JPH0618326U - 回転ハンガーを有する吊下搬送装置の車間距離検出装置 - Google Patents

回転ハンガーを有する吊下搬送装置の車間距離検出装置

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JPH0618326U
JPH0618326U JP6253392U JP6253392U JPH0618326U JP H0618326 U JPH0618326 U JP H0618326U JP 6253392 U JP6253392 U JP 6253392U JP 6253392 U JP6253392 U JP 6253392U JP H0618326 U JPH0618326 U JP H0618326U
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JP
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hanger
suspension
distance detection
distance
detection sensor
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JP6253392U
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Inventor
真二郎 柴田
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Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 例えば、自動車ボディ等の搬送物を積載して
水平回転するハンガーを吊り下げて走行する吊下搬送装
置の車間距離を適切に設定するための車間距離検出装置
を提供する。 【構成】 車間距離検出装置17は、吊下搬送装置10
のハンガー16に取付けられており、このハンガー16
が約90度回転停止する度に吊下搬送装置10の走行方
向に交代で向く第1距離検出センサー53と第1反射板
54、及び、第2距離検出センサーと第2反射板57と
で構成されている。車間距離は、距離検出センサーから
前方の反射板に投光され反射してくる光によって検出さ
れる。間隔の広い方の第1距離検出センサー53と第1
反射板54は、間隔の狭い方の第2距離検出センサーと
第2反射板57より上方に設けられており、ハンガー1
6が回転して第1距離検出センサー53と第1反射板5
4が吊下搬送装置10の脇に突出しても、その脇に空間
を確保することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、搬送物を積載して水平回転するハンガーを吊り下げて走行する吊下 搬送装置の車間距離を設定するための車間距離検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の吊下搬送装置(図示省略)は、例えば、自動車組立ラインに複 数台配列され、自動車ボディを搬送するようになっている。そして、ハンガーは 、自動車ボディに部品を組込み易い向きに、向きを換えることができるようにな っている。
【0003】 吊下搬送装置同士の走行ピッチは、自動車ボディの前後左右方向の長さの内、 最も長い部分が吊下搬送装置の走行方向に向いたとき、後続の吊下搬送装置に吊 り下げられた自動車ボディが、前方の吊下搬送装置に吊り下げられた自動車ボデ ィに追突しない程度の間隔に設定されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、このような吊下搬送装置同士の走行ピッチは、上記の走行ピッチに 設定されているため、自動車ボディが90度回転して、その最も短い部分が吊下 搬送装置の走行方向に向いたとき、自動車ボディ間の間隔が空き過ぎることがあ り、吊下搬送装置の搬送効率が悪いという問題点を有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、搬送物を積載して水平回転するハンガーを吊り下げて走行する吊下 搬送装置において、前記ハンガーが回転して停止する度に前記吊下搬送装置の走 行方向に向くハンガーの前後位置に取付けられた距離検出センサーと反射板の組 合せを複数有する装置により、前記の課題を解決した。
【0006】
【作用】
吊下搬送装置は、距離検出センサーから、例えば光を前方に投光しながら走行 する。前方の吊下搬送装置に接近すると、前方の吊下搬送装置に取付けられた反 射板から光が反射して後続の吊下搬送装置の距離検出センサーに受光され、後続 の吊下搬送装置の搬送物と前方の吊下搬送装置の搬送物との間の間隔が設定され た間隔に保たれる。
【0007】 ハンガーの向きが換わると、搬送物の向きも換わる。これに伴って、新たな距 離検出センサーと反射板とが吊下搬送装置の走行方向に向く。 搬送物の向きを変更した吊下搬送装置は、上記新たな距離検出センサーに基づ いて後続の吊下搬送装置の搬送物と前方の吊下搬送装置の搬送物との間の間隔が 検出され、制御装置によって設定された間隔に保たれる。この間隔は、上記間隔 と同一であるとは限らない。 このようにして、吊下搬送装置同士の走行ピッチは搬送物の向きによって異な り、且つ、搬送物同士の間隔は搬送物の向きに応じた最適な間隔に保持される。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図1乃至図15に基づいて説明する。 吊下搬送装置(図1参照)10は、自動車組立ラインにおいて自動車ボディB を搬送する装置である。 吊下搬送装置10は、主に、キャリヤ11と、ハンガー吊下機構12と、ハン ガー回転案内機構13と、昇降旋回手段14と、車間距離検出装置17とで構成 されている。キャリヤ11は、走行フレーム15と、ハンガー16によって構成 されている。
【0009】 走行フレーム15は、モータ20と走行輪21,22とが取付けられた本体フ レーム23と、本体フレーム23に自在継手24,24によって吊下られた吊下 フレーム25とで構成されている。 走行輪21,22はレールR上を走行するようになっている。吊下フレーム2 5には、キャリヤ11全体が揺れては困るような場所に敷設された補助レールR S上を走行する揺れ止めローラ26が回転自在に設けられている。
【0010】 ハンガー吊下機構12(図7乃至図12参照)は、ハンガー16を走行フレー ム15に吊り下げる機構である。 ハンガー吊下機構12は、4つの円弧状のリンク31,32,33,34(図 7参照)によって等間隔に接続された4つの吊下素子36,37,38,39と 、この各吊下素子36,37,38,39を出入りする4本の吊下軸41,42 ,43,44(図1、図2参照)とで構成されている。 なお、各図面において、括弧の付いた符号は、括弧の付いた符号と並べて記載 されている符号によって指示される部品と同一形状で、且つ、その部品の背後に ある部品を指示しているものである。
【0011】 各吊下軸41,42,43,44(図9乃至図12参照)は、ハンガー16の 上部に上方に向けて立設されている。各吊下軸41,42,43,44の中間部 分には、上方に向けて広がる円錐状の凸部45(図9参照)が形成されている。 吊下軸41,42,43,44の先端にはガイドローラ46が回転自在に設けら れている。従って、吊下軸41,42,43,44は、ガイドローラ46の回転 軸でもある。 各吊下素子36,37,38,39は、走行フレーム15の下部に取付けられ 、略々断面コ字状(図8参照)に形成されている。各吊下素子36,37,38 ,39には、吊下軸41,42,43,44の中間部分が通過する幅狭溝47と 、凸部45とガイドローラ46が通過する幅広溝48と、幅狭溝47と幅広溝4 8とによって形成された段部にえぐるようにして形成された凹部49と、リンク 31,32,33,34と面一の円弧面50とが形成されている。凹部49は下 降した凸部45に密着係合して凸部45を受け止める部分である。
【0012】 4つのリンク31,32,33,34と、4つの吊下素子36,37,38, 39の円弧面50によって、連続した1つのガイドレール35が形成されている 。このガイドレール35の外周面351は上下方向と平行になっており、ガイド ローラ46が走行するようになっている。 このガイドレール35と、4つのガイドローラ46によってハンガー回転案内 機構13が構成されている。
【0013】 なお、以上の説明では、吊下素子36,37,38,39とリンク31,32 ,33,34は走行フレーム15に設けられ、吊下軸41,42,43,44と ガイドローラ46はハンガー16に設けられているが、取付け方を逆にして、吊 下素子36,37,38,39とリンク31,32,33,34をハンガー16 に設け、吊下軸41,42,43,44とガイドローラ46を走行フレーム15 に設けてもよい。 又、吊下素子、吊下軸は各々4つに限定されるものでなく、複数あればよい。
【0014】 ハンガー16(図1、図2参照)は、自動車ボディBを積載する部分である。 ハンガー16は、上部フレーム51と、上部フレーム51に開閉自在に設けら れたL字状の4本の吊下アーム52とで構成されている。 ハンガー16の各吊下アーム52の下端には、後述する昇降旋回手段14の突 軸41,42,43,44が進入する被係合孔61,62,63,64が形成さ れている。
【0015】 ハンガー16の上部には、自動車ボディBの前部と後部より外方に突出した第 1センサー53と、第1反射板54とが途中で屈曲した長尺アーム55,55に よって取付けられている。長尺アーム55は制御ボックス83を回避するため、 図3において手前側の方に片寄った場所に設けられている。 ハンガー16(図2参照)の上部には、さらに、自動車ボディBの幅方向より 外方に突出した第2センサー56と、第2反射板57とが短尺アーム58,58 によって取付けられている。 第1、第2センサー53,56内には、投光器と受光器(両方とも図示省略) が設けられている。
【0016】 これ等、第1、第2センサー53,56と、第1、第2反射板54,47と、 長尺アーム55,55と、短尺アーム58,58は、車間距離検出装置17を構 成している。 自動車ボディBの前後部方向の長さは、幅方向の長さより長い。 このため、図15に示すように、第1センサー53と第1反射板の54との間 隔(L1)は、第2センサー56と第2反射板の57との間隔(L2)より長く 設定されている。 又、第1センサー53(図1参照)と第1反射板54は、長尺アーム55,5 5が途中で屈曲しているため、第2センサー56と第2反射板の57より上方に 設けられている。
【0017】 昇降旋回手段14(図1、図2、図13、図14参照)は、キャリヤ11が走 行するレールRの真下に据え付けられた固定台65上に設置され、ハンガー16 を昇降させるとともに水平に回転させて、ハンガー16の向きを約90度換える 機能を有している。 昇降旋回手段14は、昇降フレーム70と、昇降機構71(図1、図2参照) と、旋回機構72(図13、図14参照)とで構成されている。
【0018】 昇降機構71(図1、図2参照)は、ハンガー16を昇降させる機構であり、 昇降フレーム70を固定台65に昇降自在に連結する互いにX字状に連結された 一対のリンク73,73と、昇降フレーム70を昇降させるシリンダ74とで構 成されている。一対のリンク73,73の一端は昇降フレーム70と固定台65 に回転自在に各々連結され、他端はピン75と長孔76によって昇降フレーム7 0と固定台65に摺動自在に各々連結されている。
【0019】 旋回機構72(図13、図14参照)は、昇降フレーム70上に設置されてお り、ハンガー16を旋回させる機構である。旋回機構72は、昇降フレーム70 上に固定された断面コ字状の支持リング77と、この支持リング77のコ字状部 78(図14参照)に入り込んでいる4つローラ79によって支持リング77に 回転自在に支持された回転リング80と、この回転リング80と昇降フレーム7 0の間に設けられ回転リング80を約90度往復回転させるシリンダ81とで構 成されている。 回転リング80は、昇降フレーム70に上下方向に向けて立設された回転軸8 2を中心にして回転するようになっている。 又、回転リング80の上面には、ハンガー16の吊下アーム52の下端に形成 された被係合孔61,62,63,64に係合する突軸66,67,68,69 が4本等間隔に上向きに立設されている。
【0020】 次に動作を説明する。 自動車ボディBは、図1に示すように長手方向を第1センサー53と第1反射 板54の方向に向けてハンガー16に積載されている。 キャリヤ11は、図15の右から左へとレールR上を走行する。この時、ハン ガー16は、自動車ボディBの長手方向が吊下搬送装置10の走行方向に向けて 本体フレーム23に吊り下っている。 キャリヤ11の走行ピッチP1は、後続のキャリヤの第1センサー53から投 光された光が前方のキャリヤの第1反射板54に反射され、第1センサー53で 受光することによって制御され、自動的に一定に保たれている。 このときの、自動車ボディB同士の間隔はS1である。
【0021】 走行中のキャリヤ11のハンガー16は、吊下軸41,42,43,44上の 凸部45が吊下素子36,37,38,39上の凹部49に密着係合することに よって、走行フレーム15に吊下られている。 すなわち、キャリヤ11は、ハンガー16が4本の吊下軸41,42,43, 44によって走行フレーム15に吊り下げられているため、自動車ボディBを安 定した状態で搬送することができる。 キャリヤ11は、ハンガー16の向きを換える場所まで走行し、固定台65の 真上で停止する。
【0022】 キャリヤ11が停止すると、昇降旋回手段14の昇降フレーム70が昇降機構 71のシリンダ74によって上昇させられる。 昇降フレーム70の上昇に伴って、突軸66,67,68,69が、各ハンガ ー16の下端に形成された被係合孔61,62,63,64に進入し係合する。 昇降フレーム70は、上昇を継続し、昇降フレーム70上に回転自在に設けら れている回転リング80でハンガー16全体を自動車ボディBとともに押し上げ る。
【0023】 ハンガー16が押し上げられると、図1、図12に示すように、ハンガー16 の上部に突設された吊下軸41,42,43,44も上昇させられ、吊下軸上の 各凸部45が吊下素子36,37,38,39上の各凹部49から離れる。
【0024】 その後、旋回機構72(図13参照)のシリンダ81が、回転リング80を矢 印C方向へ約90度旋回させる。 回転リング80が図13の状態から図14の状態に約90度旋回する間に、ハ ンガー16の上部に突設された吊下軸41,42,43,44(図1、図2参照 )も一体に移動し、吊下軸は今まで係合していた吊下素子から抜け出て、隣の吊 下素子へ進入する。すなわち、吊下軸41は、吊下素子36から抜け出て吊下素 子39に進入する。同様に、吊下軸42,43,44は、吊下素子37,38, 39から抜け出て吊下素子36,37,38に進入する。 ハンガー16の90度旋回は、ハンガー16が昇降旋回手段14に支持され、 且つ、走行フレーム15と一体のリンク31,32,33,34の外周を走行す るガイドローラ46の案内によって行なわれるため、ハンガー16は安定した状 態で旋回することができる。
【0025】 回転リング80が約90度旋回したところで、昇降フレーム70はシリンダ7 4によって下降させられる。 昇降フレーム70の下降に伴って、吊下軸41,42,43,44の凸部45 が新たに対向した凹部49に密着係合する。 昇降フレーム70はなおも下降し、ハンガー16を走行フレーム15に吊り下 げ状態にする。これによって、回転リング80上の突軸66,67,68,69 は、係合孔61,62,63,64から完全に抜け出る。
【0026】 その後、旋回機構72は、回転リング80を矢印D(図14参照)へ回転させ 、図14の状態から図13の状態に戻し、次に走行してくるキャリヤ11のハン ガー16の向きを換えるべく、待機状態になる。
【0027】 一方、ハンガー16の向きを約90度替えさせられたキャリヤ11は、図15 に示すように、次の工程へと走行して行く。 キャリヤ11同士の走行ピッチP2は、自動車ボディBの長手方向がレールR と直交した向きになっているため、詰めることができる。 このときのキャリヤ同士の走行ピッチP2は、後続のキャリヤの第2センサー 56から投光された光が前方のキャリヤの第2反射板57に反射され、第2セン サー56で受光することによって制御され、自動的に一定に保たれている。 このときの自動車ボディBの間隔はS2である。 又、ハンガー16の向きが約90度換わると、長尺アーム55,55の向きは 、レールRと略々直交する向きになる。長尺アーム55は中間部分が上方へ屈曲 しているため、レールRの脇の作業空間を確保することができ、作業員やロボッ トによる組立作業能率と安全性を向上させることができる。
【0028】 さらに、例えば、図15において、右側の自動車ボディBにバンパーやヘッド ライト等のように自動車の前後に取付けられる部品を組込む場合、搬送中の自動 車ボディB間に作業員が入らなければならないが、ハンガーの向きを、図15に おいて、左側の自動車ボディBのように換えることによって、搬送中の自動車ボ ディB間に作業員が入ることなく、生産ラインの両側から自動車部品を組込むこ とができる。すなわち、自動車ボディの向きを組立易い向きに換えて組立作業を 行なうことができ、組立作業能率と安全性を向上させることができる。
【0029】 又、大きさの異なる自動車ボディを搬送する場合には、自動車の大きさに合わ せてハンガー16の向きを変更し、キャリヤ11同士の走行ピッチを一定にして 、1つの生産ラインで、異なる車種の自動車の組立作業を行なうこともできる。
【0030】
【考案の効果】
請求項1の車間距離検出装置は、搬送物同士の間隔を搬送物の向きに応じた追 突しない程度の最適な間隔に保持することができ、吊下搬送装置の搬送効率を向 上させることができる。 請求項2のように間隔の広い方の距離検出センサーと反射板を間隔の狭い方の 距離検出センサーと反射板より上方に設けると、ハンガーの回転によって間隔の 広い方の距離検出センサーと反射板が吊下搬送装置の脇に突出しても、作業空間 を確保することができ、作業員やロボットによる組立作業能率と安全性を向上さ せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の車間距離検出装置が組込まれた吊下搬
送装置の全体正面図である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】図1の一部分を省略した平面図である。
【図4】図1の状態から、ハンガーが約90度水平旋回
させられた状態の吊下搬送装置の正面図である。
【図5】図4の左側面図である。
【図6】図4の一部分を省略した平面図である。
【図7】図1中7−7矢視図である。
【図8】吊下素子の斜視図である。
【図9】図7中9−9矢視断面図である。
【図10】図7中10−10矢視図である。
【図11】図7中11−11矢視図である。
【図12】ハンガーが上昇させられたときの、吊下素子
と吊下軸との相対位置関係を示す図である。
【図13】昇降旋回手段の平面図であり、且つ、図1中
13−13矢視図である。
【図14】図13の状態から回転リングが左に約90度
旋回した状態の図である。
【図15】複数の吊下搬送装置が走行している状態の概
略正面図である。
【符号の説明】
B 自動車ボディ(搬送物) L1 第1センサーと第1反射板の間隔(間隔の広い方
の距離検出センサーと反射板の間隔) L2 第2センサーと第2反射板の間隔(間隔の狭い方
の距離検出センサーと反射板の間隔) 10 吊下搬送装置 17 車間距離検出装置 16 ハンガー 52 第1センサー 53 第1反射板 56 第2センサー 57 第2反射板

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送物を積載して水平回転するハンガー
    を吊り下げて走行する吊下搬送装置において、前記ハン
    ガーが回転して停止する度に前記吊下搬送装置の走行方
    向に向くハンガーの前後位置に取付けられた距離検出セ
    ンサーと反射板の組合せを複数有することを特徴とす
    る、吊下搬送装置の車間距離検出装置。
  2. 【請求項2】 前記距離検出センサーと反射板の組合せ
    の内、間隔の広い方の距離検出センサーと反射板の組合
    せは、間隔の狭い方の距離検出センサーと反射板の組合
    せより上方に設けられている、請求項1記載の吊下搬送
    装置の車間距離検出装置。
JP6253392U 1992-08-14 1992-08-14 回転ハンガーを有する吊下搬送装置の車間距離検出装置 Pending JPH0618326U (ja)

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