JPH06176550A - 頭出し制御方法 - Google Patents

頭出し制御方法

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JPH06176550A
JPH06176550A JP32536092A JP32536092A JPH06176550A JP H06176550 A JPH06176550 A JP H06176550A JP 32536092 A JP32536092 A JP 32536092A JP 32536092 A JP32536092 A JP 32536092A JP H06176550 A JPH06176550 A JP H06176550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
program
time code
cueing
vtr
Prior art date
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Pending
Application number
JP32536092A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Sakuma
誠一 佐久間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP32536092A priority Critical patent/JPH06176550A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 VTRの頭出しに要する時間の短縮を図る。 【構成】 頭出し時のテープ早送りにおいて、テープの
早送り方向と目標位置を越えたかを記憶しておき、テー
プ早送りの停止後のテープの微送り時のテープ送り方向
をこれらに基づいて決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ上に記録された
タイムコードを利用してテープ上のプログラムの頭出し
を行う頭出し制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばビデオテープレコーダにおいて
は、テープの長手方向に沿ってコントロールトラックが
配されており、このコントロールトラックには、プログ
ラムの経過時間を示すタイムコードを記録することが可
能である。従来、このタイムコードを利用してプログラ
ムの頭出しを行う方法として、例えば、特開昭56−6
1080号公報に記載された方法が公知である。かかる
方法は、頭出し指令に応じてプログラムの開始位置方向
にテープを高速で送り、ヘッドの走査位置が該開始位置
に達する前にテープの送り速度を低減し、これによりプ
ログラム開始位置にヘッドの走査位置を追い込んで行く
ものである。かかる方法では、テープの送り速度を減速
してからプログラム開始位置にヘッドを至らしめるまで
に時間がかかるといった問題がある。
【0003】
【発明が解決しよとする課題】本発明は、頭出しを短時
間で行える頭出し制御方法を提供しようとするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑み本発明
は、テープ上に記録されたタイムコードを利用して所望
のプログラムの頭出しを行う頭出し制御方法において、
頭出し指令に応じてテープをプログラムの開始位置方向
に高速で送るステップと、該高速送りステップにおいて
テープの走査位置と前記プログラム開始位置との間の差
が所定の値になったことを検出して高速送りを中止する
ステップと、高速送りの方向を記憶するステップと、テ
ープの走査位置がプログラムの開始位置を通過したこと
を検出するステップと、この通過の検出と高速送りの方
向とに基いて高速送り中止後におけるテープ送りの微調
整の方向を決定するステップとを有することを特徴とす
る。
【0005】
【作用】本発明によれば、テープの高速送りを中止した
後、テープの送りが停止するまでの間に、ヘッドの走査
位置がプログラムの開始位置を越えた場合には、テープ
の送り方向を逆転してテープを微速で送りながら、ヘッ
ドの走査位置がプログラムの開始位置に達するまで微調
整が行われる。また、テープの高速送りを中止した後、
テープの送りが停止するまでの間に、ヘッドの走査位置
がプログラムの開始位置を越えない場合には、テープの
送り方向をそのままとしてテープを微速で送りながら、
ヘッドの走査位置がプログラムの開始位置に達するまで
微調整を行う。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
示す。図1は、実施例の構成を示す図である。1は外部
機器との通信機能およびタイムコード処理機能を有する
ビデオテープレコーダ(VTR)、2はタイムコードの
表示機能および頭出し制御機能を有する頭出し制御装置
である。かかる頭出し制御装置には、前記タイムコード
の表示のための表示部2aのほかに、頭出し希望位置を
指定するためのスイッチ2bが配されている。かかる頭
出し制御装置は、ケーブル3によって上記VTR1と接
続されている。かかる制御装置2は、VTR1の動作を
制御するコマンドをVTR1に送出する。
【0007】頭出しの動作は、概ね、次のようにして行
われる。まず、VTR1を再生状態として再生画像をモ
ニタTVによってモニタする。そして、頭出ししたい画
像の時にスイッチ2bが押されると、その位置のタイム
コードを頭出し制御装置2に記憶する。その後、頭出し
の指令に応じてテープを頭出し方向に高速で送るととも
に、逐次、タイムコードを読み取り、先に記憶したタイ
ムコードの位置でテープ走行を停止する。
【0008】かかる頭出し動作の詳細について以下に説
明する。かかる動作のフローチャートを図2および図3
に示す。頭出し制御装置2に電源が投入されると、プロ
グラムの初期化処理を実行し(F1−1)、その後、装
置内のタイマーにT(msec)をセットする(F1−
2)。かかるタイマーは、後述するタイムコードの読み
取りおよびスイッチ2bのON/OFFの検出を行うタ
イミングを設定する。このタイマーの設定時間が経過す
ると(F1−3)、次のタイムコードの読み取りおよび
スイッチ2bの検出のタイミングを設定するために、タ
イマーには上記と同様にT(msec)を設定する(F
1−4)。
【0009】かかる設定が完了すると、次に、頭出し制
御装置2のスイッチ2bの操作状態の検出を行う(F1
−5)。かかる検出は、スイッチ2bのチャタリングを
考慮して、T(msec)に1回のスキャンにて数回続
けてONが検出された時に、スイッチ2bが1回ONさ
れたと判断する。その後、通信ケーブル3を介して、V
TR1に対し、現テープ走査位置でのタイムコードの問
い合わせを行う(F1−6)。これに応じ、VTR1か
ら、読み出されたタイムコードが通信ケーブル3を介し
て頭出し制御装置2に送られる。
【0010】かかるタイムコードの問い合わせは、図4
に示すサブルーチンに従う。即ち、まず、VTR1に対
し頭出し制御装置2からタイムコードを問い合わせるコ
マンドを送る(F2−1)。通常は、このコマンドに応
じてVTR1からタイムコードデータ(時、分、秒、フ
レーム)が転送されてくる。何らかの原因で、一定時間
内にテープレコーダ1から応答が返ってこない場合に
は、タイムコードの読み出しが失敗したとしてフラグ
“0”を設定する(F2−2,3)。一方、一定時間内
にタイムコードデータがVTR1から頭出し制御装置2
に送られてきた場合には、そのデータに通信エラーがな
いか、タイムコードデータとしてふさわしくないかを判
定する(F2−3)。
【0011】ここで、送られてきたデータが正しいと判
定すれば、頭出し制御装置2内のRAMに対し現タイム
コードを更新し(F2−4)、同時に、タイムコードの
問い合わせが成功したことを示すフラグ“1”を設定す
る(F2−5)。また、送られてきたデータが正しくな
いと判定すれば、タイムコードの問い合わせが失敗した
ことを示すフラグ“0”を設定する。このようにしてタ
イムコードの問い合わせが実行された後は、元のプログ
ラムに戻る。
【0012】次に、かかるタイムコードの問い合わせが
正しく行われたかどうかを判定する(F1−7)。この
判定は、上記サブルーチンにおいて設定されたフラグを
見ることによって行う。タイムコードの読み出しが失敗
の場合には、ステップ(F1−3)に戻り、上記と同様
の動作を繰り返す。一方、タイムコードの読み出しが成
功の場合には、読み取ったタイムコードを、現タイムコ
ードとして頭出し制御装置2の表示部2a上に表示し
(F1−8)、頭出しスイッチの処理へと進む(F1−
9)。
【0013】かかる頭出しスイッチの処理は、図5に示
すサブルーチンに従う。まず、頭出しスイッチ2bがO
N操作されたかどうかを判定する(F3−1)。スイッ
チ2bがON操作された場合、今までの頭出し制御装置
2の動作モードについての判定が行われる(F3−
2)。即ち、今まで頭出し制御装置2が頭出しモードで
なければ、頭出しモードに移行するべくフラグをセット
し(F3−3)、停止コマンド送出禁止フラグをセット
する(F3−4)。そして、上記タイムコードの問い合
わせにおいて得られたタイムコードを頭出しタイムコー
ドとして登録し(F3−4)、表示部2aにこれを表示
する。一方、今まで頭出し制御装置2が頭出しモードに
既に設定されておれば、今回のスイッチ2bのON操作
を頭出しモードの解除指令と判断して頭出しモードフラ
グをリセットする。
【0014】かかる頭出しスイッチの処理により、表示
部2aの表示は、頭出しモードが新たに設定された場合
には、かかる頭出しタイムコードと先の現タイムコード
の表示とを併せた、図10(a)に示すようなものとな
る。そして、その後の再生の経過によって、表示部2a
の表示は図10(b)のように時々変化する。一方、頭
出しモードが今回のスイッチ2bの操作によって解除さ
れた場合には、頭出しタイムコードの表示が削除され、
表示部2aの表示は、図10(c)に示すようになる。
かかる頭出しタイムコードの表示の有無によって、頭出
し制御装置2が頭出しモードに設定されているか否かを
判別可能になる。
【0015】尚、かかる頭出しスイッチの処理におい
て、停止コマンド送出禁止フラグをセットするのは、頭
出し制御装置2の誤動作を防止するためである。即ち、
もしかかる停止コマンドの送出を禁止しなければ、頭出
しスイッチによって頭出し位置を設定し頭出しが実現さ
れた場合、操作ボタン(Play,FF,REW等)を
押してその点から離れようとしても、すぐに頭出し位置
に引き戻されてしまい永久に頭出し位置からテープを動
かすことができなくなってしまうからである。このよう
にして頭出しスイッチの処理が完了すると、元のプログ
ラムに戻る。
【0016】次に、上記頭出し位置と再生位置を戻す頭
出し指令が頭出し制御装置に対し入力されたか否かを判
定する(F1−10)。かかる頭出し指令の入力は、上
記スイッチ2bとは別のスイッチによって行われる。頭
出し指令がなければ、ステップ(F1−3)に戻り、上
記の動作を繰り返す。一方、頭出し指令の入力があれ
ば、次に現タイムコードと上記頭出し位置タイムコード
との差、即ち、頭出し位置までのテープの距離を求める
(F11−1)。尚、かかる頭出し指令は、頭出し制御
装置2に入力されたタイミングでVTR1に送られてお
り、これによりVTR1では、頭出し位置の方向にテー
プの高速送りが実行されている。
【0017】かかる動作と同時に、現タイムコードと前
回のタイムコードとの差、即ち、テープの送り速度を求
め(F1−12)、これを利用して過去数回分のテープ
送り速度の平均を求める(F1−13)。かかるテープ
送り速度の算出にはタイムコードの時、分、秒、フレー
ムの位まで利用する。このテープ送りの平均速度は、次
のブレーキ処理のステップ(F1−14)において利用
される。
【0018】ブレーキ処理ステップは、図6に示すサブ
ルーチンに従う。まず、現タイムコードと頭出しタイム
コードとの差の絶対値をbに設定し(F4−1)、この
絶対値bが20秒以上かどうかを判定する(F4−
2)。この絶対値bが20秒以上であれば、停止コマン
ドの送出禁止を解除し(F4−4)、VTR1に停止コ
マンドを送ってからテープが完全に停止するまでのテー
プの送り量(停止遅延時間t0)を、上記テープの平均
送り速度に基づいて求める(F4−5)。
【0019】その後、上記絶対値bがこの停止遅延時間
T0よりも小さいか否かを判定し、もし小さければ、V
TR1に対しテープの送り方向を聞くコマンドを送る。
そして、テープの送り方向が前進か後進かを判定し(F
4−8)、その方向を示すフラグをセットする(F4−
9,10)。その後、VTR1に対し停止コマンドを送
り(F4−11)、これに応答するACKがVTR1か
ら送られてくれば、ブレーキ実行を示すフラグ“1”を
aにセットする。
【0020】一方、ステップ(F4−2)において、絶
対値bが20秒より小さいと判定すれば、次に、停止コ
マンド送出禁止状態にあるかどうかを判定し(F4−
4)、禁止状態になければステップ(F4−5)に進
み、以降、上記に示したと同様の動作を実行する。一
方、禁止状態にあれば、ブレーキ動作の不実行を示すフ
ラグ“0”をセットする(F4−14)。このようにし
てブレーキ処理が実行された後は、元のプログラムに戻
る。
【0021】次に、テープ送りが停止するまで待機する
(F1−16)。この待機動作は、図7に示すサブルー
チンに従う。まず、目標点通過フラグをリセットし(F
5−1)、T(msec)のタイマーをセットする(F
5−2)。その後、T(msec)が経過すれば(F5
−3)、次回のために再びT(msec)のタイマーを
セットする(F5−4)。そして、VTR1に対し現タ
イムコードの問い合わせを行い(F5−5)、得られた
現タイムコードを表示部2aに表示する(F5−6)。
その後、現タイムコードが頭出し位置タイムコードに十
分近いかどうかを判定し(F5−7)、十分近ければ
(タイムコードの差が1秒以内)、目標点通過フラグを
セットする(F5−8)。十分近くなければ、目標点通
過フラグをセットすることなしにステップ(F5−9)
に進む。
【0022】その後、現タイムコードと前回のタイムコ
ードの差によりテープの送り速度を求める(F5−
9)。そして、過去数回分のテープ送り速度の平均を求
め(F5−10)、この平均値が十分に零に近いかどう
かを判定する(F5−11)。この平均値が十分に零に
近い場合には、テープ送りの停止が完了したとして、か
かる待機動作を終了する。近くなければ、ステップ(F
5−2)に戻り、平均値が十分に零に近くなるまで動作
を繰り返す。そして、かかる待機動作が完了すると元の
プログラムに戻る。
【0023】次に、テープ送りが終了した後の現在位置
と頭出し位置との間のずれを検出する(F1−17)。
かかるずれが零であれば、ステップ(F1−2)に戻
る。零でなければ、シャトルコマンドによる位置微調整
を実行する(F1−18)。
【0024】かかる位置の微調整は、図8に示すサブル
ーチンに従う。まず、先のテープ送りが前進であったか
後進であったかを検出する(F6−1)。その後、目標
先のテープ送りにおいて目標点を通過したかどうかが判
定される(F6−2,3)。そして、先のテープ送りが
前進であって目標点を通過していない場合および先のテ
ープ送りが後進であって目標点を通過している場合に
は、VTR1に対し前進方向にテープを微速で送るコマ
ンドを送出する。一方、先のテープ送りが後進であって
目標点を通過していない場合および先のテープ送りが前
進であって目標点を通過している場合には、VTR1に
対し後進方向にテープを微速で送るコマンドを送出す
る。そして、かかるずれ検出の動作が完了すると、元の
プログラムに戻る。
【0025】次に、かかる微速送りのコマンド送出が成
功したかどうかを判定する(F1−19)。かかる判定
は、VTR1からACKが返ってきたか否かによって行
う。コマンドの送出が成功した場合には、かかる微速送
りによってテープが頭出し位置に送られるまで待機す
る。微速送りの速度は、再生時の4倍程が適当である。
コマンドの送出が不成功の場合には、微速送りを実行す
ること無くVTR1に対し停止コマンドを送って頭出し
を終了する。
【0026】微速送り時の待機動作は、図9に示すサブ
ルーチンに従う。まず、14秒のタイマT2をセットし
(F7−1)、更にT(msec)のタイマT1も同時
にセットする(F7−2)。そして、T(msec)の
経過を待ち(F7−3)、経過すれば、次回のためにT
(msec)のタイマT1を再セットする。そして、V
TR1に対し現タイムコードの問い合わせを行い(F7
−5)、現タイムコードが得られたか否かを判別する
(F7−6)。現タイムコードが得られなければ、タイ
マT2が経過するまでの間、VTR1に対して現タイム
コードの問い合わせを繰り返す(F7−10)。
【0027】現タイムコードが得られれば、それを表示
部2aに表示し(F7−7)、テープの送り位置が頭出
し位置に達したか否かを判定する(F7−8)。テープ
送り位置が頭出し位置に達すれば、“1”をフラグaに
セットし、かかる待機動作を終了する。一方、テープ送
り位置が頭出し位置に達していなければ、タイマT2が
終了するまでの間はステップ(F7−3)に戻り、上記
動作を繰り返す。そして、タイマT2終了までの間にテ
ープの送り位置が頭出し位置に達しなければ、“0”を
フラグaにセットし、かかる待機動作を終了する。この
ようにしてかかる待機動作が終了すると、元のプログラ
ムに戻る。そして、VTR1に対して停止コマンドを送
り、頭出し動作を終了する。
【0028】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はかかる実施例に限定されるものではなく、
他に種々の変更が可能である。例えば、上記実施例で
は、VTRと頭出し制御装置が別体であったが、これを
一体とすることも可能である。
【0029】
【発明の効果】以上、本発明によれば、頭出しに要する
時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のブロック図である。
【図2】実施例のプログラムのフローチャートである。
【図3】実施例のプログラムのフローチャートである。
【図4】現タイムコードの問い合わせを動作を実行する
サブルーチンのフローチャートである。
【図5】頭出しスイッチの処理を実行するサブルーチン
のフローチャートである。
【図6】ブレーキ処理動作を実行するサブルーチンのフ
ローチャートである。
【図7】テープ停止までの待機動作を実行するサブルー
チンのフローチャートである。
【図8】位置微調整動作を実行するサブルーチンのフロ
ーチャートである。
【図9】頭出し位置までの待機動作を実行するサブルー
チンのフローチャートである。
【図10】表示部の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 VTR 2 頭出し制御装置 3 通信ケーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ上に記録されたタイムコードを利
    用して所望のプログラムの頭出しを行う頭出し制御方法
    において、頭出し指令に応じてテープをプログラムの開
    始位置方向に高速で送るステップと、該高速送りステッ
    プにおいてテープの走査位置と前記プログラム開始位置
    との間の差が所定の値になったことを検出して前記高速
    送りを中止するステップと、前記高速送りの方向を記憶
    するステップと、テープの走査位置が前記プログラムの
    開始位置を通過したことを検出するステップと、該通過
    の検出と前記高速送りの方向とに基づいて前記高速送り
    の中止後におけるテープ送りの微調整の方向を決定する
    ステップとを有することを特徴とする頭出し制御方法。
JP32536092A 1992-12-04 1992-12-04 頭出し制御方法 Pending JPH06176550A (ja)

Priority Applications (1)

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JP32536092A JPH06176550A (ja) 1992-12-04 1992-12-04 頭出し制御方法

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JP32536092A JPH06176550A (ja) 1992-12-04 1992-12-04 頭出し制御方法

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JPH06176550A true JPH06176550A (ja) 1994-06-24

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JP32536092A Pending JPH06176550A (ja) 1992-12-04 1992-12-04 頭出し制御方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010539746A (ja) * 2007-09-10 2010-12-16 トムソン ライセンシング ビデオ再生装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010539746A (ja) * 2007-09-10 2010-12-16 トムソン ライセンシング ビデオ再生装置
US9299388B2 (en) 2007-09-10 2016-03-29 Gvbb Holdings S.A.R.L. Video playback

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