JPH06166621A - アミノ酸輸液の着色防止方法 - Google Patents
アミノ酸輸液の着色防止方法Info
- Publication number
- JPH06166621A JPH06166621A JP43A JP32169392A JPH06166621A JP H06166621 A JPH06166621 A JP H06166621A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 32169392 A JP32169392 A JP 32169392A JP H06166621 A JPH06166621 A JP H06166621A
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- JP
- Japan
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- amino acid
- acid
- infusion solution
- dipicolinic
- salt
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱に安定で細胞毒性が少ないアミノ酸輸液を
提供する。 【構成】 ジピコリン酸またはその塩を添加することを
特徴とするアミノ酸輸液の着色防止方法。
提供する。 【構成】 ジピコリン酸またはその塩を添加することを
特徴とするアミノ酸輸液の着色防止方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アミノ酸輸液にジピコ
リン酸またはその塩を存在させるアミノ酸輸液の着色防
止方法に関する。
リン酸またはその塩を存在させるアミノ酸輸液の着色防
止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アミノ酸輸液は加熱滅菌時や保存時に黄
色に着色するため、着色防止剤として亜硫酸水素ナトリ
ウム等の亜硫酸水素塩、亜硫酸ナトリウム等の亜硫酸
塩、システイン等のSH基を含有するアミノ酸を添加す
ることが知られているが、ジピコリン酸を添加した例は
ない。
色に着色するため、着色防止剤として亜硫酸水素ナトリ
ウム等の亜硫酸水素塩、亜硫酸ナトリウム等の亜硫酸
塩、システイン等のSH基を含有するアミノ酸を添加す
ることが知られているが、ジピコリン酸を添加した例は
ない。
【0003】ジピコリン酸はL−アスコルビン酸に対す
る酸化防止作用(特公昭46−42571号公報)およ
び油脂に対する酸化防止作用(特公昭46−16504
号公報)を示すことや、アスパラギナーゼ不活性化因子
を阻害することにより該酵素を安定化させること(特公
昭46−29786号公報)が知られているが、ジピコ
リン酸の着色防止効果は知られていない。
る酸化防止作用(特公昭46−42571号公報)およ
び油脂に対する酸化防止作用(特公昭46−16504
号公報)を示すことや、アスパラギナーゼ不活性化因子
を阻害することにより該酵素を安定化させること(特公
昭46−29786号公報)が知られているが、ジピコ
リン酸の着色防止効果は知られていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】輸液の添加物として亜
硫酸塩は毒性が強く、システインは溶解度が0.02%
以下と低いので、新たな着色防止方法の開発が望まれて
いる。
硫酸塩は毒性が強く、システインは溶解度が0.02%
以下と低いので、新たな着色防止方法の開発が望まれて
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ジピコリン酸
またはその塩を添加することを特徴とするアミノ酸輸液
の着色防止方法に関する。
またはその塩を添加することを特徴とするアミノ酸輸液
の着色防止方法に関する。
【0006】ジピコリン酸は公知化合物であって、細菌
の胞子等微生物が生産すること、化学合成により得られ
ることが知られていていずれも用いることができ、市販
されて容易に入手できる。ジピコリン酸の塩としてはナ
トリウム塩、カリウム塩等があげられる。ジピコリン酸
はアミノ酸輸液中重量比で0.001〜1.0%好まし
くは0.01〜0.5%存在させる。
の胞子等微生物が生産すること、化学合成により得られ
ることが知られていていずれも用いることができ、市販
されて容易に入手できる。ジピコリン酸の塩としてはナ
トリウム塩、カリウム塩等があげられる。ジピコリン酸
はアミノ酸輸液中重量比で0.001〜1.0%好まし
くは0.01〜0.5%存在させる。
【0007】本発明におけるアミノ酸輸液は、イソロイ
シン、ロイシン、リジン、フェニルアラニン、メチオニ
ン、スレオニン、トリプトファン、バリン、アルギニ
ン、ヒスチジン、グリシン、アラニン、アスパラギン
酸、グルタミン酸、プロリン、セリン、チロシン等のL
体の必須アミノ酸またはそれらの塩の1種以上を含むも
のである。該アミノ酸輸液には、必要によりグルコー
ス、フラクトース、キシリトール、ソルビトール、マル
トース等の糖質、グリセリン等の多価アルコール、大豆
油、綿実油、ゴマ油、卵黄レシチン、大豆レシチン等の
脂質、ビタミンA、ビタミンB1 、ビタミンB2 、ビタ
ミンB6 、ニコチン酸、パントテン酸、ビタミンC、ビ
タミンD、ビタミンE、ビオチン、葉酸等のビタミン、
塩化ナトリウム、酢酸ナトリウム、塩化カリウム、硫酸
マグネシウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、リ
ン酸二カリウム、リン酸一ナトリウム等の電解質、鉄、
亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、コバルト等の金属等が含
まれる。
シン、ロイシン、リジン、フェニルアラニン、メチオニ
ン、スレオニン、トリプトファン、バリン、アルギニ
ン、ヒスチジン、グリシン、アラニン、アスパラギン
酸、グルタミン酸、プロリン、セリン、チロシン等のL
体の必須アミノ酸またはそれらの塩の1種以上を含むも
のである。該アミノ酸輸液には、必要によりグルコー
ス、フラクトース、キシリトール、ソルビトール、マル
トース等の糖質、グリセリン等の多価アルコール、大豆
油、綿実油、ゴマ油、卵黄レシチン、大豆レシチン等の
脂質、ビタミンA、ビタミンB1 、ビタミンB2 、ビタ
ミンB6 、ニコチン酸、パントテン酸、ビタミンC、ビ
タミンD、ビタミンE、ビオチン、葉酸等のビタミン、
塩化ナトリウム、酢酸ナトリウム、塩化カリウム、硫酸
マグネシウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、リ
ン酸二カリウム、リン酸一ナトリウム等の電解質、鉄、
亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、コバルト等の金属等が含
まれる。
【0008】ジピコリン酸をアミノ酸輸液に存在させる
には、上述のアミノ酸輸液を構成する1種以上のアミノ
酸、上述の含有物およびジピコリン酸またはその塩に、
ジピコリン酸に対して重量比で100倍〜10,000
倍の注射用蒸留水、生理食塩水等の水を加え、よく攪拌
して固形物を完全に溶解させるか、またはアミノ酸輸液
に対して重量比で0.001〜1.0%のジピコリン酸
またはその塩を添加し溶解させることにより行われる。
なおジピコリン酸またはアミノ酸を溶解する際には必要
により温度を25〜50℃に加温して行う。得られた溶
液は酢酸、塩酸、乳酸、リンゴ酸、クエン酸、コハク
酸、フマル酸、水酸化ナトリウム等を用いてpHを4.
0〜7.5に調整した後、加熱滅菌、無菌濾過等の滅菌
操作を行いアミノ酸輸液とする。
には、上述のアミノ酸輸液を構成する1種以上のアミノ
酸、上述の含有物およびジピコリン酸またはその塩に、
ジピコリン酸に対して重量比で100倍〜10,000
倍の注射用蒸留水、生理食塩水等の水を加え、よく攪拌
して固形物を完全に溶解させるか、またはアミノ酸輸液
に対して重量比で0.001〜1.0%のジピコリン酸
またはその塩を添加し溶解させることにより行われる。
なおジピコリン酸またはアミノ酸を溶解する際には必要
により温度を25〜50℃に加温して行う。得られた溶
液は酢酸、塩酸、乳酸、リンゴ酸、クエン酸、コハク
酸、フマル酸、水酸化ナトリウム等を用いてpHを4.
0〜7.5に調整した後、加熱滅菌、無菌濾過等の滅菌
操作を行いアミノ酸輸液とする。
【0009】以下に本発明方法の効果を試験例に示す。
【0010】試験例1 アミノ酸輸液の滅菌操作による着色への防止効果 実施例1で得られたジピコリン酸を添加したアミノ酸輸
液1、参考例2で得られた亜硫酸水素ナトリウムを添加
したアミノ酸輸液bおよび参考例1で得られたジピコリ
ン酸を添加しないアミノ酸輸液a(対照)の滅菌前およ
び滅菌後の溶液の430nmにおける吸光度(OD)を
測定した。結果を第1表に示す。
液1、参考例2で得られた亜硫酸水素ナトリウムを添加
したアミノ酸輸液bおよび参考例1で得られたジピコリ
ン酸を添加しないアミノ酸輸液a(対照)の滅菌前およ
び滅菌後の溶液の430nmにおける吸光度(OD)を
測定した。結果を第1表に示す。
【0011】
【表1】
【0012】第1表によれば、ジピコリン酸を添加した
アミノ酸輸液1および亜硫酸水素ナトリウムを添加した
アミノ酸輸液bは対照に比べODの増加が少なく、滅菌
による着色の増加を防止した。
アミノ酸輸液1および亜硫酸水素ナトリウムを添加した
アミノ酸輸液bは対照に比べODの増加が少なく、滅菌
による着色の増加を防止した。
【0013】試験例2 線維芽細胞を用いた細胞毒性試験 L929線維芽細胞を6穴プレートに接種(初発細胞
数:2X105 cells /穴、培地量:2ml)後、ジピ
コリン酸または亜硫酸水素ナトリウム0.2〜1mMを
添加し(対照は無添加)、EagleのNEM培地(日
水製薬製)に血清を5%、グルタミンを2mMになるよ
う添加し、pHを7.5になるよう炭酸水素ナトリウム
溶液を用いて調整した培地で、炭酸ガスインキュベータ
ー(炭酸ガス:5%,温度:37℃)中で3日間培養し
た。培地を除去し、動物細胞用生理食塩水〔PBS
(−):日水製薬製〕で細胞を洗浄後、10%ジメチル
スルフォキシド含有1規定水酸化ナトリウム2mlを添
加し、80℃に加温して可溶化を行った。可溶化溶液中
の蛋白含量を蛋白測定キット(Bio−Rad社製)を
用いて測定し、蛋白生産量の減少を毒性の指標として示
した。結果を図1に示した。
数:2X105 cells /穴、培地量:2ml)後、ジピ
コリン酸または亜硫酸水素ナトリウム0.2〜1mMを
添加し(対照は無添加)、EagleのNEM培地(日
水製薬製)に血清を5%、グルタミンを2mMになるよ
う添加し、pHを7.5になるよう炭酸水素ナトリウム
溶液を用いて調整した培地で、炭酸ガスインキュベータ
ー(炭酸ガス:5%,温度:37℃)中で3日間培養し
た。培地を除去し、動物細胞用生理食塩水〔PBS
(−):日水製薬製〕で細胞を洗浄後、10%ジメチル
スルフォキシド含有1規定水酸化ナトリウム2mlを添
加し、80℃に加温して可溶化を行った。可溶化溶液中
の蛋白含量を蛋白測定キット(Bio−Rad社製)を
用いて測定し、蛋白生産量の減少を毒性の指標として示
した。結果を図1に示した。
【0014】図1によれば、亜硫酸水素ナトリウムが対
照と比べ有意にタンパク質生産を抑制し細胞毒性を示し
たのに対し、ジピコリン酸は細胞毒性を全く示さなかっ
た。
照と比べ有意にタンパク質生産を抑制し細胞毒性を示し
たのに対し、ジピコリン酸は細胞毒性を全く示さなかっ
た。
【0015】
実施例1 第2表に示したアミノ酸
【0016】
【表2】
【0017】およびジピコリン酸(半井化学薬品製)1
gを、注射用蒸留水1リットルに加温溶解した。酢酸水
溶液でpHを6.5に調整した後、溶液をミリポアフィ
ルター(0.45マイクロメーター)で濾過した。濾液
を200mlずつガラス瓶に充填した後、無菌窒素ガス
を30秒間吹き込んだ。密栓後、105℃で60分間加
熱滅菌することにより、アミノ酸輸液1を調製した。ア
ミノ酸輸液は滅菌後も着色しなかった。
gを、注射用蒸留水1リットルに加温溶解した。酢酸水
溶液でpHを6.5に調整した後、溶液をミリポアフィ
ルター(0.45マイクロメーター)で濾過した。濾液
を200mlずつガラス瓶に充填した後、無菌窒素ガス
を30秒間吹き込んだ。密栓後、105℃で60分間加
熱滅菌することにより、アミノ酸輸液1を調製した。ア
ミノ酸輸液は滅菌後も着色しなかった。
【0018】実施例2 第3表に示したアミノ酸
【0019】
【表3】
【0020】およびジピコリン酸0.5gを用いる以外
は実施例1と同様の方法によりアミノ酸輸液2を調製し
た。アミノ酸輸液は滅菌後も着色しなかった。
は実施例1と同様の方法によりアミノ酸輸液2を調製し
た。アミノ酸輸液は滅菌後も着色しなかった。
【0021】参考例1 ジピコリン酸を添加しない以外は実施例1と同様の方法
によりアミノ酸輸液aを調製した。
によりアミノ酸輸液aを調製した。
【0022】参考例2 ジピコリン酸の代わりに亜硫酸水素ナトリウムを用いる
以外は、実施例1と同様の方法によりアミノ酸輸液bを
調製した。
以外は、実施例1と同様の方法によりアミノ酸輸液bを
調製した。
【0023】
【発明の効果】本発明方法により、亜硫酸塩よりも細胞
毒性が少ない熱に安定なアミノ酸輸液が提供される。
毒性が少ない熱に安定なアミノ酸輸液が提供される。
【図1】ジピコリン酸および亜硫酸水素ナトリウムの線
維芽細胞の蛋白質生産に与える影響
維芽細胞の蛋白質生産に与える影響
*は危険率p<0.05で対照との有意差が認められる
ことを示す。
ことを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】アミノ酸輸液にジピコリン酸またはその塩
を存在させることを特徴とするアミノ酸輸液の着色防止
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP43A JPH06166621A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | アミノ酸輸液の着色防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP43A JPH06166621A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | アミノ酸輸液の着色防止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06166621A true JPH06166621A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18135373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP43A Withdrawn JPH06166621A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | アミノ酸輸液の着色防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06166621A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009113578A1 (ja) * | 2008-03-13 | 2009-09-17 | 味の素株式会社 | カルボニル化合物除去材 |
CN108753690A (zh) * | 2018-06-05 | 2018-11-06 | 瑞柏生物(中国)股份有限公司 | 一种一步培养液及其制备方法 |
CN108753691A (zh) * | 2018-06-05 | 2018-11-06 | 瑞柏生物(中国)股份有限公司 | 一种囊胚培养液及其制备方法 |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP43A patent/JPH06166621A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009113578A1 (ja) * | 2008-03-13 | 2009-09-17 | 味の素株式会社 | カルボニル化合物除去材 |
CN108753690A (zh) * | 2018-06-05 | 2018-11-06 | 瑞柏生物(中国)股份有限公司 | 一种一步培养液及其制备方法 |
CN108753691A (zh) * | 2018-06-05 | 2018-11-06 | 瑞柏生物(中国)股份有限公司 | 一种囊胚培养液及其制备方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000201 |