JP3370530B2 - マイクロホン内蔵型ビデオカメラ - Google Patents

マイクロホン内蔵型ビデオカメラ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ会議システ
ム等に利用されるマイクロホン内蔵型ビデオカメラに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に販売されているテレビ会議システ
ムは、広い範囲を映し出す要求と、特定の領域を拡大し
て映し出す要求を両立させるため、左右上下方向に指向
角を振ることができ、画面表示範囲を広くしたり狭くし
たり、言い替えると望遠・広角を連続的に変えることが
できる電動パンチルトズームカメラが搭載されている。
このようなシステムでは、会議の参加者が広い範囲に着
席するため、各参加者の音声をムラなく拾う目的から複
数個のマイクロホンを分散して配置することが通常行わ
れていた。この場合、マイクロホンが拾う音声は参加者
の発生する声以外にも空調音等の騒音を集音するため会
議の音声品質を損なうと言う欠点があった。また、マイ
クロホンの接続ケーブルをテレビ会議システム本体から
会議参加者用のテーブルまで配線する必要があり、外観
を損なう上歩行時に引っかけるなど安全面でも問題があ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例は、参加者
の発生する音声と発言の明瞭度を阻害する騒音とを区別
せずに集音してしまうため、会話の明瞭度を損なうとい
う欠点があった。また、マイクロホンを会議テーブル上
に設置するため本体との間にマイクロホンケーブルを敷
設する必要があり、外観を損なうと同時に床上の配線に
足を引っかけるといった問題があった。本発明の目的
は、上記欠点を解決し、会議テーブルにマイクロホンを
設置すること無く、発言者の声を他の騒音に比べ高い感
度で集音することにより快適なテレビ会議を実現するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題を
解決するためのものであり、複数のマイクロホンを内蔵
し、外部からの制御信号によって上下左右方向に撮影表
示範囲の変更が可能な電動パンチルトズーム機能を備え
たマイクロホン内蔵型ビデオカメラにおいて、前記各マ
イクロホンからの出力信号を増幅するための増幅器と、
各増幅器によって増幅された信号をデジタル信号に変換
するためのアナログデジタル変換器と、前記複数のマイ
クロホンと1対1に対応し前記アナログデジタル変換器
からのデジタル信号を遅延させるための遅延回路と、該
遅延回路からの出力信号の利得係数を変化させるための
利得回路と、各利得回路からの出力信号を加算するため
の加算回路とから構成されたマイクロホン内蔵型ビデオ
カメラを提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について図面を用
いて説明する。本発明の実施例の説明に先立ち、ビーム
フォーミング技術の概要を説明する。マイクロホンの数
をN 個、i 番目のマイクロホンの出力をri(t) とする。
所望する方向からの信号に対する各マイクロホンの出力
が同相になるように、それぞれに適当な遅延時間τi を
与え、重み係数Wiをかけて加算し、出力信号を得る。所
望する方向から伝搬して来る信号以外は同相にならない
ため加算すると互いに打ち消しあって減衰するため鋭い
指向性を実現できる。指向特性は重み係数、遅延時間、
マイクロホンの数で決まり、重み係数、遅延量を適応的
に変えることによって信号源の位置に追随させることが
できる。出力信号y(t)は次式で表される。
【0006】
【表1】
【0007】図1は本発明の実施例におけるマイクロホ
ンを3本接続した例を表している。入力音声信号はマイ
クロホン( 11、21、31) で集音され、マイクロホ
ンアンプ( 12、22、32) で増幅されアナログデジ
タルコンバータ( 13、23、33)(以下A/D)に入力さ
れる。前記A/D では入力音声信号を標本化、離散化しデ
ジタル入力音声信号に変換する。可変遅延ユニット( 1
4、24、34) に入力されたデジタル入力音声信号
は、音声入力部制御ユニット( 50) によって決定され
た遅延時間だけ入力信号を遅延して出力される。遅延さ
れたデジタル入力音声信号は、可変利得ユニット( 1
5、25、35) で、音声入力部制御ユニット( 50)
によって決定された利得がかけられ加算器(40) で加
算されてデジタル出力音声信号を得る。前記デジタル出
力音声信号はデジタルアナログコンバータ( 41)(以下
D/A)でアナログ出力音声信号に変換される。ただし、本
装置の出力形式としてはデジタル出力音声信号のみとし
ても良く、この場合はD/A は不要である。前記マイクロ
ホンから可変利得ユニットまでの組合せは、マイクロホ
ンの数に応じて複数個必要となる。前記音声入力部制御
ユニット( 50) はカメラ制御ユニット( 60) から制
御信号を受け取るが、この制御信号は電動パンチルトズ
ームカメラユニット( 70) の動きに対応したもので、
左右の振れ角( パン) 、ズームの状態を表しており、前
記音声入力部制御ユニット( 50) は、この制御信号を
元に、各可変遅延ユニット( 14、24、34) および
可変利得ユニット( 15、25、35) に与えるパラメ
ータを決定する。次に、前記音声入力部制御ユニット(
50) の動作の詳細を説明する。各マイクロホン入力さ
れる音が正面から入射される場合は、同位相で集音され
る。しかし、斜め方向から入射される場合は図2に示す
ように、各マイクロホン毎に入力信号に時間差が生じる
ことになる。各マイクロホンから入力された信号を加算
するとそれぞれの信号間に位相の違いが生じるため、打
ち消しあって減衰する。ここで、図3に示すように遅延
回路を用いて各マイクロホンで集音された信号から、各
信号間の時間差を取り除くと、その信号があたかも正面
から入力された音と等価になり、その方向に高い指向性
をもつという効果が得られる。この遅延回路の遅延時間
を制御することにより指向方向を変化させることができ
る。したがって、音声入力部制御ユニット( 50) の働
きは、所望の方向に指向性を持たせるように、前記可変
遅延ユニット( 14、24、34) の遅延量を決定する
ことと、指向特性の鋭さを変化させるために前記可変利
得ユニット( 15、25、35) の利得を決定すること
にある。まず遅延量決定方法について説明する。本実施
例に示したマイクロホンアレーは鋭い指向性が得られる
ことが特徴である。そのため、カメラの指向方向にいる
発言者の声は効率良く集音できるが、逆に指向方向にい
ない発言者の声や騒音は集音されにくい。一般にテレビ
会議システムに用いられるカメラは操作者によって発言
者の方向に向きを変え、映し出すことが可能であるた
め、マイクロホンの指向方向をカメラの振れ角に応じて
変えれば良い。カメラの振れ角はカメラ制御ユニット(
60) が制御しているため、カメラの方向は知ることが
できる。本システムは入力音声信号を離散信号としてあ
つかうため設定できる各マイクロホン間の遅延量の設定
自体も離散的になる。そこで、カメラの振れ角を量子化
し、得られたインデックスを用いてあらかじめ作成した
遅延量を格納したテーブルを検索し各可変遅延ユニット
の遅延量を求め、前記可変遅延ユニットを設定すること
で所望の特性をえることができる。発言者が1人の場合
は発言者をズームアップして映すため、マイクロホンが
鋭い指向性を持っていても違和感はないが、多くの発言
者が同時に話をしているときには指向性を弱めないと発
言を集音できず不都合が生じる。そこで、カメラ制御ユ
ニット( 60) は各マイクロホンの感度を制御し、指向
特性を可変させる働きを持っている。多くの発言者があ
ったり、いちいちカメラ操作することなく参加者全体を
映している場合は撮影範囲を広くするため、カメラのズ
ーム設定を広角側に合わせることになる。この場合もカ
メラのズームはカメラ制御ユニット( 60) が制御して
いるため、ズーム設定状態を知ることができる。本実施
例では、中央に設置したマイクロホンを主ユニットとし
て制御しているが、中央のマイクロホンから得られた信
号の利得を高め、逆に両端のマイクロホンから得られた
信号の利得を下げることにより指向特性の強弱を制御で
きる。極端な例としては、中央のマイクロホンで得られ
る信号だけを用いれば最も広い指向性が得られる。この
場合もカメラのズーム角を量子化し、得られたインデッ
クスを用いてあらかじめ作成した利得量を格納したテー
ブルを検索し各可変利得ユニットの利得量を求め、前記
可変利得ユニットを設定することにより所望の特性を得
ることができる。このように極めて簡単な構成で優れた
効果が得られる。遅延量を変えた場合の本実施例による
マイクロホンの指向特性に変化を図4に示す。また、利
得量を変えた場合の本実施例によるマイクロホンの指向
特性に変化を図5に示す。一般に、マイクロホンの本数
を多くすると指向特性は鋭くなる。また、マイクロホン
の間隔を広くすると、低い周波数まで指向特性を発揮で
きるようになるが、いずれの場合も装置が大型化するこ
とになる。また、A/D のサンプリングレートを高くする
と遅延量設定の精度が向上し、指向方向の設定精度が高
くなる。以上のような制御を行うことにより、カメラの
振れ角に応じてマイクロホンの指向方向を変化させるこ
とにより、発言者の声を効率的に集音することができ、
カメラズームをワイド側にした場合は、指向特性を広く
することにより参加者全体の声を拾い、カメラズームを
テレ側にした場合は、指向特性を鋭くすることにより、
カメラに映し出された発言者の声を効果的に拾うことが
できる。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、カメラの振れ角に応じ
てマイクロホンの指向方向を変化させることにより、発
言者の声を効率的に集音することができるため、他の参
加者による雑談や室内の騒音等の影響を受けにくくな
る。また、カメラズームワイド側にした場合は、マイク
ロホンの指向特性を広くすることにより参加者全体の声
を拾うことができ、逆に、カメラズームをテレ側にした
場合は、指向特性を鋭くすることができる。により、カ
メラに映し出された発言者の声を効果的に拾うことがで
きる。したがって、発言者を的確に捕らえ集音できるよ
うになるため騒音が少なく明瞭度の高い会話を実現で
き、全体を映した場合は広い範囲から集音できるため臨
場感も同時に確保できるため、極めて快適なテレビ会議
が実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による実施例の説明図
【図2】 原理の説明図( 遅延回路を持たない場合の斜
め入射時の特性)
【図3】 原理の説明図( 遅延回路を付加し斜め入射方
向に最大感度を持たせる場合)
【図4】 本実施例による指向方向変化の説明図
【図5】 本実施例による指向特性変化の説明図
【符号の説明】
11、21、31はマイクロホン、 12、22、32はマイクロホンアンプ、 13、23、33はアナログデジタルコンバータ、 14、24、34は可変遅延ユニット、 15、25、35は可変利得ユニット、 40 加算器、 41 デジタルアナログコンバータ、 50 音声入力部制御ユニット、 60 カメラ制御ユニット、 70 電動パンチルトズームカメラユニット

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のマイクロホンを内蔵し、外部から
    の制御信号によって上下左右方向に撮影表示範囲の変更
    が可能な電動パンチルトズーム機能を備えたマイクロホ
    ン内蔵型ビデオカメラにおいて、前記各マイクロホンか
    らの出力信号を増幅するための増幅器と、各増幅器によ
    って増幅された信号をデジタル信号に変換するためのア
    ナログデジタル変換器と、前記複数のマイクロホンと1
    対1に対応し前記アナログデジタル変換器からのデジタ
    ル信号を遅延させるための遅延回路と、該遅延回路から
    の出力信号の利得係数を変化させるための利得回路と、
    各利得回路からの出力信号を加算するための加算回路と
    から構成されたことを特徴とするマイクロホン内蔵型ビ
    デオカメラ。
  2. 【請求項2】 前記複数個の遅延回路の遅延時間は定め
    られた範囲内で任意に設定が可能であって、前記ビデオ
    カメラの左右の振り角度によってあらかじめ定めた遅延
    時間を個別に設定することによって前記ビデオカメラの
    撮影方向と前記マイクロホンの指向方向を連動させるこ
    とを特徴とする請求項1記載のマイクロホン内蔵型ビデ
    オカメラ。
  3. 【請求項3】 前記複数個の利得回路の利得係数は定め
    られた範囲内で任意に設定でき、前記ビデオカメラの画
    面表示範囲によってあらかじめ定めた利得係数を個別に
    設定することによって前記ビデオカメラの撮影範囲と前
    記マイクロホンの指向方向を連動させることを特徴とす
    る請求項2記載のマイクロホン内蔵型ビデオカメラ。
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