JPH06175795A - 図面の出力方法 - Google Patents

図面の出力方法

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JPH06175795A
JPH06175795A JP4323072A JP32307292A JPH06175795A JP H06175795 A JPH06175795 A JP H06175795A JP 4323072 A JP4323072 A JP 4323072A JP 32307292 A JP32307292 A JP 32307292A JP H06175795 A JPH06175795 A JP H06175795A
Authority
JP
Japan
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output
data
drawings
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designer
Prior art date
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Pending
Application number
JP4323072A
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English (en)
Inventor
Sadami Hidaka
定己 日高
Yoshitaka Iba
嘉孝 伊庭
Takeshi Saeki
毅 佐伯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP4323072A priority Critical patent/JPH06175795A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 図面を出力するときに、待ち時間を減少でき
る図面の出力方法を提供する。 【構成】 データ化された複数の図面を記憶し、記憶し
た図面データから図面を出力する図面の出力方法におい
て、所定枚数の図面を一括して出力する指示を入力とし
(ステップS14,S15)、この指示に基づいて記憶
されている図面データを読み出して図面出力用データに
変換し(ステップS16)、この図面出力用データに基
づいて図面を出力し(ステップS17)、所定枚数の図
面を出力するまで、図面出力用データの作成(ステップ
S16)と図面出力(ステップS17)とを繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、データ化されてデー
タベースに記憶されている図面をプリントアウトする図
面の出力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】設計業務のときなどに行われる図面作成
にもコンピュータ化が進み、設計者である操作者がディ
スプレイを見ながら図面を作成するCAD(Compu
terAided Design)システムが利用され
ている(特開昭60ー39049号公報参照)。このC
ADシステムで作成された図面は、所定のデータ形式の
図面データ(HPGL)に変換されて、データベースに
記憶される。データベースに記憶された図面データは、
次の図面作成のときや図面出力のときに利用される。
【0003】このようなCADシステムの利用により、
図面作成に際して、作成時間の短縮などが可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、データベー
スに記憶されている図面のデータから図面をプリントア
ウトする場合、CADシステムは、図3に示すように、
設計者氏名が指示されると(ステップS31)、この指
示に対応する図面データをデータベースから読み出し、
この図面データを図面出力用データに変換する(ステッ
プS32)。CADシステムの出力装置は、この図面出
力用データに基づいて図面を出力する(ステップS3
3)。このとき、設計者にとって、設計者氏名を入力し
てから、図面が出力されるまでの間が待ち時間となる。
このために、出力する図面の枚数が多いと、この待ち時
間が増加し、設計者がこの間に作業をできないので、作
業効率が低減されてしまう。
【0005】この発明の目的は、このような欠点を除
き、図面を出力するときに、待ち時間を減少できる図面
の出力方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、その目的を
達成するため、データ化された複数の図面を記憶し、記
憶した図面データから図面を出力する図面の出力方法に
おいて、所定枚数の図面を一括して出力する指示を入力
とし、この指示に基づいて記憶されている図面データを
読み出して図面出力用データに変換し、この図面出力用
データに基づいて図面を出力し、所定枚数の図面を出力
するまで、図面出力用データの作成と図面出力とを繰り
返す。
【0007】
【作用】この発明により、所定枚数の図面を一括して出
力する指示が入力されると、図面出力用データの作成と
図面出力とを繰り返すバッチ処理が行われ、所定枚数の
図面が自動的に出力される。したがって、指示を1回入
力するだけで、図面が一括して出力される。
【0008】
【実施例】次に、この発明の実施例を、図面を用いて説
明する。
【0009】図1は、この発明の一実施例を示すフロー
図である。この図面の出力方法は、CADシステムを用
いて、図面の作成およびプリントアウトをするときに適
用される。ここで使用されるCADシステムは、図2に
示すように、図面を作成するためのコンピュータ1と、
図面データを記憶するデータベースとしての記憶装置2
と、図面をプリントアウトする出力装置3とを備えてい
る。
【0010】さらに、コンピュータ1は、設計者が図面
作成に係るデータを入力する入力部1Aと、この入力部
1Aからのデータに基づいて図面を作成する制御部1B
と、制御部1Bが作成した図面データに基づいて図面を
表示する表示部1Cと、制御部1Bの制御手順を記憶し
ている記憶部1Dとを備えている。そして、図1に示し
た制御手順は、コンピュータ1の記憶部1Dに記憶され
ている。
【0011】このようなCADシステムを用いて図面を
作成するとき、設計者である操作者は、コンピュータ1
の入力部1Aを操作して、図面作成に係るデータを入力
し、図面データを作成する(ステップS11)。CAD
システムにより作成された図面データは、あらかじめ決
められている所定のデータ形式で記憶装置2に送られて
記憶される(ステップS12)。
【0012】設計者が別の図面を作成するときには、再
びステップS11とステップS12との処理が行われ、
所定の形式で図面データが記憶装置2に記憶される(ス
テップS13)。これらのステップS11〜ステップS
13が繰り返されることにより、複数の図面データが作
成されて記憶される。
【0013】図面の作成を終了し、記憶装置2に記憶さ
れている図面を出力装置3にプリントアウトするとき
に、設計者は、入力部1Aに図面の設計者名を入力する
(ステップS14)。これにより、設計者が作成した図
面の図面データが記憶装置2から読み出される。次に、
読み出される図面データを一括して処理するときには、
プリントアウトの一括指示を入力部1Aから入力する
(ステップS15)。これにより、バッチ処理で図面の
プリントアウトが実行される。すなわち、記憶装置2か
ら読み出された図面データは、制御部1Bで図面出力用
データに変換される(ステップS16)。記憶装置2に
記憶されている図面データのデータ形式と、出力装置3
で処理されるデータのデータ形式とが異なるために、ス
テップS16での処理、すなわち図面データを図面出力
用データに変換する処理が必要になる。
【0014】ステップS16で作成された図面出力用デ
ータに基づいて、出力装置3が図面をプリントアウトす
る(ステップS17)。このステップS16,S17に
より、1枚目の図面が出力される。
【0015】ステップS15の一括指示に基づいて、バ
ッジ処理が継続されるときには(ステップS18)、コ
ンピュータ1は、再びステップS16,S17の処理を
繰り返し、2枚目の図面を出力する。これにより、ステ
ップS14で入力した設計者名に係る図面は、記憶装置
2から順次に読み出されて、出力装置3にプリントアウ
トされる。
【0016】このように、実施例1では、図面出力用デ
ータの作成と図面出力とをバッジ処理で行うので、設計
者名指示と図面の一括指示とを1回だけ入力するのみ
で、複数の図面が出力装置3から自動的にプリントアウ
トされる。これにより、従来のように一枚毎に設計者名
を入力して、図面をプリントアウトすることが不要にな
り、設計者の待ち時間が短縮される。
【0017】また、バッチ処理を夜間や休日に行うよう
にすれば、設計者は、有効にCADシステムを運用でき
る。
【0018】なお、この実施例では、図面出力のとき
に、設計者名を入力部1Aから入力すると、この設計者
名に係る図面がプリントアウトされるが、指示はこれに
限定されることなく、たとえば図面の図番などの情報を
入力して、この情報に係る図面をプリントアウトするよ
うにしてもよい。
【0019】さらに、この実施例では、バッジ処理のな
かで、ステップS16の図面出力用データ作成の次にス
テップS17の図面出力を行ったが、特にこれに限定さ
れず、たとえば図面をプリントアウトしている最中に次
の図面データを図面出力用データに変換するようにして
もよい。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明は、所
定枚数の図面を一括して出力する指示を入力すると、図
面出力用データの作成と図面出力とを繰り返して所定枚
数の図面を出力する。したがって、指示が1回だけ入力
されることにより、一括して図面が出力されるので、設
計者の待ち時間が短縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すフロー図である。
【図2】この発明を実施するためのCADシステムの一
例を示すブロック図である。
【図3】従来の図面の出力方法を示すフロー図である。
【符号の説明】
S14 ステップ S15 ステップ S16 ステップ S17 ステップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ化された複数の図面を記憶し、記
    憶した図面データから図面を出力する図面の出力方法に
    おいて、 所定枚数の図面を一括して出力する指示を入力とし、 この指示に基づいて記憶されている図面データを読み出
    して図面出力用データに変換し、 この図面出力用データに基づいて図面を出力し、 前記所定枚数の図面を出力するまで、図面出力用データ
    の作成と図面出力とを繰り返すことを特徴とする図面の
    出力方法。
JP4323072A 1992-12-02 1992-12-02 図面の出力方法 Pending JPH06175795A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4323072A JPH06175795A (ja) 1992-12-02 1992-12-02 図面の出力方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4323072A JPH06175795A (ja) 1992-12-02 1992-12-02 図面の出力方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06175795A true JPH06175795A (ja) 1994-06-24

Family

ID=18150775

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4323072A Pending JPH06175795A (ja) 1992-12-02 1992-12-02 図面の出力方法

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JP (1) JPH06175795A (ja)

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