JPH06169139A - 金属コアプリント配線板の曲げ加工方法 - Google Patents
金属コアプリント配線板の曲げ加工方法Info
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- JPH06169139A JPH06169139A JP4352619A JP35261992A JPH06169139A JP H06169139 A JPH06169139 A JP H06169139A JP 4352619 A JP4352619 A JP 4352619A JP 35261992 A JP35261992 A JP 35261992A JP H06169139 A JPH06169139 A JP H06169139A
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- Japan
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- wiring board
- flexible wiring
- metal core
- board
- printed wiring
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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-
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K3/0011—Working of insulating substrates or insulating layers
- H05K3/0014—Shaping of the substrate, e.g. by moulding
-
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/38—Improvement of the adhesion between the insulating substrate and the metal
- H05K3/386—Improvement of the adhesion between the insulating substrate and the metal by the use of an organic polymeric bonding layer, e.g. adhesive
Landscapes
- Insulated Metal Substrates For Printed Circuits (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 金属コアプリント配線板の曲げ部分の信頼性
を高める。 【構成】 平坦なアルミニウム基板11の曲げ部分Bを
除いた表面に耐熱エポキシ系接着剤12を塗布する。接
着剤層12にガラスエポキシ系のフレキシブル配線板1
3を貼着する。曲げ部分Bにて、アルミニウム基板とフ
レキシブル配線板間に隙間14が介在し、フレキシブル
配線板はアルミニウム基板から離れて自由な状態にあ
る。金属コアプリント配線板を曲げ部分Bにて折り曲げ
るときに、フレキシブル配線板をアルミニウム基板の反
対側に膨らませることができ、フレキシブル配線板は応
力が最小になるような形状に変形する。このため、フレ
キシブル配線板の曲げ部分の導体回路が断線等の損傷を
受けることがなく、フレキシブル配線板の信頼性が高め
られる。さらに、アルミニウム基板の曲げ部分の表面ま
たは裏面に溝部を設けてもよい。
を高める。 【構成】 平坦なアルミニウム基板11の曲げ部分Bを
除いた表面に耐熱エポキシ系接着剤12を塗布する。接
着剤層12にガラスエポキシ系のフレキシブル配線板1
3を貼着する。曲げ部分Bにて、アルミニウム基板とフ
レキシブル配線板間に隙間14が介在し、フレキシブル
配線板はアルミニウム基板から離れて自由な状態にあ
る。金属コアプリント配線板を曲げ部分Bにて折り曲げ
るときに、フレキシブル配線板をアルミニウム基板の反
対側に膨らませることができ、フレキシブル配線板は応
力が最小になるような形状に変形する。このため、フレ
キシブル配線板の曲げ部分の導体回路が断線等の損傷を
受けることがなく、フレキシブル配線板の信頼性が高め
られる。さらに、アルミニウム基板の曲げ部分の表面ま
たは裏面に溝部を設けてもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属コアプリント配線
板の曲げ加工方法に係り、特に曲げ部分の信頼性が高め
る金属コアプリント配線板の曲げ加工方法に関する。
板の曲げ加工方法に係り、特に曲げ部分の信頼性が高め
る金属コアプリント配線板の曲げ加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の金属コアプリント配線板は、例え
ば実公昭56ー54606号公報に示されているよう
に、平坦な上面部を有し所定位置に肉厚部1aと肉薄部
bとが形成された可撓性保持板1の上面部に、平坦な下
面部を有するフレキシブル配線板2の下面部を重ねて一
体的に積層したものがあり、この配線板1を可撓性肉薄
部1bで折り曲げようにしていた(図8参照)。
ば実公昭56ー54606号公報に示されているよう
に、平坦な上面部を有し所定位置に肉厚部1aと肉薄部
bとが形成された可撓性保持板1の上面部に、平坦な下
面部を有するフレキシブル配線板2の下面部を重ねて一
体的に積層したものがあり、この配線板1を可撓性肉薄
部1bで折り曲げようにしていた(図8参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記金属コア
プリント配線板は、保持板1とフレキシブル配線板2と
が一体的に積層されているため、金属コアプリント配線
板を折り曲げたとき折り曲げ部分のフレキシブル配線板
2に大きな曲げ応力が加わり、曲げ部分のフレキシブル
配線板2の導体回路に断線等の不良の生じる可能性が大
きいという問題がある。本発明は、上記した問題を解決
しようとするもので、金属コアプリント配線板のフレキ
シブル配線板側への折り曲げの際にフレキシブル配線板
に曲げ応力が加わらないような金属コアプリント配線板
の曲げ加工方法を提供することを目的とする。
プリント配線板は、保持板1とフレキシブル配線板2と
が一体的に積層されているため、金属コアプリント配線
板を折り曲げたとき折り曲げ部分のフレキシブル配線板
2に大きな曲げ応力が加わり、曲げ部分のフレキシブル
配線板2の導体回路に断線等の不良の生じる可能性が大
きいという問題がある。本発明は、上記した問題を解決
しようとするもので、金属コアプリント配線板のフレキ
シブル配線板側への折り曲げの際にフレキシブル配線板
に曲げ応力が加わらないような金属コアプリント配線板
の曲げ加工方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成上の特徴は、略平らな金属板の少なく
とも曲げ部分を除いた表面に設けた接着剤層によってそ
の金属板にフレキシブル配線板を貼着してなる金属コア
プリント配線板であって、金属コアプリント配線板を曲
げ部分にてフレキシブル配線板側へ曲げ加工する際に、
そのフレキシブル配線板を金属板表面の反対側に向けて
膨らませるようにしたことにある。
に、本発明の構成上の特徴は、略平らな金属板の少なく
とも曲げ部分を除いた表面に設けた接着剤層によってそ
の金属板にフレキシブル配線板を貼着してなる金属コア
プリント配線板であって、金属コアプリント配線板を曲
げ部分にてフレキシブル配線板側へ曲げ加工する際に、
そのフレキシブル配線板を金属板表面の反対側に向けて
膨らませるようにしたことにある。
【0005】
【作用】上記のように構成し本発明においては、少なく
とも金属板の曲げ部分を除いて設けられた接着剤層によ
ってフレキシブル配線板が金属板に貼着されており、こ
の曲げ部分において、フレキシブル配線板と金属板間に
は隙間が形成され、フレキシブル配線板は金属板に拘束
されておらず自由な状態になっている。このため、金属
コアプリント配線板をフレキシブル配線板側に折り曲げ
るとき、フレキシブル配線板を金属板面から離して外側
に向けて膨らませることができる。
とも金属板の曲げ部分を除いて設けられた接着剤層によ
ってフレキシブル配線板が金属板に貼着されており、こ
の曲げ部分において、フレキシブル配線板と金属板間に
は隙間が形成され、フレキシブル配線板は金属板に拘束
されておらず自由な状態になっている。このため、金属
コアプリント配線板をフレキシブル配線板側に折り曲げ
るとき、フレキシブル配線板を金属板面から離して外側
に向けて膨らませることができる。
【0006】
【発明の効果】その結果、フレキシブル配線板は金属板
からの曲げ応力を受けることがないので、曲げ部分の導
体回路が断線等の損傷をうけることがなく、フレキシブ
ル配線板の信頼性が保証される。また、曲げ部分におい
てフレキシブル配線板と金属板間には大きな隙間が存在
するため両者が接触することもなく、さらにフレキシブ
ル配線板の信頼性が高められる。
からの曲げ応力を受けることがないので、曲げ部分の導
体回路が断線等の損傷をうけることがなく、フレキシブ
ル配線板の信頼性が保証される。また、曲げ部分におい
てフレキシブル配線板と金属板間には大きな隙間が存在
するため両者が接触することもなく、さらにフレキシブ
ル配線板の信頼性が高められる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図1及び図2は、第1実施例に係る金属コアプリン
ト配線板(以下、金属コア配線板と記す)10を概略的
に示したものである。この金属コア配線板10は、厚さ
1.5mmのアルミニウム基板11を備えており、アル
ミニウム基板11の表面には曲げ部分Bを除いて耐熱エ
ポキシ樹脂を主成分とする接着剤層12が約0.05m
m程度の厚さに塗布される。さらに、アルミニウム基板
11上には、銅張耐熱ガラスエポキシ基板(板厚0.1
mm)をエッチングすることにより所定の導体回路を形
成し、かつ導体回路上にメッキ層を設けたフレキシブル
配線板13が貼着される。
る。図1及び図2は、第1実施例に係る金属コアプリン
ト配線板(以下、金属コア配線板と記す)10を概略的
に示したものである。この金属コア配線板10は、厚さ
1.5mmのアルミニウム基板11を備えており、アル
ミニウム基板11の表面には曲げ部分Bを除いて耐熱エ
ポキシ樹脂を主成分とする接着剤層12が約0.05m
m程度の厚さに塗布される。さらに、アルミニウム基板
11上には、銅張耐熱ガラスエポキシ基板(板厚0.1
mm)をエッチングすることにより所定の導体回路を形
成し、かつ導体回路上にメッキ層を設けたフレキシブル
配線板13が貼着される。
【0008】しかして、金属コア配線板10の曲げ部分
Bには接着剤層12が設けられていないので、曲げ部分
Bにおいて、フレキシブル配線板13とアルミニウム基
板11間には隙間14が存在し、フレキシブル配線板1
3はアルミニウム基板11に拘束されておらず自由な状
態になっている。このため、金属コア配線板10をフレ
キシブル配線板13側に折り曲げるとき、図2に示すよ
うに、フレキシブル配線板13をアルミニウム基板11
面から離して外側に向けて膨らませることができる。そ
して、フレキシブル配線板13は自身に加わる応力が最
も小さくなるような形状に変形し、アルミニウム基板1
1からの曲げ応力を受けることがない。その結果、曲げ
部分Bにおけるフレキシブル配線板13に断線等の不良
の生じることがなくなり、金属コア配線板10の信頼性
が高められる。また、フレキシブル配線板13とアルミ
ニウム基板11間に大きな隙間14aが介在するため両
者は接触することがなくなり、金属コア配線板10の信
頼性がさらに高められる。また、図3に示すように、金
属コア配線板10にトランジスタ等の電子部品を組付け
て、曲げ部分Bにてフレキシブル配線板13側に折り曲
げることにより、電子回路装置の小型化を図るのに適し
た形態の金属コア配線板を得ることができる。
Bには接着剤層12が設けられていないので、曲げ部分
Bにおいて、フレキシブル配線板13とアルミニウム基
板11間には隙間14が存在し、フレキシブル配線板1
3はアルミニウム基板11に拘束されておらず自由な状
態になっている。このため、金属コア配線板10をフレ
キシブル配線板13側に折り曲げるとき、図2に示すよ
うに、フレキシブル配線板13をアルミニウム基板11
面から離して外側に向けて膨らませることができる。そ
して、フレキシブル配線板13は自身に加わる応力が最
も小さくなるような形状に変形し、アルミニウム基板1
1からの曲げ応力を受けることがない。その結果、曲げ
部分Bにおけるフレキシブル配線板13に断線等の不良
の生じることがなくなり、金属コア配線板10の信頼性
が高められる。また、フレキシブル配線板13とアルミ
ニウム基板11間に大きな隙間14aが介在するため両
者は接触することがなくなり、金属コア配線板10の信
頼性がさらに高められる。また、図3に示すように、金
属コア配線板10にトランジスタ等の電子部品を組付け
て、曲げ部分Bにてフレキシブル配線板13側に折り曲
げることにより、電子回路装置の小型化を図るのに適し
た形態の金属コア配線板を得ることができる。
【0009】第2実施例は、図4及び図5に示すよう
に、上記第1実施例に説明した金属コア配線板10にお
いて、アルミニウム基板11のフレキシブル配線板13
貼着面の反対側面の曲げ部分Bに溝部15を設けたもの
である。これにより、金属コア配線板10の曲げ加工を
行うときに、アルミニウム基板11が曲げ易くかつ溝部
15に沿って規則的に曲げられると共に曲げ部分Bの角
度を鋭角にすることができる。そして、このようにアル
ミニウム基板11を鋭角に折り曲げても、曲げ部分Bの
フレキシブル配線板13はアルミニウム基板11面から
離れて外側に向けて膨らませることができるので、フレ
キシブル配線板13にアルミニウム基板11の曲げ応力
が加わることがなく、フレキシブル配線板13の信頼性
を低下させるものではない。その結果、曲げ加工の作業
性が高められると共に、折り曲げられた金属コア配線板
10の電子回路装置内における占有面積を小さくするこ
とができる。
に、上記第1実施例に説明した金属コア配線板10にお
いて、アルミニウム基板11のフレキシブル配線板13
貼着面の反対側面の曲げ部分Bに溝部15を設けたもの
である。これにより、金属コア配線板10の曲げ加工を
行うときに、アルミニウム基板11が曲げ易くかつ溝部
15に沿って規則的に曲げられると共に曲げ部分Bの角
度を鋭角にすることができる。そして、このようにアル
ミニウム基板11を鋭角に折り曲げても、曲げ部分Bの
フレキシブル配線板13はアルミニウム基板11面から
離れて外側に向けて膨らませることができるので、フレ
キシブル配線板13にアルミニウム基板11の曲げ応力
が加わることがなく、フレキシブル配線板13の信頼性
を低下させるものではない。その結果、曲げ加工の作業
性が高められると共に、折り曲げられた金属コア配線板
10の電子回路装置内における占有面積を小さくするこ
とができる。
【0010】第3実施例は、図6,図7に示すように、
上記第1実施例に説明した金属コア配線板10におい
て、アルミニウム基板11のフレキシブル配線板13貼
着面の曲げ部分Bに溝部15を設けたものである。この
ように構成した第3実施例においても、上記第2実施例
と同様に、金属コア配線板10の曲げ加工を行うとき
に、アルミニウム基板11が曲げ易くかつ溝部15に沿
って規則的に曲げられると共に曲げ部分Bの角度を鋭角
にすることができる。そして、このようにアルミニウム
基板11を鋭角に折り曲げても、曲げ部分Bのフレキシ
ブル配線板13はアルミニウム基板11面から離れて外
側に向けて膨らませることができるので、フレキシブル
配線板13にアルミニウム基板11の曲げ応力が加わる
ことがなく、フレキシブル配線板13の信頼性を低下さ
せるものではない。また、フレキシブル配線板13とア
ルミニウム基板11間に非常に大きな隙間14aが確保
されるため両者は確実に隔離されるので、金属コア配線
板10の信頼性がさらに高められる。その結果、曲げ加
工の作業性が高められると共に、折り曲げられた金属コ
ア配線板10の電子回路装置内における占有面積を小さ
くすることができる。
上記第1実施例に説明した金属コア配線板10におい
て、アルミニウム基板11のフレキシブル配線板13貼
着面の曲げ部分Bに溝部15を設けたものである。この
ように構成した第3実施例においても、上記第2実施例
と同様に、金属コア配線板10の曲げ加工を行うとき
に、アルミニウム基板11が曲げ易くかつ溝部15に沿
って規則的に曲げられると共に曲げ部分Bの角度を鋭角
にすることができる。そして、このようにアルミニウム
基板11を鋭角に折り曲げても、曲げ部分Bのフレキシ
ブル配線板13はアルミニウム基板11面から離れて外
側に向けて膨らませることができるので、フレキシブル
配線板13にアルミニウム基板11の曲げ応力が加わる
ことがなく、フレキシブル配線板13の信頼性を低下さ
せるものではない。また、フレキシブル配線板13とア
ルミニウム基板11間に非常に大きな隙間14aが確保
されるため両者は確実に隔離されるので、金属コア配線
板10の信頼性がさらに高められる。その結果、曲げ加
工の作業性が高められると共に、折り曲げられた金属コ
ア配線板10の電子回路装置内における占有面積を小さ
くすることができる。
【0011】なお、上記各実施例においては、金属板と
してアルミニウム基板を用いているが、アルミニウム合
金、鉄合金、銅合金等を用いた基板であってもよく、ま
た金属板の表面に絶縁加工等を施した基板であってもよ
い。金属板の厚みについても用途等に応じて適宜選択し
て使用することができる。また、接着剤としても、エポ
キシ系接着剤に限らず、ビスマレイミドトリアジン系接
着剤等を採用してもよい。さらに、フレキシブル配線板
の基材材料としても、エポキシ樹脂、ビスマレイミドト
リアジン樹脂、ポリイミド樹脂等を用いることができ
る。
してアルミニウム基板を用いているが、アルミニウム合
金、鉄合金、銅合金等を用いた基板であってもよく、ま
た金属板の表面に絶縁加工等を施した基板であってもよ
い。金属板の厚みについても用途等に応じて適宜選択し
て使用することができる。また、接着剤としても、エポ
キシ系接着剤に限らず、ビスマレイミドトリアジン系接
着剤等を採用してもよい。さらに、フレキシブル配線板
の基材材料としても、エポキシ樹脂、ビスマレイミドト
リアジン樹脂、ポリイミド樹脂等を用いることができ
る。
【図1】本発明の第1実施例に係る金属コアプリント配
線板の部分断面図である。
線板の部分断面図である。
【図2】同金属コアプリント配線板を曲げ部分で折り曲
げた状態を示す斜視図である。
げた状態を示す斜視図である。
【図3】金属コアプリント配線板に電子部品を組付けて
折り曲げた状態を示す斜視図である。
折り曲げた状態を示す斜視図である。
【図4】第2実施例に係る金属コアプリント配線板の部
分断面図である。
分断面図である。
【図5】同金属コアプリント配線板を曲げ部分で折り曲
げた状態を示す斜視図である。
げた状態を示す斜視図である。
【図6】第3実施例に係る金属コアプリント配線板の部
分断面図である。
分断面図である。
【図7】同金属コアプリント配線板を曲げ部分で折り曲
げた状態を示す斜視図である。
げた状態を示す斜視図である。
【図8】従来例に係る金属コアプリント配線板の部分断
面図である。
面図である。
10;金属コアプリント配線板、11;アルミニウム基
板、12;接着剤層、13;フレキシブル配線板、1
4;隙間、15,16;凹部、B;曲げ部分。
板、12;接着剤層、13;フレキシブル配線板、1
4;隙間、15,16;凹部、B;曲げ部分。
Claims (1)
- 【請求項1】 略平らな金属板の少なくとも曲げ部分を
除いた表面に設けた接着剤層によって同金属板にフレキ
シブル配線板を貼着してなる金属コアプリント配線板で
あって、 同金属コアプリント配線板を前記曲げ部分にて前記フレ
キシブル配線板側へ曲げ加工する際に、同フレキシブル
配線板を前記金属板表面の反対側に向けて膨らませるよ
うにしたことを特徴とする金属コアプリント配線板の曲
げ加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4352619A JPH06169139A (ja) | 1986-09-29 | 1992-12-10 | 金属コアプリント配線板の曲げ加工方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61232981A JPH0685461B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 金属コアプリント配線板 |
JP4352619A JPH06169139A (ja) | 1986-09-29 | 1992-12-10 | 金属コアプリント配線板の曲げ加工方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61232981A Division JPH0685461B2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 金属コアプリント配線板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06169139A true JPH06169139A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=26530772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4352619A Pending JPH06169139A (ja) | 1986-09-29 | 1992-12-10 | 金属コアプリント配線板の曲げ加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06169139A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7477094B2 (en) | 2003-05-12 | 2009-01-13 | Panasonic Corporation | Current driving device and display device |
JP2010129431A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Piaa Corp | 車両用バルブ及びその製造方法 |
JP2012084590A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-04-26 | Piaa Corp | 配線回路基板及びこれを用いた車両用灯具 |
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CN108124378A (zh) * | 2016-11-28 | 2018-06-05 | 常州星宇车灯股份有限公司 | 一种可弯折的铝基板 |
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-
1992
- 1992-12-10 JP JP4352619A patent/JPH06169139A/ja active Pending
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