JPH06171181A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH06171181A JPH06171181A JP4324077A JP32407792A JPH06171181A JP H06171181 A JPH06171181 A JP H06171181A JP 4324077 A JP4324077 A JP 4324077A JP 32407792 A JP32407792 A JP 32407792A JP H06171181 A JPH06171181 A JP H06171181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- recording paper
- printer
- roller
- print head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型化及び薄型化を図ったプリンタの提供。
【構成】 上方から挿入される記録紙Ｐが紙送り機構１
０によりプラテン７と印字ヘッド３１との間に送られて
印字され、この印字後、印字済みの記録紙Ｐが排紙ロー
ラ２０によりプラテンと印字ヘッドとの間への記録紙Ｐ
の搬送経路と異なる経路を通って上方へ排出されるよう
になっている。印字ヘッド３１は、上方から紙収容部４
内に挿入された記録紙Ｐが排紙ローラ２０まで搬送され
る紙搬送経路の内側に配置してある。これによって、紙
搬送経路の内側のスペースが有効に利用されて紙搬送経
路の外側のスペースが削減され、プリンタの小型化及び
薄型化が図られる。
０によりプラテン７と印字ヘッド３１との間に送られて
印字され、この印字後、印字済みの記録紙Ｐが排紙ロー
ラ２０によりプラテンと印字ヘッドとの間への記録紙Ｐ
の搬送経路と異なる経路を通って上方へ排出されるよう
になっている。印字ヘッド３１は、上方から紙収容部４
内に挿入された記録紙Ｐが排紙ローラ２０まで搬送され
る紙搬送経路の内側に配置してある。これによって、紙
搬送経路の内側のスペースが有効に利用されて紙搬送経
路の外側のスペースが削減され、プリンタの小型化及び
薄型化が図られる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ、特に、上方
から挿入される記録紙がプラテンと印字ヘッドとの間に
送られて印字され、印字済みの記録紙がプラテンと印字
ヘッドとの間への記録紙の搬送経路と異なる経路を通っ
て上方へ排出されるプリンタに関する。
から挿入される記録紙がプラテンと印字ヘッドとの間に
送られて印字され、印字済みの記録紙がプラテンと印字
ヘッドとの間への記録紙の搬送経路と異なる経路を通っ
て上方へ排出されるプリンタに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、このようなプリンタとしては、例
えば、図３に示すようなプリンタが考えられている。こ
のプリンタは、プリンタケース１００内に上方から挿入
されて紙収容部１０１内に収容された記録紙がピッキン
グローラ１０２により１枚ずつ取り出されてローラ１０
３と給紙ローラ１０４との間に向けて矢印方向に搬送さ
れ、さらにローラ１０３、給紙ローラ１０４及び１０５
によりローラ１０３の外周面（プラテン）とその外側に
配置された印字ヘッド１０６との間に搬送されて印字さ
れ、この印字後、印字済みの記録紙が排紙ローラ１０７
により、印字ヘッド１０６と前記プラテンとの間への記
録紙の搬送経路と異なる経路で紙排出部１０８に向けて
上方へ排出されるように構成されている。
えば、図３に示すようなプリンタが考えられている。こ
のプリンタは、プリンタケース１００内に上方から挿入
されて紙収容部１０１内に収容された記録紙がピッキン
グローラ１０２により１枚ずつ取り出されてローラ１０
３と給紙ローラ１０４との間に向けて矢印方向に搬送さ
れ、さらにローラ１０３、給紙ローラ１０４及び１０５
によりローラ１０３の外周面（プラテン）とその外側に
配置された印字ヘッド１０６との間に搬送されて印字さ
れ、この印字後、印字済みの記録紙が排紙ローラ１０７
により、印字ヘッド１０６と前記プラテンとの間への記
録紙の搬送経路と異なる経路で紙排出部１０８に向けて
上方へ排出されるように構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、前記印字ヘッド１０６を含む印字機構１０
９全体が、印字ヘッド１０６と前記プラテンとの間への
記録紙の搬送経路の外側に配置されているので、この搬
送経路の外側に前記印字機構１０９全体を配置するため
の大きなスペースが必要となり、これによってプリンタ
全体が大型化してしまうという問題点があった。
来技術では、前記印字ヘッド１０６を含む印字機構１０
９全体が、印字ヘッド１０６と前記プラテンとの間への
記録紙の搬送経路の外側に配置されているので、この搬
送経路の外側に前記印字機構１０９全体を配置するため
の大きなスペースが必要となり、これによってプリンタ
全体が大型化してしまうという問題点があった。
【０００４】本発明は、このような従来の問題点に着目
して為されたもので、小型化及び薄型化を図ったプリン
タを提供することを目的としている。
して為されたもので、小型化及び薄型化を図ったプリン
タを提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、上方から挿入される記録紙が紙送り機構
によりプラテンと印字ヘッドとの間に送られて印字さ
れ、この印字後、印字済みの記録紙が排紙ローラにより
前記プラテンと前記印字ヘッドとの間への前記記録紙の
搬送経路と異なる経路を通って上方へ排出されるプリン
タにおいて、前記印字ヘッドを、上方から挿入された記
録紙が前記排紙ローラまで搬送される紙搬送経路の内側
に配置してあるものである。
め、本発明は、上方から挿入される記録紙が紙送り機構
によりプラテンと印字ヘッドとの間に送られて印字さ
れ、この印字後、印字済みの記録紙が排紙ローラにより
前記プラテンと前記印字ヘッドとの間への前記記録紙の
搬送経路と異なる経路を通って上方へ排出されるプリン
タにおいて、前記印字ヘッドを、上方から挿入された記
録紙が前記排紙ローラまで搬送される紙搬送経路の内側
に配置してあるものである。
【０００６】
【作用】上記プリンタでは、印字ヘッドを、上方から挿
入された記録紙が排紙ローラまで搬送される紙搬送経路
の内側に配置してあるので、この紙搬送経路の内側のス
ペース内に印字ヘッドが配置されてこの経路内側のスペ
ースが有効に利用され、これによって前記紙搬送経路の
外側のスペースが削減される。
入された記録紙が排紙ローラまで搬送される紙搬送経路
の内側に配置してあるので、この紙搬送経路の内側のス
ペース内に印字ヘッドが配置されてこの経路内側のスペ
ースが有効に利用され、これによって前記紙搬送経路の
外側のスペースが削減される。
【０００７】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。
明する。
【０００８】図１は本発明の一実施例に係るシリアルプ
リンタを示しており、同図において符号１はシリアルプ
リンタのプリンタケースを示している。
リンタを示しており、同図において符号１はシリアルプ
リンタのプリンタケースを示している。
【０００９】図１に示すように、プリンタケース１の上
壁１ａには、側壁１ｂ側の端部にあり、記録紙Ｐを上方
から挿入するための給紙口２と、側壁１ｂと対向した側
壁１ｃ側の端部近くにあり、印刷済みの記録紙Ｐを上方
へ取り出すための排紙口３とが形成されている。プリン
タケース１の内部には、前記給紙口２を通して上方から
挿入される記録紙Ｐを収容する紙収容部４と、印刷済み
の記録紙Ｐを前記排紙口３から取り出せるようにこの記
録紙Ｐを収容する紙排出部５とが設けられている。
壁１ａには、側壁１ｂ側の端部にあり、記録紙Ｐを上方
から挿入するための給紙口２と、側壁１ｂと対向した側
壁１ｃ側の端部近くにあり、印刷済みの記録紙Ｐを上方
へ取り出すための排紙口３とが形成されている。プリン
タケース１の内部には、前記給紙口２を通して上方から
挿入される記録紙Ｐを収容する紙収容部４と、印刷済み
の記録紙Ｐを前記排紙口３から取り出せるようにこの記
録紙Ｐを収容する紙排出部５とが設けられている。
【００１０】前記紙収容部４は、プリンタケース１の側
壁１ｂの上端部付近からその底壁１ｄ近くまで斜め下方
に延びている。一方、前記紙排出部５は、前記上壁１ａ
の排紙口３から側壁１ｃの中間部近くまで斜め下方に延
びている。
壁１ｂの上端部付近からその底壁１ｄ近くまで斜め下方
に延びている。一方、前記紙排出部５は、前記上壁１ａ
の排紙口３から側壁１ｃの中間部近くまで斜め下方に延
びている。
【００１１】また、図１及び図２に示すように、前記プ
リンタケース１内には、紙収容部４内に設けられたホッ
パプレート６上に装填された記録紙Ｐを１枚ずつ取り出
して下方へ搬送し、さらにプラテン７と印字ヘッド３１
との間へ向けて上方へ搬送する紙送り機構１０と、印字
済みの記録紙Ｐを前記紙排出部５内へ排出させる一対の
排紙ローラ２０とが設けられている。
リンタケース１内には、紙収容部４内に設けられたホッ
パプレート６上に装填された記録紙Ｐを１枚ずつ取り出
して下方へ搬送し、さらにプラテン７と印字ヘッド３１
との間へ向けて上方へ搬送する紙送り機構１０と、印字
済みの記録紙Ｐを前記紙排出部５内へ排出させる一対の
排紙ローラ２０とが設けられている。
【００１２】前記紙送り機構１０は、前記ホッパプレー
ト６上に装填された記録紙Ｐを１枚ずつ下方へ取り出す
ためのピッキングローラ１１と、紙収容部４の下端部に
設けられたフリクションパッド１２の前面に外周面が当
接した大径のサバキローラ１３と、このサバキローラ１
３の下にあり、その外周面に当接した給紙ローラ１４
と、サバキローラ１３の斜め上方で、このローラ１３を
挟んで前記ピッキングローラ１１と略対向する位置にあ
る一対の紙送りローラ１５と、これらのローラ１１、１
３、１４、１５と前記排紙ローラ２０を回転させる紙送
りモータ１６とから構成されている。一方、前記排紙ロ
ーラ２０は、前記紙送りローラ１５の略真上で且つ紙排
出部５の下端部近くに設けられている。そして、紙送り
モータ１６の駆動力が不図示の動力伝達機構を介して前
記各ローラ１１、１３、１４、１５及び２０に伝達され
るようになっている。なお、ホッパプレート６は揺動可
能に上端部が軸支されているとともにピッキングローラ
１１に記録紙Ｐが押圧されるように図示しないばね部材
により付勢されている。
ト６上に装填された記録紙Ｐを１枚ずつ下方へ取り出す
ためのピッキングローラ１１と、紙収容部４の下端部に
設けられたフリクションパッド１２の前面に外周面が当
接した大径のサバキローラ１３と、このサバキローラ１
３の下にあり、その外周面に当接した給紙ローラ１４
と、サバキローラ１３の斜め上方で、このローラ１３を
挟んで前記ピッキングローラ１１と略対向する位置にあ
る一対の紙送りローラ１５と、これらのローラ１１、１
３、１４、１５と前記排紙ローラ２０を回転させる紙送
りモータ１６とから構成されている。一方、前記排紙ロ
ーラ２０は、前記紙送りローラ１５の略真上で且つ紙排
出部５の下端部近くに設けられている。そして、紙送り
モータ１６の駆動力が不図示の動力伝達機構を介して前
記各ローラ１１、１３、１４、１５及び２０に伝達され
るようになっている。なお、ホッパプレート６は揺動可
能に上端部が軸支されているとともにピッキングローラ
１１に記録紙Ｐが押圧されるように図示しないばね部材
により付勢されている。
【００１３】上記構成を有する紙送り機構１０により、
紙収容部４内のホッパプレート６上に装填された記録紙
Ｐは、ピッキングローラ１１により１枚ずつ下方へ取り
出されてサバキローラ１３とフリクションパッド１２と
の間へ送られ、サバキローラ１３と給紙ローラ１４との
間を通った後、サバキローラ１３の外周面に密着しなが
ら紙送りローラ１５へ送られ、さらに、このローラ１５
により排紙ローラ２０へ向けて上方へ送られるという紙
搬送経路を通って搬送される。
紙収容部４内のホッパプレート６上に装填された記録紙
Ｐは、ピッキングローラ１１により１枚ずつ下方へ取り
出されてサバキローラ１３とフリクションパッド１２と
の間へ送られ、サバキローラ１３と給紙ローラ１４との
間を通った後、サバキローラ１３の外周面に密着しなが
ら紙送りローラ１５へ送られ、さらに、このローラ１５
により排紙ローラ２０へ向けて上方へ送られるという紙
搬送経路を通って搬送される。
【００１４】そして、前記印字ヘッド３１を含む印字機
構３０は、上方から紙収容部４内に装填された記録紙Ｐ
が排紙ローラ２０まで搬送される前記紙搬送経路の内側
に配置されている。具体的には、印字機構３０は、紙収
容部４と、紙排出部５と、サバキローラ１３との間の空
間内で、サバキローラ１３の略真上の位置に配置されて
いる。
構３０は、上方から紙収容部４内に装填された記録紙Ｐ
が排紙ローラ２０まで搬送される前記紙搬送経路の内側
に配置されている。具体的には、印字機構３０は、紙収
容部４と、紙排出部５と、サバキローラ１３との間の空
間内で、サバキローラ１３の略真上の位置に配置されて
いる。
【００１５】前記印字機構３０は、図１及び図２に示す
ように、印字ヘッド３１と、リボンカセット３２と、印
字ヘッド３１及びリボンカセット３２が搭載されたキャ
リッジ３３と、キャリッジ３３を紙送り方向と直交する
方向、すなわち記録紙Ｐの紙幅方向に往復動可能に案内
する一対のガイドシャフト３４と、キャリッジ３３を往
復動させるキャリッジモータ３５とから構成されてい
る。そして、キャリッジモータ３５の駆動力が不図示の
動力伝達機構を介してキャリッジ３３に伝達されるよう
になっている。
ように、印字ヘッド３１と、リボンカセット３２と、印
字ヘッド３１及びリボンカセット３２が搭載されたキャ
リッジ３３と、キャリッジ３３を紙送り方向と直交する
方向、すなわち記録紙Ｐの紙幅方向に往復動可能に案内
する一対のガイドシャフト３４と、キャリッジ３３を往
復動させるキャリッジモータ３５とから構成されてい
る。そして、キャリッジモータ３５の駆動力が不図示の
動力伝達機構を介してキャリッジ３３に伝達されるよう
になっている。
【００１６】図１及び図２に示すように、前記紙送りモ
ータ１６及びキャリッジモータ３５は、プリンタケース
１の側壁１ｅの内面に取り付けられている。この側壁１
ｅに対向する側壁１ｆの内面には、動作状態等を表示す
るインジケータ部４０が取り付けられている。
ータ１６及びキャリッジモータ３５は、プリンタケース
１の側壁１ｅの内面に取り付けられている。この側壁１
ｅに対向する側壁１ｆの内面には、動作状態等を表示す
るインジケータ部４０が取り付けられている。
【００１７】さらに、図１及び図２に示すように、プリ
ンタケース１内には、電源部５０と前記モータ１６、３
５の作動等を制御する制御部５１とが前記紙搬送経路の
内側に配置されている。具体的には、電源部５０及び制
御部５１は、前記紙収容部４と紙排出部５との間の空間
内で、前記印字機構３０の上方に配置されている。
ンタケース１内には、電源部５０と前記モータ１６、３
５の作動等を制御する制御部５１とが前記紙搬送経路の
内側に配置されている。具体的には、電源部５０及び制
御部５１は、前記紙収容部４と紙排出部５との間の空間
内で、前記印字機構３０の上方に配置されている。
【００１８】次に、上記構成を有する一実施例の作動を
説明する。
説明する。
【００１９】給紙口２を通して上方から挿入されて紙収
容部４のホッパプレート６上に装填された記録紙Ｐは、
ピッキングローラ１１により１枚ずつ取り出されて下方
へ送られ、サバキローラ１３とフリクションパッド１２
との間を通り、サバキローラ１３と給紙ローラ１４との
間を通った後、サバキローラ１３の外周面に密着しなが
ら紙送りローラ１５へ向けて上方へ送られ、さらに、こ
のローラ１５によりプラテン７と印字ヘッド３１との間
へ送られて印字される。
容部４のホッパプレート６上に装填された記録紙Ｐは、
ピッキングローラ１１により１枚ずつ取り出されて下方
へ送られ、サバキローラ１３とフリクションパッド１２
との間を通り、サバキローラ１３と給紙ローラ１４との
間を通った後、サバキローラ１３の外周面に密着しなが
ら紙送りローラ１５へ向けて上方へ送られ、さらに、こ
のローラ１５によりプラテン７と印字ヘッド３１との間
へ送られて印字される。
【００２０】この印字後、印字済みの記録紙Ｐが、排紙
ローラ２０により紙排出部５へ向けて上方へ、すなわち
プラテン７と印字ヘッド３１との間への前記紙搬送経路
と異なる経路を通って上方へ排出され、紙排出部５内に
収容される。紙排出部５内に収容された印刷済みの記録
紙Ｐは、排紙口３から上方へ取り出すことができる。
ローラ２０により紙排出部５へ向けて上方へ、すなわち
プラテン７と印字ヘッド３１との間への前記紙搬送経路
と異なる経路を通って上方へ排出され、紙排出部５内に
収容される。紙排出部５内に収容された印刷済みの記録
紙Ｐは、排紙口３から上方へ取り出すことができる。
【００２１】上記一実施例によれば、印字ヘッド３１を
含む印字機構３０を、上方から紙収容部４内に挿入され
た記録紙Ｐが排紙ローラ２０まで搬送される前記紙搬送
経路の内側に配置してあるので、この紙搬送経路の内側
のスペース内に印字機構３０が配置されてこのスペース
が有効に利用され、これによって前記紙搬送経路の外側
のスペースが削減される。従って、シリアルプリンタの
小型化および薄型化が図られる。
含む印字機構３０を、上方から紙収容部４内に挿入され
た記録紙Ｐが排紙ローラ２０まで搬送される前記紙搬送
経路の内側に配置してあるので、この紙搬送経路の内側
のスペース内に印字機構３０が配置されてこのスペース
が有効に利用され、これによって前記紙搬送経路の外側
のスペースが削減される。従って、シリアルプリンタの
小型化および薄型化が図られる。
【００２２】また、上記一実施例によれば、前記電源部
５０および制御部５１も、前記紙搬送経路の内側に、す
なわち前記紙収容部４と紙排出部５との間の空間内に配
置されているので、紙搬送経路の内側のスペースがより
有効に利用され、これによってもシリアルプリンタの小
型化および薄型化がより一層図られている。
５０および制御部５１も、前記紙搬送経路の内側に、す
なわち前記紙収容部４と紙排出部５との間の空間内に配
置されているので、紙搬送経路の内側のスペースがより
有効に利用され、これによってもシリアルプリンタの小
型化および薄型化がより一層図られている。
【００２３】なお、上記一実施例では、本発明をシリア
ルプリンタに適用したが、本発明をラインプリンタ等の
他の印字形式のプリンタにも適用可能である。
ルプリンタに適用したが、本発明をラインプリンタ等の
他の印字形式のプリンタにも適用可能である。
【００２４】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係るプリ
ンタによれば、上方から挿入される記録紙が紙送り機構
によりプラテンと印字ヘッドとの間に送られて印字さ
れ、この印字後、印字済みの記録紙が排紙ローラにより
前記プラテンと前記印字ヘッドとの間への前記記録紙の
搬送経路と異なる経路を通って上方へ排出されるプリン
タにおいて、前記印字ヘッドを、上方から挿入された記
録紙が前記排紙ローラまで搬送される紙搬送経路の内側
に配置してある構成により、前記紙搬送経路の内側のス
ペース内に印字ヘッドが配置されてこの経路内側のスペ
ースが有効に利用され、これによって前記紙搬送経路の
外側のスペースが削減される。従って、プリンタの小型
化及び薄型化を図ることができる。
ンタによれば、上方から挿入される記録紙が紙送り機構
によりプラテンと印字ヘッドとの間に送られて印字さ
れ、この印字後、印字済みの記録紙が排紙ローラにより
前記プラテンと前記印字ヘッドとの間への前記記録紙の
搬送経路と異なる経路を通って上方へ排出されるプリン
タにおいて、前記印字ヘッドを、上方から挿入された記
録紙が前記排紙ローラまで搬送される紙搬送経路の内側
に配置してある構成により、前記紙搬送経路の内側のス
ペース内に印字ヘッドが配置されてこの経路内側のスペ
ースが有効に利用され、これによって前記紙搬送経路の
外側のスペースが削減される。従って、プリンタの小型
化及び薄型化を図ることができる。
【図１】本発明の一実施例に係るシリアルプリンタを示
す概略構成図である。
す概略構成図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線に沿った断面図である。
【図３】従来のプリンタを示す概略構成図である。
７ プラテン １０ 紙送り機構 ２０ 排紙ローラ ３１ 印字ヘッド
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 9113−2Ｃ Ｂ４１Ｊ 29/12 Ａ (72)発明者 黒川 敬之 東京都墨田区太平四丁目１番１号 株式会 社精工舎内
Claims (1)
- 【請求項１】 上方から挿入される記録紙が紙送り機構
によりプラテンと印字ヘッドとの間に送られて印字さ
れ、この印字後、印字済みの記録紙が排紙ローラにより
前記プラテンと前記印字ヘッドとの間への前記記録紙の
搬送経路と異なる経路を通って上方へ排出されるプリン
タにおいて、 前記印字ヘッドを、上方から挿入された記録紙が前記排
紙ローラまで搬送される紙搬送経路の内側に配置してあ
ることを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4324077A JPH06171181A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4324077A JPH06171181A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06171181A true JPH06171181A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18161896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4324077A Pending JPH06171181A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06171181A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7021755B2 (en) | 2002-09-30 | 2006-04-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus |
| JP2012076242A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
-
1992
- 1992-12-03 JP JP4324077A patent/JPH06171181A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7021755B2 (en) | 2002-09-30 | 2006-04-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus |
| JP2012076242A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06171181A (ja) | プリンタ | |
| JPH09175681A (ja) | 用紙搬送装置 | |
| JP3849963B2 (ja) | 印刷装置の用紙搬送方法 | |
| JP2605710B2 (ja) | インクジェットプリンタ | |
| JP2574739B2 (ja) | 印字装置 | |
| JP2763166B2 (ja) | 画像プリンタ | |
| JP2766767B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JP2744380B2 (ja) | イメージスキャナ付プリンタ | |
| JP2002326735A (ja) | 画像形成装置の搬送ローラ機構 | |
| JPS62216774A (ja) | 自動給紙装置内蔵型印字装置 | |
| JP2728403B2 (ja) | 紙送り装置 | |
| JP2867714B2 (ja) | プリンタにおける単票媒体の給排紙装置 | |
| JP2003081468A (ja) | 給紙装置及びこれを備えた記録装置 | |
| JP2903535B2 (ja) | プリンタ | |
| JP3033243B2 (ja) | プリンタ | |
| JP2877810B2 (ja) | 給排紙装置 | |
| JP3045192B2 (ja) | プリンタの紙送り機構 | |
| JP3326886B2 (ja) | プリンタ | |
| JP2001151423A (ja) | プリンタの給排紙機構 | |
| JP3444319B2 (ja) | プリンタ装置の排紙機構 | |
| JPH11115167A (ja) | 記録装置 | |
| JPS63270171A (ja) | プリンタにおける記録紙排出機構 | |
| JPS6357439A (ja) | 給排紙機構 | |
| JPH0577146U (ja) | プリンタ | |
| JPH01275079A (ja) | プリンタの給排紙機構 |