JPH06180069A - 集合住宅 - Google Patents
集合住宅Info
- Publication number
- JPH06180069A JPH06180069A JP1016792A JP1016792A JPH06180069A JP H06180069 A JPH06180069 A JP H06180069A JP 1016792 A JP1016792 A JP 1016792A JP 1016792 A JP1016792 A JP 1016792A JP H06180069 A JPH06180069 A JP H06180069A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- space
- private
- room
- living
- kitchen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 来客への対応に便利である上に、家族間のコ
ミュニケーションがとり易く、プライバシーが確保でき
る集合住宅を提供する。 【構成】 集合住宅の入口Ｄ１の近くにリビングルーム
ＬＤＲ等の専らパプリックスペースとして使用される部
屋を配置し、その反対側に寝室ＭＢＲ，ＢＲ１，ＢＲ２
等の専らプライベートスペースとして使用される部屋を
配置し、これらのパブリックスペースとプライベートス
ペースとの間に台所Ｋ、浴室ＢＡ、洗面所Ｗ、トイレＴ
１，Ｔ２等の準プライベートスペースを配置する。
ミュニケーションがとり易く、プライバシーが確保でき
る集合住宅を提供する。 【構成】 集合住宅の入口Ｄ１の近くにリビングルーム
ＬＤＲ等の専らパプリックスペースとして使用される部
屋を配置し、その反対側に寝室ＭＢＲ，ＢＲ１，ＢＲ２
等の専らプライベートスペースとして使用される部屋を
配置し、これらのパブリックスペースとプライベートス
ペースとの間に台所Ｋ、浴室ＢＡ、洗面所Ｗ、トイレＴ
１，Ｔ２等の準プライベートスペースを配置する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、マンション等の集合住
宅に関するものである。
宅に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は、従来の集合住宅の間取りの一例
を示すもので、図中Ｄは入口、ＣＯは廊下、ＢＲ1 は廊
下ＣＯの左側に配置した第１寝室、ＢＲ2 は廊下ＣＯの
右側に配置した第２寝室、Ｋは第１寝室ＢＲ1 の奥に設
けた台所、ＢＡは第２寝室ＢＲ 2 の奥に設けた浴室、Ｗ
は浴室ＢＡの奥に設けた洗面所、Ｔは洗面所Ｗの隣りに
設けたトイレ、ＬＤＲは廊下ＣＯの一番奥に連なるよう
に台所Ｋの奥に配置したリビングダイニングルーム、Ｊ
ＲはこのリビングダイニングルームＬＤＲと対向するよ
うに洗面所ＷおよびトイレＴの奥に配置した和室であ
る。
を示すもので、図中Ｄは入口、ＣＯは廊下、ＢＲ1 は廊
下ＣＯの左側に配置した第１寝室、ＢＲ2 は廊下ＣＯの
右側に配置した第２寝室、Ｋは第１寝室ＢＲ1 の奥に設
けた台所、ＢＡは第２寝室ＢＲ 2 の奥に設けた浴室、Ｗ
は浴室ＢＡの奥に設けた洗面所、Ｔは洗面所Ｗの隣りに
設けたトイレ、ＬＤＲは廊下ＣＯの一番奥に連なるよう
に台所Ｋの奥に配置したリビングダイニングルーム、Ｊ
ＲはこのリビングダイニングルームＬＤＲと対向するよ
うに洗面所ＷおよびトイレＴの奥に配置した和室であ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】図２に示す従来の間取
りは、入口Ｄに一番近い場所にプライベートスペースで
ある寝室ＢＲ1,ＢＲ2 があり、専らパブリックスペース
として使用されるリビングダイニングルームＬＤＲが一
番奥に配置されている。したがってこの種の住宅では、
プライバシーの確保がむづかしい上に、リビングダイニ
ングルームＬＤＲが一番奥にあるから、家族間のコミュ
ニケーションがとりにくく、さらに来客時には、一番奥
まで客を案内しなければならないので不便であるという
問題点があった。
りは、入口Ｄに一番近い場所にプライベートスペースで
ある寝室ＢＲ1,ＢＲ2 があり、専らパブリックスペース
として使用されるリビングダイニングルームＬＤＲが一
番奥に配置されている。したがってこの種の住宅では、
プライバシーの確保がむづかしい上に、リビングダイニ
ングルームＬＤＲが一番奥にあるから、家族間のコミュ
ニケーションがとりにくく、さらに来客時には、一番奥
まで客を案内しなければならないので不便であるという
問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、集合住宅の入口の近くにリビン
グルーム等の専らパブリックスペースとして使用される
部屋を配置し、その反対側に寝室等の専らプライベート
スペースとして使用される部屋を配置し、これらのパブ
リックスペースとプライベートスペースとの間に台所、
浴室、洗面所、トイレ等の準プライベートスペースを配
置して集合住宅を構成する。
ため本発明においては、集合住宅の入口の近くにリビン
グルーム等の専らパブリックスペースとして使用される
部屋を配置し、その反対側に寝室等の専らプライベート
スペースとして使用される部屋を配置し、これらのパブ
リックスペースとプライベートスペースとの間に台所、
浴室、洗面所、トイレ等の準プライベートスペースを配
置して集合住宅を構成する。
【０００５】
【作用】上述のように本発明においては、入口の近くに
リビングルームを設けたから、この住宅に入ればすぐリ
ビングインとなり、来客時の客への対応に便利である上
に、家族間のコミュニケーションもとり易くなる。
リビングルームを設けたから、この住宅に入ればすぐリ
ビングインとなり、来客時の客への対応に便利である上
に、家族間のコミュニケーションもとり易くなる。
【０００６】また本発明においては、寝室等の専らプラ
イベートスペースとして使用される部屋は一番奥に配置
し、パブリックスペースとプライベートスペースとの間
に台所、浴室、洗面所、トイレ等の準プライベートスペ
ースを配置したから、この住宅はプライバシーが確保し
易い上に、パブリックエリアとプライベートエリアとが
完全に分割されているので改装等への対応も容易にな
る。
イベートスペースとして使用される部屋は一番奥に配置
し、パブリックスペースとプライベートスペースとの間
に台所、浴室、洗面所、トイレ等の準プライベートスペ
ースを配置したから、この住宅はプライバシーが確保し
易い上に、パブリックエリアとプライベートエリアとが
完全に分割されているので改装等への対応も容易にな
る。
【０００７】
【実施例】以下、図１について本発明の一実施例を説明
する。本実施例においては、並設する集合住宅の各戸の
専用スペースをそれぞれスパンＸ，Ｘ内に対称的に配置
すると共に、これらのスパンＸ，Ｘ間のスパンＹ内に一
部を除いて共用の設備を配置する。すなわちＳは階段、
ＥＶはエレベータ、ＥＨはエレベータホールである。
する。本実施例においては、並設する集合住宅の各戸の
専用スペースをそれぞれスパンＸ，Ｘ内に対称的に配置
すると共に、これらのスパンＸ，Ｘ間のスパンＹ内に一
部を除いて共用の設備を配置する。すなわちＳは階段、
ＥＶはエレベータ、ＥＨはエレベータホールである。
【０００８】このエレベータホールＥＨに面する位置
に、それぞれ住宅のメイン入口Ｄ1 を設け、このメイン
入口Ｄ1 に近接してリビングダイニングルームＬＤＲお
よびトイレＴ1 をパブリックスペースとして設け、この
住宅の反対側にプライベートスペースとして主寝室ＭＢ
Ｒ、他の寝室ＢＲ1,ＢＲ2 およびクロゼットＣ1,Ｃ2,Ｃ
3,Ｃ4,Ｃ5 等の付属設備を設け、前記パブリックスペー
スとプライベートスペースとの間に準プライベートスペ
ースとして、勝手口Ｄ2 を有する台所Ｋ、浴室ＢＡ、洗
面所Ｗ、トイレＴ2 およびクロゼットＣ6 等の付属設備
を配置する。
に、それぞれ住宅のメイン入口Ｄ1 を設け、このメイン
入口Ｄ1 に近接してリビングダイニングルームＬＤＲお
よびトイレＴ1 をパブリックスペースとして設け、この
住宅の反対側にプライベートスペースとして主寝室ＭＢ
Ｒ、他の寝室ＢＲ1,ＢＲ2 およびクロゼットＣ1,Ｃ2,Ｃ
3,Ｃ4,Ｃ5 等の付属設備を設け、前記パブリックスペー
スとプライベートスペースとの間に準プライベートスペ
ースとして、勝手口Ｄ2 を有する台所Ｋ、浴室ＢＡ、洗
面所Ｗ、トイレＴ2 およびクロゼットＣ6 等の付属設備
を配置する。
【０００９】なお図中ＣＯは廊下、ＢＬ1 はリビングダ
イニングルームＬＤＲの窓側に設けたバルコニー、ＢＬ
2 は主寝室ＭＢＲの窓側に設けたバルコニー、ＢＬ3 は
寝室ＢＲ2 の窓側に設けたバルコニーである。
イニングルームＬＤＲの窓側に設けたバルコニー、ＢＬ
2 は主寝室ＭＢＲの窓側に設けたバルコニー、ＢＬ3 は
寝室ＢＲ2 の窓側に設けたバルコニーである。
【００１０】
【発明の効果】上述のように本発明においては、入口Ｄ
1 の近くにリビングダイニングルームＬＤＲを設けたか
ら、この住宅に入ればすぐリビングインとなり、来客時
の客への対応に便利である上に、家族間のコミュニケー
ションもとり易くなるという効果が得られる。
1 の近くにリビングダイニングルームＬＤＲを設けたか
ら、この住宅に入ればすぐリビングインとなり、来客時
の客への対応に便利である上に、家族間のコミュニケー
ションもとり易くなるという効果が得られる。
【００１１】また本発明においては、寝室ＭＢＲ，ＢＲ
1,ＢＲ2 等の専らプライベートスペースとして使用され
る部屋は一番奥に配置し、パブリックスペースとプライ
ベートスペースとの間に台所Ｋ、浴室ＢＡ、洗面所Ｗ、
トイレＴ2 等の準プライベートスペースを配置したか
ら、この住宅はプライバシーが確保し易い上に、パブリ
ックエリアとプライベートエリアとが完全に分割されて
いるので改装等への対応も容易になるという効果も得ら
れる。
1,ＢＲ2 等の専らプライベートスペースとして使用され
る部屋は一番奥に配置し、パブリックスペースとプライ
ベートスペースとの間に台所Ｋ、浴室ＢＡ、洗面所Ｗ、
トイレＴ2 等の準プライベートスペースを配置したか
ら、この住宅はプライバシーが確保し易い上に、パブリ
ックエリアとプライベートエリアとが完全に分割されて
いるので改装等への対応も容易になるという効果も得ら
れる。
【図１】本発明集合住宅の間取りを示す平面図である。
【図２】従来の集合住宅の間取りの一例を示す平面図で
ある。
ある。
Ｄ, Ｄ1 入口 Ｄ2 勝手口 ＣＯ 廊下 ＢＲ1,ＢＲ2 寝室 ＭＢＲ 主寝室 Ｋ 台所 ＢＡ 浴室 Ｗ 洗面所 Ｔ，Ｔ1,Ｔ2 トイレ ＬＤＲ リビングダイニングルーム ＪＲ 和室 Ｓ 階段 ＥＶ エレベータ ＥＨ エレベータホール Ｃ1 〜Ｃ6 クロゼット ＢＬ1,ＢＬ2,ＢＬ3 バルコニー Ｘ，Ｙ スパン
Claims (1)
- 【請求項１】 集合住宅の入口の近くにリビングルーム
等の専らパブリックスペースとして使用される部屋を配
置し、その反対側に寝室等の専らプライベートスペース
として使用される部屋を配置し、これらのパブリックス
ペースとプライベートスペースとの間に台所、浴室、洗
面所、トイレ等の準プライベートスペースを配置したこ
とを特徴とする集合住宅。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1016792A JPH06180069A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 集合住宅 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1016792A JPH06180069A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 集合住宅 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06180069A true JPH06180069A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=11742727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1016792A Pending JPH06180069A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 集合住宅 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06180069A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015113597A (ja) * | 2013-12-10 | 2015-06-22 | 三井住友建設株式会社 | 集合住宅における住戸の間取り構造 |
| JP2021025217A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | 三井住友建設株式会社 | 集合住宅 |
-
1992
- 1992-01-23 JP JP1016792A patent/JPH06180069A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015113597A (ja) * | 2013-12-10 | 2015-06-22 | 三井住友建設株式会社 | 集合住宅における住戸の間取り構造 |
| JP2021025217A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | 三井住友建設株式会社 | 集合住宅 |
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