JPH061748Y2 - パチンコ機の錠装置 - Google Patents
パチンコ機の錠装置Info
- Publication number
- JPH061748Y2 JPH061748Y2 JP11352088U JP11352088U JPH061748Y2 JP H061748 Y2 JPH061748 Y2 JP H061748Y2 JP 11352088 U JP11352088 U JP 11352088U JP 11352088 U JP11352088 U JP 11352088U JP H061748 Y2 JPH061748 Y2 JP H061748Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving piece
- pachinko machine
- frame
- locking device
- moving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、パチンコ機の表面のガラス枠及び前面枠の錠
装置に関するものであり、詳しくは、ガラス枠及び前面
枠を手動にて施錠及び解錠することができ、且つ、ガラ
ス枠を電気的に解錠することができる錠装置に関するも
のである。
装置に関するものであり、詳しくは、ガラス枠及び前面
枠を手動にて施錠及び解錠することができ、且つ、ガラ
ス枠を電気的に解錠することができる錠装置に関するも
のである。
パチンコ機の前面に設けた錠装置の一例を第2図の横断
面図に示す。
面図に示す。
同図において、パチンコ機の側壁Aの一側に前面枠Bの
一側がヒンジCにより連結され、前面枠Bの一側にはガ
ラス枠Dの一側がヒンジEにより連結される。
一側がヒンジCにより連結され、前面枠Bの一側にはガ
ラス枠Dの一側がヒンジEにより連結される。
前面枠Bにはパチンコ機の主要部である基盤Fが一体的
に着設される。
に着設される。
側壁A及びガラス枠Dの他側にはそれぞれパチンコ機の
内部に突出する係止部材1,2が設けられ、前面枠Bの
他側には係止部材1及び2に係脱する錠装置が設けられ
る。
内部に突出する係止部材1,2が設けられ、前面枠Bの
他側には係止部材1及び2に係脱する錠装置が設けられ
る。
錠装置は、第3図の正面図及び第4図の平面図に示すよ
うに、ほぼL字状に形成された基枠3は、固定壁3a
と、固定壁3aに対して略直角を成す垂直壁3bと、垂
直壁3bより略直角に折曲された案内壁3cとより構成
され、固定壁3aが前面枠Bの裏面に固着される。
うに、ほぼL字状に形成された基枠3は、固定壁3a
と、固定壁3aに対して略直角を成す垂直壁3bと、垂
直壁3bより略直角に折曲された案内壁3cとより構成
され、固定壁3aが前面枠Bの裏面に固着される。
固定壁3aには長手方向の複数個所にプレス加工により
突出した案内突起3dが設けられ、案内突起3dと垂直
壁3bとの間に垂直壁3bの壁面に摺動可能な第1移動
片4と、案内突起3dの側面に摺動可能な第2移動片5
とが挿入される。
突出した案内突起3dが設けられ、案内突起3dと垂直
壁3bとの間に垂直壁3bの壁面に摺動可能な第1移動
片4と、案内突起3dの側面に摺動可能な第2移動片5
とが挿入される。
前面枠Bを貫通し基枠3に固着されるシリンダ錠6は、
差込まれたキー7によって回動するロータ8を有し、ロ
ータ8の端部に固着される回転板9には、下方に突出す
るピン状の第1係合部10と、上方に突出するピン状の
第2係合部11とが設けられ、キー7を矢印J方向に回
動したときに同方向に回動する第1係合部10が第1移
動片4の左端面である被係合部を押動し、第1移動片4
が矢印H方向に移動するようになっている。
差込まれたキー7によって回動するロータ8を有し、ロ
ータ8の端部に固着される回転板9には、下方に突出す
るピン状の第1係合部10と、上方に突出するピン状の
第2係合部11とが設けられ、キー7を矢印J方向に回
動したときに同方向に回動する第1係合部10が第1移
動片4の左端面である被係合部を押動し、第1移動片4
が矢印H方向に移動するようになっている。
キー7を矢印K方向に回動したときには、同方向に回動
する第2係合部11が第2移動片5に屈曲して設けられ
た被係合部12を押動し、第2移動片5が矢印G方向に
移動するようになっている。
する第2係合部11が第2移動片5に屈曲して設けられ
た被係合部12を押動し、第2移動片5が矢印G方向に
移動するようになっている。
第1移動片4は右端部にばね支持部13が設けられ、固
定壁3aに切り起こして設けらればね支持部14とばね
支持部13とにばね15が張架され、第1移動片4は矢
印G方向に付勢されて、第1移動片4に設けられた爪1
6が係止部材2に係合した状態に保たれる(第3図参
照)。
定壁3aに切り起こして設けらればね支持部14とばね
支持部13とにばね15が張架され、第1移動片4は矢
印G方向に付勢されて、第1移動片4に設けられた爪1
6が係止部材2に係合した状態に保たれる(第3図参
照)。
第2移動片5は、第2移動片5に設けられたばね支持部
17と固定壁3aに設けられたばね支持部18にばね1
9が張架され、第2移動片5は矢印H方向に付勢され
て、第2移動片5の両端に設けられた爪20が係止部材
1に係合した状態に保たれる。
17と固定壁3aに設けられたばね支持部18にばね1
9が張架され、第2移動片5は矢印H方向に付勢され
て、第2移動片5の両端に設けられた爪20が係止部材
1に係合した状態に保たれる。
以上のように構成された錠装置は、キー7を矢印J方向
に廻すことにより第1係合部10の左端部である被係合
部を押動して第1移動片4がばね15の付勢力に抗して
矢印H方向に移動し、爪16が第4図の実線位置より二
点鎖線で示す位置16′に移動して係止部材2より離隔
し、ガラス枠Dが解錠する。
に廻すことにより第1係合部10の左端部である被係合
部を押動して第1移動片4がばね15の付勢力に抗して
矢印H方向に移動し、爪16が第4図の実線位置より二
点鎖線で示す位置16′に移動して係止部材2より離隔
し、ガラス枠Dが解錠する。
キー7を矢印K方向に廻したときは、第2係合部11が
被係合部12を押動して第2移動片5がばね19の付勢
力に抗して矢印G方向に移動し、係合部材2に係合して
いた爪20が移動して係止部材1より離隔し前面枠Bが
解錠する。
被係合部12を押動して第2移動片5がばね19の付勢
力に抗して矢印G方向に移動し、係合部材2に係合して
いた爪20が移動して係止部材1より離隔し前面枠Bが
解錠する。
以上のように、前面枠Bの裏面に設けられた施錠装置
は、シリンダ錠6に差し込んだキー7を時計方向或いは
反時計方向に回動することによりガラス枠D或いは前面
枠Bを解錠される。
は、シリンダ錠6に差し込んだキー7を時計方向或いは
反時計方向に回動することによりガラス枠D或いは前面
枠Bを解錠される。
以上述べたように、パチンコ機の前面からガラス枠D或
いは前面枠Bを手動操作によって施錠、解錠することが
できるが、此のような手動式の他に電気的な施錠装置が
ある(実開昭62−54787号公報、実開昭62−1
86773号公報参照)。
いは前面枠Bを手動操作によって施錠、解錠することが
できるが、此のような手動式の他に電気的な施錠装置が
ある(実開昭62−54787号公報、実開昭62−1
86773号公報参照)。
パチンコ機に玉が引掛った場合など特定のパチンコ機の
ガラス枠を必要に応じて解錠して開扉する場合には手動
方式の施錠装置が便利であるが、閉店後にパチンコ機の
ガラス枠を開扉して清掃作業を行うため全パチンコ機を
一斉解錠する場合には、全パチンコ機に解錠信号を送り
一斉にガラス枠を解錠することのできる電気式が便利で
ある。
ガラス枠を必要に応じて解錠して開扉する場合には手動
方式の施錠装置が便利であるが、閉店後にパチンコ機の
ガラス枠を開扉して清掃作業を行うため全パチンコ機を
一斉解錠する場合には、全パチンコ機に解錠信号を送り
一斉にガラス枠を解錠することのできる電気式が便利で
ある。
従って、パチンコ機のガラス枠を個別に開扉する場合に
は解錠を手動で行い、一斉に開扉する必要のある場合に
は電気的に解錠できる錠装置をパチンコ機に備え付けれ
ば便利であるが、手動機構と電動機構を兼ね備えること
は施錠装置が複雑且つ大形化する欠点とパチンコ機への
取付作業が面倒になる欠点が生じ易く、又現在備え付け
られた手動或いは電気式の錠装置を取外して手動、電気
兼用型の錠装置を取付ける取替工事は大掛りな工事とな
る問題がある。
は解錠を手動で行い、一斉に開扉する必要のある場合に
は電気的に解錠できる錠装置をパチンコ機に備え付けれ
ば便利であるが、手動機構と電動機構を兼ね備えること
は施錠装置が複雑且つ大形化する欠点とパチンコ機への
取付作業が面倒になる欠点が生じ易く、又現在備え付け
られた手動或いは電気式の錠装置を取外して手動、電気
兼用型の錠装置を取付ける取替工事は大掛りな工事とな
る問題がある。
本考案は、かかる課題を解決するためになされたもの
で、従来の手動型錠装置と同様にコンパクトに構成さ
れ、パチンコ機への取付が簡単で、且つ、既設の手動型
錠装置を容易に改造することもできる兼用型の錠装置を
提供することを目的としている。
で、従来の手動型錠装置と同様にコンパクトに構成さ
れ、パチンコ機への取付が簡単で、且つ、既設の手動型
錠装置を容易に改造することもできる兼用型の錠装置を
提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、パチンコ機の前面枠の一側
にガラス枠及び側壁の一側を枢着し、該ガラス枠及び側
壁の他側にそれぞれ係止部材を設け、上記前面枠の他側
に取付けられた錠装置により上記係止部材を係脱するパ
チンコ機の錠装置において、上記前面枠の裏面に着設さ
れた基枠にシリンダ錠を固着し、該シリンダ錠のロータ
に廻転板を固着し、上記基枠に移動可能に設けられた第
1移動片及び第2移動片を上記回転板に圧接する方向に
付勢し、上記ガラス枠の係止部材に係脱可能な突起を上
記第1移動片に設け、上記側壁の係止部材に係脱可能な
爪を上記第2移動片に設け、上記基枠に固着したソレノ
イドの移動部と上記第1移動片に接続した。
にガラス枠及び側壁の一側を枢着し、該ガラス枠及び側
壁の他側にそれぞれ係止部材を設け、上記前面枠の他側
に取付けられた錠装置により上記係止部材を係脱するパ
チンコ機の錠装置において、上記前面枠の裏面に着設さ
れた基枠にシリンダ錠を固着し、該シリンダ錠のロータ
に廻転板を固着し、上記基枠に移動可能に設けられた第
1移動片及び第2移動片を上記回転板に圧接する方向に
付勢し、上記ガラス枠の係止部材に係脱可能な突起を上
記第1移動片に設け、上記側壁の係止部材に係脱可能な
爪を上記第2移動片に設け、上記基枠に固着したソレノ
イドの移動部と上記第1移動片に接続した。
上記のように構成された錠装置は次のように動作する。
(手動による解錠) シリンダ錠に差込んだキーを回動するとシリンダ錠のロ
ータと共に回転板が回動し、回転板に押された第1移動
片が付勢力に抗して移動し、突起がガラス枠の係止部材
より離脱してガラス枠が解錠される。
ータと共に回転板が回動し、回転板に押された第1移動
片が付勢力に抗して移動し、突起がガラス枠の係止部材
より離脱してガラス枠が解錠される。
この時には、ソレノイドには通電されていないので、移
動部は第1移動片の移動を拘束しない。
動部は第1移動片の移動を拘束しない。
シリンダ錠に差込んだキーを反対方向に回転したときに
は、回動板が第2移動片を押動し、第2移動片は付勢力
に抗して移動して爪が側壁の係止部材より離脱して前面
枠と側壁との施錠が解除される。
は、回動板が第2移動片を押動し、第2移動片は付勢力
に抗して移動して爪が側壁の係止部材より離脱して前面
枠と側壁との施錠が解除される。
(電気的な解錠) ソレノイドに通電するソレノイドの移動部が移動し、移
動部に接続された第1移動片が付勢力に抗して移動して
突起がガラス枠の係止部材より離脱してガラス枠が解錠
する。
動部に接続された第1移動片が付勢力に抗して移動して
突起がガラス枠の係止部材より離脱してガラス枠が解錠
する。
このとき、第1移動片は回転板より離隔する方向に移動
するので回転板に拘束されることはない。
するので回転板に拘束されることはない。
本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。
なお、従来例と同一部品には同一符号を付す。
第1図は、手動、電動兼用型の錠装置の要部斜視図を示
す。
す。
同図において、基枠3は、前面枠B(第2図参照)の裏
面に固着される固定壁3cと、固定壁3cに略直角な垂
直壁3bと、垂直壁3bの上端より略直角に折曲して設
けられた3cとより成り、固定壁3aに設けられた案内
突起3dと垂直壁3bとの間に第1移動片4及び第2移
動片5が移動可能に設けられ、シリンダ錠6のロータ8
の端部に固着された回転板9に第1係合部10、第2係
合部11が設けられ、第1移動片4がばね15により第
1係合部10に圧接すると共に、第1移動片4に設けら
れた突起16が係止部材2に係合してガラス枠Dが施錠
され、第2移動片5がばね19(第3図及び第4図参
照)により第2係合部11に圧接すると共に、第2移動
片5に設けられた爪20が係止部材1に係合して前面枠
Bが側壁Aに施錠されることは従来例と同様である。
面に固着される固定壁3cと、固定壁3cに略直角な垂
直壁3bと、垂直壁3bの上端より略直角に折曲して設
けられた3cとより成り、固定壁3aに設けられた案内
突起3dと垂直壁3bとの間に第1移動片4及び第2移
動片5が移動可能に設けられ、シリンダ錠6のロータ8
の端部に固着された回転板9に第1係合部10、第2係
合部11が設けられ、第1移動片4がばね15により第
1係合部10に圧接すると共に、第1移動片4に設けら
れた突起16が係止部材2に係合してガラス枠Dが施錠
され、第2移動片5がばね19(第3図及び第4図参
照)により第2係合部11に圧接すると共に、第2移動
片5に設けられた爪20が係止部材1に係合して前面枠
Bが側壁Aに施錠されることは従来例と同様である。
しかし、本考案では、L字形状の取付部材21が固定壁
3aに小ねじ22によって固着され、取付部材21には
小形のソレノイド23が小ねじ24によって固着され
る。
3aに小ねじ22によって固着され、取付部材21には
小形のソレノイド23が小ねじ24によって固着され
る。
ソレノイド23には、通電によって内部に吸引される移
動部23aがあり、移動部23aの先端に設けられた溝
23bに、第1移動片4に着設されたばね支持部25が
挿入され、移動部23aの先端を貫通するピン26によ
りばね支持部25は移動部23aに接続される。
動部23aがあり、移動部23aの先端に設けられた溝
23bに、第1移動片4に着設されたばね支持部25が
挿入され、移動部23aの先端を貫通するピン26によ
りばね支持部25は移動部23aに接続される。
ばね支持部25にはばね係止溝25aが設けられ、ばね
支持部14に一端を係止されたばね15の他端がばね係
止溝25aに係止される。
支持部14に一端を係止されたばね15の他端がばね係
止溝25aに係止される。
従って、ソレノイド23に通電すると移動部23aがソ
レノイド23内に吸引され、ばね支持部14と共に第1
移動片4がばね15に抗して矢印H方向に移動する。
レノイド23内に吸引され、ばね支持部14と共に第1
移動片4がばね15に抗して矢印H方向に移動する。
このとき、第1移動片4は第1係合部10より離隔する
のみであり回転板9には拘束されない。
のみであり回転板9には拘束されない。
以上のように構成された錠装置の作用を説明する。
(手動による解錠) 従来例と全く同様である。
すなわち、シリンダ錠6に差込んだキー7を矢印J方向
に回動すると、第1係合部に押動された第1移動片4が
ばね15に抗して矢印H方向に移動し、突起16と係止
部材2との係合が解除されてガラス枠Dが解錠されるの
で、ガラス枠Dを開いて釘に引掛ったパチンコ玉を除去
するなどの仕事をすることができる。
に回動すると、第1係合部に押動された第1移動片4が
ばね15に抗して矢印H方向に移動し、突起16と係止
部材2との係合が解除されてガラス枠Dが解錠されるの
で、ガラス枠Dを開いて釘に引掛ったパチンコ玉を除去
するなどの仕事をすることができる。
キー7を矢印K方向に回動した場合には、第2係合部1
1が被係合部12を押動し、第2移動片5がばね19に
抗して矢印G方向に移動し、爪20と係止部材1との係
合が解除され、前面枠Bを開いて基盤Fの裏面の機器を
点検或いは修理することができる。
1が被係合部12を押動し、第2移動片5がばね19に
抗して矢印G方向に移動し、爪20と係止部材1との係
合が解除され、前面枠Bを開いて基盤Fの裏面の機器を
点検或いは修理することができる。
(電動による解錠) 閉店後に各パチンコ機のガラス枠Dを開放して清掃作業
を行うような場合には、各機械毎にガラス枠Dを手動解
錠することは非能率である。
を行うような場合には、各機械毎にガラス枠Dを手動解
錠することは非能率である。
かかる場合には、パチンコ機の外部より各パチンコ機内
の各ソレノイド23に一斉に通電して、の移動部23a
を矢印H方向に移動し、第1移動片4の矢印H方向の移
動によって突起16と係止部材2との係合が解除されて
ガラス枠Dが解錠される。
の各ソレノイド23に一斉に通電して、の移動部23a
を矢印H方向に移動し、第1移動片4の矢印H方向の移
動によって突起16と係止部材2との係合が解除されて
ガラス枠Dが解錠される。
本考案は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
下に記載されるような効果を奏する。
(1)従来の手動型錠装置の構成部品がほとんどそのまま
流用可能であるので、手動電動兼用型の錠装置を極めて
安価に製造することができる。
流用可能であるので、手動電動兼用型の錠装置を極めて
安価に製造することができる。
又、同様の理由により、既設の手動型施錠装置を手動電
動兼用型に変更することが極めて容易である。
動兼用型に変更することが極めて容易である。
(2)ソレノイドは基枠の固定壁上に固着されるので、錠
装置構成部品はすべて基枠にコンパクトにまとめられ
る。
装置構成部品はすべて基枠にコンパクトにまとめられ
る。
従って、基枠をパチンコ機に取付ける簡単な作業で手動
電動兼用型錠装置が容易に取付けられる。
電動兼用型錠装置が容易に取付けられる。
第1図は本考案の実施例を示す錠装置の要部斜視図、 第2図はパチンコ機の横断面略図、 第3図は従来例における手動式錠装置の正面図、 第4図は同上の平面図である。 A…側壁、B…前面枠、D…ガラス枠、1,2…係止部
材、3…基枠、3a…固定壁、4…第1移動片、5…第
2移動片、6…シリンダ錠、7…キー、8…ロータ、9
…回転板、10…第1係合部、11…第2係合部、12
…被係合部、15…ばね、16…突起、19…ばね、2
0…爪、23…ソレノイド、23a…移動部、25…ば
ね支持部材。
材、3…基枠、3a…固定壁、4…第1移動片、5…第
2移動片、6…シリンダ錠、7…キー、8…ロータ、9
…回転板、10…第1係合部、11…第2係合部、12
…被係合部、15…ばね、16…突起、19…ばね、2
0…爪、23…ソレノイド、23a…移動部、25…ば
ね支持部材。
Claims (1)
- 【請求項1】パチンコ機の前面枠の一側にガラス枠及び
側壁の一側を枢着し、該ガラス枠及び側壁の他側にそれ
ぞれ係止部材を設け、上記前面枠の他側に取付けられた
錠装置により上記係止部材を係脱するパチンコ機の錠装
置において、上記前面枠の裏面に着設された基枠にシリ
ンダ錠を固着し、該シリンダ錠のロータに回転板を固着
し、上記基枠に移動可能に設けられた第1移動片及び第
2移動片を上記回転板に圧接する方向に付勢し、上記第
1移動片に、上記ガラス枠の係止部材に係脱可能な突起
を設け、上記第2移動片に、上記側壁の係止部材に係脱
可能な爪を設け、上記基枠に固着したソレノイドの移動
部を上記第1移動片に接続したことを特徴とするパチン
コ機の錠装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11352088U JPH061748Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | パチンコ機の錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11352088U JPH061748Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | パチンコ機の錠装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0235775U JPH0235775U (ja) | 1990-03-08 |
JPH061748Y2 true JPH061748Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=31353427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11352088U Expired - Lifetime JPH061748Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | パチンコ機の錠装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH061748Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP11352088U patent/JPH061748Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0235775U (ja) | 1990-03-08 |
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