JPH06168520A - 回転ヘッド装置 - Google Patents

回転ヘッド装置

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JPH06168520A
JPH06168520A JP4319879A JP31987992A JPH06168520A JP H06168520 A JPH06168520 A JP H06168520A JP 4319879 A JP4319879 A JP 4319879A JP 31987992 A JP31987992 A JP 31987992A JP H06168520 A JPH06168520 A JP H06168520A
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rotary drum
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taper
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直樹 加藤
Yoshikazu Nishida
芳和 西田
Toshiharu Miyanochi
俊春 宮後
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/52Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
    • G11B5/53Disposition or mounting of heads on rotating support
    • G11B5/531Disposition of more than one recording or reproducing head on support rotating cyclically around an axis
    • G11B5/534Disposition of more than one recording or reproducing head on support rotating cyclically around an axis inclined relative to the direction of movement of the tape, e.g. for helicoidal scanning

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  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
  • Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置に
おいて、回転ドラムへのテープの巻き付け負荷を軽減さ
せ、ジッター性能の改善をはかることを目的とする。 【構成】 回転ドラムの下端側の外周に固定ドラム側に
向かって、略円錐状に小さくなるテーパ部を設け、使用
する磁気テープの幅長をA、回転ドラム外周面上のテー
パ部開始位置から回転ドラム下端面までの長さをB、テ
ーパ部の回転ドラム外周面よりのラジアル方向の深さ寸
法をCとするとき、テーパ部形状を A/7 ≦ B ≦ A/30 B/20 ≦ C ≦ B/100 の範囲に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヘリカルスキャン方
式の磁気記録再生装置において、回転ドラムへの磁気テ
ープ巻き付け負荷を軽減させるための回転ヘッド装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】回転ヘッド装置の概略図を図11に示
す。図11において、1は幅長Aの磁気テープ、2はガ
イドポスト、3は回転ドラム、4は固定ドラム、5は磁
気ヘッドであり、磁気テープ1は、ガイドポスト2で案
内されて、磁気ヘッド5に当接するように回転ドラム3
および固定ドラム4の周面に巻き付けられており、回転
ドラム3は図中6の方向に回転し、磁気テープは図中矢
印の7の方向に送られている。このときの、従来の回転
ドラム装置の側面部分拡大図を図12に示す。図12に
おいて、8は回転ドラムの固定ドラム側端面部で角のR
付け加工部を示す。9は磁気テープと回転ドラム3間で
の当たりが生じている区間を示す。図13は、従来の回
転ヘッド装置において、磁気テープ1がテンション変動
をともなって走行した時に、テンション変動の周波数に
対応して、回転ドラムへの負荷変動が生じている様子を
示したものである。
【0003】従来より、VTR等の磁気記録再生装置に
おいては、ヘリカルスキャン方式の回転ヘッド装置が用
いられてきた。従来の回転ヘッド装置においては、回転
ドラムの固定ドラム側端面は、切削加工時のバリ防止や
磁性粉のたまりを防止するため図12の8に示すよう
な、角のR付けや、C面取り処理がなされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常、回転ドラムとテ
ープの間には、薄い空気膜が形成されており、テープは
回転ドラム表面から浮上して走行しているが、従来の回
転ヘッド装置は、以上の様に構成されていたので、図1
2に示すように回転ドラムの固定ドラム側端面部8近傍
にて、上記空気膜が破れ、図12の9に示すようにテー
プ1が、回転ドラム3の外周部に強い当りを生じ、回転
ドラム3を締め付ける形となり、回転ドラム3およびテ
ープ1を、図中矢印6、7の方向に送られるときの走行
負荷となっていた。また、テープ1、テンション変動を
ともなって走行した時に、テンション変動の周波数に対
応した、回転ドラム3への負荷変動が生じ、回転ドラム
3に回転むらを与え、VTRのジッター性能等を劣化さ
せる等の問題があった。また上記の対策として、3の回
転ドラム部全体を、アモルファス等摩擦係数の低い薄膜
でコーティングして、テープ1間で発生する走行負荷を
低減する手法が取られていたが、テープの磁性面部の状
態により、走行負荷の量が左右されるなどの問題があっ
た。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、回転ドラム3およびテープ1
を、図中矢印6、7の方向に送られるときの走行負荷を
低減させるとともに、磁気テープ1がテンション変動を
ともなって走行した時に、テンション変動の周波数に対
応した回転ドラム3への負荷変動が生じた時にも、回転
ドラム3に回転むらに変換される程度を軽減し、磁気テ
ープの磁性面部の状態により、走行負荷の量が左右され
ないことにより、VTRのジッター性能等を改善するこ
とが出来る回転ドラム装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による回転ヘッ
ド装置は、回転ドラムの下端側の外周に固定ドラム側に
向かって、略円錐状に小さくなるテーパ部を設け、磁気
テープの幅長をA、回転ドラムの外周面上のテーパ部の
開始位置と回転ドラム下端面までの回転ドラムの回転軸
方向の長さ寸法をB、テーパ部の回転ドラムのラジアル
方向の深さ寸法をCとするとき、 A/7 ≦ B ≦ A/30 B/20 ≦ C ≦ B/100 の範囲に設定する。
【0007】
【作用】この発明における回転ヘッド装置は、テーパ部
の形状寸法を前述の如く設定して構成したので、磁気テ
ープ走行の安定性を損なうことなく、回転ドラム外周部
への磁気テープの当たりを軽減する。
【0008】
【実施例】 実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は本発明を実施した回転ヘッド装置の概略
(従来技術の概略図流用)および回転ドラムのテーパ部
を含む部分を拡大したものである。図1の(a) におい
て、1はテープでガイドポスト2に案内され、回転ドラ
ム3および固定ドラム4に巻き付けられている。5は磁
気ヘッドである。ここで回転ドラム3およびテープ1
は、図中矢印6、7の方向に送られている。このとき
の、回転ドラム装置の側面部分拡大図を図1(b) および
(c) に示す。10は回転ドラムの固定ドラム側端面部で
本発明によるテーパが設定されている部分を示す。ここ
で、図1(b) のテーパ部において、その長さBは使用す
るテープの幅Aに対し、A/7〜A/30寸法の範囲と
なるように、テーパ部の径変化量はテーパ部長さBに対
し、B/20〜B/100寸法の範囲となるように、テ
ーパ形状は直線で構成し、テーパ形状の終端部はB以下
の角Rとなるように設定されている。またテーパ形状の
始端部の角12は、直線交点のエッジで構成されてい
る。
【0009】このように、回転ドラムの固定ドラム側端
面部に上記のテーパを設定することによって、図2に示
すように、回転ドラム外周部の形状がテープの変形に、
沿う形になっている、したがって回転ドラムおよびテー
プの走行負荷を低減させるとともに、図7に示すように
テープのテンション変動に対応した回転ドラムへの締め
付け負荷を軽減し、テープの磁性面部の状態による走行
負荷の量が左右されにくくでき、図8に見られるような
VTRのジッター性能等を改善出来る。
【0010】次に、本発明を実施するにあたり、具体的
に行った測定条件とその結果についての2,3の例を説
明する。図3は、図1における回転ヘッド装置の回転ド
ラムに設けたテーパ部のテーパ長さB(すなわち、回転
ドラムの外周面上のテーパ部開始位置と回転ドラム下端
面までの回転ドラムの回転軸方向の長さ)とテープの巻
き付け負荷との関係を示したものであり、テープ走行状
態でのドラムの負荷電流をA2 、テープ無しでのドラム
の負荷電流をA1 とした時、テープ走行によるドラム負
荷電流の増加分をA2 −A1 とし扱い、テーパ長さBと
の関係をデータプロットしたものである。図3より、テ
ーパ長さBがA/18近傍で負荷電流増加が最小となっ
ており、また、テーパ長さBがA/30〜A/6の範囲
内で負荷電流増加が少ないことがわかる。また、図4
は、図3の測定点(a) ,(b) および(c) におる負荷電流
2 を測定した時のデータである。この図4からも、テ
ーパ長さBがA/18の時に比べて、BがA/84ある
いはA/6の時には負荷電流A2 は増加していることが
わかり、通常、テープ無しでのドラムの負荷電流をA1
は、ほぼ一定であるので、図3に示すようなデータが得
られる。
【0011】図5は、図1における回転ヘッド装置の回
転ドラムに設けたテーパ部の深さC(すなわち、回転ド
ラムの外周面とテーパ部終了位置との回転ドラムラジア
ル方向の長さ)とテープの巻き付け負荷との関係を示し
たものであり、テープ走行状態でのドラムの負荷電流を
2 、テープ無しでのドラムの負荷電流をA1 とした
時、テープ走行によるドラム負荷電流の増加分をA2
1 とし扱い、テーパ深さCとの関係をデータプロット
したものである。図5より、テーパ深さCがB/70近
傍で負荷電流増加が最小となっており、また、テーパ深
さCがB/100〜B/20の範囲内では負荷電流増加
が少ないことがわかる。また、図6は、図5の測定点
(a) ,(b) および(c) における負荷電流A2 を測定した
時のデータである。
【0012】以上の様に、この実施例によれば、図3〜
図6に示すように、回転ドラム外周部へのテープの当り
を軽減でき、回転ドラムおよびテープの走行負荷を低減
させるとともに、図7と図13の比較から判かるよう
に、テープのテンション変動に対応した回転ドラムへの
締め付け負荷を軽減し、テープの磁性面部の状態による
走行負荷の量が左右されにくくでき、VTRのジッター
性能(テープ走行速度と回転ドラムの回転むら等により
発生する再生画面の横揺れの程度を表わす指標値)等を
改善することが出来る。図8(a) は、従来のドラムでの
ジッター評価例、図8(b) は、本発明によるドラム導入
時のジッター評価例を、それぞれ周波数軸上で比較した
結果を示す。テンション変動等によるピーク周波数成分
の改善効果が見られる。
【0013】実施例2.前出の実施例では、テーパ形状
として直線で構成した例について述べたが、図9のよう
な滑らかな円弧で構成した場合も同様な効果が得られ
る。
【0014】実施例3.前出の実施例では、テーパ部の
終端に角Rを設定した例について述べたが、図10のよ
うにテーパ部の径変化量によっては、角RやC面取り無
でも、上記実施例と同等の効果が得られる。
【0015】実施例4.前出の実施例では、テーパ処理
の始端部を、エッジとなる形状で設定した例について述
べたが、角Rや、C面取りを施しても、上記実施例と同
等の効果が得られる。
【0016】
【発明の効果】以上の様に、この発明によれば、回転ド
ラムの固定ドラム側端面の加工形状を、請求項記載の特
定の寸法条件範囲で設定することにより、回転ドラム外
周部へのテープの当りを軽減し、回転ドラムおよびテー
プの走行負荷を低減させるとともに、テープのテンショ
ン変動に対応した回転ドラムへの締め付け負荷を軽減で
き、さらにテープの磁性面部の状態による走行負荷の量
が左右されにくくでき、VTRのジッター性能等を改善
することが出来る回転ドラム装置が得られる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例における回転ヘッド装置
の概略および側面部分拡大図。
【図2】本発明による一実施例の側面部分拡大図及びテ
ープ変形形状図。
【図3】テーパ長さBと負荷電流の関係。
【図4】本発明のテーパ長さBとドラム負荷電流の測定
例。
【図5】テーパ深さCと負荷電流の関係。
【図6】本発明のテーパ深さC対ドラム負荷電流の測定
例。
【図7】本発明によるテープの負荷変動に伴う回転磁気
ヘッド装置の負荷変動図。
【図8】本発明と従来品のジッター性能評価例。
【図9】本発明による実施例2における回転ヘッド装置
の側面部分拡大図。
【図10】本発明による実施例3における回転ヘッド装
置の側面部分拡大図。
【図11】従来の回転ヘッド装置の概略図。
【図12】従来の回転ヘッド装置の側面部分拡大図及び
テープ変形形状図。
【図13】従来のテープの負荷変動に伴う回転磁気ヘッ
ド装置の負荷変動図。
【符号の説明】
1 磁気テープ 2 ガイドポスト 3 回転ドラム 4 固定ドラム 5 磁気ヘッド 6 回転ドラムの回転方向 7 テープの進行方向 8 回転ドラムの固定ドラム側端面部での角のR付け加
工部 9 テープと回転ドラムとの当たりが生じている区間
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常、回転ドラムとテ
ープの間には、薄い空気膜が形成されており、テープは
回転ドラム表面から浮上して走行しているが、従来の回
転ヘッド装置は、以上の様に構成されていたので、図1
2に示すように回転ドラムの固定ドラム側端面部8近傍
にて、上記空気膜が破れ、図12の9に示すようにテー
プ1が、回転ドラム3の外周部に強い当りを生じ、図1
1の回転ドラム3を締め付ける形となり、回転ドラム3
およびテープ1を、図中矢印6、7の方向に送られると
きの走行負荷となっていた。また、テープ1テンショ
ン変動をともなって走行した時に、テンション変動の周
波数に対応した、回転ドラム3への負荷変動が生じ、回
転ドラム3に回転むらを与え、VTRのジッター性能等
を劣化させる等の問題があった。また、上記の対策とし
て、3の回転ドラム部全体を、アモルファス等摩擦係数
の低い薄膜でコーティングして、テープ1間で発生する
走行負荷を低減する手法が取られていたが、テープの磁
性面部の状態により、走行負荷の量が左右されるなどの
問題があった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【作用】この発明における回転ヘッド装置は、テーパ部
の形状寸法を前述の如く設定して構成したので、磁気テ
ープ走行の安定性を損なうことなく、回転ドラム外周部
への磁気テープの走行負荷を軽減する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】このように、回転ドラムの固定ドラム側端
面部に上記のテーパを設定することによって、図2に示
すように、回転ドラム外周部の形状がテープの変形に、
沿う形になっている。したがって回転ドラムおよびテー
プの走行負荷を低減させるとともに、図7に示すように
テープのテンション変動に対応した回転ドラムへの締め
付け負荷を軽減し、テープの磁性面部の状態による走行
負荷の量が左右されにくくでき、従来例図8(a)に対
し本発明例図8(b)に見られるようなVTRのジッタ
ー性能等を改善出来る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】次に、本発明を実施するにあたり、具体的
に行った測定条件とその結果についての2,3の例を説
明する。図3は、図1における回転ヘッド装置の回転ド
ラムに設けたテーパ部のテーパ長さB(すなわち、回転
ドラムの外周面上のテーパ部開始位置と回転ドラム下端
面までの回転ドラムの回転軸方向の長さ)とテープの巻
き付け負荷との関係を示したものであり、テープ走行状
態でのドラムの負荷電流をA2 、テープ無しでのドラム
の負荷電流をA1 とした時、テープ走行によるドラム負
荷電流の増加分をA2 −A1 とし扱い、テーパ長さBと
の関係をデータプロットしたものである。図3より、テ
ーパ長さBがA/18近傍で負荷電流増加が最小となっ
ており、また、テーパ長さBがA/30〜A/の範囲
内で負荷電流増加が少ないことがわかる。また、図4
は、図3の測定点(a),(b)および(c)におる負
荷電流A2を測定した時のデータである。この図4から
も、テーパ長さBがA/18の時に比べて、BがA/8
4あるいはA/6の時には負荷電流A2 は増加している
ことがわかり、通常、テープ無しでのドラムの負荷電流
をA1 は、ほぼ一定であるので、図3に示すようなデー
タが得られる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも固定ドラムと、磁気ヘッドを
    有する回転ドラムとからなり、前記固定ドラムと前記回
    転ドラムの外周に磁気テープを巻き付けて記録再生を行
    う回転ヘッド装置において、前記回転ドラムの下端側の
    外周に固定ドラム側に向かって略円錐状に小さくなるテ
    ーパ部を設け、 前記磁気テープの幅長をA、 前記回転ドラムの外周面上の前記テーパ部の開始位置と
    前記回転ドラム下端面までの前記回転ドラムの回転軸方
    向の長さ寸法をB、 前記テーパ部の前記回転ドラムの外周面よりのラジアル
    方向の深さ寸法をCとするとき、 A/7 ≦ B ≦ A/30 B/20 ≦ C ≦ B/100 の範囲に設定したことを特徴とする回転ヘッド装置。
  2. 【請求項2】 テーパ部形状を直線または緩やかな円弧
    で形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の回転ヘッド装置。
  3. 【請求項3】 テーパ部の固定ドラム側終端部を、B寸
    法以下の角RまたはC面取りを施したことを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載の回転ヘッド装置。
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DE1993633409 DE69333409T2 (de) 1992-11-30 1993-11-05 Vorrichtung mit rotierendem Kopf
KR93023978A KR970004644B1 (en) 1992-11-30 1993-11-12 Rotary head device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Publication number Publication date
EP0600257A2 (en) 1994-06-08
JP2738243B2 (ja) 1998-04-08
EP0600257B1 (en) 2004-02-04
EP0600257A3 (en) 1994-12-07
DE69333409D1 (de) 2004-03-11
KR970004644B1 (en) 1997-03-29
DE69333409T2 (de) 2005-03-03

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