JPH06178042A - ファクシミリ装置の紙送り機構 - Google Patents
ファクシミリ装置の紙送り機構Info
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- JPH06178042A JPH06178042A JP4351091A JP35109192A JPH06178042A JP H06178042 A JPH06178042 A JP H06178042A JP 4351091 A JP4351091 A JP 4351091A JP 35109192 A JP35109192 A JP 35109192A JP H06178042 A JPH06178042 A JP H06178042A
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Abstract
能なファクシミリ装置の紙送り機構を得る。 【構成】 モータの正転時に回転するカムギアの回転角
度に従って第1および第2のアームの回動位置を制御す
ることにより、モータの逆転時の、第1と第2のギアの
読取系ギアまたは記録系ギアとのかみ合わせを選択的に
行わせるようにして、単一のモータで原稿および記録紙
の搬送を行い、また、カムギアの制御による第2のアー
ムの回動によって第2のギアとかみ合うリバースギアを
設けて記録紙の逆送りも行う。 【効果】 機構的にも電気的にも製作コストが削減で
き、安価で消費電力が少なく、スペース効率もよいファ
クシミリ装置の紙送り機構が得られる。
Description
時の記録紙、およびコピー時の原稿および記録紙の搬送
のためのファクシミリ装置の紙送り機構に関するもので
ある。
のサービスマニュアル「MELFAS60」に示され
た、従来のファクシミリ装置の紙送り機構を示す駆動力
伝達説明図である。図において、1は送信する原稿の読
み取りを行うイメージセンサであり、3は受信データの
記録紙への印字記録を行うサーマルヘッドである。4は
イメージセンサ1に対向して配置された原稿読取ローラ
であり、6はサーマルヘッド3に対向して配置された記
録ローラである。7aは原稿読取ローラ4を駆動するパ
ルスモータ、7bは記録ローラ6を駆動するパルスモー
タであり、8a,8bはパルスモータ7aからの動力を
原稿読取ローラ4に減速して伝達する減速ギア、8c,
8dはパルスモータ7bからの動力を記録ローラ6に減
速して伝達する減速ギアである。
ルスモータ7aをCW方向(図示の場合時計方向)に回
転させる。このパルスモータ7aの回転は減速ギア8
a,8bを介して原稿読取ローラ4に伝えられる。原稿
読取ローラ4はそれによってCCW方向(図示の場合反
時計方向)に回転して原稿を矢印Aで示す方向に搬送す
る。イメージセンサ1はこの矢印A方向に搬送される原
稿を読み取って送信データを生成する。
W方向に回転させる。このパルスモータ7bの回転は減
速ギア8c,8dを介して記録ローラ6に伝えられる。
記録ローラ6はこれによってCW方向に回転して記録紙
を矢印Bで示す方向に搬送する。サーマルヘッド3はこ
の矢印B方向に搬送される記録紙上に、受信データによ
る画像を印字記録する。
方向に、パルスモータ7bをCCW方向に同時に回転さ
せる。これによって原稿読取ローラ4をCCW方向に、
記録ローラ6をCW方向に回転させ、矢印A方向に搬送
される原稿よりイメージセンサ1で読み取ったデータを
サーマルヘッド3に送り、矢印B方向に搬送される記録
紙上に印字記録させる。
録紙を若干量だけ逆送りする場合には、受信あるいはコ
ピーに先立ってパルスモータ7bを所定量だけCCW方
向に回転させる。減速ギア8c,8dを介してその回転
が伝えられて記録ローラ6はCW方向に回転して、記録
紙を矢印Cで示す方向に一定の量だけ逆送りする。
構に関連した技術が記載された文献としては、これ以外
にも、例えば特開昭63−148758号公報、特開平
2−119374号公報などがある。
置の紙送り機構は以上のように構成されているので、原
稿を搬送するためと、記録紙を搬送するために、個別に
2つのパルスモータ7a,7bが必要であり、機構的に
も電気的にも非常に高価になるという問題点があった。
ためになされたもので、単一のモータで原稿と記録紙の
全ての紙搬送機能を実現できるファクシミリ装置の紙送
り機構を得ることを目的とする。
係るファクシミリ装置の紙送り機構は、順逆両方向に回
転可能な単一のモータの回転が伝えられる太陽ギアの回
転を、フリクション機構を介して受けて回動する第1お
よび第2のアームと、この第1および第2のアームに回
転自在に取り付けられて、太陽ギアとかみ合う第1およ
び第2のギアと、モータの順転で回転してその回転角度
によって第1および第2のアームの回動位置を制御する
カムギアと、このカムギアの制御による第1および第2
のアームの回動で第1あるいは第2のギアとかみ合っ
て、モータの逆転時に、原稿を搬送する駆動ローラまた
は記録紙を搬送する駆動ローラを回転させる読取系ギア
および記録系ギアとを備えたものである。
の紙送り機構は、さらに、モータの順転時に、カムギア
の制御で回動した第2のアームによって第2のギアとか
み合い、記録紙を搬送する駆動ローラを逆方向に回転さ
せるリバースギアを設けたものである。
逆両方向に回転可能な単一のモータの正転によって回転
し、その回転角度によって、フリクション機構を介して
伝えられる太陽ギアの回転によって回動する第1および
第2のアームの回動位置を制御し、モータの逆転時に、
この第1および第2のアームに回転自在に取り付けられ
て太陽ギアとかみ合っている第1のギアと第2のギア
を、原稿を搬送する駆動ローラを回転させる読取系ギ
ア、または記録紙を搬送する駆動ローラを順方向に回転
させる記録系ギアに選択的にかみ合わせることにより、
単一のモータにて原稿および記録紙の搬送が可能なファ
クシミリ装置の紙送り機構を実現する。
ースギアは、モータの順転時に、カムギアの制御による
第2のアームの回動で第2のギアとかみ合って、記録紙
を搬送する駆動ローラを逆方向に回転させることによ
り、印字記録を行う前の記録紙の逆送りを可能とする。
基づいて説明する。図1において、1はイメージセン
サ、3はサーマルヘッド、4は原稿を搬送する駆動ロー
ラとしての原稿読取ローラ、6は記録紙を搬送する駆動
ローラとしての記録ローラ、8a,8bは減速ギアであ
り、図10に同一符号を付した従来のそれらと同一、あ
るいは相当部分であるため詳細な説明は省略する。ま
た、2は送信する原稿を押さえる原稿押さえ用パッドで
あり、5はこの原稿押さえ用パッド2で押さえられて原
稿を1枚ずつ給送する駆動ローラとしての原稿給紙ロー
ラである。7は図10に符号7a,7bを付したものに
代替して設けられ、原稿読取ローラ4、原稿給紙ローラ
5、および記録ローラ6の駆動力を単一にて供給するモ
ータとしてのパルスモータであり、順逆両方向、即ち、
第1の方向(CW方向)と第2の方向(CCW方向)の
両方向に回転可能に構成されている。
8bを介して結合され、パルスモータ7の回転に従属し
て回転する太陽ギアであり、10はフリクション機構を
介してこの太陽ギア9に結合され、太陽ギア9より伝達
される回転を受けて回動する第1のアーム、11は同様
の第2のアームである。10aはこの第1のアーム10
に回転自在に取り付けられて前記太陽ギア9とかみ合う
第1のギア、10bは第1のアーム10の端部に取り付
けられたピンであり、11aは第2のアーム11に回転
自在に取り付けられて太陽ギア9とかみ合う第2のギ
ア、11bは第2のアーム11の端部に取り付けられた
ピンである。12はこのピン10b,11bが係合する
突起部をその表面および裏面に備え、前記モータ7のC
W方向への回転時に前記アーム10の第1のギア10a
とかみ合って回転し、その回転角度によって第1のアー
ム10および第2のアーム11の回動位置を制御するカ
ムギアである。
のアーム10の回動によってその第1のギア10aとか
み合い、パルスモータ7のCCW方向への回転時に原稿
読取ローラ4と原稿給紙ローラ5を回転させる読取系ギ
アであり、14は前記カムギア12の制御による第2の
アーム11の回動によってその第2のギア11aとかみ
合い、パルスモータのCCW方向への回転時に記録ロー
ラ6をCW方向に回転させる記録系ギアである。15a
は読取系ギア13の回転を原稿読取ローラ4に伝えるア
イドラギア、15bは記録系ギア14の回転を記録ロー
ラ6に伝えるアイドラギアであり、16はパルスモータ
7のCW方向への回転時に、カムギアの制御に基づく第
2のアーム11の回動によってその第2のギア11aと
かみ合い、アイドラギア15bを介して記録ローラ6を
CCW方向に回転させるリバースギアである。17は前
記カムギア12によってアクチュエータが操作され、そ
の開閉によってカムギア12の回転をホームポジション
に規定するための信号を生成しているスイッチである。
を示す平面図である。図において、12aは当該ガムギ
ア12の裏面の斜線部に設けられて、スイッチ17のア
クチュエータを操作するための突起部であり、12bは
カムギア12の裏面にあって第1のアーム10のピン1
0bと係合して第1のアーム10の回動位置を制御する
ためのカム形状、12cはカムギア12の表面にあって
第2のアーム11のピン11bと係合して第2のアーム
11の回動位置を制御するためのカム形状である。
は中立の状態を示す説明図である。図示のように、第1
のアーム10および第2のアーム11が中立の位置にあ
るため、第1のギア10aおよび第2のギア11aはそ
れぞれ読取系ギア13、カムギア12および記録系ギア
14、リバースギア16とはかみ合っていない。またス
イッチ17は、カムギア12の突起部12aによってア
クチュエータが押されてオン状態になっている。
明図である。ここで、第1のアーム10および第2のア
ーム11は太陽ギア9の回転中心軸を中心に回動するこ
とができ、それぞれのアーム10,11上に回転中心軸
を有する第1のギア10aおよび第2のギア11aは太
陽ギア9とそれぞれかみ合っている。これら第1のギア
10aおよび第2のギア11aはそれぞれ圧縮バネによ
るフリクション機構によって回転摩擦力が発生するよう
にできているので、太陽ギア9が回転すると第1のアー
ム10および第2のアーム11は太陽ギア9の回転方向
と同方向に回動しようとする。
ると、減速ギア8aおよび8bを介して太陽ギア9がC
CW方向に回転する。すると、第1のアーム10は太陽
ギア9の回転方向と同方向、すなわちCCW方向に回動
し、第1のギア10aはカムギア12とかみ合う。この
時、第2のアーム11もCCW方向に回動しようとする
が、第2のアーム11の左端にあるピン11bがカムギ
ア12のカム形状12cに接しているためCCW方向に
回動することはできず、中立の位置にとどまっている。
1および第2のアーム10,11の回動位置の制御、す
なわち第1のギア10aおよび第2のギア11aの位置
制御を行って、それぞれ読取系ギア13,カムギア12
および記録系ギア14,リバースギア16とかみ合わせ
るか否かで、送信,受信,コピー,記録紙の逆送りとい
う4つの紙搬送モードを実現するものである。すなわ
ち、このカムギア12の表裏には、図2に示した形状の
異なるカム形状12b,12cが形成され、裏面のカム
形状12bには第1のアーム10の左端のピン10b
が、表面のカム形状12cには第2のアーム11の左端
のピン11bがそれぞれ係合するようになっている。従
って、このカムギア12の回転角度を変えることによ
り、その表裏の各カム形状12b,12cと各アーム1
0,11のピン10b,11bとの係合状態が変化し
て、前記4つの紙搬送モードにギア切換モードを併せた
5つのモードが実現される。ここで、この5つのモード
における第1のギア10aおよび第2のギア11aの位
置を表にまとめると以下のようになる。
しているのは、スイッチ17とパルスモータ7である。
パルスモータ7がCW方向に回転すると第1のギア10
aがカムギア12とかみ合い、カムギア12はCCW方
向に回転する。カムギア12にはスイッチ17のアクチ
ュエータ部を押す突起部12aがあり、スイッチ17は
カムギア12が一回転する間に一度オンするようになっ
ている。このスイッチ17がオン状態となる位置をカム
ギア12のホームポジションとし、このホームポジショ
ンの位置で次に説明する送信モードが実現される。
カムギア12がホームポジションまで回転してスイッチ
17がオン状態にあるときに、パルスモータ7をCCW
方向に回転させると、太陽ギア9がCW方向に回転する
ため、第1のアーム10および第2のアーム11も同じ
くCW方向に回動しようとする。しかしながらカムギア
12のカム形状12b,12cが各アーム10,11の
回動位置を制御しているため、第1のアーム10はCW
方向に回動して第1のギア10aが読取系ギア13とか
み合うが、第2のアーム11は中立の位置にとどまって
いる。その結果としてパルスモータ7の回転駆動力は読
取系ギア13にのみ伝達され、原稿給紙ローラ5がCC
W方向に、またアイドラギア15aを介して原稿読取ロ
ーラ4がCW方向に回転する。これによって原稿は、矢
印A方向に搬送されながらイメージセンサ1によって読
取られる。
ある。この場合にはまず、パルスモータ7をCW方向に
回転させて、スイッチ17がオン状態になるホームポジ
ションの位置までカムギア12をまず回転させる。スイ
ッチ17がオンになった状態からさらにある一定のパル
ス数“N1 ”だけパルスモータ7をCW方向に回転させ
てカムギア12をCCW方向に回転させると、カムギア
12は受信モードを実現できるような第1のアーム10
および第2のアーム11の回動制御位置にくる。カムギ
ア12をそのような回転角度に回転させた後、パルスモ
ータ7をCCW方向に回転させると、図5の送信モード
の時と同様に各アーム10,11はCW方向に回動しよ
うとするが、カムギア12によるこれらの回動位置の制
御のため第1のギア10aは中立の位置にとどまり、第
2のギア11aは記録系ギア14とかみ合う。従って、
パルスモータ7のCCW方向の回転駆動力は記録系ギア
14にのみ伝達され、アイドラギア15bを介して記録
ローラ6をCW方向に回転させる。その結果、記録紙は
矢印Bの方向に搬送されながらサーマルヘッド3によっ
て印字される。
る。この場合も上記受信モードの時と同様に、まずパル
スモータ7をCW方向に回転させ、ホームポジションよ
りある一定のパルス数“N2 ”だけカムギア12をCC
W方向に回転させる。これによってカムギア12は、コ
ピーモードを実現できるような第1および第2のアーム
10,11の回動制御位置にくる。カムギア12をその
ような回転角度まで回転させた後、パルスモータ7をC
CW方向に回転させると、第1のアーム10および第2
のアーム11はカムギア12によって回動位置を制御さ
れ、結果として第1のギア10aは読取系ギア13とか
み合い、第2のギア11aは記録系ギア14とかみ合
う。従って、パルスモータ7のCCW方向の回転駆動力
は、読取系ギア13より直接、あるいはアイドラギア1
5aを介して原稿給紙ローラ5および原稿読取ローラ4
に、また記録系ギア14よりアイドラギア15bを介し
て記録ローラ6に伝達される。その結果、原稿給紙ロー
ラ5はCCW方向に、原稿読取ローラ4はそれぞれCW
方向に回転するので、原稿は矢印Aの方向に搬送されな
がらイメージセンサ1によって読取られ、一方、記録ロ
ーラ6はCW方向に回転するので、記録紙は矢印Bの方
向に搬送されながらサーマルヘッド3によって印字記録
される。
ついて説明する。図8はその記録紙の逆送り時の状態を
示す説明図である。カムギア12はパルスモータ7のC
W方向の回転によってCCW方向に回転させられるが、
1回転する間のある一定の回転角度の範囲では、カムギ
ア12自体が回転しながら第2のアーム11をCCW方
向に回動させ、第2のギア11aをリバースギア16と
かみ合うように第2のアーム11の回動を制御してい
る。従って、この第2のギア11aがリバースギア16
とかみ合っている間、パルスモータ7のCW方向の回転
駆動はこのリバースギア16よりアイドラギア15bを
介して記録ローラに伝達される。その結果、記録ローラ
6はCCW方向に回転するので、記録紙は矢印Cの方向
に搬送(逆送り)される。
ギア12が1回転する間に記録紙が一定量、必ず逆送り
される場合について述べたが、記録紙の逆送りというモ
ードを必要としていないファクシミリ装置では、第2の
アーム11の回動位置を制御しているカムギア12のカ
ム形状12cを形状変更することで、記録紙の逆送りを
行わないようにすることも可能である。図9はそのよう
な実施例2のカムギア12のカム形状を示す平面図であ
る。ここでは、カム形状12cの内側の突部が単純な環
状に変更されている。なお、この場合には、リバースギ
ア16も不要となる。このように、カムギア12のカム
形状を工夫することにより、多様なグレードのファクシ
ミリ装置の紙送り機構を実現することができる。
よれば、モータの正転によって回転するカムギアの回転
角度に従って第1および第2のアームの回動位置を制御
することによって、モータの逆転時に、この第1および
第2のアームに回転自在に取り付けられて太陽ギアとか
み合っている第1のギアと第2のギアを、原稿を搬送す
る駆動ローラを回転させる読取系ギア、または記録紙を
搬送する駆動ローラを順方向に回転させる記録系ギアに
選択的にかみ合わせるように構成したので、ソレノイド
等の電気的アクチュエータを使うこともなく、単一のモ
ータで原稿および記録紙の搬送が可能となるため、機構
的にも電気的にも製作コストを削減することができ、安
価で消費電力が少なく、スペース効率もよいファクシミ
リ装置の紙送り機構が得られる効果がある。
らに、モータの順転時に、カムギアの制御による第2の
アームの回動によって第2のギアとかみ合うリバースギ
アを設けて、記録紙を搬送する駆動ローラを逆方向にも
回転させるように構成したので、記録紙に印字記録を行
う前の記録紙を逆送りすることも可能となる。
ある。
る。
図である。
達説明図である。
明図である。
明図である。
説明図である。
動力伝達説明図である。
面図である。
駆動力伝達説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の方向および当該第1の方向とは逆
方向の第2の方向に回転可能なモータと、前記モータの
回転に従属して回転する太陽ギアと、フリクション機構
を介して伝達される前記太陽ギアの回転を受けて回動す
る第1および第2のアームと、前記第1のアームに回転
自在に取り付けられて、前記太陽ギアとかみ合う第1の
ギアと、前記第2のアームに回転自在に取り付けられ
て、前記太陽ギアとかみ合う第2のギアと、前記モータ
の第1の方向への回転時に前記第1のギアとかみ合って
回転し、その回転角度によって前記第1および第2のア
ームの回動位置の制御を行うカムギアと、前記カムギア
の制御で回動した第1のアームによって前記第1のギア
とかみ合い、前記モータの第2の方向への回転時に、原
稿を搬送する駆動ローラを回転させる読取系ギアと、前
記カムギアの制御で回動した第2のアームによって前記
第2のギアとかみ合い、前記モータの第2の方向への回
転時に、記録紙を搬送する駆動ローラを順方向に回転さ
せる記録系ギアとを備えたファクシミリ装置の紙送り機
構。 - 【請求項2】 前記モータの第1の方向への回転時に、
前記カムギアの制御で回動した第2のアームによって前
記第2のギアとかみ合い、前記記録紙を搬送する駆動ロ
ーラを逆方向に回転させるリバースギアを設けたことを
特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置の紙送り
機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4351091A JPH06178042A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | ファクシミリ装置の紙送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4351091A JPH06178042A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | ファクシミリ装置の紙送り機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06178042A true JPH06178042A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18414988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4351091A Pending JPH06178042A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | ファクシミリ装置の紙送り機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06178042A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3027110U (ja) * | 1996-01-23 | 1996-07-30 | 船井電機株式会社 | ファクシミリ装置 |
WO2000048385A1 (fr) * | 1999-02-15 | 2000-08-17 | Rohm Co., Ltd. | Dispositif de traitement d'images |
-
1992
- 1992-12-07 JP JP4351091A patent/JPH06178042A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3027110U (ja) * | 1996-01-23 | 1996-07-30 | 船井電機株式会社 | ファクシミリ装置 |
WO2000048385A1 (fr) * | 1999-02-15 | 2000-08-17 | Rohm Co., Ltd. | Dispositif de traitement d'images |
US6948871B1 (en) | 1999-02-15 | 2005-09-27 | Rohm Co., Ltd. | Image processing device |
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Legal Events
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