JPH01110200A - 金属、ガラス、等から成る貼着装飾品 - Google Patents

金属、ガラス、等から成る貼着装飾品

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JPH01110200A
JPH01110200A JP26755087A JP26755087A JPH01110200A JP H01110200 A JPH01110200 A JP H01110200A JP 26755087 A JP26755087 A JP 26755087A JP 26755087 A JP26755087 A JP 26755087A JP H01110200 A JPH01110200 A JP H01110200A
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JP
Japan
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adhesive
layer
glass
plastic resin
heat
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JP26755087A
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Toji Aoyama
青山 藤二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、衣服等に装飾品として貼着できるようにした
金属、ガラス、等から成る粒状或は文字図柄として整形
した板状の装飾品を提供しようとするものである。
〔従来の技術〕
従来、金属、ガラス等から成る粒状或は文字、図柄とし
て整形した装飾品を衣服等に付着するには、上記装飾品
を縫付けるという方法で付着していた。最近では、接着
剤の研究が進み、これを接着手段によって付着する技術
が採用されているか耐洗濯性、耐摩擦性の点で満足でき
る接着法ということはいえないとされて来た。
〔問題点を解決するための課題〕
衣服等に、接着剤をもって、上記材質の装飾品を付着す
る作業は、縫付によるものと比較して、能率的ではある
が、単純に接着剤を以て、上記作業を行うという考え方
が間違いであるということ゛に気がつき、本発明は、従
来の考え方を改め上記装飾品の材質を勘案して、上記装
飾品の材質に適合する接着剤をみつけることが先決であ
るという考え方に基いて、新たな接着手段を上記物品に
付与し、接着手段によって衣服に付着できる上記材質か
ら成る装飾品を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
金属、ガラス等から成る粒状或は文字、図柄として整形
した板状の物品の裏面に、硬化形合成樹脂から成る層を
固着し、核層の面に粉末ホットメルト合成樹脂接着剤を
散布し、これを加熱して核層の面に融着させるものであ
る。
〔作 用〕□ 上記構成の装飾品の粉末ホットメルト合成樹脂接着剤融
着面と、衣服の生地面を重ね合せ、常法により加熱押圧
することによって、粉末ホットメルト合成樹脂接着剤が
熔融し、衣服の生地面と上記装飾品の裏面に固着した硬
化形合成樹脂の層を接着し、これが冷却したときは衣服
に上記装飾品を強固に付着することができる。
実施例1 従来、金属、ガラス等平面が平滑でしかも浸透性のない
ものに接着剤を塗布しても、これが乾燥したときは上記
物品の面に塗布して形成した接着剤の層は、上記物品の
面から剥れてしまうとされていた。
そこで、上記物品に接着剤を塗布するに当っては、上記
物品の面を梨地状に成形する加工が施され、この加工面
に接着剤を塗布し、接着剤に上記加工面に投錨機能を与
え、上記物品の面に接着剤を塗布することが考えられて
いた。
しかし、本発明は、形態としては比較的小さく、又価格
的にも安価な装飾品を対象とするので上記したような面
倒な加工は極力排除しなければならない。
そこで、本発明者は金属、ガラス等の装飾品の平滑な表
面に、上記加工を施すことなく、且つ乾燥後も上記物品
の表面から剥がれない接着剤を研究したところ、上記目
的を達成するのに適する接着剤にエポキシ系合成樹脂エ
マルジョンがあるのに気がついた。
しかも、上記接着剤は、−度物品に塗布して硬化した後
は、後になって加熱しても熔融しないものであることも
気がついた。
本発明は接着剤に、上記接着剤を用いるものである。
以下、図面を示して、上記接着剤を用いて本発明にか\
る装飾品の説明をする。
金属、ガラス等から成る装飾品1の裏面に、エポキシ系
合成樹脂エマルジョンを塗布して接着層2を形成する。
そして、核層の面に粉末ホットメルト合成樹脂接着剤3
を散布固定(第1図)する。その後、これを加熱乾燥す
る。これによって、上記接着層を形成する接着剤は上記
物品の面に固着して、簿膜となって固化し、固化した核
層2の表面には前記粉末ホットメルト合成樹脂接着剤を
融着させる(第2図)。
この融着は、商品としての装飾品の運搬或は保管時に粉
末ホットメルト合成樹脂接着剤が上記固化した簿膜から
離脱しないようにするためである。
次に、上記加工を施して製品となった装飾品の使用法を
説明する。
上記製品の粉末ホットメルト合成樹脂接着剤3の融着面
と衣服の生地面4を重ね合せ、加熱押圧器具5を以て加
熱押圧する。(第3図)。
この加熱押圧によって上記粉末ホットメルト合成樹脂接
着剤3は衣服の生地面で熔融する。そして、生地と上記
製品の簿膜化した接着層2は前記したように上記製品の
裏面に強固に固着し、且つ、熔融した粉末ホットメルト
合成樹脂接着剤となじみぶかい性質をもっているので、
熔融した粉末ホットメルト合成樹脂接着剤を介して生地
と接着する。これが冷却したときは、粉末ホットメルト
接着剤によって、生地に上記接着層2が強固に固着する
。(第4図)。
これによって、衣服の生地面に上記装飾品を付着するこ
とができる。
〔効 果〕
上記説明した如く、装飾品は、これまでのような接着手
段で衣服等に接着するのでないので、耐洗濯性、耐摩擦
性に優れ、−度接着した上記材質から成る装飾品は衣服
の生地面から離脱しない。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は本発明にか\る装飾品の製作過程における
断面略図、第3図は、本発明にか\る装飾品を以て、生
地に貼着する作業状態を示す断面略図、第4図は、本発
明にか\る装飾品を以て、生地に貼着した状態を示す断
面略図。 図中、1は金属、ガラス等でできた装飾品材料。 2は上記材料の表面に固着させた簿膜化した接着剤層、
3は粉末ホットメルト合成樹脂接着剤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  金属、ガラス等から成る粒状或は文字、図柄状に整形
    した板状の物品の裏面に、固着した硬化形合成樹脂によ
    る層の面に粉末ホットメルト接着剤を融着して成る貼着
    装飾品。
JP26755087A 1987-10-22 1987-10-22 金属、ガラス、等から成る貼着装飾品 Pending JPH01110200A (ja)

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JP26755087A JPH01110200A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 金属、ガラス、等から成る貼着装飾品

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JPH01110200A true JPH01110200A (ja) 1989-04-26

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ID=17446371

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JP (1) JPH01110200A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06184891A (ja) * 1992-12-03 1994-07-05 Yuji Nagatoshi 飾り体の接着構造及び飾り体の接着方法
JP2011224791A (ja) * 2010-04-15 2011-11-10 Crystal J:Kk 装飾用具及び装飾用具の取り付け方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06184891A (ja) * 1992-12-03 1994-07-05 Yuji Nagatoshi 飾り体の接着構造及び飾り体の接着方法
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