JPH06171064A - 輪転印刷機のインキ装置における横振りローラ用駆動装置 - Google Patents
輪転印刷機のインキ装置における横振りローラ用駆動装置Info
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- JPH06171064A JPH06171064A JP5219412A JP21941293A JPH06171064A JP H06171064 A JPH06171064 A JP H06171064A JP 5219412 A JP5219412 A JP 5219412A JP 21941293 A JP21941293 A JP 21941293A JP H06171064 A JPH06171064 A JP H06171064A
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- Japan
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- oscillating
- cylinder
- drive
- intermediate gear
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/15—Devices for moving vibrator-rollers
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/004—Driving means for ink rollers
-
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S101/00—Printing
- Y10S101/38—Means for axially reciprocating inking rollers
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 輪転機のインキ装置の横振りローラ用駆動装
置において、装置の構成空間を縮少すると共に、横振り
ローラ用駆動装置の機械的成分の負担を低減する。 【構成】 本発明の輪転印刷機のインキ装置の横振りロ
ーラ用駆動装置は、駆動が印刷ユニットシリンダから導
入され横方向の横振り運動を行う複数個の横振りシリン
ダをインキ装置内に備え、横振りシリンダ(3,4,
5)を駆動する中心歯車(11)が、横振りシリンダ
(5)に対して偏心して配置されたブシュ(19)上に
軸受けされた中間歯車(18)と噛み合っている。
置において、装置の構成空間を縮少すると共に、横振り
ローラ用駆動装置の機械的成分の負担を低減する。 【構成】 本発明の輪転印刷機のインキ装置の横振りロ
ーラ用駆動装置は、駆動が印刷ユニットシリンダから導
入され横方向の横振り運動を行う複数個の横振りシリン
ダをインキ装置内に備え、横振りシリンダ(3,4,
5)を駆動する中心歯車(11)が、横振りシリンダ
(5)に対して偏心して配置されたブシュ(19)上に
軸受けされた中間歯車(18)と噛み合っている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動が印刷ユニットシ
リンダから導入され、横方向の横振り運動を行う少なく
とも1つの横振りシリンダがインキ装置内に配置されて
いる輪転印刷機のインキ装置における横振りローラ用駆
動装置に関する。
リンダから導入され、横方向の横振り運動を行う少なく
とも1つの横振りシリンダがインキ装置内に配置されて
いる輪転印刷機のインキ装置における横振りローラ用駆
動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術ドイツ特許明細書第28088
56 C2号から、駆動の導入が2つの導入位置で行わ
れるインキ装置の駆動装置は公知である。そのためにイ
ンキ装置の上部は垂直に据付けられた縦軸と、かさ歯車
装置とによって駆動され、一方、印刷ユニット機構の下
部の駆動は二重かさ歯車装置を介して導入される。従っ
て上部のインキ装置部のインキ練りローラと、下部のイ
ンキ装置部の横振りローラとの駆動連結の切り離しのた
めには、補助駆動軸の2つのかさ歯車装置を使用するこ
とと、双方の駆動シャフトが相互に同期化されることが
前提となる。
56 C2号から、駆動の導入が2つの導入位置で行わ
れるインキ装置の駆動装置は公知である。そのためにイ
ンキ装置の上部は垂直に据付けられた縦軸と、かさ歯車
装置とによって駆動され、一方、印刷ユニット機構の下
部の駆動は二重かさ歯車装置を介して導入される。従っ
て上部のインキ装置部のインキ練りローラと、下部のイ
ンキ装置部の横振りローラとの駆動連結の切り離しのた
めには、補助駆動軸の2つのかさ歯車装置を使用するこ
とと、双方の駆動シャフトが相互に同期化されることが
前提となる。
【0003】米国特許明細書第3,118,373号に
は印刷機における横振りローラの駆動機構が開示されて
いる。この公知の装置では、個々の横振りシリンダを駆
動する中心歯車の駆動が、横振りシリンダと共に運動が
切り換わる歯車を介して行われる。それと同時に、この
運動が切換わる歯車を介して複数の横振りシリンダを駆
動するために必要な全駆動力が伝達される。今問題にし
ているこの歯車には同時に並進運動と回転運動が要求さ
れるので、複雑な応力状態にさらされ、この歯車を早い
時期に交換する必要に迫られることがある。
は印刷機における横振りローラの駆動機構が開示されて
いる。この公知の装置では、個々の横振りシリンダを駆
動する中心歯車の駆動が、横振りシリンダと共に運動が
切り換わる歯車を介して行われる。それと同時に、この
運動が切換わる歯車を介して複数の横振りシリンダを駆
動するために必要な全駆動力が伝達される。今問題にし
ているこの歯車には同時に並進運動と回転運動が要求さ
れるので、複雑な応力状態にさらされ、この歯車を早い
時期に交換する必要に迫られることがある。
【0004】本発明によって従来の技術に付随する欠点
が解消される。
が解消される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、装置
の構成空間を縮少すると共に、横振りローラ用駆動装置
の機械的な成分の負担を低減することにある。
の構成空間を縮少すると共に、横振りローラ用駆動装置
の機械的な成分の負担を低減することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に従って上記の課
題は、横振りシリンダを駆動する中心歯車が、横振りシ
リンダに対して偏心して配置されたブシュに軸受けされ
た中間歯車と噛み合うことによって解決される。
題は、横振りシリンダを駆動する中心歯車が、横振りシ
リンダに対して偏心して配置されたブシュに軸受けされ
た中間歯車と噛み合うことによって解決される。
【0007】上記の解決方法の利点は、駆動力の流れが
軸方向に運動する横振りシリンダ歯車から軸方向に固定
された中間歯車へと切替えられ、それによって横振りシ
リンダ歯車の部品に加わる負担が決定的に低下される点
である。中間歯車を偏心して軸受けすることによって、
駆動歯車列を橋絡する距離は、横振りシリンダの軸方向
に向く横振り運動が決して制約されず、しかも横振りシ
リンダ歯車の負担が大幅に低減するように構成される。
軸方向に運動する横振りシリンダ歯車から軸方向に固定
された中間歯車へと切替えられ、それによって横振りシ
リンダ歯車の部品に加わる負担が決定的に低下される点
である。中間歯車を偏心して軸受けすることによって、
駆動歯車列を橋絡する距離は、横振りシリンダの軸方向
に向く横振り運動が決して制約されず、しかも横振りシ
リンダ歯車の負担が大幅に低減するように構成される。
【0008】本発明が基づいている技術思想の好適な実
施態様では、横振りシリンダのジャーナルが中間歯車の
ブシュを貫いて延びている。それによって構成空間を最
適に活用しつつ、横方向の横振り運動を制約することな
く駆動力を伝達する歯車を配置することができる。更
に、軸が固定されている中間歯車の直径は横振りシリン
ダの横振りシリンダ歯車の直径よりも大きくとられてい
る。本発明が基づいている技術思想の他の望ましい実施
態様は、可動歯車を中間歯車と噛み合せることができる
ことである。それによって、横振り駆動用の切り離し可
能の単一の駆動力導入位置が設けられる。
施態様では、横振りシリンダのジャーナルが中間歯車の
ブシュを貫いて延びている。それによって構成空間を最
適に活用しつつ、横方向の横振り運動を制約することな
く駆動力を伝達する歯車を配置することができる。更
に、軸が固定されている中間歯車の直径は横振りシリン
ダの横振りシリンダ歯車の直径よりも大きくとられてい
る。本発明が基づいている技術思想の他の望ましい実施
態様は、可動歯車を中間歯車と噛み合せることができる
ことである。それによって、横振り駆動用の切り離し可
能の単一の駆動力導入位置が設けられる。
【0009】本発明のその他の特徴は従属クレームに記
載されている。
載されている。
【0010】次に本発明の実施例を図面を参照しつつ詳
細に説明する。
細に説明する。
【0011】
【実施例】インキ装置1におけるインキの流動は、イン
キつぼ2から出発して個々のインキローラの間に連結さ
れた横振りシリンダ3,4及び5を経てインキ着けロー
ラ7及び8へ行われる。ここに図示したインキ装置1に
は版シリンダ12に、例えば2つのインキ着けローラ7
と、もう1つのインキ着けローラ8が付属している。前
記のインキ着けローラ7及び8によってインキが転移さ
れた版シリンダ12は、該版シリンダ12側からゴムブ
ランケットシリンダ13にインキ着けを行い、該ゴムブ
ランケットシリンダ13は、さらに下方の印刷ユニット
の相手方ゴムブランケットシリンダと共にウェブの両面
を印刷する。横振りシリンダ5には中心歯車11と噛合
う横振りシリンダ歯車10が固定されている。横振りシ
リンダ3、4もそれぞれの横振りシリンダ歯車10を案
内する。しかし、これらは図面を分かり易くするために
図示されていない。したがって、すべての横振りシリン
ダ3,4及び5の横振りシリンダ歯車10は中心歯車1
1を介して駆動される。中心歯車11は、横振りシリン
ダ歯車10の近傍で中間歯車18と係合し、前記の中間
歯車は横振りシリンダ5及びその横振りシリンダ歯車1
0に対して偏心して配置されている。中間歯車18の下
方には軸方向に運動可能な連結歯車9が図示され、この
連結歯車によって水振りローラが駆動可能である。
キつぼ2から出発して個々のインキローラの間に連結さ
れた横振りシリンダ3,4及び5を経てインキ着けロー
ラ7及び8へ行われる。ここに図示したインキ装置1に
は版シリンダ12に、例えば2つのインキ着けローラ7
と、もう1つのインキ着けローラ8が付属している。前
記のインキ着けローラ7及び8によってインキが転移さ
れた版シリンダ12は、該版シリンダ12側からゴムブ
ランケットシリンダ13にインキ着けを行い、該ゴムブ
ランケットシリンダ13は、さらに下方の印刷ユニット
の相手方ゴムブランケットシリンダと共にウェブの両面
を印刷する。横振りシリンダ5には中心歯車11と噛合
う横振りシリンダ歯車10が固定されている。横振りシ
リンダ3、4もそれぞれの横振りシリンダ歯車10を案
内する。しかし、これらは図面を分かり易くするために
図示されていない。したがって、すべての横振りシリン
ダ3,4及び5の横振りシリンダ歯車10は中心歯車1
1を介して駆動される。中心歯車11は、横振りシリン
ダ歯車10の近傍で中間歯車18と係合し、前記の中間
歯車は横振りシリンダ5及びその横振りシリンダ歯車1
0に対して偏心して配置されている。中間歯車18の下
方には軸方向に運動可能な連結歯車9が図示され、この
連結歯車によって水振りローラが駆動可能である。
【0012】図2は連結可能な歯車の上方の横振りシリ
ンダ軸受を通る縦断面図を示している。
ンダ軸受を通る縦断面図を示している。
【0013】インキ装置1の側壁14には、レバー17
によってころ軸受15内で回動可能に軸受けされた連結
歯車9が軸方向に運動可能に配置されている。ころ軸受
15の位置は止めリング16によって固定されている。
によってころ軸受15内で回動可能に軸受けされた連結
歯車9が軸方向に運動可能に配置されている。ころ軸受
15の位置は止めリング16によって固定されている。
【0014】連結歯車9の上方では中間歯車18が中間
歯車ブシュ19上に軸受けされている。中間歯車18は
リング歯車として作られており、軸受20及び21によ
って中間歯車ブシュ19上に支承されている。中間歯車
18は規定された軸方向位置に保持されている。中間歯
車ブシュ19は複数個の止めねじ26によって横振りロ
ーラ軸受22にねじ止めされ、このようにして側壁4上
に支承されている。横振りローラ軸受22の内側で軸方
向に運動可能に軸受けされた横振りシリンダジャーナル
6に対して中間歯車ブシュ19は偏心25だけ変位して
配置されている。横振りローラ軸受22の内側には2個
の密封リング24が配置され、これが圧力油供給管23
と連結された、横振りローラ軸受22上の空所を密封し
ている。図示されていない横振りシリンダ5のローラ本
体は、横振りシリンダジャーナルに接続されている。横
振りシリンダジャーナル6に接して横振りローラ本体の
駆動のために機能する横振りシリンダ歯車10が配置さ
れている。軸方向の横振り運動の導入は片持軸受けされ
た軸方向駆動装置27によって行われる。横振りシリン
ダ歯車10の上部領域に印した二重矢印は横振り往復行
程の範囲を示している。
歯車ブシュ19上に軸受けされている。中間歯車18は
リング歯車として作られており、軸受20及び21によ
って中間歯車ブシュ19上に支承されている。中間歯車
18は規定された軸方向位置に保持されている。中間歯
車ブシュ19は複数個の止めねじ26によって横振りロ
ーラ軸受22にねじ止めされ、このようにして側壁4上
に支承されている。横振りローラ軸受22の内側で軸方
向に運動可能に軸受けされた横振りシリンダジャーナル
6に対して中間歯車ブシュ19は偏心25だけ変位して
配置されている。横振りローラ軸受22の内側には2個
の密封リング24が配置され、これが圧力油供給管23
と連結された、横振りローラ軸受22上の空所を密封し
ている。図示されていない横振りシリンダ5のローラ本
体は、横振りシリンダジャーナルに接続されている。横
振りシリンダジャーナル6に接して横振りローラ本体の
駆動のために機能する横振りシリンダ歯車10が配置さ
れている。軸方向の横振り運動の導入は片持軸受けされ
た軸方向駆動装置27によって行われる。横振りシリン
ダ歯車10の上部領域に印した二重矢印は横振り往復行
程の範囲を示している。
【0015】中間歯車18も横振りシリンダ歯車10と
同様に中心歯車11と噛合う。その場合に、中心歯車1
1は中間歯車18と定常的に噛み合い状態を保つ。それ
によって(連結状態では)連結歯車9と噛合っている中
間歯車18は横振りローラ駆動用の駆動力導入位置を構
成する。したがって、横振りシリンダ5の軸方向に運動
する横振りシリンダ歯車10は負担から解放される。従
って、軸方向駆動装置27によって生成される横振りシ
リンダ5の横方向の横振り運動を完全に活用することが
できる。何故ならば、横振りシリンダ歯車10のボス
は、それが側壁に向って運動する際に、中間歯車ブシュ
19の拡大された穴28内に侵入することができ、従っ
て中心歯車11の幅全体を活用できるからである。
同様に中心歯車11と噛合う。その場合に、中心歯車1
1は中間歯車18と定常的に噛み合い状態を保つ。それ
によって(連結状態では)連結歯車9と噛合っている中
間歯車18は横振りローラ駆動用の駆動力導入位置を構
成する。したがって、横振りシリンダ5の軸方向に運動
する横振りシリンダ歯車10は負担から解放される。従
って、軸方向駆動装置27によって生成される横振りシ
リンダ5の横方向の横振り運動を完全に活用することが
できる。何故ならば、横振りシリンダ歯車10のボス
は、それが側壁に向って運動する際に、中間歯車ブシュ
19の拡大された穴28内に侵入することができ、従っ
て中心歯車11の幅全体を活用できるからである。
【0016】中心歯車11はころ軸受を介して側壁14
に固定されたジャーナル上に軸受けされている。中心歯
車11の歯幅によって、中心歯車1つだけで、偏心して
軸受けされた中間歯車18を介して駆動力の安定した導
入が可能になると共に軸方向に運動可能な横振りシリン
ダ歯車10の駆動が可能になる。偏心して軸受けされた
中間歯車ブシュ19を使用することにより、直径が拡大
された中間歯車18によって中心歯車11の駆動を行う
ことができ、それによって、側壁14上における装置構
成空間を最適に利用する場合においても、横振りシリン
ダ5の横方向の横振り運動が制限されることはない。
に固定されたジャーナル上に軸受けされている。中心歯
車11の歯幅によって、中心歯車1つだけで、偏心して
軸受けされた中間歯車18を介して駆動力の安定した導
入が可能になると共に軸方向に運動可能な横振りシリン
ダ歯車10の駆動が可能になる。偏心して軸受けされた
中間歯車ブシュ19を使用することにより、直径が拡大
された中間歯車18によって中心歯車11の駆動を行う
ことができ、それによって、側壁14上における装置構
成空間を最適に利用する場合においても、横振りシリン
ダ5の横方向の横振り運動が制限されることはない。
【図1】印刷ユニット及びインキ装置の概略横断面図で
ある。
ある。
【図2】連結可能な歯車の上方の横振りシリンダ軸受を
通る縦断面図である。
通る縦断面図である。
1 インキ装置 2 インキつぼ 3、4、5 横振りシリンダ 6 横振りシリンダジャーナル 7、8 インキ着けローラ 9 連結歯車 10 横振りシリンダ歯車 11 中心歯車 12 版シリンダ 13 ゴムブランケット・シリンダ 14 側壁 15 ころ軸受 16 止めリング 17 レバー 18 中間歯車 19 中間歯車ブシュ 20、21 ころ軸受 22 横振りローラ軸受 23 圧力油供給管 24 密封リング 25 偏心 26 止めねじ 27 軸方向駆動装置 28 穴
Claims (7)
- 【請求項1】 駆動が印刷ユニットシリンダから導入さ
れ、横方向の横振り運動を行う複数個の横振りシリンダ
がインキ装置内に設けられている輪転印刷機のインキ装
置における横振りローラ用駆動装置において、 横振りシリンダ(3,4,5)を駆動する中心歯車(1
1)が横振りシリンダ(5)に対して偏心して配置され
ているブシュ(19)上に軸受けされている中間歯車
(18)と噛み合っていることを特徴とする、インキ装
置における横振りローラ用駆動装置。 - 【請求項2】 横振りシリンダ(5)のジャーナル
(6)が中間歯車ブシュ(19)を貫いて延びているこ
とを特徴とする請求項1記載のインキ装置における横振
りローラ用駆動装置。 - 【請求項3】 中間歯車(18)は軸方向に固定され、
その直径は、横振りシリンダ(3,4,5)の横振りシ
リンダ歯車(10)の直径よりも大きいことを特徴とす
る請求項1記載のインキ装置における横振りローラ用駆
動装置。 - 【請求項4】 軸方向に移動可能な歯車(9)が中間歯
車(18)と噛み合い可能であることを特徴とする請求
項1に記載のインキ装置における横振りローラ用駆動装
置。 - 【請求項5】 横振りシリンダ(5)のジャーナル
(6)上に配置された横振りシリンダ歯車(10)が軸
方向駆動機構(27)によって加えられる横振りシリン
ダ(5)の横振り運動中にブシュ(19)の凹部(2
8)内に進入することを特徴とする請求項2及び3に記
載のインキ装置における横振りローラ用駆動装置。 - 【請求項6】 中間歯車ブッシュ(19)は、横振りシ
リンダのジャーナル(6)に対して偏心(25)して横
振りシリンダ軸受(22)に保持され、該ブッシュ(1
9)は中間歯車(18)をころ軸受(20,21)上に
保持していることを特徴とする請求項1記載のインキ装
置における横振りローラ用駆動装置。 - 【請求項7】 駆動が、印刷ユニットシリンダ(12)
から連結歯車(9)を介して偏心して軸受けされた中間
歯車(18)に、また、該中間歯車から中心歯車(1
1)に伝達され、該中心歯車が横振りシリンダ(3,
4,5)の横振りシリンダ歯車(10)を同時に駆動す
ることを特徴とする、前記請求項の一項または複数項記
載のインキ装置における横振りローラ用駆動装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4231260/4 | 1992-09-18 | ||
DE4231260A DE4231260C2 (de) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | Druckantrieb für Farbtransportwalzen einer Rotationsdruckmaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06171064A true JPH06171064A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=6468261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5219412A Pending JPH06171064A (ja) | 1992-09-18 | 1993-09-03 | 輪転印刷機のインキ装置における横振りローラ用駆動装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5511474A (ja) |
EP (1) | EP0588059B1 (ja) |
JP (1) | JPH06171064A (ja) |
AT (1) | ATE140187T1 (ja) |
CA (1) | CA2103862A1 (ja) |
DE (2) | DE4231260C2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4442302B4 (de) * | 1994-11-28 | 2004-05-27 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Vorrichtung zum axialen hin- und herbewegen von Reibwalzen im Farbwerk von Druckmaschinen |
DE19504426C2 (de) * | 1995-02-10 | 2000-05-11 | Heidelberger Druckmasch Ag | Antrieb für Reibwalzen im Farbwerk von Rotationsdruckmaschinen |
DE19516085C2 (de) * | 1995-05-03 | 2003-07-24 | Koenig & Bauer Ag | Farb- und Feuchtwerk |
DE19840806C1 (de) * | 1998-09-07 | 1999-11-11 | Koenig & Bauer Ag | Changierbare Walze |
DE19815293A1 (de) * | 1998-04-06 | 1999-10-07 | Heidelberger Druckmasch Ag | Druckmaschine und Verfahren zum Betrieb einer Druckmaschine |
JP4276010B2 (ja) * | 2003-07-24 | 2009-06-10 | 株式会社小森コーポレーション | 印刷機における駆動装置 |
DE602005005472T2 (de) | 2005-08-12 | 2009-04-16 | Eastman Kodak Co. | Vorrichtung zur Fixierung von Toner |
FR2921583B1 (fr) * | 2007-10-02 | 2010-04-30 | Goss Int Montataire Sa | Unite de distribution de liquide et presse d'impression offset correspondante |
US8783177B2 (en) * | 2011-10-19 | 2014-07-22 | Brian Giardino | System for oscillating a roller |
DE102016206152A1 (de) | 2016-04-13 | 2017-10-19 | Koenig & Bauer Ag | Werk für eine Bogenverarbeitungsmaschine |
DE102016208312B3 (de) * | 2016-05-13 | 2017-10-19 | Koenig & Bauer Ag | Werke für eine Bogenverarbeitungsmaschine und ein Verfahren zum Waschen eines Formzylinders des Werkes |
DE102016014408B4 (de) | 2016-05-13 | 2018-09-27 | Koenig & Bauer Ag | Werk für eine Bogenverarbeitungsmaschine |
DE102016209967B3 (de) * | 2016-06-07 | 2016-09-29 | Koenig & Bauer Ag | Verfahren zum Betrieb eines Werkes für eine Bogenverarbeitungsmaschine |
CN109332240A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-02-15 | 瑞安市鑫星机械有限公司 | 纸张覆膜切割设备的除粉刮刀装置 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DD45547A (ja) * | ||||
DE289975C (ja) * | ||||
DE45547C (de) * | J. C. CASWELL in New-Bedford, 105 Union Street, Massachusetts, V. St. A | Cigarrenbündelapparat | ||
US3118373A (en) * | 1964-01-21 | mosemiller | ||
US1359862A (en) * | 1920-03-06 | 1920-11-23 | Duplex Printing Press Co | Cylinder-driving mechanism for printing-presses |
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