JPH07190272A - パイプ接続装置 - Google Patents

パイプ接続装置

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JPH07190272A
JPH07190272A JP33641593A JP33641593A JPH07190272A JP H07190272 A JPH07190272 A JP H07190272A JP 33641593 A JP33641593 A JP 33641593A JP 33641593 A JP33641593 A JP 33641593A JP H07190272 A JPH07190272 A JP H07190272A
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JP
Japan
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pipe
insertion member
stopper
metal pipe
arcuate elastic
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Withdrawn
Application number
JP33641593A
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English (en)
Inventor
Toshinori Tokutake
敏則 徳竹
Nobuyuki Okuda
伸之 奥田
Koichi Inoue
晃一 井上
Takeshi Ueki
武司 植木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Aluminum Can Corp
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パイプ同志の接続を簡単且つ確実に行える。
また、接続すべきパイプが異なる種類の金属からなる場
合でも電食が発生しない。 【構成】 第1の金属パイプ1と第2の金属パイプ2の
接続端部のうちのいずれか一方に合成樹脂製の挿入部材
3が装着され、他方に受口部4が設けられ、ストッパー
5を介して第1の金属パイプ1と第2の金属パイプ2を
接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として自動車に使用
される熱交換器のパイプ接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10に示すように、パイプ(51)とパイ
プ(52)を接続する場合、パイプ(51)の接続端部は、拡管
(51a) され、かしめにより円筒状の受口部(53)に一体的
に取付けられており、この受口部(53)にはストッパー(5
6)を装着するための孔部(57)が形成されている。一方、
パイプ(52)の接続端部は、環状突起(54)を有する挿入部
(55)とされ、該挿入部を予めストッパー(56)が装着され
た受口部(53)に挿入することにより、ストッパー(56)を
介してパイプ(51)とパイプ(52)が接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記パ
イプ接続の場合、パイプ(51)とパイプ(52)が直接接触(5
8)する構造であるため、これら両パイプが異種金属で構
成されている場合、電食が発生するおそれがある。
【0004】本発明の目的は、接続すべき2本のパイプ
が異なる金属で構成されている場合でも電食が発生しな
いパイプ接続装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のパイプ接続装置
は、第1の金属パイプと第2の金属パイプの接続端部の
うちのいずれか一方に合成樹脂製の挿入部材が装着さ
れ、他方に受口部が設けられ、ストッパーを介して第1
の金属パイプと第2の金属パイプを接続するものであっ
て、挿入部材はその基端部外周に環状突起を有する円筒
状となされ且つパイプの接続端部外周面に固定されてお
り、受口部は挿入部材の外径と略同一の内径を有し且つ
先端よりの周壁には対向する2つの孔部を有すると共に
孔部より基端側の周壁内面には挿入部材の環状突起が当
接する段部が設けられており、ストッパは受口部の各孔
部に外側から内方ヘ突出状態に嵌め込まれ且つ内面が挿
入部材の挿入方向へ広がるテーパー状とされた一対の円
弧状弾性脚体をその凹曲面同士が向い合う対向位置に備
えており、ストッパを、その円弧状弾性脚体のテーパー
が挿入部材の挿入側を向く状態で受口部の孔部に装着
し、受口部に挿入部材をその環状突起が円弧状弾性脚体
を通過するまで挿入することにより、挿入部材の環状突
起がストッパの円弧状弾性脚体と受口部内周の段部間に
挟まれて固定されているものである。
【0006】
【作用】本発明のパイプ接続装置によれば、予め受口部
の孔部にストッパーを嵌め込んでおき、パイプの接続端
部外周面に装着された挿入部材を受口部に挿入するだけ
で、挿入部材の環状突起がストッパーの対向する円弧状
弾性脚体をその弾力に抗して開離させつつ、該円弧状弾
性脚体のテーパーに沿って受口部内方へスムーズに進入
される。そして、挿入部材の環状突起が円弧状弾性脚体
を通過して受口部の周壁内面の段部に当接すると同時に
ストッパーの円弧状弾性脚体が弾力で互いに接近方向に
復帰する結果、挿入部材の環状突起は受口部周壁の段部
とストッパーの円弧状弾性脚体間に挟まれて固定され
る。この挿入部材と受口部の係合によって、第1の金属
パイプと第2の金属パイプが簡単且つ確実に行われる。
【0007】そして、上記パイプ接続において、第1の
金属パイプと第2の金属パイプ間には、合成樹脂からな
る挿入部材が介在されるため、第1の金属パイプと第2
の金属パイプを互いに異なる金属で構成した場合でも電
食の発生が阻止される。
【0008】
【実施例】本発明のパイプ接続装置の実施例を図面にし
たがって説明する。
【0009】図1・図2において、パイプ接続装置は、
第1の金属パイプ(1) の接続端部に合成樹脂製の挿入部
材(3) が装着され、第2の金属パイプ(2) の接続端部に
受口部(4) が設けられ、ストッパー(5) を介して第1の
金属パイプ(1) と第2の金属パイプ(2) を接続するもの
であって、挿入部材(3) はその基端部外周に環状突起
(6) を有する円筒状となされ且つ第1の金属パイプ(1)
の接続端部外周面に固定されており、受口部(4) は挿入
部材(3) の外径と略同一の内径を有し且つ先端よりの周
壁には対向する2つの孔部(7) を有すると共に孔部(7)
より基端側の周壁内面には挿入部材(3) の環状突起(6)
が当接する段部(4b)が設けられており、ストッパー(5)
は受口部(4) の各孔部(7) に外側から内方ヘ突出状態に
嵌め込まれ且つ内面が挿入部材(3) の挿入方向へ広がる
テーパー(8a)状とされた一対の円弧状弾性脚体(8) をそ
の凹曲面同士が向い合う対向位置に備えており、ストッ
パー(5) を、その円弧状弾性脚体(8) のテーパー(8a)が
挿入部材(3) の挿入側を向く状態で受口部(4) の孔部
(7) に装着し、受口部(4) に挿入部材(3) をその環状突
起(6) が円弧状弾性脚体(8) を通過するまで挿入するこ
とにより、挿入部材(3)の環状突起(6) がストッパー(5)
の円弧状弾性脚体(8) と受口部(4) 内周の段部(4b)間
に挟まれて固定されているものである。
【0010】第1の金属パイプ(1) は、直管状であっ
て、その先端にフレア部(1a)が形成されている。このフ
レア部(1a)により合成樹脂製の挿入部材(3) の脱落が阻
止される。挿入部材(3) の外周面の凹溝(10)には、Oリ
ング(9a)が装着されている。
【0011】受口部(4) には、第2の金属パイプ(2) の
接続端部が拡管されてかしめにより挿着されている。ま
た、各孔部(7) 間は桟部(4a)とされている。
【0012】ストッパー(5) は、その両円弧状弾性脚体
(8) 間に頭部(11)が設けられている。
【0013】上記パイプ接続装置の場合、予め受口部
(4) の孔部(7) にストッパー(5) を嵌め込んでおき、第
1の金属パイプ(1) の接続端部に装着された挿入部材
(3) を受口部(4) に挿入するだけで、挿入部材(3) の環
状突起(6) がストッパー(5) の対向する円弧状弾性脚体
(8) をその弾力に抗して開離させつつ、該円弧状弾性脚
体のテーパー(8a)に沿って受口部(4) 内方へスムーズに
進入される。そして、挿入部材の環状突起(6) が円弧状
弾性脚体(8) を通過して受口部(4) の周壁内面の段部に
当接すると同時にストッパー(5) の円弧状弾性脚体(8)
が弾力で互いに接近方向に復帰する結果、挿入部材(3)
の環状突起(6) は受口部周壁の段部(4b)とストッパーの
円弧状弾性脚体(8) 間に挟まれて固定される。この挿入
部材(3) と受口部(4) の係合によって、第1の金属パイ
プ(1) と第2の金属パイプ(2) が簡単且つ確実に接続さ
れる。
【0014】そして、上記パイプ接続において、第1の
金属パイプ(1) と第2の金属パイプ(2) 間には、合成樹
脂からなる挿入部材(3) が介在されているため、第1の
金属パイプ(1) と第2の金属パイプ(2) を互いに異なる
金属で構成した場合でも電食の発生が確実に阻止され
る。
【0015】また、上記実施例において、挿入部材(3)
を取付ける第1の金属パイプ(1) は、挿入部材(3) から
基端側を拡管することにより、挿入部材(3) のパイプ基
端側への移動を防止したり、或いは他の移動防止手段と
して金属パイプ(1) の先端部外周面に突起を設け、これ
に対応する凹部を挿入部材(3) の内周面に設けても良
い。
【0016】図3は、本発明のパイプ接続装置の他の実
施例を示し、挿入部材(23)は、その環状突起(6) の基端
側に金属パイプ(1) の周壁に沿って伸びる延長部(23a)
および延長部(23a) の基端から斜め外方へ突出する鍔部
(23b) が形成されている。そして、延長部(23a) の環状
突起(6) 側にはストッパー(5) の円弧状弾性脚体(8)が
嵌まり込むV形溝(23c) が設けられている。また、挿入
部材(23)の先端部と金属パイプ(1) の先端部間には、O
リング(9a)とは別にOリング(29)が装着されている。こ
のOリング(29)は、金属パイプ(1) と挿入部材(23)間を
シールする。その他の点は、上記実施例と同様であり、
図面において、同一の符号を付している。
【0017】上記他の実施例では、ストッパー(5) の円
弧状弾性脚体(8) が挿入部材(23)の略V形溝(23c) に嵌
まり込む結果、金属パイプ(1) 先端のフレア部(1a)の存
在と相俟って金属パイプ(1) からの挿入部材(23)の脱落
がより確実に防止される。また、挿入部材(23)に鍔部(2
3b) を設けたことにより、パイプ接続部分の外周面を伝
ってくる結露水の進行が鍔部(23b) により阻止され、金
属パイプ(1) (2) への水分の付着が有効に防止される。
【0018】図4・図5は、蒸発器におけるパイプ接続
装置を示し、並列に配された第1パイプ(31)と第3パイ
プ(33)に第2パイプ(32)と第4パイプ(34)をそれぞれ接
続するものであって、第1および第3パイプ(31)(33)の
各接続端部に挿入部(35)(36)が設けられ、第2および第
4パイプ(32)(34)の各接続端部には受口部(37)(38)が配
されており、これら受口部(37)(38)は、その中間の連結
部(39)を介して一体構成とされている。挿入部(35)(36)
の構成は、上記実施例と同様である。また、一体構成と
された受口部(37)(38)は、切削加工品またはアルミダイ
ガスト品であり、受口部(37)(38)の径は、それぞれ各パ
イプに対応して異なっている。受口部(37)(38)自体の構
成は、上記各実施例と同様であり、その外周面にはそれ
ぞれ孔部(40)が形成されており、これにストッパー(41)
(42)が装着される。ストッパー自体の形状も、上記各実
施例と同様である。
【0019】上記パイプ接続装置の場合、予めストッパ
ー(41)(42)を受口部(37)(38)の各孔部(40)に装着してお
き、当該受口部(37)(38)に第1パイプ(31)と第3パイプ
(33)の各挿入部(35)(36)を挿入するだけで、これら第1
パイプ(31)と第3パイプ(33)に第2および第4パイプ(3
2)(34)が接続されるものである。
【0020】上記実施例では、第1パイプ(31)と第3パ
イプ(33)の接続端部には、挿入部(35)(36)を一体に設け
たが、前記第1実施例と同様に、合成樹脂からなる挿入
部材を第1パイプ(31)と第3パイプ(33)の接続端部に嵌
め入れることもある。
【0021】図6および図7は受口部(37)(38)の連結形
態の他の実施例を示し、図6はストッパー(41)(42)が対
向配置に装着されており、図7は受口部(37)(38)が、そ
の全長にわたって連結されている。
【0022】上記実施例のパイプ接続装置よれば、従
来、蒸発器において、並列に配された冷媒排出パイプと
冷媒供給パイプにそれぞれ冷媒流送パイプを接続するに
当たり、使用されていたユニオン継手や所謂ブロックジ
ョイントに比べて、そのパイプ接続作業が大幅に簡略化
される。
【0023】図8は、自動車のエアコンディショナの配
管系において、チャージバルブを設けたパイプ接続装置
の実施例を示し、一方のパイプ(61)の接続端部に環状突
起(62)を有する挿入部(63)が設けられ、他方のパイプ(6
4)の接続端部に受口部(65)が設けられ、ストッパー(66)
を介してパイプ(61)とパイプ(64)を接続するものであ
る。受口部(65)は、上記各実施例と同様であり、挿入部
(63)の外径と略同一の内径を有し且つ先端よりの周壁に
は対向する2つの孔部(67)を有すると共に孔部(67)より
基端側の周壁内面には挿入部(63)の環状突起(62)が当接
する段部(65b) が設けられている。また、受口部(65)
は、上記実施例のものより長く形成されており、その周
壁の中央部分にチャージバルブ(68)が設けられている。
このチャージバルブ(68)と受口部(65)の接合並びにパイ
プ(64)と受口部(65)の接合は、いずれもろう付けにより
行われる。
【0024】なお、図中、(69)はOリングを示す。
【0025】図9は、上述したチャージバルブ付きパイ
プ接続装置の他の実施例であって、接続すべきパイプ(7
1)およびパイプ(72)の接続端部にいずれも挿入部(73)が
設けられ、受口部(75)は、その両端寄り部分に形成され
た孔部(77)に2つのストッパー(76)がそれぞれ装着され
ている。そして、受口部(75)の中央には、チャージバル
ブ(78)がろう付けされている。
【0026】本実施例では、受口部(75)の両側から挿入
されたパイプ(71)およびパイプ(72)が2つのストッパー
(76)を介してそれぞれ接続される。
【0027】なお、上記チャージバルブ(68)(78)は、受
口部にろう付けせずに、予め受口部と一体に成形するこ
ともある。
【0028】上記実施例のチャージバルブ付きパイプ接
続装置によれば、従来、円筒状の継手部材の両端開口部
にパイプをそれぞれろう付けして場合に比べて、接続作
業が簡単且つ確実に行える。
【0029】
【発明の効果】本発明のパイプ接続装置は、予め受口部
の孔部にストッパーを嵌め込んでおき、パイプの接続端
部に装着された挿入部材を受口部に挿入するだけで、挿
入部材の環状突起がストッパーの対向する円弧状弾性脚
体をその弾力に抗して開離させつつ、該円弧状弾性脚体
のテーパーに沿って受口部内方へスムーズに進入され
る。そして、挿入部材の環状突起が円弧状弾性脚体を通
過して受口部の周壁内面の段部に当接すると同時にスト
ッパーの円弧状弾性脚体が弾力で互いに接近方向に復帰
する結果、挿入部材の環状突起は受口部周壁の段部とス
トッパーの円弧状弾性脚体間に挟まれて固定される。こ
の挿入部材と受口部の係合によって、第1の金属パイプ
と第2の金属パイプが簡単且つ確実に行われる。
【0030】また、本発明のパイプ接続装置の場合、挿
入部材を別体構成としたため、第1の金属パイプ自体
は、直管状となし得るので、製作が容易に行える。
【0031】そして、上記パイプ接続において、第1の
金属パイプと第2の金属パイプ間には、合成樹脂からな
る挿入部材が介在されているため、第1の金属パイプと
第2の金属パイプを互いに異なる金属で構成した場合で
も電食の発生が阻止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパイプ接続装置の一実施例を示す斜視
図である。
【図2】図1におけるパイプ接続装置によるパイプの接
続状態を示す断面図である。
【図3】本発明のパイプ接続装置の他の実施例を示す部
分断面図である。
【図4】本発明のパイプ接続装置の更に他の実施例を示
す斜視図である。
【図5】図4におけるパイプ接続装置によるパイプの接
続状態を示す断面図である。
【図6】本発明のパイプ接続装置の他の実施例を示す平
面図である。
【図7】本発明のパイプ接続装置の更に他の実施例を示
す平面図である。
【図8】チャージバルブを備えた本発明のパイプ接続装
置の実施例を示す部分断面図である。
【図9】チャージバルブを備えた本発明のパイプ接続装
置の他の実施例を示す部分断面図である。
【図10】従来のパイプ接続装置を示す断面図である。
【符号の説明】
(1) 金属パイプ (2) 金属パイプ (3) 挿入部材 (4) 受口部 (4b) 段部 (5) ストッパー (6) 環状突起 (7) 孔部 (8) 円弧状弾性脚体 (8a) テーパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植木 武司 堺市海山町6丁224番地 昭和アルミニウ ム株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の金属パイプ(1) と第2の金属パイ
    プ(2) の接続端部のうちのいずれか一方に合成樹脂製の
    挿入部材(3) が装着され、他方に受口部(4)が設けら
    れ、ストッパー(5) を介して第1の金属パイプ(1) と第
    2の金属パイプ(2) を接続するパイプ接続装置であっ
    て、挿入部材(3) はその基端部外周に環状突起(6) を有
    する円筒状となされ且つパイプの接続端部外周面に固定
    されており、受口部(4) は挿入部材(3) の外径と略同一
    の内径を有し且つ先端よりの周壁には対向する2つの孔
    部(7) を有すると共に孔部(7) より基端側の周壁内面に
    は挿入部材(3) の環状突起(6) が当接する段部(4b)が設
    けられており、ストッパー(5) は受口部(4) の各孔部
    (7) に外側から内方ヘ突出状態に嵌め込まれ且つ内面が
    挿入部材(3) の挿入方向へ広がるテーパー(8a)状とされ
    た一対の円弧状弾性脚体(8) をその凹曲面同士が向い合
    う対向位置に備えており、ストッパー(5) を、その円弧
    状弾性脚体(8) のテーパー(8a)が挿入部材(3) の挿入側
    を向く状態で受口部(4) の孔部(7) に装着し、受口部
    (4) に挿入部材(3) をその環状突起(6) が円弧状弾性脚
    体(8) を通過するまで挿入することにより、挿入部材
    (3) の環状突起(6) がストッパー(5) の円弧状弾性脚体
    (8) と受口部(4) 内周の段部(4b)間に挟まれて固定され
    ているパイプ接続装置。
JP33641593A 1993-12-28 1993-12-28 パイプ接続装置 Withdrawn JPH07190272A (ja)

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