JPH06181865A - 清掃具 - Google Patents
清掃具Info
- Publication number
- JPH06181865A JPH06181865A JP35367892A JP35367892A JPH06181865A JP H06181865 A JPH06181865 A JP H06181865A JP 35367892 A JP35367892 A JP 35367892A JP 35367892 A JP35367892 A JP 35367892A JP H06181865 A JPH06181865 A JP H06181865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- cleaned
- unit
- cleaning liquid
- main unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 73
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 21
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 102000002067 Protein Subunits Human genes 0.000 description 1
- 108010001267 Protein Subunits Proteins 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B1/00—Cleaning by methods involving the use of tools
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】外側面の清掃に手掛かりのない網戸や窓ガラス
でも、その両面を簡単・安全に清掃できるような清掃具
の提供。 【構成】清掃部材９、１７及び永久磁石１０又は磁性体
１８をそれぞれ有するメインユニット２とサブユニット
３とからなり、メインユニットとサブユニットとをそれ
ぞれの永久磁石又は磁性体との間の吸引力により清掃対
象物Ａを挟んで連動状態とさせることにより、清掃対象
物の両面を同時に清掃できるようにした清掃具としてい
る。
でも、その両面を簡単・安全に清掃できるような清掃具
の提供。 【構成】清掃部材９、１７及び永久磁石１０又は磁性体
１８をそれぞれ有するメインユニット２とサブユニット
３とからなり、メインユニットとサブユニットとをそれ
ぞれの永久磁石又は磁性体との間の吸引力により清掃対
象物Ａを挟んで連動状態とさせることにより、清掃対象
物の両面を同時に清掃できるようにした清掃具としてい
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、網戸や窓ガラス等の清
掃具に関する。
掃具に関する。
【０００２】
【従来の技術】最近の窓サッシや網戸サッシはその構造
から取り外し難いようになっている。このため高所にあ
る窓サッシや網戸サッシの場合、部屋の外側から清掃す
るための足場がある場合はよいが、そうでない場合には
素人には外側面の清掃が困難である場合が多い。
から取り外し難いようになっている。このため高所にあ
る窓サッシや網戸サッシの場合、部屋の外側から清掃す
るための足場がある場合はよいが、そうでない場合には
素人には外側面の清掃が困難である場合が多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明では、
外側面の清掃に手掛かりのない網戸や窓ガラスでも、そ
の両面をまんべんなく清掃できるような清掃具の提供を
目的としている。
外側面の清掃に手掛かりのない網戸や窓ガラスでも、そ
の両面をまんべんなく清掃できるような清掃具の提供を
目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明による清掃具は、
清掃部材及び永久磁石又は磁性体をそれぞれ有するメイ
ンユニットとサブユニットとからなり、メインユニット
とサブユニットとをそれぞれの永久磁石又は磁性体との
間の吸引力により清掃対象物を挟んで連動状態とさせる
ことにより、清掃対象物の両面を同時に清掃できるよう
にしてなっている。
清掃部材及び永久磁石又は磁性体をそれぞれ有するメイ
ンユニットとサブユニットとからなり、メインユニット
とサブユニットとをそれぞれの永久磁石又は磁性体との
間の吸引力により清掃対象物を挟んで連動状態とさせる
ことにより、清掃対象物の両面を同時に清掃できるよう
にしてなっている。
【０００５】この清掃具では、磁力により連動状態とさ
れることによりメインとサブの両ユニットそれぞれの清
掃部材の清掃面が清掃対象物の表裏各面に同時に押接す
るようになり、一方の側からメインユニットを操作する
だけで清掃対象物の両面を同時に清掃できる。従って、
外側から清掃が困難な窓や網戸でも両面とも十分に清掃
できる。また、両面を同時に清掃できるものであるか
ら、当然にその作業効率も高くなる。さらに、網戸のよ
うな清掃対象物では一方の側からだけだと清掃液が反対
側に滲み出して清掃効率が低下してしまう場合がままあ
るが、この清掃具では両面の同じ部位を同時に清掃する
ことができるので、このような現象を避けることがで
き、効率よく清掃できる。
れることによりメインとサブの両ユニットそれぞれの清
掃部材の清掃面が清掃対象物の表裏各面に同時に押接す
るようになり、一方の側からメインユニットを操作する
だけで清掃対象物の両面を同時に清掃できる。従って、
外側から清掃が困難な窓や網戸でも両面とも十分に清掃
できる。また、両面を同時に清掃できるものであるか
ら、当然にその作業効率も高くなる。さらに、網戸のよ
うな清掃対象物では一方の側からだけだと清掃液が反対
側に滲み出して清掃効率が低下してしまう場合がままあ
るが、この清掃具では両面の同じ部位を同時に清掃する
ことができるので、このような現象を避けることがで
き、効率よく清掃できる。
【０００６】このような清掃具については、メインユニ
ットに清掃液貯溜部を設け、この清掃液貯溜部から清掃
部材へ清掃液が滲み出すようにすれば、清掃液のつけ直
し作業等が少なくて済み作業性がよくなる。
ットに清掃液貯溜部を設け、この清掃液貯溜部から清掃
部材へ清掃液が滲み出すようにすれば、清掃液のつけ直
し作業等が少なくて済み作業性がよくなる。
【０００７】さらに、清掃液貯溜部に供給ホースを介し
て清掃液タンクを接続するようにすれば、清掃液のつけ
直し作業がほとんど不要になりさらに作業性を上げるこ
とができる。
て清掃液タンクを接続するようにすれば、清掃液のつけ
直し作業がほとんど不要になりさらに作業性を上げるこ
とができる。
【０００８】以上のような清掃具については、清掃部材
の清掃面に薄い滑動部材を被せるようにするのが好まし
い。即ち、網戸のように引っ掛かり易いものを清掃する
場合、特にサブユニットが引っ掛かるとこれが外れかね
ないので、滑動部材でこれを防止するものである。ま
た、この薄い滑動部材は、その吸引力をより強くするた
めに互いにできるだけ近接状態に保つ永久磁石や磁性体
が清掃対象に直接接触してこれを傷つけるのを防止する
のにも役立つ。この滑動部材には、プラスチック製の薄
くて柔軟な網が最も有効である。
の清掃面に薄い滑動部材を被せるようにするのが好まし
い。即ち、網戸のように引っ掛かり易いものを清掃する
場合、特にサブユニットが引っ掛かるとこれが外れかね
ないので、滑動部材でこれを防止するものである。ま
た、この薄い滑動部材は、その吸引力をより強くするた
めに互いにできるだけ近接状態に保つ永久磁石や磁性体
が清掃対象に直接接触してこれを傷つけるのを防止する
のにも役立つ。この滑動部材には、プラスチック製の薄
くて柔軟な網が最も有効である。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。本実施例
の清掃具１は、図１及び図２に示すように、メインユニ
ット２とサブユニット３からなっている。
の清掃具１は、図１及び図２に示すように、メインユニ
ット２とサブユニット３からなっている。
【００１０】メインユニット２はメインホルダ４を有
し、このメインホルダ４は、保持部５を備えると共にこ
の保持部５に仕切り板６を介在させて隣接する清掃液貯
溜部７を備え、さらに把持環８を備えた構造とされてい
る。そして、このメインホルダ４の保持部５に清掃部材
９が嵌め込み状態で保持させられると共に、清掃部材９
の中央部をくり抜くようにして仕切り板６に永久磁石１
０が接着・固定されている。
し、このメインホルダ４は、保持部５を備えると共にこ
の保持部５に仕切り板６を介在させて隣接する清掃液貯
溜部７を備え、さらに把持環８を備えた構造とされてい
る。そして、このメインホルダ４の保持部５に清掃部材
９が嵌め込み状態で保持させられると共に、清掃部材９
の中央部をくり抜くようにして仕切り板６に永久磁石１
０が接着・固定されている。
【００１１】また、メインホルダ４の清掃液貯溜部７に
は供給ポート１１が設けられており、この供給ポート１
１及び供給ホース１１ｈを介して清掃液タンク１２（図
２）が接続され、清掃液タンク１２に溜めてある清掃液
が清掃液貯溜部７に供給され、さらに清掃液貯溜部７か
ら仕切り板６に形成の通孔１３を介して清掃部材９に供
給されるようになっている。
は供給ポート１１が設けられており、この供給ポート１
１及び供給ホース１１ｈを介して清掃液タンク１２（図
２）が接続され、清掃液タンク１２に溜めてある清掃液
が清掃液貯溜部７に供給され、さらに清掃液貯溜部７か
ら仕切り板６に形成の通孔１３を介して清掃部材９に供
給されるようになっている。
【００１２】サブユニット３は、メインホルダ４の保持
部５と略同一の形状とされた保持部１５を有するサブホ
ルダ１６にメインユニット２の清掃部材９及び永久磁石
１０と略対称になるように清掃部材１７を保持させると
共に磁性体１８を固定してなっている。
部５と略同一の形状とされた保持部１５を有するサブホ
ルダ１６にメインユニット２の清掃部材９及び永久磁石
１０と略対称になるように清掃部材１７を保持させると
共に磁性体１８を固定してなっている。
【００１３】各ユニット２、３の清掃部材９にはプラス
チックスポンジが用いられており、その表面と永久磁石
１０及び磁性体１８の表面にはプラスチック製の薄い網
を用いた滑動部材２０が被せられている。これは図示の
例のように清掃対象物が網戸の網Ａのような引っ掛かり
易いものの場合を配慮したものであり、また窓ガラスの
ように傷付き易いものに永久磁石１０や磁性体１８が直
接触れるのを防止するためである。
チックスポンジが用いられており、その表面と永久磁石
１０及び磁性体１８の表面にはプラスチック製の薄い網
を用いた滑動部材２０が被せられている。これは図示の
例のように清掃対象物が網戸の網Ａのような引っ掛かり
易いものの場合を配慮したものであり、また窓ガラスの
ように傷付き易いものに永久磁石１０や磁性体１８が直
接触れるのを防止するためである。
【００１４】この清掃具１は、メインユニット２とサブ
ユニット３とをそれぞれの永久磁石１０と磁性体１８と
の吸引力により連動状態とさせることができ、この連動
状態により両ユニット２、３の間に清掃対象物として例
えば網戸の網Ａを挟みその表裏各面に両ユニット２、３
それぞれの清掃部材９、１７の清掃面９ｆ、１７ｆを押
し当てて、網Ａの両面を一方の側から同時に清掃するよ
うに用いる。
ユニット３とをそれぞれの永久磁石１０と磁性体１８と
の吸引力により連動状態とさせることができ、この連動
状態により両ユニット２、３の間に清掃対象物として例
えば網戸の網Ａを挟みその表裏各面に両ユニット２、３
それぞれの清掃部材９、１７の清掃面９ｆ、１７ｆを押
し当てて、網Ａの両面を一方の側から同時に清掃するよ
うに用いる。
【００１５】
【発明の効果】本発明による清掃具は、以上説明したよ
うに、メインユニットとサブユニットとからなり、この
両ユニットを磁力により清掃対象物を挟んで連動状態と
させることができるようにされているので、一方の側か
らだけで清掃対象物の両面を同時に清掃でき、例えば高
所にありしかも取り外せないために外側からの清掃が困
難な窓サッシや網戸サッシの清掃を誰でも手軽に行うこ
とができる。
うに、メインユニットとサブユニットとからなり、この
両ユニットを磁力により清掃対象物を挟んで連動状態と
させることができるようにされているので、一方の側か
らだけで清掃対象物の両面を同時に清掃でき、例えば高
所にありしかも取り外せないために外側からの清掃が困
難な窓サッシや網戸サッシの清掃を誰でも手軽に行うこ
とができる。
【図１】本発明による清掃具の断面図。
【図２】本発明による清掃具の分解斜視図。
１ 清掃具 ２ メインユニット ３ サブユニット ７ 清掃液貯溜部 9 、17 清掃部材 9f、17f 清掃面 １０ 永久磁石 １１ｈ 供給ホース １８ 磁性体 ２０ 滑動部材 Ａ 清掃対象物
Claims (5)
- 【請求項１】 清掃部材及び永久磁石又は磁性体をそれ
ぞれ有するメインユニットとサブユニットとからなり、
メインユニットとサブユニットとをそれぞれの永久磁石
又は磁性体との間の吸引力により清掃対象物を挟んで連
動状態とさせることにより、清掃対象物の両面を同時に
清掃できるようにしたことを特徴とする清掃具。 - 【請求項２】 メインユニットに清掃液貯溜部が設けら
れ、この清掃液貯溜部から清掃部材へ清掃液が滲出すよ
うにされている請求項１に記載の清掃具。 - 【請求項３】 清掃液貯溜部に供給ホースを介して清掃
液タンクを接続するようにした請求項２に記載の清掃
具。 - 【請求項４】 清掃部材の清掃面に薄い滑動部材を被せ
るようにした請求項１〜請求項３の何れかに記載の清掃
具。 - 【請求項５】 滑動部材にプラスチック製の薄くて柔軟
な網を用いた請求項４に記載の清掃具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35367892A JPH06181865A (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 清掃具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35367892A JPH06181865A (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 清掃具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06181865A true JPH06181865A (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=18432480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35367892A Pending JPH06181865A (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 清掃具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06181865A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5515570A (en) * | 1994-12-16 | 1996-05-14 | Muscroft; Robert | Manually operated magnetic window wiper |
| KR200465496Y1 (ko) * | 2011-09-16 | 2013-02-28 | 장성 | 유리창의 외면 세척장치 |
| CN104352198A (zh) * | 2014-11-11 | 2015-02-18 | 苏州鑫阳瑞机械有限公司 | 高空作业自动清洁装置 |
-
1992
- 1992-12-15 JP JP35367892A patent/JPH06181865A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5515570A (en) * | 1994-12-16 | 1996-05-14 | Muscroft; Robert | Manually operated magnetic window wiper |
| KR200465496Y1 (ko) * | 2011-09-16 | 2013-02-28 | 장성 | 유리창의 외면 세척장치 |
| CN104352198A (zh) * | 2014-11-11 | 2015-02-18 | 苏州鑫阳瑞机械有限公司 | 高空作业自动清洁装置 |
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