JP2908065B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
し、特に、ファクシミリ装置全体の構造を小型、軽量化
できるファクシミリ装置用プラテンローラの構造に関す
る。なお、本発明は、ファクシミリ装置に適用するのが
好ましいので、前述の特許請求の範囲及び明細書の説明
において、単に「ファクシミリ装置」という用語を用い
て表現しているが、本発明はファクシミリ装置と通常呼
ばれている装置に限定されるものではなく、読取りヘッ
ド、又は記録ヘッド、又はこれら両方のヘッドを用いる
その他の装置、例えば、イメージスキャナ、プリンタ、
複写機、PCモデム、さらにファクシミリ装置を含めて
これらを任意に組み合わせた複合装置を含むものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置は、送信用構造部と、
受信用構造部とから成る。送信用構造部は、一般に、読
取りヘッドと、原稿を読取りヘッドとの間に挟んで搬送
するように駆動されるローラと、該ローラを駆動するモ
ータ及びギヤと、さらに原稿ガイド等から成っている。
一方、受信用構造部は、一般に、記録ヘッドと、原稿を
書込みヘッドとの間に挟んで搬送するように駆動される
プラテンローラと、該プラテンローラを駆動するモータ
及びギヤ等から成っている。
【0003】このように、一般に、ファクシミリ装置
は、2つのモータと2つのローラを備えるのもである。
しかし、小型、軽量化を図るために、読取り用モータと
記録用モータを兼用して1つのモータだけを用いるもの
が提案されている。この場合、読取りと記録の動作の切
換は、電磁クラッチ、ワンウエイクラッチ等が用いられ
る。さらに、兼用の1つのモータを用いることに加え
て、原稿搬送用ローラと記録用ローラを1つのプラテン
ローラで兼用するものも提案されている(特開昭62−
126765)。この公報のファクシミリ装置では、読
取りと記録の動作の切換は、小型モータを駆動し、ラッ
ク、ピニオンを介してホルダを左右に移動させて、読取
りヘッドと記録ヘッドに対するプラテンローラの圧接を
切り換えることによって行っている。なお、一般に読取
りヘッドと記録ヘッドのプラテンローラに対する圧接を
切り換える方式は複写機能を行うことができない欠点が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、小型、
軽量化を図った従来の装置は、1つのモータと2つのロ
ーラを用いるものが一般であり、1つモータと1つのロ
ーラを用いるものも提案されているが、読取りと記録の
動作切換に小型モータを用いているので、実質的には2
つのアクチュエータを用いるものと言える。このよう
に、従来の装置では、1つのモータと1つのローラを用
いて小型、軽量化を図った装置は提案されていない。
【0005】したがって、本発明の目的は、1つのモー
タと1つのローラ(読取りと記録兼用の中空のプラテン
ローラ)を用いて小型化と軽量化を図り、かつ動作モー
ドの選択とローラの駆動を前記1つのモータを用いて行
うことができるファクシミリ装置を提供することにあ
る。
【0006】本発明の他の目的は、1つのモータと1つ
のローラ(読取りと記録兼用の中空のプラテンローラ)
を用いて小型化と軽量化を図ると共に、読取りヘッドや
記録ヘッドを付勢するためのハウジングやケーシングを
不要とすることによって一層の小型化を達成できるファ
クシミリ装置を提供することにある。
【0007】前述の目的を達成するために、本発明は、
ファクシミリ装置において、中空プラテンローラと、該
中空プラテンローラを支持することなく中空プラテンロ
ーラを貫通しかつ回転自在に配置されたカム軸と、前記
中空プラテンの外部で前記カム軸の少なくとも1端に取
付けられたカムと、該カムの動作により選択的に中空プ
ラテンローラの外部表面に接触するように配置された読
取りヘッド及び記録ヘッドまたは記録紙押さえ手段と、
正転及び逆転を行う可逆モータと、前記可逆モータと前
記プラテンローラの間および前記可逆モータと前記カム
軸の間にそれぞれ配置されて、前記可逆モータの正転お
よび逆転のいずれか一方の回転に応じて動力を前記プラ
テンローラおよび前記カムのいずれか一方に選択的に伝
達する2つの動力選択伝達手段と、を有することを特徴
とするファクシミリ装置を採用するものである。
【0008】さらに、書込みヘッドとして、原稿から離
れた位置で記録する例えば、インクジェット等を用いる
場合には、記録ヘッドを固定しておき、記録ヘッドの代
わりに、記録用紙押さえ手段(例えば、押さえバー又は
押さえロール)を選択的に移動させるように構成したフ
ァクシミリ装置を採用するものである。
【0009】
【実施例】次に、本発明の好ましい実施例を添付図面を
参照して説明する。
【0010】最初に、本発明のファクシミリ装置の斜視
図を示す図1、ファクシミリ装置の概略断面図を示す図
2を参照する。ファクシミリ装置10は、板状のフレー
ム12を有し、このフレーム12単独で、以下に詳述す
るモータ14、減速装置16、中空プラテンローラ4
0、読取りヘッド60、記録ヘッド50等の本発明のフ
ァクシミリ装置の主要部品を支持している。フレーム1
2に支持されたモータ14は、正転及び逆転の両方を行
う可逆モータである。このモータ14からの動力は、ギ
ヤ列から成る減速装置16を介して中空プラテンローラ
駆動用ギヤ18とカム軸駆動用ギヤ20に同時に伝達さ
れる(図2参照)。なお、図示の構成は一例に過ぎず、
他の構成をとりうるものである。例えば、減速装置16
から2つのワンウエイクラッチを持つ共通な軸に動力を
伝達し、この共通な軸を介して2つのワンウエイクラッ
チに動力を伝達してもよい。また、後述の動作説明は、
前者の構成に関連して行い、後者の構成をとる場合の動
作説明は、当業者にとって容易に理解できるので省略す
る。
【0011】ギヤ18は、ワンウエイクラッチ22を介
して、中空プラテンローラ40に連結されており、モー
タ14が正転されるとき、モータ14からの動力を中空
プラテンローラ40に伝達し、中空プラテンローラ40
を正方向に回転させる。一方、ギヤ20はワンウエイク
ラッチ24を介して、カム軸26に連結されており、モ
ータが逆転されるとき、モータ14からの動力をカム軸
26に伝達し、カム軸26を逆方向に回転させる。この
ように、モータ14の回転方向により、中空プラテンロ
ーラ40か、又はカム軸26かのいずれか一方が回転さ
せられることになる。
【0012】次に、図2の部分詳細断面図である図3を
参照すると、中空プラテンローラ40はフレーム12に
よりフランジブッシュ72を介して回転自在に支持され
ており、ローラ芯金42と、該ローラ芯金42の表面に
取付けられたゴム44とから成る。また、両端に配置さ
れた加圧スプリング78及び76(図3では一方のみを
示す)は、それぞれ、ブッシュ74と記録ヘッド50の
間、ブッシュ74と読取りヘッドの間に掛けられて、記
録ヘッド50および読取りヘッド60を中空プラテンロ
ーラ40に向けて引っ張っている。なお、ブッシュ74
は、ローラ芯金42に取付けられており、カム軸26を
回転自在に支持するカム軸支持体を構成している。
【0013】記録ヘッド50は、通常、加圧スプリング
78により中空プラテンローラ40に接触(圧接)する
ように内方に押し付けられており、例えば、サーマルプ
リンティングヘッドのような記録ヘッド本体52と該記
録ヘッド本体52の外方に取付けられた板54とから成
る。この板54は両端に後述するカム30及び32とカ
ム作用を行うカムフォロワを形成する部分56及び58
を有する(図1及び図2参照)。
【0014】一方、読取りヘッド60は、通常、加圧ス
プリング76によりやはり中空プラテン40に接触する
ように内方に押し付けらており、例えば、コンタクトイ
メージセンサのような読取りヘッド本体62と該読取り
ヘッド本体62の外方に取付けられた板(L型フラン
ジ)64から成る。この板64はやはり両端に後述する
カム30及び32とカム作用を行うカムフォロワを形成
する部分66及び68を有する(図1及び図2参照)。
【0015】中空プラテンローラ40を貫通するように
配置されたカム軸26の両端に(一端は中空プラテンロ
ーラの端部とギヤ20との間で、他端は中空プラテンロ
ーラの端部の外部に)カム30及び32が取付けられて
いる。カム30及び32の形状は、図1に示すように、
ディスクの外周の2か所に例えば約120°の間隔を隔
てて外部に突出するように設けた円弧部分30a及び3
0b、32a及び32bを有する形状である(図4及び
図5〜図9も参照)。
【0016】このような構成であるので、モータ14に
よりギヤ20、ワンウエイクラッチ24を介してカム3
0及び32が回転させられと、円弧部分30a、32
a、及び(又は)30b、32bが記録ヘッド50及び
(又は)読取りヘッド60のカムフォロワ部分56、5
8及び66、68を加圧スプリング76、78の作用力
に抗して外方に押し、それにより記録ヘッド50及び
(又は)読取りヘッド60を中空プラテンローラ40か
ら離す。
【0017】次に、カムの作用及びモータの回転方向に
基づく中空プラテンローラの回転又はカムの回転を説明
するための図4を参照すると、モータの回転が、矢印A
で示すように、正方向、例えば時計方向であると、モー
タの動力は、ワンウエイクラッチ22(図4には図示せ
ず)を介して中空プラテンローラ40(図4には図示せ
ず)を正方向、即ち時計方向に回転させるが、カム軸は
他のワンウエイクラッチ24を介して連結されているの
で、回転されずにそのままの位置を維持する。これとは
反対に、モータの回転が、矢印Bで示すように、逆方
向、例えば反時計方向であるとすると、モータの動力
は、他のワンウエイクラッチ24を介してカム30に伝
達され、円弧部分30a、32a又は30b、32bが
記録ヘッド本体50又は読取りヘッド本体60のそれぞ
れのカムフォロワ56、58又は、66、68を押し上
げて、これらの一方又は両方を中空プラテンローラから
離す。
【0018】次に、カム位置と制御モードの選択の説明
をするための図5(図6、図7、図8及び図9)を参照
する。図5はカム30とリミットスイッチのグループ8
0を示す。リミットスイッチのグループ80は、例えば
3つのスイッチLS1、LS2、LS3から成り、例え
ばカムの表面に設けられた3つの窪み82(b1、b
2、b3)の4つのグループと作用し、これらリミット
スイッチのON、OFF状態により以下の表に示すよう
なモードを取るように構成されている。
【0019】 LS1 LS2 LS3 待機モード(位置1) OFF OFF ON 送信モード(位置2) OFF ON OFF コピーモード(位置3) OFF ON ON 受信モード(位置4) ON OFF OFF
【0020】図6、図7、図8、図9は、それぞれ、前
述のモードを取るときのカムの位置を示すものである。
待機モードでは、記録ヘッド50と読取りヘッド60は
中空プラテンローラから離されており、このモードはフ
ァクシミリ装置を使用しないときや、貯蔵中に搬送中に
使用される。送信モードでは、読取りヘッド60だけが
中空プラテンローラに接触した状態であり、コピーモー
ドでは、記録ヘッド50及び読取りヘッド60の両方が
中空プラテンローラに接触した状態であり、受信モード
では記録ヘッド50だけが中空プラテンローラに接触し
た状態である。
【0021】次に、図10を参照して、モータの逆転、
正転によるモードの設定及びデータ処理について説明す
る。モータ14により回転駆動力が減速装置16を介し
てワンウェイクラッチ22及び24の両方に同時に伝達
される。最初、モータの回転は逆転するように設定され
ており、したがって、一方のワンウェイクラッチ24を
介してカム軸が駆動され、リミットスイッチのグループ
により、指令に基づく前述のカムの4つの位置の1つが
選ばれて、その位置でカムは停止する。これにより前述
の制御モードの1つ(例えば、送信モード)が選択され
る。
【0022】次いで、モータが正転に設定され、モータ
の回転駆動力は他方のワンウエイクラッチ22を介して
中空プラテンローラが駆動され、データの処理(例え
ば、読取り)が行われる。
【0023】次に、図11を参照して本発明の他の実施
例を説明する。図11の実施例は、記録時に中空プラテ
ンローラに圧接するサーマルプリンティングヘッドに代
えて、中空プラテンローラと離して固定された状態で記
録するようなインクジェットタイプやワイヤドットタイ
プの記録ヘッド90を用いる場合を示す。この場合、記
録用紙を中空プラテンローラ40に押さえるための記録
用紙押さえ手段92が中空プラテンローラに対して移動
するように設けられる。即ち、記録用紙押さえ手段92
が記録ヘッド50に代えて前述の種々のモードに基づく
位置をとるように構成される。
【0024】図12及び図13は、記録用紙押さえ手段
の具体例を示すものであり、断面が半円形のバー92a
やゴムローラ、プラスチックローラ92bが使用でき
る。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
1つのモータと1つのローラを用いてファクシミリ装置
を構成し、その際、ローラを中空プラテンローラとし、
その中空プラテンローラ内に記録ヘッドや読取りヘッド
の位置を制御するカム軸を設けたので、ファクシミリ装
置の小型、軽量化を可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のファクシミリ装置の主要部分
を示す斜視図である。
【図2】図2は、のファクシミリ装置の概略断面図であ
る。
【図3】図3は、図1の一部の詳細断面図である。
【図4】図4は、カムの作用及びモータの回転方向に基
づく中空プラテンローラの回転又はカムの回転を説明す
るための概略図である。
【図5】図5は、カム位置と制御モードの選択の説明を
するための概略図である。
【図6】図6は、カム位置と制御モードの選択の説明を
するための概略図である。
【図7】図7は、カム位置と制御モードの選択の説明を
するための概略図である。
【図8】図8は、カム位置と制御モードの選択の説明を
するための概略図である。
【図9】図9は、カム位置と制御モードの選択の説明を
するための概略図である。
【図10】図10は、モータの逆転、正転によるモード
の設定及びデータ処理について説明するための概略図で
ある。
【図11】図11は、本発明の他の実施例を示す概略側
面図である。
【図12】図12は、記録用紙押さえ手段である押さえ
バー及びゴムローラ、プラスチックローラをそれぞれ示
す概略斜視図である。
【図13】図13は、記録用紙押さえ手段である押さえ
バー及びゴムローラ、プラスチックローラをそれぞれ示
す概略斜視図である。
【符号の説明】
10 ファクシミリ装置 12 フレーム 14 モータ 16 減速装置 18、20 ギヤ 22、24 ワンウェイクラッチ 26 カム軸 30、32 カム 40 中空プラテンローラ 50 記録ヘッド 60 読取りヘッド 76、78 加圧スプリング 80 リミットスイッチ 90 記録ヘッド 92 記録用紙押さえ手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−105772(JP,A) 特開 昭63−260358(JP,A) 特開 平2−260764(JP,A) 特開 平2−105772(JP,A) 特開 平2−246470(JP,A) 特開 昭63−266470(JP,A) 実開 平3−22464(JP,U)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ装置において、中空プラテ
    ンローラと、該中空プラテンローラを支持することなく
    中空プラテンローラを貫通しかつ回転自在に配置された
    カム軸と、前記中空プラテンの外部で前記カム軸の少な
    くとも1端に取付けられたカムと、該カムの動作により
    選択的に中空プラテンローラの外部表面に接触するよう
    に配置された読取りヘッド及び記録ヘッドまたは記録紙
    押さえ手段と、正転及び逆転を行う可逆モータと、前記
    可逆モータと前記プラテンローラの間および前記可逆モ
    ータと前記カム軸の間にそれぞれ配置されて、前記可逆
    モータの正転および逆転のいずれか一方の回転に応じて
    動力を前記プラテンローラおよび前記カムのいずれか一
    方に選択的に伝達する2つの動力選択伝達手段と、を有
    することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
    て、前記プラテンローラと前記カム軸が互いに離間して
    いることを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
    て、前記記録ヘッドまたは前記記録用紙押さえ手段が中
    空プラテンローラに対して離して保持されており、前記
    記録ヘッドまたは前記記録用紙押さえ手段が中空プラテ
    ンローラに対して選択的に接触するように配置されてい
    ることを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
    て、前記記録用紙押させ手段が押さえバーまたは押さえ
    ロールであることを特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
    て、読取りヘッド及び記録ヘッド又は記録用紙押さえ手
    段をプラテンローラから離して保持する待機位置と、読
    取りヘッドだけをプラテンローラに接触させる送信位置
    と、記録ヘッド又は記録用紙押さえ手段だけをプラテン
    ローラに接触させる受信位置とを有することを特徴とす
    るファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のファクシミリ装置におい
    て、読取りヘッドをプラテンローラに接触させかつ記録
    ヘッド又は記録用紙押さえ手段をプラテンローラに接触
    させるコピー位置をさらに有することを特徴とするファ
    クシミリ装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
    て、前記可逆モータの正転又は逆転のいずれか一方の時
    に、読取りヘッド及び記録ヘッド又は記録用紙押さえ手
    段の位置を選択し、前記可逆モータの正転又は逆転のい
    ずれか他方の時に、送信又は受信またはコピーのデータ
    処理を行うように構成されていることを特徴とするファ
    クシミリ装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
    て、前記読取りヘッド及び記録ヘッドまたは記録紙押さ
    え手段と前記カム軸支持体の間に掛けられて前記読取り
    ヘッド及び記録ヘッドまたは記録紙押さえ手段を前記中
    空プラテンローラに対して加圧する加圧スプリングと、
    を有することを特徴とするファクシミリ装置。
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