JPH06180936A - 情報検出装置 - Google Patents
情報検出装置Info
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- JPH06180936A JPH06180936A JP3206710A JP20671091A JPH06180936A JP H06180936 A JPH06180936 A JP H06180936A JP 3206710 A JP3206710 A JP 3206710A JP 20671091 A JP20671091 A JP 20671091A JP H06180936 A JPH06180936 A JP H06180936A
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/08—Track changing or selecting during transducing operation
- G11B21/081—Access to indexed tracks or parts of continuous track
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B25/00—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
- G11B25/04—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気あるいは光ディスクから情報を読み出す
際の制御を簡単にし、簡単かつ安価な情報検出装置を提
供する。 【構成】 直線状のトラックの並びとして情報が記憶さ
れている四角形の板状の記憶媒体9を線形モータ12で
直線的に移動しながら、トラックに沿って情報を読み出
していく。1つのトラックから読み終えたなら、スレド
モータ5によってピックアップ6をトラックと直角の方
向に移動し、次なるトラックから情報を読み出す。読み
出された情報は信号処理部7に送られ、所定の処理が施
された後、制御部10に入力される。制御部10は入力
された情報を基にトラッキング等の制御を行う。こうし
て、記憶媒体9に格納されている必要な情報を読み出
す。
際の制御を簡単にし、簡単かつ安価な情報検出装置を提
供する。 【構成】 直線状のトラックの並びとして情報が記憶さ
れている四角形の板状の記憶媒体9を線形モータ12で
直線的に移動しながら、トラックに沿って情報を読み出
していく。1つのトラックから読み終えたなら、スレド
モータ5によってピックアップ6をトラックと直角の方
向に移動し、次なるトラックから情報を読み出す。読み
出された情報は信号処理部7に送られ、所定の処理が施
された後、制御部10に入力される。制御部10は入力
された情報を基にトラッキング等の制御を行う。こうし
て、記憶媒体9に格納されている必要な情報を読み出
す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報検出装置に関し、例
えば記録媒体が四角形の板状に形成されている情報検出
装置に関するものである。
えば記録媒体が四角形の板状に形成されている情報検出
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光デイスクあるいは磁気デイスク
を情報貯蔵手段として、それに貯蔵された情報を検出す
るための情報検出装置としては、図1のように構成さ
れ、図2のように円盤形状に形成された光デイスク又は
磁気デイスク上に螺旋形に情報を記録し検出するものが
あった。
を情報貯蔵手段として、それに貯蔵された情報を検出す
るための情報検出装置としては、図1のように構成さ
れ、図2のように円盤形状に形成された光デイスク又は
磁気デイスク上に螺旋形に情報を記録し検出するものが
あった。
【0003】このような装置では、情報検出中において
は、制御部10が回転制御部1に所定の制御信号を印加
し、回転制御部1は検出点での線速度が一定になるよう
デイスクモータ2を駆動させる。すなわち、光デイスク
又は磁気デイスク等のデイスクは、図2のa方向へ回転
させられる。この時、制御部10はスレド制御部4に所
定の制御信号を印加し、スレド制御部4が該制御信号に
従つてスレドモータ5を制御することにより、スレドモ
ータ5を駆動してピツクアツプ6を図2のb方向へ移動
させる。これにより、ピツクアツプ6はデイスク3に螺
旋形で記録された信号を検出することになる。
は、制御部10が回転制御部1に所定の制御信号を印加
し、回転制御部1は検出点での線速度が一定になるよう
デイスクモータ2を駆動させる。すなわち、光デイスク
又は磁気デイスク等のデイスクは、図2のa方向へ回転
させられる。この時、制御部10はスレド制御部4に所
定の制御信号を印加し、スレド制御部4が該制御信号に
従つてスレドモータ5を制御することにより、スレドモ
ータ5を駆動してピツクアツプ6を図2のb方向へ移動
させる。これにより、ピツクアツプ6はデイスク3に螺
旋形で記録された信号を検出することになる。
【0004】デイスク3に記録された情報は、ピツクア
ツプ6で検出され、信号処理部7で信号処理されて制御
部10に印加される。制御部10はこうして入力される
信号を分析し、ピツクアツプ6がトラツキング調節され
ていなかつた時にはピツクアツプ制御部8に制御信号を
印加してピツクアツプ6とデイスク3のトラツキングを
調節する。
ツプ6で検出され、信号処理部7で信号処理されて制御
部10に印加される。制御部10はこうして入力される
信号を分析し、ピツクアツプ6がトラツキング調節され
ていなかつた時にはピツクアツプ制御部8に制御信号を
印加してピツクアツプ6とデイスク3のトラツキングを
調節する。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
述した従来の情報検出装置では、デイスク3の内周と外
周の情報を検出する時、外周と内周との1周の長さの差
があり、検出点での線速度を一定にするためにディスク
の回転数を変化させなければならなかつた。特に、デイ
スク3に収録された情報を高速サーチ(Search)する過程
では、ピツクアツプ6の移動速度とデイスク3の回転速
度とをマツチングさせなければならなかつた。
述した従来の情報検出装置では、デイスク3の内周と外
周の情報を検出する時、外周と内周との1周の長さの差
があり、検出点での線速度を一定にするためにディスク
の回転数を変化させなければならなかつた。特に、デイ
スク3に収録された情報を高速サーチ(Search)する過程
では、ピツクアツプ6の移動速度とデイスク3の回転速
度とをマツチングさせなければならなかつた。
【0006】従って、前記制御部10を構成する際には
このようなことを考慮しなければならず、制御部10の
構成が複雑になり、製造単価が上昇するという問題点が
あつた。
このようなことを考慮しなければならず、制御部10の
構成が複雑になり、製造単価が上昇するという問題点が
あつた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は以上のような問
題点を解決するためになされたもので、情報が格納され
ている情報貯蔵手段を所定方向へ移動させると共に、情
報検出手段を前記情報貯蔵手段の移動方向と異なる方向
へ移動させ、直線的に配列された情報を読み出すこと
で、デイスクの制御を容易にして制御部の構成を簡単化
及び小型化できる情報検出装置を提供することを目的と
する。
題点を解決するためになされたもので、情報が格納され
ている情報貯蔵手段を所定方向へ移動させると共に、情
報検出手段を前記情報貯蔵手段の移動方向と異なる方向
へ移動させ、直線的に配列された情報を読み出すこと
で、デイスクの制御を容易にして制御部の構成を簡単化
及び小型化できる情報検出装置を提供することを目的と
する。
【0008】また、本発明の他の目的は、記憶媒体上に
情報を直線形で配列する一方、前記情報貯蔵手段に収録
された情報を順次検出することのできるように前記情報
検出手段を移動させることにより、制御部の構成を小型
化簡単化して、製造単価を節減できる例えば情報貯蔵手
段を四角形で構成した情報検出装置を提供することにあ
る。
情報を直線形で配列する一方、前記情報貯蔵手段に収録
された情報を順次検出することのできるように前記情報
検出手段を移動させることにより、制御部の構成を小型
化簡単化して、製造単価を節減できる例えば情報貯蔵手
段を四角形で構成した情報検出装置を提供することにあ
る。
【0009】上記目的 達成するために例えば以下の構
成を備える。即ち、情報を蓄えておく情報貯蔵手段と、
情報貯蔵手段を所定方向へ略直線的に移送する第1移送
手段と、情報貯蔵手段に貯蔵された情報を検出して出力
する情報検出手段と、情報検出手段を第1移送手段によ
る移送方向と異なる方向に略直線的に移送する第2移送
手段と、を備える。
成を備える。即ち、情報を蓄えておく情報貯蔵手段と、
情報貯蔵手段を所定方向へ略直線的に移送する第1移送
手段と、情報貯蔵手段に貯蔵された情報を検出して出力
する情報検出手段と、情報検出手段を第1移送手段によ
る移送方向と異なる方向に略直線的に移送する第2移送
手段と、を備える。
【0010】そして例えば、第2の移送手段は第1の移
送手段による移送方向と略直交する方向に前記情報貯蔵
手段を移送する。または、情報を蓄えておく情報貯蔵手
段と、情報貯蔵手段に貯蔵された情報を検出して出力す
る情報検出手段と、情報検出手段を所定方向へ略直線的
に移送する第1移送手段と、情報検出手段を前記第1移
送手段による移送方向と異なる方向に略直線的に移送す
る第2移送手段と、第2の移送手段は第1の移送手段に
よる移送方向と略直交する方向に前記情報検出手段を移
送する。
送手段による移送方向と略直交する方向に前記情報貯蔵
手段を移送する。または、情報を蓄えておく情報貯蔵手
段と、情報貯蔵手段に貯蔵された情報を検出して出力す
る情報検出手段と、情報検出手段を所定方向へ略直線的
に移送する第1移送手段と、情報検出手段を前記第1移
送手段による移送方向と異なる方向に略直線的に移送す
る第2移送手段と、第2の移送手段は第1の移送手段に
よる移送方向と略直交する方向に前記情報検出手段を移
送する。
【0011】なお、情報貯蔵手段は、記録媒体が四角形
の板状に形成されている。
の板状に形成されている。
【0012】
【作用】以上の構成を備えることにより、情報貯蔵手段
上に略直線状に情報を貯蔵し情報検出手段でこの略直線
状に貯蔵された情報を読み出すよう構成することによ
り、制御が容易になり、かつ構成も簡単になる。
上に略直線状に情報を貯蔵し情報検出手段でこの略直線
状に貯蔵された情報を読み出すよう構成することによ
り、制御が容易になり、かつ構成も簡単になる。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る一実施例を添付された図
面を用いて詳細に説明する。 [第1の実施例] <実施例の構成>図3は、本発明にかかる第1実施例の
情報検出装置に使用される四角形の板状をした記憶貯蔵
部(以下、「四角形ディスク」と呼ぶ)の構成図であ
る。
面を用いて詳細に説明する。 [第1の実施例] <実施例の構成>図3は、本発明にかかる第1実施例の
情報検出装置に使用される四角形の板状をした記憶貯蔵
部(以下、「四角形ディスク」と呼ぶ)の構成図であ
る。
【0014】従来のコンパクトディスク又はフロツピデ
イスクが円盤形態で構成されるのと異なり、本実施例で
は四角形状に形成されており、点線で表示されているよ
うに記憶される情報は直線状に配列される。図4は本実
施例の図3に示す四角形デイスクを利用した情報検出装
置のブロツク図であり、ピックアップ6・情報貯蔵部9
・制御部10・情報検出回路20・第1移送回路30・
第2移送回路40とから構成される。
イスクが円盤形態で構成されるのと異なり、本実施例で
は四角形状に形成されており、点線で表示されているよ
うに記憶される情報は直線状に配列される。図4は本実
施例の図3に示す四角形デイスクを利用した情報検出装
置のブロツク図であり、ピックアップ6・情報貯蔵部9
・制御部10・情報検出回路20・第1移送回路30・
第2移送回路40とから構成される。
【0015】なお、情報検出回路20及び第2移送回路
40は、従来の円盤形状の記憶媒体を用いた装置と同じ
構成である。図4の構成を以下具体的に説明する。制御
部10は、図示されないインターフエースに連結され、
情報検出部20から印加される処理信号及び使用者の各
種駆動信号による各種制御信号を出力する。
40は、従来の円盤形状の記憶媒体を用いた装置と同じ
構成である。図4の構成を以下具体的に説明する。制御
部10は、図示されないインターフエースに連結され、
情報検出部20から印加される処理信号及び使用者の各
種駆動信号による各種制御信号を出力する。
【0016】第1の移送回路30は制御部10に連結さ
れ、制御部10の制御により情報貯蔵部9を所定方向に
直線的に移動させる。第1の移送回路30は、線形モー
タ12と線形制御部11とを備えている。線形制御信号
を出力する線形制御部11が制御部10の制御信号によ
って駆動されると、線形制御部11は線形モータ12を
線形制御信号により駆動して情報貯蔵部9を図3の矢印
c方向へ移送する。
れ、制御部10の制御により情報貯蔵部9を所定方向に
直線的に移動させる。第1の移送回路30は、線形モー
タ12と線形制御部11とを備えている。線形制御信号
を出力する線形制御部11が制御部10の制御信号によ
って駆動されると、線形制御部11は線形モータ12を
線形制御信号により駆動して情報貯蔵部9を図3の矢印
c方向へ移送する。
【0017】第2の移送回路20は制御部10に連結さ
れており、スレド制御部4とスレドモータ5とを備えて
いる。スレド制御部4は制御部10の制御の下で線形制
御信号を出力する。スレドモータ5は前記スレド制御部
4に接続されて、線形制御信号に従い第1移送回路30
による情報貯蔵部9の移送方向と90度の角度をもって
(図3の矢印d方向)ピツクアツプ6を直線的に移送す
る。ピックアップ6は情報貯蔵部9に貯蔵されている
(記憶されている)情報を検出する。このような第1の
移送手段と第2の移送手段とにより、ピックアップ6は
情報貯蔵部9上を矢印gのような軌跡を描いて移動する
ことになる。
れており、スレド制御部4とスレドモータ5とを備えて
いる。スレド制御部4は制御部10の制御の下で線形制
御信号を出力する。スレドモータ5は前記スレド制御部
4に接続されて、線形制御信号に従い第1移送回路30
による情報貯蔵部9の移送方向と90度の角度をもって
(図3の矢印d方向)ピツクアツプ6を直線的に移送す
る。ピックアップ6は情報貯蔵部9に貯蔵されている
(記憶されている)情報を検出する。このような第1の
移送手段と第2の移送手段とにより、ピックアップ6は
情報貯蔵部9上を矢印gのような軌跡を描いて移動する
ことになる。
【0018】情報検出回路20は制御部10に接続され
ており、制御部10の制御により情報貯蔵部9に貯蔵さ
れた情報を検出する。情報検出回路20は、ピツクアツ
プ6を制御するピックアップ制御部8と、ピツクアツプ
6で検出された信号を処理する信号処理部7を備えてい
る。信号処理部7はピックアップ6に接続され、四角形
ディスク9からピックアップ6で検出された情報を処理
し、処理した情報を制御部10に入力する。ピツクアツ
プ制御部8はピックアップ6に接続され、制御部10の
制御信号に従ってピアクアツプ6のトラツキングの制御
をする。
ており、制御部10の制御により情報貯蔵部9に貯蔵さ
れた情報を検出する。情報検出回路20は、ピツクアツ
プ6を制御するピックアップ制御部8と、ピツクアツプ
6で検出された信号を処理する信号処理部7を備えてい
る。信号処理部7はピックアップ6に接続され、四角形
ディスク9からピックアップ6で検出された情報を処理
し、処理した情報を制御部10に入力する。ピツクアツ
プ制御部8はピックアップ6に接続され、制御部10の
制御信号に従ってピアクアツプ6のトラツキングの制御
をする。
【0019】<動作の説明>次に、以上の構成を備える
四角形デイスクを利用した情報検出装置の動作を説明す
る。図示しないインターフエースを通って制御部10に
使用者の所定の駆動信号が印加されると、制御部10は
前記駆動信号に応えて線形制御部11に制御信号を印加
する。これにより線形制御部11は線形モータ12を駆
動し、コンパクトデイスクあるいはフロツピデイスク等
の情報貯蔵部9を図3の矢印c方向へ移動する。
四角形デイスクを利用した情報検出装置の動作を説明す
る。図示しないインターフエースを通って制御部10に
使用者の所定の駆動信号が印加されると、制御部10は
前記駆動信号に応えて線形制御部11に制御信号を印加
する。これにより線形制御部11は線形モータ12を駆
動し、コンパクトデイスクあるいはフロツピデイスク等
の情報貯蔵部9を図3の矢印c方向へ移動する。
【0020】一方、ピツクアツプ6は情報貯蔵部9が矢
印c方向へ移動されることにより、図3の情報貯蔵部9
上に点線で図示されたライン沿いに格納された情報を検
出して信号処理部7に入力する。ピツクアツプ6から検
出され信号処理部7に入力された信号は、制御部10を
通して外部へ出力されるために該信号処理部7で所定の
信号処理を受ける。
印c方向へ移動されることにより、図3の情報貯蔵部9
上に点線で図示されたライン沿いに格納された情報を検
出して信号処理部7に入力する。ピツクアツプ6から検
出され信号処理部7に入力された信号は、制御部10を
通して外部へ出力されるために該信号処理部7で所定の
信号処理を受ける。
【0021】制御部10は、信号処理部7から入力され
る信号を検査する。そして、線形モータ12によって駆
動されている情報貯蔵部9の移動速度に異常を認めた場
合、適宜に制御信号を出力して、線形制御部11を制御
し、線形モータ12が正常速度に戻り、正常速度を維持
するようにする。情報貯蔵部9が移動して、ピツクアツ
プ6が図3の位置eに位置すると、制御部10はスレド
制御部4に制御信号を出力してスレドモータ5によりピ
ツクアツプ6を図3の矢印dに沿って右方向へ移送し、
位置fで停止させる。引き続き、制御部10は線形制御
部11に制御信号を印加し、線形モータ12をして情報
貯蔵部9を矢印cの反対方向へと移送させる。
る信号を検査する。そして、線形モータ12によって駆
動されている情報貯蔵部9の移動速度に異常を認めた場
合、適宜に制御信号を出力して、線形制御部11を制御
し、線形モータ12が正常速度に戻り、正常速度を維持
するようにする。情報貯蔵部9が移動して、ピツクアツ
プ6が図3の位置eに位置すると、制御部10はスレド
制御部4に制御信号を出力してスレドモータ5によりピ
ツクアツプ6を図3の矢印dに沿って右方向へ移送し、
位置fで停止させる。引き続き、制御部10は線形制御
部11に制御信号を印加し、線形モータ12をして情報
貯蔵部9を矢印cの反対方向へと移送させる。
【0022】即ち、制御部10は線形モータ12により
情報貯蔵部9を矢印cの方向又はその反対の方向へと移
動し、スレドモータ5でピツクアツプ6を矢印dの方向
へ移動させる。これにより、ピツクアツプ6は前記情報
貯蔵部9上を図3の点線に沿ってトレースされ、順次記
憶された情報を検出する。この様に制御することによ
り、情報貯蔵部9は円盤形に形成された従来のデイスク
等とは異って直線形で移動する。これにより、従来のよ
うにピックアップ6を通過するトラックの線速度の問題
を考慮する必要がなく、制御部10を簡単に構成するこ
とができる。
情報貯蔵部9を矢印cの方向又はその反対の方向へと移
動し、スレドモータ5でピツクアツプ6を矢印dの方向
へ移動させる。これにより、ピツクアツプ6は前記情報
貯蔵部9上を図3の点線に沿ってトレースされ、順次記
憶された情報を検出する。この様に制御することによ
り、情報貯蔵部9は円盤形に形成された従来のデイスク
等とは異って直線形で移動する。これにより、従来のよ
うにピックアップ6を通過するトラックの線速度の問題
を考慮する必要がなく、制御部10を簡単に構成するこ
とができる。
【0023】また、ピックアップ6の移動方向と四角形
ディスク9の移動方向を入れ替えて、ピックアップ6を
図3の矢印c方向に、四角形ディスク9を矢印d方向に
移動する様にしても同じ効果が得られる。この場合にお
いても、上述同様の構成で達成でき、単に移送方向を変
えるのみでよい。
ディスク9の移動方向を入れ替えて、ピックアップ6を
図3の矢印c方向に、四角形ディスク9を矢印d方向に
移動する様にしても同じ効果が得られる。この場合にお
いても、上述同様の構成で達成でき、単に移送方向を変
えるのみでよい。
【0024】
[第2の実施例]以上説明した第1実施例においては、
情報貯蔵部9をc方向へ移動させていたため、情報貯蔵
部9が移動するための空間を確保しなければならず情報
検出装置が大型化してしまう。このようなことを防止
し、装置の小型化を図つたのが以下に説明する本発明に
かかる第2実施例である。本発明に係る第2実施例の情
報処理装置を図5に示す。
情報貯蔵部9をc方向へ移動させていたため、情報貯蔵
部9が移動するための空間を確保しなければならず情報
検出装置が大型化してしまう。このようなことを防止
し、装置の小型化を図つたのが以下に説明する本発明に
かかる第2実施例である。本発明に係る第2実施例の情
報処理装置を図5に示す。
【0025】<構成及び動作>図5に示す第2実施例の
情報検出装置では、上述した第1実施例の図4に図示さ
れた四角形デイスクを利用した情報検出装置と全体的な
構成は同一であるが、線形モータ12が情報貯蔵部9を
移動するのではなくてピツクアツプ6を移送することと
いう点で異なる。
情報検出装置では、上述した第1実施例の図4に図示さ
れた四角形デイスクを利用した情報検出装置と全体的な
構成は同一であるが、線形モータ12が情報貯蔵部9を
移動するのではなくてピツクアツプ6を移送することと
いう点で異なる。
【0026】即ち、第2実施例においては、線形モータ
12は、制御部10の制御によりピツクアツプ6を図3
のc方向又はその反対の方向へ移送させるものである。
この時、第1の実施例と同じくピツクアツプ6が情報貯
蔵部9の位置eに置かれると、スレドモータ5は制御部
10の制御によりピツクアツプ6をd方向へ移送させ
る。
12は、制御部10の制御によりピツクアツプ6を図3
のc方向又はその反対の方向へ移送させるものである。
この時、第1の実施例と同じくピツクアツプ6が情報貯
蔵部9の位置eに置かれると、スレドモータ5は制御部
10の制御によりピツクアツプ6をd方向へ移送させ
る。
【0027】このようにピックアップ6が平面的な動き
をして情報貯蔵部9のトラックをトレースするため、情
報を貯蔵しておく四角形ディスクは固定しておきことが
でき、情報貯蔵部9の移動のためのスペースが不要であ
る。以上の様に構成しても、ピツクアツプ6は情報貯蔵
部9に収録された情報を検出することができる。しか
も、小型の情報検出装置とすることができる。
をして情報貯蔵部9のトラックをトレースするため、情
報を貯蔵しておく四角形ディスクは固定しておきことが
でき、情報貯蔵部9の移動のためのスペースが不要であ
る。以上の様に構成しても、ピツクアツプ6は情報貯蔵
部9に収録された情報を検出することができる。しか
も、小型の情報検出装置とすることができる。
【0028】なお、以上の説明は情報貯蔵部に蓄積され
ている情報の検出を行う場合のみ説明したが、本発明は
以上に限定されるものではなく、例えば、情報貯蔵部が
磁気記憶媒体である場合など、検出と同様の一制御で情
報を書き込むことも可能となる。この場合には、ピツク
アツプを読み書き可能タイプとすればよい。
ている情報の検出を行う場合のみ説明したが、本発明は
以上に限定されるものではなく、例えば、情報貯蔵部が
磁気記憶媒体である場合など、検出と同様の一制御で情
報を書き込むことも可能となる。この場合には、ピツク
アツプを読み書き可能タイプとすればよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、情
報が格納されている情報貯蔵部に情報を直線的に配列し
たうえで、情報貯蔵部あるいは情報検出部を直線的に移
動させることで、構成及び制御が簡単になるとともに、
小型かつ廉価な情報検出装置が提供できる。
報が格納されている情報貯蔵部に情報を直線的に配列し
たうえで、情報貯蔵部あるいは情報検出部を直線的に移
動させることで、構成及び制御が簡単になるとともに、
小型かつ廉価な情報検出装置が提供できる。
【図1】従来の情報検出装置のブロツク図である。
【図2】従来の情報検出装置に使用されるコンパクトデ
ィスク又はフロツピデイスクの構成図である。
ィスク又はフロツピデイスクの構成図である。
【図3】本発明にかかる一実施例の情報検出装置に使用
される四角形デイスクを利用した情報貯蔵部の構成図で
ある。
される四角形デイスクを利用した情報貯蔵部の構成図で
ある。
【図4】本発明に係る一実施例の四角形デイスクを利用
した情報検出装置のブロツク図である。
した情報検出装置のブロツク図である。
【図5】本発明にかかる第2実施例の四角形デイスクを
利用した情報検出装置のブロツク図である。
利用した情報検出装置のブロツク図である。
4 スレド制御部 5 スレドモータ 6 ピツクアツプ 7 信号処理部 8 ピツクアツプ制御部 9 情報貯蔵部 10 制御部 11 線形制御部 12 線形モータ 20 情報検出回路 30 第1移送回路 40 第2移送回路である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年8月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (5)
- 【請求項1】 情報を蓄えておく情報貯蔵手段と、 前記情報貯蔵手段を所定方向へ略直線的に移送する第1
移送手段と、 前記情報貯蔵手段に貯蔵された情報を検出して出力する
情報検出手段と、 前記情報検出手段を前記第1移送手段による移送方向と
異なる方向に略直線的に移送する第2移送手段と、 を備えることを特徴とする情報検出装置。 - 【請求項2】 前記第2の移送手段は前記第1の移送手
段による移送方向と略直交する方向に前記情報貯蔵手段
を移送することを特徴とする請求項1記載の情報検出装
置。 - 【請求項3】 情報を蓄えておく情報貯蔵手段と、 前記情報貯蔵手段に貯蔵された情報を検出して出力する
情報検出手段と、 前記情報検出手段を所定方向へ略直線的に移送する第1
移送手段と、 前記情報検出手段を前記第1移送手段による移送方向と
異なる方向に略直線的に移送する第2移送手段と、 を備えることを特徴とする情報検出装置。 - 【請求項4】 前記第2の移送手段は前記第1の移送手
段による移送方向と略直交する方向に前記情報検出手段
を移送することを特徴とする請求項3記載の情報検出装
置。 - 【請求項5】 前記情報貯蔵手段は、記録媒体が四角形
の板状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至
請求項4のいずれかに記載の情報検出装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR91-1401 | 1991-01-28 | ||
KR1019910001401A KR920015281A (ko) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 직사각형 디스크를 이용한 정보검출장치 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06180936A true JPH06180936A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=19310380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3206710A Pending JPH06180936A (ja) | 1991-01-28 | 1991-08-19 | 情報検出装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06180936A (ja) |
KR (1) | KR920015281A (ja) |
FR (1) | FR2672143A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990037747A (ko) * | 1999-01-11 | 1999-05-25 | 이원래 | 비표준형형상과크기의씨디디스크마운팅 |
KR19990037781A (ko) * | 1999-01-19 | 1999-05-25 | 이원래 | 신용카드형씨디디스크의마운팅 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61243944A (ja) * | 1985-04-22 | 1986-10-30 | Csk Corp | 光記録情報読取装置のデ−タ列検知装置 |
JPS6297111A (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-06 | Fujitsu Ltd | 磁気ヘツドとその製造方法 |
-
1991
- 1991-01-28 KR KR1019910001401A patent/KR920015281A/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-08-19 JP JP3206710A patent/JPH06180936A/ja active Pending
- 1991-09-12 FR FR9111260A patent/FR2672143A1/fr not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61243944A (ja) * | 1985-04-22 | 1986-10-30 | Csk Corp | 光記録情報読取装置のデ−タ列検知装置 |
JPS6297111A (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-06 | Fujitsu Ltd | 磁気ヘツドとその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR920015281A (ko) | 1992-08-26 |
FR2672143A1 (fr) | 1992-07-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960109 |