JPH06165239A - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
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- JPH06165239A JPH06165239A JP4308822A JP30882292A JPH06165239A JP H06165239 A JPH06165239 A JP H06165239A JP 4308822 A JP4308822 A JP 4308822A JP 30882292 A JP30882292 A JP 30882292A JP H06165239 A JPH06165239 A JP H06165239A
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M9/00—Arrangements for interconnection not involving centralised switching
- H04M9/002—Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/44—Additional connecting arrangements for providing access to frequently-wanted subscribers, e.g. abbreviated dialling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動前の端末が使用したデータを移動後の端
末が直ちに使用できるようにしたボタン電話装置であ
る。 【構成】 移動前の端末23aが使用するデータを記憶
するメモリ30、31のデータを移動後の端末23aが
使用できるようにした制御部26を有する電話装置20
において、前記制御部26には、移動前の端末23aか
ら送られてくる移動開始データを受け、この端末23a
と移動開始データとを検出する検出手段26と、この検
出手段26が検出する端末23aと移動開始データとを
前記メモリ30、31に記憶するメモリ手段26と、移
動後の端末23aから送られてくる移動終了データを受
け、前記メモリ30、31のデータを移動後の端末23
aに切換える切換え手段26とを備えたものである。
末が直ちに使用できるようにしたボタン電話装置であ
る。 【構成】 移動前の端末23aが使用するデータを記憶
するメモリ30、31のデータを移動後の端末23aが
使用できるようにした制御部26を有する電話装置20
において、前記制御部26には、移動前の端末23aか
ら送られてくる移動開始データを受け、この端末23a
と移動開始データとを検出する検出手段26と、この検
出手段26が検出する端末23aと移動開始データとを
前記メモリ30、31に記憶するメモリ手段26と、移
動後の端末23aから送られてくる移動終了データを受
け、前記メモリ30、31のデータを移動後の端末23
aに切換える切換え手段26とを備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボタン電話装置に係り、
特に、移動前の端末が使用するデータを移動後の端末が
使用できるようにしたボタン電話装置に関する。
特に、移動前の端末が使用するデータを移動後の端末が
使用できるようにしたボタン電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ボタ
ン電話装置では位置換え、場所換え等により主装置に差
し込む端末のポートを換える必要がある場合がある。こ
のポートを換えるとポートとメモリのデータエリアを変
更するため、移動前の端末が使用するデータは移動後の
端末がそのまま使用できなくなる。
ン電話装置では位置換え、場所換え等により主装置に差
し込む端末のポートを換える必要がある場合がある。こ
のポートを換えるとポートとメモリのデータエリアを変
更するため、移動前の端末が使用するデータは移動後の
端末がそのまま使用できなくなる。
【0003】そのため、移動後の端末は、通常、改めて
データを書換える必要があり、使用者にとっては大変に
面倒であつた。
データを書換える必要があり、使用者にとっては大変に
面倒であつた。
【0004】この問題を解決するため、図15に示すよ
うに移動する端末10の内部には、その端末に固有のデ
ータを備えたディプスイッチ11を備え、そのデータに
より端末10を主装置のポート13bbに差し込むこと
によりメモリ12のデータエリア13aを移動後の例え
ばデータエリア13bに切換えるようにしていた。
うに移動する端末10の内部には、その端末に固有のデ
ータを備えたディプスイッチ11を備え、そのデータに
より端末10を主装置のポート13bbに差し込むこと
によりメモリ12のデータエリア13aを移動後の例え
ばデータエリア13bに切換えるようにしていた。
【0005】この切換方法は簡単ではあるが、すべての
端末10のディプスイッチ11とメモリ12のデータエ
リア13aとの整合性が大変面倒あるばかりか、ディプ
スイッチ11が不要な端末10にも備えることとなり不
経済となると言う問題があった。
端末10のディプスイッチ11とメモリ12のデータエ
リア13aとの整合性が大変面倒あるばかりか、ディプ
スイッチ11が不要な端末10にも備えることとなり不
経済となると言う問題があった。
【0006】上記問題を解決するため、端末10を主装
置のポート13aaから抜く順序をメモリ12に記憶さ
せ、この記憶により端末10のデータをポート13bb
に書換えを行うようにするものがあった。
置のポート13aaから抜く順序をメモリ12に記憶さ
せ、この記憶により端末10のデータをポート13bb
に書換えを行うようにするものがあった。
【0007】しかし、この方法では端末10が少なけれ
ば抜いた順序で端末10を差し込みを行うことができる
が、端末10が多くなると順序を正確に記憶する手続が
複雑となり、又ユーザが混乱すると言う問題があった。
ば抜いた順序で端末10を差し込みを行うことができる
が、端末10が多くなると順序を正確に記憶する手続が
複雑となり、又ユーザが混乱すると言う問題があった。
【0008】そこで、本発明はこれらの問題を解決する
ために簡単でしかも確実に端末データの切換えができる
ようにしたボタン電話装置を提供するものである。
ために簡単でしかも確実に端末データの切換えができる
ようにしたボタン電話装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、移動前の端末
が使用するデータを記憶するメモリのデータを移動後の
端末が使用できるようにした制御部を有する電話装置に
おいて、前記制御部には、移動前の端末から送られてく
る移動データを受け、この端末と移動データとを検出す
る検出手段と、この検出手段が検出する端末と移動デー
タとを前記メモリに記憶するメモリ手段と、移動後の端
末から送られてくる移動データを受け、前記メモリのデ
ータを移動後の端末に切換える切換え手段とを備えたこ
とを特徴とするボタン電話装置を提供するものである。
が使用するデータを記憶するメモリのデータを移動後の
端末が使用できるようにした制御部を有する電話装置に
おいて、前記制御部には、移動前の端末から送られてく
る移動データを受け、この端末と移動データとを検出す
る検出手段と、この検出手段が検出する端末と移動デー
タとを前記メモリに記憶するメモリ手段と、移動後の端
末から送られてくる移動データを受け、前記メモリのデ
ータを移動後の端末に切換える切換え手段とを備えたこ
とを特徴とするボタン電話装置を提供するものである。
【0010】また、前記メモリはデータメモリのデータ
をバッファメモリに移し、このバッファメモリのデータ
をデータメモリのデータエリアに移すようにしものであ
ることを特徴とするボタン電話装置を提供するものであ
る。
をバッファメモリに移し、このバッファメモリのデータ
をデータメモリのデータエリアに移すようにしものであ
ることを特徴とするボタン電話装置を提供するものであ
る。
【0011】さらにまた、前記切換え手段は端末ポート
データ、短縮ダイヤルデータを切換えるようにしたこと
を特徴とするボタン電話装置を提供するものである。
データ、短縮ダイヤルデータを切換えるようにしたこと
を特徴とするボタン電話装置を提供するものである。
【0012】またさらに、前記端末には移動前の端末ポ
ートデータおよび移動後の端末ポートデータを表示する
表示手段を備えたことを特徴とするボタン電話装置を提
供するものである。
ートデータおよび移動後の端末ポートデータを表示する
表示手段を備えたことを特徴とするボタン電話装置を提
供するものである。
【0013】
【作用】端末の移動前後の移動データをデータメモリに
送り、移動前の端末が使用するデータを移動後の端末が
使用できるように切換える。
送り、移動前の端末が使用するデータを移動後の端末が
使用できるように切換える。
【0014】また、メモリのデータはバッファメモリに
移し、このバッファメモリのデータをデータメモリのデ
ータエリアに移し、データの移動、切換えを的確に行
う。
移し、このバッファメモリのデータをデータメモリのデ
ータエリアに移し、データの移動、切換えを的確に行
う。
【0015】さらにまた、切換えデータは端末ポートデ
ータ、短縮ダイヤルデータ等について行う。
ータ、短縮ダイヤルデータ等について行う。
【0016】またさらに、端末の移動前後の状態は端末
の表示部に表示する。
の表示部に表示する。
【0017】
【実施例】以下、本発明ボタン電話装置の一実施例を添
附図面について説明する。
附図面について説明する。
【0018】本発明ボタン電話装置20は、図2に示す
ように主装置21と、この主装置21に接続され複数の
局線22a、22b…および表示部23aa、23bb
…を備えた複数の端末23a、23b…から構成されて
いる。
ように主装置21と、この主装置21に接続され複数の
局線22a、22b…および表示部23aa、23bb
…を備えた複数の端末23a、23b…から構成されて
いる。
【0019】この主装置21には局線インタフェース回
路24a、24b…、端末インタフェース回路25a、
25b…、制御部26、これらの間に接続されるスピー
チハイウエイ27およびデータハイウエイ28等が備え
られ、局線、端末間で通話ができるようになっている。
路24a、24b…、端末インタフェース回路25a、
25b…、制御部26、これらの間に接続されるスピー
チハイウエイ27およびデータハイウエイ28等が備え
られ、局線、端末間で通話ができるようになっている。
【0020】前記制御部26にはCPU等の演算処理部
29とメモリを構成するRAM等のデータメモリ30、
バッファメモリ31およびタイムスイッチ32等が備え
られている。演算処理部29にはデータハイウエイ28
等からの制御データを受けて演算処理を行い、データメ
モリ30、バッファメモリ31等とデータの交換を行い
タイムスイッチ32等を制御するようになっている。
29とメモリを構成するRAM等のデータメモリ30、
バッファメモリ31およびタイムスイッチ32等が備え
られている。演算処理部29にはデータハイウエイ28
等からの制御データを受けて演算処理を行い、データメ
モリ30、バッファメモリ31等とデータの交換を行い
タイムスイッチ32等を制御するようになっている。
【0021】データメモリ30には図1に示すようにバ
ッファメモリ31が接続されている。このデータメモリ
30にはバッファメモリ31のバッファ作用等を受け、
演算処理部29により演算処理されたポートデータP0
0、P01…、短縮データC00、C01…、表示デー
タD00、D01…等を記憶するようになっている。タ
イムスイッチ32にはスピーチハイウエイ27が接続さ
れ、局線、端末間の接続制御を行うようになっている。
ッファメモリ31が接続されている。このデータメモリ
30にはバッファメモリ31のバッファ作用等を受け、
演算処理部29により演算処理されたポートデータP0
0、P01…、短縮データC00、C01…、表示デー
タD00、D01…等を記憶するようになっている。タ
イムスイッチ32にはスピーチハイウエイ27が接続さ
れ、局線、端末間の接続制御を行うようになっている。
【0022】これらの構成からなるボタン電話装置20
の作動を説明する。
の作動を説明する。
【0023】まず、通常通話について説明する。局線2
2aから端末23aに対する通話信号が送られてくる
と、この通話信号は局線インタフェース回路24a、デ
ータハイウエイ28を介して制御部26の演算処理部2
9に送られる。演算処理部29が通話信号を受けると、
図10に記憶してあるデータメモリ30から端末23a
のポートデータP00(図示せず)を検索する。この検
索ポートデータが演算処理部29に送られタイムスイッ
チ32を制御する。タイムスイッチ32はポートデータ
P00により局線22aとポートP00とを接続し、こ
のポートP00に接続された端末23aと局線22aと
の間での通話を行う。
2aから端末23aに対する通話信号が送られてくる
と、この通話信号は局線インタフェース回路24a、デ
ータハイウエイ28を介して制御部26の演算処理部2
9に送られる。演算処理部29が通話信号を受けると、
図10に記憶してあるデータメモリ30から端末23a
のポートデータP00(図示せず)を検索する。この検
索ポートデータが演算処理部29に送られタイムスイッ
チ32を制御する。タイムスイッチ32はポートデータ
P00により局線22aとポートP00とを接続し、こ
のポートP00に接続された端末23aと局線22aと
の間での通話を行う。
【0024】つぎに、端末23aがポートP00から他
のポートP02(図示せず)に位置変えする場合につい
て説明する。
のポートP02(図示せず)に位置変えする場合につい
て説明する。
【0025】この端末23aが移動する場合には、移動
前に端末23aから主装置21に移動データを送る。こ
の移動データとしては、例えば、図3、図4、図6に示
すような内線キー(INT)、ダイイヤルキー6、2、
6を押圧して得られた特殊操作データである(S1)、
(S2)。
前に端末23aから主装置21に移動データを送る。こ
の移動データとしては、例えば、図3、図4、図6に示
すような内線キー(INT)、ダイイヤルキー6、2、
6を押圧して得られた特殊操作データである(S1)、
(S2)。
【0026】この押圧により移動データが端末インタフ
ェース回路25a、データハイウエイ28を介して制御
部26の演算処理部29に送られる。演算処理部29が
移動データを検出すると、データメモリ30が端末23
aに対する第1データエリアのポートデータP00等を
バッファメモリ31に移動しこれを記憶する(S3)、
(S11)(S12)。この移動データはバッファメモ
リ31、データメモリ30、データハイウエイ28、端
末インタフェース回路25aを介して図2、図5に示す
ように端末23aの表示部23aaに表示する。
ェース回路25a、データハイウエイ28を介して制御
部26の演算処理部29に送られる。演算処理部29が
移動データを検出すると、データメモリ30が端末23
aに対する第1データエリアのポートデータP00等を
バッファメモリ31に移動しこれを記憶する(S3)、
(S11)(S12)。この移動データはバッファメモ
リ31、データメモリ30、データハイウエイ28、端
末インタフェース回路25aを介して図2、図5に示す
ように端末23aの表示部23aaに表示する。
【0027】この状態により端末23aをポートP00
から抜き、移動先のポートP02に差し込む。この移送
先の端末23aから主装置21に移動データを送る。こ
の移動データは、例えば、図7、図8、図6に示すよう
な内線キー(INT)、ダイイヤルキー6、2、7を押
圧して得られた特殊操作データである(S21)、(S
22)。また、第1データエリアのポートデータP00
等がバッファメモリ31に移動されていることを確認す
る(S23)。
から抜き、移動先のポートP02に差し込む。この移送
先の端末23aから主装置21に移動データを送る。こ
の移動データは、例えば、図7、図8、図6に示すよう
な内線キー(INT)、ダイイヤルキー6、2、7を押
圧して得られた特殊操作データである(S21)、(S
22)。また、第1データエリアのポートデータP00
等がバッファメモリ31に移動されていることを確認す
る(S23)。
【0028】この押圧による移動データが端末インタフ
ェース回路25a、データハイウエイ28を介して制御
部26の演算処理部29に送る。演算処理部29はデー
タメモリ30に記憶された第3データエリアの端末23
cに対するデータを読み込み、このデータを第1データ
エリアに切換えて記憶させる(S13)(S14)。
ェース回路25a、データハイウエイ28を介して制御
部26の演算処理部29に送る。演算処理部29はデー
タメモリ30に記憶された第3データエリアの端末23
cに対するデータを読み込み、このデータを第1データ
エリアに切換えて記憶させる(S13)(S14)。
【0029】この空いた第3データエリアにバッファメ
モリ31に移動しておいた端末23aのデータを図11
の点線に示すように切換えて移動を完了させる(S1
5)(S24)。この移動状態は図1、図9に示すよう
に端末23aの表示部23aaに表示する。
モリ31に移動しておいた端末23aのデータを図11
の点線に示すように切換えて移動を完了させる(S1
5)(S24)。この移動状態は図1、図9に示すよう
に端末23aの表示部23aaに表示する。
【0030】そのため、端末23aがポートP02に移
動後、局線22aから端末23aに対する通話信号が送
られてくると、演算処理部29が端末23aに対するポ
ートP02を検索する。この検索によりタイムスイッチ
32が局線22aとポートP02とを接続し、局線22
aが移動先の端末23aと通話を行う。
動後、局線22aから端末23aに対する通話信号が送
られてくると、演算処理部29が端末23aに対するポ
ートP02を検索する。この検索によりタイムスイッチ
32が局線22aとポートP02とを接続し、局線22
aが移動先の端末23aと通話を行う。
【0031】図12、図13、図14は他のデータを移
動する場合の実施例である。
動する場合の実施例である。
【0032】この移動はポートP00に接続しておいた
端末23aの短縮データをポートP02に移動した端末
23aに移す場合である。
端末23aの短縮データをポートP02に移動した端末
23aに移す場合である。
【0033】まず、電話番号85ー3625を短縮登録
する。すなわち、短縮設定として端末23aのダイヤル
キー#および*を押圧し、第1の短縮アドれスとして1
0が押圧し、それに対応する電話番号85ー3625を
押圧し、最後に設定終了として*が押圧し登録する。
する。すなわち、短縮設定として端末23aのダイヤル
キー#および*を押圧し、第1の短縮アドれスとして1
0が押圧し、それに対応する電話番号85ー3625を
押圧し、最後に設定終了として*が押圧し登録する。
【0034】以下同様に図14に示す如く他の短縮アド
レス11、12…等が登録し、データメモリ30に登録
する。
レス11、12…等が登録し、データメモリ30に登録
する。
【0035】この短縮電話の使用方法は端末23aから
電話番号85ー3625に電話を行う場合には図13に
示すように局線キーc/o、短縮キー*および短縮アド
レスキー10を押圧する。これにより主装置21が制御
され選択された局線から電話番号85ー3625を呼び
出し通話を行う。
電話番号85ー3625に電話を行う場合には図13に
示すように局線キーc/o、短縮キー*および短縮アド
レスキー10を押圧する。これにより主装置21が制御
され選択された局線から電話番号85ー3625を呼び
出し通話を行う。
【0036】このようにして登録された短縮ダイヤル番
号を有する端末23aがポートP00からポートP02
に移動する場合にも図3乃至図9の操作を行うことによ
り、ポートP02に移し、表示を行い移動した端末23
aから短縮電話をかけることができる。
号を有する端末23aがポートP00からポートP02
に移動する場合にも図3乃至図9の操作を行うことによ
り、ポートP02に移し、表示を行い移動した端末23
aから短縮電話をかけることができる。
【0037】なお、本実施例では要旨を変更しない範囲
で局線、端末、移動データ等を換えて使用することがで
きることは勿論である。
で局線、端末、移動データ等を換えて使用することがで
きることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】本発明は、移動前の端末が使用するデー
タを記憶するメモリのデータを移動後の端末が使用でき
るようにした制御部を有する電話装置において、前記制
御部には、移動前の端末から送られてくる移動データを
受け、この端末と移動データとを検出する検出手段と、
この検出手段が検出する端末と移動データとを前記メモ
リに記憶するメモリ手段と、移動後の端末から送られて
くる移動データを受け、前記メモリのデータを移動後の
端末に切換える切換え手段とを備えたから、端末が移動
しても移動前のデータが移動後そのまま使用することが
できる。
タを記憶するメモリのデータを移動後の端末が使用でき
るようにした制御部を有する電話装置において、前記制
御部には、移動前の端末から送られてくる移動データを
受け、この端末と移動データとを検出する検出手段と、
この検出手段が検出する端末と移動データとを前記メモ
リに記憶するメモリ手段と、移動後の端末から送られて
くる移動データを受け、前記メモリのデータを移動後の
端末に切換える切換え手段とを備えたから、端末が移動
しても移動前のデータが移動後そのまま使用することが
できる。
【0039】また、メモリはデータメモリのデータをバ
ッファメモリに移し、このバッファメモリのデータをデ
ータメモリのデータエリアに移すようにしものであるか
ら、データの移動が容易に行うことができる。
ッファメモリに移し、このバッファメモリのデータをデ
ータメモリのデータエリアに移すようにしものであるか
ら、データの移動が容易に行うことができる。
【0040】さらにまた、切換え手段は端末ポートデー
タ、短縮ダイヤルデータを切換えるようにしたから、通
常されるデータが直に切換えられる。
タ、短縮ダイヤルデータを切換えるようにしたから、通
常されるデータが直に切換えられる。
【0041】またさらに、端末には移動前の端末ポート
データおよび移動後の端末ポートデータを表示する表示
手段を備えたから、移動状態が把握することができる。
データおよび移動後の端末ポートデータを表示する表示
手段を備えたから、移動状態が把握することができる。
【図1】本発明ボタン電話装置のメモリの概要を示すブ
ロック線図。
ロック線図。
【図2】本発明ボタン電話装置の概要を示すブロック線
図。
図。
【図3】特殊キーの操作例を示す説明図。
【図4】図3のフロチャート図。
【図5】図3の動作表示例を示す説明図。
【図6】図1の動作を示すフロチャート図。
【図7】特殊キーの操作例を示す説明図。
【図8】図7のフロチャート図。
【図9】図7の動作表示例を示す説明図。
【図10】メモリの登録例を示す説明図。
【図11】メモリの登録例を示す説明図。
【図12】特殊キーの操作例を示す説明図。
【図13】特殊キーの操作例を示す説明図。
【図14】メモリの登録例を示す説明図。
【図15】端末の外観図。
【図16】ディプスイッチの使用例を示す説明図。
【図17】メモリの登録例を示す説明図。
10 端末 11 ディプスイッチ 20 ボタン電話装置 21 主装置 22a,22b 局線 23a,23b 端末 24a,24b 局線インタフェース回路 25a,25b 端末インタフェース回路 26 制御部 27 スピーチハイウエイ 28 データハイウエイ 29 演算処理部 30 データメモリ 31 バッファメモリ 32 タイムスイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ボタン電話装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボタン電話装置に係り、
特に、移動前の端末が使用するデータを移動後の端末が
使用できるようにしたボタン電話装置に関する。
特に、移動前の端末が使用するデータを移動後の端末が
使用できるようにしたボタン電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ボタ
ン電話装置では位置換え、場所換え等により主装置に差
し込む端末のポートを換える必要がある場合がある。こ
のポートを換えるとポートとメモリのデータエリアを変
更するため、移動前の端末が使用するデータは移動後の
端末がそのまま使用できなくなる。
ン電話装置では位置換え、場所換え等により主装置に差
し込む端末のポートを換える必要がある場合がある。こ
のポートを換えるとポートとメモリのデータエリアを変
更するため、移動前の端末が使用するデータは移動後の
端末がそのまま使用できなくなる。
【0003】そのため、移動後の端末は、通常、改めて
データを書換える必要があり、使用者にとっては大変に
面倒であつた。
データを書換える必要があり、使用者にとっては大変に
面倒であつた。
【0004】この問題を解決するため、図15に示すよ
うに移動する端末10の内部には、その端末に固有のデ
ータを備えたディプスイッチ11を備え、そのデータに
より端末10を主装置のポート13bbに差し込むこと
によりメモリ12のデータエリア13aを移動後の例え
ばデータエリア13bに切換えるようにしていた。
うに移動する端末10の内部には、その端末に固有のデ
ータを備えたディプスイッチ11を備え、そのデータに
より端末10を主装置のポート13bbに差し込むこと
によりメモリ12のデータエリア13aを移動後の例え
ばデータエリア13bに切換えるようにしていた。
【0005】この切換方法は簡単ではあるが、すべての
端末10のディプスイッチ11とメモリ12のデータエ
リア13aとの整合性が大変面倒あるばかりか、ディプ
スイッチ11が不要な端末10にも備えることとなり不
経済となると言う問題があった。
端末10のディプスイッチ11とメモリ12のデータエ
リア13aとの整合性が大変面倒あるばかりか、ディプ
スイッチ11が不要な端末10にも備えることとなり不
経済となると言う問題があった。
【0006】上記問題を解決するため、端末10を主装
置のポート13aaから抜く順序をメモリ12に記憶さ
せ、この記憶により端末10のデータをポート13bb
に書換えを行うようにするものがあった。
置のポート13aaから抜く順序をメモリ12に記憶さ
せ、この記憶により端末10のデータをポート13bb
に書換えを行うようにするものがあった。
【0007】しかし、この方法では端末10が少なけれ
ば抜いた順序で端末10を差し込みを行うことができる
が、端末10が多くなると順序を正確に記憶する手続が
複雑となり、又ユーザが混乱すると言う問題があった。
ば抜いた順序で端末10を差し込みを行うことができる
が、端末10が多くなると順序を正確に記憶する手続が
複雑となり、又ユーザが混乱すると言う問題があった。
【0008】そこで、本発明はこれらの問題を解決する
ために簡単でしかも確実に端末データの切換えができる
ようにしたボタン電話装置を提供するものである。
ために簡単でしかも確実に端末データの切換えができる
ようにしたボタン電話装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、移動前の端末
が使用するデータを記憶するメモリのデータを移動後の
端末が使用できるようにした制御部を有する電話装置に
おいて、前記制御部には、移動前の端末から送られてく
る移動開始データを受け、この端末と移動開始データと
を検出する検出手段と、この検出手段が検出する端末と
移動開始データとを前記メモリに記憶するメモリ手段
と、移動後の端末から送られてくる移動終了データを受
け、前記メモリのデータを移動後の端末に切換える切換
え手段とを備えたことを特徴とするボタン電話装置を提
供するものである。
が使用するデータを記憶するメモリのデータを移動後の
端末が使用できるようにした制御部を有する電話装置に
おいて、前記制御部には、移動前の端末から送られてく
る移動開始データを受け、この端末と移動開始データと
を検出する検出手段と、この検出手段が検出する端末と
移動開始データとを前記メモリに記憶するメモリ手段
と、移動後の端末から送られてくる移動終了データを受
け、前記メモリのデータを移動後の端末に切換える切換
え手段とを備えたことを特徴とするボタン電話装置を提
供するものである。
【0010】また、前記メモリはデータメモリのデータ
をバッファメモリに移し、このバッファメモリのデータ
をデータメモリのデータエリアに移すようにしものであ
ることを特徴とするボタン電話装置を提供するものであ
る。
をバッファメモリに移し、このバッファメモリのデータ
をデータメモリのデータエリアに移すようにしものであ
ることを特徴とするボタン電話装置を提供するものであ
る。
【0011】さらにまた、前記切換え手段は端末ポート
データ、短縮ダイヤルデータを切換えるようにしたこと
を特徴とするボタン電話装置を提供するものである。
データ、短縮ダイヤルデータを切換えるようにしたこと
を特徴とするボタン電話装置を提供するものである。
【0012】またさらに、前記端末には移動前の端末ポ
ートデータおよび移動後の端末ポートデータを表示する
表示手段を備えたことを特徴とするボタン電話装置を提
供するものである。
ートデータおよび移動後の端末ポートデータを表示する
表示手段を備えたことを特徴とするボタン電話装置を提
供するものである。
【0013】
【作用】端末の移動前後の移動開始又は終了データをデ
ータメモリに送り、移動前の端末が使用するデータを移
動後の端末が使用できるように切換える。
ータメモリに送り、移動前の端末が使用するデータを移
動後の端末が使用できるように切換える。
【0014】また、メモリのデータはバッファメモリに
移し、このバッファメモリのデータをデータメモリのデ
ータエリアに移し、データの移動、切換えを的確に行
う。
移し、このバッファメモリのデータをデータメモリのデ
ータエリアに移し、データの移動、切換えを的確に行
う。
【0015】さらにまた、切換えデータは端末ポートデ
ータ、短縮ダイヤルデータ等について行う。
ータ、短縮ダイヤルデータ等について行う。
【0016】またさらに、端末の移動前後の状態は端末
の表示部に表示する。
の表示部に表示する。
【0017】
【実施例】以下、本発明ボタン電話装置の一実施例を添
附図面について説明する。
附図面について説明する。
【0018】本発明ボタン電話装置20は、図2に示す
ように主装置21と、この主装置21に接続され複数の
局線22a、22b…および表示部23aa、23bb
…を備えた複数の端末23a、23b…から構成されて
いる。
ように主装置21と、この主装置21に接続され複数の
局線22a、22b…および表示部23aa、23bb
…を備えた複数の端末23a、23b…から構成されて
いる。
【0019】この主装置21には局線インタフェース回
路24a、24b…、端末インタフェース回路25a、
25b…、制御部26、これらの間に接続されるスピー
チハイウエイ27およびデータハイウエイ28等が備え
られ、局線、端末間で通話ができるようになっている。
路24a、24b…、端末インタフェース回路25a、
25b…、制御部26、これらの間に接続されるスピー
チハイウエイ27およびデータハイウエイ28等が備え
られ、局線、端末間で通話ができるようになっている。
【0020】前記制御部26にはCPU等の演算処理部
29とメモリを構成するRAM等のデータメモリ30、
バッファメモリ31およびタイムスイッチ32等が備え
られている。演算処理部29にはデータハイウエイ28
等からの制御データを受けて演算処理を行い、データメ
モリ30、バッファメモリ31等とデータの交換を行い
タイムスイッチ32等を制御するようになっている。
29とメモリを構成するRAM等のデータメモリ30、
バッファメモリ31およびタイムスイッチ32等が備え
られている。演算処理部29にはデータハイウエイ28
等からの制御データを受けて演算処理を行い、データメ
モリ30、バッファメモリ31等とデータの交換を行い
タイムスイッチ32等を制御するようになっている。
【0021】データメモリ30には図1に示すようにバ
ッファメモリ31が接続されている。このデータメモリ
30にはバッファメモリ31のバッファ作用等を受け、
演算処理部29により演算処理されたポートデータP0
0、P01…、短縮データC00、C01…、表示デー
タD00、D01…等を記憶するようになっている。タ
イムスイッチ32にはスピーチハイウエイ27が接続さ
れ、局線、端末間の接続制御を行うようになっている。
ッファメモリ31が接続されている。このデータメモリ
30にはバッファメモリ31のバッファ作用等を受け、
演算処理部29により演算処理されたポートデータP0
0、P01…、短縮データC00、C01…、表示デー
タD00、D01…等を記憶するようになっている。タ
イムスイッチ32にはスピーチハイウエイ27が接続さ
れ、局線、端末間の接続制御を行うようになっている。
【0022】これらの構成からなるボタン電話装置20
の作動を説明する。
の作動を説明する。
【0023】まず、通常通話について説明する。局線2
2aから端末23aに対する通話信号が送られてくる
と、この通話信号は局線インタフェース回路24a、デ
ータハイウエイ28を介して制御部26の演算処理部2
9に送られる。演算処理部29が通話信号を受けると、
図10に記憶してあるデータメモリ30から端末23a
のポートデータP00(図示せず)を検索する。この検
索ポートデータが演処理部29に送られタイムスイッチ
32を制御する。タイムスイッチ32はポートデータP
00により局線22aとポートP00とを接続し、この
ポートP00に接続された端末23aと局線22aとの
間での通話を行う。
2aから端末23aに対する通話信号が送られてくる
と、この通話信号は局線インタフェース回路24a、デ
ータハイウエイ28を介して制御部26の演算処理部2
9に送られる。演算処理部29が通話信号を受けると、
図10に記憶してあるデータメモリ30から端末23a
のポートデータP00(図示せず)を検索する。この検
索ポートデータが演処理部29に送られタイムスイッチ
32を制御する。タイムスイッチ32はポートデータP
00により局線22aとポートP00とを接続し、この
ポートP00に接続された端末23aと局線22aとの
間での通話を行う。
【0024】つぎに、端末23aがポートP00から他
のポートP02(図示せず)に位置変えする場合につい
て説明する。
のポートP02(図示せず)に位置変えする場合につい
て説明する。
【0025】この端末23aが移動する場合には、移動
前に端末23aから主装置21に移動開始データを送
る。この移動開始データとしては、例えば、図3、図
4、図6に示すような内線キー(INT)、ダイイヤル
キー6、2、6を押圧して得られた特殊操作データであ
る(S1)、(S2)。
前に端末23aから主装置21に移動開始データを送
る。この移動開始データとしては、例えば、図3、図
4、図6に示すような内線キー(INT)、ダイイヤル
キー6、2、6を押圧して得られた特殊操作データであ
る(S1)、(S2)。
【0026】この押圧により移動開始データが端末イン
タフェース回路25a、データハイウエイ28を介して
制御部26の演算処理部29に送られる。演算処理部2
9が移動データを検出すると、データメモリ30が端末
23aに対する第1データエリアのポートデータP00
等をバッファメモリ31に移動しこれを記憶する(S
3)、(S11)(S12)。この移動開始データはバ
ッファメモリ31、データメモリ30、データハイウエ
イ28、端末インタフェース回路25aを介して図2、
図5に示すように端末23aの表示部23aaに表示す
る。
タフェース回路25a、データハイウエイ28を介して
制御部26の演算処理部29に送られる。演算処理部2
9が移動データを検出すると、データメモリ30が端末
23aに対する第1データエリアのポートデータP00
等をバッファメモリ31に移動しこれを記憶する(S
3)、(S11)(S12)。この移動開始データはバ
ッファメモリ31、データメモリ30、データハイウエ
イ28、端末インタフェース回路25aを介して図2、
図5に示すように端末23aの表示部23aaに表示す
る。
【0027】この状態により端末23aをポートP00
から抜き、移動先のポートP02に差し込む。この移送
先の端末23aから主装置21に移動終了データを送
る。この移動終了データは、例えば、図7、図8、図6
に示すような内線キー(INT)、ダイイヤルキー6、
2、7を押圧して得られた特殊操作データである(S2
1)、(S22)。また、第1データエリアのポートデ
ータP00等がバッファメモリ31に移動されているこ
とを確認する(S23)。
から抜き、移動先のポートP02に差し込む。この移送
先の端末23aから主装置21に移動終了データを送
る。この移動終了データは、例えば、図7、図8、図6
に示すような内線キー(INT)、ダイイヤルキー6、
2、7を押圧して得られた特殊操作データである(S2
1)、(S22)。また、第1データエリアのポートデ
ータP00等がバッファメモリ31に移動されているこ
とを確認する(S23)。
【0028】この押圧による移動データが端末インタフ
ェース回路25a、データハイウエイ28を介して制御
部26の演算処理部29に送る。演算処理部29はデー
タメモリ30に記憶された第3データエリアの端末23
cに対するデータを読み込み、このデータを第1データ
エリアに切換えて記憶させる(S13)(S14)。
ェース回路25a、データハイウエイ28を介して制御
部26の演算処理部29に送る。演算処理部29はデー
タメモリ30に記憶された第3データエリアの端末23
cに対するデータを読み込み、このデータを第1データ
エリアに切換えて記憶させる(S13)(S14)。
【0029】この空いた第3データエリアにバッファメ
モリ31に移動しておいた端末23aのデータを図11
の点線に示すように切換えて移動を完了させる(S1
5)(S24)。この移動状態は図1、図9に示すよう
に端末23aの表示部23aaに表示する。
モリ31に移動しておいた端末23aのデータを図11
の点線に示すように切換えて移動を完了させる(S1
5)(S24)。この移動状態は図1、図9に示すよう
に端末23aの表示部23aaに表示する。
【0030】そのため、端末23aがポートP02に移
動後、局線22aから端末23aに対する通話信号が送
られてくると、演算処理部29が端末23aに対するポ
ートP02を検索する。この検索によりタイムスイッチ
32が局線22aとポートP02とを接続し、局線22
aが移動先の端末23aと通話を行う。
動後、局線22aから端末23aに対する通話信号が送
られてくると、演算処理部29が端末23aに対するポ
ートP02を検索する。この検索によりタイムスイッチ
32が局線22aとポートP02とを接続し、局線22
aが移動先の端末23aと通話を行う。
【0031】図12、図13、図14は他のデータを移
動する場合の実施例である。
動する場合の実施例である。
【0032】この移動はポートP00に接続しておいた
端末23aの短縮データをポートP02に移動した端末
23aに移す場合である。
端末23aの短縮データをポートP02に移動した端末
23aに移す場合である。
【0033】まず、電話番号85−3625を短縮登録
する。すなわち、短縮設定として端末23aのダイヤル
キー#および*を押圧し、第1の短縮アドれスとして1
0が押圧し、それに対応する電話番号85−3625を
押圧し、最後に設定終了として*が押圧し登録する。
する。すなわち、短縮設定として端末23aのダイヤル
キー#および*を押圧し、第1の短縮アドれスとして1
0が押圧し、それに対応する電話番号85−3625を
押圧し、最後に設定終了として*が押圧し登録する。
【0034】以下同様に図14に示す如く他の短縮アド
レス11、12…等が登録し、データメモリ30に登録
する。
レス11、12…等が登録し、データメモリ30に登録
する。
【0035】この短縮電話の使用方法は端末23aから
電話番号85−3625に電話を行う場合には図13に
示すように局線キーc/o、矩縮キー*および短縮アド
レスキー10を押圧する。これにより主装置21が制御
され選択された局線から電話番号85−3625を呼び
出し通話を行う。
電話番号85−3625に電話を行う場合には図13に
示すように局線キーc/o、矩縮キー*および短縮アド
レスキー10を押圧する。これにより主装置21が制御
され選択された局線から電話番号85−3625を呼び
出し通話を行う。
【0036】このようにして登録された短縮ダイヤル番
号を有する端末23aがポートP00からポートP02
に移動する場合にも図3乃至図9の操作を行うことによ
り、ポートP02に移し、表示を行い移動した端末23
aから短縮電話をかけることができる。
号を有する端末23aがポートP00からポートP02
に移動する場合にも図3乃至図9の操作を行うことによ
り、ポートP02に移し、表示を行い移動した端末23
aから短縮電話をかけることができる。
【0037】なお、本実施例では要旨を変更しない範囲
で局線、端末、移動データ等を換えて使用することがで
きることは勿論である。
で局線、端末、移動データ等を換えて使用することがで
きることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】本発明は、移動前の端末が使用するデー
タを記憶するメモリのデータを移動後の端末が使用でき
るようにした制御部を有する電話装置において、前記制
御部には、移動前の端末から送られてくる移動開始デー
タを受け、この端末と移動開始データとを検出する検出
手段と、この検出手段が検出する端末と移動開始データ
とを前記メモリに記憶するメモリ手段と、移動後の端末
から送られてくる移動終了データを受け、前記メモリの
データを移動後の端末に切換える切換え手段とを備えた
から、端末が移動しても移動前のデータが移動後そのま
ま使用することができる。
タを記憶するメモリのデータを移動後の端末が使用でき
るようにした制御部を有する電話装置において、前記制
御部には、移動前の端末から送られてくる移動開始デー
タを受け、この端末と移動開始データとを検出する検出
手段と、この検出手段が検出する端末と移動開始データ
とを前記メモリに記憶するメモリ手段と、移動後の端末
から送られてくる移動終了データを受け、前記メモリの
データを移動後の端末に切換える切換え手段とを備えた
から、端末が移動しても移動前のデータが移動後そのま
ま使用することができる。
【0039】また、メモリはデータメモリのデータをバ
ッファメモリに移し、このバッファメモリのデータをデ
ータメモリのデータエリアに移すようにしものであるか
ら、データの移動が容易に行うことができる。
ッファメモリに移し、このバッファメモリのデータをデ
ータメモリのデータエリアに移すようにしものであるか
ら、データの移動が容易に行うことができる。
【0040】さらにまた、切換え手段は端末ポートデー
タ、短縮ダイヤルデータを切換えるようにしたから、通
常されるデータが直に切換えられる。
タ、短縮ダイヤルデータを切換えるようにしたから、通
常されるデータが直に切換えられる。
【0041】またさらに、端末には移動前の端末ポート
データおよび移動後の端末ポートデータを表示する表示
手段を備えたから、移動状態が把握することができる。
データおよび移動後の端末ポートデータを表示する表示
手段を備えたから、移動状態が把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ボタン電話装置のメモリの概要を示すブ
ロック線図。
ロック線図。
【図2】本発明ボタン電話装置の概要を示すブロック線
図。
図。
【図3】特殊キーの操作例を示す説明図。
【図4】図3のフロチャート図。
【図5】図3の動作表示例を示す説明図。
【図6】図1の動作を示すフロチャート図。
【図7】特殊キーの操作例を示す説明図。
【図8】図7のフロチャート図。
【図9】図7の動作表示例を示す説明図。
【図10】メモリの登録例を示す説明図。
【図11】メモリの登録例を示す説明図。
【図12】特殊キーの操作例を示す説明図。
【図13】特殊キーの操作例を示す説明図。
【図14】メモリの登録例を示す説明図。
【図15】端末の外観図。
【図16】ディプスイッチの使用例を示す説明図。
【図17】メモリの登録例を示す説明図。
【符号の説明】 10 端末 11 ディプスイッチ 20 ボタン電話装置 21 主装置 22a,22b 局線 23a,23b 端末 24a,24b 局線インタフェース回路 25a,25b 端末インタフェース回路 26 制御部 27 スピーチハイウエイ 28 データハイウエイ 29 演算処理部 30 データメモリ 31 バッファメモリ 32 タイムスイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】移動前の端末が使用するデータを記憶する
メモリのデータを移動後の端末が使用できるようにした
制御部を有する電話装置において、 前記制御部には、 移動前の端末から送られてくる移動データを受け、この
端末と移動データとを検出する検出手段と、 この検出手段が検出する端末と移動データとを前記メモ
リに記憶するメモリ手段と、 移動後の端末から送られてくる移動データを受け、前記
メモリのデータを移動後の端末に切換える切換え手段
と、 を備えたことを特徴とするボタン電話装置。 - 【請求項2】前記メモリはデータメモリのデータをバッ
ファメモリに移し、このバッファメモリのデータをデー
タメモリのデータエリアに移すようにしものであること
を特徴とする請求項1記載のボタン電話装置。 - 【請求項3】前記切換え手段は端末ポートデータ、短縮
ダイヤルデータを切換えるようにしたことを特徴とする
請求項1記載のボタン電話装置。 - 【請求項4】前記端末には移動前の端末ポートデータお
よび移動後の端末ポートデータを表示する表示手段を備
えたことを特徴とする請求項1記載のボタン電話装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4308822A JPH06165239A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | ボタン電話装置 |
CA002103302A CA2103302C (en) | 1992-11-18 | 1993-11-17 | Key telephone system |
US08/153,465 US5513256A (en) | 1992-11-18 | 1993-11-17 | Key telephone system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4308822A JPH06165239A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | ボタン電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06165239A true JPH06165239A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=17985729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4308822A Pending JPH06165239A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | ボタン電話装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5513256A (ja) |
JP (1) | JPH06165239A (ja) |
CA (1) | CA2103302C (ja) |
Cited By (1)
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WO1999051042A1 (fr) * | 1998-03-27 | 1999-10-07 | Hitachi Telecom Technologies, Ltd. | Systeme de parole, terminal de communication de ligne interne, et procede de telechargement de donnees pour systeme de communication |
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JP3349764B2 (ja) * | 1993-04-20 | 2002-11-25 | 富士通株式会社 | 内線番号切替え方法と装置及びこれを用いた電話交換機 |
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JP3700604B2 (ja) * | 2001-04-17 | 2005-09-28 | 日本電気株式会社 | キーテレホン装置及びキーテレホンシステム |
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US8169898B2 (en) * | 2009-09-28 | 2012-05-01 | Avaya Inc. | Modular telephone |
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- 1992-11-18 JP JP4308822A patent/JPH06165239A/ja active Pending
-
1993
- 1993-11-17 US US08/153,465 patent/US5513256A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-11-17 CA CA002103302A patent/CA2103302C/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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