JPH06179532A - 給紙カセット及び画像形成装置 - Google Patents
給紙カセット及び画像形成装置Info
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- JPH06179532A JPH06179532A JP33436492A JP33436492A JPH06179532A JP H06179532 A JPH06179532 A JP H06179532A JP 33436492 A JP33436492 A JP 33436492A JP 33436492 A JP33436492 A JP 33436492A JP H06179532 A JPH06179532 A JP H06179532A
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- JP
- Japan
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- cassette
- paper feed
- sheet
- cover
- cover sheet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単且つ省スペースで廉価な長尺紙用カセット
カバーを提供する。 【構成】カセットカバー装置は、画像形成装置10の後
部開口上部の内側に設けられたカバーシート収納部1
1、そのカバーシート収納部11内に収納され、不図示
の回転軸に一端を支持されて巻戻され、他端により引き
出されるカバーシート12、そのカバーシート12の他
端に取り付けられ、画像形成装置に挿入される給紙カセ
ット13の後端上部13aに係合する係合部材14、上
記回転軸に連結され上記カバーシート12を巻戻す方向
に付勢する不図示の付勢部材等から構成される。同図
(a) はカバーシート12が給紙カセット13の後部突出
部を覆っている状態、同図(b) は給紙カセット13の着
脱途上において、カバーシート12がカバーシート収納
部11内に収納されている状態を示している。カセット
カバー装置を給紙カセットに取り付けても、同様の作用
が得られる。
カバーを提供する。 【構成】カセットカバー装置は、画像形成装置10の後
部開口上部の内側に設けられたカバーシート収納部1
1、そのカバーシート収納部11内に収納され、不図示
の回転軸に一端を支持されて巻戻され、他端により引き
出されるカバーシート12、そのカバーシート12の他
端に取り付けられ、画像形成装置に挿入される給紙カセ
ット13の後端上部13aに係合する係合部材14、上
記回転軸に連結され上記カバーシート12を巻戻す方向
に付勢する不図示の付勢部材等から構成される。同図
(a) はカバーシート12が給紙カセット13の後部突出
部を覆っている状態、同図(b) は給紙カセット13の着
脱途上において、カバーシート12がカバーシート収納
部11内に収納されている状態を示している。カセット
カバー装置を給紙カセットに取り付けても、同様の作用
が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺紙を利用可能な画
像形成装置における給紙カセット上面の露出部を、給紙
カセットの着脱に連動して塞ぐことのできる簡単且つ省
スペースな構造の給紙カセット及び画像形成装置に関す
る。
像形成装置における給紙カセット上面の露出部を、給紙
カセットの着脱に連動して塞ぐことのできる簡単且つ省
スペースな構造の給紙カセット及び画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、OA機器の小型化の傾向に沿
って、例えばA4判の用紙を用いることを基準に設計さ
れた小型の画像形成装置(ページプリンタ)がある。ま
た、近年、ページプリンタは、操作性の向上を目的とし
て、例えば、図6に示すように、給紙カセットの着脱や
手差し給紙等の操作面を装置の前面(同図のM面)に集
中したものが多い。そして、従来は給紙カセットを給紙
口を先にしてページプリンタに挿着していたものを、同
図に示すように、給紙口を手前にして後端部から給紙カ
セット1を同図の矢印Aの方向にページプリンタへ挿入
する。
って、例えばA4判の用紙を用いることを基準に設計さ
れた小型の画像形成装置(ページプリンタ)がある。ま
た、近年、ページプリンタは、操作性の向上を目的とし
て、例えば、図6に示すように、給紙カセットの着脱や
手差し給紙等の操作面を装置の前面(同図のM面)に集
中したものが多い。そして、従来は給紙カセットを給紙
口を先にしてページプリンタに挿着していたものを、同
図に示すように、給紙口を手前にして後端部から給紙カ
セット1を同図の矢印Aの方向にページプリンタへ挿入
する。
【0003】同図に示すページプリンタを簡単に説明す
ると、給紙カセット1から給紙される用紙は、給紙案内
部2を通過しながら上方に反転して印字部に搬送され
る。印字部は、回動する感光体ドラム3、この感光体ド
ラム3の周面近傍に順次配設され、感光体ドラム3の感
光面に電荷を付与する帯電器4、この電荷を付与された
感光体ドラム3の感光面に露光を行う印字ヘッド5、こ
の露光により感光体ドラム3の感光面に形成された静電
潜像をトナー像化する現像器6、このトナー像を用紙に
転写する転写器7、この転写後に感光体ドラム3の感光
面に残留するトナーを除去するクリーナ8等からなって
いる。上記転写後の用紙は定着部9に搬送されて熱定着
され、外部に排紙される。
ると、給紙カセット1から給紙される用紙は、給紙案内
部2を通過しながら上方に反転して印字部に搬送され
る。印字部は、回動する感光体ドラム3、この感光体ド
ラム3の周面近傍に順次配設され、感光体ドラム3の感
光面に電荷を付与する帯電器4、この電荷を付与された
感光体ドラム3の感光面に露光を行う印字ヘッド5、こ
の露光により感光体ドラム3の感光面に形成された静電
潜像をトナー像化する現像器6、このトナー像を用紙に
転写する転写器7、この転写後に感光体ドラム3の感光
面に残留するトナーを除去するクリーナ8等からなって
いる。上記転写後の用紙は定着部9に搬送されて熱定着
され、外部に排紙される。
【0004】ところで、例えば、主に米国等で使用され
る幅はA4判とほぼ同サイズであって縦のみA4判より
約60mm長いリーガルサイズの用紙がある。このリー
ガルサイズの用紙を使用する場合は、リーガルサイズの
給紙カセット1aを用意し、その給紙カセット1aを、
同図に示すように、後端部を長さL1(ほぼ60mm)
だけページプリンタの後方に突出させた状態で挿着して
使用する。この場合、給紙カセットの突出部分が露出し
ているため、この部分から埃や塵、湿気等が進入し、こ
れらのことが原因となって転写抜け、かすれ、ロール汚
れ等の障害が発生し易くなる。また、長時間放置すると
露出部分の用紙が変色する。
る幅はA4判とほぼ同サイズであって縦のみA4判より
約60mm長いリーガルサイズの用紙がある。このリー
ガルサイズの用紙を使用する場合は、リーガルサイズの
給紙カセット1aを用意し、その給紙カセット1aを、
同図に示すように、後端部を長さL1(ほぼ60mm)
だけページプリンタの後方に突出させた状態で挿着して
使用する。この場合、給紙カセットの突出部分が露出し
ているため、この部分から埃や塵、湿気等が進入し、こ
れらのことが原因となって転写抜け、かすれ、ロール汚
れ等の障害が発生し易くなる。また、長時間放置すると
露出部分の用紙が変色する。
【0005】このような問題を解決するものとして、ペ
ージプリンタの外部に着脱自在に設けられたカバーや、
あるいは挿入される給紙カセット1aの後端部の突出に
随って、図7(a) に示すように、スライドするカバーC
−1や、同図(b) に示すように、回動するカバーC−2
が知られている。
ージプリンタの外部に着脱自在に設けられたカバーや、
あるいは挿入される給紙カセット1aの後端部の突出に
随って、図7(a) に示すように、スライドするカバーC
−1や、同図(b) に示すように、回動するカバーC−2
が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、ペー
ジプリンタの性能が向上するにつれて、販促のため店頭
などに吊られる、いわゆるPOP(Point of Purchase:
購買時点広告)といわれる吊ビラを、ページプリンタで
作成することが考えられている。このPOPに使用され
る吊ビラ用紙は長尺紙であり、汎用されるものとし21
0mm×530mmのものや、210mm×680mm
のものが一般的である。まれに、210mm×1000
mm等のサイズも使用される。
ジプリンタの性能が向上するにつれて、販促のため店頭
などに吊られる、いわゆるPOP(Point of Purchase:
購買時点広告)といわれる吊ビラを、ページプリンタで
作成することが考えられている。このPOPに使用され
る吊ビラ用紙は長尺紙であり、汎用されるものとし21
0mm×530mmのものや、210mm×680mm
のものが一般的である。まれに、210mm×1000
mm等のサイズも使用される。
【0007】このような長尺紙を収納した給紙カセット
は、短いものでも本体装置の奥行きの2倍近くの長さで
あり、これをページプリンタに挿着した場合の、図6に
示す給紙カセットの突出する後端部の長さL2は、リー
ガルサイズの給紙カセット1aの場合の突出部の長さL
1をはるかに越えることになる。
は、短いものでも本体装置の奥行きの2倍近くの長さで
あり、これをページプリンタに挿着した場合の、図6に
示す給紙カセットの突出する後端部の長さL2は、リー
ガルサイズの給紙カセット1aの場合の突出部の長さL
1をはるかに越えることになる。
【0008】したがって、図7(b) に示す回動式のカバ
ーC−2では、カバーの長さに限界があって対応できな
いという問題があり、また、同図(a) に示すスライド式
のカバーC−1では、対応できたとしても、カバーを内
部に収納するためにページプリンタを大型化しなければ
ならず、コストが上昇して不経済であるという問題があ
る。
ーC−2では、カバーの長さに限界があって対応できな
いという問題があり、また、同図(a) に示すスライド式
のカバーC−1では、対応できたとしても、カバーを内
部に収納するためにページプリンタを大型化しなければ
ならず、コストが上昇して不経済であるという問題があ
る。
【0009】本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、簡単且つ省ス
ペースで廉価な長尺紙用カセットカバーを提供すること
である。
たものであり、その目的とするところは、簡単且つ省ス
ペースで廉価な長尺紙用カセットカバーを提供すること
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、用紙を収納し装置本体の装着部へ着脱自在な給紙カ
セットと、該給紙カセットの装着方向手前側から給紙す
る給紙手段と、上記給紙カセットの給紙方向後端部が装
置本体から突出する奥部開口と、上記給紙カセットの装
着時に上記奥部開口から突出する給紙カセット上面部を
覆うカバー手段とを備える画像形成装置に適用される。
は、用紙を収納し装置本体の装着部へ着脱自在な給紙カ
セットと、該給紙カセットの装着方向手前側から給紙す
る給紙手段と、上記給紙カセットの給紙方向後端部が装
置本体から突出する奥部開口と、上記給紙カセットの装
着時に上記奥部開口から突出する給紙カセット上面部を
覆うカバー手段とを備える画像形成装置に適用される。
【0011】本発明の画像形成装置において、上記カバ
ー手段は、一端部が引き出し可能にロール状に巻回され
たカバーシートと該カバーシートを巻戻し位置に巻戻す
べく付勢する付勢部材と上記一端部に設けられた係合部
材とから成り、上記装置本体の奥部開口近傍もしくは上
記給紙カセットの給紙方向後端部に配設され、上記給紙
カセットの装着動作に伴って上記給紙カセットと上記係
合部材もしくは上記装置本体と上記係合部材とが係合
し、上記付勢部材の付勢力に抗してカバーシートが引き
出されて給紙カセット上面部を覆うように構成される。
ー手段は、一端部が引き出し可能にロール状に巻回され
たカバーシートと該カバーシートを巻戻し位置に巻戻す
べく付勢する付勢部材と上記一端部に設けられた係合部
材とから成り、上記装置本体の奥部開口近傍もしくは上
記給紙カセットの給紙方向後端部に配設され、上記給紙
カセットの装着動作に伴って上記給紙カセットと上記係
合部材もしくは上記装置本体と上記係合部材とが係合
し、上記付勢部材の付勢力に抗してカバーシートが引き
出されて給紙カセット上面部を覆うように構成される。
【0012】請求項2記載の発明は、用紙を収納し画像
形成装置に着脱自在な給紙カセットを前提とする。本発
明の給紙カセットは、一端部が引き出し可能に設けられ
上記給紙カセットの上面部を覆うことができるカバーシ
ートと、該カバーシートを収納位置に引き戻すべく付勢
する付勢部材とを備え、上記一端部を介して引き出した
カバーシートによって給紙カセットの上面部の所定範囲
を覆うことのできるように構成される。
形成装置に着脱自在な給紙カセットを前提とする。本発
明の給紙カセットは、一端部が引き出し可能に設けられ
上記給紙カセットの上面部を覆うことができるカバーシ
ートと、該カバーシートを収納位置に引き戻すべく付勢
する付勢部材とを備え、上記一端部を介して引き出した
カバーシートによって給紙カセットの上面部の所定範囲
を覆うことのできるように構成される。
【0013】上記給紙カセットが装着される画像形成装
置は、例えば請求項3記載のように、給紙カセット装着
方向手前側から給紙する給紙手段を備えており、上記給
紙カセットは給紙方向後端部が上記画像形成装置から突
出する大きさであり、上記シート部材の一端部が給紙カ
セットの装着動作に伴って画像形成装置と係合し、付勢
部材の付勢力に抗して上記カバーシートが自動的に給紙
カセットの突出する上面部を覆うように構成される。
置は、例えば請求項3記載のように、給紙カセット装着
方向手前側から給紙する給紙手段を備えており、上記給
紙カセットは給紙方向後端部が上記画像形成装置から突
出する大きさであり、上記シート部材の一端部が給紙カ
セットの装着動作に伴って画像形成装置と係合し、付勢
部材の付勢力に抗して上記カバーシートが自動的に給紙
カセットの突出する上面部を覆うように構成される。
【0014】
【作用】本発明の画像形成装置では、カバー手段は、給
紙カセットの装着動作に伴ってカバーシートの一端部の
係合部材が給紙カセットもしくは装置本体と係合し、付
勢部材の付勢力に抗してカバーシートが引き出されて給
紙カセット上面部を覆う。
紙カセットの装着動作に伴ってカバーシートの一端部の
係合部材が給紙カセットもしくは装置本体と係合し、付
勢部材の付勢力に抗してカバーシートが引き出されて給
紙カセット上面部を覆う。
【0015】次に、本発明の給紙カセットでは、一端部
を介して引き出したカバーシートによって給紙カセット
の上面部の所定範囲を覆う。例えば、画像形成装置が給
紙カセット装着方向手前側から給紙する給紙手段を備え
ており、給紙カセットの給紙方向後端部が画像形成装置
から突出する大きさであるときに、カバーシートの一端
部が給紙カセットの装着動作に伴って画像形成装置と係
合して付勢部材の付勢力に抗してカバーシートが自動的
に給紙カセットの突出する上面部を覆う。
を介して引き出したカバーシートによって給紙カセット
の上面部の所定範囲を覆う。例えば、画像形成装置が給
紙カセット装着方向手前側から給紙する給紙手段を備え
ており、給紙カセットの給紙方向後端部が画像形成装置
から突出する大きさであるときに、カバーシートの一端
部が給紙カセットの装着動作に伴って画像形成装置と係
合して付勢部材の付勢力に抗してカバーシートが自動的
に給紙カセットの突出する上面部を覆う。
【0016】これにより、簡単且つ省スペースで廉価な
長尺紙用カセットカバーを提供することができる。
長尺紙用カセットカバーを提供することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳述する。図1(a),(b) は、第1の実施例に係わ
る画像形成装置に配設される給紙カセットカバー装置の
側断面図である。同図において、給紙カセットカバー装
置は、画像形成装置10の後部開口上部の内側に設けら
れたカバーシート収納部11、そのカバーシート収納部
11内に収納され、不図示の回転軸に一端を支持され、
他端により引き出され、一端により巻戻されるカバーシ
ート12、そのカバーシート12の他端に取り付けら
れ、画像形成装置に挿入される給紙カセット13の後端
上部13aに係合する係合部材14、及び上記回転軸に
連結され、その回転軸を、上記カバーシート12を巻戻
す方向に回転するよう付勢する例えばゼンマイ等からな
る不図示の付勢部材により構成される。
ながら詳述する。図1(a),(b) は、第1の実施例に係わ
る画像形成装置に配設される給紙カセットカバー装置の
側断面図である。同図において、給紙カセットカバー装
置は、画像形成装置10の後部開口上部の内側に設けら
れたカバーシート収納部11、そのカバーシート収納部
11内に収納され、不図示の回転軸に一端を支持され、
他端により引き出され、一端により巻戻されるカバーシ
ート12、そのカバーシート12の他端に取り付けら
れ、画像形成装置に挿入される給紙カセット13の後端
上部13aに係合する係合部材14、及び上記回転軸に
連結され、その回転軸を、上記カバーシート12を巻戻
す方向に回転するよう付勢する例えばゼンマイ等からな
る不図示の付勢部材により構成される。
【0018】同図(a) は、挿着された給紙カセット13
の後端上部13aに、カバーシート12の他端に取り付
けられた係合部材14が係合して、これにより、カバー
シート12がカバーシート収納部11から引き出され、
給紙カセット13の後部突出部を覆っている状態を示し
ている。
の後端上部13aに、カバーシート12の他端に取り付
けられた係合部材14が係合して、これにより、カバー
シート12がカバーシート収納部11から引き出され、
給紙カセット13の後部突出部を覆っている状態を示し
ている。
【0019】同図(b) は、給紙カセット13が、完全に
挿着されていない場合、すなわち着脱途上において、係
合部材14と給紙カセット13との係合が外れており、
カバーシート12が付勢部材の付勢力により巻戻されて
いて、カバーシート12がカバーシート収納部11内に
収納されている状態を示している。
挿着されていない場合、すなわち着脱途上において、係
合部材14と給紙カセット13との係合が外れており、
カバーシート12が付勢部材の付勢力により巻戻されて
いて、カバーシート12がカバーシート収納部11内に
収納されている状態を示している。
【0020】このように、第1の実施例によれば、画像
形成装置10の後部開口部の上方内側に、僅かの空間を
利用して給紙カセットカバー装置を設けるのみで、カバ
ーシートにより給紙カセットの突出部を覆うことができ
る。例えば、画像形成装置本体の奥行の2倍以上の長さ
を有する給紙カセットであっても、その突出部を覆うこ
とは容易に可能である。
形成装置10の後部開口部の上方内側に、僅かの空間を
利用して給紙カセットカバー装置を設けるのみで、カバ
ーシートにより給紙カセットの突出部を覆うことができ
る。例えば、画像形成装置本体の奥行の2倍以上の長さ
を有する給紙カセットであっても、その突出部を覆うこ
とは容易に可能である。
【0021】図2(a) は、第2実施例の斜視図であり、
図2(b) は、そのB矢視図である。同図(a),(b) におい
て、図1(a),(b) に示した第1実施例と同一の構成部分
には第1実施例と同一の番号を付与して示す。
図2(b) は、そのB矢視図である。同図(a),(b) におい
て、図1(a),(b) に示した第1実施例と同一の構成部分
には第1実施例と同一の番号を付与して示す。
【0022】図2(a),(b) において、係合部材14は、
カバーシート12の他端と結合する細板部材14aの中
央部に固定されており、その細板部材14aは、カバー
シート12の両側端よりも横に突出する張出し部14
b、14b′を有している。画像形成装置10の後部開
口部上方の両側には、凹部15、15′が設けられてお
り、カバーシート12が収納状態(図1(b) 参照)にあ
るときには、カバーシート12の巻戻しに伴って引き戻
される上記細板部材14aの張出し部14b、14b′
は、上記画像形成装置10の後部開口部の凹部15、1
5′に嵌合し、凹部の壁に密着して停止し、これにより
カバーシート12を所定位置に繋止する。
カバーシート12の他端と結合する細板部材14aの中
央部に固定されており、その細板部材14aは、カバー
シート12の両側端よりも横に突出する張出し部14
b、14b′を有している。画像形成装置10の後部開
口部上方の両側には、凹部15、15′が設けられてお
り、カバーシート12が収納状態(図1(b) 参照)にあ
るときには、カバーシート12の巻戻しに伴って引き戻
される上記細板部材14aの張出し部14b、14b′
は、上記画像形成装置10の後部開口部の凹部15、1
5′に嵌合し、凹部の壁に密着して停止し、これにより
カバーシート12を所定位置に繋止する。
【0023】また、上記画像形成装置10の後部開口部
上方の両側内側には、押圧部材(弾性コロ)16、1
6′が配設される。これら押圧部材16、16′は、画
像形成装置10の後部開口部上方の両側内側に取り付け
られた支持部材16a、16a′によりそれぞれ回転可
能に支持され、上記外部に引き出されるカバーシート1
2の両側を、給紙カセット13の突出部の縁に向けて上
から押圧し、カバーシート12を給紙カセット13の突
出部の縁に密着させる。
上方の両側内側には、押圧部材(弾性コロ)16、1
6′が配設される。これら押圧部材16、16′は、画
像形成装置10の後部開口部上方の両側内側に取り付け
られた支持部材16a、16a′によりそれぞれ回転可
能に支持され、上記外部に引き出されるカバーシート1
2の両側を、給紙カセット13の突出部の縁に向けて上
から押圧し、カバーシート12を給紙カセット13の突
出部の縁に密着させる。
【0024】このように、第2の実施例によれば、第1
の実施例の機能に加えて、さらに、カバーシート12を
引き出しながら給紙カセット13の突出部の縁に密着さ
せるので、埃、塵、湿気等の給紙カセット内への進入を
容易に防止でき、これらの進入に起因する転写抜け、か
すれ、ロール汚れ等の障害を未然に防止することが可能
になる。
の実施例の機能に加えて、さらに、カバーシート12を
引き出しながら給紙カセット13の突出部の縁に密着さ
せるので、埃、塵、湿気等の給紙カセット内への進入を
容易に防止でき、これらの進入に起因する転写抜け、か
すれ、ロール汚れ等の障害を未然に防止することが可能
になる。
【0025】図3(a),(b) は、第3実施例に係わる給紙
カセットの給紙カセットカバー装置の側断面図である。
同図において、給紙カセットカバー装置は、給紙カセッ
ト13−2の後部外側に設けられたカバーシート収納部
11−2、そのカバーシート収納部11−2内に収納さ
れ、不図示の回転軸に一端を支持され、他端により引き
出され、一端により巻戻されるカバーシート12、その
カバーシート12の他端に取り付けられ、給紙カセット
13−2の挿入により画像形成装置10−2の後端上部
10aに係合する係合部材14、及び上記回転軸に連結
され、その回転軸を、上記カバーシート12を巻戻す方
向に回転するよう付勢する不図示の付勢部材により構成
される。
カセットの給紙カセットカバー装置の側断面図である。
同図において、給紙カセットカバー装置は、給紙カセッ
ト13−2の後部外側に設けられたカバーシート収納部
11−2、そのカバーシート収納部11−2内に収納さ
れ、不図示の回転軸に一端を支持され、他端により引き
出され、一端により巻戻されるカバーシート12、その
カバーシート12の他端に取り付けられ、給紙カセット
13−2の挿入により画像形成装置10−2の後端上部
10aに係合する係合部材14、及び上記回転軸に連結
され、その回転軸を、上記カバーシート12を巻戻す方
向に回転するよう付勢する不図示の付勢部材により構成
される。
【0026】同図(a) は、給紙カセット13−2が挿着
された画像形成装置10−2の後端開口上部10aに、
カバーシート12の係合部材14が係合して、これによ
り、カバーシート12がカバーシート収納部11−2か
ら引き出され、給紙カセット13−2の後部突出部を覆
っている状態を示している。
された画像形成装置10−2の後端開口上部10aに、
カバーシート12の係合部材14が係合して、これによ
り、カバーシート12がカバーシート収納部11−2か
ら引き出され、給紙カセット13−2の後部突出部を覆
っている状態を示している。
【0027】同図(b) は、給紙カセット13が、完全に
挿着されていない着脱途上において、係合部材14と画
像形成装置10−2との係合が外れており、カバーシー
ト12が付勢部材の付勢力により巻戻されていて、カバ
ーシート12がカバーシート収納部11−2内に収納さ
れている状態を示している。
挿着されていない着脱途上において、係合部材14と画
像形成装置10−2との係合が外れており、カバーシー
ト12が付勢部材の付勢力により巻戻されていて、カバ
ーシート12がカバーシート収納部11−2内に収納さ
れている状態を示している。
【0028】このように、第3実施例によれば、給紙カ
セットカバー装置が給紙カセットに取り付けられるの
で、給紙カセットを画像形成装置から拔脱した場合で
も、カバーシートを引き出して給紙カセット上面を覆っ
ておくことができ、長期間放置した場合でも用紙が変色
したり、埃や塵に汚されることもなく、湿気からも防護
されるので、給紙カセットの保全管理が容易となる。
セットカバー装置が給紙カセットに取り付けられるの
で、給紙カセットを画像形成装置から拔脱した場合で
も、カバーシートを引き出して給紙カセット上面を覆っ
ておくことができ、長期間放置した場合でも用紙が変色
したり、埃や塵に汚されることもなく、湿気からも防護
されるので、給紙カセットの保全管理が容易となる。
【0029】図4(a) は、第4実施例の部分断面斜視図
であり、同図(b) は、そのC矢視図である。同図(a),
(b) において、図3(a),(b) に示した第3実施例と同一
の構成部分には第3実施例と同一の番号を付与して示
す。
であり、同図(b) は、そのC矢視図である。同図(a),
(b) において、図3(a),(b) に示した第3実施例と同一
の構成部分には第3実施例と同一の番号を付与して示
す。
【0030】図4(a),(b) において、カバーシート12
は、給紙カセット13−3のカバーシート収納部11−
2に収納され、第3実施例と同様に一端は不図示の回転
軸に固定され、これも不図示の付勢部材により常時カバ
ーシート収納部11−2方向に引き戻しの付勢力を加え
られている。
は、給紙カセット13−3のカバーシート収納部11−
2に収納され、第3実施例と同様に一端は不図示の回転
軸に固定され、これも不図示の付勢部材により常時カバ
ーシート収納部11−2方向に引き戻しの付勢力を加え
られている。
【0031】カバーシート12の他端には、細板部材1
4aが固着され、その中央部に係合部材14が固定され
ている。上記細板部材14aの両側端の下部には、逆T
字型のピン14cがそれぞれ固着されている。一方、給
紙カセット両側上部には、横断面が逆T字型をなす溝1
3bがそれぞれ設けられている。
4aが固着され、その中央部に係合部材14が固定され
ている。上記細板部材14aの両側端の下部には、逆T
字型のピン14cがそれぞれ固着されている。一方、給
紙カセット両側上部には、横断面が逆T字型をなす溝1
3bがそれぞれ設けられている。
【0032】カバーシート12の巻戻し又は引出しに伴
って給紙カセット13−3上面を前後に移動する細板部
材14aの摺動に従って、細板部材14aのピン14c
は、上記の溝13bにそれぞれ嵌合したまま前後に摺動
する。
って給紙カセット13−3上面を前後に移動する細板部
材14aの摺動に従って、細板部材14aのピン14c
は、上記の溝13bにそれぞれ嵌合したまま前後に摺動
する。
【0033】これにより、カバーシート12は、給紙カ
セット13−3上面から浮き上がることなく、常時密着
していることができる。このように、第4の実施例によ
れば、第3の実施例の機能に加えて、さらに、カバーシ
ート12を引き出しながら給紙カセット13−3の上面
に密着させるので、この場合も、埃、塵、湿気等の給紙
カセット内への進入を容易に防止でき、これらの進入に
起因する転写抜け、かすれ、ロール汚れ等の障害を未然
に防止することが可能になる。
セット13−3上面から浮き上がることなく、常時密着
していることができる。このように、第4の実施例によ
れば、第3の実施例の機能に加えて、さらに、カバーシ
ート12を引き出しながら給紙カセット13−3の上面
に密着させるので、この場合も、埃、塵、湿気等の給紙
カセット内への進入を容易に防止でき、これらの進入に
起因する転写抜け、かすれ、ロール汚れ等の障害を未然
に防止することが可能になる。
【0034】図5は、上述した第3又は第4実施例の給
紙カセット13−2又は13−3を画像形成装置(ペー
ジプリンタ)10に装着する状態を示したものである。
給紙カセット13−2又は13−3は、ページプリンタ
10の前方挿入口から、同図の矢印Dに示すページプリ
ンタ10の後方へ挿入・装着される。ページプリンタ1
0の後方に長く突出する給紙カセット13−2又は13
−3の突出部分は、カバーシート12により覆われてい
る。
紙カセット13−2又は13−3を画像形成装置(ペー
ジプリンタ)10に装着する状態を示したものである。
給紙カセット13−2又は13−3は、ページプリンタ
10の前方挿入口から、同図の矢印Dに示すページプリ
ンタ10の後方へ挿入・装着される。ページプリンタ1
0の後方に長く突出する給紙カセット13−2又は13
−3の突出部分は、カバーシート12により覆われてい
る。
【0035】このように、装置本体の奥行の2倍以上の
長さを有する給紙カセットであっても、その突出部を覆
うことは容易に可能である。
長さを有する給紙カセットであっても、その突出部を覆
うことは容易に可能である。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、簡単且つ省スペースで廉価なカセットカバーを提
供できるので、長尺紙用の給紙カセット内への埃や塵、
湿気等の進入を防止し、これらに起因する転写抜け、か
すれ、ロール汚れ等の障害を未然に防止することが可能
になる。また、長時間の放置等による用紙の変色等も容
易に防止することができて便利である。また、カセット
カバーを給紙カセット側に取り付けることもできるの
で、長尺紙用の給紙カセットの装置本体挿着時のみなら
ず抜脱時においても給紙カセットの上面全面を覆うカバ
ーとして用いることができ、したがって、抜脱時におけ
る用紙保護のための給紙カセットの保全管理が容易にな
り極めて便利である。
れば、簡単且つ省スペースで廉価なカセットカバーを提
供できるので、長尺紙用の給紙カセット内への埃や塵、
湿気等の進入を防止し、これらに起因する転写抜け、か
すれ、ロール汚れ等の障害を未然に防止することが可能
になる。また、長時間の放置等による用紙の変色等も容
易に防止することができて便利である。また、カセット
カバーを給紙カセット側に取り付けることもできるの
で、長尺紙用の給紙カセットの装置本体挿着時のみなら
ず抜脱時においても給紙カセットの上面全面を覆うカバ
ーとして用いることができ、したがって、抜脱時におけ
る用紙保護のための給紙カセットの保全管理が容易にな
り極めて便利である。
【図1】(a) は第1実施例におけるシート部材が収納位
置から引き出された状態を示す図、(b) は収納位置に引
き戻された状態を示す図である。
置から引き出された状態を示す図、(b) は収納位置に引
き戻された状態を示す図である。
【図2】(a) は第2実施例の密閉状態を示す斜視図、
(b) はそのB矢視図である。
(b) はそのB矢視図である。
【図3】(a) は第3実施例におけるシート部材が収納位
置から引き出された状態を示す図、(b) は収納位置に引
き戻された状態を示す図である。
置から引き出された状態を示す図、(b) は収納位置に引
き戻された状態を示す図である。
【図4】(a) は第4実施例におけるシート部材が給紙カ
セットに密着する状態を説明する図、(b) はそのC矢視
図である。
セットに密着する状態を説明する図、(b) はそのC矢視
図である。
【図5】第3又は第4実施例に係わる給紙カセットがペ
ージプリンタに挿着される場合の状態を示す図である。
ージプリンタに挿着される場合の状態を示す図である。
【図6】従来の給紙カセットとページプリンタの関係を
説明する図である。
説明する図である。
【図7】従来のカセットカバーを説明する図である。
1 給紙カセット 2 給紙案内部 3 感光体ドラム 4 帯電器 5 印字ヘッド 6 現像器 7 転写器 8 クリーナ 9 定着部 10、10−2 画像形成装置(ページプリンタ) 10a、13a 係合部 11、11−2 カバーシート収納部 12 カバーシート 13、13−2、13−3 給紙カセット 13b 溝 14 係合部材 14a 細板部材 14b、14b′ 張り出し部 14c 逆T字型ピン 15、15′ 凹部 16、16′ 弾性コロ 16a、16a′ 支持部材 M 操作部集中面 P 用紙
Claims (3)
- 【請求項1】 用紙を収納し装置本体の装着部へ着脱自
在な給紙カセットと、 該給紙カセットの装着方向手前側から給紙する給紙手段
と、 前記給紙カセットの給紙方向後端部が装置本体から突出
する奥部開口と、 前記給紙カセットの装着時に前記奥部開口から突出する
給紙カセット上面部を覆うカバー手段と、 を備える画像形成装置において、 前記カバー手段は、一端部が引き出し可能にロール状に
巻回されたカバーシートと該カバーシートを巻戻し位置
に巻戻すべく付勢する付勢部材と前記一端部に設けられ
た係合部材とから成り、前記装置本体の奥部開口近傍も
しくは前記給紙カセットの前記給紙方向後端部に配設さ
れ、前記給紙カセットの装着動作に伴って前記給紙カセ
ットと前記係合部材もしくは前記装置本体と前記係合部
材が係合し、前記付勢部材の付勢力に抗して前記カバー
シートが引き出されて前記給紙カセット上面部を覆うべ
く構成されたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 用紙を収納し画像形成装置に着脱自在な
給紙カセットにおいて、 一端部が引き出し可能に設けられ前記給紙カセットの上
面部を覆うことのできるカバーシートと、該カバーシー
トを収納位置に引き戻すべく付勢する付勢部材とを備
え、前記一端部を介して引き出したカバーシートによっ
て給紙カセットの上面部の所定範囲を覆うことを特徴と
する給紙カセット。 - 【請求項3】 前記給紙カセットの装着される画像形成
装置が給紙カセット装着方向手前側から給紙する給紙手
段を備えており、前記給紙カセットは給紙方向後端部が
前記画像形成装置から突出する大きさであり、前記カバ
ーシートの前記一端部が給紙カセットの装着動作に伴っ
て前記画像形成装置と係合して前記付勢部材の付勢力に
抗して前記カバーシートが自動的に前記給紙カセットの
突出する上面部を覆うことを特徴とする請求項2記載の
給紙カセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33436492A JPH06179532A (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 給紙カセット及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33436492A JPH06179532A (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 給紙カセット及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06179532A true JPH06179532A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=18276553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33436492A Pending JPH06179532A (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 給紙カセット及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06179532A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6505827B2 (en) * | 2000-02-28 | 2003-01-14 | Seiko Epson Corporation | Urging device provided with multiple loading member and paper feeding device incorporating the same |
JP2006282362A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Canon Inc | シート積載装置及び画像形成装置 |
JP2014109622A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
US9745155B2 (en) | 2015-03-30 | 2017-08-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming apparatus having sheet-supplying device to which additional sheet-supplying device is attachable |
-
1992
- 1992-12-15 JP JP33436492A patent/JPH06179532A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6505827B2 (en) * | 2000-02-28 | 2003-01-14 | Seiko Epson Corporation | Urging device provided with multiple loading member and paper feeding device incorporating the same |
JP2006282362A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Canon Inc | シート積載装置及び画像形成装置 |
JP4498194B2 (ja) * | 2005-04-04 | 2010-07-07 | キヤノン株式会社 | シート積載装置及び画像形成装置 |
JP2014109622A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
US9045300B2 (en) | 2012-11-30 | 2015-06-02 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus |
US9745155B2 (en) | 2015-03-30 | 2017-08-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming apparatus having sheet-supplying device to which additional sheet-supplying device is attachable |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011113 |