JPH06184264A - 軟質ポリウレタンフォーム - Google Patents

軟質ポリウレタンフォーム

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JPH06184264A
JPH06184264A JP4353860A JP35386092A JPH06184264A JP H06184264 A JPH06184264 A JP H06184264A JP 4353860 A JP4353860 A JP 4353860A JP 35386092 A JP35386092 A JP 35386092A JP H06184264 A JPH06184264 A JP H06184264A
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JP
Japan
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polyol
weight
average
foam
average functionality
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JP4353860A
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English (en)
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Takashi Kobayashi
小林  孝
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Dow Mitsubishi Kasei Ltd
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Dow Mitsubishi Kasei Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、低密度で優れた制振・遮音特性を有
する軟質ポリウレタンフォ−ムを提供することを目的と
する。 【構成】ポリイソシアネートとポリオールとを発泡剤お
よび他の添加剤の存在下で下記の条件下で反応させて得
られることを特徴とする軟質ポリウレタンフォ−ム。 (1)ポリオ−ルとして、少なくとも下記(A)20〜
60重量%、(B)3〜40重量%、(C)20〜50
重量%からなるポリオール混合物を使用し、かつ、
(2)NCOインデックスを40〜95の条件下で反応
させる。 (A)平均官能価数2〜6、平均当量数1000以上で
全オキシエチレン含有量が50重量%以上のポリオキシ
アルキレンポリオ−ル (B)平均官能価数2〜8、平均当量数500以下のポ
リヒドロキシ化合物 (C)平均官能価数2〜4、平均当量数800以上で全
オキシエチレン含有量が50重量%未満のポリオキシア
ルキレンポリオール

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優れた制振・遮音特性
を有する低密度軟質ポリウレタンフォームに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ポリウレタンフォームは、ポリ
イソシアネートとポリオールとを発泡剤、架橋剤、整泡
剤、触媒等の添加剤を混合し、反応させて生成される。
かかるポリウレタンフォームは、その物性に応じて各種
のクッション、断熱材、制振・遮音材等として、自動
車、建築、家電、家具等の分野で広く用いられている。
従来、ポリウレタンフォームを制振・遮音材として使用
する場合、フォームそれ自身では十分満足する制振・遮
音特性が得られないことが多く、種々の改良が行われて
いる。例えば、特開昭63−22819号や特開昭63
−159468号には、瀝青質物質として知られるアス
ファルトを含有せしめたポリウレタンフォームが開示さ
れている。また、特開昭56−205115号には、粘
性を有する末端不活性基含有ウレタンプレポリマーを用
いて得られたポリウレタンフォームが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、瀝青質
物質を含有するフォームは、成形機を汚染する上、単位
面積あたりの重量が重いため、自動車等の輸送機械には
使用しにくいなどの問題がある。また、末端不活性基含
有ウレタンプレポリマーを用いて得られるフォームは、
成形性、生産性が悪く、密度が高くなる傾向がある。こ
の場合、密度を低くしようとすると、制振・遮音特性が
悪化するという問題がある。本発明は、上記従来の問題
を解決した、軽量、低密度で優れた制振・遮音特性を有
するポリウレタンフォームを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記実情に
鑑み鋭意検討を重ねた結果、特定のポリオール混合物を
特定のNCO(イソシアネート)インデックス条件下で
ポリイソシアネートと反応させることにより、上記の目
的を容易に達成し得るとの知見を得、本発明を完成する
に至った。すなわち、本発明の要旨は、ポリイソシアネ
ートとポリオールとを発泡剤および他の添加剤の存在下
で反応させて得られるポリウレタンフォームにおいて、
(1)ポリオ−ルとして、少なくとも下記(A)、
(B)および(C)を必須成分とし、各成分の混合割合
が、全ポリオールの重量を基準にして、(A)20〜6
0重量%、(B)3〜40重量%、(C)20〜50重
量%であるポリオール混合物を使用し、かつ、(2)N
COインデックスを40〜95の条件下で反応させてな
ることを特徴とする軟質ポリウレタンフォームに存す
る。 (A)平均官能価数2〜6、平均当量数1000以上で
全オキシエチレン含有量が50重量%以上のポリオキシ
アルキレンポリオール (B)平均官能価数2〜8、平均当量数500以下のポ
リヒドロキシ化合物 (C)平均官能価数2〜4、平均当量数800以上で全
オキシエチレン含有量が50重量%未満のポリオキシア
ルキレンポリオール
【0005】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明のポリオ−ルの必須成分としてのポリオール(A)
としては、平均官能価数2〜6、平均当量数1000以
上で全オキシエチレン含有量が50重量%以上のポリオ
キシアルキレンポリオールが用いられる。かかるポリオ
ール(A)は、例えば、活性水素含有化合物を開始剤と
しこれにエチレンオキサイド等のアルキレンオキサイド
を、必要に応じ、アルカリ金属水酸化物等の触媒の存在
下で付加させて得られる。
【0006】上記開始剤としての活性水素含有化合物と
しては、例えば、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ヘキサ
ントリオール、ペンタエリスリトール、ジグリセリン、
ソルビトール、シュクロース等の多価アルコール、ノボ
ラック、ポリフェノール等の多価フェノール、モノエタ
ノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールア
ミン、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、アミ
ノエチルピペラジン等のアミン化合物が用いられる。こ
れらの活性水素含有化合物は2種以上併用しても良い。
【0007】上記アルキレンオキサイド(AO)として
は、エチレンオキサイドの他に、プロピレンオキサイド
(PO)、ブチレンオキサイド(BO)などが用いられ
る。
【0008】ポリオール(A)の平均官能価数は、2〜
6、好ましくは、2〜4である。平均官能価数が6を超
えると、型内での原料の流れ性が悪くなり、かつ、フォ
ームが硬くなり良好な物性が得られない。また、平均当
量数は、1000以上、好ましくは、1000〜300
0である。平均当量数が1000未満では、フォームが
硬くなり良好な物性が得られない。3000を超える
と、粘度が高くなり原料の流れ性が悪化し、かつ、反応
性が低下し得られるフォームが柔らかくなるという問題
がある。さらに、全オキシエチレン含有量(全EO量)
は、50重量%以上、好ましくは、60〜85重量%で
ある。全EO量が50重量%未満では、セルオープン効
果が少ない。
【0009】なお、ポリオール(A)としては、上記ポ
リエ−テルポリオ−ル中でエチレン性不飽和モノマ−を
重合することにより得られるポリマーポリオールも用い
られる。エチレン性不飽和モノマ−としては、アクリロ
ニトリル、アクリルアミド、アクリル酸エステル、メタ
クリル酸エステル、酢酸ビニル、スチレンなどが挙げら
れるが、特にアクリロニトリル、スチレン、アクリロニ
トリルとスチレンの併用が好ましい。
【0010】本発明の他の必須成分であるポリオール
(B)は、平均官能価数2〜8、平均当量数500以下
のポリヒドロキシ化合物であって、例えば、エチレング
リコール、グリセリン、ペンタエリスリトール、シュク
ロース等の多価アルコール、ポリエチレングリコール、
ポリプロピレングリコール、環状基を有する低分子ジオ
ール類(ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加
物など)、ポリプロピレングリセロールなどの低分子ト
リオール類などが用いられる。これらは2種以上併用す
ることができる。
【0011】ポリオール(B)の平均官能価数は、2〜
8、好ましくは、2〜6である。この値が2未満では反
応性が小さく、8を超えるとフォームが独立気泡構造に
なり易く、良好な物性は得られない。また、平均当量数
は、500以下、好ましくは、30〜500、より好ま
しくは、150〜300である。この値が500を超え
ると、良好な制振・遮音特性は得られない。
【0012】本発明の他の必須成分であるポリオール
(C)は、活性水素含有化合物にアルキレンオキサイド
を付加して得られる平均官能価数2〜4、平均当量数8
00以上で全EO量が50重量%未満のポリエーテルポ
リオール、または、そのポリマーポリオールであり、ポ
リオール(A)と同様にして製造される。
【0013】ポリオール(C)の平均官能価数は、大き
過ぎるとモールド成形性が悪化する傾向があるので、2
〜4とするのが好ましい。平均当量数は、800以上、
好ましくは、800〜3000である。800未満では
フォームが硬くなり、3000を超えると逆に柔らかく
なり、かつ、反応性が低下する傾向があり、いずれの場
合も安定して良好なフォームを得ることができない。
【0014】上記ポリオールの混合割合は、全ポリオー
ルの重量を基準にして、ポリオール(A)20〜60重
量%(好ましくは35〜60重量%)、ポリオール
(B)3〜40重量%、ポリオール(C)20〜50重
量%である。かかる混合割合は、成形性と製品特性(特
に制振・遮音特性)のバランスを考慮して定められる。
【0015】本発明において使用する発泡剤としては、
水、クロロフルオロカーボン(CFC)類,低沸点炭化
水素系溶剤(ペンタン、メチレンクロライド、ジクロロ
メタンなど)の単独又は混合物が用いられるが、水単独
または水を主成分とするのが好ましい。これらの使用量
は、一般のウレタンフォームの発泡成形において使用さ
れる量で良い。例えば、水の量は、ポリオ−ル100重
量部当り、0.1〜6重量部、好ましくは、0.5〜4
重量部とされる。
【0016】本発明においては、上記の必須成分の他
に、従来公知の触媒(第3級アミン、有機錫化合物な
ど)、整泡剤(シリコーン系界面活性剤など)、その他
必要に応じ、助剤(架橋剤など)、フィラー、顔料、難
燃剤、安定剤などが用いられる。
【0017】本発明において使用するポリイソシアネ−
トとしては、脂肪族、環式脂肪族、芳香脂肪族または芳
香族ポリイソシアネートなどポリウレタン化学の分野で
公知にものが用いられる。例えば、適当なポリイソシア
ネートとしては、ヘキサメチレンジイソシアネート、シ
クロヘキサンジイソシアネート、キシリレンジイソシア
ネート、トルエンジイソシアネ−ト(TDI)、ジフェ
ニルメタンジイソシアネ−ト(MDI)、粗製TDI、
粗製MDI(ポリメリックMDI)、あるいは、これら
変成ポリイソシアネ−ト類、あるいは、末端イソシアネ
ート基含有プレポリマーなどが挙げられる。これらは2
種以上混合して使用してもよい。
【0018】本発明におけるNCOインデックスは、4
0〜95、好ましくは、50〜90である。この値が4
0未満の場合はフォームの形成が困難になり、95を超
える場合は成形性が不安定になり、低密度のフォームが
得られず、制振・遮音特性も悪化する傾向にある。
【0019】本発明においては、反応形式としては、ワ
ンショット法、プレポリマ−法または半プレポリマ−法
のいずれをも採用することができるが、特にワンショッ
ト法が好ましい。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例に基づいて
具体的に説明するが、本発明は、その要旨を超えない限
り、以下の実施例に限定されるものではない。なお、以
下の例において使用した反応成分は次の通りであり、特
に断わらない限り、「部」および「%」は、重量を基準
とする。
【0021】(1)ポリイソシアネート イソシアネートX:ジフェニルメタンジイソシアネート
(PAPI−94:NCO量:32%) イソシアネートY:TDI−80とポリメリックMDI
の混合物(50:50)(NCO量:39%)
【0022】(2)ポリオール ポリオールA1:グリセリンを開始剤としてプロピレン
オキサイド(PO)とエチレンオキサイド(EO)を付
加させて得られた平均官能価数3、平均当量数1000
のポリエーテルポリオール(全EO量:75%) ポリオールA2:グリセリンを開始剤としてPOとEO
を付加させて得られた平均官能価数3、平均当量数17
00のポリエーテルポリオール(全EO量:75%) ポリオールA3:グリセリンを開始剤としてPOとEO
を付加させて得られた平均官能価数3、平均当量数28
00のポリエーテルポリオール(全EO量:75%) ポリオールB1:平均官能価数3、平均当量数233の
ポリヒドロキシ化合物 ポリオールB2:平均官能価数3、平均当量数300の
ポリヒドロキシ化合物 ポリオールC1:グリセリンを開始剤としてPOを付加
し、さらに末端にEOを付加させて得られた平均官能価
数3、平均当量数1620のポリエーテルポリオール
(全EO量:14.5%) ポリオールC2:グリセリンを開始剤としてPOを付加
し、さらに末端にEOを付加させて得られた平均官能価
数3、平均当量数2000のポリエーテルポリオール
(全EO量:16.5%)
【0023】(3)発泡剤:水 (4)添加剤 触 媒:触媒1:アミン系触媒(Dabco33LV:
エアプロダクト社製) 触媒2:アミン系触媒(Kaolizer−3:花王社
製) 整泡剤:シリコン系整泡剤(Y−10366:日本ユニ
カー社製)
【0024】実施例1−16および比較例1−3 下記の各表に記載の配合処方に従い、次の要領にてポリ
ウレタンフォームを製造した。ポリオールにポリイソシ
アネート原料を除く他の全ての成分を添加し、3000
rpm条件下で10秒間攪拌した。その後、所定量のポ
リイソシアネートをポリオール混合物に添加し、同じく
3000rpm下で3秒間攪拌後、その原料混合物を温
度調節(40〜45℃)されたアルミ製金型(50x3
0x2cm)内に注入した。4分間キュアーさせた後、
脱型してフォームを得た。得られたフォームはJIS規
格に従って2日間保存後、物性および制振・遮音特性を
測定した。配合処方および得られた結果の内、総密度と
制振・遮音特性を各表に示した。総密度はASTM D
−1564、制振・遮音特性はJIS A−1416に
準拠して測定した。各表には、制振・遮音特性として、
減衰係数d2(d2=Δf/f;f0:共振点周波数、 Δf:共
振点ピークから3dB低下した周波数幅)の値を示した。
【0025】
【発明の効果】本発明のポリウレタンフォームは、特定
のポリオール混合物を特定のNCOインデックス条件下
で反応させて得られるので、成形性に優れ、しかも、低
密度で制振・遮音特性が優れている。従って、本発明の
ポリウレタンフォームは、自動車、建築、家電、OA機
器等の分野での制振・遮音材として好適に用いられる。
【0026】
【表1】 比較例1 比較例2 実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 ポリオールA2 5 10 20 30 40 40 ポリポールB1 10 25 30 20 20 30 ポリオールC1 85 65 50 50 40 30 水 2.1 2.1 2.1 2.1 2.1 2.1 触媒1 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 触媒2 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 整泡剤 0.6 0.6 0.6 0.6 0.6 0.6 イソシアネートX* 70 70 70 70 70 70 総密度(kg/m3) 104 102 98 97 94 90 d2 0.212 0.319 0.423 0.465 0.680 0.882 * NCOインテ゛ックス
【0027】
【表2】 実施例5 実施例6 実施例7 実施例8 実施例9 ポリオールA1 40 - - - - ポリオールA2 - 40 40 40 - ポリオールA3 - - - - 40 ポリオールB1 40 40 40 40 40 ポリオールC1 20 20 20 20 20 水 2.1 2.1 2.1 2.1 2.1 触媒1 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 触媒2 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 整泡剤 0.6 0.6 0.6 0.6 0.6 イソシアネートX* 70 50 70 90 70 総密度(kg/m3) 113 85 92 112 112 d2 0.645 0.890 1.000 0.811 0.493 * NCOインテ゛ックス
【0028】
【表3】 実施例11 実施例12 比較例3 実施例13 ポリオールA2 45 55 70 40 ポリオールB1 10 3 - 30 ポリオールC1 45 42 30 30 水 2.1 2.1 2.1 2.5 触媒1 0.5 0.5 0.5 0.5 触媒2 0.5 0.5 0.5 0.5 整泡剤 0.6 0.6 0.6 0.6 イソシアネートX* 70 70 70 70 総密度(kg/m3) 96 99 - 83 d2 0.487 0.840 - 0.885 (注)比較例3:良好なフォームが得られず物性測定不可 * NCOインテ゛ックス
【0029】
【表4】 実施例14 実施例15 実施例16 ポリオールA2 40 40 40 ポリオールB1 - 40 40 ポリオールB2 40 - - ポリオールC1 20 - 20 ポリオールC2 - 20 - 水 2.1 2.1 2.1 触媒1 0.5 0.5 0.5 触媒2 0.5 0.5 0.5 整泡剤 0.6 0.6 0.6 イソシアネートX* 70 70 - イソシアネートY* - - 70 総密度(kg/m3) 114 86 78 d2 0.625 0.929 0.729 * NCOインテ゛ックス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリイソシアネートとポリオールとを発
    泡剤および他の添加剤の存在下で反応させて得られる軟
    質ポリウレタンフォームにおいて、 (1)ポリオ−ルとして、少なくとも下記(A)、
    (B)および(C)を必須成分とし、各成分の混合割合
    が、全ポリオールの重量を基準にして、(A)20〜6
    0重量%、(B)3〜40重量%、(C)20〜50重
    量%であるポリオール混合物を使用し、かつ、 (2)NCOインデックスを40〜95の条件下で反応
    させてなることを特徴とする軟質ポリウレタンフォー
    ム。 (A)平均官能価数2〜6、平均当量数1000以上で
    全オキシエチレン含有量が50重量%以上のポリオキシ
    アルキレンポリオール (B)平均官能価数2〜8、平均当量数500以下のポ
    リヒドロキシ化合物 (C)平均官能価数2〜4、平均当量数800以上で全
    オキシエチレン含有量が50重量%未満のポリオキシア
    ルキレンポリオール
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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