JPH061704B2 - コンセント - Google Patents

コンセント

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JPH061704B2
JPH061704B2 JP16432785A JP16432785A JPH061704B2 JP H061704 B2 JPH061704 B2 JP H061704B2 JP 16432785 A JP16432785 A JP 16432785A JP 16432785 A JP16432785 A JP 16432785A JP H061704 B2 JPH061704 B2 JP H061704B2
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JP
Japan
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blade
housing
piece
spring
plate
Prior art date
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JP16432785A
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JPS6224577A (ja
Inventor
篤志 堀
義行 辰尾
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Priority to JP16432785A priority Critical patent/JPH061704B2/ja
Priority to GB08608516A priority patent/GB2178249B/en
Publication of JPS6224577A publication Critical patent/JPS6224577A/ja
Publication of JPH061704B2 publication Critical patent/JPH061704B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/44Means for preventing access to live contacts
    • H01R13/447Shutter or cover plate
    • H01R13/453Shutter or cover plate opened by engagement of counterpart
    • H01R13/4534Laterally sliding shutter
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/66Structural association with built-in electrical component
    • H01R13/70Structural association with built-in electrical component with built-in switch

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はコンセント、さらに詳しくは、複数の栓刃のう
ちの1つを接地するプラグと結合可能であって、プラグ
が結合されていない状態では電源に接続する栓刃に対応
した栓刃挿入口が扉片で閉塞されるようにして、感電等
の事故を防止するようにしたコンセントに関するもので
ある。
[背景技術] 従来よりこの種のコンセントとしては、英国特許第12
12203号などで開示されたものが知られており、こ
の特許の明細書に添付された図面(第14図)に示され
ているように、一般に扉片(図示せず)を有するシャッ
ター体72は、プラグ(図示せず)が結合されていない
状態において栓刃挿入口(図示せず)を扉片で閉塞する
ように復帰ばね71によって付勢されている。ところ
で、復帰ばね71をハウジング10内の所定の位置に保
持するために、復帰ばね71の両端部にはシャッター体
72の一端部に突設された係止片78と、ハウジング1
0の内周面に突設された保持突起79とがそれぞれ挿入
されている。しかるに、組立時においては、復帰ばね7
1を押し縮めながらハウジング10内に装着するのであ
って、その復帰ばね71の両端部にそれぞれ係止片78
と保持突起79とを挿入するのであるから、細かい作業
が必要となり、組立作業が面倒である。
[発明の目的] 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
主な目的とするところは、シャッター体と復帰ばねとの
ハウジングへの組み込み作業が容易となったコンセント
を提供することにある。
[発明の開示] 本発明においては、ハウジングが、栓刃挿入口の形成さ
れる一面側が開放された箱状のボディーとボディーの開
口面を閉塞するカバーとにより構成され、ハウジング内
には扉片が栓刃挿入口を閉塞する向きにシャッター体を
付勢する復帰ばねが配設され、復帰ばねがその周囲の形
状に沿ってボディーの開口面に凹設された区画内に納装
され、上記区画が囲む周壁のうち復帰ばねの伸縮方向に
おける一周壁にスリットが形成され、シャッター体がス
リットに挿通されるとともに一端面が復帰ばねの伸縮方
向の一端に当接する案内片と扉片とを連結片を介して一
体に連結した形状に形成され、シャッター体の一端部が
刃受ばねのうち接地端子に接続される1つの刃受ばねと
その刃受ばねに栓刃を導入する栓刃挿入口との間に介装
されるとともに、シャッター体のその一端部には栓刃の
挿入に伴なう押圧力を受けて復帰ばねのばね力に抗して
扉片が栓刃挿入口を開放する向きにシャッター体を移動
させるように形成された扉開放手段が形成されたことに
より、プラグが結合されていない状態において栓刃挿入
口を閉塞するための機構を構成するシャッター体と復帰
ばねとのハウジング内への組み込みにおいて、復帰ばね
をボディーに形成された上記区画内に収納し、シャッタ
ー体を案内片が上記スリットに合致するように装着する
だけで簡単に組み立てられるようにしたコンセントが開
示される。
(実施例) 以下、本発明の構成を図面に基づいて説明する。第1図
に示すように、ハウジング10は各種の部品が収納され
た上面開口する箱状のボディー11と、ボディー11の
上面を覆うように嵌挿されるカバー12とから構成され
る。ボディー11とカバー12とは第1図におけるボデ
ィー11の下方よりボディー11の中心部に形成された
組立孔19に挿通されカバー12に螺合するタッピング
ねじ13により結合される。カバー12には後述するプ
ラグ20(第2図)に突設された各栓刃22,23(第
1の栓刃は図示されていない)がそれぞれ挿入される栓
刃挿入口14〜16が3箇所に形成されており、そのう
ち第1および第2の栓刃挿入口14,15は一直線上に
配設されその直線に沿って長い長孔状に形成されてい
る。また、第3の栓刃挿入口16は第1および第2の栓
刃挿入口14,15を結ぶ直線から離れて位置しかつ上
記直線とは略直交する方向に長い長孔状に形成されてい
る。カバー12には後述するスイッチ部81のハンドル
83が露出するハンドル挿通孔17が形成される。ボデ
ィー11内には縦横に走る仕切壁18が形成され、カバ
ー12に形成された上記栓刃挿入口14〜16に対応し
て複数の区画に仕切られる。
第1の栓刃挿入口14に対応する第1区画30には、第
1の栓刃(図示せず)を受ける刃受ばね31と、リベッ
ト32により刃受ばね31に電気的かつ機械的に結合さ
れた端子板33と、端子板33に形成された端子受溝3
4に装着された端子ねじ35および4角ナット36とが
収納される。刃受ばね31は側方に開放された略コ字形
に形成されその両脚片が上方に延設されるとともに、延
設部分の上部が互いに接近する形状に形成されている。
端子板33は略L字形に曲成され、その一片には上方に
開放された端子受溝34が形成され、他片には刃受ばね
31の胴片が当接する形で刃受ばね31がリベット32
により一体に結合される。刃受ばね31の胴片と端子板
33の対応部分との下端部はボディー11の底面に突設
された位置決めリブ37とボディー11の周壁内周面と
の間に挟装され、また端子板33は上記一片の先端部が
ボディー11に形成された保持溝38に嵌合する。これ
により刃受ばね31と端子板33とがボディー11内の
定位置に固定される。端子ねじ35の頭部に対応するボ
ディー11の周壁には切欠窓39が形成され、この切欠
窓39を通して端子ねじ35の頭部がハウジング10の
外部に露出する。端子ねじ35に螺合した4角ナット3
6は第1区画30の周壁に当接し、端子ねじ35の回動
に伴なって4角ナット36が共回りしないようになって
いる。
第2の栓刃挿入口15に対応する第2区画40には、第
2の栓刃22を受ける刃受ばね41と、リベット42に
より刃受ばね41に電気的かつ機械的に結合された端子
板43の一端部とが納装され、端子板43の他端部は後
述するスイッチ部81が収納された第6区画80まで延
長される。刃受ばね41は第1区画30に収納された刃
受ばね31と同様に側方に開放された略コ字形であっ
て、両脚片がそれぞれ上方に延設されるとともに、延設
部分がその上部において互いに接近した形状に形成され
ている。端子板43はボディー11の周壁内周面に沿つ
て曲成された胴片の一端部に下方に垂下する縦片を有
し、胴片の他端部にはL字片を有する形状に形成され
る。L字片は胴片の他端部より下方に垂下する縦片の下
端部を側方に曲成して横片を形成したものであって、横
片の先端部には上方に突出する支点部44が形成されて
いる。また横片の側方にはボディー11の周壁内周面に
形成された係止穴(図示せず)に嵌合して端子板43の
位置決めをする係止舌片45が穿設されている。端子板
43の上記一端部より延設された縦片には刃受ばね41
の胴片が当接した形で刃受ばね41がリベット42によ
り一体に固着される。第2区画と第6区画80との間を
仕切る仕切壁104とボディー11の周壁の内周面との
間にはスリット105が形成されており、端子板43は
このスリット105に挿通されるとともに上記係止舌片
45がボディー11の周壁内周面に係止される。また刃
受ばね41の胴片の下端部と端子板43の対応部分とは
ボディー11の底面に突設された位置決めリブ(図示せ
ず)とボディー11の周壁内周面との間に挟持される。
このようにして刃受ばね41と端子板43とがボディー
11内の定位置に固定されるのである。
第3の栓刃挿入口16に対応する第3区画50には、第
1区画30や第2区画40に収納された刃受ばね31,
41と同様の形状と刃受ばね51と、リベット52によ
り刃受ばね51に電気的かつ機械的に結合された端子板
53の一端部とが収納される。端子板53は矩形上の板
金に上方に開放された端子受溝54と下方に開放された
固定溝55とを形成して略S字形に形成され、そのS字
を横に倒した形で配設される。固定溝55を挟む一片に
は刃受ばね51の胴片が当接した形で刃受ばね51がリ
ベット52によって一体に固着される。また、端子板5
3には接地板56の一端部が圧接される。すなわち、接
地板56は挟装片58の一端から下方に向かって弾接舌
片59が延設された略L字形に形成されたものであっ
て、弾接舌片59は下方に向かって次第にボディー11
の周壁内周面から離れる向きにばね力を有し、この弾接
舌片59が端子板53に弾接するのである。挟持片58
には透孔57が穿設されており、ボディー11の上下に
貫通して形成された組立孔101aにこの透孔57が合
致するようにして接地板56が配置される。組立孔10
1aには後述する組立ねじ102が挿通され、その組立
ねじ102が接地板56の透孔57に挿通されるととも
に、ボディー11の周壁上面に形成された位置決めリブ
103に接地板56の端部が当接することにより接地板
56の位置決めがなされる。ボディー11内で第3区画
50と第4区画60とを仕切る仕切壁106にはスリッ
ト107が形成されており、端子板53に形成された固
定溝55とスリット107とが噛合して端子板53が固
定されるとともに、端子板58の一端部が第4区画60
内に収められるようになっている。
第4区画60におけるボディー11の周壁の内周面には
保持溝61が形成されており、この保持溝61に端子板
53の一端部が嵌合することにより、端子板53の一端
部が定位置に固定されるようになっている。すなわち、
上記固定溝55とスリット107とが噛合するととも
に、端子板53の一端部が保持溝61に嵌合することに
より、端子板53と刃受ばね51とがボディー11内の
定位置に固定されるのである。第4区画60内に収めら
れる端子板53の一端部には端子受溝54が形成されて
おり、端子受溝54には先端部に4角ナット62が螺合
した端子ねじ63が装着される。端子ねじ63の頭部に
対応してボディー11の周壁には切欠窓64が形成され
ており、切欠窓64を通して端子ねじ63の頭部がボデ
ィー11の外部に露出するようになっている。4角ナッ
ト62は第4区画60の周壁に当接しており、端子ねじ
63との共回りが防止されている。
第1区画30と第2区画40と間であって、第3区画5
0に隣接して設けられた第5区画70内には第3区画5
0と第5区画70とを結ぶ方向にばね力を有する復帰ば
ね71が収納される。この復帰ばね71はプラグ20の
栓刃22,23が栓刃挿入口14〜16に挿入されてい
ない状態で、カバー12に形成された第1の栓刃挿入口
14と第2の栓刃挿入口15とを閉塞するようにシャッ
ター体72を付勢する。シャッター体72は第3区画5
0と第5区画70とを結ぶ方向に沿つて配設される連結
片73の第3区画の50側の一端部に下方に垂下する案
内片74が形成されるとともに、連結片73の他端部に
一対の扉片75が左右両側に延設された形状に形成され
ていた。案内片74の上面には第3区画50から第5区
画70に向かう向きにおいて上ぼり傾斜する傾斜面76
が形成されており、扉片75の上面はこの傾斜面76の
下端と略同じ高さ位置に設定されている。第3区画50
と第5区画70とを仕切る仕切壁108にはスリット1
09が形成されており、案内片74はこのスリット10
9に挿通される。また、連結片73と案内片74とこの
結合部には係止突起77が突設されており、この係止突
起77がスリット109の周縁に係止されることによ
り、シャッター体72が第5区画70から第3区画50
に向かって移動する移動量が規制されている。すなわ
ち、シャッター体72の案内片74の下部は上記復帰ば
ね71により第5区画70から第3区画50に向かう向
きに付勢されるのであり、係止突起77がスリット10
9の周縁に係止されることにより、案内片74がスリッ
ト109から脱落しないようにしているのである。この
位置において両扉片75はそれぞれ第1および第2の栓
刃挿入口14,15をそれぞれ閉塞するのであり、上記
傾斜面76は第3の栓刃挿入口16の下方に位置するよ
うになっている。扉片75の下面は第5区画70を囲む
仕切壁の上面に摺接し、扉片75が上下にぐらつかない
ようになっている。しかして、プラグ20の栓刃22,
23を栓刃挿入口14〜16に挿入すると、第3の栓刃
23の先端がまず傾斜面76に当接し、栓刃22,23
を栓刃挿入口14〜16に挿入する押圧力が傾斜面76
に作用することによりシャッター体72が第3区画50
から第5区画70に向かう向きに移動し、その結果、扉
片75が第1および第2の栓刃挿入口14,15を開放
し、第1および第2の栓刃22が各栓刃挿入口14,1
5に挿入され、各栓刃22,23が対応する各刃受ばね
31,41,51に結合される。また、復帰ばね71は
第5区画70に収められているだけであって、シャッタ
ー体72や第5区画70の周壁とは係合していないもの
であり、組立時において復帰ばね71とシャッター72
とをボディー11に順に組み込むだけで栓刃挿入口14
〜16の開閉機構を構成することができ、組立作業が簡
単であるという利点を有している。
第6区画80には上述したようにスイッチ部81が収納
されるのであって、スイッチ部81は上記端子板43の
L字片の形成された支点部44と、支点部44上に揺動
自在に配線され上方に開放する略コ字形に形成された可
動子82と、可動子82を揺動させるハンドル83と、
一端部が可動子82内に収められ他端部がハンドル83
の下面に開放された保持穴(図示せず)内に挿入された
駆動ばね84と、一端部に端子ねじ85が装着される端
子板86とから構成される。可動子82は端子板86に
対面する一方の脚片に可動接点87を有し、また端子板
86は可動接点87に対応して固定接点88を有してい
る。可動子82の両脚片には側方に向かって位置決め突
片89が突設されており、位置決め突片89をボディー
11の周壁内周面に形成されたガイド溝(図示せず)に
挿入することにより可動子82の移動する位置を規制し
可動子82が支点部44から外れないようにしている。
ハンドル83の両側面には上端部が先細りとなった支持
突起90が突設されており、ハンドル83に対応してカ
バー12の上下に貫通するハンドル挿通孔17の内周面
に形成された支持凹所91に支持突起90が収められる
ようになっている。支持凹所91の上端部は先細りとな
っており、支持凹所91の上端に支持突起90の上端が
当接し、支持突起90の状態を支点としてハンドル83
が揺動できるようになっている。ハンドル83の上面は
揺動する面内において中央部が凹んだ形状に形成されて
いる。すなわち、駆動ばね84は可動子82とハンドル
83との間に介装されることにより圧縮されているもの
であり、伸張する向きのばね力が作用するから、可動子
82が可動接点8と固定接点88とを閉成する向きに倒
れていると、ハンドル83の傾きは可動子82とは逆に
なる。ハンドル83を反対に倒すように外力を作用させ
ると、駆動ばね84が圧縮され駆動ばね84がもっとも
圧縮される死点を越えたときに可動子82が急速に反転
して可動接点87と固定接点88との間が開放される。
このようにして、駆動ばね84のスナップアクションを
利用して可動子82を反転させることができるのであ
る。以上のように可動子82に可動接点87を設け、そ
の可動子82を端子板43の支点部44に直接接触させ
ていることにより、構造が簡単なものとなるのである。
端子板86はボディー11内に形成された一対の仕切壁
92,93により挟持されるとともに、その一端部がボ
ディー11の周壁内周面に形成された保持溝94に嵌合
することにより、ボディー11内の定位置に固定され
る。端子板86の他端部には上方に開放された端子受溝
95が形成されており、先端部に4角ナット96が螺合
された端子ねじ85が端子受溝95に装着される。また
端子ねじ85の頭部に対応してボディー11の周壁には
切欠窓97が形成されており、この切欠窓97を通して
端子ねじ85の頭部が外部に露出するようになってい
る。4角ナット96はボディー11周壁の内周面に当接
して端子ねじ85との共回りが防止されている。
このコンセントにおいて、第1の刃受ばね31および第
2の刃受ばね41にそれぞれ対応する各端子ねじ35,
85は電源端子となって電源に接続され、第3の刃受ば
ね51に対応する端子ねじ63は接地端子となって接地
される。
以上のようにしてボディー11内に各種部品が納装され
た状態でボディー11にはカバー12が被嵌され、さら
にカバー12の上方から取付枠110が嵌着される。カ
バー12の周囲には2段階に段部121,122が形成
されており、取付枠110には、第5図に示すように、
第2の段部122に沿った開口窓111が形成される。
取付枠110には内周にねじ溝を切った上下一対のねじ
孔112が形成され、また、ねじ孔112に隣接して第
6図のように取付枠110の表面側に若干突出した突台
113が突設されている。この突台113には内周にね
じ溝が切られたねじ孔114が形成される。取付枠11
0の左右両端部には上下に長い一対の長孔115が形成
される。ハウジング10には取付枠110を取着するに
は、ハウジング10に表裏に貫通して形成された一対の
組立孔101a,101b通してハウジング10の裏面側
から挿入される一対の組立ねじ102の先端部を取付枠
110のねじ孔112に螺合すればよい。これにより、
ハウジング10の上下両端部においてボディー11とカ
バー12とが密着した状態に保持される。ここで、一方
の組立孔101aに挿通される組立ねじ102は接地板
56に形成された透孔57に挿通されるものであり、し
たがって、組立ねじ102と接地板56とを介して取付
枠110が刃受ばね51に電気的に接続されるのであ
り、取付枠110が接地されることになるのである。ス
イッチ部81に対応したハウジング10の側面にはボデ
ィー11とカバー12とに跨がる形で結合突起123a,
123b形成されており、この結合突起123a,123
bの下端面には凹所124が形成されている。一方、取
次枠110の裏面側であってこの結合突起123a,12
3bに対応する位置には、第6図および第7図に示すよ
うに、結合突起123a,123bの外周に沿う形状の橋
絡片116が一体に形成されており、橋絡片116に囲
まれた部分に結合突起123a,123bを挿入した後
に、橋絡片116の下片を凹所124内に陥没させるよ
うにしてかしめれば、橋絡片116と結合突起123a,
123bとが結合され、これによってボディー11とカ
バー12との側端部が密着した状態で保持される。以上
のようにして、第3図および第4図に示すように、取付
枠110がハウジング10に取着されるのである。ここ
で、ボディー11とカバー12とは、タッピングねじ1
3により中央部で結合され、また組立ねじ102により
上下の2箇所で結合され、さらに橋絡片116により側
端部の一所で結合されるのであり、4箇所で結合される
から、結合強度が大きくなるのである。また、ボディー
11とカバー12との周部において3箇所で固定され、
取付枠110もまた同じ箇所でハウジング10に固定さ
れるから、カバー12がボディー11から浮き上がるこ
とが防止されるとともに、取付枠110がハウジング1
0から浮き上がることが防止されるものである。
上述のようにして構成されたコンセントを壁面等に埋め
込んで使用するには、第2図に示すように、壁面のよう
な取付面130に凹設された取付穴131内に埋込ボッ
クス132を納装し、その埋込ボックス132に取付枠
110を取着すればよいのである。つまり、埋込ボック
ス132の内周面には左右一対の取付片133が突設さ
れ、各取付片133にはそれぞれ内周にねじ溝が切られ
たねじ孔134が形成されており、取付枠110に形成
された長孔115を通して挿入される取付ねじ135の
先端部をねじ孔134に螺合することにより、取付枠1
10が埋込ボックス132に固定されるのである。ここ
で取付ねじ135が上下に長い長孔115に挿通されて
いることにより、取付枠110の取付穴131内での位
置調節が可能となっている。すなわち、取付面130に
形成された取付孔131に歪みがあるような場合で埋込
ボックス132が若干歪んで取り付けられているような
場合であっても、その歪みを長孔115によって吸収で
きるのである。埋込ボックス132内には1本の設置線
と2本の電源線とを備えた引込線136が引き込まれて
おり、この引込線136がハウジング10の周囲に露出
する上記端子ねじ35,63,85にそれぞれ接続され
るのである。
取付枠110の前面には絶縁性の合成樹脂により形成さ
れたプレート枠140が取り付けられる。プレート枠1
40は、第8図に示すように、矩形状の枠体であって、
外枠141の内周に裏面側に落ち込んだ段部142を介
して内鍔143が延設された形状に形成されており、上
下両横枠の中央部において外枠141と内鍔143との
間には左右方向に走るスリット144が形成されてい
る。スリット144に対応する部分で内鍔143には、
第9図に示すように、左右方向において凹凸が連続する
形状の蛇腹体145が形成されており、蛇腹体145の
中央部には取付孔146が開口する。取付孔146の内
周には、第10図に示すように、保持リブ147が延設
されている。保持リブ147は取付孔146の内周を弦
によって切り取った弓形に形成されており、この保持リ
ブ147を取付孔146の内周に周方向に沿って略等間
隔に3個設けることにより取付孔146の開口部分を略
三角形となるようにしている。このように取付孔146
の内周に保持リブ147を形成したことにより、取付孔
146に取付ねじ148を挿入すれば、その取付ねじ1
48を保持リブ147によって保持することができるの
であり、取付ねじ148を他の部材に螺合させることな
くプレート枠140に仮止めできるのである。取付ねじ
148の先端部は取付枠110に形成された突台113
に形成されたねじ孔114に螺合するのであり、これに
よってプレート枠140が取付枠110に固定されるの
である。ここで、取付孔146の周囲の蛇腹体145は
プレート枠140の厚み方向において弾性を有している
から、取付枠110を取付穴131の開口縁よりやや内
方に位置するように取り付けられば、蛇腹体145の弾
性によりプレート枠140を取付面130に密着させる
ことができるのである。プレート枠140において左右
両縦枠にはそれぞれ2箇所の係止溝149が形成され
る。
プレート枠140の前面には絶縁性の合成樹脂により形
成された化粧プレート150が装着される。化粧プレー
ト150には、第11図に示すように、スイッチ部81
のハンドル83に対応するハンドル窓151と、栓刃挿
入口14〜16に対応したコンセント窓152とが開設
され、化粧プレート150の裏面には、第12図に示す
ように、プレート枠140の係止溝149に対応した4
個の係止爪153が突設されている。化粧プレート15
0の各窓151,152の開口周縁はハウジング10の
第1の段部121に係止され、ハウジング10の要部の
みが化粧プレート150の表面側に露出するようになっ
ている。そして、プレート枠140の外枠141内に化
粧プレート150を抑めるようにして係止爪153を係
止溝149に係合することにより、化粧プレート150
がプレート枠140に取着されるのである。以上のよう
に化粧プレート150でプレート枠140の前面を覆う
ことにより、取付ねじ148が絶縁性の化粧プレート1
50で覆われることになり、取付ねじ148の頭部が外
部に露出しないから、仮に取付枠110を通して取付ね
じ148に漏電していたとしても感電の危険がなく、安
全性が高いものとなるのである。
上述の実施例においては、取付面130に1個のハウジ
ング10のみを埋め込む場合を示したが、2個以上のハ
ウジング10を連設する場合には、第13図のように、
2個のハウジング10を同時に保持できるようにした取
付枠110aを用いることができる。この取付枠110
aは、基本的には上述の取付枠110と同様の構成を有
しているが、1枚の取付枠110に左右方向に並んだ2
個の開口窓111が形成されているのであって、2個の
ハウジング10を各開口窓111に接着することができ
るようになっている。ここで、取付枠110aへのハウ
ジング10の取り付け方法は1個の場合と全く同様であ
って、各ハウジング10はそれぞれ一対の組立ねじ10
2と橋絡片116とにより取付枠110aに結合され
る。ところで、両ハウジング10の側部においては組立
ねじ102ではなく橋絡片116によってハウジング1
0が保持されているので、両ハウジング10間にねじ取
り付け用のスペースが不要であり、両ハウジング10間
の距離を小さくできるものであり、複数のハウジング1
0を連設する場合に取付スペースを節約できるものであ
る。化粧プレート150aには両ハウジング10に対応
して一対のハンドル窓151と一対のコンセント窓15
2とが形成される。また、両ハウジング10間は送り配
線125により対応する端子ねじ35,63,85間が
電気的に接続されるようになっている。
[発明の効果] 本発明は上述のように、ハウジングが栓刃挿入口の形成
される一面側が開放された箱状のボディーとボディーの
開口面を閉塞するカバーとにより構成され、ハウジング
内には扉片が栓刃挿入口を閉塞する向きにシャッター体
を付勢する復帰ばねが配設され、復帰ばねがその周囲の
形状に沿つてボディーの開口面に凹設された区画内に納
装され、上記区画を囲む周壁のうち復帰ばねの伸縮方向
における一周壁にスリットが形成され、シャッター体が
スリットに挿通されるとともに一端面が復帰ばねの伸縮
方向の一端に当接する案内片と扉片とを連結片を介して
一体に連結した形状に形成され、シャッター体の一端部
が刃受ばねのうち接地端子に接続される1つの刃受ばね
とその刃受ばねに栓刃を導入する栓刃挿入口との間に介
装されるとともに、シャッター体のその一端部には栓刃
の挿入に伴なう押圧力を受けて復帰ばねのばね力に抗し
て扉片が栓刃挿入口を開放する向きにシャッター体を移
動させるように形成された扉開放手段が形成されている
ので、プラグが結合されていない状態において栓刃挿入
口を閉塞するための機構を構成するシャッター体と復帰
ばねとのハウジング内への組み込みにおいて、復帰ばね
をボディーに形成された上記区画内に収納し、シャッタ
ー体を案内片が上記スリットに合致するように装着する
だけで簡単に組み立てられるのであり、組み込み作用が
容易になるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図は
同上の壁面への取り付け方を示す分解斜視図、第3図は
同上のハウジングに取付枠を取着した状態の正面図、第
4図は第3図中X−X線階段断面図、第5図は同上に使
用する取付枠の正面図、第6図は同上に使用する取付枠
の下面図、第7図は同上に使用する取付枠の側面図、第
8図は同上に使用するプレート枠の正面図、第9図は第
8図中Y−Y線断面図、第10図は同上に使用するプレ
ート枠の取付孔の周辺を示す部分拡大正面図、第11図
は同上に使用する化粧プレートの正面図、第12図は同
上に使用する化粧プレートの下面図、第13図は本発明
の他の実施例を示す分解斜視図、第14図は従来例を示
す断面図である。 10はハウジング、11はボディー、12はカバー、1
4〜16は栓刃挿入口、20はプラグ、22,23は栓
刃、30は第1区画、31は刃受ばね、40は第2区
画、41は刃受ばね、43は端子板、50は第3区画、
51は刃受ばね、56は接地板、58は挟装片、59は
弾接舌片、70は第5区画、71は復帰ばね、72はシ
ャッター体、73は連結片、74は案内片、75は扉
片、76は傾斜面、81はスイッチ部、82は可動子、
83はハンドル、84は駆動ばね、86は端子板、87
は可動接点、88は固定接点、101a,100bは組
立孔、102は組立ねじ、108は仕切壁、109はス
リット、110は取付枠、115は長孔、116は橋絡
片、123a,123bは結合突起、140はブレート
枠、145は蛇腹体、146は取付孔、149は係止
溝、150は化粧プレート、153は係止爪である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラグに設けられた複数の栓刃がそれぞれ
    挿入される複数の栓刃挿入口が一面に開口するハウジン
    グと、ハウジング内に配設され各栓刃挿入口に挿入され
    る各栓刃に電気的かつ機械的に結合される複数の刃受ば
    ねと、各刃受ばねのうち電源に接続される刃受ばねとそ
    の刃受ばねに栓刃を導入する栓刃挿入口との間に介装さ
    れ栓刃挿入口を開閉自在に覆う扉片を有したシャッター
    体とを具備したコンセントにおいて、ハウジングは栓刃
    挿入口の形成される一面側が開放された箱状のボディー
    とボディーの開口面を閉塞するカバーとにより構成さ
    れ、ハウジング内には扉片が栓刃挿入口を閉塞する向き
    に上記シャッター体を付勢する復帰ばねが配設され、復
    帰ばねはその周囲の形状に沿ってボディーの上記開口面
    に凹設された区画内に納装され、上記区画を囲む周壁の
    うち復帰ばねの伸縮方向における一周壁にはスリットが
    形成され、シャッター体は上記スリットに挿通されると
    ともに一端面が上記復帰ばねの伸縮方向の一端に当接す
    る案内片と上記扉片とを連結片を介して一体に連結した
    形状に形成され、シャッター体の一端部が刃受ばねのう
    ち接地端子に接続される1つの刃受ばねとその刃受ばね
    に栓刃を導入する栓刃挿入口との間に介装されるととも
    に、シャッター体のその一端部には栓刃の挿入に伴なう
    押圧力を受けて復帰ばねのばね力に抗して扉片が栓刃挿
    入口を開放する向きにシャッター体を移動させるように
    形成された扉開放手段が形成されて成ることを特徴とす
    るコンセント。
  2. 【請求項2】上記ハウジング内には電源端子を介して電
    源に接続される刃受ばねと電源端子との間に挿入される
    スイッチ部が配設され、スイッチ部は、上記刃受ばねに
    電気的に接続された第1の端子板に設けた支点部と、支
    点部に胴片の外側面を当接させる形で揺動自在に配設さ
    れる略コ字形の可動子と、可動子の一方の脚片の外側面
    に対向する部分を有し電源端子に電気的に接続された第
    2の端子板と、一端面がハウジングより露出し可動子の
    揺動する面内において揺動自在に配設されたハンドル
    と、可動子とハンドルとの間に介装されハンドルの揺動
    に伴なって可動子を揺動させる駆動ばねとから構成さ
    れ、可動子と第2の端子板との対向面にはそれぞれ可動
    接点と固定接点とが形成されて成ることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のコンセント。
  3. 【請求項3】上記ボディーと上記カバーとは組立ねじに
    より一体に結合され、ハウジングの表面側に取着される
    金属製の取付枠に形成されたねじ孔にハウジングの裏面
    側から挿入された組立ねじが螺合することによりハウジ
    ングと取付枠とが結合され、ボディーとカバーとの間に
    挟装される挟装片を有するとともに接地端子に接続され
    る刃受ばねに弾接する弾接舌片を有した接地板の挟装片
    に形成された透孔に上記組立ねじが挿通され、接地板と
    組立ねじとを介して刃受ばねと受付枠とが電気的に接続
    されて成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のコンセント。
  4. 【請求項4】上記取付枠を全周に亘って囲む形で取付枠
    の表面側に取付ねじを用いて取着される絶縁性材料で形
    成されたプレート枠と、ハウジングの要部を露出させた
    形で取付ねじを含むプレート枠の表面を略全面に亘って
    覆うようにプレート枠の枠内に装着される絶縁性材料で
    形成された化粧プレートとを備え、化粧プレートの裏面
    には係止爪が突設され、プレート枠には係止爪に対応し
    て係止溝が形成され、係止爪と係止溝との係合により化
    粧プレートがプレート枠に着脱自在に取着されることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載のコンセント。
  5. 【請求項5】ボディーとカバーと取付枠とを連結する上
    記組立ねじが挿通される組立孔がハウジングの周部にお
    いて互いに対向する一組の周縁に形成されるとともに、
    ハウジングの周部のうち組立孔が形成された周縁に略直
    交する周縁にはボディーとカバーとの両方に跨がる形で
    結合突起が突設され、上記取付枠には結合突起に対応す
    る位置で結合突起の周囲を囲む橋絡片が一体に形成さ
    れ、ボディーとカバーとが密着するように橋絡片が結合
    突起の周囲にかしめつけられて成ることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載のコンセント。
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