JPH06178383A - ビデオカメラ用マイクロホン装置 - Google Patents
ビデオカメラ用マイクロホン装置Info
- Publication number
- JPH06178383A JPH06178383A JP4325501A JP32550192A JPH06178383A JP H06178383 A JPH06178383 A JP H06178383A JP 4325501 A JP4325501 A JP 4325501A JP 32550192 A JP32550192 A JP 32550192A JP H06178383 A JPH06178383 A JP H06178383A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- microphone
- filter
- zoom
- video camera
- Prior art date
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- Pending
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- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 広角時と望遠時で正面方向の音声の音質に不
自然な変化が生じることのない、十分な音響的ズーム効
果を得る。 【構成】 １，２は共に無指向性マイクロホン、３はマ
イクロホン１の出力にマイクロホン１と２との間隔に応
じた遅延を施す遅延器、４はマイクロホン２の出力より
遅延器３の出力を差し引く減算器、５はマイクロホン１
の出力と減算器４の出力より話者方向からの音声の有無
を判定する音声区間検出器、６はマイクロホン１の出力
に対して適切な遅延を施す遅延器、７は減算器４の出力
を入力とする適応フィルタ（ＡＤＦ）、８は遅延器６の
出力より適応フィルタ７の出力を差し引く減算器、９は
適応フィルタ７の出力をズーム制御信号１０に応じて決
定される利得α（０≦α≦１）で減衰させる減衰器、１
１は遅延器６の出力より減衰器９の出力を差し引く減算
器である。
自然な変化が生じることのない、十分な音響的ズーム効
果を得る。 【構成】 １，２は共に無指向性マイクロホン、３はマ
イクロホン１の出力にマイクロホン１と２との間隔に応
じた遅延を施す遅延器、４はマイクロホン２の出力より
遅延器３の出力を差し引く減算器、５はマイクロホン１
の出力と減算器４の出力より話者方向からの音声の有無
を判定する音声区間検出器、６はマイクロホン１の出力
に対して適切な遅延を施す遅延器、７は減算器４の出力
を入力とする適応フィルタ（ＡＤＦ）、８は遅延器６の
出力より適応フィルタ７の出力を差し引く減算器、９は
適応フィルタ７の出力をズーム制御信号１０に応じて決
定される利得α（０≦α≦１）で減衰させる減衰器、１
１は遅延器６の出力より減衰器９の出力を差し引く減算
器である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はビデオカメラに搭載され
るマイクロホン装置に関し、特にビデオカメラに対して
正面方向に位置する被写体の発する音声を強調して収音
する音響的ズーム機能を有するビデオカメラ用マイクロ
ホン装置に関する。
るマイクロホン装置に関し、特にビデオカメラに対して
正面方向に位置する被写体の発する音声を強調して収音
する音響的ズーム機能を有するビデオカメラ用マイクロ
ホン装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ビデオカメラは通常、光学系のズーム機
能を有しており、ビデオカメラに対して正面に位置する
被写体をクローズアップして撮影することができる。こ
のとき、映像と同時に記録される音声の収音方法が、映
像のズームに関わらず固定された収音である場合には、
注目した被写体を映像としてクローズアップしても音声
には注目した被写体の発する音声以外の周囲騒音が多く
含まれ、映像と音声との間に違和感を生じる。ズームマ
イクロホンは、音声信号に対してもズーム効果を付加
し、前述のような映像と音声に関する違和感を低減する
ことを目的とする。
能を有しており、ビデオカメラに対して正面に位置する
被写体をクローズアップして撮影することができる。こ
のとき、映像と同時に記録される音声の収音方法が、映
像のズームに関わらず固定された収音である場合には、
注目した被写体を映像としてクローズアップしても音声
には注目した被写体の発する音声以外の周囲騒音が多く
含まれ、映像と音声との間に違和感を生じる。ズームマ
イクロホンは、音声信号に対してもズーム効果を付加
し、前述のような映像と音声に関する違和感を低減する
ことを目的とする。
【０００３】図３は従来のズーム機能を有するビデオカ
メラ用マイクロホン装置の構成の一例を示す。図３にお
いて、21は単一指向性マイクロホン、22は無指向性マイ
クロホン、23は減衰器24と連動し利得が１−αとなるよ
うな減衰器、24は０以上１以下の利得αを持つ減衰器、
25は減衰器23と24の出力を加算する加算器である。前記
減衰器24の利得αは光学系のズーム制御信号26に応じて
決定され、広角端では０、望遠端では１、広角と望遠の
間では０＜α＜１となる。
メラ用マイクロホン装置の構成の一例を示す。図３にお
いて、21は単一指向性マイクロホン、22は無指向性マイ
クロホン、23は減衰器24と連動し利得が１−αとなるよ
うな減衰器、24は０以上１以下の利得αを持つ減衰器、
25は減衰器23と24の出力を加算する加算器である。前記
減衰器24の利得αは光学系のズーム制御信号26に応じて
決定され、広角端では０、望遠端では１、広角と望遠の
間では０＜α＜１となる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
たビデオカメラ用マイクロホン装置は、光学系のズーム
に同期して、その指向性が無指向性から単一指向性まで
変化する。したがって、望遠時には正面方向に位置する
被写体の発する音声以外の周囲騒音が広角時よりも低減
されるため、前述のような映像と音声の間の違和感を緩
和することができる。
たビデオカメラ用マイクロホン装置は、光学系のズーム
に同期して、その指向性が無指向性から単一指向性まで
変化する。したがって、望遠時には正面方向に位置する
被写体の発する音声以外の周囲騒音が広角時よりも低減
されるため、前述のような映像と音声の間の違和感を緩
和することができる。
【０００５】しかし、このようなビデオカメラ用マイク
ロホン装置では、望遠収音用のマイクロホンが固定され
た単一指向性であるため、話者と反対方向以外の方向に
パワーの大きい騒音源が存在する場合には、周囲騒音は
十分に排除することができず、十分な音響的ズーム効果
が得られないという問題点があった。そこで、望遠収音
用のマイクロホンに２次音圧傾度型の超指向性マイクロ
ホンを用い、周囲騒音を低減する方法が考えられるが、
広角時との軸上周波数特性の違いによって、正面方向の
被写体の発する音声の音質に不自然な変化を生じること
に問題点がある。
ロホン装置では、望遠収音用のマイクロホンが固定され
た単一指向性であるため、話者と反対方向以外の方向に
パワーの大きい騒音源が存在する場合には、周囲騒音は
十分に排除することができず、十分な音響的ズーム効果
が得られないという問題点があった。そこで、望遠収音
用のマイクロホンに２次音圧傾度型の超指向性マイクロ
ホンを用い、周囲騒音を低減する方法が考えられるが、
広角時との軸上周波数特性の違いによって、正面方向の
被写体の発する音声の音質に不自然な変化を生じること
に問題点がある。
【０００６】本発明は上記の問題点を解決し、広角時と
望遠時で正面方向の音声の音質に不自然な変化が生じる
ことのない、十分な音響的ズーム効果を得ることができ
るビデオカメラ用マイクロホン装置を提供することを目
的とする。
望遠時で正面方向の音声の音質に不自然な変化が生じる
ことのない、十分な音響的ズーム効果を得ることができ
るビデオカメラ用マイクロホン装置を提供することを目
的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のビデオカメラ用マイクロホン装置は、無指
向性マイクロホンの出力に対して適応フィルタを用いた
周囲騒音低減処理を施し、周囲騒音抑圧の度合を光学系
のズームに応じて制御することにより、音響的ズーム効
果を実現するものである。
め、本発明のビデオカメラ用マイクロホン装置は、無指
向性マイクロホンの出力に対して適応フィルタを用いた
周囲騒音低減処理を施し、周囲騒音抑圧の度合を光学系
のズームに応じて制御することにより、音響的ズーム効
果を実現するものである。
【０００８】
【作用】本発明によれば、ビデオカメラ正面に対して反
対方向、すなわち話者と逆方向に指向性のディップ点を
持つような単一指向性マイクロホンを構成し、この単一
指向性マイクロホンの出力を騒音参照入力として、無指
向性マイクロホン出力に対する上記の周囲騒音抑圧処理
を行うことにより、無指向性マイクロホン出力に含まれ
る周囲騒音成分を環境に応じて低減することができる。
周囲騒音成分を十分に低減した信号を望遠時の出力と
し、無指向性マイクロホンの出力信号を広角時の出力と
し、望遠と広角の間は周囲騒音の抑圧量をズーム制御信
号に応じて決定することにより、映像と一体感のある自
然な音響的ズーム効果を実現することができる。
対方向、すなわち話者と逆方向に指向性のディップ点を
持つような単一指向性マイクロホンを構成し、この単一
指向性マイクロホンの出力を騒音参照入力として、無指
向性マイクロホン出力に対する上記の周囲騒音抑圧処理
を行うことにより、無指向性マイクロホン出力に含まれ
る周囲騒音成分を環境に応じて低減することができる。
周囲騒音成分を十分に低減した信号を望遠時の出力と
し、無指向性マイクロホンの出力信号を広角時の出力と
し、望遠と広角の間は周囲騒音の抑圧量をズーム制御信
号に応じて決定することにより、映像と一体感のある自
然な音響的ズーム効果を実現することができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳細に説明す
る。
る。
【００１０】図１は本発明の一実施例におけるビデオカ
メラ用マイクロホン装置の構成を示す図である。図１に
おいて、１，２は共に無指向性マイクロホン、３はマイ
クロホン１の出力にマイクロホン１と２との間隔に応じ
た遅延を施す遅延器、４はマイクロホン２の出力より遅
延器３の出力を差し引く減算器、５はマイクロホン１の
出力と減算器４の出力より話者方向からの音声の有無を
判定する音声区間検出器、６はマイクロホン１の出力に
対して適切な遅延を施す遅延器、７は減算器４の出力を
入力とする適応フィルタ(ＡＤＦ)、８は遅延器６の出力
より適応フィルタ７の出力を差し引く減算器、９は適応
フィルタ７の出力をズーム制御信号10に応じて決定され
る利得α(０≦α≦１)で減衰させる減衰器、11は遅延器
６の出力より減衰器９の出力を差し引く減算器である。
メラ用マイクロホン装置の構成を示す図である。図１に
おいて、１，２は共に無指向性マイクロホン、３はマイ
クロホン１の出力にマイクロホン１と２との間隔に応じ
た遅延を施す遅延器、４はマイクロホン２の出力より遅
延器３の出力を差し引く減算器、５はマイクロホン１の
出力と減算器４の出力より話者方向からの音声の有無を
判定する音声区間検出器、６はマイクロホン１の出力に
対して適切な遅延を施す遅延器、７は減算器４の出力を
入力とする適応フィルタ(ＡＤＦ)、８は遅延器６の出力
より適応フィルタ７の出力を差し引く減算器、９は適応
フィルタ７の出力をズーム制御信号10に応じて決定され
る利得α(０≦α≦１)で減衰させる減衰器、11は遅延器
６の出力より減衰器９の出力を差し引く減算器である。
【００１１】以下、本実施例におけるビデオカメラ用マ
イクロホン装置の動作について述べる。遅延器３の遅延
時間をマイクロホン１と２との距離を音速で除した値に
設定すると、減算器４の出力は話者方向に指向性のディ
ップ点を持つ単一指向性マイクロホンの出力となる。し
たがって減算器４の出力は周囲騒音成分となる。減算器
４の出力を適応フィルタ７に入力し、この適応フィルタ
７の出力を適切な遅延を施したマイクロホン１の出力よ
り差し引く。ただし、減算器８の出力のパワーが最小と
なるように適応フィルタ７の伝達関数を逐次修正し、そ
の修正動作は音声区間検出器５の判定結果よりマイクロ
ホン１に話者方向からの音声が入力されている時間は停
止する。
イクロホン装置の動作について述べる。遅延器３の遅延
時間をマイクロホン１と２との距離を音速で除した値に
設定すると、減算器４の出力は話者方向に指向性のディ
ップ点を持つ単一指向性マイクロホンの出力となる。し
たがって減算器４の出力は周囲騒音成分となる。減算器
４の出力を適応フィルタ７に入力し、この適応フィルタ
７の出力を適切な遅延を施したマイクロホン１の出力よ
り差し引く。ただし、減算器８の出力のパワーが最小と
なるように適応フィルタ７の伝達関数を逐次修正し、そ
の修正動作は音声区間検出器５の判定結果よりマイクロ
ホン１に話者方向からの音声が入力されている時間は停
止する。
【００１２】上記のような適応フィルタ７の修正動作を
繰り返すことにより、適応フィルタ７の出力は減算器４
の出力より推定したマイクロホン１の出力に含まれる周
囲騒音成分となる。推定した周囲騒音成分を、光学系の
ズーム制御信号10に応じて決定した利得を持つ減衰器９
で減衰させた後に、遅延器６の出力より減算器11で減算
して最終出力ｙとする。
繰り返すことにより、適応フィルタ７の出力は減算器４
の出力より推定したマイクロホン１の出力に含まれる周
囲騒音成分となる。推定した周囲騒音成分を、光学系の
ズーム制御信号10に応じて決定した利得を持つ減衰器９
で減衰させた後に、遅延器６の出力より減算器11で減算
して最終出力ｙとする。
【００１３】ここで、マイクロホン１の出力に含まれる
話者からの音声をｓ、周囲騒音をｎ、適応フィルタ７の
出力をｎ′、減衰器９の利得をαとすると、減衰器11の
出力ｙは(数１)で表すことができる。
話者からの音声をｓ、周囲騒音をｎ、適応フィルタ７の
出力をｎ′、減衰器９の利得をαとすると、減衰器11の
出力ｙは(数１)で表すことができる。
【００１４】
【数１】ｙ＝ｓ＋(ｎ−α×ｎ′) (数１)の式より明らかなように、適応フィルタ７が充分
に収束し、ｎ≒ｎ′となったときには、αをパラメータ
として話者音声ｓに音質の変化を与えることなく、周囲
騒音のレベルを随意に制御することができる。図２に光
学系のズームの画角とαとの関係の一例を示す。図２の
ようにαは広角時には０、望遠時には１となり、画角に
応じて連続的に変化するように決定する。
に収束し、ｎ≒ｎ′となったときには、αをパラメータ
として話者音声ｓに音質の変化を与えることなく、周囲
騒音のレベルを随意に制御することができる。図２に光
学系のズームの画角とαとの関係の一例を示す。図２の
ようにαは広角時には０、望遠時には１となり、画角に
応じて連続的に変化するように決定する。
【００１５】したがって、広角時には周囲騒音を含め広
い範囲の音声信号を収音し、望遠時には周囲騒音を低減
し話者の音声を明瞭度良く収音し、広角と望遠の間では
周囲騒音のレベルを画角と連動して連続的に変化させる
ことができ、映像と一体感のある自然な音響的ズーム効
果を実現することができる。
い範囲の音声信号を収音し、望遠時には周囲騒音を低減
し話者の音声を明瞭度良く収音し、広角と望遠の間では
周囲騒音のレベルを画角と連動して連続的に変化させる
ことができ、映像と一体感のある自然な音響的ズーム効
果を実現することができる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のビデオカ
メラ用マイクロホン装置は、話者方向に指向性のディッ
プ点を有する単一指向性マイクロホンの出力信号を騒音
参照信号として無指向性マイクロホン出力に対する適応
騒音抑圧処理を施し、周囲騒音の抑圧量を光学系のズー
ム制御信号に応じて決定することにより、環境に応じて
周囲騒音を低減し、自然で効果的な音響的ズーム効果を
実現することができ、映像と違和感のない収音が可能と
なる。
メラ用マイクロホン装置は、話者方向に指向性のディッ
プ点を有する単一指向性マイクロホンの出力信号を騒音
参照信号として無指向性マイクロホン出力に対する適応
騒音抑圧処理を施し、周囲騒音の抑圧量を光学系のズー
ム制御信号に応じて決定することにより、環境に応じて
周囲騒音を低減し、自然で効果的な音響的ズーム効果を
実現することができ、映像と違和感のない収音が可能と
なる。
【図１】本発明の一実施例におけるビデオカメラ用マイ
クロホン装置の構成を示す図である。
クロホン装置の構成を示す図である。
【図２】図１の減衰器の利得αと映像の画角との関係を
示す図である。
示す図である。
【図３】従来のズーム機能を有するビデオカメラ用マイ
クロホン装置の構成の一例を示す図である。
クロホン装置の構成の一例を示す図である。
１，２…無指向性マイクロホン、 ３，６…遅延器、
４，８，11…減算器、５…音声区間検出器、 ７…適応
フィルタ、 ９…減衰器、 10…ズーム制御信号。
４，８，11…減算器、５…音声区間検出器、 ７…適応
フィルタ、 ９…減衰器、 10…ズーム制御信号。
Claims (1)
- 【請求項１】 適切な間隔をおいて配置され、共に無指
向性である第１，第２のマイクロホンと、前記第１のマ
イクロホンの出力にマイクロホン間隔に応じた遅延を施
す第１の遅延器と、前記第２のマイクロホンの出力より
前記第１の遅延器の出力を差し引く第１の減算器と、前
記第１のマイクロホンの出力と前記第１の減算器の出力
より話者音声の有無を判定する音声区間検出器と、前記
第１のマイクロホンの出力に適切な遅延を施す第２の遅
延器と、前記第１の減算器の出力を入力とする適応フィ
ルタと、前記第２の遅延器の出力より前記適応フィルタ
の出力を差し引く第２の減算器と、前記適応フィルタの
出力を入力とし、ズーム制御信号に応じて決定される利
得を減衰させる減衰器と、前記第２の遅延器の出力より
前記減衰器の出力を差し引く第３の減算器とを備えたこ
とを特徴とするビデオカメラ用マイクロホン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4325501A JPH06178383A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | ビデオカメラ用マイクロホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4325501A JPH06178383A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | ビデオカメラ用マイクロホン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06178383A true JPH06178383A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18177587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4325501A Pending JPH06178383A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | ビデオカメラ用マイクロホン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06178383A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1202602A2 (en) * | 2000-10-25 | 2002-05-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Zoom microphone device |
| US6549627B1 (en) | 1998-01-30 | 2003-04-15 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Generating calibration signals for an adaptive beamformer |
| CN102131136A (zh) * | 2010-01-20 | 2011-07-20 | 微软公司 | 自适应环境声抑制和语音跟踪 |
| JP2013176049A (ja) * | 2013-02-26 | 2013-09-05 | Olympus Imaging Corp | カメラ、再生装置、および再生方法 |
-
1992
- 1992-12-04 JP JP4325501A patent/JPH06178383A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6549627B1 (en) | 1998-01-30 | 2003-04-15 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Generating calibration signals for an adaptive beamformer |
| EP1202602A2 (en) * | 2000-10-25 | 2002-05-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Zoom microphone device |
| US6931138B2 (en) * | 2000-10-25 | 2005-08-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Zoom microphone device |
| EP1202602A3 (en) * | 2000-10-25 | 2009-03-25 | Panasonic Corporation | Zoom microphone device |
| CN102131136A (zh) * | 2010-01-20 | 2011-07-20 | 微软公司 | 自适应环境声抑制和语音跟踪 |
| JP2013176049A (ja) * | 2013-02-26 | 2013-09-05 | Olympus Imaging Corp | カメラ、再生装置、および再生方法 |
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