JPH11138770A - 鋼材のマーキング方法およびその装置 - Google Patents

鋼材のマーキング方法およびその装置

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JPH11138770A
JPH11138770A JP9303045A JP30304597A JPH11138770A JP H11138770 A JPH11138770 A JP H11138770A JP 9303045 A JP9303045 A JP 9303045A JP 30304597 A JP30304597 A JP 30304597A JP H11138770 A JPH11138770 A JP H11138770A
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JP
Japan
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marking
steel material
air blow
blow nozzle
moving
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JP9303045A
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English (en)
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Takayoshi Hasegawa
孝芳 長谷川
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 濡れた鋼片の表面にインクジェットにより高
品質な印字ができるような鋼材のマーキング方法および
その装置を提供する。 【解決手段】 エアーブローノズル55を移動させなが
ら鋼材Wの表面に強風を吹付けて鋼材Wの表面を清掃
し、その後移動機構45によりマーキング手段53を移
動させて鋼材Wの表面にマーキングを行う。このマーキ
ングの際には、エアーブローノズル55からマーキング
された部分に微風を吹付けてマーキング部分の乾燥を促
進させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は鋼材のマーキング
方法およびその装置に係り、さらに詳しくは、例えばイ
ンクジェット方式により鋼材の表面にマーキングを行う
鋼材のマーキング方法およびその装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、バンドソー等により切断され
た鋼片に材質や寸法や納入先等をマーキングすることが
行われている。このマーキングをインクジェットにより
行うときには、鋼片表面に残った切粉や切削液等をエア
ーブローしてから印字するのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、エアーブローで切削液が完
全に拭き取られず、わずかに残った切削液により濡れて
いる鋼片の表面に印字すると、インクが乾く前に切削液
でにじんでしまい、高品質な印字ができない場合がある
という問題がある。
【0004】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、濡れた鋼片の表面に
マーキング手段により高品質なマークができるような鋼
材のマーキング方法およびその装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明の鋼材のマーキング方法は、
マーキング手段により鋼材の表面にマーキングを行う鋼
材のマーキング方法において、エアーを吹付けるエアー
ブローノズルをマーキング前の鋼材の表面のわずか上方
においてマーキング方向と反対方向へ強風を吹付けなが
ら移動した後、前記マーキング手段と前記エアーブロー
ノズルをマーキング方向へ移動させてマーキングを行い
ながら、微風を吹付けてマーキング部分を乾燥させるこ
と、を特徴とするものである。
【0006】従って、まずエアーブローノズルをマーキ
ング部分においてマーキングと反対方向に移動させなが
ら鋼材の表面に強風を吹付けて鋼材の表面を清掃し、そ
の後マーキング手段をマーキング方向へ移動させて鋼材
の表面にマーキングを行う。このマーキングの際には、
エアーブローノズルからマーキングされた部分に微風を
吹付けてマーキング部分の乾燥を促進させる。
【0007】請求項2による発明の鋼材のマーキング装
置は、鋼材の表面に沿って移動することによりマーキン
グを行うマーキング手段と、このマーキング手段により
マーキングを行う個所にエアーを吹付けるエアーブロー
ノズルと、前記マーキング手段および前記エアーブロー
ノズルをマーキング方向へ移動させる移動機構と、を備
えてなることを特徴とするものである。
【0008】従って、まずエアーブローノズルをマーキ
ング方向と反対方向からマーキング部分のわずか上方を
移動させながら鋼材の表面に強風を吹付けて鋼材の表面
を清掃し、その後移動機構によりマーキング手段とエア
ーブローノズルをマーキング方向へ移動させて鋼材の表
面にマーキングを行う。このマーキングの際には、エア
ーブローノズルからマーキングされた部分に微風を吹付
けてマーキング部分の乾燥を促進させる。
【0009】請求項3による発明の鋼材のマーキング装
置は、請求項2記載の鋼材のマーキング装置において、
前記マーキング手段が、インクを鋼材の表面に吹付ける
インクジェット式のマーキングノズルを備えてなること
を特徴とするものである。
【0010】従って、マーキング手段であるインクジェ
ット式マーキングノズルが鋼材の表面にインクを吹付け
てマーキングを行う。
【0011】請求項4による発明の鋼材のマーキング装
置は、請求項2または3記載の鋼材のマーキング装置に
おいて、前記マーキング手段が、マーキングを行う鋼材
に対して上下方向に接近・離反自在であることを特徴と
するものである。
【0012】従って、マーキングを行う場合にはマーキ
ング手段を降下させて鋼材に近づける。また、マーキン
グを行わない場合にはマーキング手段を上昇させて待機
する。
【0013】請求項5による発明の鋼材のマーキング装
置は、請求項2記載の鋼材のマーキング装置において、
前記エアーブローノズルが前記マーキング手段に対して
マーキング方向と反対側の近傍に設けられており、マー
キング前には鋼材の表面に強風を吹付け、マーキング時
にはマーキングされた部分に微風を吹付けるべく調整自
在であること、を特徴とするものである。
【0014】従って、マーキングを行う前にエアーブロ
ーノズルをマーキング方向と反対方向へ移動させながら
鋼材の表面に強風を吹付けてマーキングする鋼材の表面
を清掃し、マーキング時にはエアーブローノズルにより
マーキングされた部分に微風を吹付けてインクの乾燥を
促進させる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0016】図5および図6には、図示省略の給材装置
により供給された例えばフラットバーのような鋼材を切
断加工する切断機であるバンドソー1と、このバンドソ
ー1により切断された鋼材を搬出する搬出装置3、およ
び切断された鋼材に所望の項目をマーキングするマーキ
ング装置5が示されている。
【0017】すなわち、前記搬出装置3では、切断時に
鋼材の先端(図5中左側端部)を挟持・固定すると共に
切断された鋼材を搬出自在のフロントバイス7が図5中
バンドソー1の左側に設けられている。また、このフロ
ントバイス7の下側には、フロントバイス7により搬出
された鋼材を搬出方向に向かって右方向(図6中上方
向)へ移動させるテーブルである搬出スラットコンベア
9が設けられており、この搬出スラットコンベア9の上
方に詳細を後述するマーキング装置5が上下動自在に設
けられている。
【0018】さらに、この搬出スラットコンベア9の先
端(図6中上端)の上方には搬出方向にガイドレール1
1が設けられており、このガイドレール11には搬出ス
ラットコンベア9により搬送されてきた鋼材をさらに搬
出するためのマグネットバイス13が設けられている。
また、前記ガイドレール11の下方には、送材方向に直
交する方向(図6中上下方向)にガイドレール15が設
けられており、このガイドレール15の上には、図6中
上下方向へ移動自在のパレット17が多数設けられてい
る。
【0019】上記構成により、バンドソー1が供給され
た鋼材を切断加工して、鋼材の先端を挟持・固定してい
たフロントバイス7が切断された鋼材を搬出スラットコ
ンベア9に搬出してアンクランプする。この搬出スラッ
トコンベア9の上において後述するマーキング装置5に
より所望の項目がマーキングされ、このマーキングされ
た鋼材は搬出スラットコンベア9によりガイドレール1
1の下方に搬送された後マグネットバイス13により取
り上げられて、パレット17に搬出されて載置される。
鋼材が載置されたパレット17は必要に応じて移動され
て鋼材の搬出を行う。
【0020】図1〜図4には、マーキング装置5が示さ
れている。このマーキング装置5では、バンドソー1の
本体に固定されている支持部材19に取付け板21を介
してベースプレート23が鉛直方向に取り付けられてお
り、このベースプレート23には一対のスライダ25が
上下方向に取付けられている。また、前記ベースプレー
ト23の上端部には上下シリンダ27がピストンロッド
29を下向きにした状態で鉛直方向に設けられている。
【0021】前記ピストンロッド29の下端には取付け
板31を介してマーキングヘッドベースプレート33が
鉛直方向に取付けられており、このマーキングヘッドベ
ースプレート33の一方の側面(図3中下側面)にはケ
ーシング35が取付けられている。
【0022】一方、マーキングヘッドベースプレート3
3の他方の側面(図3中上側面)には、前記スライダ2
5に沿って昇降自在の一対のガイドレール37の下端部
が固定されており、このガイドレール37の上部はフリ
ーの状態で鉛直方向に取付けられている。
【0023】また、前記マーキングヘッドベースプレー
ト33の他方の面には、ラック38が前記ガイドレール
37と同様な取付け方で取付けらけれている。
【0024】なお、前記ベースプレート23には、前記
ラック38に噛合するピニオン40を装着した上下エン
コーダ42が設けられており、マーキングヘッド39の
上下動を検出することができるようになっている。
【0025】前記ケーシング35の内部におけるマーキ
ングヘッドベースプレート33の下部にはガイドレール
41が水平方向に設けられており、このガイドレール4
1にはスライダ43を介してマーキングヘッド39が前
後方向(図2中左右方向)に移動自在に設けられてい
る。
【0026】また、前記マーキングヘッドベースプレー
ト33の前側には前述のマーキングヘッド39を前後動
せしめる移動機構として前後シリンダ45が設けられて
おり、この前後シリンダ45の一端(図2中右側端)は
前記マーキングヘッドベースプレート33の前面にボル
ト47により固定されている。一方、前後シリンダ45
のピストンロッド49の先端には取付け板51を介して
マーキングヘッド39が取付けられている。すなわち、
前記取付け板51はピストンロッド49の先端からマー
キングヘッド39まで延びており、その一端はピストン
ロッド49に取付けられ、他端はマーキングヘッド39
とスライダ42の間に固定されている。
【0027】図2を参照するに、マーキングヘッド39
の下端部にはインクを噴出してマーキングを行うインク
ジェット式のマーキングノズル53が設けられており、
マーキングヘッド39の側面(図2中左側面)にはエア
ーを鋼材Wの表面のマーキング部分に吹き付けるための
エアーブローノズル55が設けられている。
【0028】また、図2および図3を参照するに、前記
前後シリンダ45の上方には前後シリンダ45と平行に
ラック57が設けられており、前記マーキングヘッドベ
ースプレート33の前面(図3中下側面)から一定間隔
を保持して固定されている。前記マーキングヘッド39
の図2中左側には、マーキングの際にマーキングノズル
53の位置を検出すべくエンコーダ59が取付けられて
いる。このエンコーダ59は、前記ラック57に噛合す
るピニオン61が装着されている。
【0029】上記構成により、マーキングノズル53お
よびエアーブローノズル55を備えたマーキングヘッド
39は、上下シリンダ27によりスライダ25に沿って
ガイドレール37と共に上下移動して、上下エンコーダ
42からの信号によりマーキングノズル53およびエア
ーブローノズル55を所定の高さ位置に設定する。ま
た、マーキングヘッド39は、前後シリンダ45により
ガイドレール41に沿って前後移動自在となっており、
マーキング時におけるマーキングヘッド39の位置をエ
ンコーダ59により検出しながら鋼材Wの表面にマーキ
ングを行う。なお、前後シリンダ45のピストンロッド
49は、その移動に伴ってケーシング35から外側(図
2中左側)へ突出可能になっている。
【0030】次に、上記マーキング装置5によるマーキ
ング方法および動作について説明する。切断加工された
鋼材Wがフロントバイス7により搬出スラットコンベア
9に搬送されて載置されると、待機位置(図1中A位
置)で待機しているマーキングヘッド39を上下シリン
ダ27により下降させて、上下エンコーダ42によりマ
ーキングヘッド39が鋼材Wに当接して下降が停止した
ことを確認したらマーキングヘッド39をわずかに(例
えば2〜3mm)チョイ上げする(図1中B位置)。
【0031】次いで、エアーブローノズル55から鋼材
Wの表面に強風を吹付けて切粉や切削液を吹飛ばしなが
ら、前後シリンダ45によりマーキングヘッド39をマ
ーキング方向と反対方向へ前進(図1中左方向)させ、
エンコーダ59により位置を検出しながら前進端まで進
む。鋼材Wの表面をきれいにしながら前進端(図1中C
位置)に達したら、エンコーダ59により位置を検出し
ながら、前後シリンダ45によりマーキングヘッド39
をマーキング方向へ後退(図1中右方向)させながら、
マーキングノズル53からインクを鋼材Wの表面に吹付
けてマーキングを行うとともにエアーブローノズル55
からマーキングされた部分に微風を吹付けて後退位置
(図1中B位置)に戻る。このようにしてマーキングが
完了したら、上下シリンダ27によりマーキングヘッド
39を上昇させて上下エンコーダ42により所定の高さ
位置にある待機位置(図1中A位置)に戻る。
【0032】以上の結果から、マーキング前に鋼材Wの
表面の切粉や切削液を除去してきれいにした後にインク
を吹付けてマーキングを行うので、インクがにじまずに
きれいにマーキングを行うことができる。
【0033】また、インクを吹付けてマーキングを行っ
た直後にマーキング部分に微風を吹付けるので、マーキ
ングされたインクが切削液等ににじむ前に乾燥させるこ
とができ、きれいなマーキングを迅速に完了させること
ができる。
【0034】さらに、強風を吹付けながら移動した後に
戻りながらマーキングおよび微風による乾燥を行うの
で、迅速にマーキングを行うことができる。
【0035】なお、この発明は前述の実施の形態に限定
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よる鋼材のマーキング方法では、まずエアーブローノズ
ルをマーキングと反対方向に移動させながら鋼材の表面
に強風を吹付けて鋼材の表面を清掃し、その後マーキン
グ手段をマーキング方向へ移動させて鋼材の表面にマー
キングを行うので、切粉や切削液の残り等のためにマー
キングが汚れるのを回避することができる。また、マー
キングの際には、エアーブローノズルからマーキングさ
れた部分に微風を吹付けてマーキング部分の乾燥を促進
させるので、きれいなマーキングを迅速に行うことがで
きる。
【0037】請求項2の発明による鋼材のマーキング装
置では、エアーブローノズルをマーキング方向と反対方
向からマーキング部分のわずか上方を移動させながらマ
ーキングする鋼材の表面に強風を吹付けて鋼材の表面を
清掃し、その後移動機構によりマーキング手段とエアー
ブローノズルをマーキング方向へ移動させて鋼材の表面
にマーキングを行うので、切粉や切削液の残り等のため
にマーキングが汚れるのを回避することができる。ま
た、マーキングの際には、エアーブローノズルからマー
キングされた部分に微風を吹付けてマーキング部分の乾
燥を促進させるので、きれいなマーキングを迅速に行う
ことができる。
【0038】請求項3の発明による鋼材のマーキング装
置では、マーキング手段であるインクジェット式マーキ
ングノズルが鋼材の表面にインクを吹付けてマーキング
を行うので、鋼材の表面に多少の凹凸があってもきれい
にマーキングすることができる。
【0039】請求項4の発明による鋼材のマーキング装
置では、マーキングを行う場合にはマーキング手段を下
降させて鋼材に近づけ、マーキングを行わない場合には
マーキング手段を上昇させて待機するので、加工や搬出
等の作業の邪魔にならない。
【0040】請求項5の発明による鋼材のマーキング装
置では、マーキングを行う前にエアーブローノズルをマ
ーキング方向と反対方向へ移動させながら鋼材の表面に
強風を吹付けてマーキングする鋼材の表面を清掃した後
にマーキングを行うので、切粉や切削液の残り等のため
にマーキングが汚れるのを回避することができる。ま
た、マーキングの際には、エアーブローノズルからマー
キングされた部分に微風を吹付けてマーキング部分の乾
燥を促進させるので、きれいなマーキングを迅速に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる鋼材のマーキング装置を示す
側面図である。
【図2】マーキング装置の拡大図である。
【図3】図2中III 方向から見た平面図である。
【図4】図2中IV方向から見た正面図である。
【図5】この発明にかかる鋼材のマーキング装置を適用
した例を示す側面図である。
【図6】図5中VI方向から見た平面図である。
【符号の説明】
5 マーキング装置 45 前後シリンダ(移動機構) 53 マーキングノズル(マーキング手段) 55 エアーブローノズル W 鋼材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マーキング手段により鋼材の表面にマー
    キングを行う鋼材のマーキング方法において、エアーを
    吹付けるエアーブローノズルをマーキング前の鋼材の表
    面のわずか上方においてマーキング方向と反対方向へ強
    風を吹付けながら移動した後、前記マーキング手段と前
    記エアーブローノズルをマーキング方向へ移動させてマ
    ーキングを行いながら、微風を吹付けてマーキング部分
    を乾燥させること、を特徴とする鋼材のマーキング方
    法。
  2. 【請求項2】 鋼材の表面に沿って移動することにより
    マーキングを行うマーキング手段と、このマーキング手
    段によりマーキングを行う個所にエアーを吹付けるエア
    ーブローノズルと、前記マーキング手段および前記エア
    ーブローノズルをマーキング方向へ移動させる移動機構
    と、を備えてなることを特徴とする鋼材のマーキング装
    置。
  3. 【請求項3】 前記マーキング手段が、インクを鋼材の
    表面に吹付けるインクジェット式のマーキングノズルを
    備えてなることを特徴とする請求項2記載の鋼材のマー
    キング装置。
  4. 【請求項4】 前記マーキング手段が、マーキングを行
    う鋼材に対して上下方向に接近・離反自在であることを
    特徴とする請求項2または3記載の鋼材のマーキング装
    置。
  5. 【請求項5】 前記エアーブローノズルが前記マーキン
    グ手段に対してマーキング方向と反対側の近傍に設けら
    れており、マーキング前には鋼材の表面に強風を吹付
    け、マーキング時にはマーキングされた部分に微風を吹
    付けるべく調整自在であることを特徴とする請求項2記
    載の鋼材のマーキング装置。
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