JPH06174166A - パイプ継手 - Google Patents
パイプ継手Info
- Publication number
- JPH06174166A JPH06174166A JP4330633A JP33063392A JPH06174166A JP H06174166 A JPH06174166 A JP H06174166A JP 4330633 A JP4330633 A JP 4330633A JP 33063392 A JP33063392 A JP 33063392A JP H06174166 A JPH06174166 A JP H06174166A
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- JP
- Japan
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- pipe
- stopper
- fitted
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 別途、ハウジングを必要せず、パイプ同志を
簡単且つ安定的に接続することができる。 【構成】 パイプ先端よりの外周に設けられている環状
突起(1) および環状突起(1) より先端側の挿入部(4a)外
周に嵌められているＯリング(3) を有する第１パイプ
(4) と、一端側に第１パイプ(4) の受口部(5a)が設けら
れ且つ受口部(5a)の内周面に第１パイプ(4) の環状突起
(1) と当接する段部(5b)が形成されていると共に段部(5
b)より先端側の受口部(5a)の周壁(5d)には窓穴(2) が設
けられている第２パイプ(5) と、窓穴(2) から内方へ突
出するように嵌め込まれ且つ第１パイプ(4) の挿入方向
へ傾斜するテーパ状の内面(8a)を有する２本の円弧状脚
(8) および円弧状脚(8) の端部間に一体に形成されてい
る頭部(9) が設けられた弾性材からなるストッパ(7) を
備えてなり、第１パイプ(4) はその外周面の環状突起
(1) が第２パイプ(5) の受口部(5a)内周の段部(5b)と受
口部(5a)の窓穴(2) に嵌められたストッパ(7) の円弧状
脚(8) 間に挟まれて固定される。
簡単且つ安定的に接続することができる。 【構成】 パイプ先端よりの外周に設けられている環状
突起(1) および環状突起(1) より先端側の挿入部(4a)外
周に嵌められているＯリング(3) を有する第１パイプ
(4) と、一端側に第１パイプ(4) の受口部(5a)が設けら
れ且つ受口部(5a)の内周面に第１パイプ(4) の環状突起
(1) と当接する段部(5b)が形成されていると共に段部(5
b)より先端側の受口部(5a)の周壁(5d)には窓穴(2) が設
けられている第２パイプ(5) と、窓穴(2) から内方へ突
出するように嵌め込まれ且つ第１パイプ(4) の挿入方向
へ傾斜するテーパ状の内面(8a)を有する２本の円弧状脚
(8) および円弧状脚(8) の端部間に一体に形成されてい
る頭部(9) が設けられた弾性材からなるストッパ(7) を
備えてなり、第１パイプ(4) はその外周面の環状突起
(1) が第２パイプ(5) の受口部(5a)内周の段部(5b)と受
口部(5a)の窓穴(2) に嵌められたストッパ(7) の円弧状
脚(8) 間に挟まれて固定される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用エア・コンデ
ィショナなどにおける配管に用いられるパイプ継手に関
する。
ィショナなどにおける配管に用いられるパイプ継手に関
する。
【０００２】
【従来の技術】図７・図８に示すように、パイプ継手は
パイプ先端よりの外周に設けられている環状突起(31)お
よび環状突起(31)より先端側の挿入部(32a) 外周に嵌め
られるＯリング(33)を有する第１パイプ(32)と、一端側
に拡管部(34a) を有する第２パイプ(34)とを備えてい
る。そして、第２パイプ(34)の拡管部(34a) の２か所に
上下に対向して形成された小穴(34b) からＵ字形ピン(3
5)を差し込んだ状態で第１パイプ(32)が挿入されること
により、第１パイプ(32)の環状突起(31)がＵ字形ピン(3
5)を押し開けて内方に嵌まり込む結果、第１パイプ(32)
が第２パイプ(34)内に接続された。
パイプ先端よりの外周に設けられている環状突起(31)お
よび環状突起(31)より先端側の挿入部(32a) 外周に嵌め
られるＯリング(33)を有する第１パイプ(32)と、一端側
に拡管部(34a) を有する第２パイプ(34)とを備えてい
る。そして、第２パイプ(34)の拡管部(34a) の２か所に
上下に対向して形成された小穴(34b) からＵ字形ピン(3
5)を差し込んだ状態で第１パイプ(32)が挿入されること
により、第１パイプ(32)の環状突起(31)がＵ字形ピン(3
5)を押し開けて内方に嵌まり込む結果、第１パイプ(32)
が第２パイプ(34)内に接続された。
【０００３】また、図９・図１０に示すように、第２パ
イプ(34)の拡管部(34a) 両側に形成された長穴(36)にリ
ング状ストッパ(37)を嵌め込んだ上、第１パイプ(32)を
挿入することにより、その外周面の環状突起(31)がリン
グ状ストッパ(37)を押し開けて内方に嵌まり込む結果、
第１パイプ(32)が第２パイプ(34)内に接続されるものも
ある。
イプ(34)の拡管部(34a) 両側に形成された長穴(36)にリ
ング状ストッパ(37)を嵌め込んだ上、第１パイプ(32)を
挿入することにより、その外周面の環状突起(31)がリン
グ状ストッパ(37)を押し開けて内方に嵌まり込む結果、
第１パイプ(32)が第２パイプ(34)内に接続されるものも
ある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のパイプ
継手の内、前者では単にＵ字形ピン(35)を差し込む構成
であるため、例えば自動車のエア・コンディショナにお
ける配管に用いた場合、振動などによりＵ字形ピン(35)
が抜けてパイプが外れるおそれがあった。
継手の内、前者では単にＵ字形ピン(35)を差し込む構成
であるため、例えば自動車のエア・コンディショナにお
ける配管に用いた場合、振動などによりＵ字形ピン(35)
が抜けてパイプが外れるおそれがあった。
【０００５】また、後者ではリング状ストッパ(36)と第
１パイプ(32)の環状突起(31)との間に空間(S) ができる
ため、振動などにより第２パイプ(34)に対して第１パイ
プ(32)の基端側が揺れやすく、そのためパイプ接続が不
安定になるという問題がある。 本発明の目的は、別途
ハウジングなどを使用しないことは勿論、パイプ同志を
簡単かつ安定的に接続することができるパイプ継手を提
供することにある。
１パイプ(32)の環状突起(31)との間に空間(S) ができる
ため、振動などにより第２パイプ(34)に対して第１パイ
プ(32)の基端側が揺れやすく、そのためパイプ接続が不
安定になるという問題がある。 本発明の目的は、別途
ハウジングなどを使用しないことは勿論、パイプ同志を
簡単かつ安定的に接続することができるパイプ継手を提
供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のパイプ継手は、
パイプ先端よりの外周に設けられている環状突起および
環状突起より先端側の挿入部外周に嵌められているＯリ
ングを有する第１パイプと、一端側に第１パイプの受口
部が設けられ且つ受口部の内周面に第１パイプの環状突
起と当接する段部が形成されていると共に段部より先端
側の受口部の周壁には窓穴が設けられている第２パイプ
と、窓穴から内方へ突出するように嵌め込まれ且つ第１
パイプの挿入方向へ傾斜するテーパ状の内面を有する２
本の円弧状脚および円弧状脚の端部間に一体に形成され
ている頭部が設けられた弾性材からなるストッパを備え
てなり、第１パイプはその外周面の環状突起が第２パイ
プの受口部内周の段部と受口部の窓穴に嵌められたスト
ッパの円弧状脚間に挟まれて固定されるものである。
パイプ先端よりの外周に設けられている環状突起および
環状突起より先端側の挿入部外周に嵌められているＯリ
ングを有する第１パイプと、一端側に第１パイプの受口
部が設けられ且つ受口部の内周面に第１パイプの環状突
起と当接する段部が形成されていると共に段部より先端
側の受口部の周壁には窓穴が設けられている第２パイプ
と、窓穴から内方へ突出するように嵌め込まれ且つ第１
パイプの挿入方向へ傾斜するテーパ状の内面を有する２
本の円弧状脚および円弧状脚の端部間に一体に形成され
ている頭部が設けられた弾性材からなるストッパを備え
てなり、第１パイプはその外周面の環状突起が第２パイ
プの受口部内周の段部と受口部の窓穴に嵌められたスト
ッパの円弧状脚間に挟まれて固定されるものである。
【０００７】
【作用】本発明のパイプ継手によれば、ストッパは第２
パイプの受口部における窓穴に嵌め込まれる。また、こ
のストッパ取付の際、円弧状脚は弾性により左右に容易
に開離して即座に嵌め込まれる。
パイプの受口部における窓穴に嵌め込まれる。また、こ
のストッパ取付の際、円弧状脚は弾性により左右に容易
に開離して即座に嵌め込まれる。
【０００８】そして、ストッパが嵌まった第２パイプの
受口部内に第１パイプを挿入すれば、第１パイプの環状
突起はストッパの円弧状脚の弾力に抗してその内面の傾
斜に沿って即座に第２パイプ内方へ進入せられ、最終的
に第２パイプ内周面の段部とストッパの円弧状脚間に隙
間なく緊密に挟み込まれる。その結果、第１パイプと第
２パイプの接続状態が保たれる。
受口部内に第１パイプを挿入すれば、第１パイプの環状
突起はストッパの円弧状脚の弾力に抗してその内面の傾
斜に沿って即座に第２パイプ内方へ進入せられ、最終的
に第２パイプ内周面の段部とストッパの円弧状脚間に隙
間なく緊密に挟み込まれる。その結果、第１パイプと第
２パイプの接続状態が保たれる。
【０００９】
【実施例】本発明の構成を図面に示す実施例にしたがっ
て更に具体的に説明する。
て更に具体的に説明する。
【００１０】本発明のパイプ継手は、パイプ先端よりの
外周に設けられている環状突起(1)および環状突起(1)
より先端側の挿入部(4a)外周に嵌められているＯリング
(3)を有するアルミニウム製第１パイプ(4) と、一端側
に第１パイプ(4) の受口部(5a)が設けられ且つ受口部(5
a)の内周面に第１パイプ(4) の環状突起(1) と当接する
段部(5b)が形成されていると共に段部(5b)より先端側の
受口部(5a)の周壁(5d)には２つの窓穴(2) が円周方向に
設けられているアルミニウム製第２パイプ(5)と、窓穴
(2) から内方へ突出するように嵌め込まれ且つ第１パイ
プ(4) の挿入方向へ傾斜するテーパ状の内面(8a)を有す
る２本の円弧状脚(8) および円弧状脚(8) の端部間に一
体に設けられている頭部(9) および各円弧状脚(8) の基
部(9) 内面に形成された抜け止め用係合部(6) が設けら
れた合成樹脂製ストッパ(7) を備えてなり、第１パイプ
(4) はその外周面の環状突起(1) が第２パイプ(5) の受
口部(5a)内周の段部(5b)と受口部(5a)の窓穴(2) に嵌め
られたストッパ(7) の円弧状脚(8) 間に挟まれて固定さ
れるものである。
外周に設けられている環状突起(1)および環状突起(1)
より先端側の挿入部(4a)外周に嵌められているＯリング
(3)を有するアルミニウム製第１パイプ(4) と、一端側
に第１パイプ(4) の受口部(5a)が設けられ且つ受口部(5
a)の内周面に第１パイプ(4) の環状突起(1) と当接する
段部(5b)が形成されていると共に段部(5b)より先端側の
受口部(5a)の周壁(5d)には２つの窓穴(2) が円周方向に
設けられているアルミニウム製第２パイプ(5)と、窓穴
(2) から内方へ突出するように嵌め込まれ且つ第１パイ
プ(4) の挿入方向へ傾斜するテーパ状の内面(8a)を有す
る２本の円弧状脚(8) および円弧状脚(8) の端部間に一
体に設けられている頭部(9) および各円弧状脚(8) の基
部(9) 内面に形成された抜け止め用係合部(6) が設けら
れた合成樹脂製ストッパ(7) を備えてなり、第１パイプ
(4) はその外周面の環状突起(1) が第２パイプ(5) の受
口部(5a)内周の段部(5b)と受口部(5a)の窓穴(2) に嵌め
られたストッパ(7) の円弧状脚(8) 間に挟まれて固定さ
れるものである。
【００１１】なお、第２パイプ(5) の受口部(5a)側面の
対向する窓穴(2) 間は桟部(5c)とされている。
対向する窓穴(2) 間は桟部(5c)とされている。
【００１２】Ｏリング(3) は、第１パイプ(4) の挿入部
(4a)外周に設けられた凹溝(4b)内に嵌め込まれている。
なお、この凹溝(4b)を設けず、挿入部(4a)外周に所謂バ
ックアップリングを介してＯリングを装着する構成とし
ても良い。
(4a)外周に設けられた凹溝(4b)内に嵌め込まれている。
なお、この凹溝(4b)を設けず、挿入部(4a)外周に所謂バ
ックアップリングを介してＯリングを装着する構成とし
ても良い。
【００１３】第２パイプ(5) 内周面の段部(5b)は、第１
パイプ(4) の環状突起(1) 側面と隙間なく当接される。
パイプ(4) の環状突起(1) 側面と隙間なく当接される。
【００１４】本実施例のパイプ継手によれば、まずスト
ッパ(7) は第２パイプの受口部(5a)における桟部(5c)を
跨いでその内方へ挿入されることで、両円弧状脚(8) が
それぞれ窓穴(2) に嵌め込まれると同時に頭部(9) が桟
部(5c)を挟み込む結果、ストッパ(7) は第２パイプ(5)
の受口部(5a)に取付けられる。また、ストッパ(7) の各
円弧状脚(8) の基部内面に形成された抜け止め用係合部
(6) は第２パイプ(5)の受口部(5a)の桟部(5c)内面と当
接してストッパ(7) の脱落を阻止する。また、このスト
ッパ(7) の取付けの際、対向する円弧状脚(8) はその形
状から左右に容易に開離して即座に嵌め込み可能であ
る。
ッパ(7) は第２パイプの受口部(5a)における桟部(5c)を
跨いでその内方へ挿入されることで、両円弧状脚(8) が
それぞれ窓穴(2) に嵌め込まれると同時に頭部(9) が桟
部(5c)を挟み込む結果、ストッパ(7) は第２パイプ(5)
の受口部(5a)に取付けられる。また、ストッパ(7) の各
円弧状脚(8) の基部内面に形成された抜け止め用係合部
(6) は第２パイプ(5)の受口部(5a)の桟部(5c)内面と当
接してストッパ(7) の脱落を阻止する。また、このスト
ッパ(7) の取付けの際、対向する円弧状脚(8) はその形
状から左右に容易に開離して即座に嵌め込み可能であ
る。
【００１５】次に、ストッパ(7) が嵌まった第２パイプ
の受口部(5a)内に第１パイプ(4) を挿入する際、第１パ
イプ(4) の環状突起(1) はストッパ(7) の円弧状脚(8)
の弾力に抗してその内面(8a)の傾斜に沿って即座に第２
パイプ(5) 内方へ進入せられ、最終的に第２パイプ(5)
内周面の段部(5b)とストッパ(7) の円弧状脚(8) 間に緊
密に挟み込まれる。その結果、第１パイプ(4) と第２パ
イプ(5) が安定的且つ確実に接続される。
の受口部(5a)内に第１パイプ(4) を挿入する際、第１パ
イプ(4) の環状突起(1) はストッパ(7) の円弧状脚(8)
の弾力に抗してその内面(8a)の傾斜に沿って即座に第２
パイプ(5) 内方へ進入せられ、最終的に第２パイプ(5)
内周面の段部(5b)とストッパ(7) の円弧状脚(8) 間に緊
密に挟み込まれる。その結果、第１パイプ(4) と第２パ
イプ(5) が安定的且つ確実に接続される。
【００１６】図５・図６は本発明におけるストッパの他
の実施例を示し、ストッパ(27)はＶ字状の頭部(29)が設
けられ、これに上記実施例と同様の円弧状脚(28)が一体
に形成された構成とされている。このストッパ(27)は、
第２パイプ(5) の受口部(5a)における窓穴(2) から外す
際、頭部(29)のＶ字形を形成する摘み片(29a) を指で摘
んで互いに内方へ押圧すれば、逆に円弧状脚(28)は外方
へ開いた状態となるため、第２パイプ(5) の受口部(5a)
からの取り外しがさらに簡単となる。
の実施例を示し、ストッパ(27)はＶ字状の頭部(29)が設
けられ、これに上記実施例と同様の円弧状脚(28)が一体
に形成された構成とされている。このストッパ(27)は、
第２パイプ(5) の受口部(5a)における窓穴(2) から外す
際、頭部(29)のＶ字形を形成する摘み片(29a) を指で摘
んで互いに内方へ押圧すれば、逆に円弧状脚(28)は外方
へ開いた状態となるため、第２パイプ(5) の受口部(5a)
からの取り外しがさらに簡単となる。
【００１７】
【発明の効果】本発明のパイプ継手によれば、別途ハウ
ジングなどを用いずにパイプ同志を直接的に接続するこ
とができる。そして、パイプ同志の接続に当たっては、
第２パイプの受口部における窓穴内にストッパが確実に
嵌め込まれ、このストッパの円弧状脚内面のテーパーに
沿って外周面に環状突起を有する第１パイプがスムーズ
に挿入される。さらに、この第１パイプの挿入後におい
ては、その環状突起がストッパと第２パイプの受口部の
内周面に設けられた段部間に緊密に挟まれるため、上記
パイプ同志の接続状態が安定的に維持される。
ジングなどを用いずにパイプ同志を直接的に接続するこ
とができる。そして、パイプ同志の接続に当たっては、
第２パイプの受口部における窓穴内にストッパが確実に
嵌め込まれ、このストッパの円弧状脚内面のテーパーに
沿って外周面に環状突起を有する第１パイプがスムーズ
に挿入される。さらに、この第１パイプの挿入後におい
ては、その環状突起がストッパと第２パイプの受口部の
内周面に設けられた段部間に緊密に挟まれるため、上記
パイプ同志の接続状態が安定的に維持される。
【図１】本発明のパイプ継手の一実施例を示す水平断面
図である。
図である。
【図２】本発明のパイプ継手の分解斜視図である。
【図３】本発明のパイプ継手におけるストッパの正面図
である。
である。
【図４】図３におけるＡ−Ａ線断面図である。
【図５】本発明のパイプ継手における他の実施例にかか
るストッパの装着状態を示す正面図である。
るストッパの装着状態を示す正面図である。
【図６】本発明のパイプ継手におけるストッパの他の実
施例を示す正面図である。
施例を示す正面図である。
【図７】従来例を示す垂直断面図である。
【図８】図７における従来例の分解斜視図である。
【図９】他の従来例を示す水平断面図である。
【図１０】図９におけるストッパの斜視図である。
(1) 環状突起 (2) 窓穴 (3) Ｏリング (4) 第１パイプ (5) 第２パイプ (5a) 受口部 (5b) 段部 (5c) 桟部 (5d) 周壁 (6) 抜け止め用係合部 (7) ストッパ (8) 円弧状脚 (8a) 内面 (9) 頭部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊東 真二 堺市海山町６丁224番地 昭和アルミニウ ム株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 パイプ先端よりの外周に設けられている
環状突起(1) および環状突起(1) より先端側の挿入部(4
a)外周に嵌められているＯリング(3) を有する第１パイ
プ(4) と、一端側に第１パイプ(4) の受口部(5a)が設け
られ且つ受口部(5a)の内周面に第１パイプ(4) の環状突
起(1) と当接する段部(5b)が形成されていると共に段部
(5b)より先端側の受口部(5a)の周壁(5d)には窓穴(2) が
設けられている第２パイプ(5) と、窓穴(2) から内方へ
突出するように嵌め込まれ且つ第１パイプ(4) の挿入方
向へ傾斜するテーパ状の内面(8a)を有する２本の円弧状
脚(8) および円弧状脚(8) の端部間に一体に形成されて
いる頭部(9) が設けられた弾性材からなるストッパ(7)
を備えてなり、第１パイプ(4) はその外周面の環状突起
(1) が第２パイプ(5) の受口部(5a)内周の段部(5b)と受
口部(5a)の窓穴(2) に嵌められたストッパ(7) の円弧状
脚(8) 間に挟まれて固定されるパイプ継手。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4330633A JPH06174166A (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | パイプ継手 |
| KR1019930019374A KR100267605B1 (ko) | 1992-09-24 | 1993-09-23 | 파이프 조인트 |
| TW084217672U TW302063U (en) | 1992-09-24 | 1993-09-23 | Pipe joint |
| AU48611/93A AU668990B2 (en) | 1992-09-24 | 1993-09-24 | Pipe joint |
| DE69319828T DE69319828T2 (de) | 1992-09-24 | 1993-09-24 | Rohrverbindung |
| ES93115457T ES2119843T3 (es) | 1992-09-24 | 1993-09-24 | Empalme de tubos. |
| AT93115457T ATE168755T1 (de) | 1992-09-24 | 1993-09-24 | Rohrverbindung |
| EP93115457A EP0593937B1 (en) | 1992-09-24 | 1993-09-24 | Pipe joint |
| US08/587,757 US5593187A (en) | 1992-09-24 | 1995-11-22 | Pipe joint |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4330633A JPH06174166A (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | パイプ継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06174166A true JPH06174166A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18234853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4330633A Pending JPH06174166A (ja) | 1992-09-24 | 1992-12-10 | パイプ継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06174166A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5683117A (en) * | 1995-12-14 | 1997-11-04 | Flex Technologies, Inc. | Retainer clip for a connector |
| US7328922B2 (en) | 2004-03-30 | 2008-02-12 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Quick connector |
-
1992
- 1992-12-10 JP JP4330633A patent/JPH06174166A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5683117A (en) * | 1995-12-14 | 1997-11-04 | Flex Technologies, Inc. | Retainer clip for a connector |
| US7328922B2 (en) | 2004-03-30 | 2008-02-12 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Quick connector |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021029 |