の負荷がかかった状態では操作ダイヤ
ル30を空回りさせる。したがって、フイルム1コマ分
の巻上げが行われ、レンズ付きフイルムユニット2の巻
止め機構が作動した後は、操作ダイヤル30を操作して
も空転するようになる。
【0019】ケース本体15の上面内壁には、先端を先
細のテーパー状にした2本のピン38a,38bが突設
されている。これらのピン38a,38bは、開口16
からレンズ付きフイルムユニット2をケース本体15に
挿入したときに穴11,12に入り込み、レンズ付きフ
イルムユニット2の挿入ガイド及び挿入後の位置決めを
行う。
【0020】ケース本体15の上面には操作ダイヤル3
0を取り囲むように突出した邪魔板40が一体成型され
ている。この邪魔板40は、周方向の長さのうちケース
本体15の背面側が一部で切り欠かれており、操作ダイ
ヤル30が部分的に露呈する。
【0021】邪魔板40とボス31の間には、逆止爪4
2が取り付けられる。逆止爪42は、操作ダイヤル30
の内面に形成されたクラッチ歯に噛合する。操作ダイヤ
ル30は、この逆止爪42により反時計方向には回動操
作できるが時計方向への回動は禁止される。さらに邪魔
板40とボス31の間には、外周に突条43が形成され
た通気孔44が設けられている。図2に示すように、通
気孔44の突条43には通気非通水性シート45が貼着
されている。通気非通水性シート45のケース本体15
への取付けは、上述した枠体18への通気非通水性シー
トの取付けと同様に、熱溶着または溶剤による溶着を用
いている。
【0022】突条を有する通気孔への通気非通水性シー
トの取付けは熱溶着や溶剤による溶着の他に、図3のよ
うに突条50の外壁に溝50aを設け、通気非通水性シ
ート51を通気孔52に覆いかぶせ、その上からOリン
グ53で挟着することも可能である。溶着による通気非
通水性シートの取り付けでは、薄くて小さいため扱いの
難しい通気非通水性シートは破損しやすい。取り付けら
れたシートが破けるとケース本体自体が不具合品とみな
されるので生産性の悪化を招く恐れがあるが、Oリング
による取付けでは通気非通水性シートが破けても、すぐ
に張り替えが可能となる利点がある。
【0023】次に上記構成による作用について説明す
る。レリーズ操作レバー28を押し下げると、回動板2
9はコイルバネの付勢に抗して反時計方向に回動し、防
水ケース15内に収納された該ユニット2のシャッター
ボタン8を押圧する。これにより該ユニット2のシャッ
タ羽根が開閉され、アパーチャーに位置するフイルムに
露光が行われる。レリーズ操作レバー28に対する押圧
を解くと、コイルバネの付勢によりレリーズ操作レバー
28は、回動板29とともに初期位置に復帰する。
【0024】露光が完了した後には、該ユニット2の巻
き止め機構のロックが解除され、フイルム巻き上げが可
能な状態となる。フイルム巻き上げ操作を行うには、ケ
ース本体15の背面側に部分的に露出している操作ダイ
ヤル30に親指の腹を押し当て、これを矢印X方向に回
転させる。操作ダイヤル30の回転に伴い、フイルムが
1コマ分パトローネ内に巻き込まれ一回の撮影を終了す
るとともにシャッターチャージを行い次の撮影にそなえ
る。
【0025】上述したような撮影操作時には、ケース本
体15を保持している手の温度などによりケース内部の
温度は上昇し、ケース本体15内の空気が膨張してケー
ス本体15の内圧を上昇させる。またレンズ付きフイル
ムユニットを使用している環境が夏期や、周囲の温度が
高い時などもケース本体15内部の空気は膨張し、内圧
が上昇する。膨張した空気は、巻き上げ操作ダイヤル3
0と邪魔板40の間に設けられた通気孔44から通気非
通水性シート45を通ってケース本体15の外に排出さ
れる。また膨張した空気の別の流れは、枠体18に設け
られた通気孔21から通気非通水性シート22を通り、
防水シート19とスペーサーシート20と底蓋17の開
口を通り、ケース本体15の外部に排出される。なお、
通気孔に貼着された通気非通水性シートは気体は通すが
液体は通さない性質をもっているので、ケース本体15
が水中に没せられても内部に水が浸入することはない。
【0026】また、ケース本体15の周囲の温度が下降
したときには、通気非通水性シート22,45を通して
外気をケース本体15内に取り込むことも可能である。
このように周囲の温度の変化によるケース本体15内部
の内圧の変化によって、空気の排出と取り入れを行うこ
とが出来るので、ケース本体の内圧を常に一定に保つこ
とが可能である。
【0027】以上、図示した例にしたがって説明してき
たが、本発明の防水ケースはレンズ付きフイルムユニッ
トだけではなく他の機器、例えば照明器具等を収納して
も同様な効果を得ることが可能である。
【0028】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
ケース本体内の内圧を調節するための開口をケース本体
外に設けられた操作部材で覆われるケース本体の一部
と、ケース本体に挿入された撮影ユニットの底面を受け
止める枠体に設け、この開口を通気性をもつシート材で
塞いだことにより、ケース本体内の内圧の調節が自動的
に行われ、常にケース本体内の内圧が一定に保たれるよ
うになる。さらに前記操作部材をフイルム巻き上げ用の
操作ダイヤルとし、枠体には底蓋が被せられることによ
り、前記開口に貼着されたシート材を外部からの障害に
よる破損や損傷から保護することが可能となる。また前
記シート材の固着方法を熱溶着もしくは溶剤による溶着
としたことにより、シート材の取付けのための部品を削
減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した防水型レンズ付きフイルムユ
ニットの分解斜視図である。
【図2】図1に示した防水型レンズ付きフイルムユニッ
トの要部断面図である。
【図3】通気非通水性シートの取付け方法の一例を示す
説明図である。
【符号の説明】
2 レンズ付きフイルムユニット 15 ケース本体 16 開口 17 底蓋 18 枠体 21,44,52 通気孔 22,45,51 通気非通水性シート 30 操作ダイヤル 53 Oリング
フロントページの続き (72)発明者 久保 隆 埼玉県朝霞市泉水3−13−45 富士写真フ イルム株式会社内 (72)発明者 河野 孝二 埼玉県大宮市植竹町1丁目324番地 富士 写真光機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影ユニットを収納するケース本体にケ
    ース本体外から前記撮影ユニットを作動させるための操
    作部材を取り付けた防水ケースにおいて、 前記操作部材で覆われるケース本体の一部に開口を形成
    するとともに、この開口を通気性,非通水性をもつシー
    ト材で塞いだことを特徴とする防水ケース。
  2. 【請求項2】 前記撮影ユニットは製造時に予めフイル
    ムが装填されたレンズ付きフイルムユニットであり、前
    記操作部材はフイルム巻き上げ用の操作ダイヤルである
    ことを特徴とする請求項1記載の防水ケース。
  3. 【請求項3】 前記シート材は熱溶着によりケース本体
    に固着されていることを特徴とする請求項1もしくは2
    記載の防水ケース。
  4. 【請求項4】 前記シート材は、溶剤で溶かされたケー
    ス本体の樹脂がシート材に浸透してケース本体に固着さ
    れていることを特徴とする請求項1もしくは2記載の防
    水ケース。
  5. 【請求項5】 撮影ユニットを挿入する開口が底面に形
    成された箱型のケース本体と、ケース本体に挿入された
    撮影ユニットの底面を受け止める枠体と、前記開口を覆
    うようにケース本体に装着される底蓋とを有し、ケース
    本体にケース本体外から前記撮影ユニットを作動させる
    ための操作部材を取り付けた防水ケースにおいて、 前記底蓋及び枠体に通気孔を形成するとともに、枠体の
    通気孔を塞ぐように枠体に固着した通気性をもつシート
    材により前記底蓋に形成した通気孔を塞いだことを特徴
    とする防水ケース。
JP34025192A 1992-12-21 1992-12-21 防水ケース Pending JPH06186623A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2864643A1 (fr) * 2003-12-30 2005-07-01 By Coms Boitier etanche et polyvalent pour appareil photographique, notamment appareil jetable ou numerique
WO2005073797A3 (fr) * 2003-12-30 2005-10-27 By Coms Boitier etanche et polyvalent pour appareil photographique, notamment appareil jetable ou numerique
KR20210054291A (ko) * 2019-11-05 2021-05-13 주식회사 서브원 방수 하우징 세트

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