JPH06165971A - 除塵装置 - Google Patents

除塵装置

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JPH06165971A
JPH06165971A JP4320602A JP32060292A JPH06165971A JP H06165971 A JPH06165971 A JP H06165971A JP 4320602 A JP4320602 A JP 4320602A JP 32060292 A JP32060292 A JP 32060292A JP H06165971 A JPH06165971 A JP H06165971A
Authority
JP
Japan
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brush
pallet
dust removing
work
dust
Prior art date
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Pending
Application number
JP4320602A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Tate
秀夫 舘
Teruo Ono
照男 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Trinity Industrial Corp
Original Assignee
Trinity Industrial Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH06165971A publication Critical patent/JPH06165971A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ワークに付着した塵を一段と迅速かつ効率的に
除去できるようにする。 【構成】ワークを装着したパレット11を除塵部5へ向
けて搬送面9上を送り可能なパレット送り手段21と、
除塵部5に搬送面9と平行な軸心32bを中心として回
転可能かつ搬送面9に対して接近・離隔可能に設けられ
たブラシ32と、このブラシ32を所定方向に回転させ
るエアモータ35と、ブラシ32を周面が除塵部5に送
られてくるパレット11上のワークと接触する位置に位
置決め保持可能なブラシ位置決め手段51とを設けた構
成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワーク(例えば自動車
成形樹脂部品)に付着した塵を除去する除塵装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、パワーウインドー枠等の自動車
成形樹脂部品を水圧転写ならびにクリアー塗装する場
合、歩留り向上を図るためにクリアー塗装等に先立ち除
塵装置を用いて成形樹脂部品に付着した塵を除去してい
る。
【0003】図6従来の除塵装置の概略構成を示す。図
において、11はパレットで、ワーク(自動車成形部
品)Wを着脱可能に構成されている。このパレット11
は、ワークWを装着した状態で搬送コンベア15によっ
て除塵室2へ搬送される。除塵室2では、エアブローノ
ズル装置7から高圧のエアがワークWに向けて吹き出さ
れ当該ワークWに付着していた塵を吹き払う。ワークW
から吹き払われて空中に浮遊する塵は排気ダクト3およ
び排気ファン3aによって除塵室2外へ排出される。な
お、除電室2では、ワークWの帯電による塵の再付着を
防止するために除電装置8によって除電を行っている。
また、図6中、4は給気フィルタ,4aは給気ファンで
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した除
塵装置のエアブローノズル装置7からのエアブローだけ
ではワークWに付着した塵を完全に除去することは困難
であり、より一層の歩留り向上および生産能率の向上等
が要請される現今では、一段と迅速かつ効果的に除塵す
る技術の開発が要請されている。
【0005】本発明の目的は、上記事情に鑑み、ワーク
に付着した塵を一段と迅速かつ効率的に除去することが
できる除塵装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る除塵装置
は、ワークを装着したパレットを除塵部へ向けて搬送面
上を送り可能なパレット送り手段と、除塵部に搬送面と
平行な軸心を中心として回転可能かつ搬送面に対して接
近・離隔可能に設けられたブラシと、このブラシを所定
方向に回転させる回転駆動手段と、ブラシを周面が除塵
部に送られてくるパレット上のワークと接触する位置に
位置決め保持可能なブラシ位置決め手段とを設けたこと
を特徴とする。
【0007】
【作用】上記構成による本発明では、ワークを装着した
パレットは、パレット送り手段によって除塵部へ向けて
搬送面上を搬送される。一方、除塵部では、ブラシがブ
ラシ位置決め手段によってワークと接触可能な位置に位
置決めされ,回転駆動手段によって所定方向に回転され
る。これにより、除塵部においてワークに付着した塵は
ブラシによって強制的に払い落とされる。したがって、
従来のエアーブローのみによる除塵に比し一段と迅速か
つ効率的にワークから塵を除去できる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の実施例の全体構成を説明する
ための斜視図、図2はブラシ装置およびブラシ位置決め
手段を説明するための図、図3はパレット送り手段,パ
レットクランプ装置およびパレット停止装置の位置関係
を説明するための平面図、図4は除塵制御装置を説明す
るためのブロック図、図5は除塵動作を説明するための
タイムチャートである。
【0009】以下、本発明の実施例を図面を参照して説
明する。本除塵装置は、図1〜図3に示す如く、基本的
構成(除塵室2,排気ダクト,給気フィルタ等)が従来
例(図6)と同様とされ、除塵部5において所定方向
(図中矢印方向)に回転されるブラシ装置31のブラシ
32をパレット11上のワークWと接触させて当該ワー
クWに付着した塵を強制的に払い落とす構成とされてい
る。なお、従来例(図6)と同一又は共通する構成要素
については同一の符号を付し、その説明を省略もしくは
簡略化する。
【0010】ここで、パレット11は、所定個数のワー
ク(本実施例では自動車のパワーウインドー枠)Wを所
定位置に着脱自在に装着する構成とされている。パレッ
ト11は、パレット停止装置28により停止されるまで
は図示しない搬送コンベヤにより除塵部5へ向けて搬送
面9上を搬送され,停止後パレットクランプ装置25に
よりクランプされた後は当該クランプ装置25と連結さ
れたパレット送り手段(21)により除塵部5へ向けて
所定の送り速度で搬送面9上を送られる。なお、パレッ
ト11の各角部には、係止部12L,12Rが設けられ
ている。
【0011】ここで、パレット停止装置28は、パレッ
ト11の係止部12Lと係合して当該パレット11を除
塵部5の上流側直近位置(準備位置)に停止可能なスト
ッパ29を有している。ストッパ29は、シリンダ駆動
により図3中実線で示すパレット係止位置と2点鎖線で
示す待機位置に位置決め保持される構成とされている。
【0012】また、パレットクランプ装置25は、パレ
ット停止装置28によって停止されたパレット11の係
止部12Rと係合して当該パレット11をクランプする
クランパ26を有している。クランパ26は、シリンダ
駆動により図3中2点鎖線で示すパレットクランプ位置
と実線で示す待機位置に位置決め保持される構成とされ
ている。このパレットクランプ装置25は、パレット送
り手段21を構成する直線搬送装置(ロッドレスシリン
ダ)22のピストン移動部23と連結されている。直線
搬送装置22は、ピストン移動部23を矢印方向に所定
の送り速度で往復移動可能に構成されている。したがっ
て、クランプ装置25によってクランプされたパレット
11は、直線搬送装置22を駆動することにより除塵部
5へ向けて搬送面9上を所定の送り速度で送られる。
【0013】また、ブラシ装置31は、図1,2に示す
如く、除塵部5に設けられており、ブラシ32,支持ア
ーム33,回転駆動手段(35)等から構成されてい
る。ブラシ32は、多数の毛から全体円柱状に形成され
ており、支持アーム33の先端部に軸受34aを介して
その軸部32aの軸心32bが搬送面9と平行となるよ
うに回転支持されている。本実施例では、ブラシ32
は、ワークWとの接触による静電気の発生を防止するた
め、ナイロンカーボン繊維,金属含浸アクリル繊維等の
導電性繊維(ここでは、ナイロンカーボン繊維)より形
成され帯電防止措置が講じられている。支持アーム33
は、フレーム39に軸受34bを介して回動可能に取り
付けられており、その後端部にはブラシ32重量に相応
したカウンタウエイト38が装着されている。
【0014】したがって、支持アーム33を回動させる
とブラシ32は搬送面9に対して接近・離隔される。な
お、支持アーム33の先端部の底部には、後述する高さ
位置調整部材56と当接可能に形成された係合部33a
が形成されている。また、回転駆動手段は、ブラシ32
を図1中矢印方向に回転させる手段であり、図3に示す
如く、支持アーム33の先端部にブラシ32の軸部32
aと直結するように設けられたエアモータ35から構成
されている。
【0015】また、ブラシ位置決め手段51は、ブラシ
32をその周面が除塵部5に送られてくるパレット11
上のワークWと接触する高さ位置に位置決め保持可能に
形成されている。本実施例では、ブラシ位置決め手段5
1は、ブラシ昇降シリンダ装置52およびブラシ位置決
めシリンダ装置55から構成されている。
【0016】ブラシ昇降シリンダ装置52は、支持アー
ム33を所定角度範囲内で回動させる手段であり、昇降
シリンダ装置52Cおよび昇降位置調整板53等より構
成されている。昇降シリンダ装置52Cは、ブラシ装置
31の支持アーム33に昇降位置調整板53および調整
ナット54を介して連結されている。昇降位置調整板5
3は、支持アーム33の回動中心を中心として回動可能
に設けられており、その先端部には支持アーム33回動
位置調整用の円弧状溝部53aが形成されている。昇降
位置調整板53と支持アーム33とは、円弧状溝部53
aを介して当該調整板53とアーム33とを締め付ける
調整ナット54を介して連結されている。
【0017】したがって、調整ナット54の溝部53a
に対する位置を適宜変更することにより、支持アーム3
3の回動位置を調整することができる。また、昇降位置
調整板53の後端部53bには、昇降シリンダ装置52
Cのピストンロッドが連結されており、昇降シリンダ装
置52Cを駆動することにより支持アーム33を図2中
実線で示す待機位置から2点鎖線で示す位置まで所定角
度だけ反時計回り方向に回動することができる。
【0018】また、ブラシ位置決めシリンダ装置55
は、位置決めシリンダ装置55Cおよび高さ位置調整部
材56から構成されている。位置決めシリンダ装置55
Cは、パレット11上のワークWの高さ位置に応じてス
トロークを所定段階に変更可能に設けられている。この
シリンダ装置55Cのピストンロッドの先端部には、ブ
ラシ装置31の支持アーム33先端部に形成された係合
部33aと当接して当該ブラシ装置31を支持するため
の高さ位置調整部材56が装着されている。しかして、
シリンダ装置55Cを駆動することにより高さ位置調整
部材56を搬送面9からの高さH1が4段階に変化可能
なるように構成されている。
【0019】また、上記各構成部品(22,25,2
8,35,51等)は、図4に示す除塵制御装置61に
よって駆動制御される構成とされている。除塵制御装置
61は、CPU62,ROM63,RAM64,キーボ
ード65,出力ポート66および入力ポート67等から
構成されている。出力ポート66には、直線搬送装置2
2,パレットクランプ装置25,パレット停止装置2
8,エアモータ35,ブラシ昇降シリンダ装置52およ
びブラシ位置決めシリンダ装置55等が接続されてい
る。また、入力ポート67には、パレット検出スイッチ
(光電スイッチ)71およびパレット種検出スイッチ
(光電スイッチ)72a,72b,72c,72dが接
続されている。なお、除塵部5には、図1および図2に
示す如く、ブラシ32に付着した塵を吹き払うためのブ
ラシ用エアブロー装置36が設けられている。エアブロ
ー装置36は、ブラシ32の長手方向に沿って配設され
た複数個のエアブローノズル36aを有している。ま
た、除塵部5には、除塵効率を一段と向上するためにエ
アブローノズル装置7が設けられている。
【0020】次に、この実施例の作用を図5に示すタイ
ミングチャートに基づき説明する。ワークWを装着した
パレット11が搬送コンベヤにより搬送面9上を搬送さ
れ、準備位置においてパレット停止装置28によって係
止されると、パレット検出スイッチ71がONされると
ともにパレット種検出スイッチ72a等によりパレット
11の種類(つまりワークWの種類)が判別される。こ
れを受けて、除塵制御装置61は、パレットクランプ装
置25を駆動してクランパ26を閉じパレットクランプ
位置に位置決めする。これによりパレット11はクラン
プされる。その後、除塵制御装置61は、パレット停止
装置28を駆動してストッパ29を外し待機位置に位置
決めする。次に、直線搬送装置22が前進駆動されてパ
レット11が除塵部5へ向けて所定の送り速度で搬送さ
れる。
【0021】一方、ブラシ位置決めシリンダ装置55
が、パレット種検出スイッチ72a等からの検出信号に
基づき駆動されて高さ位置調整部材56がパレット11
(ワークW)種類に応じた高さ位置(H1)に位置決め
される。また、エアモータ35が駆動されてブラシ32
が図1中矢印方向に回転される。次に、ブラシ昇降シリ
ンダ装置52が駆動されて支持アーム33が係合部33
aが高さ位置調整部材56に突き当たるまで回動され
る。これにより、ブラシ32が除塵部5へ送られてくる
ワークWと接触する位置に位置決めされる。
【0022】これにより、直線搬送装置22によって除
塵部5へ送られてきたパレット11上のワークWは矢印
方向に回転されるブラシ32と接触し、当該ブラシ32
によって表面に付着していた塵が払い落される。同時
に、ワークWは、エアブローノズル装置7によってエア
ーブローされる。
【0023】こうして、ワークWから塵が完全に除去さ
れた後は、ブラシ32の回転が停止される。また、パレ
ットクランプ装置25によるパレットクランプが解除さ
れパレット11が排出される。また、直線搬送装置22
は後退駆動されピストン移動部23が図3中に示す待機
位置に位置決めされる。さらに、ブラシ32は待機位置
に位置決めされ、高さ位置調整部材56は図3中に示す
待機位置に復帰される。
【0024】しかして、この実施例によれば、ワークW
を装着したパレット11を除塵部5へ向けて搬送面9上
を送り可能なパレット送り手段21と、除塵部5に搬送
面9と平行な軸心32bを中心として回転可能かつ搬送
面9に対して接近・離隔可能に設けられたブラシ32
と、このブラシ32を所定方向に回転させる回転駆動手
段(エアモータ35)と、ブラシ33を周面が除塵部5
に送られてくるパレット11上のワークWと接触する位
置に位置決め保持可能なブラシ位置決め手段51とを設
けた構成としたので、ワークWに付着した塵を一段と迅
速かつ効率的に除去することができる。
【0025】また、ブラシ用エアブロー装置36によっ
てブラシ32に付着した塵を吹き払う構成としたので、
ワークWに付着した塵をより一層迅速かつ効率的に除去
することができる。
【0026】また、ブラシ32を導電性繊維(ナイロン
カーボン樹脂等)より形成し帯電防止措置を講じた構成
としたので、ブラシ32とワークWとの、接触による静
電気発生を防止することができ、除塵効率をより一層高
めることができる。
【0027】また、ブラシ装置31の回転駆動手段(3
5)およびブラシ位置決め手段51をエアー駆動する構
成としたので、コスト低減を図ることができる。
【0028】また、ブラシ32の回動位置を昇降位置調
整板53および調整ナット54を用いて変更可能に構成
したので、適応性の拡大を図ることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ワークを装着したパレ
ットを除塵部へ向けて搬送面上を送り可能なパレット送
り手段と、除塵部に搬送面と平行な軸心を中心として回
転可能かつ搬送面に対して接近・離隔可能に設けられた
ブラシと、このブラシを所定方向に回転させる回転駆動
手段と、ブラシを周面が除塵部に送られてくるパレット
上のワークと接触する位置に位置決め保持可能なブラシ
位置決め手段とを設けた構成としたので、ワークに付着
した塵を一段と迅速かつ効率的に除去することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体構成を説明するための斜
視図である。
【図2】同じく、ブラシ装置とブラシ位置決め手段とを
説明するための図である。
【図3】同じく、パレット送り手段,パレットックラン
プ装置およびパレット停止装置の位置関係を説明するた
めの平面図である。
【図4】同じく、除塵制御装置を説明するためのブロッ
ク図である。
【図5】同じく、除塵動作を説明するためのタイミング
チャートである。
【図6】同じく、従来の除塵装置を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
11 パレット 21 パレット送り手段 31 ブラシ装置 32 ブラシ 51 ブラシ位置決め手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを装着したパレットを除塵部へ向
    けて搬送面上を送り可能なパレット送り手段と、除塵部
    に搬送面と平行な軸心を中心として回転可能かつ搬送面
    に対して接近・離隔可能に設けられたブラシと、このブ
    ラシを所定方向に回転させる回転駆動手段と、ブラシを
    周面が除塵部に送られてくるパレット上のワークと接触
    する位置に位置決め保持可能なブラシ位置決め手段とを
    設けたことを特徴とする除塵装置。
JP4320602A 1992-11-30 1992-11-30 除塵装置 Pending JPH06165971A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4320602A JPH06165971A (ja) 1992-11-30 1992-11-30 除塵装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4320602A JPH06165971A (ja) 1992-11-30 1992-11-30 除塵装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06165971A true JPH06165971A (ja) 1994-06-14

Family

ID=18123250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4320602A Pending JPH06165971A (ja) 1992-11-30 1992-11-30 除塵装置

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JP (1) JPH06165971A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007181754A (ja) * 2006-01-04 2007-07-19 Misawa Homes Co Ltd 表面処理装置
CN105855196A (zh) * 2016-04-28 2016-08-17 宜兴市新建烟机配件有限公司 一种用于卷烟厂制丝车间的清洗机

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JP2007181754A (ja) * 2006-01-04 2007-07-19 Misawa Homes Co Ltd 表面処理装置
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