JPH0617809Y2 - フオ−ム輪転印刷機における連続紙折畳み揺動腕振幅位置決め装置 - Google Patents
フオ−ム輪転印刷機における連続紙折畳み揺動腕振幅位置決め装置Info
- Publication number
- JPH0617809Y2 JPH0617809Y2 JP4125687U JP4125687U JPH0617809Y2 JP H0617809 Y2 JPH0617809 Y2 JP H0617809Y2 JP 4125687 U JP4125687 U JP 4125687U JP 4125687 U JP4125687 U JP 4125687U JP H0617809 Y2 JPH0617809 Y2 JP H0617809Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- eccentric
- crank member
- swing arm
- key
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はフォーム輪転印刷機で印刷された連続紙をジ
グザグに折畳む揺動腕と送出腕の振幅を簡単に位置決め
して固定する位置決め装置に関する。
グザグに折畳む揺動腕と送出腕の振幅を簡単に位置決め
して固定する位置決め装置に関する。
[従来の技術] 従来フォーム輪転印刷機のジグザグ折畳で、揺動腕送出
腕の振幅を決めるには、第8図に示す如く、夫々の腕に
連結させた連結片a,bの端部はクランク板cの2つの
偏心部d,eに嵌められ、クランク軸fに設けたキー溝
gにクランク板cからのキーとなる凸部hを嵌め、キー
溝gに沿って凸部を嵌めたままクランク板cを移動させ
所定の位置でクランク板cを工具によってボルトiでク
ランク軸fに締付け固定させたものが一般に利用されて
いる。
腕の振幅を決めるには、第8図に示す如く、夫々の腕に
連結させた連結片a,bの端部はクランク板cの2つの
偏心部d,eに嵌められ、クランク軸fに設けたキー溝
gにクランク板cからのキーとなる凸部hを嵌め、キー
溝gに沿って凸部を嵌めたままクランク板cを移動させ
所定の位置でクランク板cを工具によってボルトiでク
ランク軸fに締付け固定させたものが一般に利用されて
いる。
[考案が解決しようとする問題点] 前記従来一般に用いられている位置決め構造では、回転
軸が1000rpm以上に回転するためクランク板を締付
ける場合は太目のボルトを用いて強固に締付けなくては
ならない。
軸が1000rpm以上に回転するためクランク板を締付
ける場合は太目のボルトを用いて強固に締付けなくては
ならない。
またボルトが弛むことがあり位置決めがくるために繰返
し締付けなければならず、また工具も大きなスパナーを
必要とした。
し締付けなければならず、また工具も大きなスパナーを
必要とした。
[問題を解決するための手段] 本考案はこの様な実情に鑑み、これ等の問題を一掃する
ために創案したもので、即ち一端にフランジ1aを設
け、他端側の外周に駆動を伝える歯車5を設けると共
に、中心を通る軸線に沿って軸孔1bを設けた、クラン
ク軸1をフレーム2に軸受して設け、更に、前記フラン
ジ1aの端面には、多数条の噛合溝1cと、中心を通る
キー溝1dを縦設し、更に前記軸孔1bには、一端に切
欠部を有した軸支部8bと先端側に締付けねじ部8cを
設けた軸8を軸の長手方向に移動可能に摺嵌し、またフ
ランジ1aと対向させた対向面には、前記キー溝1dと
同じ中心を通る縦方向のキー溝6bと、噛合溝1cと接
離する噛合溝6aを設けたクランク部材6を対向して位
置させ、前記クランク部材6には、前記軸8を通し、軸
8に対する偏心量を調整可能な長方形の軸孔6cを設
け、しかも前記キー溝1dと6bに嵌まるキー片9に
は、軸8に沿って調整できる長方形の軸孔9aを設け、
このクランク部材6の外周には、揺動腕12と送出腕1
3に夫々一端を連結した2つの連結片11,11aの他
端部を嵌合した2つの対応した偏心部7,7aを設け、
更に軸8の先端の締付けねじ部8cにはクランク部材6
を所望位置まで押圧部材17を介して締付けるナット1
5を螺合し、また前記軸8の他端部の軸受部8bの切欠
部に嵌めた偏心軸14の偏心部14aは作動腕21を介
して回動を伝えるエアーシリンダ23に連繋させ、偏心
軸14を介して軸8を移動し、クランク部材6を接離さ
せることを特徴としたフォーム輪転印刷機における連続
紙折畳み揺動腕振幅位置決め装置であって、エアーシリ
ンダの切換えで軸を移動させ、クランク軸と対向させた
クランク部材を偏心軸の偏心部の回転によってクランク
軸の噛合部とクランク部材の噛合部の噛合せを接離し、
簡単な操作でクランク部材の偏心量を調整および偏心量
の保持を強固にすることを目的としたものである。
ために創案したもので、即ち一端にフランジ1aを設
け、他端側の外周に駆動を伝える歯車5を設けると共
に、中心を通る軸線に沿って軸孔1bを設けた、クラン
ク軸1をフレーム2に軸受して設け、更に、前記フラン
ジ1aの端面には、多数条の噛合溝1cと、中心を通る
キー溝1dを縦設し、更に前記軸孔1bには、一端に切
欠部を有した軸支部8bと先端側に締付けねじ部8cを
設けた軸8を軸の長手方向に移動可能に摺嵌し、またフ
ランジ1aと対向させた対向面には、前記キー溝1dと
同じ中心を通る縦方向のキー溝6bと、噛合溝1cと接
離する噛合溝6aを設けたクランク部材6を対向して位
置させ、前記クランク部材6には、前記軸8を通し、軸
8に対する偏心量を調整可能な長方形の軸孔6cを設
け、しかも前記キー溝1dと6bに嵌まるキー片9に
は、軸8に沿って調整できる長方形の軸孔9aを設け、
このクランク部材6の外周には、揺動腕12と送出腕1
3に夫々一端を連結した2つの連結片11,11aの他
端部を嵌合した2つの対応した偏心部7,7aを設け、
更に軸8の先端の締付けねじ部8cにはクランク部材6
を所望位置まで押圧部材17を介して締付けるナット1
5を螺合し、また前記軸8の他端部の軸受部8bの切欠
部に嵌めた偏心軸14の偏心部14aは作動腕21を介
して回動を伝えるエアーシリンダ23に連繋させ、偏心
軸14を介して軸8を移動し、クランク部材6を接離さ
せることを特徴としたフォーム輪転印刷機における連続
紙折畳み揺動腕振幅位置決め装置であって、エアーシリ
ンダの切換えで軸を移動させ、クランク軸と対向させた
クランク部材を偏心軸の偏心部の回転によってクランク
軸の噛合部とクランク部材の噛合部の噛合せを接離し、
簡単な操作でクランク部材の偏心量を調整および偏心量
の保持を強固にすることを目的としたものである。
[実施例] 次に本考案に係る一実施例を図面に基いて説明する。
1はフレーム2に取付けた軸受3にベアリング4を介し
て軸承されたクランク軸で、一端にフランジ1aと外周
に駆動する歯車5を装着し、更に中心の軸線方向に軸孔
1bを貫通して設けてある。
て軸承されたクランク軸で、一端にフランジ1aと外周
に駆動する歯車5を装着し、更に中心の軸線方向に軸孔
1bを貫通して設けてある。
また前記フランジ1aの端面にはV状の噛合溝1cを多
数条設けると共に、この端面には中心を通るキー溝1d
を縦設してある。
数条設けると共に、この端面には中心を通るキー溝1d
を縦設してある。
6はクランク部材で、前記クランク軸1の端部のフラン
ジ1aと対向させて、フランジ1aの端面に設けた前記
V状の噛合溝1cと噛合せるV状の噛合溝6aを多数条
設けると共に前記キー溝1dと対向させて前記キー溝1
dと同様中心を通るキー溝6bを設け、しかもクランク
部材6には外周に相対設する並列した2つの偏心部7,
7aと、前記クランク軸1の軸孔1bに挿通する軸8に
沿って軸8に対する偏心量を移動調整できる長方形の軸
孔6cを設けてある。
ジ1aと対向させて、フランジ1aの端面に設けた前記
V状の噛合溝1cと噛合せるV状の噛合溝6aを多数条
設けると共に前記キー溝1dと対向させて前記キー溝1
dと同様中心を通るキー溝6bを設け、しかもクランク
部材6には外周に相対設する並列した2つの偏心部7,
7aと、前記クランク軸1の軸孔1bに挿通する軸8に
沿って軸8に対する偏心量を移動調整できる長方形の軸
孔6cを設けてある。
9はキー片で、前記キー溝1dおよび対向させたクラン
ク部材6のキー溝6bに嵌められ連結するもので、キー
片9にはクランク部材6の軸孔6cと同じように軸8を
通す長方形の軸孔9aを設けてある。10はキャップで
前記クランク部材6の長方形の軸孔6cと同じ軸孔10
aを設けてクランク部材6の端面に取付けて偏心部7,
7aにはまる後記連結片11,11aの一方11aの脱
落を防止している。
ク部材6のキー溝6bに嵌められ連結するもので、キー
片9にはクランク部材6の軸孔6cと同じように軸8を
通す長方形の軸孔9aを設けてある。10はキャップで
前記クランク部材6の長方形の軸孔6cと同じ軸孔10
aを設けてクランク部材6の端面に取付けて偏心部7,
7aにはまる後記連結片11,11aの一方11aの脱
落を防止している。
前記連結片11,11aは何れもクランク部材6の前記
偏心部7,7aに夫々端部を嵌合し、他端側は第7図に
示すように揺動腕12、送出腕13に揺動運動を与えて
いる。
偏心部7,7aに夫々端部を嵌合し、他端側は第7図に
示すように揺動腕12、送出腕13に揺動運動を与えて
いる。
前記一端側をクランク部材6の長方形軸孔6cに挿入し
た軸8の他端には、軸8と直交する偏心部14aを有す
る偏心軸14を嵌める軸孔8aを設けた軸支部8bを有
した軸8の先方側をクランク軸1の軸孔1bに移動可能
に摺嵌すると共にこの先端側に前記キー片9とクランク
部材6に設けた長方形の軸孔9a,6cに挿入し位置さ
せると共に、軸8の先端に設けたねじ部8cに螺合する
ナット15でスラストベアリング16を備えた押圧部材
17を介してクランク部材6を所望位置までクランク軸
1に向けて締付けるようにしてある。
た軸8の他端には、軸8と直交する偏心部14aを有す
る偏心軸14を嵌める軸孔8aを設けた軸支部8bを有
した軸8の先方側をクランク軸1の軸孔1bに移動可能
に摺嵌すると共にこの先端側に前記キー片9とクランク
部材6に設けた長方形の軸孔9a,6cに挿入し位置さ
せると共に、軸8の先端に設けたねじ部8cに螺合する
ナット15でスラストベアリング16を備えた押圧部材
17を介してクランク部材6を所望位置までクランク軸
1に向けて締付けるようにしてある。
前記軸8の端部軸支部8bに設けた軸孔8aに嵌められ
た偏心部14aを有した偏心軸14は、フレーム2から
の複数の支持杆18で支持されたフレーム19に取付け
た軸受20,20によって軸支され、しかも偏心部14
aは軸支部8bに設けた切欠部に嵌められた作動腕21
の端部にキー等を介して固定され、作動腕21の動作で
回動し、この回動で偏心部14aにより軸8を移動させ
るようにする。
た偏心部14aを有した偏心軸14は、フレーム2から
の複数の支持杆18で支持されたフレーム19に取付け
た軸受20,20によって軸支され、しかも偏心部14
aは軸支部8bに設けた切欠部に嵌められた作動腕21
の端部にキー等を介して固定され、作動腕21の動作で
回動し、この回動で偏心部14aにより軸8を移動させ
るようにする。
作動腕21の他端は、フレーム19からの支持軸22に
一端を軸支された切換可能なエアーシリンダ23からの
ロット23aに連結している。
一端を軸支された切換可能なエアーシリンダ23からの
ロット23aに連結している。
[作用] 本考案は前記構成で明らかなように、クランク軸1に取
付けた歯車5によって回転駆動され、更にクランク部材
6はキー片9及び対向するV状の噛合溝1c,6aの噛
合によって一体となって回転し、偏心部7,7aに嵌合
した連結片11,11aは揺動腕12と送出腕13に揺
動運動を与え送出腕13の先端に軸支した一対のローラ
に案内され交互に連続紙は折畳まれるのであるが、振幅
を変更する時には偏心量を変えなければならない。この
時にはクランク部材をキー片9が水平状態になった位置
で停止し、今まで噛合状態となった噛合溝1c,6aの
噛合を解除する。即ち偏心量を保持した締付けによる噛
合をエアーシリンダ23の運動で噛合せた噛合を、エア
ースイッチの切換でシリンダ23を押上げ方向に作動さ
せ偏心軸14の偏心部14aの回転で軸8を第1図に右
方向に移動し、クランク軸1のフランジ1aと、クラン
ク部材6の噛合を解除し、揺動腕を自由とする。この状
態で揺動腕12を任意に移動し位置を設定し、エアース
イッチを切換えてシリンダ23を下降させると、軸8を
偏心部14aの回動により第1図の左方向に引張り、軸
8によりクランク部材6をクランク軸8に向けて押圧
し、噛合溝1c,6aを互いに噛合せて偏心量を設定す
る位置で固定するのである。
付けた歯車5によって回転駆動され、更にクランク部材
6はキー片9及び対向するV状の噛合溝1c,6aの噛
合によって一体となって回転し、偏心部7,7aに嵌合
した連結片11,11aは揺動腕12と送出腕13に揺
動運動を与え送出腕13の先端に軸支した一対のローラ
に案内され交互に連続紙は折畳まれるのであるが、振幅
を変更する時には偏心量を変えなければならない。この
時にはクランク部材をキー片9が水平状態になった位置
で停止し、今まで噛合状態となった噛合溝1c,6aの
噛合を解除する。即ち偏心量を保持した締付けによる噛
合をエアーシリンダ23の運動で噛合せた噛合を、エア
ースイッチの切換でシリンダ23を押上げ方向に作動さ
せ偏心軸14の偏心部14aの回転で軸8を第1図に右
方向に移動し、クランク軸1のフランジ1aと、クラン
ク部材6の噛合を解除し、揺動腕を自由とする。この状
態で揺動腕12を任意に移動し位置を設定し、エアース
イッチを切換えてシリンダ23を下降させると、軸8を
偏心部14aの回動により第1図の左方向に引張り、軸
8によりクランク部材6をクランク軸8に向けて押圧
し、噛合溝1c,6aを互いに噛合せて偏心量を設定す
る位置で固定するのである。
[効果] 本考案は上述のように、クランク軸のフランジにはキー
溝と噛合溝等の噛合い部を設け、またこのフランジと対
向する2つの偏心部を有したクランク部材にはキー溝と
噛合溝等の噛合部及び軸を通す長方形の軸孔を設けて、
一端に偏心軸の偏心部を嵌め、クランク軸の軸線方向に
設けた貫通した軸孔と、キー片及びクランク部材に挿込
まれた軸をエアーシリンダに連繋された偏心部の動作で
軸を移動させ、クランク軸のフランジとクランク部材の
噛合部の噛合を接離させ、噛合部の噛合を解除し自由と
した時揺動腕の偏心量を設定し、この設定位置で軸を移
動してフランジとクランク部材の噛合部を噛合せ、偏心
量を設定位置で保持するものであって、保持は確実であ
り、しかも設定位置で強度に固定でき、操作は簡単で便
利である。
溝と噛合溝等の噛合い部を設け、またこのフランジと対
向する2つの偏心部を有したクランク部材にはキー溝と
噛合溝等の噛合部及び軸を通す長方形の軸孔を設けて、
一端に偏心軸の偏心部を嵌め、クランク軸の軸線方向に
設けた貫通した軸孔と、キー片及びクランク部材に挿込
まれた軸をエアーシリンダに連繋された偏心部の動作で
軸を移動させ、クランク軸のフランジとクランク部材の
噛合部の噛合を接離させ、噛合部の噛合を解除し自由と
した時揺動腕の偏心量を設定し、この設定位置で軸を移
動してフランジとクランク部材の噛合部を噛合せ、偏心
量を設定位置で保持するものであって、保持は確実であ
り、しかも設定位置で強度に固定でき、操作は簡単で便
利である。
図面は本考案に係るフォーム輪転印刷機における連続紙
折畳み揺動腕振幅位置決め装置の一実施例を示したもの
で、第1図は縦断側面図、第2図は平面図、第3図はク
ランク軸の側面図、第4図は第3図の正面図、第5図は
クランク部材の側面図、第6図は第5図の正面図、第7
図はクランク部と揺動腕の関係を示した正面図、第8図
は従来の位置決め構造の一部を示した側面図である。 1…クランク軸、1a…フランジ、1b…軸孔、1c…
噛合溝、1d…キー溝、2…フレーム、3…軸受、4…
ベアリング、5…歯車、6…クランク部材、6a…噛合
溝、6b…キー溝、6c…軸孔、7,7a…偏心部、8
…軸、8a…軸孔、8b…軸支部、8c…ねじ部、9…
キー片、9a…軸孔、10…キャップ、10a…軸孔、
11,11a…連結片、12…揺動腕、13…送出腕、
14…偏心軸、14a…偏心部、15…ナット、16…
スラストベアリング、17…押圧部材、18…支持杆、
19…フレーム、20…軸受、21…作動腕、22…支
持軸、23…エアーシリンダ、23a…ロット
折畳み揺動腕振幅位置決め装置の一実施例を示したもの
で、第1図は縦断側面図、第2図は平面図、第3図はク
ランク軸の側面図、第4図は第3図の正面図、第5図は
クランク部材の側面図、第6図は第5図の正面図、第7
図はクランク部と揺動腕の関係を示した正面図、第8図
は従来の位置決め構造の一部を示した側面図である。 1…クランク軸、1a…フランジ、1b…軸孔、1c…
噛合溝、1d…キー溝、2…フレーム、3…軸受、4…
ベアリング、5…歯車、6…クランク部材、6a…噛合
溝、6b…キー溝、6c…軸孔、7,7a…偏心部、8
…軸、8a…軸孔、8b…軸支部、8c…ねじ部、9…
キー片、9a…軸孔、10…キャップ、10a…軸孔、
11,11a…連結片、12…揺動腕、13…送出腕、
14…偏心軸、14a…偏心部、15…ナット、16…
スラストベアリング、17…押圧部材、18…支持杆、
19…フレーム、20…軸受、21…作動腕、22…支
持軸、23…エアーシリンダ、23a…ロット
Claims (1)
- 【請求項1】一端にフランジ1aを設け、他端側の外周
に駆動を伝える歯車5を設けると共に、中心を通る軸線
に沿って軸孔1bを設けたクランク軸1をフレーム2に
軸受して設け、更に、前記フランジ1aの端面には、多
数条の噛合溝1cと、中心を通るキー溝1dを縦設し、
更に前記軸孔1bには、一端に切欠部を有した軸支部8
bと先端側に締付けねじ部8cを設けた軸8を軸の長方
向に移動可能に摺嵌し、またフランジ1aと対向させた
対向面には、前記キー溝1dと同じ中心を通る縦方向の
キー溝6bと、噛合溝1cと接離する噛合溝6aを設け
たクランク部材6を対向して位置させ、前記クランク部
材6には、前記軸8を通し、軸8に対する偏心量を調整
可能な長方形の軸孔6cを設け、しかも前記キー溝1d
と6bに嵌まるキー片9には、軸8に沿って調整できる
長方形の軸孔9aを設け、このクランク部材6の外周に
は、揺動腕12と送出腕13に夫々一端を連結した2つ
の連結片11,11aの他端部を嵌合した2つの対応し
た偏心部7,7aを設け、更に軸8の先端の締付けねじ
部8cにはクランク部材6を所望位置まで押圧部材17
を介して締付けるナット15を螺合し、また前記軸8の
他端部の軸支部8bの切欠部に嵌めた偏心軸14の偏心
部14aは作動腕21を介して回動を伝えるエアーシリ
ンダ23に連繋させ、偏心軸14を介して軸8を移動
し、クランク部材6を接離させることを特徴としたフォ
ーム輪転印刷機における連続紙折畳み揺動腕振幅位置決
め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4125687U JPH0617809Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | フオ−ム輪転印刷機における連続紙折畳み揺動腕振幅位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4125687U JPH0617809Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | フオ−ム輪転印刷機における連続紙折畳み揺動腕振幅位置決め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63148677U JPS63148677U (ja) | 1988-09-30 |
JPH0617809Y2 true JPH0617809Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=30856088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4125687U Expired - Lifetime JPH0617809Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | フオ−ム輪転印刷機における連続紙折畳み揺動腕振幅位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0617809Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP4125687U patent/JPH0617809Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63148677U (ja) | 1988-09-30 |
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