JPH0617979B2 - ネガキヤリア装着装置 - Google Patents
ネガキヤリア装着装置Info
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- JPH0617979B2 JPH0617979B2 JP62127375A JP12737587A JPH0617979B2 JP H0617979 B2 JPH0617979 B2 JP H0617979B2 JP 62127375 A JP62127375 A JP 62127375A JP 12737587 A JP12737587 A JP 12737587A JP H0617979 B2 JPH0617979 B2 JP H0617979B2
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- negative
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は焼付倍率が変更可能な写真焼付装置に用いら
れ、ネガフイルムを装填したネガキヤリアをベースプレ
ート上へ装着するためのネガキヤリア装着装置に関す
る。
れ、ネガフイルムを装填したネガキヤリアをベースプレ
ート上へ装着するためのネガキヤリア装着装置に関す
る。
[背景技術] ネガフイルムをネガキヤリアへ装填し、このネガキヤリ
アをベースプレート上へ装着して焼付を行なうための焼
付装置にあっては、ネガキヤリアをベースプレートの所
定位置へ装着するような工夫が必要になる。すなわちネ
ガフイルムを正確に焼付光軸へ同軸的に配置して光学系
及びイメージセンサーによってネガフイルムの濃度を自
動的に測定することにより、効率的な焼付作業が可能と
なる。このためにはネガキヤリアとベースプレートとの
間にネガキヤリアを正確に位置決めできる係合手段を設
けることが好ましい。
アをベースプレート上へ装着して焼付を行なうための焼
付装置にあっては、ネガキヤリアをベースプレートの所
定位置へ装着するような工夫が必要になる。すなわちネ
ガフイルムを正確に焼付光軸へ同軸的に配置して光学系
及びイメージセンサーによってネガフイルムの濃度を自
動的に測定することにより、効率的な焼付作業が可能と
なる。このためにはネガキヤリアとベースプレートとの
間にネガキヤリアを正確に位置決めできる係合手段を設
けることが好ましい。
ところがこの係合手段は、ネガフイルム上の一部分を高
倍率で焼付するトリミング焼付時にはネガフイルムの自
由な移動を妨げることになる。
倍率で焼付するトリミング焼付時にはネガフイルムの自
由な移動を妨げることになる。
本発明は上記事実を考慮し、ネガキヤリアをベースプレ
ート上の特定位置へ正確に位置決めすることができると
ともに、必要時にはネガキヤリアをベースプレート上で
任意に移動することができるネガキヤリア装填装置を得
ることが目的である。
ート上の特定位置へ正確に位置決めすることができると
ともに、必要時にはネガキヤリアをベースプレート上で
任意に移動することができるネガキヤリア装填装置を得
ることが目的である。
[発明の概要及び作用] 本出願の第1の発明は、ネガフイルムを装填したネガキ
ヤリアをベースプレート上へ装着して焼付を行なうため
のネガキヤリア装着装置であって、前記ネガキヤリアに
は前記ベースプレートに装着される面に、このネガキヤ
リアの焼付位置への挿入方向に互いに平行な一対の直線
部を有する突起部が形成され、前記ベースプレートには
前記挿入方向と直角方向に配置され、前記直線部の端部
とそれぞれ当接して前記ネガキヤリアの焼付位置への挿
入量を制限する一対の挿入量制限部と、焼付位置への挿
入方向手前側に配置され、前記直線部と略同一幅で、前
記挿入方向に沿ってこの直線部の側面とそれぞれ当接し
て前記ネガキヤリアの挿入を直線的に案内するガイドと
が一体的に出没可能とされたことを特徴としている。
ヤリアをベースプレート上へ装着して焼付を行なうため
のネガキヤリア装着装置であって、前記ネガキヤリアに
は前記ベースプレートに装着される面に、このネガキヤ
リアの焼付位置への挿入方向に互いに平行な一対の直線
部を有する突起部が形成され、前記ベースプレートには
前記挿入方向と直角方向に配置され、前記直線部の端部
とそれぞれ当接して前記ネガキヤリアの焼付位置への挿
入量を制限する一対の挿入量制限部と、焼付位置への挿
入方向手前側に配置され、前記直線部と略同一幅で、前
記挿入方向に沿ってこの直線部の側面とそれぞれ当接し
て前記ネガキヤリアの挿入を直線的に案内するガイドと
が一体的に出没可能とされたことを特徴としている。
また本出願の第2の発明は、ネガフイルムを装填したネ
ガキヤリアをベースプレート上へ装着して焼付を行なう
ためのネガキヤリア装着装置であって、前記ネガキヤリ
アには前記ベースプレートに装着される面に、このネガ
キヤリアの焼付位置への挿入方向に互いに平行な一対の
直線部を有する突起部が形成され、前記ベースプレート
には前記挿入方向と直角方向に配置され、前記直線部の
端部とそれぞれ当接して前記ネガキヤリアの焼付位置へ
の挿入量を制限する一対の挿入量制限部と、焼付位置へ
の挿入方向手前側に配置され、前記直線部と略同一幅
で、前記挿入方向に沿ってこの直線部の側面とそれぞれ
当接して前記ネガキヤリアの挿入を直線的に案内するガ
イドと、ネガフイルム種別検出手段とが一体的に出没可
能とされたことを特徴としている。
ガキヤリアをベースプレート上へ装着して焼付を行なう
ためのネガキヤリア装着装置であって、前記ネガキヤリ
アには前記ベースプレートに装着される面に、このネガ
キヤリアの焼付位置への挿入方向に互いに平行な一対の
直線部を有する突起部が形成され、前記ベースプレート
には前記挿入方向と直角方向に配置され、前記直線部の
端部とそれぞれ当接して前記ネガキヤリアの焼付位置へ
の挿入量を制限する一対の挿入量制限部と、焼付位置へ
の挿入方向手前側に配置され、前記直線部と略同一幅
で、前記挿入方向に沿ってこの直線部の側面とそれぞれ
当接して前記ネガキヤリアの挿入を直線的に案内するガ
イドと、ネガフイルム種別検出手段とが一体的に出没可
能とされたことを特徴としている。
このため本発明では、ベースプレートの一対の挿入量制
限部とガイドとをベースプレート上に突出状態とし、ネ
ガキヤリアの突起部に設けられた、ネガキヤリアの挿入
方向と互いに平行な直線部の側面を、この直線部と略同
一の幅で挿入方向手前側に配置されたベースプレートの
ガイドと当接させて、直線部の端部がベースプレート上
の挿入量制限部と当接するまでこのネガキヤリアを挿入
方向に沿ってスライドさせれば、ネガキヤリアをベース
プレート上の正確な位置に迅速に装着することができ
る。従ってネガキヤリア内のネガフイルムを通って画像
の濃度を自動的に測定できる。すなわち、本発明によれ
ば、ネガキヤリアをベースプレートへ装着するための空
間が非常に狭く、その装着を視覚的に確認するのが困難
な場合でも、短時間に、かつ、容易にネガキヤリアをベ
ースプレートへ装着することができる。
限部とガイドとをベースプレート上に突出状態とし、ネ
ガキヤリアの突起部に設けられた、ネガキヤリアの挿入
方向と互いに平行な直線部の側面を、この直線部と略同
一の幅で挿入方向手前側に配置されたベースプレートの
ガイドと当接させて、直線部の端部がベースプレート上
の挿入量制限部と当接するまでこのネガキヤリアを挿入
方向に沿ってスライドさせれば、ネガキヤリアをベース
プレート上の正確な位置に迅速に装着することができ
る。従ってネガキヤリア内のネガフイルムを通って画像
の濃度を自動的に測定できる。すなわち、本発明によれ
ば、ネガキヤリアをベースプレートへ装着するための空
間が非常に狭く、その装着を視覚的に確認するのが困難
な場合でも、短時間に、かつ、容易にネガキヤリアをベ
ースプレートへ装着することができる。
一方、トリミング焼付等の場合には、前記ガイドと挿入
量制限部とを一体的にベースプレート内へ入り込ませ、
これらのガイドと挿入量制限部とがネガキヤリアの突起
部と係合しない状態とする。これによってネガキヤリア
はベースプレート上の任意の位置へ自由に移動すること
ができ、ネガフイルム上の任意の位置でトリミング焼付
が可能となる。
量制限部とを一体的にベースプレート内へ入り込ませ、
これらのガイドと挿入量制限部とがネガキヤリアの突起
部と係合しない状態とする。これによってネガキヤリア
はベースプレート上の任意の位置へ自由に移動すること
ができ、ネガフイルム上の任意の位置でトリミング焼付
が可能となる。
[発明の実施例] 第2図には本発明の実施例が適用された正立形の写真焼
付装置10が示されている。ハウジング12にはベース
プレート14上にネガキヤリア16が搭載できるように
なっており、このネガキヤリア16内へネガフイルム1
8が装填されている。
付装置10が示されている。ハウジング12にはベース
プレート14上にネガキヤリア16が搭載できるように
なっており、このネガキヤリア16内へネガフイルム1
8が装填されている。
ハウジング12内にはネガキヤリア16と同軸的に光源
20、YMCフイルタ21、ミラー21A及び光拡散筒
22が設けられ、焼付光を焼付用レンズ24、シヤツタ
26を通して印画紙28へ送るようになっている。この
ハウジング12はプーリ30,32へ掛け渡されるベル
ト34の一部へ取りつけられ、プーリ30,32が図示
しないモータの駆動力を受けることにより第2図上下方
向へ移動可能となっている。
20、YMCフイルタ21、ミラー21A及び光拡散筒
22が設けられ、焼付光を焼付用レンズ24、シヤツタ
26を通して印画紙28へ送るようになっている。この
ハウジング12はプーリ30,32へ掛け渡されるベル
ト34の一部へ取りつけられ、プーリ30,32が図示
しないモータの駆動力を受けることにより第2図上下方
向へ移動可能となっている。
焼付用レンズ24はターレツト38へ取りつけられてお
り、このターレツト38はねじ軸36でハウジング12
へ軸支された昇降台40へ搭載されている。この昇降台
40へ取りつけられたモータ41の駆動でターレツト3
8が回転して光軸上へ他の焼付用レンズを対応させるこ
とができるようになっている。また昇降台40は回転が
阻止されており、ねじ軸36が図示しないモータの駆動
力で回転されるとターレツト38と共に上下動して焼付
用レンズ24の共役長を変更できるようになっている。
り、このターレツト38はねじ軸36でハウジング12
へ軸支された昇降台40へ搭載されている。この昇降台
40へ取りつけられたモータ41の駆動でターレツト3
8が回転して光軸上へ他の焼付用レンズを対応させるこ
とができるようになっている。また昇降台40は回転が
阻止されており、ねじ軸36が図示しないモータの駆動
力で回転されるとターレツト38と共に上下動して焼付
用レンズ24の共役長を変更できるようになっている。
ハウジング12内には反射ミラー42が配置されて水平
方向へスライド可能となっている。またミラー42の一
部がベルト44へ取りつけられている。ベルト44はプ
ーリ46,48へ巻き掛けられており、これらのプーリ
46,48が図示しないモータの回転力を受けることに
よりミラー42が第2図左右方向に移動して光軸上へ進
退可能となっている。
方向へスライド可能となっている。またミラー42の一
部がベルト44へ取りつけられている。ベルト44はプ
ーリ46,48へ巻き掛けられており、これらのプーリ
46,48が図示しないモータの回転力を受けることに
よりミラー42が第2図左右方向に移動して光軸上へ進
退可能となっている。
このミラー42は光源20からの焼付光を反射させてズ
ームレンズ52、ビームスプリツタ54を介して2個の
イメージセンサ56,58へ送るようになっている。イ
メージセンサ56,58はズームレンズ52によりネガ
サイズに応じた大きさのネガ像が結像され、このネガ像
の各点がスキヤニング測光されるようになっている。
ームレンズ52、ビームスプリツタ54を介して2個の
イメージセンサ56,58へ送るようになっている。イ
メージセンサ56,58はズームレンズ52によりネガ
サイズに応じた大きさのネガ像が結像され、このネガ像
の各点がスキヤニング測光されるようになっている。
第1図及び第3,4図に示される如くベースプレート1
4には矩形開口60が焼付光軸と同軸的に形成されてい
る。この矩形開口60の四角部に対応して各一対の貫通
長孔62,64が形成されている。貫通長孔62は矩形
開口60の角部に対応した部分で屈曲されたL字形とな
っている。
4には矩形開口60が焼付光軸と同軸的に形成されてい
る。この矩形開口60の四角部に対応して各一対の貫通
長孔62,64が形成されている。貫通長孔62は矩形
開口60の角部に対応した部分で屈曲されたL字形とな
っている。
ベースプレート14の下方に配置される昇降プレート6
6には貫通長孔62,64に対応した各一対の位置決め
突起68,70が固着されている。これらの位置決め突
起68,70は昇降プレート66の上昇状態で貫通長孔
62,64を通してベースプレート14の上方へ突出さ
れ、下降状態でベースプレート14の表面から下方へ入
り込むようになっている。
6には貫通長孔62,64に対応した各一対の位置決め
突起68,70が固着されている。これらの位置決め突
起68,70は昇降プレート66の上昇状態で貫通長孔
62,64を通してベースプレート14の上方へ突出さ
れ、下降状態でベースプレート14の表面から下方へ入
り込むようになっている。
昇降プレート66にはベースプレート14の矩形開口6
0と対応した矩形開口72が形成されている。またこの
矩形開口72の両側部付近からはブロツク74が突出さ
れ、このブロツク74へベースプレート14から下方へ
突出されたガイドロツド76が貫通している。このため
昇降プレート66はこのガイドロツド76に沿ってベー
スプレート14の下方で上下動可能となっている。
0と対応した矩形開口72が形成されている。またこの
矩形開口72の両側部付近からはブロツク74が突出さ
れ、このブロツク74へベースプレート14から下方へ
突出されたガイドロツド76が貫通している。このため
昇降プレート66はこのガイドロツド76に沿ってベー
スプレート14の下方で上下動可能となっている。
ブロツク74から突出したガイドロツド76の下端部は
ハウジング12から突出されるブラケツト80との間に
圧縮コイルばね82が介在されており、昇降プレート6
6がベースプレート14へ向けて上昇するように付勢さ
れている。
ハウジング12から突出されるブラケツト80との間に
圧縮コイルばね82が介在されており、昇降プレート6
6がベースプレート14へ向けて上昇するように付勢さ
れている。
昇降プレート66の側面へビス84で軸支される連結プ
レート86はピン88を介してソレノイド90のアクチ
ユエータ92へ軸支されている。このアクチユエータ9
2はハウジング12へ取りつけられており、図示しない
制御装置からの通電によって励磁力を生じ、アクチユエ
ータ92を昇降プレート66とともに圧縮コイルばね8
2の付勢力に抗して下方へ引っ張るようになっている。
このためのアクチユエータ92の作動時には昇降プレー
ト66が下降状態となる。
レート86はピン88を介してソレノイド90のアクチ
ユエータ92へ軸支されている。このアクチユエータ9
2はハウジング12へ取りつけられており、図示しない
制御装置からの通電によって励磁力を生じ、アクチユエ
ータ92を昇降プレート66とともに圧縮コイルばね8
2の付勢力に抗して下方へ引っ張るようになっている。
このためのアクチユエータ92の作動時には昇降プレー
ト66が下降状態となる。
第5,6図に示される如くネガキヤリア16は下マスク
プレート96と上マスクプレート98とがその一端でヒ
ンジ100,102により互いに連結された状態となっ
ている。これらの下マスクプレート96、上マスクプレ
ート98に形成される矩形開口104はこれらの下マス
クプレート96、上マスクプレート98間へ挟持される
ネガフイルム18のマスクを形成するようになってい
る。
プレート96と上マスクプレート98とがその一端でヒ
ンジ100,102により互いに連結された状態となっ
ている。これらの下マスクプレート96、上マスクプレ
ート98に形成される矩形開口104はこれらの下マス
クプレート96、上マスクプレート98間へ挟持される
ネガフイルム18のマスクを形成するようになってい
る。
下マスクプレート96には長手軸線が矩形形状に配置さ
れる位置決め突起106が突出している。この位置決め
突起106の2箇所の角部106A,106Bは昇降プ
レート66の位置決め突起68における一対の角部68
A,68Bと対応している。このためネガキヤリア16
を矢印A方向にベースプレート14上をスライドさせる
と、位置決め突起106の角部106A,106Bはベ
ースプレート14上へ突出している位置決め突起68の
角部68A,68Bへと対応してネガフイルム18を正
確に光軸上へ配置させるようになっている。この場合、
位置決め突起106の両側部は位置決め突起70の対向
面に当接して矢印A方向と直角方向に動きを制限するよ
うになっている。
れる位置決め突起106が突出している。この位置決め
突起106の2箇所の角部106A,106Bは昇降プ
レート66の位置決め突起68における一対の角部68
A,68Bと対応している。このためネガキヤリア16
を矢印A方向にベースプレート14上をスライドさせる
と、位置決め突起106の角部106A,106Bはベ
ースプレート14上へ突出している位置決め突起68の
角部68A,68Bへと対応してネガフイルム18を正
確に光軸上へ配置させるようになっている。この場合、
位置決め突起106の両側部は位置決め突起70の対向
面に当接して矢印A方向と直角方向に動きを制限するよ
うになっている。
また位置決め突起106はその縦方向寸法Hと横方向寸
法Lとが等しく、光軸上から見て第5図に示される如く
正方形とされている。従ってこのネガキヤリア16を光
軸廻りに90度回転させて矢印B方向にベースプレート
14上へ装着した場合には、角部106Cと角部106
Aとが、又は角部106Bと角部106Dとが角部68
A,68Bに対応して位置決めされることになり、90
度回転した画像を印画紙28へと焼付ることができるよ
うになっている。
法Lとが等しく、光軸上から見て第5図に示される如く
正方形とされている。従ってこのネガキヤリア16を光
軸廻りに90度回転させて矢印B方向にベースプレート
14上へ装着した場合には、角部106Cと角部106
Aとが、又は角部106Bと角部106Dとが角部68
A,68Bに対応して位置決めされることになり、90
度回転した画像を印画紙28へと焼付ることができるよ
うになっている。
このネガキヤリア16の種別、挿入方向を検知するため
のセンサ110,112が昇降プレート66へ取りつけ
られている。第1図及び第7,8図に示される如く昇降
プレート66の下面にはL形ブラケツト114,116
が昇降プレート66の下面へ固着され、これらへはそれ
ぞれ3個の光反射センサ118A,118B,118C
及び光反射センサ120A,120B,120Cが水平
に並んで取りつけられている。
のセンサ110,112が昇降プレート66へ取りつけ
られている。第1図及び第7,8図に示される如く昇降
プレート66の下面にはL形ブラケツト114,116
が昇降プレート66の下面へ固着され、これらへはそれ
ぞれ3個の光反射センサ118A,118B,118C
及び光反射センサ120A,120B,120Cが水平
に並んで取りつけられている。
また昇降プレート66の下面にはそれぞれ一対のL形ブ
ラケツト122,124及びピン125で各3個のロツ
カアーム126A,126B,126C及びロツカアー
ム128A,128B,128Cが軸支されている。こ
れらのロツカアームはL形ブラケツト122,124へ
取りつけられる板ばね132の付勢力で先端部が昇降プ
レート66の開口134を通して上方へ突出し、昇降プ
レート66の上昇状態ではベースプレート14の貫通長
孔62の一部から突出し、矢印A方向に挿入されるネガ
キヤリア16の位置決め突起106と当接するようにな
っている。この位置決め突起106との当接によって各
ロツカアームは第7図反時計方向に回転でき、この回転
状態を光反射センサ118A〜118C及び光反射セン
サ120A〜120Cが検出できるように反射素子13
6が取りつけられている。
ラケツト122,124及びピン125で各3個のロツ
カアーム126A,126B,126C及びロツカアー
ム128A,128B,128Cが軸支されている。こ
れらのロツカアームはL形ブラケツト122,124へ
取りつけられる板ばね132の付勢力で先端部が昇降プ
レート66の開口134を通して上方へ突出し、昇降プ
レート66の上昇状態ではベースプレート14の貫通長
孔62の一部から突出し、矢印A方向に挿入されるネガ
キヤリア16の位置決め突起106と当接するようにな
っている。この位置決め突起106との当接によって各
ロツカアームは第7図反時計方向に回転でき、この回転
状態を光反射センサ118A〜118C及び光反射セン
サ120A〜120Cが検出できるように反射素子13
6が取りつけられている。
ここにネガキヤリア16はロツカアーム126B,12
6C及びロツカアーム128B,128Cのいずれかに
対応した位置決め突起106の一部を切り欠くことによ
って、ネガキヤリア16の種別を表示することができ
る。従ってこの表示がされたネガキヤリア16が矢印A
方向または矢印B方向にベースプレート14上へ装着さ
れるとロツカアーム126B,126C,128B,1
28Cはいずれかが回転することによって光反射センサ
がこれらを検知し、ネガキヤリア16の種別を判断する
ことができるため、装着するネガフイルムの大きさに応
じて位置決め突起106の切欠を形成すれば、装着した
ネガフイルムの種別を写真焼付装置10が検出できるよ
うになっている。
6C及びロツカアーム128B,128Cのいずれかに
対応した位置決め突起106の一部を切り欠くことによ
って、ネガキヤリア16の種別を表示することができ
る。従ってこの表示がされたネガキヤリア16が矢印A
方向または矢印B方向にベースプレート14上へ装着さ
れるとロツカアーム126B,126C,128B,1
28Cはいずれかが回転することによって光反射センサ
がこれらを検知し、ネガキヤリア16の種別を判断する
ことができるため、装着するネガフイルムの大きさに応
じて位置決め突起106の切欠を形成すれば、装着した
ネガフイルムの種別を写真焼付装置10が検出できるよ
うになっている。
なおロツカアーム126Aはネガキヤリア16が正規の
挿入状態まで挿入され、ネガフイルムが正しく光軸上へ
配置されたことを検出するようになっている。またロツ
カアーム128Aはネガキヤリア16が矢印A方向に装
填されたか、又は矢印B方向に装填されたかを検出する
ため設けられており、従って位置決め突起106は矢印
A方向に装填された場合にロツカアーム128Aを作動
させることがなく、矢印B方向に装着された場合にロツ
カアーム128Aを回転させるように切欠106Eが形
成されている。
挿入状態まで挿入され、ネガフイルムが正しく光軸上へ
配置されたことを検出するようになっている。またロツ
カアーム128Aはネガキヤリア16が矢印A方向に装
填されたか、又は矢印B方向に装填されたかを検出する
ため設けられており、従って位置決め突起106は矢印
A方向に装填された場合にロツカアーム128Aを作動
させることがなく、矢印B方向に装着された場合にロツ
カアーム128Aを回転させるように切欠106Eが形
成されている。
またネガキヤリア16は第2図に示される如く圧板15
0及び圧縮コイルばね152の付勢力でベースプレート
14へ押圧されるようになっている。
0及び圧縮コイルばね152の付勢力でベースプレート
14へ押圧されるようになっている。
次に本実施例の作用を説明する。
焼付作業に際しては、ネガフイルム18を下マスクプレ
ート96、上マスクプレート98間へ挟持させ、このネ
ガキヤリア16をベースプレート14上へ装着する。こ
の場合、矢印A方向又はB方向にネガキヤリア16を移
動させると、圧縮コイルばね82の付勢力でベースプレ
ート14上へ突出している位置決め突起68,70はそ
の内側対向部分が位置決め突起106の外周に対応する
ので、ネガキヤリア16は正確に装着することができ
る。位置決め突起106が位置決め突起68でその挿入
量を制限されると、ネガフイルム18が光軸上に配置さ
れる。
ート96、上マスクプレート98間へ挟持させ、このネ
ガキヤリア16をベースプレート14上へ装着する。こ
の場合、矢印A方向又はB方向にネガキヤリア16を移
動させると、圧縮コイルばね82の付勢力でベースプレ
ート14上へ突出している位置決め突起68,70はそ
の内側対向部分が位置決め突起106の外周に対応する
ので、ネガキヤリア16は正確に装着することができ
る。位置決め突起106が位置決め突起68でその挿入
量を制限されると、ネガフイルム18が光軸上に配置さ
れる。
ここで図示しない測光ボタンが押されるとネガフイルム
18の画像情報が検出される。すなわち第2図に示され
る如くベルト44を駆動してミラー42を光軸上に配置
し、モータ41の駆動でターレツト38を回転させ、こ
のターレツト38に設けた開口39をこの光軸上に対応
させる。
18の画像情報が検出される。すなわち第2図に示され
る如くベルト44を駆動してミラー42を光軸上に配置
し、モータ41の駆動でターレツト38を回転させ、こ
のターレツト38に設けた開口39をこの光軸上に対応
させる。
光源20から放出された焼付光は、光拡散筒22で拡散
されてネガフイルム18を照明する。このネガフイルム
18を透過した光は、ターレツト38の開口を通り、ミ
ラー42で横方向に反射される。さらに反射された光は
ズームレンズ52を通った後にビームスプリツタ54で
二分され、イメージセンサ56,58へそれぞれ入射す
る。これらのイメージセンサ56,58にはズームレン
ズ52によりネガサイズに応じたサイズのネガ像が結像
され、このネガ像の各点がスキヤニング測光される。
されてネガフイルム18を照明する。このネガフイルム
18を透過した光は、ターレツト38の開口を通り、ミ
ラー42で横方向に反射される。さらに反射された光は
ズームレンズ52を通った後にビームスプリツタ54で
二分され、イメージセンサ56,58へそれぞれ入射す
る。これらのイメージセンサ56,58にはズームレン
ズ52によりネガサイズに応じたサイズのネガ像が結像
され、このネガ像の各点がスキヤニング測光される。
イメージセンサ56,58により、ネガ像の各点の濃度
が測定され、得られた濃度値に基づいて焼付露光量が算
出される。この場合すでに光反射センサ118B,11
8C及び光反射センサ120B,120Cによってネガ
キヤリア16の種別が判定されているので、あらかじめ
特定のネガキヤリアへ特定サイズのネガフイルムを装填
しておけばネガフイルムサイズが判断され、正確な焼付
露光量が算出される。
が測定され、得られた濃度値に基づいて焼付露光量が算
出される。この場合すでに光反射センサ118B,11
8C及び光反射センサ120B,120Cによってネガ
キヤリア16の種別が判定されているので、あらかじめ
特定のネガキヤリアへ特定サイズのネガフイルムを装填
しておけばネガフイルムサイズが判断され、正確な焼付
露光量が算出される。
プリント時にはモータ41の駆動でターレツト38が回
転し、焼付倍率に応じた焼付用レンズ24が光軸上に挿
入される。これとともにミラー42が第2図右方向に移
動して焼付光軸から退避される。ここでシヤツタ26が
焼付露光量に応じた時間だけ開口して印画紙28にネガ
フイルム上の画像が焼付られる。
転し、焼付倍率に応じた焼付用レンズ24が光軸上に挿
入される。これとともにミラー42が第2図右方向に移
動して焼付光軸から退避される。ここでシヤツタ26が
焼付露光量に応じた時間だけ開口して印画紙28にネガ
フイルム上の画像が焼付られる。
焼付倍率を変更する場合には、焼付倍率指定キー(図示
省略)を操作する。この指定された焼付倍率に応じてね
じ軸36が回転されターレツト38が上下動するととも
に、ベルト34の駆動によりハウジング12が所定量だ
け上下動してネガフイルム18と焼付用レンズ24との
位置が変化し、焼付光路の共役長が変化する。
省略)を操作する。この指定された焼付倍率に応じてね
じ軸36が回転されターレツト38が上下動するととも
に、ベルト34の駆動によりハウジング12が所定量だ
け上下動してネガフイルム18と焼付用レンズ24との
位置が変化し、焼付光路の共役長が変化する。
トリミング焼付を行なう場合には画像情報の検出と共に
ソレノイド90が作動され、昇降プレート66は下降状
態となって位置決め突起68,70がベースプレート1
4上から下方へ移動する。このためベースプレート14
上には突起がなくなり、ネガキヤリア16を自由に移動
することができる。従って作業員はネガキヤリア16を
任意の位置へ移動して任意の画像部分のトリミング焼付
を行なうことができる。
ソレノイド90が作動され、昇降プレート66は下降状
態となって位置決め突起68,70がベースプレート1
4上から下方へ移動する。このためベースプレート14
上には突起がなくなり、ネガキヤリア16を自由に移動
することができる。従って作業員はネガキヤリア16を
任意の位置へ移動して任意の画像部分のトリミング焼付
を行なうことができる。
なお上記作動において、ロツカアーム126Aによっ
て、ネガキヤリア16が光軸上へ正しく装填されたこと
が検出されると、自動的に画像情報を検出するようにし
てもよく、さらに画像情報の検出が終ると、位置決め突
起68,70を自動的に下げるようにしてもよい。
て、ネガキヤリア16が光軸上へ正しく装填されたこと
が検出されると、自動的に画像情報を検出するようにし
てもよく、さらに画像情報の検出が終ると、位置決め突
起68,70を自動的に下げるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明した如く本発明では、上記構成としたので、ネ
ガキヤリアをベースプレートに装着する場合に、ネガキ
ヤリアの突起部に設けられた直線部をベースプレートの
ガイドと当接させて、ネガキヤリアをスライドさせなが
らベースプレートの正確な位置に迅速に装着することが
できるとともに、必要に応じて任意の位置へ移動するこ
とができるという優れた効果を有する。
ガキヤリアをベースプレートに装着する場合に、ネガキ
ヤリアの突起部に設けられた直線部をベースプレートの
ガイドと当接させて、ネガキヤリアをスライドさせなが
らベースプレートの正確な位置に迅速に装着することが
できるとともに、必要に応じて任意の位置へ移動するこ
とができるという優れた効果を有する。
第1図は本発明が適用されたネガキヤリア装着装置の分
解斜視図、第2図は本発明が適用された焼付装置の縦断
面図、第3図はベースプレートを光軸方向に見た平面
図、第4図は第3図の底面図、第5図はネガキヤリアを
示す正面図、第6図は第5図の右側面図、第7図は第3
図のVII−VII線断面図、第8図は第7図の底面図であ
る。 10……写真焼付装置、 14……ベースプレート、 16……ネガキヤリア、 18……ネガフイルム、 28……印画紙、 62,64……貫通長孔、 66……昇降プレート、 68,70……位置決め突起、 92……アクチユエータ、 96……下マスクプレート、 98……上マスクプレート、 106……位置決め突起、
解斜視図、第2図は本発明が適用された焼付装置の縦断
面図、第3図はベースプレートを光軸方向に見た平面
図、第4図は第3図の底面図、第5図はネガキヤリアを
示す正面図、第6図は第5図の右側面図、第7図は第3
図のVII−VII線断面図、第8図は第7図の底面図であ
る。 10……写真焼付装置、 14……ベースプレート、 16……ネガキヤリア、 18……ネガフイルム、 28……印画紙、 62,64……貫通長孔、 66……昇降プレート、 68,70……位置決め突起、 92……アクチユエータ、 96……下マスクプレート、 98……上マスクプレート、 106……位置決め突起、
Claims (2)
- 【請求項1】ネガフイルムを装填したネガキヤリアをベ
ースプレート上へ装着して焼付を行なうためのネガキヤ
リア装着装置であって、 前記ネガキヤリアには前記ベースプレートに装着される
面に、このネガキヤリアの焼付位置への挿入方向に互い
に平行な一対の直線部を有する突起部が形成され、 前記ベースプレートには前記挿入方向と直角方向に配置
され、前記直線部の端部とそれぞれ当接して前記ネガキ
ヤリアの焼付位置への挿入量を制限する一対の挿入量制
限部と、焼付位置への挿入方向手前側に配置され、前記
直線部と略同一幅で、前記挿入方向に沿ってこの直線部
の側面とそれぞれ当接して前記ネガキヤリアの挿入を直
線的に案内するガイドとが一体的に出没可能とされたこ
と を特徴とするネガキヤリア装着装置。 - 【請求項2】ネガフイルムを装填したネガキヤリアをベ
ースプレート上へ装着して焼付を行なうためのネガキヤ
リア装着装置であって、 前記ネガキヤリアには前記ベースプレートに装着される
面に、このネガキヤリアの焼付位置への挿入方向に互い
に平行な一対の直線部を有する突起部が形成され、 前記ベースプレートには前記挿入方向と直角方向に配置
され、前記直線部の端部とそれぞれ当接して前記ネガキ
ヤリアの焼付位置への挿入量を制限する一対の挿入量制
限部と、焼付位置への挿入方向手前側に配置され、前記
直線部と略同一幅で、前記挿入方向に沿ってこの直線部
の側面とそれぞれ当接して前記ネガキヤリアの挿入を直
線的に案内するガイドと、ネガフイルム種別検出手段と
が一体的に出没可能とされたこと を特徴とするネガキヤリア装着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62127375A JPH0617979B2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | ネガキヤリア装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62127375A JPH0617979B2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | ネガキヤリア装着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63291047A JPS63291047A (ja) | 1988-11-28 |
JPH0617979B2 true JPH0617979B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=14958429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62127375A Expired - Fee Related JPH0617979B2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | ネガキヤリア装着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0617979B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2597507B2 (ja) * | 1988-11-07 | 1997-04-09 | キヤノン株式会社 | 透過原稿読取装置 |
JP2840280B2 (ja) * | 1989-02-28 | 1998-12-24 | キヤノン株式会社 | フィルム投影装置 |
JP2523736Y2 (ja) * | 1989-09-26 | 1997-01-29 | 株式会社コパル | 写真焼付装置のネガキャリア |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58141247U (ja) * | 1982-03-17 | 1983-09-22 | 株式会社 大床製作所 | 原稿ホルダ−とこの原稿ホルダ−に装着使用するベ−ス・フイルムの改良 |
JPH0245859Y2 (ja) * | 1984-11-20 | 1990-12-04 |
-
1987
- 1987-05-25 JP JP62127375A patent/JPH0617979B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63291047A (ja) | 1988-11-28 |
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