JPH06184891A - 飾り体の接着構造及び飾り体の接着方法 - Google Patents
飾り体の接着構造及び飾り体の接着方法Info
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- JPH06184891A JPH06184891A JP32413492A JP32413492A JPH06184891A JP H06184891 A JPH06184891 A JP H06184891A JP 32413492 A JP32413492 A JP 32413492A JP 32413492 A JP32413492 A JP 32413492A JP H06184891 A JPH06184891 A JP H06184891A
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- adhesive
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Abstract
(57)【要約】
【目的】飾り体の裏面側に被着シートの表面側を当て、
ホットメルト形接着剤は溶融して流動化させて飾り体と
被着シートとを接着することにより、被着シートに飾り
体を強固に接着する。 【構成】飾り体の裏面部にホットメルト形接着剤を付着
したことを特徴とする飾り体。
ホットメルト形接着剤は溶融して流動化させて飾り体と
被着シートとを接着することにより、被着シートに飾り
体を強固に接着する。 【構成】飾り体の裏面部にホットメルト形接着剤を付着
したことを特徴とする飾り体。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクセサリー等の飾り
体の接着構造及び飾り体の接着方法の改良に関するもの
である。
体の接着構造及び飾り体の接着方法の改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、飾り体を被服地に取り付ける方法
としては、ピンで止めたり、糸で縫い付けたり、両面テ
ープで接着するものが提案されていた。しかし、ピンや
糸による方法だと、ピンや糸が服地の表面に出るので、
意匠面において問題があり、また飾り体がぐらつき易く
被服地との一体性に欠けるという問題があった。
としては、ピンで止めたり、糸で縫い付けたり、両面テ
ープで接着するものが提案されていた。しかし、ピンや
糸による方法だと、ピンや糸が服地の表面に出るので、
意匠面において問題があり、また飾り体がぐらつき易く
被服地との一体性に欠けるという問題があった。
【0003】両面テープによる方法だと、意匠面におい
ては問題はないが、飾り体が外れ易くなるという問題が
あった。
ては問題はないが、飾り体が外れ易くなるという問題が
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであって、その目的とするところは飾
り体の取り付け手段としてホットメルト形接着剤を用い
ることにより、飾り体の取り付け状態が綺麗になり、被
着シートとの一体性に優れて飾り体が容易に外れにくく
なり、しかも、飾り体の取り付けが容易な飾り体の接着
構造及び飾り体の接着方法を提供することにある。
みてなされたものであって、その目的とするところは飾
り体の取り付け手段としてホットメルト形接着剤を用い
ることにより、飾り体の取り付け状態が綺麗になり、被
着シートとの一体性に優れて飾り体が容易に外れにくく
なり、しかも、飾り体の取り付けが容易な飾り体の接着
構造及び飾り体の接着方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案された請求項1の飾り体の接着構造は、飾り体の
裏面部にホットメルト形接着剤を付着したことを特徴と
するものである。
に提案された請求項1の飾り体の接着構造は、飾り体の
裏面部にホットメルト形接着剤を付着したことを特徴と
するものである。
【0006】請求項2の飾り体の接着方法は、飾り体の
裏面側に粉末状のホットメルト形接着剤を盛り、次に、
上記ホットメルト形接着剤を加熱により溶融し、次に、
上記ホットメルト形接着剤を冷却し、次に、上記飾り体
の裏面側に被着シートの表面側を当てた状態で、上記被
着シートの裏面側を加熱して上記ホットメルト形接着剤
を溶融させることにより、上記飾り体の裏面部と上記被
着シートの表面側との間に接着剤層を形成し、その後、
この接着剤層を硬化させることを特徴とするものであ
る。
裏面側に粉末状のホットメルト形接着剤を盛り、次に、
上記ホットメルト形接着剤を加熱により溶融し、次に、
上記ホットメルト形接着剤を冷却し、次に、上記飾り体
の裏面側に被着シートの表面側を当てた状態で、上記被
着シートの裏面側を加熱して上記ホットメルト形接着剤
を溶融させることにより、上記飾り体の裏面部と上記被
着シートの表面側との間に接着剤層を形成し、その後、
この接着剤層を硬化させることを特徴とするものであ
る。
【0007】請求項3の飾り体の接着構造は、飾り体の
裏面側に凹み部を形成し、上記凹み部内にホットメルト
形接着剤を充填したことを特徴とするものである。
裏面側に凹み部を形成し、上記凹み部内にホットメルト
形接着剤を充填したことを特徴とするものである。
【0008】請求項4の飾り体の接着方法は、飾り体の
裏面側に凹み部を形成し、次に、上記凹み部内に粉末状
のホットメルト形接着剤を充填し、次に、上記ホットメ
ルト形接着剤を加熱により溶融し、次に、上記ホットメ
ルト形接着剤を冷却し、次に、上記飾り体の裏面側に被
着シートの表面側を当てた状態で、上記被着シートの裏
面側を加熱することにより、上記ホットメルト形接着剤
を溶融させると共に膨張させ、この溶融と膨張により上
記凹み部の周囲部に流動する上記ホットメルト形接着剤
により、上記飾り体の裏面部と上記被着シートの表面側
との間に接着剤層を形成し、その後、この接着剤層を硬
化させることを特徴とするものである。
裏面側に凹み部を形成し、次に、上記凹み部内に粉末状
のホットメルト形接着剤を充填し、次に、上記ホットメ
ルト形接着剤を加熱により溶融し、次に、上記ホットメ
ルト形接着剤を冷却し、次に、上記飾り体の裏面側に被
着シートの表面側を当てた状態で、上記被着シートの裏
面側を加熱することにより、上記ホットメルト形接着剤
を溶融させると共に膨張させ、この溶融と膨張により上
記凹み部の周囲部に流動する上記ホットメルト形接着剤
により、上記飾り体の裏面部と上記被着シートの表面側
との間に接着剤層を形成し、その後、この接着剤層を硬
化させることを特徴とするものである。
【0009】請求項5の飾り体の接着構造は、飾り体の
裏面側に凹み部を形成すると共に、この凹み部の内壁面
に凹凸状部に形成し、上記凹み部内にホットメルト形接
着剤を充填したことを特徴とするものである。
裏面側に凹み部を形成すると共に、この凹み部の内壁面
に凹凸状部に形成し、上記凹み部内にホットメルト形接
着剤を充填したことを特徴とするものである。
【0010】請求項6の飾り体の接着方法は、飾り体の
裏面側に凹み部を形成すると共に、この凹み部の内壁面
に凹凸状部に形成し、次に、上記凹み部内に粉末状のホ
ットメルト形接着剤を充填し、次に、上記ホットメルト
形接着剤を加熱により溶融し、次に、上記ホットメルト
形接着剤を冷却し、次に、上記飾り体の裏面側に被着シ
ートの表面側を当てた状態で、上記被着シートの裏面側
を加熱することにより、上記ホットメルト形接着剤を溶
融させると共に膨張させ、この溶融と膨張により上記凹
み部の周囲部に流動する上記ホットメルト形接着剤によ
り、上記飾り体の裏面部と上記被着シートの表面側との
間に接着剤層を形成し、その後、この接着剤層を硬化さ
せることを特徴とするものである。
裏面側に凹み部を形成すると共に、この凹み部の内壁面
に凹凸状部に形成し、次に、上記凹み部内に粉末状のホ
ットメルト形接着剤を充填し、次に、上記ホットメルト
形接着剤を加熱により溶融し、次に、上記ホットメルト
形接着剤を冷却し、次に、上記飾り体の裏面側に被着シ
ートの表面側を当てた状態で、上記被着シートの裏面側
を加熱することにより、上記ホットメルト形接着剤を溶
融させると共に膨張させ、この溶融と膨張により上記凹
み部の周囲部に流動する上記ホットメルト形接着剤によ
り、上記飾り体の裏面部と上記被着シートの表面側との
間に接着剤層を形成し、その後、この接着剤層を硬化さ
せることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1および請求項2の飾り体の接着構造及
び飾り体の接着方法によると、飾り体の裏面側に被着シ
ートの表面側を当て、ホットメルト形接着剤4を加熱す
ると、ホットメルト形接着剤は溶融して流動化し、これ
により、飾り体1と被着シート5との間に接着剤層4A
が形成されて飾り体1と被着シート5とが接着する。
び飾り体の接着方法によると、飾り体の裏面側に被着シ
ートの表面側を当て、ホットメルト形接着剤4を加熱す
ると、ホットメルト形接着剤は溶融して流動化し、これ
により、飾り体1と被着シート5との間に接着剤層4A
が形成されて飾り体1と被着シート5とが接着する。
【0012】請求項3および請求項4の飾り体の接着構
造及び飾り体の接着方法によると、飾り体の裏面側に被
着シートの表面側を当てた状態で、凹み部内のホットメ
ルト形接着剤を加熱すると、接着剤が溶融すると共に膨
張して凹み部の周囲に接着剤が流れ出て、これにより、
飾り体と被着シートとの間に接着剤層が形成される。
造及び飾り体の接着方法によると、飾り体の裏面側に被
着シートの表面側を当てた状態で、凹み部内のホットメ
ルト形接着剤を加熱すると、接着剤が溶融すると共に膨
張して凹み部の周囲に接着剤が流れ出て、これにより、
飾り体と被着シートとの間に接着剤層が形成される。
【0013】そして、凹み部の周囲に接着剤が流れ出る
接着剤量の調整は、接着剤は凹み部内に充填されている
関係上、凹み部の容量をかえることによって容易に行う
ことができ、また、加熱時間と加熱温度を調整すること
によって行うことができる。このように、凹み部の周囲
に流れ出る接着剤量の調整が容易であるために、被着シ
ートに接着する際に、ホットメルト形接着剤が飾り本体
の外側に不用意にはみ出すことがない。
接着剤量の調整は、接着剤は凹み部内に充填されている
関係上、凹み部の容量をかえることによって容易に行う
ことができ、また、加熱時間と加熱温度を調整すること
によって行うことができる。このように、凹み部の周囲
に流れ出る接着剤量の調整が容易であるために、被着シ
ートに接着する際に、ホットメルト形接着剤が飾り本体
の外側に不用意にはみ出すことがない。
【0014】請求項5および請求項6の飾り体の接着構
造及び飾り体の接着方法によると、飾り体と接着剤との
接着は、凹み部内の凹凸状部によって付着面積を大きく
することができるので、飾り体への接着剤の付着力を大
きくすることができる。
造及び飾り体の接着方法によると、飾り体と接着剤との
接着は、凹み部内の凹凸状部によって付着面積を大きく
することができるので、飾り体への接着剤の付着力を大
きくすることができる。
【0015】
【実施例】図1〜図5は、本発明の第1実施例を示して
いる。図中1は飾り体であって、キャスト、アルミキャ
スト、金属(ステンレス,真鍮)、合成樹脂(ポリエス
テル等)、ガラス等で成形されている。飾り体1の裏面
部にホットメルト形接着剤4(ポリアミド系)を付着さ
れている。
いる。図中1は飾り体であって、キャスト、アルミキャ
スト、金属(ステンレス,真鍮)、合成樹脂(ポリエス
テル等)、ガラス等で成形されている。飾り体1の裏面
部にホットメルト形接着剤4(ポリアミド系)を付着さ
れている。
【0016】飾り体1の裏面部にホットメルト形接着剤
4を付着するには、まず、飾り本体1の裏面部に粉末状
のホットメルト形接着剤4を盛る。次に、ホットメルト
形接着剤4を加熱して溶融したのち、冷却して硬化させ
るのである。
4を付着するには、まず、飾り本体1の裏面部に粉末状
のホットメルト形接着剤4を盛る。次に、ホットメルト
形接着剤4を加熱して溶融したのち、冷却して硬化させ
るのである。
【0017】飾り体1を被着シート5に付着させる方法
は、図3及び図4に示すように、まず、飾り体1の裏面
側に被着シート5の表面側を当て、接着テープ6で飾り
体1の位置決めを行い、次に、被着シート5の裏面側を
電気アイロン等の加熱手段(不図示)で加熱してホット
メルト形接着剤4を溶融して流動化させて飾り体1と被
着シート5との間に接着剤層4Aを形成して飾り体1と
被着シート5とを接着する。
は、図3及び図4に示すように、まず、飾り体1の裏面
側に被着シート5の表面側を当て、接着テープ6で飾り
体1の位置決めを行い、次に、被着シート5の裏面側を
電気アイロン等の加熱手段(不図示)で加熱してホット
メルト形接着剤4を溶融して流動化させて飾り体1と被
着シート5との間に接着剤層4Aを形成して飾り体1と
被着シート5とを接着する。
【0018】図5は、飾り体1を被着シート(被服地)
5に付着した状態を示している。
5に付着した状態を示している。
【0019】図6〜図11は本発明の第2実施例を示し
ている。飾り体1の裏面側には凹み部2が設けられてお
り、凹み部2の奥面部には凹凸状部3が形成されてい
る。凹み部1にホットメルト形接着剤(ポリアミド系)
4を充填されており、ホットメルト形接着剤4の表面部
は、飾り体1の裏面部よりも低くなるように構成されて
いる。
ている。飾り体1の裏面側には凹み部2が設けられてお
り、凹み部2の奥面部には凹凸状部3が形成されてい
る。凹み部1にホットメルト形接着剤(ポリアミド系)
4を充填されており、ホットメルト形接着剤4の表面部
は、飾り体1の裏面部よりも低くなるように構成されて
いる。
【0020】なお、凹凸状部3を形成する部位は、凹み
部2の奥面部に限定されず、凹み部2の縦壁面部でも良
く、凹み部2の内面部の全面にわたって設けても良く、
一部に設けても良い。
部2の奥面部に限定されず、凹み部2の縦壁面部でも良
く、凹み部2の内面部の全面にわたって設けても良く、
一部に設けても良い。
【0021】凹み部1にホットメルト形接着剤4を充填
するには、まず、飾り本体1の凹み部2内に粉末状のホ
ットメルト形接着剤4を充填する(図8)。次に、ホッ
トメルト形接着剤4を加熱して溶融したのち、冷却して
硬化させるものである(図9)。なお、飾り体1が金属
材料で成形されている場合には、飾り体1をめっき処理
する前にホットメルト形接着剤4を充填・硬化させるよ
うにする。これは、ホットメルト形接着剤4を飾り体1
の凹み部2に充填する前にめっき処理をすると、めっき
層にホットメルト形接着剤4が付着しにくくなるからで
ある。
するには、まず、飾り本体1の凹み部2内に粉末状のホ
ットメルト形接着剤4を充填する(図8)。次に、ホッ
トメルト形接着剤4を加熱して溶融したのち、冷却して
硬化させるものである(図9)。なお、飾り体1が金属
材料で成形されている場合には、飾り体1をめっき処理
する前にホットメルト形接着剤4を充填・硬化させるよ
うにする。これは、ホットメルト形接着剤4を飾り体1
の凹み部2に充填する前にめっき処理をすると、めっき
層にホットメルト形接着剤4が付着しにくくなるからで
ある。
【0022】飾り体1にホットメルト形接着剤4を付着
させる方法は、図10及び図11に示すように、まず、
飾り体1の裏面側に被着シート5の表面側を当て、接着
テープ6で飾り体1の位置決めを行う。次に、被着シー
ト5の裏面側を電気アイロン等の加熱手段(不図示)で
加熱してホットメルト形接着剤4を溶融すると共に膨張
させて凹み部2の周囲に接着剤が流れ出て、飾り体と被
飾り体1と被着シート5との間に接着剤層4Aを形成し
て飾り体1と被着シート5とを接着する。 〔以下、余白〕
させる方法は、図10及び図11に示すように、まず、
飾り体1の裏面側に被着シート5の表面側を当て、接着
テープ6で飾り体1の位置決めを行う。次に、被着シー
ト5の裏面側を電気アイロン等の加熱手段(不図示)で
加熱してホットメルト形接着剤4を溶融すると共に膨張
させて凹み部2の周囲に接着剤が流れ出て、飾り体と被
飾り体1と被着シート5との間に接着剤層4Aを形成し
て飾り体1と被着シート5とを接着する。 〔以下、余白〕
【0023】下記の表は、凹凸状部3付き凹み部2を有
する金属製の飾り体1を、被着シート5(綿地)に接着
し、ポリアミド系接着剤4を硬化させた後に行った洗濯
堅ろう度試験の結果を示す。 この試験結果から、洗濯堅ろう度に優れていることが判
明した。
する金属製の飾り体1を、被着シート5(綿地)に接着
し、ポリアミド系接着剤4を硬化させた後に行った洗濯
堅ろう度試験の結果を示す。 この試験結果から、洗濯堅ろう度に優れていることが判
明した。
【0024】なお、以上の実施例では、ホットメルト形
接着剤4として低温溶融が可能なポリアミド系のものを
使用したが、ホットメルト形接着剤4の種類は特に限定
されるものではない。また、飾り体1がホットメルト形
接着剤4が接着し易い材料で成形されていれば、凹み部
1に凹凸状部3を形成しなくても良い。
接着剤4として低温溶融が可能なポリアミド系のものを
使用したが、ホットメルト形接着剤4の種類は特に限定
されるものではない。また、飾り体1がホットメルト形
接着剤4が接着し易い材料で成形されていれば、凹み部
1に凹凸状部3を形成しなくても良い。
【0025】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
の飾り体の接着構造及び飾り体の接着方法によれば、ホ
ットメルト形接着剤を用いることにより、飾り体の取り
付け状態が綺麗になり、被着シートとの一体性に優れて
飾り体が容易に外れにくくなり、しかも、ホットメルト
形接着剤が加熱するだけで良いので、飾り体の取り付け
が容易となる。
の飾り体の接着構造及び飾り体の接着方法によれば、ホ
ットメルト形接着剤を用いることにより、飾り体の取り
付け状態が綺麗になり、被着シートとの一体性に優れて
飾り体が容易に外れにくくなり、しかも、ホットメルト
形接着剤が加熱するだけで良いので、飾り体の取り付け
が容易となる。
【0026】
【図1】本発明の飾り体の接着構造の一実施例を示す正
面図
面図
【図2】図1のXーX断面図
【図3】本発明の飾り体の接着方法の一実施例の一工程
を示す断面図
を示す断面図
【図4】本発明の飾り体の接着方法の一実施例の一工程
を示す断面図
を示す断面図
【図5】飾り体を被服に付着した状態を示す斜視図
【図6】本発明の飾り体の接着構造の他の実施例を示す
裏面図
裏面図
【図7】図6のYーY断面図
【図8】本発明の飾り体の接着構造の他の実施例の製造
の一工程を示す断面図
の一工程を示す断面図
【図9】本発明の飾り体の接着構造の他の実施例の製造
の一工程を示す断面図
の一工程を示す断面図
【図10】本発明の飾り体の接着方法の他の実施例の一
工程を示す側面図
工程を示す側面図
【図11】本発明の飾り体の接着方法の他の実施例の一
工程を示す側面図
工程を示す側面図
1 飾り体 2 凹み部 3 凹凸状部 4 ホットメルト形接着剤
Claims (6)
- 【請求項1】飾り体の裏面部にホットメルト形接着剤を
付着したことを特徴とする飾り体の接着構造。 - 【請求項2】飾り体の裏面側に粉末状のホットメルト形
接着剤を盛り、次に、上記ホットメルト形接着剤を加熱
により溶融し、次に、上記ホットメルト形接着剤を冷却
し、次に、上記飾り体の裏面側に被着シートの表面側を
当てた状態で、上記被着シートの裏面側を加熱して上記
ホットメルト形接着剤を溶融させることにより、上記飾
り体の裏面部と上記被着シートの表面側との間に接着剤
層を形成し、その後、この接着剤層を硬化させることを
特徴とする飾り体の接着方法。 - 【請求項3】飾り体の裏面側に凹み部を形成し、上記凹
み部内にホットメルト形接着剤を充填したことを特徴と
する飾り体の接着構造。 - 【請求項4】飾り体の裏面側に凹み部を形成し、次に、
上記凹み部内に粉末状のホットメルト形接着剤を充填
し、次に、上記ホットメルト形接着剤を加熱により溶融
し、次に、上記ホットメルト形接着剤を冷却し、次に、
上記飾り体の裏面側に被着シートの表面側を当てた状態
で、上記被着シートの裏面側を加熱することにより、上
記ホットメルト形接着剤を溶融させると共に膨張させ、
この溶融と膨張により上記凹み部の周囲部に流動する上
記ホットメルト形接着剤により、上記飾り体の裏面部と
上記被着シートの表面側との間に接着剤層を形成し、そ
の後、この接着剤層を硬化させることを特徴とする飾り
体の接着方法。 - 【請求項5】飾り体の裏面側に凹み部を形成すると共
に、この凹み部の内壁面に凹凸状部に形成し、上記凹み
部内にホットメルト形接着剤を充填したことを特徴とす
る飾り体の接着構造。 - 【請求項6】飾り体の裏面側に凹み部を形成すると共
に、この凹み部の内壁面に凹凸状部に形成し、次に、上
記凹み部内に粉末状のホットメルト形接着剤を充填し、
次に、上記ホットメルト形接着剤を加熱により溶融し、
次に、上記ホットメルト形接着剤を冷却し、次に、上記
飾り体の裏面側に被着シートの表面側を当てた状態で、
上記被着シートの裏面側を加熱することにより、上記ホ
ットメルト形接着剤を溶融させると共に膨張させ、この
溶融と膨張により上記凹み部の周囲部に流動する上記ホ
ットメルト形接着剤により、上記飾り体の裏面部と上記
被着シートの表面側との間に接着剤層を形成し、その
後、この接着剤層を硬化させることを特徴とする飾り体
の接着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32413492A JPH06184891A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 飾り体の接着構造及び飾り体の接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32413492A JPH06184891A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 飾り体の接着構造及び飾り体の接着方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06184891A true JPH06184891A (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=18162519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32413492A Pending JPH06184891A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 飾り体の接着構造及び飾り体の接着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06184891A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011019724A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Yukiko Mori | 対象物の接着方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59501254A (ja) * | 1981-07-18 | 1984-07-19 | ジヤコブ シユラエフア− アンド シイオ−.ア−.ゲエ. | シ−ト基材への多数の飾り片貼着方法及び装置 |
JPH01110200A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-26 | Toji Aoyama | 金属、ガラス、等から成る貼着装飾品 |
-
1992
- 1992-12-03 JP JP32413492A patent/JPH06184891A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59501254A (ja) * | 1981-07-18 | 1984-07-19 | ジヤコブ シユラエフア− アンド シイオ−.ア−.ゲエ. | シ−ト基材への多数の飾り片貼着方法及び装置 |
JPH01110200A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-26 | Toji Aoyama | 金属、ガラス、等から成る貼着装飾品 |
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JP2011019724A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Yukiko Mori | 対象物の接着方法 |
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