JP2016030197A - ガラス清掃ロボット - Google Patents
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Abstract
【課題】窓ガラスなどの清掃はサイズにより手間がかかると共に、窓やシャワーブースのガラスは通常垂直に設置されているので清掃しにくいが、これらの垂直に設置されているガラスを自動清掃することのできる清掃ロボットを提供する。
【解決手段】ガラスを清掃するロボットは、本体A1とサブ本体B1がガラスを挟み、本体A1の強力磁石A6、サブ本体B1の強力磁石B2がガラスをはさみ引き合ってロボットの落下を防ぎ、自走部A5によってガラス上を自走することにより、備え付けられた清掃器具A4によりガラス表面を清掃する。
【選択図】図1
【解決手段】ガラスを清掃するロボットは、本体A1とサブ本体B1がガラスを挟み、本体A1の強力磁石A6、サブ本体B1の強力磁石B2がガラスをはさみ引き合ってロボットの落下を防ぎ、自走部A5によってガラス上を自走することにより、備え付けられた清掃器具A4によりガラス表面を清掃する。
【選択図】図1
Description
本発明は、窓などのガラス両面を掃除するロボットに関するものである
窓などのガラスは目立たないが絶えず汚れが着いており、またシャワーブースなどのガラスも拭かずに放っておくとカルキが付着し落としにくい。これらのガラスは頻繁に掃除するには手間がかかるため自動的に掃除できれば便利である。
なし
解決しようとする問題点は、ガラスの清掃に関するものである。
通常窓ガラスを拭くためには腰を屈める低い位置から台などを用意しなければならないような背の届きにくい高い位置まで手を動かす必要がある場合がある。しかも両面の清掃が必要な場合もある。
また、シャワーブースのガラスや風呂場の扉は水滴を放っておくとカルキが残り、掃除を怠ると落とすのに苦労する場合がある。シャワーのたびに清掃するのは面倒な場合がある。
ロボットに清掃させようとした場合、ガラスは垂直に設置されることが多いため通常の方法では困難であった。
通常窓ガラスを拭くためには腰を屈める低い位置から台などを用意しなければならないような背の届きにくい高い位置まで手を動かす必要がある場合がある。しかも両面の清掃が必要な場合もある。
また、シャワーブースのガラスや風呂場の扉は水滴を放っておくとカルキが残り、掃除を怠ると落とすのに苦労する場合がある。シャワーのたびに清掃するのは面倒な場合がある。
ロボットに清掃させようとした場合、ガラスは垂直に設置されることが多いため通常の方法では困難であった。
本発明は、ガラスを清掃するロボットに関するものであり、強力磁石を備えガラスを両面から挟みガラス上を自走することによりガラス表面を清掃可能なロボットで構成されることを特徴とする。
本発明のガラス清掃ロボットにより自動的にガラスを片面または両面同時に清掃することが可能となる。
図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の基本的な構成を示しており、本体A1にバッテリーA2、アルゴリズム格納部A3、清掃器具A4、自走部A5、強力磁石A6、スイッチA7およびガラスを挟みサブ本体B1、強力磁石B2から構成される。
窓などのガラスを両面から挟むように本体A1とサブ本体B1を設置する。強力磁石によりA1とB1が対で動作するため垂直でも滑り落ちることなく留まることが可能である。スイッチA7を押すことによりアルゴリズム格納部A3に格納されたアルゴリズムに従いガラス表面上を自動的に清掃することが可能である。
本発明により以下の使用法が可能となる。
・不在時または在宅時における窓ガラスの自動清掃。
・シャワーブースのガラスやシャワールームの扉の自動清掃。
・ガラスや薄い素材のテーブル等の自動清掃。
・ビルやホテルの窓など産業用の活用。危険の回避や人件費の低減を見込むことが可能となる。
・不在時または在宅時における窓ガラスの自動清掃。
・シャワーブースのガラスやシャワールームの扉の自動清掃。
・ガラスや薄い素材のテーブル等の自動清掃。
・ビルやホテルの窓など産業用の活用。危険の回避や人件費の低減を見込むことが可能となる。
なし
なし
なし
Claims (8)
- 本体A1にバッテリーA2、アルゴリズム格納部A3、清掃器具A4、自走部A5、強力磁石A6、スイッチA7およびガラスを挟みサブ本体B1、強力磁石B2から構成されるガラス清掃ロボットにおいて、強力磁石A6およびB2がガラスを挟み引き合うため本体A1およびサブ本体B1の落下を防ぎ、本体A1のスイッチA7を入れるとアルゴリズム格納部A3のアルゴリズムに従い自走部A5を制御して本体A1を自走させ清掃器具A4により清掃を行うことが可能となる。本体A1の自走に伴いサブ本体B1もガラスを挟み常に追随するものとする。(図1)
- 請求項1に関連し、サブ本体B1側にも清掃器具B3を備えることにより、本体A1と対になりガラスの両面を同時に清掃可能なロボット(図2)
- 請求項2に関連し、本体A1に付属する清掃器具A4または請求項2のB3またはその両方が水や洗剤のタンクA8を有し清掃時に活用することが可能な清掃ロボット(図3)
- 請求項1に関連し、本体A1またはサブ本体B1またはその両方にセンサA9を有し、アルゴリズム格納部A3に格納されたアルゴリズムにより本体A1が自走すべき範囲を判断することが可能な清掃ロボット(図4)。これにより、ガラスでできたシャワーブースの扉など縁が無い場合でもガラス上から逸脱したり落下を防ぐことが可能となる。
- 請求項1に関連し、本体A1およびサブ本体B1がガラス面に沿って湾曲する素材・構造または強力磁石A6,B2の凹凸に対応した構造を持つことにより湾曲形状のガラス表面を清掃可能なロボット(図5)
- 請求項1に関連し、強力磁石A6およびB2が電磁石の構成となりガラス表面から落下しないよう制御可能な清掃ロボット。
- 請求項6に関連し、電磁石A6およびB2の制御により自走部の役割を行い自走することが可能な清掃ロボット(図6)
- 請求項1に関連し、本体A1がタイマA10を有し決まった日付・曜日・時刻での清掃開始が可能な清掃ロボット(図7)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014165321A JP2016030197A (ja) | 2014-07-29 | 2014-07-29 | ガラス清掃ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014165321A JP2016030197A (ja) | 2014-07-29 | 2014-07-29 | ガラス清掃ロボット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016030197A true JP2016030197A (ja) | 2016-03-07 |
Family
ID=55440939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014165321A Pending JP2016030197A (ja) | 2014-07-29 | 2014-07-29 | ガラス清掃ロボット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016030197A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019059744A1 (ko) * | 2017-09-25 | 2019-03-28 | (주)알에프 | 유리창 청소 조절수단을 갖는 유리창 청소로봇 |
-
2014
- 2014-07-29 JP JP2014165321A patent/JP2016030197A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019059744A1 (ko) * | 2017-09-25 | 2019-03-28 | (주)알에프 | 유리창 청소 조절수단을 갖는 유리창 청소로봇 |
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