JPH0616707Y2 - 電動調理装置 - Google Patents
電動調理装置Info
- Publication number
- JPH0616707Y2 JPH0616707Y2 JP1986196635U JP19663586U JPH0616707Y2 JP H0616707 Y2 JPH0616707 Y2 JP H0616707Y2 JP 1986196635 U JP1986196635 U JP 1986196635U JP 19663586 U JP19663586 U JP 19663586U JP H0616707 Y2 JPH0616707 Y2 JP H0616707Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical portion
- bottle
- blade
- cylindrical
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
この考案は、調理材料をスライスしたり或いはすり潰し
たりする電動調理装置、詳しくは調理材料及び含有水分
がボトル外へ流出するのを防止するシール構造に関す
る。
たりする電動調理装置、詳しくは調理材料及び含有水分
がボトル外へ流出するのを防止するシール構造に関す
る。
例えば実公昭６０−３１６４１号公報に示すように、駆
動軸を上面に突設した本体ケースと、この本体ケース上
に取り付けられ内底面中央に前記駆動軸を配設する筒状
部を突設した容器と、前記筒状部に嵌合される嵌合部を
有し、前記駆動軸に連結されるカッター台と、このカッ
ター台に取り付けられ前記容器内で回転されるカッター
刃とを具備し、前記容器の筒状部の外周面とカッター台
の嵌合部の内周面との間を閉塞するシール部材をこの筒
状部と嵌合部との間に設けた構造の調理機が知られてい
る。 該調理機は、上記シール部材により容器の筒状部とカッ
ター台の嵌合部との間に浸入した材料の水分が容器外へ
流出するのを防止している。
動軸を上面に突設した本体ケースと、この本体ケース上
に取り付けられ内底面中央に前記駆動軸を配設する筒状
部を突設した容器と、前記筒状部に嵌合される嵌合部を
有し、前記駆動軸に連結されるカッター台と、このカッ
ター台に取り付けられ前記容器内で回転されるカッター
刃とを具備し、前記容器の筒状部の外周面とカッター台
の嵌合部の内周面との間を閉塞するシール部材をこの筒
状部と嵌合部との間に設けた構造の調理機が知られてい
る。 該調理機は、上記シール部材により容器の筒状部とカッ
ター台の嵌合部との間に浸入した材料の水分が容器外へ
流出するのを防止している。
しかしながら、上記した調理機のシール構造にあって
は、カッター台の嵌合部内周面に対してシール部材を一
点で摺接させる構造であるため、容器内に対する材料の
投入時にカッター刃に作用する負荷が変化した際に嵌合
部内周面に対するシール部材の摺接状態が不完全にな
り、水分の漏出を完全に防止できない問題を有してい
る。 この結果、漏出した水分が駆動部本体を汚したり、駆動
部本体内に浸入して電動モータの電気特性を損なうおそ
れを有している。 本考案は、上記した従来の欠点を解決するために考案さ
れたものであり、その目的とするところは、簡易な構造
により切削された調理材料の水分が容器外へ漏出するの
を確実に防止することが可能な電動調理装置を提供する
ことにある。 また本考案の他の目的は、駆動部本体内の電動モータの
耐久性を維持して長期にわたって調理材料の切削を可能
にする電動調理装置を提供することにある。
は、カッター台の嵌合部内周面に対してシール部材を一
点で摺接させる構造であるため、容器内に対する材料の
投入時にカッター刃に作用する負荷が変化した際に嵌合
部内周面に対するシール部材の摺接状態が不完全にな
り、水分の漏出を完全に防止できない問題を有してい
る。 この結果、漏出した水分が駆動部本体を汚したり、駆動
部本体内に浸入して電動モータの電気特性を損なうおそ
れを有している。 本考案は、上記した従来の欠点を解決するために考案さ
れたものであり、その目的とするところは、簡易な構造
により切削された調理材料の水分が容器外へ漏出するの
を確実に防止することが可能な電動調理装置を提供する
ことにある。 また本考案の他の目的は、駆動部本体内の電動モータの
耐久性を維持して長期にわたって調理材料の切削を可能
にする電動調理装置を提供することにある。
このため本考案は、回転軸が上面から突出する電動モー
タが内蔵された駆動部本体に着脱可能に取り付けられ、
底板の中央部にて上方へ起立し、かつ上下両端が開口し
た円筒部を有したボトルと、前記円筒部に対して外周面
との間に間隙を有して挿嵌され、上部下面に円筒部内に
位置する電動モータの回転軸に挿嵌されるボス部を有し
た刃物取り付け部材と、刃物取り付け部材の下部外周に
取り付けら、ボトルの底面に沿って延出するカッター刃
とからなる電動調理装置において、前記円筒部の上部外
周には該円筒部の上部に挿嵌された刃物取り付け部材の
内周面に摺接する突部を有した垂下部及び刃物取り付け
部材の上部下面と円筒部上面との間に位置すると共に該
刃物取り付け部材のボス部に挿嵌して外周面に摺接する
当接部とが一体形成された弾性変形可能な気密部材を着
脱可能に取り付けたことを特徴としている。
タが内蔵された駆動部本体に着脱可能に取り付けられ、
底板の中央部にて上方へ起立し、かつ上下両端が開口し
た円筒部を有したボトルと、前記円筒部に対して外周面
との間に間隙を有して挿嵌され、上部下面に円筒部内に
位置する電動モータの回転軸に挿嵌されるボス部を有し
た刃物取り付け部材と、刃物取り付け部材の下部外周に
取り付けら、ボトルの底面に沿って延出するカッター刃
とからなる電動調理装置において、前記円筒部の上部外
周には該円筒部の上部に挿嵌された刃物取り付け部材の
内周面に摺接する突部を有した垂下部及び刃物取り付け
部材の上部下面と円筒部上面との間に位置すると共に該
刃物取り付け部材のボス部に挿嵌して外周面に摺接する
当接部とが一体形成された弾性変形可能な気密部材を着
脱可能に取り付けたことを特徴としている。
本考案は上記のように構成されるため、駆動部本体の上
部に対してボトルを、電動モータの回転軸が円筒部内に
位置するように取り付けた後、上部に気密部材が取り付
けられた円筒部に刃物取り付け部材を挿嵌して取り付け
る。 次に、上記状態にてボトル内に調理材料を投入した状態
で電動モータが駆動されると、調理材料は回転するカッ
ター刃により所望の状態に調理される。上記調理作業時
に、刃物取り付け部材とボトルの円筒部内に浸入した調
理後の調理材料及び調理材料から出た水分は毛細管現象
により上昇しようとするが、刃物取り付け部材の内周面
に摺接する気密部材の突部及び刃物取り付け部材の上部
下面と円筒部上端面との間に位置する気密部材の当接部
により円筒部内へ浸入してボトルの外部へ漏出すること
が防止される。
部に対してボトルを、電動モータの回転軸が円筒部内に
位置するように取り付けた後、上部に気密部材が取り付
けられた円筒部に刃物取り付け部材を挿嵌して取り付け
る。 次に、上記状態にてボトル内に調理材料を投入した状態
で電動モータが駆動されると、調理材料は回転するカッ
ター刃により所望の状態に調理される。上記調理作業時
に、刃物取り付け部材とボトルの円筒部内に浸入した調
理後の調理材料及び調理材料から出た水分は毛細管現象
により上昇しようとするが、刃物取り付け部材の内周面
に摺接する気密部材の突部及び刃物取り付け部材の上部
下面と円筒部上端面との間に位置する気密部材の当接部
により円筒部内へ浸入してボトルの外部へ漏出すること
が防止される。
以下、本考案の一実施例を図面に従って説明する。 第１図は本考案に係る電動調理装置の概略を示す分解斜
視図、第２図は電動調理装置の部分断面図、第３図は円
筒部と刃物取り付け部材とのシール構造を示す断面斜視
図であり、電動調理装置１は駆動部本体３とボトル５と
から構成されている。 前記駆動部本体３のケース７内には電動モータが内蔵さ
れ、該電動モータの回転軸１１はケース７の上面中心に
形成された透孔７ａから上部へ突出している。そして該
回転軸１１の上部は異形断面形状に形成されている。
尚、前記ケース７内には電源スイッチ１３及びボトルス
イッチ１５が夫々取り付けられ、後述するボトル５に対
する蓋２９の取り付けによりボトルスイッチ１５がＯＮ
作動された後に電源スイッチ１３がＯＮ操作されたと
き、前記電動モータが初めて回転駆動されるように構成
されている。 前記駆動部本体３の上部にはボトル５が着脱可能に取り
付けられる。即ち、前記ケース７の上面には段差部７ｂ
が一体成形され、該段差部７ｂの外周面には複数の係合
突部７ｃが一体成形されている。 そして、前記ボトル５は合成樹脂にて前記段差部７ｂに
挿嵌可能な有底で、かつ上端が開口したほぼ円筒形状に
成形され、該ボトル５の下端外周には前記段差部７ｂに
挿嵌可能な垂下壁５ａが一体成形されている。そして該
垂下壁５ａには係合孔５ｂが前記係合突部７ｃと係合す
るように形成されている。また、前記ボトル５の底面中
央部には上下端が開口した円筒部１７が一体成形されて
いる。 尚、前記ボトル５の一部外周には上下方向へ連続する中
空部１９が、前記ボトルスイッチ１５に対向して一体成
形され、該中空部１９内には内装された圧縮ばね２１の
弾性力により上方へ付勢されたロッド２３が取り付けら
れている。 前記円筒部１７の上部には弾性変形可能なシリコンゴム
等からなる気密部材２５が取り付けられている。該気密
部材２５は円筒部１７の上部外周に挿嵌され、後述する
円筒取付部２７ａの内周面に当接する突部２５ｂを有し
た垂下部２５ａと、円筒取付部２７ａの上部下面と円筒
部１７の上端面との間に位置し、中心に透孔２５ｃを有
した当接部２５ｄとが一体形成されている。 そして前記気密部材２５が取り付けられた円筒部１７に
は刃物取り付け部材２７が着脱可能に取り付けられてい
る。前記刃物取り付け部材２７は前記円筒部１７に挿嵌
されて円筒部１７の上端開口及び外周を覆う円筒取付部
２７ａと、気密部材２５の透孔２５ｃを挿通して前記円
筒部１７内に位置する回転軸１１の上部に挿嵌するボス
２７ｂが一体形成され、円筒取付部２７ａの下部外周に
は一対のカッター２８が対角位置に固定されている。 前記ボトル５の上端開口には蓋２９が取り付けられ、該
蓋２９にはほぼ円筒状の投入部２９ａが体成形されてい
る。そして前記ボトル５に蓋２９を取り付けたとき、蓋
２９に一体成形されたカム２９ｂはロッド２３の上端に
当接してロッド２３を圧縮ばね２１の弾性力に抗して下
方へ押し下げている。これによりボトルスイッチ１５を
ＯＮ作動させる。 次に、上記のように構成された電動調理装置１の作用を
第３図に従って説明する。 駆動部本体３の上部に対し、ケース７の係合突部７ｃに
係合孔５ｂが係合するようにボトル５を取り付けると、
回転軸１１が円筒部１７に位置される。 次に、円筒部１７の上端部に気密部材２５を取り付けた
後に、刃物取り付け部材２７が挿嵌されると、気密部材
２５の透孔２５ｃを挿通する回転軸１１の上部がボス２
７ｂに挿通されると共に円筒取付部２７ａの上部下面と
円筒部１７の上端面との間に当接部２５ｂが位置した状
態で突部２５ｂが円筒部１７の内周面に当接される。 上記状態にてボトル５内に調理材料を投入した後に蓋２
９がボトル５の上端開口を覆うように取り付けられる
と、蓋２９のカム２９ｂがロッド２３の上端に当接し、
圧縮ばね２１の弾性力に抗してロッド２３が下方へ押し
下げられる。これによりボトルスイッチ１５がＯＮ作動
される。 上記状態にて電源スイッチ１３がＯＮ操作されると、電
動モータの駆動に伴って回転するカッター２８によりボ
トル５内に投入された調理材料がスライス或いはすり潰
される。そして、例えば山芋、納豆等のようにねばりを
有する調理材料にあっては、カッター２８の回転に伴っ
て円筒部１７の外周面と円筒取付部２７ａの内周面との
間における間隙に侵入し、該間隙内における毛細管現象
により上昇される。 このとき、円筒取付部２７ａの内周面に対して突部２５
ｂが、また円筒取付部２７ａとボス２７ｂとの間に当接
部２５ｄが、さらにボス２７ｂの外周面に当接部２５ｄ
が夫々当接しているため、すり潰された調理材料が円筒
部１７内へ流入することを規制している。これによりす
り潰された調理材料が円筒部１７の上端開口を介してボ
トル５外へ流出することを防止している。 このように本実施例は、円筒部１７の上端に取り付けら
れた気密部材２５の突部２５ｂが円筒取付部２７ａの内
周面に、また当接部２５ｄ全体が円筒取付部２７ａとボ
ス２７ｂとの間に、さらに当接部２５ｄがボス２７ｂの
外周面に夫々当接するため、円筒部１７の外周面と円筒
取付部２７ａの内周面との間隙内に浸入し、毛細管現象
により上昇しようとする調理材料及びその水分が円筒部
１７内へ流入してボトル５外へ漏出することが防止され
る。
視図、第２図は電動調理装置の部分断面図、第３図は円
筒部と刃物取り付け部材とのシール構造を示す断面斜視
図であり、電動調理装置１は駆動部本体３とボトル５と
から構成されている。 前記駆動部本体３のケース７内には電動モータが内蔵さ
れ、該電動モータの回転軸１１はケース７の上面中心に
形成された透孔７ａから上部へ突出している。そして該
回転軸１１の上部は異形断面形状に形成されている。
尚、前記ケース７内には電源スイッチ１３及びボトルス
イッチ１５が夫々取り付けられ、後述するボトル５に対
する蓋２９の取り付けによりボトルスイッチ１５がＯＮ
作動された後に電源スイッチ１３がＯＮ操作されたと
き、前記電動モータが初めて回転駆動されるように構成
されている。 前記駆動部本体３の上部にはボトル５が着脱可能に取り
付けられる。即ち、前記ケース７の上面には段差部７ｂ
が一体成形され、該段差部７ｂの外周面には複数の係合
突部７ｃが一体成形されている。 そして、前記ボトル５は合成樹脂にて前記段差部７ｂに
挿嵌可能な有底で、かつ上端が開口したほぼ円筒形状に
成形され、該ボトル５の下端外周には前記段差部７ｂに
挿嵌可能な垂下壁５ａが一体成形されている。そして該
垂下壁５ａには係合孔５ｂが前記係合突部７ｃと係合す
るように形成されている。また、前記ボトル５の底面中
央部には上下端が開口した円筒部１７が一体成形されて
いる。 尚、前記ボトル５の一部外周には上下方向へ連続する中
空部１９が、前記ボトルスイッチ１５に対向して一体成
形され、該中空部１９内には内装された圧縮ばね２１の
弾性力により上方へ付勢されたロッド２３が取り付けら
れている。 前記円筒部１７の上部には弾性変形可能なシリコンゴム
等からなる気密部材２５が取り付けられている。該気密
部材２５は円筒部１７の上部外周に挿嵌され、後述する
円筒取付部２７ａの内周面に当接する突部２５ｂを有し
た垂下部２５ａと、円筒取付部２７ａの上部下面と円筒
部１７の上端面との間に位置し、中心に透孔２５ｃを有
した当接部２５ｄとが一体形成されている。 そして前記気密部材２５が取り付けられた円筒部１７に
は刃物取り付け部材２７が着脱可能に取り付けられてい
る。前記刃物取り付け部材２７は前記円筒部１７に挿嵌
されて円筒部１７の上端開口及び外周を覆う円筒取付部
２７ａと、気密部材２５の透孔２５ｃを挿通して前記円
筒部１７内に位置する回転軸１１の上部に挿嵌するボス
２７ｂが一体形成され、円筒取付部２７ａの下部外周に
は一対のカッター２８が対角位置に固定されている。 前記ボトル５の上端開口には蓋２９が取り付けられ、該
蓋２９にはほぼ円筒状の投入部２９ａが体成形されてい
る。そして前記ボトル５に蓋２９を取り付けたとき、蓋
２９に一体成形されたカム２９ｂはロッド２３の上端に
当接してロッド２３を圧縮ばね２１の弾性力に抗して下
方へ押し下げている。これによりボトルスイッチ１５を
ＯＮ作動させる。 次に、上記のように構成された電動調理装置１の作用を
第３図に従って説明する。 駆動部本体３の上部に対し、ケース７の係合突部７ｃに
係合孔５ｂが係合するようにボトル５を取り付けると、
回転軸１１が円筒部１７に位置される。 次に、円筒部１７の上端部に気密部材２５を取り付けた
後に、刃物取り付け部材２７が挿嵌されると、気密部材
２５の透孔２５ｃを挿通する回転軸１１の上部がボス２
７ｂに挿通されると共に円筒取付部２７ａの上部下面と
円筒部１７の上端面との間に当接部２５ｂが位置した状
態で突部２５ｂが円筒部１７の内周面に当接される。 上記状態にてボトル５内に調理材料を投入した後に蓋２
９がボトル５の上端開口を覆うように取り付けられる
と、蓋２９のカム２９ｂがロッド２３の上端に当接し、
圧縮ばね２１の弾性力に抗してロッド２３が下方へ押し
下げられる。これによりボトルスイッチ１５がＯＮ作動
される。 上記状態にて電源スイッチ１３がＯＮ操作されると、電
動モータの駆動に伴って回転するカッター２８によりボ
トル５内に投入された調理材料がスライス或いはすり潰
される。そして、例えば山芋、納豆等のようにねばりを
有する調理材料にあっては、カッター２８の回転に伴っ
て円筒部１７の外周面と円筒取付部２７ａの内周面との
間における間隙に侵入し、該間隙内における毛細管現象
により上昇される。 このとき、円筒取付部２７ａの内周面に対して突部２５
ｂが、また円筒取付部２７ａとボス２７ｂとの間に当接
部２５ｄが、さらにボス２７ｂの外周面に当接部２５ｄ
が夫々当接しているため、すり潰された調理材料が円筒
部１７内へ流入することを規制している。これによりす
り潰された調理材料が円筒部１７の上端開口を介してボ
トル５外へ流出することを防止している。 このように本実施例は、円筒部１７の上端に取り付けら
れた気密部材２５の突部２５ｂが円筒取付部２７ａの内
周面に、また当接部２５ｄ全体が円筒取付部２７ａとボ
ス２７ｂとの間に、さらに当接部２５ｄがボス２７ｂの
外周面に夫々当接するため、円筒部１７の外周面と円筒
取付部２７ａの内周面との間隙内に浸入し、毛細管現象
により上昇しようとする調理材料及びその水分が円筒部
１７内へ流入してボトル５外へ漏出することが防止され
る。
このように本考案は、簡易な構造により切削された調理
材料の水分が容器外へ漏出するのを確実に防止すること
が可能である。 また本考案は、駆動部本体内の電動モータの耐久性を維
持して長期にわたって調理材料の切削を可能にすること
ができる。
材料の水分が容器外へ漏出するのを確実に防止すること
が可能である。 また本考案は、駆動部本体内の電動モータの耐久性を維
持して長期にわたって調理材料の切削を可能にすること
ができる。
第１図は本考案に係る電動調理装置の概略を示す分解斜
視図、第２図は電動調理装置の部分断面図、第３図は円
筒部と刃物取り付け部材とのシール構造を示す断面斜視
図である。 図中１は電動調理装置、３は駆動部本体、５はボトル、
１７は円筒部、２５は気密部材、２５ａは垂下部、２５
ｂは突部、２５ｄは当接部、２８はカッターである。
視図、第２図は電動調理装置の部分断面図、第３図は円
筒部と刃物取り付け部材とのシール構造を示す断面斜視
図である。 図中１は電動調理装置、３は駆動部本体、５はボトル、
１７は円筒部、２５は気密部材、２５ａは垂下部、２５
ｂは突部、２５ｄは当接部、２８はカッターである。
Claims (1)
- 【請求項１】回転軸が上面から突出する電動モータが内
蔵された駆動部本体に着脱可能に取り付けられ、底板の
中央部にて上方へ起立し、かつ上下両端が開口した円筒
部を有したボトルと、前記円筒部に対して外周面との間
に間隙を有して挿嵌され、上部下面に円筒部内に位置す
る電動モータの回転軸に挿嵌されるボス部を有した刃物
取り付け部材と、刃物取り付け部材の下部外周に取り付
けら、ボトルの底面に沿って延出するカッター刃とから
なる電動調理装置において、 前記円筒部の上部外周には該円筒部の上部に挿嵌された
刃物取り付け部材の内周面に摺接する突部を有した垂下
部及び刃物取り付け部材の上部下面と円筒部上面との間
に位置すると共に該刃物取り付け部材のボス部に挿嵌し
て外周面に摺接する当接部とが一体形成された弾性変形
可能な気密部材を着脱可能に取り付けたことを特徴とす
る電動調理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986196635U JPH0616707Y2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 電動調理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986196635U JPH0616707Y2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 電動調理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63100191U JPS63100191U (ja) | 1988-06-29 |
| JPH0616707Y2 true JPH0616707Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=31155640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986196635U Expired - Lifetime JPH0616707Y2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 電動調理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616707Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59135033A (ja) * | 1984-01-11 | 1984-08-03 | 松下電器産業株式会社 | 電動調理機 |
| JPS6031641U (ja) * | 1983-08-06 | 1985-03-04 | トヨタ自動車株式会社 | 電動式パワ−ステアリングの操舵トルク検出装置 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP1986196635U patent/JPH0616707Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6031641U (ja) * | 1983-08-06 | 1985-03-04 | トヨタ自動車株式会社 | 電動式パワ−ステアリングの操舵トルク検出装置 |
| JPS59135033A (ja) * | 1984-01-11 | 1984-08-03 | 松下電器産業株式会社 | 電動調理機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63100191U (ja) | 1988-06-29 |
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