JPH06168563A - デイスクカートリツジ - Google Patents
デイスクカートリツジInfo
- Publication number
- JPH06168563A JPH06168563A JP32024392A JP32024392A JPH06168563A JP H06168563 A JPH06168563 A JP H06168563A JP 32024392 A JP32024392 A JP 32024392A JP 32024392 A JP32024392 A JP 32024392A JP H06168563 A JPH06168563 A JP H06168563A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- disk
- case
- insertion hole
- cartridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 トレイの出し入れがスムースで、操作性の良
好なデイスクカートリツジを提供する。 【構成】 ケース上下のヘツド挿入孔と対向する位置に
デイスク押さえ用ハブ6を有し、側面にトレイ挿入口4
を形成したカートリツジケース1と、情報記録デイスク
2の収納凹部13を有し、ケース上下のスピンドル挿入
孔と対応して上ヘツド挿入孔12とトレイ上スピンドル
挿入孔11を設け、カートリツジケース1のトレイ挿入
口4から出入れ可能のトレイ3と、そのトレイ3のデイ
スク収納凹部13に出し入れ可能に挿入される情報記録
デイスク2とを有するデイスクカートリツジにおいて、
トレイ上ヘツド挿入孔12のトレイ引出し方向後流側
に、トレイ3の奥側コーナ部16C,16Dどうしを連
結する段落ちした連結部18が設けた。
好なデイスクカートリツジを提供する。 【構成】 ケース上下のヘツド挿入孔と対向する位置に
デイスク押さえ用ハブ6を有し、側面にトレイ挿入口4
を形成したカートリツジケース1と、情報記録デイスク
2の収納凹部13を有し、ケース上下のスピンドル挿入
孔と対応して上ヘツド挿入孔12とトレイ上スピンドル
挿入孔11を設け、カートリツジケース1のトレイ挿入
口4から出入れ可能のトレイ3と、そのトレイ3のデイ
スク収納凹部13に出し入れ可能に挿入される情報記録
デイスク2とを有するデイスクカートリツジにおいて、
トレイ上ヘツド挿入孔12のトレイ引出し方向後流側
に、トレイ3の奥側コーナ部16C,16Dどうしを連
結する段落ちした連結部18が設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば光デイスクカー
トリツジ、光磁気デイスクカートリツジなどのデイスク
カートリツジに係り、特にカートリツジケースの内側に
出し入れ可能に挿入されるトレイに関するものである。
トリツジ、光磁気デイスクカートリツジなどのデイスク
カートリツジに係り、特にカートリツジケースの内側に
出し入れ可能に挿入されるトレイに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来提案された(実公平3−4
8780号公報参照)デイスクカートリツジの分解斜視
図である。
8780号公報参照)デイスクカートリツジの分解斜視
図である。
【0003】このデイスクカートリツジは図に示すよう
に、リツド101と、マガジンフレーム102と、シヤ
ツター板103と、マガジンプレート104と、情報記
録デイスク105から主に構成されている。
に、リツド101と、マガジンフレーム102と、シヤ
ツター板103と、マガジンプレート104と、情報記
録デイスク105から主に構成されている。
【0004】前記リツド101は板状をしており、中央
部に孔106が形成され、孔106の内側に情報記録デ
イスク105を保持するためのスタビライザ107が配
置されている。
部に孔106が形成され、孔106の内側に情報記録デ
イスク105を保持するためのスタビライザ107が配
置されている。
【0005】前記マガジンフレーム102の中央部に
は、情報記録デイスク105を収納するための円形の切
欠部180が形成されている。
は、情報記録デイスク105を収納するための円形の切
欠部180が形成されている。
【0006】前記シヤツター板103の中央部には円形
穴109が形成され、さらにその円形穴109と連通す
る長穴110が設けられている。シヤツター板103の
一端にはシヤツターレバー111が回動可能に連結さ
れ、このシヤツターレバー111と前記マガジンフレー
ム102の下面に形成された溝(図示せず)との間にス
プリング112が配置されている。
穴109が形成され、さらにその円形穴109と連通す
る長穴110が設けられている。シヤツター板103の
一端にはシヤツターレバー111が回動可能に連結さ
れ、このシヤツターレバー111と前記マガジンフレー
ム102の下面に形成された溝(図示せず)との間にス
プリング112が配置されている。
【0007】前記マガジンプレート104の中央部には
ターンテーブル挿入孔113が形成され、それの近くに
レーザ光導入孔114が設けられている。
ターンテーブル挿入孔113が形成され、それの近くに
レーザ光導入孔114が設けられている。
【0008】前記リツド101はマガジンフレーム10
2に対して基部115を中心に回動可能に支持され、一
方、マガジンプレート104はマガジンフレーム102
に連結されて、前記シヤツター板103はマガジンフレ
ーム102とマガジンプレート104の間に回動可能に
配置されている。
2に対して基部115を中心に回動可能に支持され、一
方、マガジンプレート104はマガジンフレーム102
に連結されて、前記シヤツター板103はマガジンフレ
ーム102とマガジンプレート104の間に回動可能に
配置されている。
【0009】そしてリツド101を閉じた保管状態で
は、それとマガジンフレーム102とシヤツター板10
3との間に形成される空間部に前記情報記録デイスク1
05が収納されている。またシヤツター板103の長穴
110はマガジンプレート104のレーザ光導入孔11
4とは一致しておらず、レーザ光導入孔114はシヤツ
ター板103によつて閉塞されている。
は、それとマガジンフレーム102とシヤツター板10
3との間に形成される空間部に前記情報記録デイスク1
05が収納されている。またシヤツター板103の長穴
110はマガジンプレート104のレーザ光導入孔11
4とは一致しておらず、レーザ光導入孔114はシヤツ
ター板103によつて閉塞されている。
【0010】情報記録デイスク105の使用には2つの
態様があり、その1つは情報記録デイスク105を収納
したままの状態で記録・再生装置内に装着することによ
り、装置内に設けられているシヤツタ開き用のピンで前
記シヤツターレバー111の先端部116を押し、それ
によつてシヤツター板103を回動させ、シヤツター板
103の長穴110をマガジンプレート104のレーザ
光導入孔114と一致させて、レーザ光導入孔114を
開き、情報の記録あるいは再生を行なう方法である。
態様があり、その1つは情報記録デイスク105を収納
したままの状態で記録・再生装置内に装着することによ
り、装置内に設けられているシヤツタ開き用のピンで前
記シヤツターレバー111の先端部116を押し、それ
によつてシヤツター板103を回動させ、シヤツター板
103の長穴110をマガジンプレート104のレーザ
光導入孔114と一致させて、レーザ光導入孔114を
開き、情報の記録あるいは再生を行なう方法である。
【0011】他の使用態様は、マガジンフレーム102
に対してリツド101を開いて、収納空間部から情報記
録デイスク105を取り出し、それ単体を記録・再生装
置内に装着する方法である。いずれの使用態様を採用す
るかは、使用する記録・再生装置の構成によつて決定さ
れる。
に対してリツド101を開いて、収納空間部から情報記
録デイスク105を取り出し、それ単体を記録・再生装
置内に装着する方法である。いずれの使用態様を採用す
るかは、使用する記録・再生装置の構成によつて決定さ
れる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのデイスク
カートリツジでは、情報記録デイスク105のすぐ下に
シヤツター板103が配置されているため、シヤツター
板103を開け閉めするとき、あるいはデイスクカート
リツジを運搬するときなどに、シヤツター板103が情
報記録デイスク105の記録面に接触して記録面を傷つ
け、そのために記録、再生時のエラーの原因となる。
カートリツジでは、情報記録デイスク105のすぐ下に
シヤツター板103が配置されているため、シヤツター
板103を開け閉めするとき、あるいはデイスクカート
リツジを運搬するときなどに、シヤツター板103が情
報記録デイスク105の記録面に接触して記録面を傷つ
け、そのために記録、再生時のエラーの原因となる。
【0013】また、スピンドル挿入孔が露出した状態に
あり、ケース内へのゴミ侵入が容易なものとなってい
る。
あり、ケース内へのゴミ侵入が容易なものとなってい
る。
【0014】このようなことが起こらないようにするた
めには、断面形状がコ字形あるいはL字形のシヤツター
をカートリツジケースの外側にスライド可能に取り付
け、シヤツターが情報記録デイスクと直接に接触せず、
スピンドル挿入孔およびレーザー光導入孔をシヤツター
で覆う構造が採用されている。
めには、断面形状がコ字形あるいはL字形のシヤツター
をカートリツジケースの外側にスライド可能に取り付
け、シヤツターが情報記録デイスクと直接に接触せず、
スピンドル挿入孔およびレーザー光導入孔をシヤツター
で覆う構造が採用されている。
【0015】しかしこの構造ではシヤツターが外側に露
出しているため、簡単にスライドして開くことができる
から、シヤツターを開いてヘツド挿入孔から情報記録デ
イスクの記録面を指で触れることができ、そのために記
録面に油脂類などが付着する。
出しているため、簡単にスライドして開くことができる
から、シヤツターを開いてヘツド挿入孔から情報記録デ
イスクの記録面を指で触れることができ、そのために記
録面に油脂類などが付着する。
【0016】さらに、コ字形シヤツターが外側に開き気
味になり易く、シヤツターとカートリツジケースとの間
に隙間が形成され、その隙間からゴミ類が侵入して記録
面に付着して、やはりエラーの原因となるなどの問題点
を有している。
味になり易く、シヤツターとカートリツジケースとの間
に隙間が形成され、その隙間からゴミ類が侵入して記録
面に付着して、やはりエラーの原因となるなどの問題点
を有している。
【0017】このような従来技術の欠点を解決するた
め、本発明者等は、カートリツジケースと、そのカート
リツジケースに対して出し入れ可能に挿入されるトレイ
と、前記カートリツジケースとトレイとの間にスライド
可能に配置されるシヤツターとを備えたデイスクカート
リツジを提案した。
め、本発明者等は、カートリツジケースと、そのカート
リツジケースに対して出し入れ可能に挿入されるトレイ
と、前記カートリツジケースとトレイとの間にスライド
可能に配置されるシヤツターとを備えたデイスクカート
リツジを提案した。
【0018】本発明は、この構成のデイスクカートリツ
ジにおけるトレイの改良に関するものであり、その目的
は、トレイの出し入れがスムースに行なわれる、操作性
の良好なデイスクカートリツジを提供するにある。
ジにおけるトレイの改良に関するものであり、その目的
は、トレイの出し入れがスムースに行なわれる、操作性
の良好なデイスクカートリツジを提供するにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、下壁部の所定の位置にケース上ヘツド挿
入孔とケース上スピンドル挿入孔とを形成し、上壁部の
前記スピンドル挿入孔と対向する位置にデイスク押さえ
用ハブを突設させ、一方の側面にトレイ挿入口を形成し
たカートリツジケースと、情報記録デイスクを収納する
デイスク収納凹部を有し、前記ケース上ヘツド挿入孔な
らびにケース上スピンドル挿入孔と対応する位置にトレ
イ上ヘツド挿入孔ならびにトレイ上スピンドル挿入孔を
それぞれ設け、前記カートリツジケースのトレイ挿入口
から出し入れ可能に挿入されるトレイと、そのトレイの
デイスク収納凹部に出し入れ可能に挿入される情報記録
デイスクとを有するデイスクカートリツジにおいて、前
記トレイ上ヘツド挿入孔のトレイ引出し方向後流側に、
トレイの奥側コーナ部どうしを連結する段落ちした連結
部が設けられ、その連結部の横幅寸法Wが前記デイスク
押さえ用ハブの外径Dよりも若干大きく(W>D)、か
つ、奥側コーナ部の上面から連結部の上面までの寸法L
がデイスク押さえ用ハブのカートリツジケース内面から
の突出厚さTよりも若干長く(L>T)したことを特徴
とするものである。
に、本発明は、下壁部の所定の位置にケース上ヘツド挿
入孔とケース上スピンドル挿入孔とを形成し、上壁部の
前記スピンドル挿入孔と対向する位置にデイスク押さえ
用ハブを突設させ、一方の側面にトレイ挿入口を形成し
たカートリツジケースと、情報記録デイスクを収納する
デイスク収納凹部を有し、前記ケース上ヘツド挿入孔な
らびにケース上スピンドル挿入孔と対応する位置にトレ
イ上ヘツド挿入孔ならびにトレイ上スピンドル挿入孔を
それぞれ設け、前記カートリツジケースのトレイ挿入口
から出し入れ可能に挿入されるトレイと、そのトレイの
デイスク収納凹部に出し入れ可能に挿入される情報記録
デイスクとを有するデイスクカートリツジにおいて、前
記トレイ上ヘツド挿入孔のトレイ引出し方向後流側に、
トレイの奥側コーナ部どうしを連結する段落ちした連結
部が設けられ、その連結部の横幅寸法Wが前記デイスク
押さえ用ハブの外径Dよりも若干大きく(W>D)、か
つ、奥側コーナ部の上面から連結部の上面までの寸法L
がデイスク押さえ用ハブのカートリツジケース内面から
の突出厚さTよりも若干長く(L>T)したことを特徴
とするものである。
【0020】
【作用】本発明は前述のように、トレイ上ヘツド挿入孔
のトレイ引出し方向後流側にトレイの奥側コーナ部どう
しを連結する段落ちした連結部が設けられているから、
奥側コーナ部の反り、変形が互いに有効に抑制される。
そのため、カートリツジケースに対するトレイの挿入、
引出しがスムースに行なわれる。
のトレイ引出し方向後流側にトレイの奥側コーナ部どう
しを連結する段落ちした連結部が設けられているから、
奥側コーナ部の反り、変形が互いに有効に抑制される。
そのため、カートリツジケースに対するトレイの挿入、
引出しがスムースに行なわれる。
【0021】また、W>DならびにL>Tのような寸法
関係になつているから、デイスク押さえ用ハブがカート
リツジケースの内面に突出していても、トレイの引き出
しあるいは挿入時にデイスク押さえ用ハブが干渉する心
配がない。
関係になつているから、デイスク押さえ用ハブがカート
リツジケースの内面に突出していても、トレイの引き出
しあるいは挿入時にデイスク押さえ用ハブが干渉する心
配がない。
【0022】このようなことから、操作性の良好なデイ
スクカートリツジを提供することができる。
スクカートリツジを提供することができる。
【0023】
【実施例】次に本発明の実施例を図とともに説明する。
図1は実施例に係るデイスクカートリツジのトレイを開
いた状態での平面図、図2はそのデイスクカートリツジ
のトレイを閉じた状態での平面図、図3はそのデイスク
カートリツジのトレイを開いた状態での断面図、図4は
そのデイスクカートリツジのトレイを閉じた状態での断
面図、図5はそのデイスクカートリツジに使用するトレ
イの平面図、図6はそのトレイの図5矢印線上の断面図
である。
図1は実施例に係るデイスクカートリツジのトレイを開
いた状態での平面図、図2はそのデイスクカートリツジ
のトレイを閉じた状態での平面図、図3はそのデイスク
カートリツジのトレイを開いた状態での断面図、図4は
そのデイスクカートリツジのトレイを閉じた状態での断
面図、図5はそのデイスクカートリツジに使用するトレ
イの平面図、図6はそのトレイの図5矢印線上の断面図
である。
【0024】デイスクカートリツジは、図1に示すよう
にカートリツジケース1と、光デイスクなどの情報記録
デイスク2と、トレイ3と、シヤツター(図示せず)か
ら主に構成されている。
にカートリツジケース1と、光デイスクなどの情報記録
デイスク2と、トレイ3と、シヤツター(図示せず)か
ら主に構成されている。
【0025】前記カートリツジケース1、トレイ3なら
びにシヤツターは、例えばABS樹脂、PS樹脂、PC
樹脂などの合成樹脂によつて射出成形される。
びにシヤツターは、例えばABS樹脂、PS樹脂、PC
樹脂などの合成樹脂によつて射出成形される。
【0026】前記カートリツジケース1は平面形状がほ
ぼ方形をしており、一方の側面にトレイ挿入口4が形成
されて、断面形状がコ字形をしている。また、上壁部5
のほぼ中央部の内面にはデイスク押さえ用ハブ6が取り
付けられ、下壁部7の前記デイスク押さえ用ハブ6と対
向する位置にはケース上スピンドル挿入孔8が形成さ
れ、このスピンドル挿入孔8と一体にケース上ヘツド挿
入孔9が形成されて、1つの連続した長穴状の開口とな
つている(図3、図4参照)。このカートリツジケース
1の中空部10(図3参照)には、前記トレイ挿入口4
からトレイ3が出し入れ可能に挿入される。
ぼ方形をしており、一方の側面にトレイ挿入口4が形成
されて、断面形状がコ字形をしている。また、上壁部5
のほぼ中央部の内面にはデイスク押さえ用ハブ6が取り
付けられ、下壁部7の前記デイスク押さえ用ハブ6と対
向する位置にはケース上スピンドル挿入孔8が形成さ
れ、このスピンドル挿入孔8と一体にケース上ヘツド挿
入孔9が形成されて、1つの連続した長穴状の開口とな
つている(図3、図4参照)。このカートリツジケース
1の中空部10(図3参照)には、前記トレイ挿入口4
からトレイ3が出し入れ可能に挿入される。
【0027】トレイ3は図5ならびに図6に示すよう
に、それのほぼ中央部にはトレイ上スピンドル挿入孔1
1が形成され、このスピンドル挿入孔11と一体にトレ
イ上ヘツド挿入孔12が形成されて、1つの連続した長
穴状の開口となつている。このスピンドル挿入孔11を
取り囲むように平面形状が円形のデイスク収納凹部13
が形成され、このデイスク収納凹部13の底部周辺には
挿入した情報記録デイスク2の記録面(下面)が直接底
面14と接触しないように段状のデイスク支持部15が
設けられている(図3参照)。
に、それのほぼ中央部にはトレイ上スピンドル挿入孔1
1が形成され、このスピンドル挿入孔11と一体にトレ
イ上ヘツド挿入孔12が形成されて、1つの連続した長
穴状の開口となつている。このスピンドル挿入孔11を
取り囲むように平面形状が円形のデイスク収納凹部13
が形成され、このデイスク収納凹部13の底部周辺には
挿入した情報記録デイスク2の記録面(下面)が直接底
面14と接触しないように段状のデイスク支持部15が
設けられている(図3参照)。
【0028】この実施例の場合、デイスク支持部15は
デイスク収納凹部13の全周にわたつて連続して形成し
たが、デイスク収納凹部13の底部周辺に複数分割して
形成してもよい。
デイスク収納凹部13の全周にわたつて連続して形成し
たが、デイスク収納凹部13の底部周辺に複数分割して
形成してもよい。
【0029】このデイスク収納凹部13を取り囲む外周
枠部16は、手前側コーナ部16A,16Bと奥側コー
ナ部16C,16Dとを有しており、その手前側コーナ
部16A,16Bのさらに手前側には摘み部17が形成
され、この摘み部17は図2ならびに図4に示すように
トレイ3をカートリツジケース1内に挿入した状態でも
カートリツジケース1から露出するように設計されてい
る。
枠部16は、手前側コーナ部16A,16Bと奥側コー
ナ部16C,16Dとを有しており、その手前側コーナ
部16A,16Bのさらに手前側には摘み部17が形成
され、この摘み部17は図2ならびに図4に示すように
トレイ3をカートリツジケース1内に挿入した状態でも
カートリツジケース1から露出するように設計されてい
る。
【0030】前記奥側コーナ部16Cと16Dとの間に
は、それらの上面よりも段落ちされた連結部18が設け
られ、この連結部18によつて奥側コーナ部16Cと1
6Dとが一体に連結されている。
は、それらの上面よりも段落ちされた連結部18が設け
られ、この連結部18によつて奥側コーナ部16Cと1
6Dとが一体に連結されている。
【0031】図1に示すように連結部18の横幅寸法W
は、前記カートリツジケース1に取り付けられているデ
イスク押さえ用ハブ6の外径Dよりも若干大きく設計さ
れている(W>D)。なお、このW>Dの関係は、カー
トリツジケース1内でのトレイ3の水平方向のがたつき
を含んでの寸法関係である。さらに前記奥側コーナ部1
6C,16Dの上面から連結部18の上面までの寸法L
は、デイスク押さえ用ハブ6のカートリツジケース1内
面からの突出厚さTよりも若干長く設計されている(L
>T)。なお、このL>Tの関係は、カートリツジケー
ス1内でのトレイ3の垂直方向のがたつきを含んでの寸
法関係である。
は、前記カートリツジケース1に取り付けられているデ
イスク押さえ用ハブ6の外径Dよりも若干大きく設計さ
れている(W>D)。なお、このW>Dの関係は、カー
トリツジケース1内でのトレイ3の水平方向のがたつき
を含んでの寸法関係である。さらに前記奥側コーナ部1
6C,16Dの上面から連結部18の上面までの寸法L
は、デイスク押さえ用ハブ6のカートリツジケース1内
面からの突出厚さTよりも若干長く設計されている(L
>T)。なお、このL>Tの関係は、カートリツジケー
ス1内でのトレイ3の垂直方向のがたつきを含んでの寸
法関係である。
【0032】図5に示すように奥側コーナ部16C,1
6Dの側面には、トレイ3を開いたときにそれがカート
リツジケース1から抜けるのを防止するための抜け止め
部19、19が形成され、カートリツジケース1の一部
と係合するようになつている。
6Dの側面には、トレイ3を開いたときにそれがカート
リツジケース1から抜けるのを防止するための抜け止め
部19、19が形成され、カートリツジケース1の一部
と係合するようになつている。
【0033】前記情報記録デイスク2は、トレイ3のデ
イスク収納凹部13内に記録面を下にして挿入される。
前述のようにデイスク収納凹部13にはデイスク支持部
15が形成されているから情報記録デイスク2の記録面
がデイスク収納凹部13の底面14に直接接触すること
はなく、安定した状態で収納、保管できる。
イスク収納凹部13内に記録面を下にして挿入される。
前述のようにデイスク収納凹部13にはデイスク支持部
15が形成されているから情報記録デイスク2の記録面
がデイスク収納凹部13の底面14に直接接触すること
はなく、安定した状態で収納、保管できる。
【0034】図3ならびに図4において図面が複雑にな
るため省略しているが、カートリツジケース1の下壁部
7とトレイ3との間には薄いシヤツター板がスライド可
能に介在されており、デイスクカートリツジの不使用時
にはこのシヤツター板によりカートリツジケース1のス
ピンドル挿入孔8ならびにヘツド挿入孔9が閉塞されて
いる。
るため省略しているが、カートリツジケース1の下壁部
7とトレイ3との間には薄いシヤツター板がスライド可
能に介在されており、デイスクカートリツジの不使用時
にはこのシヤツター板によりカートリツジケース1のス
ピンドル挿入孔8ならびにヘツド挿入孔9が閉塞されて
いる。
【0035】前述のように情報記録デイスク2の使用態
様には、それをカートリツジケース1内に収納したまま
の状態で使用する態様と、情報記録デイスク2をカート
リツジケース1から取り出して使用する態様とがある。
様には、それをカートリツジケース1内に収納したまま
の状態で使用する態様と、情報記録デイスク2をカート
リツジケース1から取り出して使用する態様とがある。
【0036】前者の場合、デイスクカートリツジを図4
に示した状態で記録・再生装置に装着される。そうする
とシヤツター板が自動的に開いて、カートリツジケース
1のスピンドル挿入孔8ならびにヘツド挿入孔9が開口
され、図示していない記録・再生装置のスピンドルがス
ピンドル挿入孔8、11から挿入されて、情報記録デイ
スク2を少し持ち上げ、デイスク押さえ用ハブ6とスピ
ンドルとの間で情報記録デイスク2を弾性的に挟持す
る。この状態で情報記録デイスク2が高速で回転駆動さ
れ、ヘツド挿入孔9、12から光ヘツドが挿入されて情
報の記録あるいは再生が行なわれる。
に示した状態で記録・再生装置に装着される。そうする
とシヤツター板が自動的に開いて、カートリツジケース
1のスピンドル挿入孔8ならびにヘツド挿入孔9が開口
され、図示していない記録・再生装置のスピンドルがス
ピンドル挿入孔8、11から挿入されて、情報記録デイ
スク2を少し持ち上げ、デイスク押さえ用ハブ6とスピ
ンドルとの間で情報記録デイスク2を弾性的に挟持す
る。この状態で情報記録デイスク2が高速で回転駆動さ
れ、ヘツド挿入孔9、12から光ヘツドが挿入されて情
報の記録あるいは再生が行なわれる。
【0037】このデイスクカートリツジを記録・再生装
置から取り出す場合には、光ヘツドがヘツド挿入孔9、
12から抜け、スピンドルがスピンドル挿入孔8、11
から抜けて、情報記録デイスク2が再びデイスク支持部
15上に載置され、シヤツター板が自動的に閉じてカー
トリツジケース1のスピンドル挿入孔8ならびにヘツド
挿入孔9が閉塞する。
置から取り出す場合には、光ヘツドがヘツド挿入孔9、
12から抜け、スピンドルがスピンドル挿入孔8、11
から抜けて、情報記録デイスク2が再びデイスク支持部
15上に載置され、シヤツター板が自動的に閉じてカー
トリツジケース1のスピンドル挿入孔8ならびにヘツド
挿入孔9が閉塞する。
【0038】情報記録デイスク2を単体で使用するとき
には、摘み部17の両側を指で挟んで図2に示すように
トレイ3を矢印方向に引き出す。この引出しが終了した
状態を図3に示すが、カートリツジケース1に対してト
レイ3を相対的に引き出す途中、カートリツジケース1
の内面に取り付けられているデイスク押さえ用ハブ6が
トレイ3に形成されているヘツド挿入孔12ならびに連
結部18の上を相対的に通過する。前述のように寸法関
係がW>D,L>Tとなつているから、デイスク押さえ
用ハブ6がトレイ3の一部に衝突(干渉)することな
く、奥側コーナ部16C,16Dの間の連結部18上を
スムースに通過することができる。
には、摘み部17の両側を指で挟んで図2に示すように
トレイ3を矢印方向に引き出す。この引出しが終了した
状態を図3に示すが、カートリツジケース1に対してト
レイ3を相対的に引き出す途中、カートリツジケース1
の内面に取り付けられているデイスク押さえ用ハブ6が
トレイ3に形成されているヘツド挿入孔12ならびに連
結部18の上を相対的に通過する。前述のように寸法関
係がW>D,L>Tとなつているから、デイスク押さえ
用ハブ6がトレイ3の一部に衝突(干渉)することな
く、奥側コーナ部16C,16Dの間の連結部18上を
スムースに通過することができる。
【0039】図3のようにトレイ3の引出しが終了する
と、情報記録デイスク2の中央穴20に指を挿入して、
情報記録デイスク2をトレイ3から引出し、記録・再生
装置に装着すればよい。情報記録デイスク2をカートリ
ツジケース1に収納するときには前述と反対の動作がな
され、トレイ3をカートリツジケース1に納める際に
は、デイスク押さえ用ハブ6が連結部18上を支障なく
通過する。
と、情報記録デイスク2の中央穴20に指を挿入して、
情報記録デイスク2をトレイ3から引出し、記録・再生
装置に装着すればよい。情報記録デイスク2をカートリ
ツジケース1に収納するときには前述と反対の動作がな
され、トレイ3をカートリツジケース1に納める際に
は、デイスク押さえ用ハブ6が連結部18上を支障なく
通過する。
【0040】デイスク押さえ用ハブ6はカートリツジケ
ース1の内面に突出しているから、トレイ3を引き出す
際にそれがトレイ3の一部と干渉し、トレイ3の引出し
が阻害される。そのため前述のような連結部18を形成
しないで、ヘツド挿入孔12の引出し方向後流側にヘツ
ド挿入孔12と連なつた切欠部を設けることが考えられ
る。
ース1の内面に突出しているから、トレイ3を引き出す
際にそれがトレイ3の一部と干渉し、トレイ3の引出し
が阻害される。そのため前述のような連結部18を形成
しないで、ヘツド挿入孔12の引出し方向後流側にヘツ
ド挿入孔12と連なつた切欠部を設けることが考えられ
る。
【0041】しかし、このように切欠部を設けると次の
ような問題を生じる。すなわち切欠部を設けることによ
り、奥側コーナ部16Cと奥側コーナ部16Dとが切り
離されることになる。前述のようにトレイ3は通常、合
成樹脂によつて成形されるから、奥側コーナ部16Cと
奥側コーナ部16Dとが切り離されて両コーナ部16
C、16Dとが別々に突出した形状になると、成形によ
る反り、変形が生じ易くなり、奥側コーナ部16Cと奥
側コーナ部16Dとがともに水平状態にあるとは限らな
い。そして奥側コーナ部16Cと奥側コーナ部16Dと
が相対的に垂直方向にずれていると、カートリツジケー
ス1に対するトレイ3の挿入、引出しがスムースに行な
われず、極端な場合にはトレイ3がカートリツジケース
1に挿入できないことがある。この奥側コーナ部16
C、16Dの反り、変形はその部分の厚さが薄くなれば
より顕著に現れる。
ような問題を生じる。すなわち切欠部を設けることによ
り、奥側コーナ部16Cと奥側コーナ部16Dとが切り
離されることになる。前述のようにトレイ3は通常、合
成樹脂によつて成形されるから、奥側コーナ部16Cと
奥側コーナ部16Dとが切り離されて両コーナ部16
C、16Dとが別々に突出した形状になると、成形によ
る反り、変形が生じ易くなり、奥側コーナ部16Cと奥
側コーナ部16Dとがともに水平状態にあるとは限らな
い。そして奥側コーナ部16Cと奥側コーナ部16Dと
が相対的に垂直方向にずれていると、カートリツジケー
ス1に対するトレイ3の挿入、引出しがスムースに行な
われず、極端な場合にはトレイ3がカートリツジケース
1に挿入できないことがある。この奥側コーナ部16
C、16Dの反り、変形はその部分の厚さが薄くなれば
より顕著に現れる。
【0042】これに対して本発明のように、奥側コーナ
部16Cと奥側コーナ部16Dとをデイスク押さえ用ハ
ブ6と干渉しないように段落ちした連結部18で一体に
連結しておけば、奥側コーナ部16Cと奥側コーナ部1
6Dの反り、変形が互いに有効に抑制される。そのた
め、カートリツジケース1に対するトレイ3の挿入、引
出しがスムースに行なわれる。
部16Cと奥側コーナ部16Dとをデイスク押さえ用ハ
ブ6と干渉しないように段落ちした連結部18で一体に
連結しておけば、奥側コーナ部16Cと奥側コーナ部1
6Dの反り、変形が互いに有効に抑制される。そのた
め、カートリツジケース1に対するトレイ3の挿入、引
出しがスムースに行なわれる。
【0043】前記実施例ではカートリツジケースならび
にトレイとも、スピンドル挿入孔とヘツド挿入孔とを連
続して形成したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、スピンドル挿入孔とヘツド挿入孔とを離して形成
する構造のデイスクカートリツジにも適用できる。
にトレイとも、スピンドル挿入孔とヘツド挿入孔とを連
続して形成したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、スピンドル挿入孔とヘツド挿入孔とを離して形成
する構造のデイスクカートリツジにも適用できる。
【0044】
【発明の効果】本発明は前述のように、トレイ上ヘツド
挿入孔のトレイ引出し方向後流側にトレイの奥側コーナ
部どうしを連結する段落ちした連結部が設けられている
から、奥側コーナ部の反り、変形が互いに有効に抑制さ
れる。そのため、カートリツジケースに対するトレイの
挿入、引出しがスムースに行なわれる。
挿入孔のトレイ引出し方向後流側にトレイの奥側コーナ
部どうしを連結する段落ちした連結部が設けられている
から、奥側コーナ部の反り、変形が互いに有効に抑制さ
れる。そのため、カートリツジケースに対するトレイの
挿入、引出しがスムースに行なわれる。
【0045】また、W>DならびにL>Tのような寸法
関係になつているから、デイスク押さえ用ハブがカート
リツジケースの内面に突出していても、トレイの引き出
しあるいは挿入時にデイスク押さえ用ハブが干渉する心
配がない。
関係になつているから、デイスク押さえ用ハブがカート
リツジケースの内面に突出していても、トレイの引き出
しあるいは挿入時にデイスク押さえ用ハブが干渉する心
配がない。
【0046】このようなことから、操作性の良好なデイ
スクカートリツジを提供することができる。
スクカートリツジを提供することができる。
【図1】本発明の実施例に係るデイスクカートリツジの
トレイを開いた状態での平面図である。
トレイを開いた状態での平面図である。
【図2】そのデイスクカートリツジのトレイを閉じた状
態での平面図である。
態での平面図である。
【図3】そのデイスクカートリツジのトレイを開いた状
態での断面図である。
態での断面図である。
【図4】そのデイスクカートリツジのトレイを閉じた状
態での断面図である。
態での断面図である。
【図5】そのデイスクカートリツジに使用するトレイの
平面図である。
平面図である。
【図6】そのトレイの図5矢印線上の断面図である。
【図7】従来提案されたデイスクカートリツジの分解斜
視図である。
視図である。
1 カートリツジケース 2 情報記録デイスク 3 トレイ 5 上壁部 6 デイスク押さえ用ハブ 7 下壁部 8 ケース上スピンドル挿入孔 9 ケース上ヘツド挿入孔 11 トレイ上スピンドル挿入孔 12 トレイ上ヘツド挿入孔 13 デイスク収納凹部 16 外周枠部 16C,16D 奥側コーナ部 18 連結部 W 連結部の横幅 D デイスク押さえ用ハブの外径 L 奥側コーナ部の上面から連結部の上面までの寸法 T デイスク押さえ用ハブのカートリツジケース内面か
らの突出厚さ
らの突出厚さ
Claims (1)
- 【請求項1】 下壁部の所定の位置にケースに設けたケ
ース上ヘツド挿入孔とケースに設けたケース上スピンド
ル挿入孔とを形成し、上壁部の前記ケース上スピンドル
挿入孔と対向する位置にデイスク押さえ用ハブを突設さ
せ、一方の側面にトレイ挿入口を形成したカートリツジ
ケースと、 情報記録デイスクを収納するデイスク収納凹部を有し、
前記ケース上ヘツド挿入孔ならびにケース上スピンドル
挿入孔と対応する位置にトレイ上ヘツド挿入孔ならびに
トレイ上スピンドル挿入孔をそれぞれ設け、前記カート
リツジケースのトレイ挿入口から出し入れ可能に挿入さ
れるトレイと、 そのトレイのデイスク収納凹部に出し入れ可能に挿入さ
れる情報記録デイスクとを有するデイスクカートリツジ
において、 前記トレイ上ヘツド挿入孔のトレイ引出し方向後流側
に、トレイの奥側コーナ部どうしを連結する段落ちした
連結部が設けられ、その連結部の横幅寸法Wが前記デイ
スク押さえ用ハブの外径Dよりも若干大きく(W>
D)、かつ、奥側コーナ部の上面から連結部の上面まで
の寸法Lがデイスク押さえ用ハブのカートリツジケース
内面からの突出厚さTよりも若干長く(L>T)したこ
とを特徴とするデイスクカートリツジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32024392A JPH06168563A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | デイスクカートリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32024392A JPH06168563A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | デイスクカートリツジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06168563A true JPH06168563A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18119324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32024392A Withdrawn JPH06168563A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | デイスクカートリツジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06168563A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996007480A1 (de) * | 1994-09-08 | 1996-03-14 | Bernd Steinbrenner | Vorrichtung zur bereitstellung einer vielzahl von gegenständen auf einem träger |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP32024392A patent/JPH06168563A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996007480A1 (de) * | 1994-09-08 | 1996-03-14 | Bernd Steinbrenner | Vorrichtung zur bereitstellung einer vielzahl von gegenständen auf einem träger |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000201 |