JPH0398941A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0398941A
JPH0398941A JP1232722A JP23272289A JPH0398941A JP H0398941 A JPH0398941 A JP H0398941A JP 1232722 A JP1232722 A JP 1232722A JP 23272289 A JP23272289 A JP 23272289A JP H0398941 A JPH0398941 A JP H0398941A
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Jiro Futagawa
次郎 二川
Hiroaki Matsumoto
博明 松本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は供給する記録シートのサイズをオペレータが入
力するためのサイズスイッチを有する記録装置に関する
〈従来の技術〉 今日、複写機やファクシミリ等の画像記録装置が広く使
用されおり、これら記録装置にあっては汎用サイズのシ
ートを積層収納したカセットを装置本体に装填し、カセ
ット内から前記シートを一枚ずつ分離給送して記録を行
うようにしている。
また前記装置にあっては汎用サイズ以外のシートにも記
録を行なえるように、シートの手差し口を設け、該手差
し口から各種サイズの記録シートを給送して記録し得る
ようにしているのが一般的である。
前記手差し口には手差し給送を容易にするために第7図
に示すように供給トレイ51が取り付けられており、該
トレイ51に載置する記録シ一ト52のサイズに応じて
記録を行わせるために、供給トレイ51に記録シ一ト5
2の幅を検出するためのセンサー53及び長さを検出す
るためのセンサー54を夫々の規格寸法に応した位置に
設けている。
く発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、前記の如く記録シ一ト52のサイズをセ
ンサー53. 54によって検出するようにすると、各
サイズ位置にセンサー53. 54を設けなければなら
ず、多くのセンサーが必要となってコスト高になると共
に、大サイズのシートを載置した際にもセンサー53.
 54がシート端部に配置し得るようにトレイ51を大
型化する必要があり、装置全体が大型化してしまう等の
課題があった。
本発明の目的は従来の前記課題を解決し、シートサイズ
を検出するためのセンサーを必要とせず、装置を小型化
し得る記録装置を提供せんとするものである。
く諜題を解決するための手段〉 前記目的を達成するための本発明に係る代表的な手段は
、記録シートを搬送するための搬送手段と、前記搬送さ
れる記録シートに画像を記録するための記録手段と、前
記記録手段へ搬送する記録シートを載置するための手差
し供給トレイと、前記搬送手段へ供給する記録シートの
サイズを入力するためのサイズスイッチとを有し、前記
サイズスイッチを前記手差しトレイに設けたことを特徴
としてなる. また他の手段として前記手差し供給トレイを装置本体に
対して開閉可能に構成し、前記サイズスイッチを前記供
給トレイの内面側に設けたことを特徴としてなる。
く作用〉 前記手段にあっては、センサー類が少なくてすみ、また
多種類の記録シートサイズにわたってセンサーを配置す
る必要がなく、1つのスイッチでシートサイズを入力し
得る. また前記サイズスイッチを開閉可能な手差し供給トレイ
の内面側に設けることにより、供給トレイを使用する際
に該トレイを開くとサイズスイッチが視認され、オペレ
ータによるサイズ入力が確実になされる。
〈実施例〉 次に前記手段をファクシミリ装置に適用した本発明に係
る一実施例を説明する. 第1図は記録シートの手差し部分及び排出部分の斜視説
明図、第2図は装置全体の断面構成説明図、第3図は全
体斜視説明図である。
先ずこの装置の全体構或を説明すると、Aは原稿読み取
り手段であり、原稿に記載された情報を読み取り、電気
信号に変換して所定の記録系に送信するものである。ま
たBは記録手段であり、画信号に応じて搬送される記録
シートに画像を記録するものである.更にCは記録シー
ト搬送手段であり、カセットに収容した記録シート若し
くは手差し口から供給された記録シートを記録手段Bへ
搬送し、記録後のシートを排出するものである.尚、第
3図に於いてDは記録枚数や記録濃度、或いは送信スイ
ッチ等を設けた操作パネルであり、Eは電話機である.
この記録装置が内部に数段の収納棚を有し、ドアFを開
閉することにより予備の記録シート等を収納し得る装置
載置台G上に載置されている. 以下この記録装置の各部の構戒について順に説明する。
〔原稿読み取り手段〕
前記原稿読み取り手段Aの構或は、第2図に示すように
、装置上面に原稿載置台1が形威され、この載置台lに
原稿面を下にして積層載置され、サイドガイド2でガイ
ドされた原稿3のうち、最下層の原稿3を予m搬送ロー
ラ4a及びこれに圧接する圧接部材4bで予備搬送する
と共に、分離ローラ5a及びこれに圧接する圧接部材5
bで一枚ずつ分離し、第2図の矢印a方向へ給送する如
く構成している.そして分離給送された原稿3は搬送ロ
ーラ6a及びこれにバネ7により圧接するピンチローラ
6bにより搬送され、重り用軸8aにより下方へ押圧さ
れた白色ポリエステルフィルムよりなる押圧部材8bに
より原稿面が読み取りガラス8cに押圧され、該ガラス
8Cを通過する際にLED等の発光部材8dからの光が
照射され、原稿面からの反射光がレンズ8eを介してC
CD等の光電変換素子8fに結像することにより原稿に
記載された画像が電気信号に変換される如く構成されて
いる.尚、本実施例では前記レンズ8eとして短焦点結
像レンズを用いた密着型の読み取りセンサーを使用して
いる。
前記光学手段により画像が読み取られた原稿3は排出口
−ラ9a及びこれにバネ7により圧接するビンチローラ
9bによって原稿排出トレイ10へ排出される如く構成
されている。
〔記録手段〕
記録千段Bは本実施例ではレーザービームプリンタとし
て構成されている。その構成を説明すると、矢印b方向
へ回転する感光ドラムl1の周囲に配設されたW電器l
2でドラム表面を帯電し、画信号に応してレーザービー
ムを発振するレーザー発振器l3からの光をポリゴンミ
ラ−14で反射させて前記回転するドラムIIに露光し
て静電潜像を形成し、該潜像を現像部l5でトナーによ
り可視像化する如<f1威されている。更に前記トナー
像は感光ドラム1)とこれに圧接する転写ローラ16間
へ搬送されてきた記録シーH7に転写記録される。また
トナー転写後の感光ドラムl1はクリーニング部材l8
によってクリーニングする如く構成されている.尚、前
記感光ドラム1)、帯電器12、現像部15、クリーニ
ング部材18は記録カートリッジl9内に収納され、こ
のカートリッジ19は後述するように装置本体に対して
着脱可能に収容されている。
〔記録シート搬送手段〕
次に記録シート搬送手段Cについて説明すると、装置本
体の下部にはカセット20が着脱自在に取り付けられて
おり、このカセット20内にはカットシ−トよりなる記
録シ一ト17が積層収納されている。
この記録シー口7は第2図の矢印Cに示すように半月状
の給送ローラ21で最上層の一枚が給送され、相互に圧
接したカセット搬送ローラ対22a,22bでレジスト
されて搬送され、更には駆動ローラ23aとピンチロー
ラ23bよりなる搬送ローラ対により感光ドラム1)の
回転に同期して搬送され、感光ドラム1)と転写ローラ
l6間を通る際に画像記録され、記録後のシ一ト17は
ヒータ24を内蔵した定着ローラ25aと、これに圧接
する加圧ローラ25b間を通る際に熱及び圧力が印加さ
れてトナー像が定着され、排出口−ラ対26a,26b
によって記録シート排出トレイ27に排出される如く構
成されている。
また第2図に於いて装置本体の左側側面には手差し口2
8が形威され、この手差し口28にはシート供給トレイ
となる手差しトレイ29が取り付けられている。この手
差しトレイ29は軸30を中心に回動可能に取り付けら
れ、使用時には第2図に示すようにトレイ29を倒し、
その上に記録シ一ト17を乗せて手差し口28から給送
すると、駆動ローラ23aに圧接した分離部材31で一
枚ずつに分離されると共に、搬送ローラ対23a,23
bにより記録位置へ崩送される如く構成されている。
(手差しトレイと補助トレイ〕 ここで前記手差しトレイ29について具体的に説明する
と、これは第1図に示すように装置内面側に固定ガイド
29a及び矢印d方向へスライド可能なスライドガイド
29bが設けられ、トレイ29上にR’ftした記録シ
一トl7の側端をガイドする如く構成されている。また
トレイ29の回動先端には嵌合凹部29cが設けられて
おり、この嵌合凹部29cには補助トレイ32の嵌合凸
部32aが嵌合し得る如く構成されている。即ち、手差
しトレイ29の嵌合凹部29cに補助トレイ32の嵌合
凸部32aを嵌合することにより手差しトレイ29に補
助トレイ32を接続することが出来、補助トレイ32を
抜き取ることにより手差しトレイ29から取り外すこと
が出来る如く構成されている。
従って、手差しトレイ29に載置する記録シ一ト17の
サイズが長い場合には手差しトレイ29に補助トレイ3
2を接続することにより記録シ一ト17をトレイ上に確
実に載置し、手差し給送し得るものである。また記録シ
一ト17のサイズが短い場合には、手差しトレイ29を
取り外すことにより記録シート積載のための無駄なスペ
ースをなくすことが出来、更にこの手差しトレイ29を
使用しない場合には補助トレイ32を取り外してコンパ
クトに収納出来、装置本体に無駄なスペースをつくった
り装置全体を大型化させることがない。
また前記手差しトレイ29の上方に位置する記録シート
排出トレイ27の下面には第1図に示すように前記補助
トレイ32の幅より僅かに広い間隔をもってカギ状の係
止部材33が突設されている。この係止部材33は補助
トレイ32の収容部を構成するものであり、前記手差し
トレイ29から取り外した補助トレイ32を先細側(第
1図の左端側)から第2図及び第3図に示すようにカギ
状係止部材33間に差込み係止することにより補助トレ
イ32を記録シート排出トレイ27の下面に収容可能に
構成されている。
前記の如く補助トレイ32の収容部を設けることにより
、手差しトレイ29から取り外した補助トレイ32が邪
魔になることがなく、また紛失を防止することが出来る
。また一般に排出トレイ27の輻及び長さは排出トレイ
27が手差しトレイ29に積載していた記録シ一ト17
を再び積載するものであることから、手差しトレイ29
の幅及び長さと略同し若しくはやや大きめの大きさであ
り、前記収容部を手差しトレイ29の上方に位置する記
録シート排出トレイ27の下面に設けることにより、両
者が重なるように収容されてスペース上コンパクトに収
容することが出来る。また補助トレイ収容部として特別
なスペースを装置本体に追加する必要がなく、更には手
差しトレイ29の近傍に収容されていることから収納場
所が分かり易く、取り扱いも容易となるものである. 〔記録サイズスイッチ〕 また第1図に示すように前記手差しトレイ29には、該
トレイ29の装置内面側であって固定ガイド29aの外
側、即ち記録シー}17の載置領域外には手差し給送す
る記録シー目7のサイズを入力するためのサイズスイッ
チ34が設けられている。このスイッチ34は本実施例
では■A4サイズ、■レターサイズ(LTR),■リー
ガルサイズ(LGL)の3種類を人力し得る如く構成さ
れている。
これによりオペレータが手差しトレイ29に載置した記
録シ一ト17のサイズをサイズスイッチ34で入力し、
記録を実行すると前記記録千段Bが記録シートサイズに
応じて記録を行うようになる。このため記録シ一ト17
のサイズを検出するためのセンサー及び操作部上に記録
シートサイズを示すための余分なスペース及び表示装置
が不要となり、部品点数を少なくして装置を小型化する
と共にコストダウンを図ることが出来る. また前記サイズスイッチ34は手差しトレイ29の内面
側であって、トレイ開閉把手の裏側に設けてあり、手差
し給送する際に前記開閉把手を見つけ、それを操作して
手差しトレイ29を倒すとスイッチ34が操作位置の近
くの目視位置にあるために、オペレータがサイズ入力を
忘れることがなくなるものである。
〔開閉カバー〕
更に前記記録装置に於いては記録カートリッジ19を交
換し得るように構成されている。そのため第2図に於い
て装置本体の左側面部が開閉カバー35として構成され
ている. これを具体的に説明すると、開閉カバー35が回動ピン
36を中心にして回動可能に取り付けられ、該カバー3
5の所定位置には第1図に示すように軸37を中心にし
て回動ずる解除レバー38が取り付けられている。この
解除レバー38は開閉カバー35の閉鎖状態を解除する
ための解除部材を構成するものであり、一方端には装置
本体のシャーシ39と係止するフック部38aが形威さ
れ、他方端には解除ボタン部38bが形威されている。
モして回動軸37に取り付けられた涙じりコイルバネ4
0の付勢により前記フック部38aがシャーシ39に係
止した状態にあっては開閉カバー35を閉鎖状態に保持
し、前記解除ボタン部38bを第1図の矢印e方向へ引
き上げると前記フック部38aの係止状態が解除され、
開閉カバー35を開くことが出来る如く構戒されている
.尚、前記解除ボタン部38bはオペレータが操作し得
るように開閉カバー35の貫通孔35aから露出するよ
うに構成されている。
前記開閉カバー35には手差しトレイ29、駆動口−ラ
23a、転写ローラl6、定着ローラ25a、加圧ロー
ラ25b及び排出口−ラ26a,26bが取り付けられ
ており、第4図に示すように開閉カバー35を開くと該
カバー35に取り付けられた前記各部材が装置本体から
離れる如く構成されている。従って、前記開閉カバー3
5を開くと記録カートリッジl9が露出し、該カートリ
ッジ19を交換することが出来るものである。
C開閉カバーと記録カートリッジの関係〕ここで前記記
録カートリソジ19と開閉カバー35との関係について
説明すると、記録カートリッジ19の両側面には第2図
及び第4図に示すように係止突条19aが突設されてお
り、装置本体のカセット収容部4lには前記突条19a
がスライド嵌入し得る係止溝条41aが形威されている
.従って、前記開閉カバー35を開き、露出した記録カ
ートリッジ19の把手19bを持って該カートリッジ1
9を抜き差しすることに装置本体に対して記録カートリ
ッジl9を交換することが出来る。
また前記記録カートリンジl9には感光ドラム1)を保
護するための遮光シャンク19cが軸19c+を中心に
開閉可能に設けられている。この遮光シャッタ19cば
開閉カバー35を閉じると自動的に開いて感光ドラム1
lと転写ローラ16とを圧接させ、開閉カバー35を開
くと自動的に閉して感光ドラム1)を遮光するものであ
る。
前記遮光シャッタ19cと開閉カバー35との連動構成
は第5図に示す如く構成されている。これを開閉カバー
35を閉じ7場合で説明すると、開閉カバー35には軸
42によりロッド43が軸支されており、該ロッド43
の先端には引っ張りバネ44により付勢されたランク4
5が当接している.このラック45はピン46a,46
bにより装置本体に支持されており、開閉カバー35を
閉じることによりロッド43が矢印f方向へスライドす
るとラック45が矢印g方向へスライドし、ラック45
と噛合したピニオン47が矢印h方向へ回転することに
よりビニオンアーム47aに乗せられている遮光シャッ
タ19cのビン19c2が矢印i方向へ持ち上げられ、
遮光シャッタ19cが開く如く構成されている。また開
閉カバー35を開くと前記と逆の動きによりピン19c
,が遮光シャッタ19cの回動中心軸19Cs上に設け
られた捩じりコイルバネ19c4の付勢により下りてシ
ャッタ19cが閉じるものである. 〔開閉カバーと記録シート排出トレイの関係〕前記の如
く遮光シャッタ19cの開閉は開閉カバ−35の開閉と
連動するために、記録カートリッジ19を取り出す場合
には開閉カバー35を完全に開け、遮光シャソタ19c
を完全に閉した状態で取り出すことが好ましい。そのた
め本実施例では開閉カバー35に取り付けた記録シート
排出トレイ27を取り外さないと開閉カバー35の解除
レバー38を操作し得ないように構成している. 具体的には第1図に示すように、記録シート排出トレイ
27はシート幅方向両端に設けられた係止突起27aを
記録シート排出口付近にある係止溝48に係止して装置
本体に取り付け、また前記係止を解除することにより取
り外し可能に構戒されており、更に前記排出トレイ27
の一方側には該トレイ27を取り付けたときに解除レバ
ー3日のボタン部38bが露出している貫通孔35aを
覆う解除防止板27bが一体的に設けられている。従っ
て、記録シート排出トレイ27を取り外さなければ解除
レバー38を操作することが出来ず、開閉カバー35を
開くことが出来ない。
記録シート徘出トレイ27を取り付けたままで開閉カバ
ー35を開くと、設置床面と接触して該排出トレイ27
が破損したり、該トレイ27が邪魔になって開閉カバー
35を完全に開くことが出来ず、このとき遮光シャッタ
19cが完全に閉じないために感光ドラム1lが感光し
てしまうことがあるが、本実施例にあっては記録シート
徘出トレイ27を取り外さなければ開閉カバー38を開
けられないために前記不都合を生じない。また開閉カバ
−35を半開きの状態で無理に記録カートリッジ19を
取り出すことがなくなるために、記録カートリッジ19
の破損等の不都合も生しない. 〔記録カートリッジの取り出しスペース〕次に前記装置
に於ける記録カートリッジ19の取り出しスペースにつ
いて説明すると、この記録装置にあっては前述した如く
開閉カバー35を開いて取り出す如く構成しており、こ
の開閉カバー35の上方に原稿排出トレイ10を設けて
いる.従って、前記記録カートリッジl9の取り出しは
第4図に示すように原稿排出トレイ10の下方のスペー
スを使用することとなり、装置を設置する際に記録カ−
トリッジl9を取り出すために独自の投影スペースを必
要としない。このため装置の設置スペースを小さくする
ことが可能となるものである。
〔カセットの引き出しスペース〕
次に記録シー口7を収納したカセット2oの引き出しス
ペースについて説明する。
このカセット20は前述したように装置本体の下部に抜
き差し可能に収容されている。その構戒は第2図に示す
ようにカセット容器の両外側面にスライド突起20aが
突設され、装置下部には原稿排出トレイlOが取り付け
られいてる側に開口を有するカセット収容部49が形威
され、この収容部49の内側壁には前記スライド突起2
0aが嵌大してスライドし得るガイド溝条49aが形威
されている。
従って前記カセット20は第2図の左側からスライド突
起20aをガイド溝条49aに嵌入させて押し込むこと
によりセット出来、これを取り出すときにはカセット2
0に形威された把手20bを持ち、これを第2図の左側
に引き出すことによって取り出すことが出来る. 前記の如くカセット20の取り出しは第6図に示す如く
原稿排出トレイ10が設けられている下方で行われるた
めに、この場合も前記記録カートリソジ19の取り出し
と同様にカセット2oを取り出すために独自のスペース
を設ける必要がなくなり、装置の設置面積を小さくする
ことが可能となるものである。
〔記録シートの手差し及び排出スペース〕また本実施例
の装置にあっては前記原稿排出の投影スペースを記録シ
一ト17の手差し及び排出スペースとしても有効利用し
ている。
即ち、第2図に示すように手差しトレイ29の上方に記
録シート排出トレイ27を配置し、該排出トレイ27の
上方に原稿排出トレイ10を配置している。
従って、手差しトレイ29及び記録シート排出トレイ2
7は原稿排出トレイ10の投影スペース内にあり、原稿
排出トレイ10の下方空間が有効的に利用されることと
なる。このため前記と同様にスペース的に無駄がなくな
り、装置の設置面積を小さくすることが出来るものであ
る。
〔定着手段と原稿読み取り手段の配置〕更に本実施例の
装置にあっては第2図に示すように、記録手段Bに於い
て記録シ一ト17を下方から上方へ搬送しながら記録を
行う如く構成し、定着手段の上方へ原稿読み取り手段A
を配置している。このとき定着ローラ25aに内蔵した
ヒータ24の熱により読み取り手段Aの発光部材8d,
  レンズ8e,光電変換素子8f等の光学部品が損傷
しないように、断熱手段を設けている。
前記断熱手段として本実施例では定着ローラ25aと、
その上方に位置する読み取り手段Aとの間にフエルト等
の断熱部材50を設け、これにより読み取り手段Aに対
してヒータ24の熱を断熱し、前記熱が光学部品に悪影
響を与えないように構戒している。
前記の如く断熱手段を設けることにより、定着手段の上
方に光学部品を有する読み取り手段Aを配置することが
出来、装置の横方向寸法を小さくして設置面積を小さく
することが出来るものである。またこれによって定着手
段の近傍に設ける記録シート徘出トレイ27の上方へ、
読み取り用光学部品の近傍に設ける原稿排出トレイ10
を配置することが容易となるものである。
〔他の実施例〕
前述した実施例では記録サイズスイッチ34によりA4
サイズ、レターサイズ、リーガルサイズの3種類のシー
トサイズを入力し得るようにした例を示したが、前記ス
イッチ34で人力し得るサイズは前記3種類に限定する
必要はなく、4種類以上のサイズを入力し得る如く構成
しても良いことは当然である. また前述した実施例ではファクシミリ装置を例示したが
、本発明は複写機等他の記録装置にも適用し得ることは
当然である。
〈発明の効果〉 本発明は前述した如く供給する記録シートのサイズを入
力するスイッチを手差し供給トレイに設けたために、前
記記録シートのサイズを検出するセンサーを個々に設け
る必要がなくなり、装置を小型化し得ると共に部品点数
を凍らしてコストダウンを図ることが出来るものである
また前記サイズスイッチを開閉可能な供給トレイの内面
側に設けることにより、供給トレイを開いて記録シート
を載置する際に前記スイッチをオペレータが必ず目視す
るようになり、該スイッチからのシートサイズ入力を確
実に行わしめることが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は記録シートの給送及び排出部分の構戒説明図、
第2図は装置全体の構或断面説明図、第3図は全体外観
斜視説明図、第4図は開閉カバーを開いた状態説明図、
第5図は開閉カバーと遮光シャンクの連動機構説明図、
第6図はカセットを引き出した状態の説明図、第7図は
従来技術の説明図である。 Aは原稿読み取り手段、Bは記録手段、Cは記録シート
搬送手段、Dは操作パネル、Eは電話機、Fはドア、G
はi1W台、1は原稿載置台、2はサイドガイド、3は
原稿、4aは予m搬送ローラ、4bは圧接部材、5aは
分離ローラ、5bは圧接部材、6aは搬送ローラ、6b
はピンチローラ、7はバネ、8aは重り用軸、8bは押
圧部材、8Cは読み取りガラス、8dは発光部材、8e
はレンズ、8fは光電変換素子、9aは搬出口−ラ、9
bはビンチローラ、lOは原稿排出トレイ、1)は感光
ドラム、12は帯電器、l3はレーザー発振器、l4は
ポリゴン壽ラー、15は現像部、16は転写ローラ、1
7は記録シート、I8はクリーニング部材、l9は記録
カートリッジ、19aは係止突条、19bは把手、19
cは遮光シ+ ”/夕、19c.は軸、19c2はピン
、19C3は軸、19c4は捩じりコイルバネ、20は
カセット、20aはスライド突起、20bは把手、21
は給送ローラ、22a,22bはカセソト搬送ローラ、
23a523bは搬送ローラ、24はヒータ、25aは
定着ローラ、25bは加圧ローラ、26a,26bは排
出ローラ、27は記録シート排出トレイ、27aは係止
突起、27bは解除防止板、27cは凹部、28は手差
し口、29は手差しトレイ、29aは固定ガイド、29
bはスライドガイド、29cは嵌合凹部、30は軸、3
1は分離部材、32は補助トレイ、32aは嵌合凸部、
33はカギ状係止部材、34はサイズスイッチ、35は
開閉カバー、35aは貫通孔、36は回動ビン、37は
軸、38は解除レバー、38aはフック部、38bは解
除ボタン部、39はシャーシ、40は捩しりコイルバネ
、41はカセット収容部、41aは係止溝条、42は軸
、43は口冫ド、44は引っ張りバネ、45はラック、
46a,46bはピン、47はピニオン、47aはビニ
オンアーム、48は係止溝部、49はカセット収容部、
49aはガイド溝条、50は断熱部材である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録シートを搬送するための搬送手段と、前記搬
    送される記録シートに画像を記録するための記録手段と
    、 前記記録手段へ搬送する記録シートを載置するための手
    差し供給トレイと、 前記搬送手段へ供給する記録シートのサイズを入力する
    ためのサイズスイッチとを有し、 前記サイズスイッチを前記手差しトレイに設けたことを
    特徴とした記録装置。
  2. (2)前記手差し供給トレイを装置本体に対して開閉可
    能に構成し、前記サイズスイッチを前記手差し供給トレ
    イの内面側に設けてなる請求項(1)記載の記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980052241A (ko) * 1996-12-24 1998-09-25 박병재 자동차 배기장치의 촉매구조
JP2005305373A (ja) * 2004-04-26 2005-11-04 Mitsubishi Materials Corp ハニカム触媒およびその製造方法

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