JPH06173631A - Pcvシステムにおけるオイルセパレータ - Google Patents

Pcvシステムにおけるオイルセパレータ

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JPH06173631A
JPH06173631A JP32348192A JP32348192A JPH06173631A JP H06173631 A JPH06173631 A JP H06173631A JP 32348192 A JP32348192 A JP 32348192A JP 32348192 A JP32348192 A JP 32348192A JP H06173631 A JPH06173631 A JP H06173631A
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JP
Japan
Prior art keywords
blow
baffle plate
gas
lubricating oil
oil separator
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Pending
Application number
JP32348192A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Misaku
智洋 箕作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01MLUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M13/00Crankcase ventilating or breathing
    • F01M13/04Crankcase ventilating or breathing having means for purifying air before leaving crankcase, e.g. removing oil
    • F01M13/0416Crankcase ventilating or breathing having means for purifying air before leaving crankcase, e.g. removing oil arranged in valve-covers

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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】バッフルプレートの振動を防止して粒子状の潤
滑油が発生しないようにし、潤滑油の消費量を軽減する
オイルセパレータを提供する。 【構成】オイルセパレータ23の下面にブローバイガス
流入孔28を形成し、このオイルセパレータ23をカム
シャフト5a,5bより上部位置とするとともに、その
オイルセパレータ23の下面にブローバイガス流入孔2
8に対応するバッフルプレート15を配設したPCVシ
ステムにおけるオイルセパレータであって、バッフルプ
レート15にはブローバイガス流入孔28に対向する位
置に該ブローバイガス流入孔28側に向かって隆起する
隆起部17を形成した。従って、バッフルプレート15
の剛性が向上して振動しにくくなり、潤滑油25の粒子
が発生しなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はPCVシステムにおけ
るオイルセパレータに係り、詳しくはクランクケース内
のブローバイガスと潤滑油とを分離させ、ブローバイガ
スのみを外部へ導出するオイルセパレータに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、クランクケース内に漏れ出したブ
ローバイガスをインテークマニホールドに戻して燃焼さ
せるPCV(ポジティブクランクケースベンチレーショ
ン)システムが提案されている。通常、ブローバイガス
の経路は、クランクケースからシリンダカバー内に設け
られたカム室を介してインテークマニホールドに送られ
る。そして、クランクケース内やカム室内では多量の潤
滑油が飛散しているため、ブローバイガスには潤滑油の
粒子が多量に含まれている。この状態のブローバイガス
をそのままインテークマニホールドに送ると、潤滑油の
消費が多くなってしまう。そのため、多量に潤滑油の粒
子を含むブローバイガスをインテークマニホールドに送
る前にブローバイガスから潤滑油の粒子を分離させる必
要がある。
【0003】このブローバイガスから潤滑油の粒子を分
離させるため、図8に示すように、エンジン20におけ
るカム室21において、一対のカムシャフト22a,2
2bの上部にはオイルセパレータ23が配設されてい
る。このオイルセパレータ23はカバー24aに対して
取り付けられている。前記オイルセパレータ23によっ
てブローバイガス24と潤滑油25の粒子とを分離する
ようになっている。
【0004】又、このオイルセパレータ23は図示しな
いエアクリーナとスロットルバルブとの間の大気圧部分
に連通するエアクリーナ側PCV通路26と、図示しな
いスロットルバルブとサージタンクとの間の負圧部分に
連通するインテークマニホールド側PCV通路27とか
ら構成されている。尚、エアクリーナ側PCV通路26
及びインテークマニホールド側PCV通路27の内部構
造は同一のため、同一部分に対しては同一番号を付して
その詳細な説明を省略する。
【0005】前記インテークマニホールド側PCV通路
27は仕切板33によって下部室32と上部室35とに
区画されている。又、この上部室35及び下部室32は
仕切板33に形成された穴34及びオイル戻し溝37に
よって連通された状態となっている。
【0006】そして、サージタンク内が負圧になると、
クランク室及びカム室21内のブローバイガス24はオ
イルセパレータ23のインテークマニホールド側PCV
通路27を介してインテークマニホールドに送り出され
る。このブローバイガス24は燃焼室内にて燃焼され
る。又、カム室21内のブローバイガス24が送り出さ
れると、該カム室21内にはエアクリーナにより濾過さ
れた空気がオイルセパレータ23のエアクリーナ側PC
V通路26を介して供給される。
【0007】そして、ブローバイガス24は潤滑油25
の粒子を多量に含んでおり、ブローバイガス24がオイ
ルセパレータ23のインテークマニホールド側PCV通
路27を通過するとき、潤滑油25の粒子とブローバイ
ガス24とが分離される。
【0008】つまり、潤滑油25の粒子を含んだブロー
バイガス24はオイルセパレータ23におけるインテー
クマニホールド側PCV通路27のブローバイガス流入
孔28を介して拡張室29に流入する。拡張室29で
は、急激に流路が拡大されるため、ブローバイガス24
の流速が落とされ、せき30の絞りによって増速され
る。気体であるブローバイガス24は増速に円滑に追従
するが、液体である潤滑油25の粒子はその慣性のため
増速に追従せず、ブローバイガス24から潤滑油25の
粒子が分離される。そして、これら分離された潤滑油2
5の粒子はオイル排出口31から下方に落下し、カム室
21を介してオイルパンへと戻される。
【0009】一方、拡張室29を通過したブローバイガ
ス24は下部室32へと流入し、下部室32を流下して
いく際にも徐々に流路が絞られて増速され、ブローバイ
ガス24と潤滑油25の粒子とが分離される。分離され
た潤滑油25の粒子は下部室32の下面が傾斜面である
ので、オイル排出口31から下方に落下される。更に、
ブローバイガス24は仕切板33の穴34を介して上部
室35に導かれ、上部室35のブローバイガス供給口3
6からインテークマニホールドへと送られる。この上部
室35でブローバイガス24と分離された潤滑油25の
粒子は上部室35のオイル戻し溝37を介して下部室3
2に落下し、この潤滑油25は下部室32の下面及びオ
イル排出口31を介して下方に落下する。
【0010】従って、インテークマニホールド側PCV
通路27、エアクリーナ側PCV通路26にはブローバ
イガス24の流入位置と潤滑油25のオイル排出位置と
が分離されているため、オイル排出口31から排出され
る潤滑油25とブローバイガス流入口28に流入するブ
ローバイガス24との干渉が避けられ、分離された潤滑
油25が障害なく自由に排出されて潤滑油25の分離性
能が向上する。
【0011】一方、エアクリーナ側PCV通路26には
エアクリーナを通過した空気がエア供給管40を介して
上部室35に供給され、この空気は仕切板33の穴34
を介して下部室32に供給される。下部室32に供給さ
れた空気は拡張室29及びブローバイガス流入孔28を
介してカム室21内に供給される。
【0012】更に、オイルセパレータ23の下面にはカ
ムシャフト22a,22bの軸線方向と平行となり、か
つブローバイガス流入孔28及びオイル排出口31を覆
うようにバッフルプレート46が取り付けられている。
このバッフルプレート46は水平板47と、その両側に
設けられた支持板48a,48bとにより構成されてい
る。そして、互いの支持板48a,48bは先端に向か
う程、拡開するように水平板47に対して折曲形成され
ている。従って、このバップルプレート46はカムシャ
フト22a,22bの回転により飛散する潤滑油25が
ブローバイガス流入孔28を介して拡張室29内に入ら
ないようにしている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、エンジン2
0が高回転数となると、ブローバイガス24の発生量が
増加する。このブローバイガス24はオイルセパレータ
23のインテークマニホールド側PCV通路27を介し
てインテークマニホールドに送り出される。又、エンジ
ンが高回転数となると、カム室21に供給される潤滑油
25が多くなるとともに、カムシャフト22a,22b
によって飛散する潤滑油25も多くなる。従って、バッ
フルプレート46によりブローバイガス流入孔28を介
して拡張室29内に潤滑油25が入り込むことを防止す
ることができるものの、図10,図11に示すように、
潤滑油25がバッフルプレート46の水平板47に受け
止められて若干溜まることになる。
【0014】そして、エンジン20が高回転数となる
と、バッフルプレート46の水平板47が上下に振動
し、この振動により水平板47に受け止められた潤滑油
25が粒子状になって浮遊することになる。このとき、
粒子状となった潤滑油25はブローバイガス流入孔28
の真下で浮遊するため、ブローバイガス24は粒子状の
潤滑油25をブローバイガス流入孔28を介して拡張室
29内に持ち去ってしまい、潤滑油25の消費量が多く
なるという問題がある。
【0015】この発明は前述した事情に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、バッフルプレートの振動を
防止して粒子状の潤滑油が発生しないようにし、潤滑油
の消費量を軽減することができるPCVシステムにおけ
るオイルセパレータを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明においては、オイルセパレータの下面に
ブローバイガス流入孔を形成し、このオイルセパレータ
をカムシャフトより上部位置とするとともに、そのオイ
ルセパレータの下面にブローバイガス流入孔に対応する
バッフルプレートを配設したPCVシステムにおけるオ
イルセパレータであって、前記バッフルプレートにはブ
ローバイガス流入孔に対向する位置に該ブローバイガス
流入孔側に向かって隆起する隆起部を形成したことをそ
の要旨とする。
【0017】
【作用】上記の構成によれば、バッフルプレートに設け
られた隆起部が該バッフルプレートに対する補強リブの
役割をするため剛性が高くなる。従って、エンジンが高
回転数となってもバッフルプレートは振動しにくくな
る。そのため、バッフルプレートに潤滑油が溜まっても
その潤滑油は粒子状とならないようにすることができ
る。
【0018】又、ブローバイガス流入孔と対向するバッ
フルプレートには該ブローバイガス流入孔に向かって隆
起する隆起部が形成されているため、仮にバッフルプレ
ートに溜まった潤滑油が粒子状となっても、粒子状の潤
滑油はブローバイガス流入孔の真下で浮遊せず、ブロー
バイガス流入孔から離れた所で潤滑油の粒子が浮遊する
ことになる。従って、ブローバイガスが粒子状の潤滑油
を持ち去ってブローバイガス流入孔に流入することを防
止する。
【0019】
【実施例】以下、この発明のPCVシステムにおけるオ
イルセパレータを具体化した一実施例を図1〜図3に基
づいて詳細に説明する。尚、オイルセパレータ23の全
体的構成は前記従来の技術と同一のため、同一番号を付
してその詳細な説明を省略し、異なる部分についてのみ
詳細に説明する。
【0020】図1に示すように、エンジン1におけるシ
リンダヘッド2の上部にはヘッドカバー3が配設されて
いる。前記シリンダヘッド2とヘッドカバー3によって
カム室4が形成されている。そして、前記カム室4はエ
ンジン1のクランク室と連通された状態となっている。
【0021】前記カム室4内には一対のカムシャフト5
a,5bが配設され、それぞれのカムシャフト5a,5
bに設けられたカム6a,6bはバルブ7a,7bの開
閉動作を行わせるようになっている。前記カム室4内に
おけるヘッドカバー3の裏面にはオイルセパレータ23
が配設されている。従って、オイルセパレータ23は一
対のカムシャフト5a,5bの上部に配設された状態と
なっている。
【0022】前記オイルセパレータ23のエアクリーナ
側PCV通路26はエアー供給管8を介して図示しない
エアクリーナとスロットルバルブ9との間の大気圧部分
となる吸気管10に接続されている。前記オイルセパレ
ータ23のインテークマニホールド側PCV通路27は
図示しないPCVバルブ及びブローバイガス供給管11
を介してスロットルバルブ9とサージタンク12との間
の負圧部分となる吸気管10に接続されている。
【0023】前記オイルセパレータ13の下面には図2
に示すように、ブローバイガス流入孔28を覆うように
バッフルプレート15が取り付けられている。このバッ
フルプレート15は水平板16とその両側に直交方向に
設けられた支持片16a,16bとから構成され、断面
コ字状となるように形成されている。このバッフルプレ
ート15は前記カムシャフト22a,22bの軸線に対
して平行となるようにオイルセパレータ23に対して取
り付けられている。
【0024】又、バッフルプレート15における水平板
16の幅方向中央には長手方向に方形状の隆起部17が
折曲形成されている。この隆起部17はオイルセパレー
タ23側に隆起するように形成されるとともに、オイル
セパレータ23のブローバイガス流入孔28と対向する
位置に形成されている。
【0025】従って、図3に示すように、オイル排出口
31から排出される潤滑油25及びカムシャフト5a,
5bの回転によって飛散する潤滑油25は、バッフルプ
レート15の水平板16に受け止められて若干溜まる状
態となるが隆起部17の上面に潤滑油25が溜まらない
ようになっている。
【0026】又、前記バッフルプレート15の水平板1
6に対して方形状の隆起部17を形成したので、この隆
起部17がバッフルプレート15に対して補強リブの役
割をする。従って、バッフルプレート15の剛性が向上
するため、バッフルプレート15の振動、特に水平板1
6の上下方向の振動が抑えられるようになっている。
【0027】さて、エンジン1が高回転数となると、ブ
ローバイガス24の発生量が多くなりクランクケースか
らカム室4内に流れ込んでくる。このブローバイガス2
4はインテークマニホールド側PCV通路27における
バッフルプレート15の隆起部17上面を通過し、ブロ
ーバイガス流入孔28を介して拡張室29に流入する。
【0028】このブローバイガス24は従来と同様にイ
ンテークマニホールド側PCV通路26及びブローバイ
ガス供給管11を通過して吸気管10に送り出され、燃
焼室内にて燃焼される。又、ブローバイガス24はイン
テークマニホールド側PCV通路26内を通過すると
き、該ブローバイガス24内に含まれている潤滑油25
の粒子が分離される。この分離された潤滑油25の粒子
は従来と同じようにオイル排出口31からバッフルプレ
ート15の水平板16に流れ落ちる。
【0029】又、エンジン1が高回転数となると、カム
シャフト5a,5bの回転数も上昇するため、潤滑油2
5が多く飛散する。そのため、バッフルプレート15に
受け止められる潤滑油25の量も多くなる。従って、水
平板16に溜まる潤滑油25の量も多くなる。そして、
エンジン1が高回転数となっても、隆起部17によって
バッフルプレート15の剛性が高くなり、該バッフルプ
レート15の振動が抑えられる。特に、水平板16の上
下方向の振動が抑えられる。従って、水平板16に溜ま
る潤滑油25が振動によって粒子状となることを防止す
る。この結果、バッフルプレート15の隆起部17の上
部及びブローバイガス流入孔28を介して拡張室29内
に流入するブローバイガス24が潤滑油25を持ち去る
ことを防止し、潤滑油25の消費量を少なく抑えること
ができる。
【0030】又、仮にバッフルプレート15の水平板1
6に溜まった潤滑油25が振動によって粒子状となって
も、隆起部17によってブローバイガス流入孔28の下
方から離れた位置に浮遊することになる。従って、ブロ
ーバイガス流入孔28を介して拡張室29に流入するブ
ローバイガス24がこの粒子状の潤滑油25を持ち去る
ことを防止し、潤滑油25の消費量を少なく抑えること
ができる。
【0031】尚、この発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一部
を適宜に変更して次のように実施することもできる。 (1)前記実施例では、隆起部17を断面方形状に形成
したが、図4,図5に示すように、隆起部17を断面三
角形状にしたり、断面半円形状にしたりすることも可能
である。
【0032】(2)前記実施例では、ブローバイガス流
入孔28に対向するように隆起部17を形成したが、図
6,図7に示すように、断面三角形状の隆起部17をブ
ローバイガス流入孔28及びオイル排出口31に対向す
るように形成したり、断面半円形状の隆起部17をブロ
ーバイガス流入孔28及びオイル排出口31に対向する
ように形成したりすることも可能である。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、バッフルプレートに対してオイルセパレータのブロ
ーバイガス流入孔に向かって隆起する隆起部を設けたの
で、バッフルプレートの振動が抑えられ、潤滑油が粒子
状となりにくくなるため、潤滑油の持ち去りを抑え、潤
滑油消費を少なくすることができるという優れた効果を
発揮する。
【0034】又、バッフルプレートが振動して仮に粒子
状の潤滑油が発生しても、この潤滑油はブローバイガス
流入孔の下方を浮遊しないため、ブローバイガスがブロ
ーバイガス流入孔内に持ち去ることを抑え、潤滑油消費
を少なくすることができるという優れた効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンジンのカム室内にオイルセパレータを配設
したことを説明する部分断面図である。
【図2】オイルセパレータに対してバッフルプレートを
取り付けた状態を示す部分斜視図である。
【図3】バッフルプレートの形状を示す部分断面図であ
る。
【図4】バッフルプレートの別例を示す部分断面図であ
る。
【図5】バッフルプレートの別例を示す部分断面図であ
る。
【図6】バッフルプレートの別例を示す部分断面図であ
る。
【図7】バッフルプレートの別例を示す部分断面図であ
る。
【図8】従来のオイルセパレータを示す部分斜視図であ
る。
【図9】従来のオイルセパレータの構成を示す分解斜視
図である。
【図10】従来のオイルセパレータの構成を示す断面図
である。
【図11】従来のオイルセパレータの構成を示す断面図
である。
【符号の説明】
5a,5b…カムシャフト、15…バッフルプレート、
17…隆起部、23…オイルセパレータ、28…ブロー
バイガス流入孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルセパレータの下面にブローバイガ
    ス流入孔を形成し、このオイルセパレータをカムシャフ
    トより上部位置とするとともに、そのオイルセパレータ
    の下面にブローバイガス流入孔に対応するバッフルプレ
    ートを配設したPCVシステムにおけるオイルセパレー
    タであって、 前記バッフルプレートにはブローバイガス流入孔に対向
    する位置に該ブローバイガス流入孔側に向かって隆起す
    る隆起部を形成したことを特徴とするPCVシステムに
    おけるオイルセパレータ。
JP32348192A 1992-12-02 1992-12-02 Pcvシステムにおけるオイルセパレータ Pending JPH06173631A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996023132A1 (en) * 1995-01-28 1996-08-01 Rover Group Limited A breather system for an internal combustion engine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996023132A1 (en) * 1995-01-28 1996-08-01 Rover Group Limited A breather system for an internal combustion engine

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