JPH06175108A - 表示制御装置 - Google Patents
表示制御装置Info
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- JPH06175108A JPH06175108A JP35217692A JP35217692A JPH06175108A JP H06175108 A JPH06175108 A JP H06175108A JP 35217692 A JP35217692 A JP 35217692A JP 35217692 A JP35217692 A JP 35217692A JP H06175108 A JPH06175108 A JP H06175108A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液晶素子の駆動条件を外部から容易に調整可
能とし、その液晶素子が組み込まれる液晶装置のコスト
低減および生産性向上を図る。 【構成】 表示素子４あるいはその周辺の温度を検出す
る温度検出手段７と、該表示素子の駆動条件を制御する
制御手段２と、前記制御手段が供給する駆動条件を装置
外部から調整または選択する調整手段３と、該調整手段
の出力と前記温度検出手段の出力とに基づいて該調整手
段により調整または選択された駆動条件が適正か否かを
装置外部に表示するインジケータ９とを具備する。
能とし、その液晶素子が組み込まれる液晶装置のコスト
低減および生産性向上を図る。 【構成】 表示素子４あるいはその周辺の温度を検出す
る温度検出手段７と、該表示素子の駆動条件を制御する
制御手段２と、前記制御手段が供給する駆動条件を装置
外部から調整または選択する調整手段３と、該調整手段
の出力と前記温度検出手段の出力とに基づいて該調整手
段により調整または選択された駆動条件が適正か否かを
装置外部に表示するインジケータ９とを具備する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示素子などの表
示素子を駆動する表示制御装置に関するものであり、更
に詳しくは、駆動条件が温度に依存して大きく変化する
表示素子の新規な温度補償方式に関するものである。
示素子を駆動する表示制御装置に関するものであり、更
に詳しくは、駆動条件が温度に依存して大きく変化する
表示素子の新規な温度補償方式に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】適正な駆動条件に大きな温度特性を持つ
表示素子、すなわち適正な駆動条件が温度に依存して大
きく変化する表示素子の一つとして強誘電液晶素子を挙
げることができる。特開昭６３−２４３９２３は、この
ような強誘電液晶素子の制御方式の一つを開示してい
る。この方式では強誘電液晶素子の温度を検出して得ら
れる温度データによって駆動条件を温度補償し、より広
範な温度範囲で強誘電液晶素子に良好な画質で表示させ
るようにしている。
表示素子、すなわち適正な駆動条件が温度に依存して大
きく変化する表示素子の一つとして強誘電液晶素子を挙
げることができる。特開昭６３−２４３９２３は、この
ような強誘電液晶素子の制御方式の一つを開示してい
る。この方式では強誘電液晶素子の温度を検出して得ら
れる温度データによって駆動条件を温度補償し、より広
範な温度範囲で強誘電液晶素子に良好な画質で表示させ
るようにしている。
【０００３】この方式の問題点を図を参照しながら説明
する。
する。
【０００４】図５および６は、走査信号Ｓ１〜Ｓ３と情
報信号Ｄと、液晶に印加される合成波形の一つＳ２−Ｄ
の説明図である。走査信号Ｓ１〜Ｓ３は消去パルスＥＰ
とそれに続く書き込みパルスＷＰからなり、消去パルス
ＥＰによってその電界方向に対応したスイッチングを行
ない、選択されているラインが消去される（図５および
図６は、走査信号Ｓ２の消去パルスＥＰと情報信号Ｄの
パルスＢとで暗状態へスイッチングして消去を行なう場
合の信号例を示す）。続いて書き込みパルスＷＰによっ
て所望の書き込みが行なわれる。書き込みパルスＷＰは
情報信号Ｄと同期して印加され、それらの書き込みパル
スＷＰと情報信号Ｄの合成波形ＷＰ−Ｄが液晶に印加さ
れる。合成波形ＷＰ−Ｄがしきい値を越えた場合には消
去された状態からもう一方の状態にスイッチングが行な
われ、しきい値以下の場合には消去状態が保持される。
図５は合成波形ＷＰ−Ｄがしきい値を越えてスイッチン
グ（暗状態から明状態へのスイッチング）が行なわれる
場合を示しており、図６はしきい値以下で消去状態（暗
状態）を保持する場合を示している。図５中で、書き込
みパルスの電圧波高値をＶｏｐ、また、１水平走査期間
を１Ｈと定義する。
報信号Ｄと、液晶に印加される合成波形の一つＳ２−Ｄ
の説明図である。走査信号Ｓ１〜Ｓ３は消去パルスＥＰ
とそれに続く書き込みパルスＷＰからなり、消去パルス
ＥＰによってその電界方向に対応したスイッチングを行
ない、選択されているラインが消去される（図５および
図６は、走査信号Ｓ２の消去パルスＥＰと情報信号Ｄの
パルスＢとで暗状態へスイッチングして消去を行なう場
合の信号例を示す）。続いて書き込みパルスＷＰによっ
て所望の書き込みが行なわれる。書き込みパルスＷＰは
情報信号Ｄと同期して印加され、それらの書き込みパル
スＷＰと情報信号Ｄの合成波形ＷＰ−Ｄが液晶に印加さ
れる。合成波形ＷＰ−Ｄがしきい値を越えた場合には消
去された状態からもう一方の状態にスイッチングが行な
われ、しきい値以下の場合には消去状態が保持される。
図５は合成波形ＷＰ−Ｄがしきい値を越えてスイッチン
グ（暗状態から明状態へのスイッチング）が行なわれる
場合を示しており、図６はしきい値以下で消去状態（暗
状態）を保持する場合を示している。図５中で、書き込
みパルスの電圧波高値をＶｏｐ、また、１水平走査期間
を１Ｈと定義する。
【０００５】これらの電圧Ｖｏｐと１Ｈの時間をパラメ
ータとして各温度の最適駆動条件を設定し温度補償を行
なおうとしている。
ータとして各温度の最適駆動条件を設定し温度補償を行
なおうとしている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の表示制御方式を採用した液晶表示装置は、そ
の生産性を考えた場合、液晶表示素子のばらつきや周辺
電気回路（温度センサ、温度検知回路や駆動電圧電源部
など）のばらつきにより、所定の駆動条件が与えられな
い場合が起こり、生産性に大きく影響することが想定さ
れる。
うな従来の表示制御方式を採用した液晶表示装置は、そ
の生産性を考えた場合、液晶表示素子のばらつきや周辺
電気回路（温度センサ、温度検知回路や駆動電圧電源部
など）のばらつきにより、所定の駆動条件が与えられな
い場合が起こり、生産性に大きく影響することが想定さ
れる。
【０００７】また、温度検知手段からの温度情報を前記
液晶素子制御手段に入力し、その情報に基づいた駆動条
件を設定し液晶素子を駆動する方式は、回路系が複雑
で、かつ、高精度な電気部品が必要となるためコスト高
になる。
液晶素子制御手段に入力し、その情報に基づいた駆動条
件を設定し液晶素子を駆動する方式は、回路系が複雑
で、かつ、高精度な電気部品が必要となるためコスト高
になる。
【０００８】また、ユーザが表示装置外部から駆動条件
を選択または調整する場合、適正な条件で駆動されてい
るかどうか判断することが難しく、調整が手間取るなど
の問題が想定される。
を選択または調整する場合、適正な条件で駆動されてい
るかどうか判断することが難しく、調整が手間取るなど
の問題が想定される。
【０００９】本発明は、これらの欠点を回避するために
提案するものである。
提案するものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め本発明の表示制御装置は、表示素子あるいはその周辺
の温度を検出する温度検出手段と、該表示素子に適正な
駆動条件を与えて該表示素子を制御する制御手段と、該
表示制御装置の外部から、前記制御手段が供給する駆動
条件を調整または選択する調整手段と、該調整手段が調
整または選択した駆動条件が適正か否かを表示制御装置
の外部に表示するインジケータとを具備したことを特徴
としている。
め本発明の表示制御装置は、表示素子あるいはその周辺
の温度を検出する温度検出手段と、該表示素子に適正な
駆動条件を与えて該表示素子を制御する制御手段と、該
表示制御装置の外部から、前記制御手段が供給する駆動
条件を調整または選択する調整手段と、該調整手段が調
整または選択した駆動条件が適正か否かを表示制御装置
の外部に表示するインジケータとを具備したことを特徴
としている。
【００１１】この表示制御装置は、情報電極群を形成さ
れた基板と、走査電極群を形成された基板と、この一対
の基板間に挟持された強誘電液晶とを具備する強誘電液
晶表示素子を駆動するものとして特に好適である。
れた基板と、走査電極群を形成された基板と、この一対
の基板間に挟持された強誘電液晶とを具備する強誘電液
晶表示素子を駆動するものとして特に好適である。
【００１２】前記調整手段としては、例えば前記測定温
度データをある一定の温度分オフセットして適正駆動条
件を選択するためのディップスイッチ、または表示素子
の駆動電圧を任意に設定するボリウム（可変抵抗器）な
どの電圧可変手段などを用いることができる。このよう
な調整手段は、本発明の表示制御装置を組み込んだ完成
品（例えばディスプレイ装置）の外部から操作可能であ
ることが望ましい。また、このような完成品を市販する
場合には、市販された商品のユーザが操作できるように
することがさらに好ましい。
度データをある一定の温度分オフセットして適正駆動条
件を選択するためのディップスイッチ、または表示素子
の駆動電圧を任意に設定するボリウム（可変抵抗器）な
どの電圧可変手段などを用いることができる。このよう
な調整手段は、本発明の表示制御装置を組み込んだ完成
品（例えばディスプレイ装置）の外部から操作可能であ
ることが望ましい。また、このような完成品を市販する
場合には、市販された商品のユーザが操作できるように
することがさらに好ましい。
【００１３】さらに、本発明で用いられる適正駆動条件
インジケータは、調整手段を操作して適正な駆動手段が
選択あるいは調整された場合に発光したり、色が変化す
るなど視認が容易な表示素子（例えば発光ダイオードや
液晶素子）が望ましい。このインジケータは、特に前記
調整手段をユーザが操作できるようにした場合、本発明
の表示制御装置を組み込んだ完成品の外部の見やすい場
所に配置することが望ましい。
インジケータは、調整手段を操作して適正な駆動手段が
選択あるいは調整された場合に発光したり、色が変化す
るなど視認が容易な表示素子（例えば発光ダイオードや
液晶素子）が望ましい。このインジケータは、特に前記
調整手段をユーザが操作できるようにした場合、本発明
の表示制御装置を組み込んだ完成品の外部の見やすい場
所に配置することが望ましい。
【００１４】
【作用および効果】上記の構成からなる本発明によれ
ば、外部から駆動条件を調整して、適正駆動条件を調整
した際、適正駆動条件を選択したかどうかを知らしめる
インジケータを具備することでユーザによる調整が容易
になる。
ば、外部から駆動条件を調整して、適正駆動条件を調整
した際、適正駆動条件を選択したかどうかを知らしめる
インジケータを具備することでユーザによる調整が容易
になる。
【００１５】また、本発明に利用される電気回路系の構
成が比較的単純なので、コスト低減、生産性向上が図ら
れる。
成が比較的単純なので、コスト低減、生産性向上が図ら
れる。
【００１６】
【実施例１】図を参照しつつ実施例を説明する。図１は
本発明の一実施例に係る制御系を用いた強誘電液晶ディ
スプレイ装置のブロック図である。図１において、１は
表示データを発生するデータ発生部で画像メモリを含ん
でいる。２は表示データに応じた表示画像データを発生
するディスプレイコントローラ、３は駆動条件調整用の
外部調整素子、４は強誘電液晶（ＦＬＣ）表示素子、５
は走査ラインドライバ、６は情報ラインドライバ、７は
ＦＬＣ表示素子４の温度を検知する温度センサ、８はイ
ンジケータ駆動回路、９は適正駆動条件インジケータで
ある。
本発明の一実施例に係る制御系を用いた強誘電液晶ディ
スプレイ装置のブロック図である。図１において、１は
表示データを発生するデータ発生部で画像メモリを含ん
でいる。２は表示データに応じた表示画像データを発生
するディスプレイコントローラ、３は駆動条件調整用の
外部調整素子、４は強誘電液晶（ＦＬＣ）表示素子、５
は走査ラインドライバ、６は情報ラインドライバ、７は
ＦＬＣ表示素子４の温度を検知する温度センサ、８はイ
ンジケータ駆動回路、９は適正駆動条件インジケータで
ある。
【００１７】外部調整素子３は可変抵抗ボリュームやデ
ジタルスイッチなど外部から調整可能であればよい。商
品としてユーザが使う場合にはユーザが調整することが
できるようにしてある。
ジタルスイッチなど外部から調整可能であればよい。商
品としてユーザが使う場合にはユーザが調整することが
できるようにしてある。
【００１８】ＦＬＣ表示素子４は、６４０×４８０ドッ
トの表示を行なうものであり、ここに用いた液晶材料は
ビフェニル系とフェニルピリミジン系が主成分の混合物
である。相転移温度は以下である。
トの表示を行なうものであり、ここに用いた液晶材料は
ビフェニル系とフェニルピリミジン系が主成分の混合物
である。相転移温度は以下である。
【００１９】
【表１】 この液晶表示素子４の各温度での最適駆動条件を示した
ものが図２である。駆動電圧Ｖｏｐと１水平走査期間
（１Ｈ）を温度に応じて制御することで広い範囲の温度
に対応している。
ものが図２である。駆動電圧Ｖｏｐと１水平走査期間
（１Ｈ）を温度に応じて制御することで広い範囲の温度
に対応している。
【００２０】駆動条件調整用外部調整素子３を調整する
ことで、図２に示した１０〜５０℃に対応する適正な駆
動条件を選択できる。
ことで、図２に示した１０〜５０℃に対応する適正な駆
動条件を選択できる。
【００２１】図３に示したように駆動条件調整用外部調
整素子３であるボリュームによって電圧値が選択され、
Ａ／Ｄコンバータ２２によってその電圧値がデジタル信
号に変換され、そのデジタル信号に従って、ＰＲＯＭ２
３中に予め入力されているテーブルから一組の水平走査
時間と駆動電圧（１Ｈ。，Ｖｏｐ。）が選択され、それ
らの情報が、表示部コントローラおよび駆動電源部２４
に出力され、最終的にその水平走査時間と駆動電圧の条
件でＦＬＣ表示素子４が駆動される。上記外部調整素子
３から出力される電圧値は、さらに比較回路２５を通し
てインジケータ駆動回路８に出力される。
整素子３であるボリュームによって電圧値が選択され、
Ａ／Ｄコンバータ２２によってその電圧値がデジタル信
号に変換され、そのデジタル信号に従って、ＰＲＯＭ２
３中に予め入力されているテーブルから一組の水平走査
時間と駆動電圧（１Ｈ。，Ｖｏｐ。）が選択され、それ
らの情報が、表示部コントローラおよび駆動電源部２４
に出力され、最終的にその水平走査時間と駆動電圧の条
件でＦＬＣ表示素子４が駆動される。上記外部調整素子
３から出力される電圧値は、さらに比較回路２５を通し
てインジケータ駆動回路８に出力される。
【００２２】比較回路２５は、図１に示した温度検出回
路２６からの温度に対応した出力信号と調整素子３から
出力される電圧値を比較し、インジケータ駆動回路８は
その比較結果に応じて適切駆動条件インジケータ９の電
源をオン／オフする。その結果、適切駆動条件インジケ
ータ９は、温度検出回路２６からの出力信号と調整素子
３からの出力電圧値との差が一定の範囲内（例えば±２
℃に対応する範囲内）にある場合には点灯し、それ以外
の場合には非点灯となってユーザに適正駆動がなされて
いるかを知らせる。
路２６からの温度に対応した出力信号と調整素子３から
出力される電圧値を比較し、インジケータ駆動回路８は
その比較結果に応じて適切駆動条件インジケータ９の電
源をオン／オフする。その結果、適切駆動条件インジケ
ータ９は、温度検出回路２６からの出力信号と調整素子
３からの出力電圧値との差が一定の範囲内（例えば±２
℃に対応する範囲内）にある場合には点灯し、それ以外
の場合には非点灯となってユーザに適正駆動がなされて
いるかを知らせる。
【００２３】以上説明したように、このような構成にす
ることでユーザが適正な駆動条件を選択し易くなり、温
度変動が起きた場合も容易に良好な画質を得ることが可
能である。
ることでユーザが適正な駆動条件を選択し易くなり、温
度変動が起きた場合も容易に良好な画質を得ることが可
能である。
【００２４】ある温度においてＦＬＣパネルの適正な駆
動条件はある幅を持っている。したがってその幅に対応
した範囲でインジケータを点灯すると、ユーザが容易に
適正なマージンに調整することができる。
動条件はある幅を持っている。したがってその幅に対応
した範囲でインジケータを点灯すると、ユーザが容易に
適正なマージンに調整することができる。
【００２５】
【実施例２】実施例１がアナログレベルで比較してイン
ジケータを動作しているのに対し、本実施例はデジタル
データを基にデータを比較し適正駆動条件インジケータ
を動作させるものである。
ジケータを動作しているのに対し、本実施例はデジタル
データを基にデータを比較し適正駆動条件インジケータ
を動作させるものである。
【００２６】図４に示したように、温度検出回路２６か
らのアナログデータをデジタルデータに変換してインジ
ケータ駆動回路に入力する。一方、調整素子３のＡＰ変
換後のデジタルデータをインジケータ駆動回路８に入力
し、デジタルデータが、互いに等しいかまたは±３℃以
内に相当する差の場合にはインジケータ９を点灯、それ
以外は非点灯とした。このようにすることで、容易に適
正な駆動マージンに調整することができた。
らのアナログデータをデジタルデータに変換してインジ
ケータ駆動回路に入力する。一方、調整素子３のＡＰ変
換後のデジタルデータをインジケータ駆動回路８に入力
し、デジタルデータが、互いに等しいかまたは±３℃以
内に相当する差の場合にはインジケータ９を点灯、それ
以外は非点灯とした。このようにすることで、容易に適
正な駆動マージンに調整することができた。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の一実施例に係る制御系を用いた強誘
電液晶ディスプレイ装置のブロック図である。
電液晶ディスプレイ装置のブロック図である。
【図２】 図１における強誘電液晶表示素子の各温度で
の最適駆動条件を示したグラフである。
の最適駆動条件を示したグラフである。
【図３】 図１における制御系の構成をより詳細に示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図４】 本発明の他の実施例に係る制御系のブロック
図である。
図である。
【図５】 強誘電液晶表示素子の駆動信号波形図であ
る。
る。
【図６】 強誘電液晶表示素子の駆動信号波形図であ
る。
る。
１：データ発生部、２：ディスプレイコントローラ、
３：駆動条件調整用の外部調整素子、４：強誘電液晶表
示素子、５：走査ラインドライバ、６：情報ラインドラ
イバ、７：温度センサ、８：インジケータ駆動回路、
９：適正駆動条件インジケータ。
３：駆動条件調整用の外部調整素子、４：強誘電液晶表
示素子、５：走査ラインドライバ、６：情報ラインドラ
イバ、７：温度センサ、８：インジケータ駆動回路、
９：適正駆動条件インジケータ。
Claims (4)
- 【請求項１】 表示素子あるいはその周辺の温度を検出
する温度検出手段と、 該表示素子の駆動条件を制御する制御手段と、 前記制御手段が供給する駆動条件を装置外部から調整ま
たは選択する調整手段と、 該調整手段の出力と前記温度検出手段の出力とに基づい
て該調整手段により調整または選択された駆動条件が適
正か否かを装置外部に表示するインジケータとを具備し
たことを特徴とした表示制御装置。 - 【請求項２】 前記表示素子が、情報電極群を形成され
た基板と、走査電極群を形成された基板と、この一対の
基板間に挟持された強誘電液晶とを具備する強誘電液晶
素子である請求項１記載の表示制御装置。 - 【請求項３】 前記調整手段が、強誘電液晶を駆動する
波形の電圧を調整するものである請求項１の表示制御装
置。 - 【請求項４】 前記調整手段が、強誘電液晶を駆動する
波形のパルス幅を調整するものである請求項１の表示制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35217692A JPH06175108A (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 表示制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35217692A JPH06175108A (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 表示制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06175108A true JPH06175108A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18422302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35217692A Pending JPH06175108A (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 表示制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06175108A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100303545B1 (ko) * | 1999-10-22 | 2001-11-02 | 김순택 | 액정표시기의 전원 전압 조절회로 |
| JP2008256806A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Shimadzu Corp | 頭部装着型表示システム |
| US7839478B2 (en) | 2005-07-15 | 2010-11-23 | Samung Electronics Co., Ltd. | Temperature sensor for display device, thin film transistor array panel including the temperature sensor, liquid crystal display, driving circuit for liquid crystal display and flicker controlling system for liquid crystal display |
| JP2015176120A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | セイコーエプソン株式会社 | 表示ドライバー、電気光学装置及び電子機器 |
-
1992
- 1992-12-10 JP JP35217692A patent/JPH06175108A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100303545B1 (ko) * | 1999-10-22 | 2001-11-02 | 김순택 | 액정표시기의 전원 전압 조절회로 |
| US7839478B2 (en) | 2005-07-15 | 2010-11-23 | Samung Electronics Co., Ltd. | Temperature sensor for display device, thin film transistor array panel including the temperature sensor, liquid crystal display, driving circuit for liquid crystal display and flicker controlling system for liquid crystal display |
| JP2008256806A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Shimadzu Corp | 頭部装着型表示システム |
| JP2015176120A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | セイコーエプソン株式会社 | 表示ドライバー、電気光学装置及び電子機器 |
| TWI661409B (zh) * | 2014-03-18 | 2019-06-01 | 日商精工愛普生股份有限公司 | 顯示驅動器、光電裝置及電子機器 |
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