JPH06174369A - 逆流及び順流空気案内式コーティング機 - Google Patents
逆流及び順流空気案内式コーティング機Info
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- JPH06174369A JPH06174369A JP3330058A JP33005891A JPH06174369A JP H06174369 A JPH06174369 A JP H06174369A JP 3330058 A JP3330058 A JP 3330058A JP 33005891 A JP33005891 A JP 33005891A JP H06174369 A JPH06174369 A JP H06174369A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/02—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
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Abstract
空気分配器に覆われているハウジング部及びドラム部を
容易に掃除できる逆流及び順流空気案内式コーティング
機を提供する。 【構成】コーティング対象の核は穴あきドラム1内に配
置され、この穴あきドラムはその外部円周に同ドラム取
り囲むエア・ダクト2を持ち、同ドラム内に色々な方向
に向けた気流を持つエアダクト2はハウジング固定型空
気供給装置より空気の供給を受け、回転軸受を通しても
う一つの軸方向の気流がドラムから導き出すことが可能
で、順流及び逆流を起こす環状分配弁31はハウジング
固定型環状フランジ34の前に配置されスリット32,
46はエア接続部44,56と連結され更に環状フラン
ジ34はその側で互いに分離した環状空間を介してドラ
ム1のエア・ダクト2と空気的に連結されている。
Description
式コーティング機の改良に関する。
回転可能なドラムの裏面に固定されている空気分配器を
介して行なわれ、且つ空気分配が逆流及び順流空気案内
のために空気分配器内のダンパーの切換えで行なわれる
コーティング機は公知であり、この場合、空気の案内は
閉鎖システム内で空気の損失なしに行なわれるが、この
時、順流から逆流への乾燥方式の切り換えが可能であ
る。更に、ドラム内部からドラムの空洞軸を通して空気
を吸出す技術も知られている。
のコーティング機の場合は、空気案内を適切に制御する
ために全部で少なくとも三つのエア・ダンパーが必要で
あり、そのため相当な費用が掛かる空気分配器を必要と
する問題があると共に、ダンパーを制御する際に、運転
の安全性が常に保障できるとは限らないといった問題が
ある。なぜなら、ダンパーが今、本当に希望したように
切り換えられたかどうかの応答がないからであり、その
上、空気分配器自体や空気分配器により覆われたハウジ
ング及びドラムの空気案内ダクトは掃除が困難であるか
らである。
題として研究開発されたもので、価格的に有利な空気分
配器の使用が可能であると共に、空気案内を安全に運転
できるように設計されており、且つ空気分配器や空気分
配器により覆われているハウジング部及びドラム部を容
易に掃除できる特長を備えた逆流及び順流空気案内式コ
ーティング機を提供することを主要目的とする。
の目的を達成するために、本発明では、空気分配器は順
流及び逆流を起こすため、また、軸方向の気流を起こす
ために環状分配板として設計されていること、同環状分
配板は回転可能な状態でハウジング固定型環状フランジ
の前に配置されていること、分配板はスリットを呈して
おり、これらのスリットは空気接続部と連結されている
こと、且つ環状フランジはその側で互いに分離した環状
空間を介して空気的にドラムのエア・ダクトと連結され
ていることを前提条件として次の手段を開発し、採用し
た。
覆材で錠剤、ペレット、糖衣錠及びそれらの類をコーテ
ィングするための逆流及び順流空気案内式コーティング
機であって、そのコーティング対象の核は回転可能な状
態で駆動されている穴あきドラム内に配置されており、
この穴あきドラムはその外部円周に同ドラムを取り囲む
エア・ダクトを持っているが、同ドラム内に色々な方向
に向けた気流を持つ同エア・ダクトはハウジング固定型
空気供給装置より空気の供給を受けていて、この場合、
同ドラムは更に空洞軸として設計された回転軸受けを持
ち、同回転軸受けを通してもう一つの軸方向の気流をド
ラムから導き出すことが可能に構成されており、空気分
配器は順流及び逆流を起こすために環状分配板31とし
て設計されているが、同環状分配板は回転可能な状態で
ハウジング固定型環状フランジ34の前に配置され、同
分配板31はスリット32、46を持つが、同スリット
はエア接続部44、56と連結され、更に上記環状フラ
ンジ34はその側で互いに分離した環状空間23a、2
3b、23cを介して同ドラム1のエア・ダクト2と空
気的に連結されていることを特徴とする逆流及び順流空
気案内式コーティング機を開発し、採用した。
逆流及び順流空気案内式コーティング機において、ハウ
ジング固定型環状フランジ34とドラム側のエア・ダク
ト2との間の空気的連結は回転パッキング28、29、
30によりなされていることを特徴とする逆流及び順流
空気案内式コーティング機、及びエア接続部44、56
は各クイック・カップリング42を介して分配板31に
設けられていることを特徴とする逆流及び順流空気案内
式コーティング機、及びエア接続部44、56は回転可
能な状態で分配板31に設けられていることを特徴とす
る逆流及び順流空気案内式コーティング機、及びドラム
1の空洞軸17には正面に固定の接続ノズル19が固定
されており、同ノズルは一方で空洞軸17を介してドラ
ム1の内部空間8と空気的に連結されており、もう一方
でノズル21を介して環状フランジ34の環状空間23
と空気的に連結されていることを特徴とする逆流及び順
流空気案内式コーティング機、及び分配板31の回転軸
受けはその外部円周に分配板31の円周に設けたギザギ
ザ付きネジ33上に配置されていることを特徴とする逆
流及び順流空気案内式コーティング機、及び分配板31
はモーターにより駆動されるように構成されていること
を特徴とする逆流及び順流空気案内式コーティング機、
及び環状フランジ34は3つの分離横木49〜51でそ
れぞれ分離された環状空間23a、23b、23cを有
し、且つ該環状空間23a〜23cは空気的に回転パッ
キング28〜30を介してドラム側のエア・ダクト2と
連結されていることを特徴とする逆流及び順流空気案内
式コーティング機を夫々開発し、採用した。
て説明する。コーティング機のドラム1はコーティング
機の、詳細に明記されてないハウジング内に回転可能な
状態で軸受けされていて、且つ詳細に明記されてない駆
動装置により回転駆動されている。ドラムは前方(コー
ティング機の操作側)に向けて差込み窓5により閉じら
れており、同差込み窓はドラム1の開口部6を閉じてい
る。ドラム1内の内部空間8内における充填部12はド
ラムの底部付近に設置されており、この実施例では、ド
ラムはそれぞれ穴あきドラム壁7を備えている。
クト2が配置されているが、同環状空気案内ダクトは1
個の環状空間を形成しており、同環状空間を通して気流
はドラム内及びドラム外へ導かれる。空気案内ダクト2
は、その半径方向の外部端(円周の各表面)において、
それぞれ1個のダンパー3により閉じられているが、同
ダンパーはレバー4で作動できる。この場合、ダンパー
3は空気案内ダクト2の側面壁に旋回可能状態に軸受け
されている。また、ドラム1の内部空間8内には1個又
はそれ以上の噴射アーム9が配置されており、この噴射
アーム9は幾つかのノズルを支えていて、同ノズルはコ
ーティング材又は洗浄液をそれぞれ矢印の方向15(噴
出ジェット)に噴出するのに適している。噴射アーム9
から垂直に張り出す形で更にもう一つの噴射ノズル付き
アーム11が配置され得る。
り選択されたドラム1内の空気案内に従い気流の順流1
3が噴射ノズル15により行なわれるか又は気流の逆流
14が噴射ノズル15に向かって行なわれる。これに加
えて、選択により更にもう一つのドラム容量の排気が矢
印の方向においてドラム1の空洞軸17を介して外に向
かう形で可能である。この実施例では、ドラム1は1個
の軸受け18に軸受けされており、詳細に明記されてな
い回転駆動装置により駆動されている。噴射アーム9は
回転している空洞軸17を貫通して掴み通す形をしてお
り、且つ接続部20に差込んでハウジングに取付け得る
ようになっている。
続ノズル19が掴み込む形をして配置されており、同固
定型接続ノズルからは1個のノズル21が分岐している
ため、ドラム1の内部空間8から矢印の方向16に空洞
軸17を貫通して流れ出る空気は矢印の方向22にノズ
ル21を通って環状空間23内に導かれるものであり、
同環状空間はハウジング固定型環状フランジ34により
形成されている。この場合、環状フランジ34は一体型
の環状空間を形成しているが、この環状フランジ34は
固定軸受け板24に取り付けられている。軸受け板24
と回転ドラム壁26の間には回転パッキングが配置され
ているが、その目的は軸受けフランジ34の環状空間2
3内からドラム1の空気案内ダクト内までの気流を可能
にすることにある。また、回転パッキングは2個の互い
に向かい合った半径距離を占める溝28から構成されて
いるが、これらの溝には同一面上に向かい合う形で溝2
9がドラム壁26の領域内に向かい合っており、2個の
互いに向かい合った半径距離を占めるこれらの溝28及
び29にはそれぞれ回転パッキング30が詰め込まれて
いる。
と、次のことが分かる。即ち、ドラム壁26には環状ス
リット27、47、48が打ち抜かれているが、これら
のスリット27、47、48はドラム壁26の円周上に
分割配置されており、また、各スリット27、47、4
8は円周の特定区間のみを占めている。また、ドラム壁
26内のスリット27、47、48と同一面上に向かい
合ってスリット25、57が軸受け板24内に形成され
ている。さらに、軸受け板の反対側(ハウジングに向か
い、且つドラムの正面から離れる方向)に前記環状フラ
ンジ34が配置されており、軸受け板24の一部を成し
ている。この環状フラジ34は環状空間23a、23
b、23cに分割されているが、これらの環状空間23
a、32b、23cは分離横木49、50、51により
互いに切り離されており、この分離横木49、50、5
1は環状フランジの円周全体に亘り分割配置されている
ため、環状空間23a、23b、23cは互いに分割さ
れた環状空間を形成している。
31を介して行なわれるが、同分配板は環状空間23を
正面においてカバーするか又は空気的に呼応する空気供
給部及び排出部と連結している。図3に示すように、分
配板31の動作位置においては、給気は矢印の方向52
に空気接続部56に向けて導かれるため、空気は分配板
31内のスリット46を介して環状フランジ34の環状
空間23b内に到達し、ここでドラム壁26内のスリッ
ト48を介してドラムの下側の空気案内ダクト2内に到
達する。その目的は、このようにすることにより、矢印
の方向に空気を逆流状態で充填部12内に流れ込むよう
にするためである。
る。即ち、図4に示す分配板31の動作位置において
は、スリット27はドラム1のドラム壁内で切断される
が、一方、図3においては、もう一つのスリット48
(図1には見られない)がドラム壁26中に設けられて
いるため、下側の空気案内ダクト2内での空気接続部5
6の空気的連結が与えられており、同時に排気は上側の
空気案内ダクト2を介してドラム内から導き出される。
これは次のようにして行なわれる。即ち、上側のドラム
壁にはスリット47が存在しており、これに対して、図
示された位置においては、図1に従い同一面上に向かい
合う形でスリット57が軸受け板24内に向かい合って
いる。同時に分配板31は、この領域内にやはり1個の
スリット32を持つため、空気的な連結はドラムの上側
の空気案内ダクト2からスリット47、57、32を介
して分配板31内のこのスリット32に接続している空
気接続部44内に到達している。
成においては行なわれない。なぜなら、接続ノズル21
が環状空間23a内に流れ込み、且つ同環状空間23a
が分離横木49、50を介して、図3中では開かれてい
る他の環状空間23cにより閉じられているからであ
る。分配板31が矢印の方向53(時計の針と同じ方
向)に向って更に回転させられると、分配板31内のス
リット32は排気の排出のために環状空間23aの領域
内に到達する。この時に、排気状態が存在するが、これ
は図1に示した通りである。ノズル21が環状空間23
aに流れ込んだ後(図1参照)は、空気は矢印方向1
6、22にドラムの内部空間8から導き出されると共
に、矢印の方向45にも空気接続部44を介して環状空
間23aから導き出される。同時に給気の供給は矢印の
方向52に下側の空気接続部56を介して行なわれる
が、この場合、分配板31内のスリット46はドラム壁
26内のスリット48と重なるため、空気は矢印の方向
52(図4)にドラム内に流れ込み、これにより給気の
供給は図1に示すように下側から逆流で行なわれる。
に時計方向と同じ回転方向54に回すと、図5に示すよ
うな空気案内状態となる。分配板31がこの位置に来る
と、順流空気案内が生じる。なぜなら、給気は上側から
(順流31)、排気は下側から(図1における矢印の方
向14に対する反対方向)行なわれるからであって、こ
の場合、空気接続部56は空気を矢印の方向52に導く
が、分配板31内のスリット46により環状フランジ3
4の環状空間23cと重なっている。一方、排気の排出
は矢印の方向45にひらかれている環状空間23bを介
して行なわれているため、空気は矢印の方向45に空気
接続部44を介して流れる出るものであり、空洞軸17
を介しての排気は行なわれない。なぜなら、環状空間2
3aは密封状態に分離横木49、50により閉じられて
いるからである。
び図3〜図5に示すように次の方法で行なわれる。即
ち、分配板31の外部円周には幾つかのギザギザ付きネ
ジ33が配置されており、これらのネジはハウジングに
設けたネジ穴にねじ込むことができる。このギザギザ付
きネジ33は、そのフランジにより分配板31の外面に
取り付けられるため、分配板31はそれぞれのギザギザ
付きネジ33を締めることにより環状フランジ34の正
面に固定された状態で押し当てられる。分配板31を矢
印の方向53、54に回す必要がある場合は、ギザギザ
付きネジ33を少し弛めることにより、分配板31を分
配板上に固定した空気接続部44、56と一緒に回すこ
とができる。この場合、空気接続部44、56を締め付
けるか又は差し替える必要はなく、このことは手間を著
しく省くことになり、従って、空気接続部44、56は
分配板31に接続されたままとなる。
洗浄目的で)するために、空気接続部44、56は分配
板31に簡単に弛めることができるように配置構成され
ており、このため、いわゆるクイック・カップリング4
2が用意されているが、クイック・カップリング42は
図1及び図2に更に詳細に示されている。この場合、上
側の空気接続部44は一つのアーチ43から成るが、同
アーチはネジ付きノズル55に回転可能状態に軸受けさ
れており、このネジ付きノズル55は接続ノズル36の
一方の端に固定されているが、一方、接続ノズル36の
もう一方の端は、後で更に詳しく既述されるクイック・
カップリング42を介し、又、フランジ35を介して分
配板31にスリット32と重なる状態で固定されてい
る。この固定は、図2に更に詳しく示されているトグル
・ジョイント・シャッターを介して簡単に弛めることが
できる。このトグル・ジョイント・シャッターは主に1
個のボルト38から成るが、同ボルトは1個のレバー3
9の自由な正面端部に固定されている。このレバーは二
番目のレバー40の軸受け点に旋回可能な状態で軸受け
されていて、この二番目のレバー40は締め付けレバー
として設計されており、1個のグリップ41を持ってい
る。
め付け位置が、また、連続ハイフン表示でレバー40の
開いた位置が夫々示されており、この締め付け位置にお
いては、ボルト38は接続ノズル36のフランジ35に
固定状態で押し当てられているため、この接続ノズルは
ボルト38により分配板31にスリット37の周辺領域
内で押し当てられる。この場合、フランジ35を分配板
31に密封及び瞬間取り外し可能な状態で取り付けるの
を保障するためには、勿論、円周に分割配置された幾つ
かのクイック・カップリング42が必要である。この場
合、ずれに対する安全確保のために分配板32中に1個
のピン37が入れられており、同ピンはフランジ35を
ずれないように固定している。また、アーチ43は接続
ホース58中に亘っている。また、分配板31が矢印の
方向53、54に回転する時、ネジ付きノズル55は同
ネジ付きノズル55中のアーチ43の回転を保障するた
めに軽く弛めなければならないという配慮がなされてい
る。類似の方法で分配板31における下側の空気接続部
56の連結も行なわれる。図6においては、このような
空気接続部44が側面図で示されている。
42を弛めると、分配板31が裏側(ハウジング方向)
に向けて自由になるため、これらのクイック・カップリ
ングは、ギザギザ付きネジ33を弛め、且つ完全に外す
ことにより裏側(図3〜5の図示面に対して垂直)及び
上側に取り外すことができる点である。これにより環状
空間23、スリット付きハウジング固定型軸受け板24
及びドラム壁26は、洗浄目的のために自由に手が届く
ようになり、従って、空気案内ダクト2は全ての前記の
スリツト及び開口部と一緒に洗浄できる。また、図3〜
5に示すように、分配板31を色々な動作位置に適切に
回転させることにより、気流の強制案内が得られ、しか
も、この場合、位置を正確に確認できない各ダンパーの
制御を必要としない。従って、これは特に簡単に設計さ
れた、特に運転上安全な空気案内と言い得る。従って、
分配板31の簡単な回転位置の設定により、分配板をモ
ーターで回転駆動することも可能である。これには、例
えば分配板の外部円周に、更に詳細に明記されてない駆
動モーターのピニオンと噛み合う適切な歯を設けるだけ
で充分であり、両回転方向において駆動モーターを制御
することにより、分配板をモーターで図3〜5に示す夫
々の動作位置に回すことができる。
て説明したが、上記実施例は単に例示の目的で挙げたも
のであるから、本発明はこの実施例に限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない限り全て本発明の範
囲に包含されるべきものである。
なように、本発明によれば、次の作用、効果を奏し得る
ものである。
成り、同環状分配板は回転可能状態に設計されているた
め、分配板の回転中には、然るべき空気の供給及び排出
はドラムにより切換えることができ、したがって空気案
内の強制制御を達成し得ると共に、回転可能に軸受けさ
れた分配板の回転に応じて空気の案内が強制的に生じる
という理由に基づいて、異なるダンパーの制御を必要と
しないため動作の安全性が得られる。
分配器を構成したので、分配器をハウジング内から容易
に取外し得て、空気案内部のハウジング側の環状空間及
びドラム側のエア・ダクトの掃除を容易に行ない得る。
分配板はそのまゝの位置に設置され、且つ空気接続部は
分配板と連結されたまゝであるが、この時、分配板の回
転により空気接続部は取り外す必要もなしに分配板の各
回転に付随するように、例えばクラッチを介して回転可
能な状態に設計されているので、これにより特に簡単且
つ安価な空気分配器システムが得られるものであり、こ
のシステムによれば、次の3つの全ての運転状態が可能
である。即ち、逆流空気案内(上からの排気、下からの
給気)、順流空気案内(上からの給気、下からの排気)
及び空洞軸を介した追加の排気、即ち、空洞軸を介した
ドラム内部からの外部への排気及び下からドラム充填部
内への給気が可能である。
線に沿うコーティング機の断面図である。
示す拡大断面図である。
気案内の場合の空気分配器の位置を示す説明図である。
合の、図3と同様の空気分配器の位置を示す説明図であ
る。
器の位置を示す説明図である。
態の拡大図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 少なくとも一種類の被覆材で錠剤、ペレ
ット、糖衣錠及びそれらの類をコーティングするための
逆流及び順流空気案内式コーティング機であって、その
コーティング対象の核は回転可能な状態で駆動されてい
る穴あきドラム内に配置されており、この穴あきドラム
はその外部円周に同ドラムを取り囲むエア・ダクトを持
っているが、同ドラム内に色々な方向に向けた気流を持
つ同エア・ダクトはハウジング固定型空気供給装置より
空気の供給を受けていて、この場合、同ドラムは更に空
洞軸として設計された回転軸受けを持ち、同回転軸受け
を通してもう一つの軸方向の気流がドラムから導き出す
ことが可能に構成されており、空気分配器は順流及び逆
流を起こすために環状分配板31として設計されている
が、同環状分配板は回転可能な状態でハウジング固定型
環状フランジ34の前に配置され、同分配板31はスリ
ット32、46を持つが、同スリットはエア接続部4
4、56と連結され、更に上記環状フランジ34はその
側で互いに分離した環状空間23a、23b、23cを
介して同ドラム1のエア・ダクト2と空気的に連結され
ていることを特徴とする逆流及び順流空気案内式コーテ
ィング機。 - 【請求項2】 ハウジング固定型環状フランジ34とド
ラム側のエア・ダクト2との間の空気的連結は回転パッ
キン28、29、30によりなされていることを特徴と
する請求項1に記載の逆流及び順流空気案内式コーティ
ング機。 - 【請求項3】 エア接続部44、56は各クイック・カ
ップリング42を介して分配板31に設けられているこ
とを特徴とする請求項1又は2に記載の逆流及び順流空
気案内式コーティング機。 - 【請求項4】 エア接続部44、56は回転可能な状態
で分配板31に設けられていることを特徴とする請求項
1〜3のいづれかの一に記載の逆流及び順流空気案内式
コーティング機。 - 【請求項5】 ドラム1の空洞軸17には正面に固定の
接続ノズル19が固定されており、同ノズルは一方で空
洞軸17を介してドラム1の内部空間8と空気的に連結
されており、もう一方でノズル21を介して環状フラン
ジ34の環状空間23と空気的に連結されていることを
特徴とする請求項1〜4のいづれかの一に記載の逆流及
び順流空気案内式コーティング機。 - 【請求項6】 分配板31の回転軸受けはその外部円周
に分配板31の円周に設けたギザギザ付きネジ33上に
配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいづれ
かの一つに記載の逆流及び順流空気案内式コーティング
機。 - 【請求項7】 分配板31はモーターにより駆動される
ように構成されていることを特徴とする請求項1〜6の
いづれかの一に記載の逆流及び順流空気案内式コーティ
ング機。 - 【請求項8】 環状フランジ34は3つの分離横木49
〜51でそれぞれ分離された環状空間23a、23b、
23cを有し、且つ該環状空間23a〜23cは空気的
に回転パッキング28〜30を介してドラム側のエア・
ダクト2と連結されていることを特徴とする請求項1〜
7のいづれかの一に記載の逆流及び順流空気案内式コー
ティング機。
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