JPS61250266A - 建築物 - Google Patents

建築物

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Publication number
JPS61250266A
JPS61250266A JP9099085A JP9099085A JPS61250266A JP S61250266 A JPS61250266 A JP S61250266A JP 9099085 A JP9099085 A JP 9099085A JP 9099085 A JP9099085 A JP 9099085A JP S61250266 A JPS61250266 A JP S61250266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dwelling unit
small
family
opening
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP9099085A
Other languages
English (en)
Inventor
忠司 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAISEI PREFAB CONSTR
TAISEI PREFAB KK
Original Assignee
TAISEI PREFAB CONSTR
TAISEI PREFAB KK
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Publication date
Application filed by TAISEI PREFAB CONSTR, TAISEI PREFAB KK filed Critical TAISEI PREFAB CONSTR
Priority to JP9099085A priority Critical patent/JPS61250266A/ja
Publication of JPS61250266A publication Critical patent/JPS61250266A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Vending Machines For Individual Products (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、老人室、小供室、或いは独身者住居や小事
務室等にも利用できる小住戸を、家族用住戸に隣接して
設けたアパートやマッシ冒ン等の建築物に関する。
従来tnアパートやマ/シ1ンは、それが学生用であれ
ば/DKを複数配設し、家族用であれば2DK−IDK
を複数配設する等、目的に応じた単一パターフの住戸複
数を配設するものが大部分であった。これは同一住戸を
多数並設することにより建築費を低減する目的と、居住
者の経済力及び生活様式の相違による。
しかしこのようにしてつくられたアパートやマッシ冒ン
では、例えば小供が大きくなって勉強室を必要とする場
合や、老人を引き取る場合等、その居住空間をつくるこ
とが不可能で、更に広いアパートやマ/71ノに引越さ
なければならない等の不便さと不経済さがありた。この
発明の目的の一つは、家族用住戸に隣接して老人室や勉
強室を確保できるマンションやアパート等の建築物を提
供することにある。
更に他の目的とするところは、勉強室や老人室等の小住
戸が家族用住戸に隣接し、家族と老人等がその生活の独
立性を失うことなく、しかも共同で生活できるアパート
やマンシ!I/等の建築物を提供することにあり、上記
目的に沿うこの発明の建築物は、少くとも玄関、台所、
便所、及び浴室を備えた家族用住戸複数戸で構成される
マン71ノやアパート等の建築物において、上記家族用
住戸の/または2以上に、これに隣接して上記家族用住
戸に比し台所、便所。
及び浴室のうちのlまたは2以上が欠除した小面積かつ
低機能の小住戸が配設されていることを特徴とするもの
である@ 以下この発明を添付図面を参照して詳細に説明する。
第1図は7戸の家族用住戸Aに隣接して小住戸Bが配設
された建築物1例を示し、1は玄関。
2は台所、3は便所、4は浴室、5は洗面台、6は和室
、7は洋室、8は廊下、9はベランダであり、家族用住
戸Aは少くとも玄関、台所、便所、及び浴室を備え、小
住戸Bは玄関を備えたもので、小住戸Bは家族用住戸N
に比し小面積かつ低機能(台所、便所及び浴室のうちの
lまたは2以上が欠除している。)である。そして家族
用住戸ムと小住戸Bを区画する壁(以下単に境壁と呼ぶ
)10には開口部10が設けられ、該開口部10には後
記する開閉戸または及び壁板が着脱自在に装着されてい
る。尚小住戸Bは間仕切(出入口が設けられてもよい)
11で区切って二部屋にしてもよく、便所3或いは水ま
わりユニットや浴室等を設けてもよい。小住戸Bに台所
或いは更に、浴室を設けたものや、便所と浴室を設けた
ものは老人の居住に便利であり、台所と便所を設けたも
のは老人のみならず独身者の居住にも便利である。また
便所を設けたものは小供部屋、老人室に好適である。ま
た小住戸Bは家族用住戸Aを並設した最端部に設けても
よく、家族用住戸Aと点線で示される家族用住戸Aとの
間に設けてもよい。このような場合には、両側の家族用
住戸A、Aと小住戸Bの境壁13・13に夫々開口部1
0・10を設け、小住戸Bを間仕切11で区切りた小部
屋に夫々出入自在とすることができる〇 第2図は家族用住戸入と小住戸Bの配役例を示し、小住
戸「が最端部に位置するときは出窓12を設けることが
できる。尚各戸の詳細及び境壁13の開口部10は図示
を省略した。この発明の建築物が第2図示の建築物に限
定されるものでないことはいう迄もない。
従来のアノゝ−トやマンションでは、生活のプライバシ
ーを守るため、隣接する住戸間に出入口を設けるような
ことは考えられない。しかしこの発明のように家族用住
戸と小住戸を独立して使用したり、−諸に使用したりす
ると、家族用住戸と小住戸の間に、壁として使用したり
出入口として使用したりすることができるところが必要
となる。そして−々壁を毀して出入口にしたり、出入口
を壁につくり直すことは、工事費もかさみ、特にコンク
リート系建築物では大仕事となる。
第3図〜第5図は上記に対応して案出された、 もので
あり、境*13の所要個所に予じめ開口部を設けておき
、上記開口部に開閉戸または及び壁板を着脱自在に装着
することにより、開口部を壁にしたり出入口にしたりす
ることを主筒に行うことができるようになつた@第3図
は7ンクリート系境壁13の所要個所に予じめ開口部1
0を設けておき、壁板14,14を着脱自在に装着し、
開口部を壁に使用した場合を示す、尚15は両側の壁板
14,14間に設けた遮音材である1、上記開口部を出
入口に使用する場合は、壁板14・14及び遮音材15
を取除き、開口部10に開閉戸を取付ければよい。第を
図は木質県境’!13’の所要個所に予じめ開口部10
’を設けておき、壁板14’ 、 14’を着脱自在に
装着し、開口部を壁に使用した場合を示す。
上記開口部を出入口に使用する場合は、壁板14′・1
4′を取除き、開口部10′に開閉戸を取付ければよい
。尚壁板は2層に限定されず、第13図に示されるよう
に、開口部10に7層の壁板14を設けてもよい。そし
て上記壁板が何れも開閉戸であってよいことはいう迄も
な(、7層の壁板のみを開閉戸に代えてよいこともいう
迄もない。尚壁板に代えて開閉戸を装着するときは、開
閉戸が開かないように仮固定しておけばよい。
以上この発明の実施例について説明したが、建築物は鉄
筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、20版を
使用した壁構造、PC軸組を使用したラーメン構造、鉄
骨造、木造等、その種類を限定されるものではなく、住
戸の大きさ、間取り等も、要旨を変更しない範囲内でど
のようにでも変化させることができる。
この発明は前記のように構成され以下の効果を奏する。
(1)建築物が分譲マン7W/である場合、例えば小さ
い小供2人がいる夫婦が、将来を見越して家族用住戸A
と小住戸Bとを購入したとする。この場合小供が大きく
なる迄は小住戸Bは不必要であり、開口部10には壁板
を装着しておいて完全に隔離し、小住戸Bを学生や独身
のサラリーマン等に賃貸し、収入を得ることができる。
そして小供が増えたり、学校に進学するようになり家族
用住戸Aが窮屈になってきたら、小住戸Bの賃貸を止め
、開口部10に着脱自在に装着した壁板を取外し、開口
部10を介して家族用住戸Aと小住戸B間を出入自在に
し、小住戸Bを勉強室等にすることができる。また地方
で生活していた老人を引取るよ5な場合も同様に小住戸
Bを老人室として利用することができる。この方法では
当初購入費がかさむが、当初小住戸Bの賃貸収入を充当
することができて購入しやすい。また夫婦が年を取り、
小供が結婚したら、小供夫婦を家族用住戸Aに住まわせ
、自分達は小住戸Bに住むことも可能であり、場合によ
っては家族用住戸Aまたは小住戸Bを売ることもできる
即ち従来の分譲マン7m7には小住戸Bが設けられてい
ないため、家族構成の変化に対応できなかったが、家族
用住戸Aに隣接して小住戸Bを設けることにより、家族
の構成変化に自在に対応できるばかりか、小住戸Bを賃
貸しすることによりその収入を購入費に充当することが
できるので購入しやすい利点を有し、分譲側も販売しや
すい利点を有する。
(2)建築物が賃貸マンションの場合も利点を有する。
即ち子供のいる夫婦が家族用住戸Aを賃借しており、独
身者が小住戸Bを賃借している場合、家族用住戸Aの賃
借人はその家族構成が変化することが予想されるとき、
小住戸Bの賃借人の契約解除を待ってこれを賃借するこ
とができ、他のマ/シヲン等に移る必要がなく経済的で
ある。また隣接小住戸が空かない場合でも、同−建築物
内の他の小住戸を賃借して老人等を住まわせておき、隣
接小住戸が空いたときにこれを賃借して老人等を移すこ
とができる。このようなことから、家主側も住戸の予約
が早目にされることになり空室を少(して経営すること
ができるばかりか、便利さから成程度家賃を高くして収
入の増加を図ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
添付図面第1図は家族用住戸と小住戸/例の平面図、第
2図は建築物/例の平面図、第3図〜第5図は壁板を着
脱自在に装着した開口部3例を示す横断面図である。 A・・・・・・家族用住戸、B、「・・・・・・小住戸
〜  〜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少くとも玄関、台所、便所、及び浴室を備えた家
    族用住戸複数戸で構成されるマンションやアパート等の
    建築物において、上記家族用住戸の1または2以上に、
    これに隣接して上記家族用住戸に比し台所、便所及び浴
    室のうちの1または2以上が欠除した小面積かつ低機能
    の小住戸が配設されていることを特徴とする建築物。
  2. (2)家族用住戸と小住戸を区画する壁に開口部が設け
    られており、上記開口部に開閉戸または及び壁板が着脱
    自在に装着されていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項記載の建築物。
JP9099085A 1985-04-30 1985-04-30 建築物 Pending JPS61250266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9099085A JPS61250266A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 建築物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9099085A JPS61250266A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 建築物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61250266A true JPS61250266A (ja) 1986-11-07

Family

ID=14013949

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JP9099085A Pending JPS61250266A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 建築物

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JP (1) JPS61250266A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0828070A (ja) * 1994-07-19 1996-01-30 Nozawa Corp 集合住宅
JP2009084784A (ja) * 2007-09-27 2009-04-23 Daiwa House Ind Co Ltd セレクトアプローチホール付賃貸併用住宅
JP2016216925A (ja) * 2015-05-15 2016-12-22 大和ハウス工業株式会社 集合住宅

Cited By (3)

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JP2009084784A (ja) * 2007-09-27 2009-04-23 Daiwa House Ind Co Ltd セレクトアプローチホール付賃貸併用住宅
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