JPH06178445A - 半導体装置の入出力保護回路 - Google Patents

半導体装置の入出力保護回路

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JPH06178445A
JPH06178445A JP33181392A JP33181392A JPH06178445A JP H06178445 A JPH06178445 A JP H06178445A JP 33181392 A JP33181392 A JP 33181392A JP 33181392 A JP33181392 A JP 33181392A JP H06178445 A JPH06178445 A JP H06178445A
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JP
Japan
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input
voltage
surge
diode
output
Prior art date
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JP33181392A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Hirakata
宣行 平方
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐圧の低い半導体素子を用いても外部からの
サージの入力を効果的に阻止することができる半導体装
置の入出力保護回路を提供する。 【構成】 内部回路の入出力接点と電源との間に複数個
のダイオードが順バイアスに接続されると共に、入出力
接点にサージが印加しない正常時には個々のダイオード
に掛かるバイス電圧が順方向ダイオード電圧よりも低い
電圧となるようにこれらのダイオードの数が決められる
構成にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素子が適用され
る電子回路や集積回路装置等の半導体装置の入出力保護
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、集積回路装置(IC)におい
て、内部回路の構成要素であるトランジスタ等の素子の
微細化が可能になったことで、極めて優れた機能や性能
を発揮する集積回路装置が開発されるようになり、その
進歩にはめざましいものがある。
【0003】ところが、このような微細構造の素子は、
静電気等に起因する外部からのサージによって破壊され
易く、集積回路装置そのものの信頼性の低下を招来する
問題が顕在化するに至った。
【0004】そこで、従来は、図4あるいは図5に示す
ようなダイオード群を有する入出力保護回路が内部回路
の入力接点や出力接点に設けられていた。
【0005】まず、図4の場合、トランジスタ等の素子
群で構成される任意の内部回路1が高電圧側電源VDD
低電圧側電源VSS(VDD>VSS)によって動作するもの
とすると、入出力保護回路は、内部回路1の入力接点又
は出力接点(以下、これらを纏めて入出力接点と称す)
Pと半導体パッケージの入出力リード端子(より厳密に
言えば、ポンディングパッド)2の間に抵抗R1,R2
が直列接続され、更に、抵抗R1とR2の共通接続接点
と高電圧側電源VDDの間にダイオードD1が逆バイアス
に接続されると共に、その共通接続接点と低電圧側電源
SSの間にダイオードD2が逆バイアスに接続された回
路構成となっている。そして、高電圧側電源VDDよりも
更にダイオードD1の順方向電圧Vf1分を超える電圧
(>VDD+Vf1)のサージが入出力端子2に印加する
と、ダイオードD1が順バイアスの状態となってサージ
電流を高電圧側電源VDDにバイパスし、逆に、低電圧側
電源V SSよりも更にダイオードD2の順方向電圧Vf2
を下まわる電圧(<VDD−Vf1)のサージが入出力端子
2に印加すると、ダイオードD2が順バイアスの状態と
なってサージ電流を低電圧側電源VSSにバイパスするこ
とで、内部回路1へのサージ電流の流入を阻止して保護
する。
【0006】この図4の入出力保護回路は簡素である
が、逆耐圧の大きなダイオードD1,D2を使用する必
要がある。しかし、GaAs半導体デバイスのようにプ
ロセスによっては、十分な逆耐圧特性の得られるダイオ
ードD1,D2を実現することができないために、サー
ジが存在しない正常状態であっても、ダイオードD1,
D2のリーク電流が内部回路1に流れてしまい、内部回
路1の異常動作を招来する等の問題が指摘されていた。
【0007】図5に示す入出力保護回路は、このリーク
電流の影響を低減するために開発されたものであり、図
示するように、抵抗R1とR2の共通接続接点と高電圧
側電源VDDの間に複数個n3のダイオードを直列に接続
すると共に、その共通接続接点と低電圧側電源VSSの間
に複数個n4のダイオードを直列に接続する回路構成と
なっている。即ち、高電圧側電源VDDと低電圧側電源V
SSの全逆バイアス電圧(VDD−VSS)をダイオードの接
続数n3,n4で分割することによって、個々のダイオ
ードに掛かる逆バイアス電圧を低減してリーク電流の発
生を低減している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示した入出力保護回路にあっても問題が存在する。即
ち、逆バイアス時に個々のダイオードに掛かる逆バイア
ス電圧を下げる効果はあるが、直列接続させるダイオー
ドの数を増加させるほど、サージが印加した時にサージ
電流のバイパス動作を開始する電圧が高くなるので、内
部回路1の入出力接点Pに高電圧のサージが掛かってし
まい、十分な保護効果を発揮し得ない問題があった。換
言すれば、サージ入力に対する応答感度が低下する問題
があった。
【0009】本発明はこのような従来の入出力保護回路
の問題点に鑑みて成されたものであり、より効果的に内
部回路を保護し得る入出力保護回路を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明の入出力保護回路は、内部回路の入出力
接点と電源との間に複数個のダイオードが順バイアスに
接続されると共に、入出力接点にサージが印加しない正
常時には個々のダイオードに掛かるバイス電圧が順方向
ダイオード電圧よりも低い電圧となるようにこれらのダ
イオードの数が決められた構成にした。
【0011】
【作用】このような構成を有する本発明によれば、複数
個のダイオードは電源に対して常に順バイアスに接続さ
れているので、従来のような逆バイアスによるリーク電
流の発生が無い。更に、サージが印加しない正常時に
は、全てのダイオードが十分な順バイアスが掛からない
ために実質的にオフ状態となるので、ダイオードに流れ
る不要電流が大幅に低減される。そして、サージが印加
されると、これらのダイオードが瞬時に順バイス状態と
なって、サージ電流を電源側へバイパスして内部回路を
サージから保護する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に説明す
る。まず、図1に基づいて第1の実施例の回路構成を説
明する。尚、半導体集積回路装置(IC)に適用される
ものについて説明する。高電圧側電源VDDと低電圧側電
源VSSによって動作する任意の内部回路3の入力接点又
は出力接点(以下、入出力接点という)Qと、半導体パ
ッケージの入出力端子4との間(より具体的には、半導
体チップに形成されるボンディングパッド)に、抵抗r
1,r2が直列に接続され、更にこれらの抵抗r1,r
2の共通接続接点と高電圧側電源VDDとの間にn1個の
ダイオードが順バイスとなるようにして直列に接続され
ている。
【0013】ここで、正常な動作状態において入出力端
子4に入力又は出力される信号の最低電位をV1、個々
のダイオードの順方向ダイオード電圧をVf であるとす
ると、ダイオードの数n1は、次の関係式(1)に基づ
いて決定されている。
【0014】
【数1】
【0015】かかる関係式(1)による個数n1のダイ
オードが接続されると、サージが掛からない正常時に
は、個々のダイオードに掛かる順方向電圧が順方向ダイ
オード電圧Vf よりも小さいために、全てのダイオード
に流れる順方向電流Iddは十分小さくなり、かかるダイ
オード群と抵抗r1,r2から成る入出力保護回路が内
部回路3に不要な電流を流すことがない。
【0016】一方、入力又は出力される最低電圧V1よ
りも低い電圧のサージが入出力端子4に印加した場合に
は、n1個のダイオード群が迅速にオン状態となるの
で、サージ電流は高電圧側電源VDDへバイパスされてし
まい、内部回路3に流れ込むのを未然に防止する。そし
て、一般的に、個々のダイオードの順方向電圧Vf は製
造プロセスによる変動の影響を受け難くく均一となるの
で、サージ電圧の検知レベルを精密に設定することがで
き、所定電圧よりも低い電圧のサージに対する確実な入
出力保護回路が実現される。
【0017】次に、第2の実施例を図2に基づいて説明
する。尚、半導体集積回路装置(IC)に適用されるも
のについて説明する。高電圧側電源VDDと低電圧側電源
SSによって動作する任意の内部回路3の入出力接点
Qと、半導体パッケージの入出力端子4との間(より具
体的には、半導体チップに形成されるボンディングパッ
ド)に、抵抗r1,r2が直列に接続され、更にこれら
の抵抗r1,r2の共通接続接点と低電圧側電源VSS
との間にn2個のダイオードが順バイスとなるようにし
て直列に接続されている。
【0018】ここで、正常な動作状態において入出力端
子4に入力又は出力される信号の最大電圧をV2、各々
のダイオードの順方向ダイオード電圧をVf であるとす
ると、ダイオードの数n2は、次の関係式(2)に基づ
いて決定されている。
【0019】
【数2】
【0020】かかる関係式(2)による個数n2のダイ
オードが接続されると、サージが掛からない正常時に
は、個々のダイオードに掛かる順方向電圧が順方向ダイ
オード電圧Vf よりも小さいために、全てのダイオード
に流れる順方向電流Iddは十分小さくなり、かかるダイ
オード群と抵抗r1,r2から成る入出力保護回路が内
部回路3に不要な電流を流すことがない。
【0021】一方、入出力される信号の最大電圧V2よ
りも高い電圧のサージが入出力端子4に印加した場合に
は、n2個のダイオード群が迅速にオン状態となるの
で、サージ電流は低電圧側電源VSSへバイパスされてし
まい、内部回路3に流れ込むのを未然に防止する。そし
て、一般的に、個々のダイオードの順方向電圧Vf は製
造プロセスによる変動の影響を受け難くく均一となるの
で、サージ電圧の検知レベルを精密に設定することがで
き、高電圧のサージに対する確実な入出力保護回路が実
現される。
【0022】次に、第3の実施例を図3に基づいて説明
する。尚、半導体集積回路装置(IC)に適用されるも
のについて説明する。高電圧側電源VDDと低電圧側電源
SSによって動作する任意の内部回路3の入出力接点Q
と、半導体パッケージの入出力端子4との間(より具体
的には、半導体チップに形成されるボンディングパッ
ド)に、抵抗r1,r2が直列に接続され、更にこれら
の抵抗r1,r2の共通接続接点と高電圧側電源VDD
の間にn1個のダイオードが順バイスとなるようにして
直列に接続されると共に、上記共通接続接点と低電圧側
電源VSSとの間にn2個のダイオードが順バイスとなる
ようにして直列に接続されている。
【0023】ここで、正常な動作状態において入出力端
子4に入力又は出力される信号の最低電位がV1、最大
電位がV2、各々のダイオードの順方向ダイオード電圧
がVf であるとすると、ダイオードの数n1とn2は、
前記式(1)(2)によって決定されている。
【0024】したがって、サージが掛からない正常時に
は、個々のダイオードに掛かる順方向電圧が順方向ダイ
オード電圧Vf よりも小さいために、全てのダイオード
に流れる順方向電流は十分小さくなり、かかるダイオー
ド群と抵抗r1,r2から成る入出力保護回路が内部回
路3に不要な電流を流すことがない。
【0025】一方、入力又は出力される信号の最低電圧
V1よりも低い電圧のサージが入出力端子4に印加した
場合には、上側のn1個のダイオード群が迅速にオン状
態となるので、サージ電流は高電圧側電源VDDへバイパ
スされてしまい、内部回路3に流れ込むのを未然に防止
する。更に、入出力される信号の最大電圧V2よりも高
い電圧のサージが入出力端子4に印加した場合には、下
側のn2個のダイオード群が迅速にオン状態となるの
で、サージ電流は低電圧側電源VSSへバイパスされてし
まい、内部回路3に流れ込むのを未然に防止する。
【0026】このように、図3に示す入出力保護回路
は、電圧の高いサージと電圧の低いサージの両方を阻止
することができる。
【0027】尚、第1〜第3の実施例では、サージ電流
の流入を更に効果的に阻止するためらの限流素子として
抵抗r1,r2が設けられているが、仕様等によって
は、これらの抵抗r1,r2を選択的に若しくは全て省
略することができる。
【0028】又、前記式(1)(2)は、入力又は出力
される信号の最大振幅電圧V1,V2に基づいてダイオ
ードの数n1,n2を決定する場合を示すが、次式
(3)(4)に基づいてこれらの数n1,n2を決定す
るようにしてもよい。
【0029】
【数3】
【0030】
【数4】
【0031】そして、これらの式(3)(4)に基づけ
ば、何等かの過誤により入出力端子4が電源VDD若しく
はVSSに短絡したような場合であっても、入出力保護回
路中のダイオードが過電流によって焼損等する事故を未
然に防止することができるという機能をも発揮する。
【0032】更に、逆耐圧の低いダイオードを適用して
も入出力保護回路を実現することができることから、例
えばGaAs半導体プロセスを適用した半導体集積回路
装置などに適用すると、極めて優れた効果を発揮する。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明の入出力保護
回路は、内部回路の入出力接点と電源との間に複数個の
ダイオードが順バイアスに接続されると共に、入出力接
点にサージが印加しない正常時には個々のダイオードに
掛かるバイス電圧が順方向ダイオード電圧よりも低い電
圧となるようにこれらのダイオードの数が決められた構
成を具備するので、従来のような逆バイアスによるリー
ク電流の発生が無い。更に、サージが印加しない正常時
には、全てのダイオードが十分な順バイアスが掛からな
いために実質的にオフ状態となるので、ダイオードに流
れる不要電流が大幅に低減される。そして、サージが印
加されると、これらのダイオードが瞬時に順バイス状態
となって、サージ電流を電源側へバイパスして内部回路
をサージから保護する。
【0034】この結果、逆耐圧の低いダイオードを適用
しても入出力保護回路を実現することができることか
ら、GaAs半導体プロセス等の耐圧の低い半導体装置
の入出力保護回路として極めて優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による半導体装置の入出力保護回路の一
実施例を示す回路図である。
【図2】本発明による半導体装置の入出力保護回路の他
の実施例を示す回路図である。
【図3】本発明による半導体装置の入出力保護回路の更
に他の実施例を示す回路図である。
【図4】従来の半導体装置の入出力保護回路例を示す回
路図である。
【図5】従来の半導体装置の他の入出力保護回路例を示
す回路図である。
【符号の説明】
3…内部回路、4…入出力端子、r1,r2…抵抗。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部回路の入力接点又は出力接点へのサ
    ージの入力を阻止する半導体装置の入出力保護回路にお
    いて、 前記内部回路の入力接点又は出力接点の少なくとも一方
    の接点と電源との間に、複数個のダイオードが順バイア
    スに接続されると共に、これらの接点にサージが印加し
    ない正常時には個々のダイオードに掛かるバイス電圧が
    順方向ダイオード電圧よりも低い電圧となるようにダイ
    オードの個数が決められた構造を有することを特徴とす
    る半導体装置の入出力保護回路。
  2. 【請求項2】 内部回路の入力接点又は出力接点へのサ
    ージの入力を阻止する半導体装置の入出力保護回路にお
    いて、 前記内部回路の入力接点又は出力接点の少なくとも一方
    の接点と高電圧側電源との間に、複数個のダイオードが
    順バイアスに接続されると共に、これらの接点にサージ
    が印加しない正常時には個々のダイオードに掛かるバイ
    ス電圧が順方向ダイオード電圧よりも低い電圧となるよ
    うにダイオードの個数が決められた構造を有することを
    特徴とする半導体装置の入出力保護回路。
  3. 【請求項3】 内部回路の入力接点又は出力接点へのサ
    ージの入力を阻止する半導体装置の入出力保護回路にお
    いて、 前記内部回路の入力接点又は出力接点の少なくとも一方
    の接点と低電圧側電源との間に、複数個のダイオードが
    順バイアスに接続されると共に、これらの接点にサージ
    が印加しない正常時には個々のダイオードに掛かるバイ
    ス電圧が順方向ダイオード電圧よりも低い電圧となるよ
    うにダイオードの個数が決められた構造を有することを
    特徴とする半導体装置の入出力保護回路。
  4. 【請求項4】 内部回路の入力接点又は出力接点へのサ
    ージの入力を阻止する半導体装置の入出力保護回路にお
    いて、 前記内部回路の入力接点又は出力接点の少なくとも一方
    の接点と高電圧側電源との間に複数個の第1のダイオー
    ド群が順バイアスに接続され且つ、該接点と低電圧側電
    源との間に複数個の第2のダイオード群が順バイアスに
    接続され、該接点にサージが印加しない正常時には、第
    1,第2のダイオード群の個々のダイオードに掛かるバ
    イス電圧が順方向ダイオード電圧よりも低い電圧となる
    ようにダイオードの個数が決められた構造を有すること
    を特徴とする半導体装置の入出力保護回路。
JP33181392A 1992-12-11 1992-12-11 半導体装置の入出力保護回路 Pending JPH06178445A (ja)

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JP (1) JPH06178445A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1178531A1 (de) * 2000-08-05 2002-02-06 Philips Corporate Intellectual Property GmbH schaltungsanordnung
US7733159B1 (en) * 2004-03-18 2010-06-08 Altera Corporation High voltage tolerance emulation using voltage clamp for oxide stress protection

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EP1178531A1 (de) * 2000-08-05 2002-02-06 Philips Corporate Intellectual Property GmbH schaltungsanordnung
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