JPH06173461A - 柱体立設用ベースモルタルの形成装置及びその方法並びに同装置に使用される型枠装置 - Google Patents

柱体立設用ベースモルタルの形成装置及びその方法並びに同装置に使用される型枠装置

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JPH06173461A
JPH06173461A JP35252592A JP35252592A JPH06173461A JP H06173461 A JPH06173461 A JP H06173461A JP 35252592 A JP35252592 A JP 35252592A JP 35252592 A JP35252592 A JP 35252592A JP H06173461 A JPH06173461 A JP H06173461A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 型枠挿入用孔を形成した基盤に、高さ調節機
構と、水準器を備えることにより1人の作業者でベース
モルタルのレベル出し作業を高精度、かつ迅速に行え
る。 【構成】 基盤12と、この基盤を構築物基礎立ち上り
部T上面に載置し、同上面からの高さ位置を調節する高
さ調節機構14と、前記基盤に取り付けられた水準器1
6と、を有し、前記基盤12には型枠挿入用の孔34が
形成されて成る柱体立設用ベースモルタルの形成装置1
0から構成される。作業を1人で行えるだけでなく、作
業時間の大幅短縮、正確なレベル面の設定、作業コスト
の大幅低減等を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構築物の基礎立上り上
面などに形成して柱体を立設させる柱体立設用ベースモ
ルタルの形成装置及び柱体立設用ベースモルタルの形成
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、学校、各種事務所用オフィスビル
等の構築物の施工については、例えばフーチング基礎を
構築し、その立ち上り部からアンカーボルトを上向きに
突設させ、立ち上り部の上面に鉄骨ベースモルタルを形
成してレベル面を作り、その上に例えばH鋼等を立設し
て柱の基礎枠組みを形成している。この立ち上り部の上
面にベース鉄骨を立設するについては、構築物全体の強
度、耐圧性等を左右するものであることから同ベース鉄
骨立設面のレベルを正確に設定することが肝要である。
【0003】図9、10は、このような従来の鉄骨ベー
スモルタルのレベル出し作業を示しており、観測機Kを
操作する作業者Mと構築物の基礎立ち上り部の近辺に配
置して作業者Mと呼応しながら盛り付けたベースモルタ
ルの上方から小手等により上方から削りながら塗り固め
作業を行う作業者Nの2人によりこれらの作業を行って
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、上記
従来の手法によれば、比較的重量物である観測機の準
備、設定に手間取り、作業者等の呼応によるやり取りで
レベル出し設定の精度が劣る場合があるだけでなく、作
業時間がかかり、かつ、最低2人の作業者を必要として
人件費が掛かる等の問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は極めて簡単な構成により、
1人の作業者のみにより作業ができ、作業コストを低減
できると共に、柱体立設用ベースモルタル形成を迅速、
正確に施工できる柱体立設用ベースモルタルの形成装置
及びその方法並びに型枠装置を提供することにある。
【0006】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、本発明は、基盤12と、この基盤を構築物基礎立
ち上り部T上面に載置し、同上面からの高さ位置を調節
する高さ調節機構14と、前記基盤12に取り付けられ
た水準器16と、を有し、前記基盤には型枠挿入用の孔
34が形成されて成る柱体立設用ベースモルタルの形成
装置10から構成される。
【0007】また、前記高さ調節機構14は、基盤12
の少なくとも3箇所に配設された案内手段20と、この
案内手段に案内されつつ同案内手段に対して所望の高さ
位置で係止し得る脚手段22とから成ることとしても良
い。
【0008】また、前記案内手段20はナット部材24
であると共に、脚手段22はこれに螺合するボルト部材
26であることとしても良い。また、前記水準器16は
基盤12上面に略直交方向に着脱装着されて成ることし
ても良い。
【0009】また、基盤と、この基盤を構築物基礎立ち
上り部上からの高さ位置を調節する高さ調節機構14
と、前記基盤12に取り付けられた水準器16と、を有
し、前記基盤12には型枠挿入用の孔34が形成され、
この孔内に挿入される型枠装置であって、相互に軸線方
向にスライドしつつ係合する内型枠38及び外型枠40
からなり、かつ、これら内及び外型枠を任意の軸線方向
位置で係止可能に形成されて成る型枠装置。
【0010】次に、構築物基礎立ち上り部T上面に対す
る高さ位置を調節する高さ位置調節機構14と、型枠3
6を挿入されかつ少なくとも同一平面上に上端面が位置
するように設けられた型枠挿入用ガイド部(34)と、
水準器16と、を備えた基盤12を構築物基礎立ち上り
部T上面に載置し、水準器及び高さ調節機構により基盤
を水平状態に係止させ、前記型枠挿入用ガイド部に型枠
を挿入させて基盤上面と面一となるように型枠を加工
し、同型枠内にベースモルタルを流し込んで形成して成
る柱体立設用ベースモルタルの形成方法から構成され
る。
【0011】
【作用】型枠挿入用孔を形成した基盤と、高さ調節機構
と、水準器を備えることにより、基盤の水準器を形成す
べき立ち上り部上面に至近して作業ができ、ベースモル
タル形成が極めて簡単、迅速、かつ正確に行える。特
に、予め観測機によりマーキングを行ない、その後レベ
ル出し作業を無駄なく、継続して行え、従来2人の作業
者を要していたものを単に1人の作業者で行える。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の好
適な実施例を説明する。図1において、任意の構築物基
礎Fの立ち上り部Tの上面に本発明の実施例に係る柱体
立設用ベースモルタルの形成装置(以下『形成装置』と
いう)10が使用状態において載置されている。図5に
も示すように、立ち上り部Tの上面は鉄筋コンクリート
フーチング基礎部等の形成時にコンクリートを打設した
ままの状態でアンカーボルトAを上方に起立させた状態
で極めて凹凸の激しい粗面状にある。このため、その上
面側に鉄骨等の柱体を立設するについては、構築物の基
礎となる平面を確実に設定するためのベースモルタルを
形成するものである。
【0013】図2、3、4は上記形成装置10を示して
おり、この形成装置10は基盤12と、この基盤12を
任意の構築物の基礎Fの立ち上り部T上面に載置し、こ
の立ち上り部Tの上面からの高さ位置を調節する高さ調
節機構14と、この基盤12に設けた水準器16を有し
ている。
【0014】図示のように基盤12は三角形の平板状に
形成されているが、この形状は四角、丸型その他任意形
状でも良い。また、全体が板状とされずとも良く、後述
する型枠挿入用孔の縁部分が同一平面上に端面が位置す
るように形成しておれば良い。
【0015】高さ調節機構14は、基盤12の三角形の
各隅部に脚孔18を穿孔させて案内手段20をこの脚孔
に添って設け、この案内手段20に案内されつつこの案
内手段に対して所望の高さ位置で係止し得る脚手段22
を設けて形成されている。すなわち、本実施例において
は、基盤12の下面側であって脚孔18とナット孔を同
心的に配置してナット部材24を固定している。また、
脚手段として、実施例ではこのナット部材24に螺合す
る下端部側が先鋭化したボルト部材26として構成され
ている。
【0016】したがって、単にボルト部材26を高さ方
向に進退螺合させるだけで簡単に高さ調整を行える。な
お、基盤12の上面側にはこのボルト部材26に螺合す
る蝶ナット28を設けて位置決め状態を確実に保持して
いる。
【0017】ナット部材24は基盤の下面側に固定せず
とも高さ調節は可能である。また、高さ調節機構は、こ
のほか案内手段及び脚手段側のいずれかに凹部、又は凸
部を設け、これらに嵌合する凹部又は凸部をこれらのい
ずれか側に上下方向に複数配列してスライドさせながら
調節を行うようにしても良く、調節構成は任意に設定し
て良い。その際、平面の特定を安定的かつ、確実に行え
るように、本実施例のように三点に高さ調節機構を設け
て三点支持とした方が好適であるが、その他の複数個設
けても良い。
【0018】また、基盤上面の2箇所には水準器16が
設けられているが、この水準器は例えばアルコール水準
器等が用いられ、略互いに直交するように配置されてい
る。これにより水準面を確実かつ迅速に把握、特定でき
る。
【0019】この水準器16は、図4に示すように、基
盤12から略直立する支承部30を備えた略L型板32
を基盤上面に固定し、更に、水準器下部に溝を穿溝さ
せ、図示しないボールスプリング機構によりその溝内に
鋼球を常時付勢させ、同水準器を着脱自在に装着し得る
ようにしてある。
【0020】本発明において、特徴的なことは、簡易に
水準面を設定できる基盤に型枠挿入用の孔を設け、この
孔に型枠を挿入させて同基盤の水準面の位置に対応する
高さ位置を特定し、これによって、型枠を切断加工等に
より、水準面と同一面になるようなベースモルタル形成
用に形成し得ることである。
【0021】すなわち、図2において、基盤12の略中
部には円形の型枠挿入孔34が穿孔されている。そし
て、この孔34から例えば紙管を素材とした管型枠36
を挿入するものである。実施例では孔34に外径が近似
するような型枠構成としているが、特に嵌合状態とする
必要はなく、型枠外径を小さく形成して多少のガタ付き
があるようにしても良い。
【0022】実施例において、型枠34は単に中空円筒
形のものを使用しているが、この型枠は図5に示すよう
に、相互に軸線方向にスライドしつつ係合する内型枠3
8及び外型枠40から成り、かつ、これら内及び外型枠
38、40はある程度の摩擦力を伴いながらスライドし
得るように設けても良い。これによれば、両者を任意の
軸線方向位置で簡易に係止でき、モルタル脱型後は他の
施工現場で繰り返し使用し得るものである。なお、図5
の鎖線示のように、いずれかの筒に細い縦溝を穿孔し、
その溝に小型のボルトピンを挿通して固定させるような
係止機構を備えても良い。
【0023】次に、図6、7、8をも参照しつつ実施例
に係る形成装置の作用について説明する。まず、図6に
おいて予め、立ち上り部Tの上部にベースモルタル上面
の水準面を形成する高さ位置を設定してその位置をマー
キングしておく。実施例ではアンカーボルトAの内部側
に形成装置10を配置して使用することから、例えばこ
のアンカーボルトAのいずれか1つに、観測機等を利用
してテープ42等を貼着してマークしている。アンカー
ボルトでなくとも、目安の棒のようなものを基礎の近く
に立設してこれに何らかの目印を行う事としても良い。
【0024】次に、形成装置10を立ち上り部Tの上面
に載置し、三角形のいずれかの隅部鋭角側の先端をこの
マーキングテープ側に配置し、かつ高さ調節機構14を
調節しつつ基盤12の上面をテープ設定高さ位置に位置
合わせし、更に水準器16を検視しながら水準面を特定
して固定する。
【0025】この後、中空型枠36を型枠挿入孔34に
挿入させ、その状態で特定された基盤12の水準面を形
成し得るように鉛筆や他の線図描写具等を用いて印をつ
ける。そして、その印に沿って型枠36を切断する。
【0026】この後は、形成装置10を取り除いた立ち
上り部上面の所定位置にこの型枠36をセットし、この
中にベースモルタルBを打ち込み、型枠の上面に沿って
同モルタル上面を平滑化させることにより、図7にも示
すように簡単に柱体立設用のベースモルタルを形成する
こととなる。
【0027】図7では、この後、例えばH鋼の端面に形
成したベースプレートPをそのボルト穴をアンカーボル
トに位置合わせしてベースモルタル上面にセットし、ボ
ルト固定してある。構築物の脚柱形成については、図8
にあるように、この鉄骨の周囲に更に型枠を組み付け、
この型枠の中に液体セメント等を流し込んで固化させ、
完成させることとなる。
【0028】したがって、観測機のトランジットを見る
作業者と小手塗作業者の2人を同作業に要することな
く、予め観測機でマーク等をしておき、水準面出し作業
を行ってこれらを1人の作業で完遂し得るものである。
また、レベル出し作業も水準器を至近距離で確認しなが
ら行うので、極めて迅速、かつ、正確に行えるものであ
る。
【0029】上記実施例では、型枠挿入孔34を基盤1
2の中央部に形成してこの中に型枠36を挿入すること
としているが、基盤の外部側に単に上部枠のみを備えた
ガイド部を形成してこれに型枠を挿入させる構成として
も良く、また、基盤も平板体ではなく、単に骨組み枠の
みの構造としても良い。
【0030】このように、構築物基礎立ち上り部上面に
対する高さ位置を調節する高さ位置調節機構と、型枠を
挿入されかつ少なくとも同一平面上に上端面が位置する
ように設けられた型枠挿入用ガイド部と、水準器と、を
備えた基盤を構築物基礎立ち上り部上面に載置し、水準
器及び高さ調節機構により基盤を水平状態に係止させ、
前記型枠挿入用ガイド部に型枠を挿入させて基盤上面と
面一となるように型枠を加工し、同型枠内にベースモル
タルを流し込んで柱体立設用ベースモルタルを形成する
ものである。本発明は上記実施例にのみ限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載された発明の本質を逸
脱しない範囲において任意の改変を行っても良い。
【0031】
【発明の効果】以上、説明した様に請求項1に係る柱体
立設用ベースモルタルの形成装置によれば、型枠挿入用
孔を形成した基盤と、高さ調節機構と、水準器を備える
だけの極めて簡単な構成としているので従来2人の作業
者を要していたものを単に1人の作業者で行えることと
なるのみならず、作業時間が大幅に短縮でき、更に正確
にレベル面設定が行え、作業コストも大幅に低減でき
る。
【0032】また、請求項2によれば、簡単な高さ調節
を実効化できる。
【0033】また、請求項3によれば、案内手段、脚手
段をナット部材及びボルト部材から構成しているので構
造が簡単で、製造が極めて容易であり、また製造コスト
を安価に維持できる。
【0034】請求項4によれば、水準器を基盤上面に略
直交方向に着脱装着するので水準面設定を迅速、確実に
行えると同時に、形成装置や水準器の保管、管理が簡易
に行える。
【0035】また、請求項5によれば、型枠を繰り返し
使用できて、その製造コスト低減を達成できる。
【0036】更に、請求項6によれば、柱体立設用ベー
スモルタルの形成を極めて簡単に行え、人件費の節約、
作業時間の短縮、作業の確実性を達成することが可能で
あるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る形成装置の使用状態を示
す斜視図である。
【図2】形成装置の拡大平面図である。
【図3】その正面図である。
【図4】図2のA−A線断面図である。
【図5】型枠の他の実施例を示す概略断面図である。
【図6】形成装置の使用状態説明図である。
【図7】形成装置の概略使用状態説明図である。
【図8】形成装置の概略使用状態説明図である。
【図9】従来のベ−スモルタル形成作業の概略説明図で
ある。
【図10】従来のベースモルタル部形成作業説明図であ
る。
【符号の説明】 10 柱体立設用ベースモルタルの形成装置 12 基盤 14 高さ調節機構 16 水準器 20 案内手段 22 脚手段 24 ナット部材 26 ボルト部材 34 型枠挿入用孔 36 型枠

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基盤と、この基盤を構築物基礎立ち上り
    部上面に載置し、同上面からの高さ位置を調節する高さ
    調節機構と、前記基盤に取り付けられた水準器と、を有
    し、 前記基盤には型枠挿入用の孔が形成されて成る柱体立設
    用ベースモルタルの形成装置。
  2. 【請求項2】 前記高さ調節機構は、基盤の少なくとも
    3箇所に配設された案内手段と、この案内手段に案内さ
    れつつ同案内手段に対して所望の高さ位置で係止し得る
    脚手段とから成る請求項1記載の柱体立設用ベースモル
    タルの形成装置。
  3. 【請求項3】 前記案内手段はナット部材であると共
    に、脚手段はこれに螺合するボルト部材であることを特
    徴とする請求項2記載の柱体立設用ベースモルタルの形
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記水準器は基盤上面に略直交方向に着
    脱装着されて成る請求項1、2又は3記載の柱体立設用
    ベースモルタルの形成装置。
  5. 【請求項5】 基盤と、この基盤を構築物基礎立ち上り
    部上面に載置し、同上面からの高さ位置を調節する高さ
    調節機構と、前記基盤に取り付けられた水準器と、を有
    し、前記基盤には型枠挿入用の孔が形成され、この孔内
    に挿入される型枠装置であって、相互に軸線方向にスラ
    イドしつつ係合する内型枠及び外型枠からなり、かつ、
    これら内及び外型枠を任意の軸線方向位置で係止可能に
    形成されて成る型枠装置。
  6. 【請求項6】 構築物基礎立ち上り部上面に対する高さ
    位置を調節する高さ位置調節機構と、型枠を挿入されか
    つ少なくとも同一平面上に上端面が位置するように設け
    られた型枠挿入用ガイド部と、水準器と、を備えた基盤
    を構築物基礎立ち上り部上面に載置し、水準器及び高さ
    調節機構により基盤を水平状態に係止させ、前記型枠挿
    入用ガイド部に型枠を挿入させて基盤上面と面一となる
    ように型枠を加工し、同型枠内にベースモルタルを流し
    込んで形成して成る柱体立設用ベースモルタルの形成方
    法。
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