JP3363238B2 - ディスク状記録媒体の収納箱 - Google Patents

ディスク状記録媒体の収納箱

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JP3363238B2
JP3363238B2 JP04733694A JP4733694A JP3363238B2 JP 3363238 B2 JP3363238 B2 JP 3363238B2 JP 04733694 A JP04733694 A JP 04733694A JP 4733694 A JP4733694 A JP 4733694A JP 3363238 B2 JP3363238 B2 JP 3363238B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるコンパクトデ
ィスク(略称CD)などのディスク状記録媒体のオート
チェンジャに好適に用いられ、前記CDをトレイに乗載
した状態で、複数積層して収納するようにしたディスク
状記録媒体の収納箱に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、典型的な従来技術のコンパクト
ディスク用マガジン1を説明するための水平断面図であ
る。マガジン本体2には、CD3を乗載した複数のトレ
イ4が積層状態で収納されており、そのマガジン本体2
の一端部に形成された開口5を介して、再生装置のチェ
ンジャ機構との間で、トレイ4を挿入または排出する。
【0003】トレイ4には、その一側部4aにおいて、
該トレイ4のマガジン本体2への収納状態で、マガジン
本体2の他端部寄りに係合凹所7が形成されており、こ
れに対応してマガジン本体2には、マガジン本体2の一
側部2aの内面で前記他端部寄りに、板ばね部材8が取
付けられる。トレイ4のマガジン本体2への収納状態
で、係合凹所7に板ばね部材8が嵌り込み、トレイ4は
マガジン本体2から抜止めされる。
【0004】CD交換時には、トレイ4は矢符9方向に
引出され、これによって板ばね部材8はその弾発力に抗
して、係合凹所7を形成する内周面に押圧されて、矢符
10方向に撓み、さらに引出されると、係合凹所7は板
ばね部材8を乗越えて、抜止め状態が解除される。その
後、トレイ4が完全にマガジン本体2から引出されて、
トレイ4に乗載されたCD3の交換が行われる。
【0005】また図8は、他の従来技術のコンパクトデ
ィスク用マガジン11を説明するための水平断面図であ
る。マガジン本体12には、その一端部に開口15が形
成されており、またその一側部12aの他端部寄りに
は、背板12bにわたって透孔17が形成されており、
この透孔17内には、外方に臨んで突出する操作片18
が設けられる。操作片18には、この操作片18と一体
的に形成される係止片20が設けられ、操作片18およ
び係止片20は、ピン21に取付けられたねじりばね
(図示せず)によって、矢符A2方向および矢符B2方
向にばね付勢されている。
【0006】トレイ14には、その一側部14aにおい
て、トレイ14のマガジン本体12への収納状態で、マ
ガジン本体12の他端部寄りに係合凹所22が形成され
ている。トレイ14のマガジン本体12への収納状態
で、係合凹所22に前記係止片20が係合して、トレイ
14はマガジン本体12に抜止めされた状態で保持され
る。
【0007】CD交換時は、操作片18が押圧操作され
て矢符A1方向に変位され、これに連動して係止片20
が矢符B1方向に変位し、トレイ14の係合凹所22か
ら離脱して係止状態が解除される。その後、トレイ14
が完全にマガジン本体12から引出されて、トレイ14
に乗載されたCD13の交換が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来技術
では、CD交換時にトレイ4,14をマガジン本体2,
12から完全に抜き出さなければならないために、マガ
ジン本体2,12を一旦どこかに置くなりして、トレイ
4,14上へのディスク交換を行い、さらに交換後のト
レイ4,14をマガジン本体2,12の元の位置に差込
まなければならず、作業性が悪い。
【0009】本発明の目的は、記録媒体の交換時におけ
る作業性の向上されたディスク状記録媒体の収納箱を提
供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスク状の
記録媒体が乗載される複数のトレイと、該トレイが積層
状態で収納される収納箱本体とを備え、該収納箱本体の
一端部には、前記トレイの挿入または排出可能な開口が
形成されているディスク状記録媒体の収納箱において、
前記収納箱本体の一側部の前記一端部寄りに係止部材が
設けられ、前記トレイの少なくともいずれか一方の側部
において、前記トレイの収納箱本体への挿入方向上方寄
りに第1係合部が形成され、挿入方向下方寄りに第2係
合部が設けられ、前記トレイが前記収納箱本体に収納さ
れた状態では、前記係止部材と前記第1係合部が係合し
て保持され、前記トレイが引出された状態では、前記係
止部材と前記第2係合部が係合して保持されることを特
徴とするディスク状記録媒体の収納箱である。
【0011】また本発明は、ディスク状の記録媒体が乗
載される複数のトレイと、該トレイが積層状態で収納さ
れる収納箱本体とを備え、該収納箱本体の一端部には、
前記トレイの挿入または排出可能な開口が形成されてい
るディスク状記録媒体の収納箱において、前記収納箱本
体の一側部の前記一端部寄りに第1係止部材が設けら
れ、他端部寄りに第2係止部材が設けられ、前記トレイ
の少なくともいずれか一方の側部において、前記トレイ
の収納箱本体への挿入方向下方寄りに係合部が設けら
れ、前記トレイが前記収納箱本体に収納された状態で
は、前記係合部と前記第2係止部材が係合して保持さ
れ、前記トレイが引出された状態では、前記係合部と前
記第1係止部材が係合して保持されることを特徴とする
ディスク状記録媒体の収納箱である。
【0012】
【作用】本発明に従えば、収納箱本体の一端部には開口
が設けられており、この開口を介して、記録/再生装置
との間で、ディスク状の記録媒体が乗載されたトレイの
挿入/排出が行われる。収納箱本体の一側部には、前記
一端部寄りに係止部材が設けられており、トレイには、
少なくともいずれか一方の側部において、このトレイの
収納箱本体への収納状態で、収納箱本体の他端部寄りに
係合部が形成され、収納箱本体の一端部寄りに第2係合
部が形成される。前記トレイが前記収納箱本体に収納さ
れた状態では、前記係止部材と前記第1係合部が係合し
て保持され、前記トレイが引出された状態では、前記係
止部材と前記第2係合部が係合して保持される。
【0013】このような構成によって、トレイの収納箱
本体への収納状態で、前記第2係合部に前記係止部材が
係合し、トレイの収納箱本体からの抜け出しを防止し、
トレイが収納箱本体から引出された状態で、前記第1係
合部に前記係止部材が係合し、トレイの収納箱本体から
の抜け出しを防止する。
【0014】したがって記録媒体の交換時においては、
前記第2係合部と前記係止部材との係合を解除した後、
トレイを前記第1係合部が前記係止部材に係合するまで
引出し、トレイが収納箱本体に保持された状態で、トレ
イに載置される記録媒体の交換を行うことができる。
【0015】本発明に従えば、収納箱本体の一側部に
は、該収納箱本体の一端部寄りに第1係止部材、他端部
寄りに第2係止部材が設けられており、トレイには、少
なくともいずれか一方の側部において、このトレイの収
納箱本体への収納状態で、挿入方向下方寄りに係合部が
形成される。前記トレイが前記収納箱本体に収納された
状態では、前記係合部と前記第2係止部材が係合して保
持され、前記トレイが引出された状態では前記係合部と
前記第1係止部材が係合して保持される。
【0016】このような構成によって、トレイの収納箱
本体への収納状態で、前記係合部に前記第2係止部材が
係合し、トレイの収納箱本体からの抜け出しを防止し、
トレイが収納箱本体から引出された状態で、前記係合部
に前記第1係止部材が係合し、トレイの収納箱本体から
の抜け出しを防止する。
【0017】したがって記録媒体の交換時においては、
前記係合部と前記第2係止部材との係合を解除した後、
トレイを前記係合部が前記第1係止部材に係合するまで
引出し、トレイが収納箱本体に保持された状態で、トレ
イに載置される記録媒体の交換を行うことができる。
【0018】
【実施例】図1は、本発明の一実施例のマガジン31を
用いるコンパクトディスクプレーヤ32の一部を簡略化
して示す分解斜視図である。このコンパクトディスクプ
レーヤ32は、チェンジャ本体33にマガジン31が装
着されると、マガジン31内で積層状態で収納されてい
るCD34が載置されたトレイ35を、架台36に搭載
された揺動アーム37などの挿排機構38によって引出
し/押込むとともに、架台36を、昇降機構39によっ
てターンテーブル40に対して矢符41方向に近接・離
反変位駆動することによって、架台36内に取込んだト
レイ35に載置されたCD34を交換して再生すること
ができる装置である。
【0019】マガジン本体42は合成樹脂製であり、大
略的に、相互に対向して設けられる側板43,44と、
天板45と底板46と、背板47とを有しており、各側
板43,44には、相互に近接する方向に延びて形成さ
れる支持部材48,49が、各側板43,44の高さ方
向に等間隔をあけて設けられる。
【0020】図2は、マガジン31の水平断面図であ
る。マガジン本体42の一方の側板44において、その
一端部寄りには透孔51が形成されており、該透孔51
内には外方に臨んで突出する第1係止部材52が設けら
れる。また側板44において、他端部寄りには背板47
にわたって透孔53が形成されており、該透孔53内に
は外方に臨んで突出する第2係止部材54が設けられ
る。
【0021】図3に拡大して示すように、第2係止部材
54は、操作片55と、この操作片55に一体的に連な
る係止片56とを有しており、操作片55と係止片56
とは、ピン57を軸にして、それぞれ矢符C1,C2;
D1,D2方向に角変位自在に支持される。ピン57に
は図示しないねじりばねが取付けられており、このねじ
りばねによって、操作片55と係止片56とはそれぞれ
矢符C2,D2方向にばね付勢される。
【0022】また、第1係止部材52においても、第2
係止部材54と同様の構成を有しており、以下、第1係
止部材52の構成に係わる説明は、第2係止部材54と
同一の参照符号を用いる。
【0023】トレイ35には、一方の側部35aにおい
て、このトレイ35のマガジン本体42への収納状態
で、挿入方向下方寄り、すなわちマガジン本体42の他
端部寄りに、外方に向けて突出している係合突部58が
形成される。
【0024】以上のように構成されるマガジン31にお
いて、図1〜図3を参照して、マガジン本体42の一端
部に形成された開口50からトレイ35を矢符59方向
に挿入してゆくと、トレイ35はマガジン本体42の対
向する支持部材48,49の上面を摺動して案内されて
ゆき、トレイ35隅角部分に位置し、かつ係合突部58
を形成する案内面60に、第1係止部材52の係止片5
6が案内され、係止片56がねじりばねの弾発力に抗し
て矢符D1方向に変位して、該係止片56は係合突部5
8を乗越える。さらに、トレイ35が挿入されると、第
2係止部材54においても同様に、係止片56は係合突
部58を乗越える。挿入終了位置で第2係止部材54の
係止片56がねじりばねの弾発力によって矢符D2方向
に変位して、係合突部58に係合し、トレイ35の挿入
方向59と逆向きの変位を阻止する。
【0025】このようにトレイ35がマガジン本体42
に抜止めされている状態(図2および図3参照)からト
レイ35を引出す場合には、第2係止部材54の操作片
55が押圧操作されて矢符C1方向に変位し、これに連
動して係止片56が矢符D1方向に変位して、係止片5
6がトレイ35の係合突部58から離脱し、こうしてト
レイ35のマガジン本体42への係止状態が解除され
て、トレイ35は引出可能とされる。この状態でトレイ
35を挿入方向59方向とは逆方向に引出してゆくと、
第1係止部材52の係止片56がトレイ35の係合突部
58に係合して、トレイ35はマガジン本体42から抜
け止めされた状態で保持される。このとき、トレイ35
上に載置されるCD34は、そのほぼ全体がマガジン本
体42から露出した交換が可能な位置にあり、図4に示
されるようにCD34の交換が行われる。
【0026】なお、前記第1および第2係止部材52,
54は、マガジン31がチェンジャ本体33に装着され
ている状態で、挿排機構38が駆動されてトレイ35の
挿排が行われるときには、図示しない押圧手段などによ
って前記矢符C1,D1方向に変位されて、前記係止状
態を解除する。
【0027】図4を参照して、トレイ35はマガジン本
体42内に抜け止めされた状態で保持されるので、トレ
イ35を完全にマガジン本体42から抜き出す必要がな
く、作業者は、片方の手61でマガジン31を把持し、
他方の手でコンパクトディスク34の交換を行うことが
できる。したがって、CD交換時における作業性が向上
される。
【0028】また図5は、本発明の他の実施例のマガジ
ン71を説明するための水平断面図である。本実施例は
前述の第1実施例に類似しており、同一の部分には同一
の参照符号を付す。相違する点は、前述の実施例ではマ
ガジン本体42の側板44の一端部寄りに第1係止部材
52および他端部寄りに第2係止部材54という2つの
係止部材を設けたけれども、本実施例では、一端部寄り
の第1係止部材52のみを設けることであり、以降は単
に係止部材と称する。代わりに、トレイ35には、その
一側部35aに、前述の実施例の係合突部58の他に、
トレイ35のマガジン本体42への収納状態で、挿入方
向上方寄りすなわちマガジン本体42の一端部寄りに、
外方へ突出する係合突部72を形成し、先の係合突部5
8を第2係合突部58と称し、係合突部72を第1係合
突部72と称し、一側部35aに2つの係合突部を形成
する。
【0029】このような構成によって、トレイ35はマ
ガジン本体42への収納状態では、係止部材52の係止
片56が第1係合突部72に係合してトレイ35のマガ
ジン本体42からの抜け出しは防止され、トレイ35を
マガジン本体42から引出した状態では、前記係止片5
6が第2係合突部58に係合して、トレイ35はマガジ
ン本体42から抜け止めされた状態で保持される。
【0030】このように、マガジン本体42側には1つ
の係止部材だけを設け、トレイ35側に2つの係合部を
設けても本発明は実現できる。したがって、2つの係止
部材を用いなくてすむので、構成を簡略化できる。
【0031】図6は、本発明のさらに他の実施例のマガ
ジン81を説明するための水平断面図である。本実施例
は、前述の第2実施例に類似しており、同一の部分には
同一の参照符号を付す。相違する点は、第2実施例にお
ける係止部材52に代えて、板ばね部材83をマガジン
本体42の一方の側板44の内面で一端部寄りに取付
け、トレイ35には、第1および第2係合突部72,5
8に代えて、トレイ35の一側部35aの表面よりも内
方に窪んで、第1係合凹所85および第2係合凹所84
を形成することである。
【0032】このような構成によって、トレイ35をマ
ガジン本体42に挿入してゆくと、トレイ35の隅角部
分に形成されたテーパー面82に板ばね部材83が案内
されて、その弾発力に抗して矢符E1方向に持上がり、
第2係合凹所84に板ばね部材83が一旦係合した後、
さらに挿入してゆくと、該板ばね部材83は第2係合凹
所84を乗越え、挿入終了位置で、第1係合凹所85に
嵌り込み、こうしてトレイ35はマガジン本体42から
抜け止めされる。
【0033】CD交換時においては、トレイ35を引出
すと、第1係合凹所85の内周面に板ばね部材83が案
内されて矢符E1方向に持上がり、さらに引出すと、第
2係合凹所84に板ばね部材83が係合し、トレイ35
はマガジン本体42内に抜け止めされた状態で保持され
る。
【0034】このように簡便な構造の板ばね部材83を
用いても本発明を実現することができ、より構成を簡略
化することができる。
【0035】さらに本発明の他の実施例として、トレイ
35の一側部35aに設けられた係合突部または係合凹
所を、他側部35b(図6参照)にも、一側部35aと
対向するように設ける。これによってマガジン本体42
の表裏を逆にしても使用可能になり、使用者の利き手に
関係なく使い勝手が良好になる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、収納箱本
体の一側部に、その収納箱本体の一端部寄りに係止部材
を設け、トレイには、少なくともいずれか一方の側部
に、このトレイの収納箱本体への収納状態で、収納箱本
体への挿入方向上方寄りすなわち他端部寄りに第1係合
部を形成し、挿入方向下方寄り、すなわち前記一端部寄
りに第2係合部を形成する。
【0037】このような構成によって、トレイは収納箱
本体から引出された状態で、前記第2係合部に係止部材
が係合して抜け止め状態で保持されるので、記録媒体の
交換時において、完全にトレイを収納箱本体から抜き出
す必要がない。したがって、片手で収納箱本体を把持
し、他方の手で記録媒体の交換ができるので、一連の動
作を円滑に行うことができ、記録媒体の交換時における
作業性が向上される。
【0038】また本発明によれば、収納箱本体の一側部
に、その収納箱本体の一端部寄りに第1係止部材を設
け、他端部寄りに第2係止部材を設け、トレイには、少
なくともいずれか一方の側部に、このトレイの収納箱本
体への収納状態で、収納箱本体への挿入方向下方寄りに
係合部を形成する。
【0039】このような構成によって、トレイは収納箱
本体から引出された状態で、前記係合部に前記第1係止
部材が係合して抜け止め状態で保持されかつ記録媒体の
ほぼ全体が露出する位置にあるので、記録媒体の交換時
において、完全にトレイを収納箱本体から抜き出す必要
がない。したがって、片手で収納箱本体を把持し、他方
の手で記録媒体の交換ができるので、一連の動作を円滑
に行うことができ、記録媒体の交換時における作業性が
向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のマガジン31を用いるコン
パクトディスクプレーヤ32の一部を簡略化して示す分
解斜視図である。
【図2】マガジン31を説明するための水平断面図であ
る。
【図3】図2のマガジン31の一部の拡大図である。
【図4】マガジン本体42からトレイ35を引出したデ
ィスク交換時の状態を示す側面図である。
【図5】本発明の他の実施例のマガジン71を説明する
ための水平断面図である。
【図6】本発明のさらに他の実施例のマガジン81を説
明するための水平断面図である。
【図7】典型的な従来技術のコンパクトディスク用マガ
ジン1を説明するための水平断面図である。
【図8】他の従来技術のコンパクトディスク用マガジン
11を説明するための水平断面図である。
【符号の説明】
31,71,81 マガジン 34 CD 35 トレイ 42 マガジン本体 52 第1係止部材、係止部材 54 第2係止部材 58 係合突部、第2係合突部 72 第1係合突部 83 板ばね部材 84 第2係合凹所 85 第1係合凹所
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−1175(JP,A) 特開 昭61−73265(JP,A) 特開 平2−246047(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 23/023

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状の記録媒体が乗載される複数
    のトレイと、該トレイが積層状態で収納される収納箱本
    体とを備え、該収納箱本体の一端部には、前記トレイの
    挿入または排出可能な開口が形成されているディスク状
    記録媒体の収納箱において、 前記収納箱本体の一側部の前記一端部寄りに係止部材が
    設けられ、 前記トレイの少なくともいずれか一方の側部において、
    前記トレイの収納箱本体への挿入方向上方寄りに第1係
    合部が形成され、挿入方向下方寄りに第2係合部が設け
    られ、 前記トレイが前記収納箱本体に収納された状態では、前
    記係止部材と前記第1係合部が係合して保持され、前記
    トレイが引出された状態では、前記係止部材と前記第2
    係合部が係合して保持されることを特徴とするディスク
    状記録媒体の収納箱。
  2. 【請求項2】 ディスク状の記録媒体が乗載される複数
    のトレイと、該トレイが積層状態で収納される収納箱本
    体とを備え、該収納箱本体の一端部には、前記トレイの
    挿入または排出可能な開口が形成されているディスク状
    記録媒体の収納箱において、 前記収納箱本体の一側部の前記一端部寄りに第1係止部
    材が設けられ、他端部寄りに第2係止部材が設けられ、 前記トレイの少なくともいずれか一方の側部において、
    前記トレイの収納箱本体への挿入方向下方寄りに係合部
    が設けられ、 前記トレイが前記収納箱本体に収納された状態では、前
    記係合部と前記第2係止部材が係合して保持され、前記
    トレイが引出された状態では、前記係合部と前記第1係
    止部材が係合して保持されることを特徴とするディスク
    状記録媒体の収納箱。
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